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法学論集

1816小説吉田学校読者:2010/12/06(月) 07:00:12
まだ逮捕の段階なので、事実関係がどうなのか、今後の捜査にかかる部分も大きいのですが、報道が事実であれば、とんでもない話。ベタ記事やローカルニュースにとどまる話ではない。

年金受給者から収賄容疑 数十万円 機構職員 再逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20101205-OYT8T00699.htm

 年金給付手続きを巡り、遺族厚生年金受給者から謝礼数十万円を受け取ったとして、県警捜査2課と松山東署は5日、松山市余戸東、日本年金機構職員坪内金博被告(54)(日本年金機構法違反などで起訴)を、収賄容疑で再逮捕した。
 発表によると、愛媛社会保険事務局保険課年金審査係長だった坪内被告は2008年7月中旬と9月下旬の2回、松山市内の年金受給者の女性(58)から計数十万円を受け取った疑い。県警は5日、坪内被告の勤務先の同機構四国ブロック本部愛媛事務センター(松山市辻町)を捜索。女性については贈賄容疑で近く書類送検する。
 県警によると、女性は1998年頃に夫を亡くし、遺族厚生年金の支給を、社会保険事務局に申請。数回にわたって申請したが、支給は決まらなかったという。不支給の理由について県警は「社会保険庁内部の手続きの問題」とする。
 一方、坪内被告は年金給付の審査業務を担当。女性には08年7月と9月の2回、過去にさかのぼって計数百万円が支給されたという。
 当時は「消えた年金」問題が議論になり、県警は坪内被告が08年春頃、「申請書類の確認作業」を目的に女性宅などに出向き、支給手続きの謝礼を求めた疑いがあるとみて調べている。
 県警は今年11月5日、個人情報を外部に漏らしていたとして、日本年金機構法違反(守秘義務違反)の疑いなどで坪内被告を逮捕し、地検が同26日に起訴した。
 坪内被告は77年4月に社会保険庁入り。今年1月に日本年金機構に移行後は、四国ブロック本部愛媛事務センターで年金給付グループ長を務め、起訴後は同本部管理部付に異動して休職中。
 同機構の寺沢徹リスク・コンプライアンス部長は、「職員の再逮捕は誠に遺憾で深くお詫びします。捜査に全面的に協力し、再発防止に取り組みます」とのコメントを発表した。


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