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法学論集

1467チバQ:2009/10/17(土) 18:43:05
けっこうネットカフェ使用しますが・・・
身分証の確認受けたことなんてないような・・・
http://www.asahi.com/digital/internet/TKY200910170199.html
ネットカフェの本人確認、都内は4割どまり 警視庁調査2009年10月17日



 東京都内のインターネットカフェのうち、利用者の身分確認をしている店は4割弱にとどまっていることが警視庁の実態調査でわかった。身分確認しない店は、する店に比べ、店内での刑法犯発生が2倍以上という。同庁は、ネットカフェの密室性や匿名性が犯罪の温床になっているとして対策を検討しており、17日には有識者らによる懇談会を立ち上げた。

 東京・秋葉原にあるネットカフェ。店の入り口に「会員登録なしでもご利用頂けます」と目立つ看板が立っている。身分証明書を示して会員登録すれば5%の割引を受けられるが、登録しなくても利用が可能だ。

 業界関係者は「都心のネットカフェの利用者は一見さんが多く、会員登録を嫌う。本人確認しないことが売りにもなる」と明かす。

 警視庁の調査では、8月末現在、都内のネットカフェは561店。利用者の本人確認をしている店は38.1%(214店)で、昨年8月の調査時よりも2.5ポイント減った。同庁幹部は「確認しない店に客が流れ、確認するところが閉店するケースもある」と話す。

 今年1〜8月にネットカフェ内で起きた刑法犯は679件。置き引きなど窃盗が579件を占め、無銭飲食、強盗などが続く。1店当たりの発生数は本人確認する店0.73件に対し、確認しない店1.56件と2倍以上の差がある。

 対策に乗り出す業者もいる。唯一の業界団体「日本複合カフェ協会」は昨年9月、会員制の導入を決め、ほとんどの加盟店で実施しているという。同協会の若松修顧問は「本人確認する店の方が安心して遊べるメリットがあることを利用者に知ってほしい」と話す。

 有識者懇談会は11月中旬をめどに提言をまとめる。

     ◇

 ネットカフェを悪用した犯罪はさまざまだ。

 以前勤めていた会社のサーバーに接続し、顧客企業の会員約18万人分のメールアドレスなどを流出させたとして、警視庁は今年2月、無職の男(28)を不正アクセス禁止法違反容疑で逮捕した。男はネットカフェから不正アクセスしており、「本人確認しない店であれば、自分がやったと分からないだろうと思った」と供述したという。

 サーバーにアクセスできる権限を持つ人が限られていたことなどから逮捕につながったが、同庁幹部は「本人確認しない店における犯行はほとんど検挙できない」と話す。

 無職の男(33)はネットカフェのパソコンを使って、薬物売買の闇サイトで覚せい剤を買い、別のネットカフェの個室で覚せい剤を所持、使用したとして逮捕された。

 アルバイトの男(28)はゲームサイトで知り合った18歳未満の少女とネットカフェ内のカップル用ブースでみだらな行為をしたとして、青少年健全育成条例違反の疑いで逮捕された。「カップル用のブースは個室で外から見えなかった」と供述したという。

 振り込み詐欺の舞台にもなっている。4月に詐欺容疑で逮捕された無職の男(38)らはネットカフェで寝泊まりし、電話番号検索サイトを使って名簿を作成。現金引き出し役の待機場所や警察の捜査から逃れる避難場所としてもネットカフェを使っていたという。(峯俊一平)


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