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法学論集
1314
:
とはずがたり
:2008/11/19(水) 11:23:47
「官僚機構へのテロ」の衝撃
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20081118-5344510/fe_081119_01.htm?from=yoltop
17日から18日にかけ、厚生事務次官経験者の自宅が相次いで襲われた事件。2人の命が奪われ、1人が重傷を負うという最悪の結果に、警察庁幹部は「同一犯だとしたら、日本警察が経験したことのない悪質な犯罪になる」と動揺を隠さなかった。厚生労働省も警備強化のため、約20人の歴代次官や現職幹部のリストを同庁に提供した。衝撃は霞が関だけでなく、政界にも広がっている。(社会部 中村勇一郎)
霞が関、政界に動揺
18日午後9時すぎ。東京・霞が関の警察庁に、元厚生事務次官吉原健二さん(76)の妻、靖子さん(72)が中野区の自宅で刺されて重傷を負ったという報告が伝わると、米田壮刑事局長ら退庁していた同庁幹部が次々に駆け付けた。「何としても次の事件を防がなければ」「日本の官僚機構へのテロかも知れない」――。幹部たちは一様に連続テロの可能性に言及した。
この日の朝、同じく厚生事務次官だった山口剛彦さん(66)と、妻の美知子さん(61)が、さいたま市内の自宅で殺害されているのが見つかった。しかし目撃証言がほとんどなかったため、警察当局は、顔見知りの犯行の可能性もあるとして、吉原さんを含め歴代の厚生事務次官の自宅などは警戒していなかった。
同庁は吉原さんの自宅も襲われたことで、刑事、警備、生活安全各局の幹部が慌てて今後の対応を協議。厚労省から、現役幹部と歴代の事務次官、社会保険庁長官、年金局長などの住所リストの提供を受け、自宅に警察官を張り付けるなど警戒を強化するよう居住地を管轄する警察本部に指示した。
警備担当の幹部は、警備対象となる厚労省関係者の数について「手の内を見せることになる」と明かさなかったが、「最大の警戒を敷く」と話した。
厚労省もこの日、東京・霞が関の庁舎への入館時に身分証明書の確認を徹底し、庁舎入り口や、大臣室や次官室のある10階の警備員を増員することを決めた。
動揺は政界にも広がっている。
厚生労働相経験者の一人は18日夜、「身の危険を感じることはよくある」と記者団に語った。そのうえで自らの事務所に見知らぬ男から2か月ほど前、「なぜ後期高齢者医療制度のようなものを導入したのか。正面から刺してやる」と脅迫の電話があったことを明らかにした。
山口さんと吉原さんは厚生事務次官を経験しているため、過去に市販されていた幹部官僚の名簿に自宅の住所が載っており、一般でも入手可能。大臣経験者など政治家の自宅も、市販の名簿に掲載されていることが多く、不特定多数から狙われる可能性はある。
首相官邸も二つの事件に関係する情報を、迅速に報告するよう警察庁や厚労省に指示するなどピリピリムードで、麻生首相は、渋谷区の私邸近くで行っている朝の散歩を当面取りやめることを明らかにした。
年金めぐり相次ぐ不祥事
老後の安心を担う公的年金を巡っては、記録問題などの不祥事が相次いで明るみに出ている。
2007年2月、社会保険庁が管理する年金記録のうち、未統合で持ち主が不明な記録が約5000万件あることがわかった。過去の年金記録をコンピューターに入力する際の作業がずさんだったことなどが原因と見られ、同年末から、すべての加入者、受給者に対して年金記録の確認を求める「ねんきん特別便」を発送することになった。
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