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法学論集
197
:
小説吉田学校読者
:2006/04/01(土) 08:08:24
>>196
そうですね、見直したらそうでした。私は前原代表とは違うので、間違ったらすぐ訂正します。
私はインスリンは「血圧や血糖値を下げる薬」と捉えています。だから一度に大量に摂取したら、死に至るか人事不省になると思います。
で、こういう「薬物殺人」型は、かつての同種前例事件を見ますと、「試し打ち」をやっているものであります。試し打ちをしながら、だんだん致死量(トリカブト事件など)を一般人でも把握していくものであります。もし、殺意があればの話ですけれども。
でもって、「弱らせたかった」という弁解は、ちょっと公判では、検察側にきつい宿題を負わせるのではないのかなと思うのですが、「腕に何本も注射の痕があり、それがほとんど皮下注射である」とか状況証拠をこれでもかこれでもかと固めていくのであれば、殺意の立証は大丈夫なのかなあと思います。
私がそのほかに恐ろしいと思うのは、未必の故意と認識ある過失のボーダーといいますか、完全犯罪を狙っていることなんですね。
認識ある過失とかいうと分かりにくいかもしれないので、ミステリ用語でいいますと「確率殺人」を狙ってたのではないか。
乱歩の「赤い部屋」とか谷崎の「途上」とかの世界を地で行く事件なので、被告人の内心を考えると、本当に怖いなあと思うわけであります、元文学部としては。
なお、
>>192
で切れている部分は、「誰でも知っていることであり、致死量とかそういうのを一生懸命、学術書やテスト注射をして学習していったのではないか」と書きたかったのであります。
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