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法学論集

405小説吉田学校読者:2006/06/10(土) 08:55:32
>>403
出所後は防犯カウンセラーになったりして。

さて、性的嗜好に基づく犯罪に厳刑化の流れが出来つつあるのは明確になったと言えます。少なくとも、検察側は。
将来的にはいわゆる「永山判例」の見直しがあるかもしれません。

広島小1殺害:地検がヤギ被告に死刑求刑 広島地裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/hiroshimajoji/news/20060609k0000e040053000c.html

 広島市で昨年11月、小学1年の女児(当時7歳)が殺された事件で、殺人罪などに問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トレス・ヤギ被告(34)の論告求刑が9日、広島地裁(岩倉広修裁判長)であり、広島地検は「矯正は不可能で再犯は防げない。遺族の処罰感情は峻烈で社会的影響もきわめて重大」などとして、死刑を求刑した。午後から弁護側の最終弁論とトレス・ヤギ被告の最終意見陳述を行い、結審する予定。事前に証拠や争点を整理して審理の迅速化を図る「公判前整理手続き」が取られたため、初公判から1カ月足らずで結審し、7月上旬にも判決が言い渡される見込み。
 また、自室にぬいぐるみや幼児用ビデオを用意していたことを明らかにし、計画性があったとした。
 弁護側は事件当時、心神喪失状態だったと主張しているが、「事件まで普通に生活しており、精神異常は認められない。遺体を段ボール箱に入れ、証拠隠滅も図っている。犯行時だけ心神喪失というのは不可解であり得ない」と否定。「悪魔が入ってきた」という供述についても、「罪を軽くするための言い逃れ」と述べた。
 「(被告には)異常性癖があり、身勝手で危険な思考が深く根付いている。反省の念も全くない」とし、「司法権は国民の負託に応えるもの。判例を当てはめるのでなく、厳罰が相当」と、被害者が1人の殺人事件で死刑を求刑する理由を述べた。


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