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法学論集

816小説吉田学校読者:2007/01/27(土) 09:00:59
控訴期限を3月30日金曜日の年度末に設定するところ、いかにも役人といった感じの裁判長です。検察側の「上級庁と協議」を考慮したのであれば、波乱の可能性無きにしも非ずの示唆かも?

堀江被告側、改めて全面無罪主張 最終弁論
http://www.asahi.com/national/update/0126/TKY200701260208.html

 証券取引法違反の罪に問われたライブドア前社長の堀江貴文被告(34)の公判が26日、東京地裁であり、弁護側は最終弁論で、「検察官は客観証拠、客観状況を無視し、実体と大きく乖離(かいり)したストーリーを作り上げた」と検察側を批判。前社長は「検察は真実を明らかにしようとしているのではなく、どんな手段を使っても私を主犯にまつり上げようとしている」と述べ、改めて全面無罪を主張した。
 公判前整理手続きが適用され、争点が絞り込まれた堀江前社長の公判は約5カ月間の集中審理の末、この日で結審した。判決は3月16日に言い渡される。
 弁護側は最終弁論で、検察側の立証の柱になっているライブドア前取締役の宮内亮治被告(39)と金融子会社前社長の中村長也被告(39)の法廷での証言について、「具体性が欠け、非合理的で、矛盾点が多い」と指摘した。
 宮内前取締役らが前社長に決算粉飾の過程を報告したとされる会議について、「証言や物証から実在しない幻影であることは明らか」とした。
 そのうえで、宮内前取締役と中村前社長には「業務上横領などの別件嫌疑があるのに検察は不問に付した」と批判し、前取締役らと検察の間に「被告人が事件を主導したとする検察のストーリーに沿う証言をするよう黙契が成立していた」と主張した。
 さらに、粉飾決算の柱とされる、投資ファンドを介在させた自社株売却収入を売り上げに計上した取引について、ファンドは決算の連結対象か否かという基準しかなく、ダミーという概念はないので、「当時の会計規則、基準を前提にすれば違法ではない」とし、犯罪自体が成立しないとした。
 検察側は論告で、懲役4年を求刑している。


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