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法学論集
1818
:
小説吉田学校読者
:2010/12/11(土) 09:09:08
(続き)飯塚事件では、これでもかというくらい状況証拠を積み重ねても「冤罪ではないか」とか言われているわけであって、状況証拠の収集には万全の上に万全を期すべきであります。
なお、私の書き込みでの「状況証拠」とは、犯罪そのものを体験、目撃した者による供述証拠(直接証拠)以外で、犯罪を推認できる事実を証明できる証拠のことを言います。
法廷に響く「無罪」 被告を見つめる裁判員 鹿児島
http://www.asahi.com/national/update/1210/SEB201012100012.html
予定より約40分遅れて入廷した平島正道裁判長は、まず「失礼しました」と頭を下げた。白浜政広被告(71)を前に立たせると、柔らかな口調で「白浜政広さんですね」と語りかけ、強盗殺人、住居侵入いずれの罪についても、「主文、被告人は無罪」と力強く告げた。
判決理由では「(検察の主張には)犯人でなければ合理的に説明することができない事実が含まれていない。刑事裁判の鉄則である『疑わしきは被告人の利益』という原則に照らせば、本件程度の状況証拠をもって被告を犯人と認定できない」と述べた。
主文言い渡しの際、無罪を訴え続けてきた白浜被告は直立不動の姿勢を崩さず、何度も大きく肩で息をしていた。裁判員は、白浜被告を見つめたり、手元にある判決文に目を通したりしていた。
平島裁判長は自ら大型モニターを使い、割れた窓ガラスの破片や破れた網戸の写真、現場見取り図といった公判で出た証拠を示し、判決理由を説明。傍聴席にいる被害者の遺族は、目に涙を浮かべ、メモを取る手も動かず、上を向き、放心した様子だった。
判決の朗読は約1時間10分に及んだため、平島裁判長は途中で裁判員に体調を確認するような場面もあった。
閉廷が告げられると、白浜被告は弁護人に向かって2度頭を下げた。私物を取りに拘置所に戻るため、刑務官に連れられて法廷を後にする際、弁護人から「待っているから」と声をかけられ、安堵(あんど)した表情を浮かべた。
市中心部にある鹿児島地裁前は、朝から傍聴券を求める人たちであふれ、最終的に1278人が並んだ。90ある傍聴席は報道陣らで埋まったが、開廷予定の午前10時になっても裁判は始まらず、廷内で職員が「裁判員の1人が交通事情で遅れている」と説明。約40分後に始まった。
最高裁によると、再審事件を除いて、被告が犯行を否認しているのに死刑が求刑され、一審判決で無罪判決が出たのは、統計が残る1975年以降で3件ある。今回の鹿児島地裁の判決は4例目だ。
過去の3件は、佐賀県の3女性殺害事件(2005年、佐賀地裁)▽富山県の暴力団組長夫婦射殺事件(06年、富山地裁)▽広島市の3人放火殺人事件(07年、広島地裁)。いずれも、検察側の立証が不十分と判断された。ほかに、茨城県の3人殺害事件で、心神喪失と判断されて無罪となったケース(08年、水戸地裁土浦支部)がある。
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