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法学論集
1107
:
小説吉田学校読者
:2008/02/15(金) 20:55:07
交通事故の怖さは、当然「被害に遭うかもしれない」怖さが先なのだが、「一歩間違えば加害者になるかもしれない」怖さもあるのである。
飲酒とか無免許とかとんでもない速度超過とかは論外だが、「ちょっとした脇見」「信号が赤にもなるかもしれないので加速」「横断歩行者が譲ると思って、右折時さほど減速せず」とかは誰しも経験があると思うが、それでも「自動車運転者としての注意義務を怠り」「過失」「傷害を負わせ」てしまうこともあるのである。
その怖さの二面性を踏まえつつ、どうか事故報道をしていただきたいと思います。
主婦はねた被告「私の子も事故死」
http://mytown.asahi.com/nagasaki/news.php?k_id=43000000802130002
長崎市で昨年6月、交通安全ののぼりを道路わきに取り付けていた主婦(当時34)をコンクリートミキサー車ではねて死亡させたとして、自動車運転過失致死罪に問われた同市上戸町の運転手(48)の初公判が12日、長崎地裁であった。被告は法廷で、自身もかつて息子を交通事故で奪われたことを明かした。傍聴した主婦の遺族は「被害者の気持ちが分かる人だからこそ、安全運転をしてほしかった」と話す。
「息子の事故後、安全運転をしていた。でも、私の安全確認が足りなかった」。被告人質問で証言台に立った被告は肩を落とし、低い声で話した。
起訴状などによると、被告は昨年6月15日午後2時40分ごろ、同市伊良林1丁目の市道でミキサー車を発進させた際、車の左前方約1メートルでのぼりを取り付けていた同市の主婦をはねて死亡させたとされる。
この主婦は地元小学校PTAの「交通安全母の会」会員で、通学時間に児童を誘導するなど交通安全運動に取り組んでいた。事故のあった日も、自主的にのぼりの設置作業をしていたという。
この主婦の通夜と葬儀に訪れた被告は、途方に暮れていた遺族に謝罪した後、「私も息子を事故で亡くしているのです」と打ち明けた。四十九日まで毎週、仏壇に手をあわせに来た。その後も月命日に謝罪に訪れるという。
だが、遺族の傷は癒えない。長女は、母から教わっていたピアノを弾かなくなった。夫(40)は、被告が勤めていた運輸会社のトラックを見ると、胸が締め付けられるという。
夫は「なぜ交通事故の被害者が、事故を起こしたのかわからない。自分たちが被害者になって、初めて交通事故のつらさがわかった。同じ思いを他の人にはしてほしくない」と話す。
公判はこの日結審し、検察側は「被告は職業運転手でありながら、最低限の注意義務を怠った責任は極めて重大」として禁固1年6カ月を求刑した。判決は3月6日。
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