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法学論集

1153小説吉田学校読者:2008/05/03(土) 11:04:41
巷間ならぬ高官の噂によれば、「検察もハナからやる気がなかった」「内部告発に頼る限界を露呈」だそうで、おそらく公取委に出向している検察官やら検察OBが引導を公取プロパーに引導を渡したのだろうけど、調査能力を疑わせる痛い黒星であります。
それにくらべると、内部告発を厳正に見極める証取委はすごいんだね。

塩ビ管、カルテル疑惑告発断念 公取委、強制調査で初
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008050202008378.html

 上下水道などに使われる塩化ビニール管の販売をめぐるカルテル疑惑で、公正取引委員会は、独禁法違反(不当な取引制限)容疑での化学メーカー各社と担当者らの刑事告発を見送る方針を固めた。
 公取委が2006年1月施行の改正独禁法で付与された強制調査権を行使したケースで刑事告発を見送るのは初めて。
 公取委は04年から06年にかけて各社が発表した塩ビ管と継ぎ手の値上げでカルテルがあったとみて、昨年7月にクボタシーアイ(大阪府)、積水化学工業(大阪市)、三菱樹脂(東京)の大手3社を含む計13社を強制調査、担当者の事情聴取を進めてきた。
 関係者によると、各社の担当者は価格などについての情報交換は認めたものの、大半がカルテルへの関与を否定。公取委も具体的な話し合いを必ずしも伴わない慣習的なものだったとの見方を強めており、刑事告発して個人の責任を問うには証拠が不十分と判断したとみられる。
 公取委は今後、排除措置命令や課徴金納付命令といった行政処分に向けた調査を進める。


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