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法学論集

2443名無しさん:2015/10/20(火) 00:05:01
>>2442

■ヤクザ組長もSNSに“参戦”
[「組長@6yamaguchigumi」のフォロワー数]2万1872人(2015年10月9日時点)
山口組二次団体幹部、構成員18人ほどの三次団体組長を自称する人物が、分裂前日の8月26日から組織の内部事情を連続ツイート。リアルかつ重要な機密情報を次々にリークし、分裂前の山口組の構成員・準構成員数に匹敵する2万人以上のフォロワーを獲得、その中にはメディア関係者も多数含まれている模様だ。ちなみに大変な猫好きらしく、猫をあしらった神戸山口組の新代紋案がアップされた際にも「ええやないの」と好意的な反応を示している。

 ヤクザという言葉から、いったいどんなことを連想するだろうか? おそらく40歳以上の世代なら、1970〜90年代に一世を風靡した映画『仁義なき戦い』シリーズや『極道の妻たち』シリーズで描かれたような、極道たちが血で血を洗う抗争に明け暮れる世界を思い浮かべるのではなかろうか。

 しかし現実には、そんな話はとうに終わったこと。警察庁の統計資料を見てみると、ヤクザ同士の抗争事件は、『極妻』のヒットとは裏腹に、90年代以降激減し、最近5年間でたった1件しか発生していないのだ。今の若者にとって、もはやヤクザは、報道番組ですらほとんど見聞きしない存在になっているのである。

 そんな中、まさにその報道番組において、久々にヤクザ関連の大ニュースが報じられ、世間を騒がせた。2015年8月27日、全国2万人超のヤクザを擁する日本最大の暴力団・山口組が分裂したのだ。

 この機会に本特集では、近年、あまり報じられることのなかった、山口組を頂点とする日本の現代ヤクザについて、改めて考察してみたいと思う。次ページ以降、山口組の歴史から、代紋である「山菱」のデザイン、ヤクザ文学、果てはヤクザとヒップホップの関係に至るまで、海外でも名高い“ジャパニーズ・ヤクザ”なる存在を多面的に分析していこう。

文中に登場する数字は、各年の「警察白書」「犯罪白書」などによった。

(文/柳 一人)


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