したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

法学論集

6とはずがたり:2005/04/05(火) 12:35:07
40年も前の事件じゃあ今更新しい証拠って云われてもねぇって気がします。林○○美あたりも40年後,再審請求とかしてるんでしょうか?また判決が確定もしてないので,予断を持ったことは云ってはいけないんでしょうけど。

名張毒ぶどう酒事件で再審開始決定 名古屋高裁
2005年04月05日11時14分
http://www.asahi.com/national/update/0405/NGY200504050003.html?t1

 三重県名張市で61年3月、ブドウ酒に入れられた農薬で女性5人が死亡、12人が中毒症状になった「名張毒ブドウ酒事件」で、殺人罪などに問われて死刑が確定した奥西勝死刑囚(79)の第七次再審請求に対し、名古屋高裁は5日、再審を開始する決定をした。小出●一裁判長は「自白の信用性には重大な疑問がある」などと理由を述べた。死刑判決が確定後、冤罪を主張していた事件として知られ、免田事件、財田川事件など4事件に次いで無罪判決が言い渡される中、決定が注目されていた。

 奥西死刑囚は津地裁で64年12月、無罪判決を言い渡されたが、名古屋高裁の控訴審で69年9月、死刑判決を宣告され、3年後の最高裁で死刑が確定した。奥西死刑囚はその後も無実を訴え、再審請求を繰り返してきた。

 今回の第7次請求では、弁護団はブドウ酒に混入された農薬の成分を分析し、「奥西死刑囚が入れたと自白した農薬ではなかった」などと主張。昨年秋から今年2月にかけ、16年ぶりの事実調べが行われた。

 決定で小出裁判長は、新証拠として提出された有機化合物に関する鑑定結果を検討。「犯行に使われた毒物が、自白した農薬でなかった疑いが生じる」と指摘した。

 これまでの再審請求では、捜査段階で犯行を認めた自白調書の信用性、現場で発見されたブドウ酒の王冠の傷の鑑定内容、農薬の成分などが争われてきた。日本弁護士連合会が支援を始め、最も注目を集めた第五次再審請求では97年1月、最高裁は弁護側が提出した新証拠について一定の評価を与えたものの、特別抗告を棄却する決定をし、その後の第6次再審請求でも判断は覆らなかった。

 接見を続けてきた日本国民救援会愛知県本部の稲生昌三副会長(66)によると、奥西死刑囚は02年末、胃の手術をしたが、最近は体調も回復。支援者から送られる絵手紙を楽しみにしていた。また、04年春、稲生さんらが奥西家の墓参りをしたという話を聞いて喜び、受け取った墓や支援者の写真を大切にしていたという。先月28日に接見した際には「再審開始決定を待ちに待っている」と話していたという。

     ◇

 確定判決によると、奥西死刑囚は61年3月28日、妻(当時37)と愛人(当時38)の三角関係を清算するため、名張市葛尾の公民館で開かれた生活改善グループの総会前、ブドウ酒に農薬ニッカリンを混入して妻と愛人を含む女性5人を殺害。一緒にいた12人の女性にも中毒症状を負わせた。

 ※●は、金ヘンに享


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板