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法学論集

2032チバQ:2014/05/13(火) 20:05:47
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2014051302000124.html
「ダンス規制は時代遅れ」 政府の改革会議が除外提案
2014年5月13日 朝刊

 政府の規制改革会議は十二日の会合で、若者がダンスや音楽を楽しむクラブを風営法の規制対象から外すよう提言をまとめた。所管する警察庁と協議し、六月にまとめる答申に盛り込む方針だ。これに関連し、菅義偉(すがよしひで)官房長官は十二日の記者会見で風営法改正を前向きに検討する考えを表明した。

 警察庁は、騒音や年少者の立ち入りなどが問題になっているため、法改正には慎重な姿勢を示している。

 規制をめぐっては、音楽家や文化人らがダンスの基準が明確ではなく、健全なダンス文化の育成の支障になっていると訴えていた。規制改革会議は二〇二〇年の東京五輪を見据え、ダンス文化を活用したまちづくりを進め、外国人観光客を呼び込む必要性を指摘した。

 提案では、風営法二条一項三号の「客にダンスかつ飲食をさせる営業」を風俗営業から除外し、新たな規制を導入し対応するよう求めた。現在は原則午前零時までに制限されている深夜営業を認めるべきだとした。

 規制改革会議は、酒を提供する深夜営業という観点から、届け出制である「深夜酒類提供飲食店営業」の規制をかけることを想定している。暴力トラブルや騒音に関しては、刑法や迷惑防止条例で実効的に取り締まる必要があるとの認識だ。また、飲食を提供しないダンス教室は風俗営業から外し、必要最低限の規制にすべきだと提言した。

 規制改革会議の岡素之(もとゆき)議長(住友商事相談役)は会合後に記者会見し「ダンスのイメージが昭和二十、三十年代と明らかに変わり、風営法の規制は相当時代遅れだ」と強調。「ダンスがビジネスとして行われれば、経済活性化につながる」と語った。


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