したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

法学論集

594小説吉田学校読者:2006/09/23(土) 13:07:52
「広島4女性連続殺害」「田川2女性連続殺害」の2件について執行説がありました。

「廃止」に動くわけでもない。「執行停止」を言明するわけでもない。こういう中途半端な姿勢がダメなのである。
小泉は郵政相時代も「郵政民営化」を言明し続けてきた。なら「死刑廃止」を言明すべきである。それをする度胸がないなら最初から法相に就任するな。

死刑執行ない公算 杉浦法相が消極姿勢
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=IBR&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006092301000010

 昨年10月の就任時に死刑執行の命令書に署名しないと発言、撤回した杉浦正健法相が26日の内閣総辞職を前にした現在も、在任中の執行に消極的な姿勢を示していることが22日、関係者の話で分かった。
 法務省事務当局はさらに法相と協議を進めるとみられるが、死刑執行がない公算が大きくなった。1993年に当時の後藤田正晴法相が執行を再開して以降、法相の判断で執行しなかった例はなく、死刑廃止論も含めた議論が活発化することも予想される。
 関係者によると、法務省事務当局は最近、具体的な死刑確定事件の執行を念頭に、杉浦法相と複数回にわたって協議。法相は執行命令書への署名に消極的な姿勢を維持しているという。
 杉浦法相は昨年10月31日深夜、初閣議後の記者会見で死刑執行について問われて「私はサインしない」と明言し「心の問題、哲学の問題」と理由を説明。
 法相は浄土真宗大谷派の門徒で、発言の背景に自らの宗教観があることも明かし「長いスパンをとれば廃止の方向に向かうのではないか」と言及したが、11月1日未明になって撤回した。その後は、会見で「適切に判断する」としていた。
 死刑執行は、後藤田氏が再開するまで3年余り途絶えていた。その後、法務省は執行のない法相を出さない方針を取っているとされ、再開以降は在任期間が5カ月以下と短く、判断を求められなかった4人を除き、歴代14人の法相が執行を続けてきた。執行数は計47人に上る。
 今年8月末時点の死刑確定者は88人。9月15日には、オウム真理教松本智津夫死刑囚の刑が確定した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板