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法学論集

848小説吉田学校読者:2007/02/23(金) 06:41:56
名古屋で談合疑惑がきょう噴火する。

地下鉄談合容疑、ゼネコン社員逮捕へ 名古屋地検
http://www.asahi.com/national/update/0223/NGY200702220009.html

 名古屋市発注の地下鉄工事の入札を巡る談合事件で、一連の入札で組織的に談合した疑いが強まったとして、名古屋地検特捜部が来週にも公正取引委員会の告発を受け、独占禁止法違反(不当な取引制限)容疑で、談合を主導した大手ゼネコンなど数社と各社の名古屋市内の支店の業務担当者ら幹部の立件に乗り出す方針を固めたことが分かった。このうち、特に深く関与した業務担当者を逮捕するとみられる。
 地検への独禁法違反容疑での告発は、大阪地検特捜部が摘発した汚泥・し尿処理施設談合事件に続いて全国で2例目で、ゼネコン対象は初めて。
 容疑の工事は、名古屋市が昨年2月と6月に入札を実施した市営地下鉄6号線(桜通線)延伸工事。関係者によると、ゼネコン各社の業務担当者らは、大手ゼネコン「大林組」の柴田政宏被告(70)=別の談合罪で公判中=を仕切り役として、同市の地下鉄工事で常態的に談合。05年12月ごろまでに同工事で談合し、落札予定業者を決めた疑いが持たれている。柴田被告が各社の受注希望や、過去の施工実績などを考慮して談合を仕切ったとされる。
 五つの工区の入札では、鹿島、清水建設、準大手ゼネコンの前田建設工業、ハザマ、奥村組を筆頭として3社で構成する共同企業体(JV)が3〜6JV参加。各落札額は19億5000万〜62億1000万円、落札率(予定価格に対する落札額の割合)は92〜94%だった。
 このうち、4工区の入札が昨年2月に実施されたが、事前に談合情報が寄せられたことから、JVの筆頭として落札が内定していた鹿島と清水建設が、談合を隠す目的で、受注予定の工区を入れ替える「再談合」をした疑いも持たれている。
 これまでの公取委や特捜部の調べに対し、各ゼネコンの業務担当者のほとんどが、05年末の段階での談合を大筋で認めているとされる。しかし、「再談合」について、大手ゼネコンの営業担当者らが否認している。


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