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法学論集

1214小説吉田学校読者:2008/07/06(日) 18:18:42
この中には深川通り魔とか、つくば母子殺害とかもあるんですね。
事実上、無期懲役=個別恩赦要件を緩和した終身刑、状態になっている。有期刑でも仮釈放はかなり厳しくなっているのではないか。

無期受刑者増 1670人 仮釈放まで31年超
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008070602000132.html

 無期懲役受刑者が年々増え、昨年末現在は千六百七十人で、四十年以上服役している受刑者も二十四人(今年四月一日現在)いることが五日、法務省の集計で分かった。昨年仮釈放された受刑者の平均服役期間は三十一年十カ月。過去十年の獄死は百二十人に上る。
 無期懲役受刑者の増加と服役長期化は、被害者重視による厳罰化と仮釈放の減少などが要因とみられる。裁判員制度に向け、仮釈放のない終身刑導入が提唱される中、事実上の終身刑ともいえる受刑者が多い現状は論議を呼びそうだ。
 一九九八年以降の集計によると、無期懲役確定者は二〇〇二年まで年四十五−七十五人で推移したが、〇三−〇六年は年百十四−百三十六人に増え、昨年は八十九人。
 一方、仮釈放は〇一年までと〇三年、〇五年は年十一−十八人いたが、〇四、〇六年は四人、昨年は三人にとどまった。
 仮釈放の許可には、再犯の恐れがないことなどに加え「社会の感情が仮釈放を認めること」も必要とされる。
 また仮釈放者の平均服役期間は〇四年が二十五年十カ月、〇五年二十七年二カ月、〇六年二十五年一カ月で、昨年は三十年を超えた。
 確定者が増え、仮釈放者が減少傾向のため、無期懲役受刑者は年々増え続け、九九年末に千人台となり、〇六年末には、千五百人を突破した。
 今年四月一日現在、服役二十五年以上は百九十二人で、うち三十−三十四年が四十一人、三十五−三十九年二十二人。四十年以上の二十四人の中には、五十五年以上が一人、五十−五十四年が五人含まれている。
 また服役二十五年以上の年齢別内訳は、六十代八十五人、五十代五十三人、七十代三十七人、八十歳以上十人、四十代七人で、八割は二十−三十代から服役している。
 獄死者は九八−二〇〇〇年まで年六−九人だったものの、〇一年以降は年十一−十八人に増加。九八年以降の獄死者は同期間に仮釈放された延べ人数(百四人)を上回っている。


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