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法学論集

131小説吉田学校読者:2006/03/04(土) 09:59:48
書き込むのここかなあ?どこかなあ?

なぜ、自衛隊とか検察とか警察とかの人にこういう事案が多発するのでしょうか?
それは、仕事中毒になって家に仕事を持ち込むからです。そして、仕事中毒者は世情に疎いのであります。利用者がみないい人ばかりと思ってしまうのでしょう。
公安関係の公務員の場合、過失によって個人情報流出させた場合も個人情報保護法で懲戒できるとか法改正する必要あるんじゃないんでしょうか?

<岡山県警>捜査資料が大量に流出 1500人分、ネットに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060304-00000020-mai-soci

 約1500人分の個人情報を含む岡山県警の詳細な捜査資料が、インターネット上に大量に流出していることが分かった。県警倉敷署の巡査長の私有パソコンがウイルスに感染し、ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のネットワークに流れた。警察の内部情報流出としては、過去最大規模。県警は「プライバシーがある」として情報の詳細は明らかにしていないが、毎日新聞が入手した流出資料には性犯罪事件の被害者の実名や金融機関の個人口座の出入金状況、国会議員の後援会名簿などが含まれており、重大な人権侵害事案に発展するのは必至だ。
◇ウィニー使用で、被害者実名や個人金融口座
 県警監察課によると、資料は同署刑事1課勤務の40代の巡査長が99年9月〜02年10月ごろ、県警が公用の使用を認めた自分のパソコンで作成。02年10月ごろ、このパソコンが故障したため、署長の許可を得てパソコンを自宅に持ち帰り、家にある別の私有パソコンに一時的にデータを移した。巡査長は県警に「移したデータは消去した」と説明したが、同課の調べで、普段は使わないフォルダーに全データが残されていたことが分かった。
 巡査長は今年1月からウィニーを使用。パソコンの記録から流出は今年2月下旬ごろだったらしい。今月2日に外部から指摘があり、判明。同課は「流出した情報量は確認中だが、悪用されたケースは今のところ確認していない」としている。
 倉敷署以外にも、新見署に関するファイルが複数流出している。
 この巡査長は「県民の皆様に多大な不安、ご迷惑をかけ、大変申し訳ない」と話しているという。県警は昨年6月、公用使用を認めたパソコンにファイル交換ソフトを入れていた場合、削除を全職員に指導。私有パソコンでも同ソフトの使用を禁じた。県警は流出した個人情報に関し当事者に個別に事情を説明して謝罪する方針で、巡査長の処分についても「厳正に対処する」としている。
 ウィニーによる警察からの情報流出は全国で相次いで発覚。京都府警では04年3月、巡査の私有パソコンから「指名手配書」などの関係書類19枚の流出が分かり、愛知県警では05年6月、巡査の私有パソコンから自動車窃盗事件の捜査報告書など7件、広島県警では同11月、警察官33人分の住所録がネット上に流れ出ていた。
 訴訟に発展したケースもある。北海道警で04年3月に捜査報告書など6件の流出が表面化。男性会社員が同年6月、道に200万円の損害賠償を求めて提訴した。昨年11月、札幌高裁が男性の請求を退ける原告逆転敗訴の判決を言い渡し、上告中。
 海上自衛隊でも今年2月、戦闘訓練の計画表などの機密データがネット上に流出していることが発覚した。
▽柴山克彦・県警警務部長の話 誠に遺憾で県民の皆様に深くおわびする。指導を徹底し、再発防止を図りたい。
(毎日新聞) - 3月4日3時9分更新


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