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法学論集

1682小説吉田学校読者:2010/03/10(水) 20:07:47
一連の司法改革「見直し」寄り会長の誕生。スター性もあるので楽しみである。
刑事裁判におかれましては、適正手続、真実追求、人権尊重の三位一体の充実を弁護士業界でも進めてほしいところ。
民事裁判におかれましては、迅速化の流れの追求をぜひ。
法曹養成では、私、何度も言っておりますが、司法試験制度は問題レベルは現状維持で、「三振制」はそのままでも良いので、受験資格だけは昔に戻していただけないか。「幅広い人材の確保」が法科大学院という敷居を作ったことで空文化しているよ、現状は。
提言だけでもやってほしいなあ。

日弁連会長に宇都宮氏 再投票、改革訴え主流派破る
http://www.asahi.com/national/update/0310/TKY201003100347.html

 史上初の再投票となった日本弁護士連合会(会員約2万8千人)の会長選の投開票が10日改めて行われた。多重債務問題への取り組みで知られ、08年末の「年越し派遣村」で名誉村長を務めた宇都宮健児氏(63)=東京弁護士会=が当選を決めた。任期は4月からの2年間。
 無派閥で立候補した宇都宮氏は「日弁連の改革」を訴え、東京・大阪の主流派閥が推し、現執行部の路線を継承する山本剛嗣(たけじ)氏(66)=同=に挑んだ。2月の最初の投票では総得票数で山本氏に負けていたが、地方で圧勝した勢いに乗り、再投票では全国52の弁護士会のうち3分の1以上(18会以上)で1位をとる当選条件を満たした。
 宇都宮氏は選挙戦で、これまでの司法制度改革について、弁護士過疎の解消などは評価しつつ、「法的需要の現状とずれた部分やひずみは大胆に変える必要がある」と主張。司法試験の合格者数の半減のほか、法曹養成制度の見直しにも言及してきた。
 また、地方や若手の声が反映されていないとして、「風通しのよい日弁連を実現する」と訴えた。貧困や格差拡大を「最大の人権問題」と位置づけ、日弁連をあげて取り組むとしている。


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