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法学論集
792
:
小説吉田学校読者
:2007/01/18(木) 22:48:29
鹿児島県議選選挙違反で民事で判決。
また制度論を書きますが、鹿児島の場合、警察キャリアや検事(司法試験合格者)、言いかえれば、国からの人のポストが非常に少ないという特殊事情がある。
警察・検察ともに地元たたき上げの世界。検察庁支部すら支部長検事が常駐せず、ベテラン副検事が支部長代行みたいなことをやっている。これは、ゼロワン問題の官側の問題である。
余談だが、司法修習で、クソ田舎地域に回されて否認で公判が長期化すると、自分で勾留請求、公判請求した被告人を自分で弁護の補助をする地域も昔はあったそうだ。保安官か。
クローズドサークルは、開かれた世界に向けて花火をぶち上げたがる。そして、不発はもみ消す。こういう制度的問題もこの事件の背景にはあるんじゃないだろうかと思う。
踏み字:公選法違反の取り調べで賠償命令 鹿児島地裁
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20070119k0000m040129000c.html
鹿児島県議選の公選法違反事件に絡み、県警の任意取り調べで「家族らの名前などを書いた紙を無理やり踏まされ精神的苦痛を受けた」などとして同県志布志市の会社役員、川畑幸夫さん(61)が県に200万円の損害賠償を求めた訴訟で、鹿児島地裁は18日、取り調べでの違法行為を一部認定し、県に60万円の支払いを命じる判決を言い渡した。高野裕裁判官は判決で「取り調べ手法が常軌を逸し、公権力をかさにきて原告らを侮辱するもので、精神的苦痛は甚大」と述べ、密室での違法捜査を厳しく批判した。
判決によると、川畑さんは03年4月中旬、投票依頼のためビールを配ったなどの容疑をかけられ、志布志署の取調室で任意の取り調べを受けた。その際、捜査2課の警部補に両足首をつかまれ「お前をこんな人間に育てた覚えはない」「早く正直なじいちゃんになってください」などと、父親や孫のメッセージに見立てた言葉を書いた紙3枚を無理やり、少なくとも3回踏まされた。また、トイレに行く際に警察官から監視され、外出や帰宅の求めに応じてもらえず、精神的・肉体的に苦痛を受けた。
警部補は証人尋問で「1回だけ足を紙の上に置かせた」と踏ませた行為を認めたが、「黙秘する態度は親族の気持ちを踏みにじるのと同じと諭すためだった」と主張し、県側は捜査の違法性を否定していた。
川畑さんは、問題の任意調べの容疑では立件されず、03年7月に別の現金買収容疑で逮捕されたが、翌月に処分保留で釈放。同12月に不起訴になった。
判決を受けて県警の上永田政夫監察課長は「主張が認められず残念。判決内容を検討して今後の対応を決めたい」とのコメントを出した。
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