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法学論集

1とはずがたり:2005/03/29(火) 14:02:24
憲法や政治思想・安保論など以外の政治・法学関連スレです。判決・刑事事件等扱います。

=関連スレ=
憲法スレッド
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1061910652/l100
国際関係・安全保障論
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1043205301/l100
政治思想総合スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2246/1039194613/l100

1203とはずがたり:2008/06/30(月) 03:43:53
奈良の騒音おばさんだけじゃなくて大阪でもあったのか。ちょいとごっちゃになってた。
香川の後輩の女の子も隣に逝っちゃった騒音おばさんがいて因縁つけられるのだそうな。
こう云うの一定数居るんですねぇ。こんだけ反省の色見せない裁判をバカにした女は実刑で暫く刑務所に放り込んでおくか完全にいっちまった精神病院に一生閉じこめておくしかないと思うのだけれども司法の判断や如何に。
ひょっとするとメディカルスレで統合失調症に関する議論として投下した方が良いのかもしれんが。1,2年刑務所に入れといても出てきてまた周囲に迷惑掛けまくったりしても堪らん・・。

【法廷から】隣人に「死ね、コラ」?“騒音おばさん”、法廷でCD−ROM再生され…
2008.6.29 17:27
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080629/trl0806291745002-n1.htm

 「死ね、コラ」「なめとんのか」「殺されたいんか」…。大阪府吹田市の住宅街で隣人に暴言を吐き続け、暴力行為法違反(脅迫)の罪に問われた被告の女(50)の公判が24日、大阪地裁で開かれ、被告人質問を傍聴した。
 昨年9月の逮捕当時、“迷惑おばさん”や“騒音おばさん”などと報道された被告は今、無罪を主張している。
 この日も検察官の質問に「覚えていません」と繰り返し、真っ向から対決する姿勢をみせた被告に対し、裁判官は被害者が暴言を録音したCD−ROMを再生した。
 「これ、だれの声だか分かりますか」。“動かぬ証拠”を突きつけられた被告の反応は…。
   × × ×
 冒頭陳述などによると、被告は平成4年に吹田市に夫とともに転居してきた。トラブルが始まったのは約3年後。被告が隣の住人に「外壁を傷つけられた」「ゴミを投げ込まれた」と言いがかりをつけるようになった。
 言いがかりはその後ひどくなり、別の隣人には犬が鳴いてもいないのに「犬がうるさい」と怒鳴りつけ、これをいさめた別の住人にも「お前らバカじゃないのか」などと怒号。早朝から金属製のボウルを打ち鳴らす騒音を立てることもあった。
 最初の数年間は言いがかりレベルにとどまっていたため住人らも我慢していたが、その後、被告の暴言と騒音はエスカレートした。
 昨年ごろから「死ね」「殺す」など言葉が過激に。たまりかねた住人らはノートに被告の言動をメモして録音も始めた。昨年7月に警察に相談、被告は約2カ月後に逮捕された。
   × × ×

1204とはずがたり:2008/06/30(月) 03:44:11
>>1203-1204
 24日の公判では、被告人質問が行われた。
 検察官「あなたは起訴事実にある昨年8月25日、帰宅した際何を」
 被告「覚えていません」
 検察官「その日何をしていたのか」
 被告「途中までは覚えてますけど、あとは覚えてません」
 検察官「午後3時35分まで仕事で、仕事から帰る途中だったはずですよね」
 被告「覚えてないんですよ。何度も言わせないでください」
 検察官の執拗(しつよう)な質問に被告はいらだった様子で声を荒らげた。それでも検察官は粘り強く尋問を続けた。
 検察官「だれかに会うとかも」
 被告「覚えてません」
 検察官「『死ね』とか言ってませんか」
 被告「先に言ってません」
 検察官「先にってどういうこと」
 被告「間違っただけです」
 検察官「では言ってないってことですか」
 被告「覚えてません」
 検察官「住人に『死ね』と」
 被告「ありません。一度も」
 検察官「(検察官作成の)供述調書を示します。住人に『殺されたいんか』と言ったと。こんな風になってますけど。ここに判押してありますね」
 被告「早く帰りたかったからです。20日も勾留(こうりゅう)されて攻撃されて、判断できる状態じゃなかった」
 検察官「(供述調書を)読み聞かせられたんじゃないですか」
 被告「全部聞いていません。言ってもないことをパソコンで勝手に書き換えたんじゃないですか。そちら(検察側)に問題があるんじゃないですか。犯人に仕立てあげようとしたじゃないですか」
 感情が高ぶるのか、被告は検察官の質問を遮って答えることが多く、裁判官から何度も注意を受けた。だが弁護側の質問では一転、取り調べのことを聞かれると、「もう辛くて死にたいと思いました」と泣き出した。
   × × ×
 裁判官の質問に移った。
 裁判官「第2回公判で被害者から提出されたCD−ROMを再生しましたが、その声を覚えていますか」
 被告「覚えてません」
 裁判官「今から再生します。思いだしてもらいたいんですけど」
 被告「思いだしたくないので拒否します」
 裁判官「でも再生します。聞いてからもう一度聞きます。答えたくなければいいですから」
 用意されたパソコンでCD−ROMが再生されると、静まり返った法廷内に激しい金属音と「殺したろか」「痛い目にあわせたる」などと叫ぶ女性のかん高い声が響き渡った。
 CD−ROMの声は、法廷で聞く被告の声と酷似していた。傍聴人の多くもそう思ったに違いない。
 約5分間の再生が終わると、裁判官が再び被告に質問した。
 裁判官「だれの声だか分かりますか」
 数秒間の沈黙の後、小さな声で被告が答えた。
 被告「分かりません」
 裁判官「…。では、質問を終わります」
 この日の公判はあっけなく閉廷した。
 検察官の質問にはけんか腰、弁護人の質問には「女の涙」。変幻自在に態度を変え、暴言の存在については最後まで「知らぬ存ぜぬ」で押し通した被告。検察側は次回の8月5日、論告求刑を行う。(津田大資)


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