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法学論集

146小説吉田学校読者(千葉県民):2006/03/10(金) 20:26:18
これまた公訴時効のお話。別件の方は、時効成立4年前(国外に出ていなければ)逮捕の形になるわけですが、大量投与じゃないと今もって重体というのはあり得ないので、コツコツとインスリン貯めていたんでしょうか。
この事件、「確率の犯罪」(乱歩の「赤い部屋」みたいなもの、これだと犯罪不成立)と「故意」の境目のような感じがします。さほど医療知識のない者が、インスリンを大量投与して「死んでもかまわない」と思ったのか、「もしかすると、死んじゃうかも」と思ったのか。ということで、法律に強い片言丸氏、ここらへん解説よろしく。
余談だが、「八日市場」が正しく、産経はなんで「羽田−1000歳間」とか平気でやらかすんだろうかといつも思う。
さらに余談だが、地域綜合スレでも書きましたが、この事件見てもいいように、光町は横芝とか成東なんだよね、結びつきは。

インスリン打ち夫殺害図る 中国出身の妻ら2人を逮捕
http://www.sankei.co.jp/news/060310/sha061.htm

 千葉県光町の農業、Cさん(54)に糖尿病治療用のインスリンを注射し殺害しようとしたとして、同県警捜査1課と匝瑳署は10日、殺人未遂の疑いで、中国出身の妻で風俗店経営、A(35)と、B(41)の2容疑者を逮捕した。
 同課などは、動機などの解明に全力を挙げているが、調べに対しA容疑者は「分からない」と容疑を否認、B容疑者は認めているという。
 1995年12月28日、夫婦と同じ敷地にあったCさんの父親で無職、Dさん=当時(78)=とEさん=同(73)=方が全焼。焼け跡からDさんが首を圧迫され、Eさんが頭を鈍器で殴られた他殺体で見つかった。
 同課は、殺人放火事件として8日市場署(現匝瑳(そうさ)署)に捜査本部を設置しており、この事件についても第1発見者だったA容疑者に事情を聴く方針。
 調べでは、A容疑者は2004年4月1日から2日にかけて、B容疑者から入手したインスリンを糖尿病でないCさんに注射し、殺害しようとした疑い。Cさんは急激な血糖値低下で脳障害に陥り、現在も重体という。
 A容疑者は03年10月、自宅でCさんに鍋の熱湯をかけ全身やけどで5カ月の重傷を負わせたとして今年2月に逮捕、起訴。同容疑者はこの事件も否認している。
 Cさん一家の知り合いによると、A容疑者は中国・上海出身。Cさんが中国にお見合い旅行に行った際に知り合って結婚し、日本国籍を取得したという。


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