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法学論集

2286名無しさん:2015/08/30(日) 12:34:23
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150827-00000010-kobenext-soci
山口組分裂騒動 十数人を制裁処分か 県警、対立激化を警戒
神戸新聞NEXT 8月27日(木)23時56分配信

 国内最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)から複数の2次団体が離脱し、新組織設立の動きをみせている分裂騒動で、山口組執行部が27日、脱退情報のある直系組長らに対し、永久追放する「絶縁」などの制裁処分を決めたとみられることが捜査関係者への取材で分かった。今後、双方の対立が激化する可能性もあり、全国の警察が関係先の警戒を強めている。

 捜査関係者によると、新組織に参加するのは山口組傘下の最大組織「山健組」(神戸市中央区)など十数団体との見方が広がっている。山健組は先代の5代目組長(2012年に死去)の出身母体で、同組長の下で直系組長に昇格したメンバーが目立つという。

 これらの組長が同日、淡路市内で新組織設立に向けた会合を開くとの情報があったが、目立った動きは確認できなかった。規模や設立時期をめぐり情報が交錯しており、警察当局も正確な状況はつかみきれていない。

 一方、執行部の直系組長が山口組総本部で開いた会合で離脱グループとされる組長への処分が決まったとみられるが、捜査関係者によると、対外的に処分結果を知らせる「絶縁状」などの書類が配られたとの情報はないという。

 山口組では、現在の篠田建市(通称・司忍)組長が6代目に就任した2005年以降、出身母体である弘道会(名古屋市)の影響力が強まり、同会主導の人事や金銭面の処遇などに山健組側が反発を強めたとみられる。ただ、こうした不満は長らくくすぶっていたとされ、兵庫県警幹部は「なぜ今なのか。はっきりした理由はまだ見えない」と話す。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150828-00000506-san-soci
山口組分裂 新組織は「神戸山口組」か、総本部は山健組など13団体を絶縁・破門に
産経新聞 8月28日(金)8時40分配信

 日本最大の指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区、構成員など約2万3千人)の運営に関わる複数の直系組織(2次団体)が離脱し、新組織を結成することが27日、捜査関係者への取材で分かった。今年、結成から100年となる山口組は事実上、分裂した。分裂をめぐり抗争に発展する恐れもあり、警察庁は近く、全国の警察本部に警戒を強めるよう通達を出す。

 捜査関係者らによると、離脱するのは、5代目組長(故人)の出身母体で約4千人を擁する山健組(同市)など関西を中心に10団体を超えるとみられる。山健組などは新組織を月内にも結成する見込みで「神戸山口組」を名乗るとの情報もある。

 山口組総本部で27日、幹部による緊急会合が開かれたが、山健組幹部らは欠席。山口組は山健組など13団体の絶縁・破門処分を決めたとみられ、9月1日には総本部で幹部らが集まる定例会が予定されている。

 山口組は、平成17年に篠田建市(通称・司忍)組長が6代目に就任。ナンバー2の若頭も同じ2次団体・弘道会(名古屋市)出身の高山清司受刑者(67)が担うなど、弘道会の支配が拡大し、山健組との間で運営方針などをめぐり食い違いが生じていた。

 山口組は、沖縄県などをのぞく全国44都道府県に勢力が及ぶ国内最大の暴力団で、74団体ある2次団体の中でも山健組と弘道会が2大派閥とされ、弘道会も数千人を抱える。

 山口組をめぐっては、昭和59年から平成元年にかけ、4代目組長就任をめぐる内部の派閥対立から独立した一和会との間で、死者25人を出す「山一抗争」が起きている。


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