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法学論集
1592
:
名無しさん
:2009/11/21(土) 11:40:07
>>1591
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20091121-568099.html
市橋容疑者供述への突破口は「雑談」記事を印刷する
英国籍の英会話講師リンゼイ・アン・ホーカーさん(当時22)の死体遺棄容疑で千葉県警に逮捕された市橋達也容疑者(30)が20日、絶食10日を超えた。取り調べでは事件に関連することには口を開かず、心も閉ざしたままだ。元東京地検公安部長だった若狭勝弁護士(52)は、検察官時代に13日間絶食した容疑者を自白させた経験を持つ。若狭氏は自らの殻に閉じこもった市橋容疑者の口を開かせるには「何気のない雑談に突破口がある」と語った。
若狭氏が13日間絶食した容疑者に接したのは、約20年前のことだった。
若狭氏 捜査機関に対する反発からハンガーストライキをしていたんです。
容疑者の男は窃盗の前科があった。最初の逮捕での取り調べが過酷だったことから、最初から反抗的な態度だったという。容疑者は電気工事関係者を装い、デパートに堂々と侵入して従業員控室から財布などを盗み取った疑いで逮捕された。若手検察官だった若狭氏は、図書館に行って仏教説話を探した。
若狭氏 容疑者は雑談に応じていました。その中で仏教に傾倒した時期があるともらしていた。それで図書館にヒントを探しに行ったんです。
ある説話を見つけた。盗人が寺に入り金品を物色していると、老僧に出くわし「いい行いをすれば喜ばしいことが起こる。悪い行いをしたとしても、自分で責任を取れば、やり直しがきく」と諭されて、盗人が仏門に入った内容だった。
若狭氏 その説話のコピーを黙ったままの容疑者の前に差し出しました。食い入るように読んでから、雑談から事件について話し、食事も取り始めた。人は触れられると弱い琴線がある。何気のない雑談から見つけられるかどうかです。
市橋容疑者は調べ中、千葉地検の担当検事に「極刑もある」「黙秘を続けると親が死刑になるべきだ」などとの発言を受けたと弁護士を通して抗議をした。
若狭氏 現状では、容疑者に暴言を投げつける取り調べはできない。市橋容疑者が検察官の言葉を誤解した可能性もある。ただ、誤解されるような言葉を使わない工夫も調べる側は必要ではないか。
市橋容疑者は絶食をやめて、心を開くだろうか?
若狭氏 3日程度の絶食は珍しくない。市橋容疑者の意志はかなり強いですね。しかも知的レベルも高い。口を開かせるのは難しいかもしれない。ただ、雑談には応じているらしいので、調べる側も自分の失敗した経験などを織り交ぜて、粘り強く語り掛けることは大事ですね。
[2009年11月21日8時2分 紙面から]
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