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法学論集

536小説吉田学校読者:2006/08/27(日) 13:06:38
やっぱり海に架かる橋だったら、強度はせめて自動車衝突を想定したものにしていただきたかった。せめて、この事故の後は。

ガードレールの強度、車衝突には不足 福岡3児死亡事故
http://www.asahi.com/national/update/0827/SEB200608260025.html

 福岡市東区奈多の「海の中道大橋」で25日夜、追突されたRV車が海に落ち、幼児3人が死亡した事故で、車が転落した際に突き破ったガードレールは歩行者や自転車用で、車の衝突を受け止めるのに必要な強度が足りなかったことが分かった。道路を管理する市港湾局は「車道と歩道との間にある段差の高さ、歩道の幅から国の基準に適合する歩行者、自転車用にした。想定外の事故だった」と話している。
 県警によると、追突されたRV車は車道と歩道を隔てる約20センチの段差を乗り上げ、幅約4メートルの歩道を横切り、高さ約1メートルの金属製のガードレールを突き破って海に落ちた。
 市によると、ガードレールは国土交通省の「防護柵(さく)の設置基準」で「橋梁(きょうりょう)区間は、通常歩道がある場合、車両の転落を考慮する必要はない」とされており、歩行者、自転車用にしたという。強度は、幅1メートルに対して体重60キロの大人4人が寄りかかっても壊れない程度という。
 反対側の南側には歩道がなく、車両用のガードレールが設置されている。事故が起きた北側とは形状が異なり、総重量25トンの車両が衝突した場合を想定している。
 道路と平行に渡された金属棒の数は北側は6本で、南側は3本。いずれも一番上の1本は直径11.4センチの円柱形だが、事故が起きた北側の残り5本は厚さ6ミリの板状で、残り2本が直径7.6センチの南側と比べ、はるかに弱い作りだ。
 市は「段差と歩道を越え、車が衝突する事態は想定しなかった。全国一律の基準で作っており、予想以上の荷重がかかり、事故を防げなかった」と話している。
 海の中道大橋は長さ約750メートル。市が97年6月に着工し、02年10月に供用開始。ガードレールは01年度に建設された。


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