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法学論集
1447
:
名無しさん
:2009/09/21(月) 21:20:51
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090921-OYT1T00055.htm
「死刑」どうなる、廃止論者・千葉法相就任で
鳩山内閣
鳩山政権の発足以降、従来の政府方針の転換が次々に表明される中、死刑制度の行方にも注目が集まっている。
新内閣では、死刑廃止論者の千葉景子法相が就任。確定死刑囚が100人を超える今、死刑囚の処遇や刑の執行をあずかる法務省では、トップの判断を、息を詰めて見守っている。
◆執行停止なら、数か月の差が生死分ける◆
千葉法相は弁護士出身。「死刑廃止を推進する議員連盟」(廃止議連)に所属し、国会質問などで、死刑に否定的な立場であると発言している。就任時点で法相が廃止論者であることが明らかなケースは異例だ。
千葉法相は16日に就任した直後の記者会見で、「死刑の問題は人の命ということになるので、法相という職責をふまえながら、慎重に考えていきたい」と述べた。18日の記者会見でも、「(執行が)制度的には義務づけられていると承知はしている」と語ったが、執行命令書にサインするかどうかについては明言を避け、「執行停止も含めて考えるのか」との質問にも、「そういう考え方もあるだろうと思う」という言い方をしている。
制度を運用する法務官僚の思いは複雑で、ある幹部は「求刑する検察官も判決を出す裁判官も慎重に検討して、死刑は確定している。制度があるのに大臣の一存でサインしてもらえないのは困る」と当惑する。
鳩山邦夫元法相(2007〜08年在任)以降、執行ペースは速まる傾向にあるが、確定死刑囚は今月上旬現在で102人を数える。別の幹部は「7月末に執行があったばかりで、このまま執行が止まると、数か月の差で生死が分かれる不公平さも気になる」と懸念し、「停止するなら、停止法案を成立させないと」と話す。また、法相が「国民的な議論をふまえ、私たちが行く道を見いだしたい」と発言していることについて、幹部の一人は「議論は大事だが、何人殺害しても死刑にならないという状況だと、治安に悪影響を及ぼさないだろうか」と語った。
◆廃止団体期待、遺族は「執行を」◆
これに対し、死刑廃止団体は新法相に期待をかける。アムネスティ・インターナショナル日本の寺中誠事務局長は、「日本は国連の委員会の廃止勧告を無視してきた。議論を行う間も執行は停止するという判断を望みたい」と話す。
一方、死刑事件の被害者遺族も、新法相の姿勢を見つめている。1999年の東京・池袋通り魔事件で娘を殺害された宮園誠也さん(75)は、「加害者(死刑囚)より先には死ねないと思ってきたが、執行が止まれば、自分では刑の執行を確かめられないかもしれない。せめて確定死刑囚については法に従って執行する決断をしてほしい」と訴えている。
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