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法学論集

1791小説吉田学校読者:2010/10/11(月) 16:27:10
この前田供述が公判で維持されたとしても、根本の部分で「不作為の犯人隠避があり得るか」という疑問がある以上、大坪・佐賀両元幹部を有罪に持ち込めるか、若干の疑問が残るわけです。
前田起訴は当然ですが、元幹部の捜査は、供述ベースの事件であるので、もうちょっと慎重を期して欲しい。やってることは全員最低で、弁解の余地は微塵もないと思いますけども。

証拠改ざん事件、前田元検事起訴 法務省、懲戒免職処分
http://www.asahi.com/national/update/1011/TKY201010110151.html

 最高検は11日、郵便不正事件の証拠を改ざんしたとして逮捕した大阪地検特捜部の元主任検事・前田恒彦容疑者(43)を、証拠隠滅罪で大阪地裁に起訴した。前田元検事は起訴内容を認めているとされ、起訴に先立って法務省は同日付で懲戒免職とした。
 また最高検は、証拠改ざんを知りながら隠したとして、犯人隠避容疑で逮捕した同部の前部長・大坪弘道容疑者(57)と前副部長・佐賀元明容疑者(49)については、1回目の勾留(こうりゅう)期限となる11日、さらに10日間の勾留延長を求め、認められた。2人は「前田元検事から、意図的な改ざんでなく過失と聞いていた」と一貫して容疑を否認している。
 これまでの最高検の調べでは、前田元検事は、厚生労働省元係長宅から押収したフロッピーディスク(FD)内の文書の最終更新日時を昨年7月13日、「2004年6月1日未明」から「04年6月8日夜」に改ざんしたとされる。
 この文書は郵便割引制度を悪用し、自称障害者団体に発行された偽の証明書。前田元検事は最高検の調べに対し、同省元局長・村木厚子氏=無罪確定=が「04年6月上旬」に証明書の作成を指示したとする事件の構図に合わせるために、意図的に改ざんしたことを認めているという。
 前田元検事はさらに、「大坪前部長と佐賀前副部長には今年1〜2月に正直に報告したが、過失として処理するよう指示された」と供述。大坪前部長らに経緯をまとめた上申書を提出し、「過失」を強調するように修正させられたとも供述しているという。


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