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法学論集

181小説吉田学校読者:2006/03/21(火) 18:16:04
明日、控訴審判決。弁護側申請証拠が続々却下。差し戻しの可能性は低いが・・・注目判決だ。
因果関係の鑑定はやるべきでした。採用するかどうかは別として。

筋弛緩剤事件あす二審判決 無期支持の公算大
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2006/03/20060321t13052.htm

 仙台市の旧北陵クリニックで起きた筋弛緩(しかん)剤点滴事件で、殺人罪などに問われた元クリニック職員の准看護師守大助被告(34)の控訴審判決公判が22日、仙台高裁で開かれる。無期懲役を言い渡した仙台地裁判決を支持し、守被告の控訴を棄却する公算が大きい。
 控訴審は2005年6月に始まった。弁護側はあらためて無罪を主張し、筋弛緩剤と被害患者の容体急変の因果関係を否定する4件の鑑定を請求した。
 しかし、高裁はいずれも却下し、同年10月に結審した。
 弁護側は「被害者から筋弛緩剤成分が検出されたとする捜査側の証拠を科学的に否定する資料を示したのに、高裁は耳を貸さない」と批判。当日は弁論再開を申し立てる考えだ。
 高裁は申し立てを受け入れず、予定通り、判決を言い渡すとみられる。
 地裁は04年3月の判決で、守被告が患者の点滴に筋弛緩剤を混入し、1人を殺害、4人を殺そうとしたと認定した。
 11歳の時に被害に遭い、今も重体が続く泉区の大島綾子さん(17)の母恵理子さんは判決を前に、「娘は元に戻りません。罪を犯した人間には罪に値する罰が与えられるべきです。娘の未来を返してください」との談話を出した。


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