第24回参議員議員選挙(2016年)
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2004年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1069407561/l50
2007年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1089893576/l50
2010年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/l50
2013年
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/l50
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一応立てときます。ご利用よろしゅう。
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8085 :チバQ:2013/09/11(水) 20:44:02
2016年の参院選スレはまだなので、とりあえずこっちにも
816 名前:神奈川一区民 投稿日: 2013/09/11(水) 12:32:17
じぇじぇじぇ!!
【政治】 世耕官房副長官、民主党の林久美子参議院議員と再婚・・・政権中枢と野党議員の入籍は、異例
世耕官房副長官が、民主党の林 久美子参議院議員と再婚していたことが明らかになった。
政権中枢と野党議員の入籍は、異例となる。
複数の関係者によると、世耕副長官と林議員は、9月上旬に入籍した。2人とも再婚だという。
首相官邸のNo.3である官房副長官が、在任中に野党議員と結婚するのは、異例となる。
林議員が、自民党に移籍するのではないかとの見方も出ているが、林議員の周辺は「自民党への移籍はない」と否定している。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00253608.html
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http://www.shinmai.co.jp/news/20140105/KT140104ATI090004000.php
長野1区に武田氏、参院選県区に唐沢氏 共産が擁立方針
01月05日(日)
共産党県委員会は4日、次期衆院選で長野1区に党県常任委員の武田良介氏(34)=長野市=を、2016年参院選の県区には党県若者・雇用対策室長の唐沢千晶氏(43)=同=を、それぞれ擁立する方針を明らかにした。今井誠・県委員長は取材に、衆院2〜5区については「検討を続ける」としている。
武田氏は中野市出身で、信州大卒。12年の衆院選で長野1区、昨年の参院選では比例代表に立候補し、落選した。4日に長野市で開いた党県委員会などの旗開きで「特定秘密保護法に対し、国民は怒っている」と述べ、衆院の解散も念頭に準備を進めていく考えを示した。
唐沢氏は千曲市出身で、明治学院大卒。昨年の参院選県区に出馬し、落選した。旗開きで、唐沢氏は「格差と貧困が広がる社会は絶対に間違っている。安倍政権は、暮らしを壊す消費税の大増税や社会保障の切り捨てなどに走り、国民のための施策は何一つない」と訴えた。
今井委員長は旗開きで、8月に実施される見通しの知事選について「阿部県政の転換を求め、保守層や無党派層と幅広く力を合わせていこう」と呼び掛け、市民団体などと共同候補の擁立を目指す姿勢を強調した。
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引退予想
自民⇒岸 山崎 北川 金子 野村 脇 小坂 水落
民主⇒田中 北沢 輿石 江田 前田武 直嶋
維新⇒片山
みんな⇒江口
結⇒寺田 真山
共産⇒市田
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現職落選予想(引退除く)
民主⇒増子 大野 小川敏 安井 小見山 芝 林 尾立 水岡 前川 広田 足立
生活⇒主浜
無所属⇒浜田
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http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20140111-OYT8T01084.htm
民主県連 国政、地方選候補公募へ
民主党県連は11日、松山市内で常任幹事会を開き、今後行われる国政選挙や地方選挙で、候補者を公募して選ぶことを決めた。20日から県連のホームページに募集要項を掲載する予定。
2015年の統一地方選に向けて、党勢の立て直しと支持拡大を目指す取り組みの一環。県議選や各市町議選をはじめ、候補者が未定の衆院選愛媛2、4区と参院選愛媛選挙区も対象とする。今月から毎月末に書類審査を行い、通過者を面接して選考する。
常任幹事会の終了後、福田剛・幹事長代行は取材に「常に広く候補者を求めていくことにした」と話した。
(2014年1月12日 読売新聞)
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比例では新党改革の荒井あたりも落選かな
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2994 :穏健保守系無党派:2014/01/13(月) 20:25:59
>昨夏の参院選で敗れた米長晴信・前参院議員は、みんなの党に残留する意向を示したという。
http://www.asahi.com/articles/ASG1D5VXZG1DUZOB00P.html
山梨)みんなの党の県幹事長の離党を承認 米長氏は残留
2014年1月13日03時00分
みんなの党県総支部は12日、甲斐市内で役員会を開き、県幹事長の飯島正樹・甲府市議の離党を承認した。幹事長など新役員の態勢は1月中に決める予定。
飯島氏は役員会で、12月下旬に離党届を党本部に提出し、現在、前県代表の小野次郎参院議員が幹事長を務める結いの党への入党手続きを進めていると説明した。昨夏の参院選で敗れた米長晴信・前参院議員は、みんなの党に残留する意向を示したという。
25日に昭和町内で開く国政報告会に渡辺喜美代表を招き、支援者らからの質問に答える予定だ。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140121/stt14012123050005-n1.htm
民主、衆院選候補4人を追加 参院秋田選挙区も
2014.1.21 23:04
民主党は21日の常任幹事会で、次期衆院選小選挙区の追加公認候補に佐々木隆博元農林水産副大臣(64)=北海道6区=ら4人、次期参院選秋田選挙区の公認候補に松浦大悟元副幹事長(44)を内定した。佐々木氏以外の衆院選候補3人は次の通り。(敬称略)
滋賀4区 徳永久志(50)▽奈良4区 大西孝典(57)▽長崎2区 大久保潔重(47)
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http://www2.knb.ne.jp/news/20140128_39297.htm
2014 年 01 月 28 日 16:40 現在
広野元議員に連座制適用求める
去年7月の参議院選挙で、当時の公設秘書が選挙違反をしたとして有罪が確定した広野允士・元参議院議員に連座制を適用するよう検察が求めた裁判の第1回口頭弁論が28日、東京高等裁判所で開かれ、広野元議員側は争う姿勢を示しました。
この裁判は、去年7月の参議院選挙比例代表に生活の党から立候補して落選した広野元議員の公設第一秘書が運動員に法定額を超える報酬を渡していたとして有罪判決が確定したのを受けて、東京高等検察庁が、広野元議員に連座制を適用するよう東京高等裁判所に裁判を起こしたものです。
28日の第一回口頭弁論で、広野元議員の代理人弁護士は「秘書とは選挙活動で意思を通じていない」と主張する意向を示しました。
この裁判で広野元議員が敗訴し、判決が確定した場合、連座制の対象となり、参議院選挙の比例代表で5年間、立候補が禁止されます。
参議院の比例代表での連座制適用を求める裁判は東京高裁が管轄となっています。
広野元議員は、「裁判中につきコメントできない」としています。
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http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20140128164753
広野前参院議員 「連座にあたらない」と争う姿勢
(2014年01月28日 16時47分)
去年7月の参院選比例代表に生活の党から出馬し、落選した広野ただし前参議院議員に対して公職選挙法違反の連座適用を求める裁判の第1回口頭弁論が28日、東京高裁で開かれました。
法廷で広野氏側の代理人弁護士は「連座にはあたらない」と争う姿勢を見せました。
広野氏をめぐっては、参院選当時の公設第一秘書が陣営の運動員に法定額を超える報酬を支払った公選法違反の買収で有罪が確定したことから、東京高検が去年12月、連座制の適用を求め、東京高裁に提訴していました。
28日の第1回口頭弁論で検察側は「広野被告と公設第一秘書は意思を通じて選挙運動をおこなった」と主張したのに対し、弁護側はこれを否定し、「連座にはあたらない」として請求棄却を求めました。
裁判で広野氏側が敗訴し、それが確定した場合、広野氏は5年間、参院選比例代表に立候補できなくなります。
次回の口頭弁論は来月18日開かれます。
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とりあえずここに
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/244554/
勝ち目あり!あべこうじに“政界転身説”
2014年03月15日 11時00分
政界転身説が浮上したあべ。右は高橋愛
お笑いタレント・あべこうじ(39)に“政界出馬説”が浮上している。
根拠となっているのはあべと、前神奈川県知事の松沢成文参院議員(55)との太いつながり。松沢氏は、吉本興業に文化人枠で所属しているが、数多い所属芸人の中でも、あべと一番仲がいいという。
きっかけは昨年の参院選。インターネットでの選挙運動解禁で、松沢氏のネット放送に、あべが何度かゲスト出演。今月10日には松沢氏の新刊本「甦れ!江戸城天守閣」の出版記念会にあべがゲスト出演した。
あべと先月入籍した元モーニング娘。の高橋愛(27)も松沢氏とは縁が深い。昨年2月、松沢氏原作の舞台「もしも国民が首相を選んだら」の主演を務めた。そこで浮上しているのが「あべが松沢氏の地盤を利用して政界進出する」という噂だ。
2003年から11年まで神奈川県知事を務めた松沢氏は、同県に強い地盤を持つ。昨年の参院選では、みんなの党公認で神奈川選挙区から出馬し、当選した。あべは横浜市の出身で、高橋との婚姻届も横浜市内の区役所に提出。横浜市の「横浜セントラルタウンフェスティバル“Y155”」の“愛の親善大使”にも決まった。著名な伴侶を得て知名度を上げただけに、松沢氏の支援があれば十分勝ち目もある。
「松沢氏の神奈川での地盤は盤石。それを引き継げば、よほどのことがない限り当選できる」と政界関係者も語る。いざ出馬となれば吉本も支援する。テレビ関係者は「参院議員を務めた西川きよしさんと妻ヘレンさんが二人三脚で選挙運動をしたのは有名。ヘレンさんが、高橋に議員の妻としての内助の功を伝授することもできる」とみている。
前出の政界関係者は「松沢さんの後継者として神奈川県知事、もしくは横浜市長を目指すことも考えられる」と語る。
早速あべを直撃してみると「絶対にないです! そもそも僕なんて、政治のことなんて全然分かりませんから」と大慌てで全面否定。まだその気はないようだが、過去、大阪府、宮崎県のタレント知事も最初は否定していたような…。
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3892 名前:神奈川一区民 投稿日: 2014/03/16(日) 11:47:20
【訃報】藤巻幸夫参院議員が死去 「結いの党」結党直後に みんなの党の田中茂氏が繰り上げ当選へ
結いの党の藤巻幸夫参議院議員が15日、都内の病院で、
大動脈破裂のため亡くなりました。54歳でした。
藤巻氏は「カリスマバイヤー」として活躍したほか、
テレビ番組のコメンテーターとしても知られました。
その後、2010年の参議院選挙にみんなの党から出馬し、
2012年に繰り上げ当選していました。
去年の暮れには、みんなの党の分裂騒動で結いの党に参加しましたが、
その直後にすい炎を患い、入院していました。
藤巻氏の死去により、みんなの党の田中茂氏が
繰り上げ当選する見込みです。
(03/16 07:37)
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000023276.html
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>>14
急ですね。吃驚ですがご冥福をお祈りします。
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http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140317/stt14031710230002-n1.htm
田中茂氏が繰り上げへ
2014.3.17 10:21
田中茂氏
結いの党の藤巻幸夫参院議員が15日に死去したことに伴い、平成22年参院選のみんなの党比例名簿から田中茂氏が繰り上げ当選する見通し。
◇
【プロフィル】田中茂氏
たなか・しげる 米クレイトン大卒。衆院議員秘書、団体役員。56歳。佐賀県出身。
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1202752370/4739
武雄市出身で中曽根康弘元首相の元秘書の田中茂氏(52)
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http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20140318-OYT1T00103.htm
古巣から繰り上げ当選「公職選挙法が想定せず」
結いの党の藤巻幸夫参院議員(比例選出)の死去に伴い、2010年参院比例選のみんなの党比例選名簿で次点だった元衆院議員秘書の田中茂氏が、繰り上げ当選する見込みとなった。
現在の所属政党ではなく、古巣から繰り上げ当選するという「公職選挙法が想定しないケース」(総務省幹部)となる。藤巻氏は、10年参院選にみんなの党の比例選候補として出馬し落選したが、12年12月に繰り上げ当選。その後、昨年12月にみんなの党を離党し、結いの党の結党に参加した。
公選法の規定で、比例選出議員の繰り上げ当選は、各党が選挙時に作成した比例選名簿に基づいて行われる。藤巻氏は、みんなの党の比例選名簿に登載されており、繰り上げ当選の対象は、みんなの党となる。比例選出議員の失職や死去に伴い、他党から繰り上げ当選した例は、みんなの党を離党して日本維新の会に移った桜内文城参院議員(当時)ら3氏が、衆院選出馬に伴い失職した際にもあった。
(2014年3月18日08時59分 読売新聞)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014032800054
みんな・田中氏が繰り上げ当選へ=参院
中央選挙管理会は28日午前の選挙会で、結いの党の参院議員だった藤巻幸夫氏の死去を受け、2010年参院選で藤巻氏が公認を受けたみんなの党の比例代表名簿に従い、田中茂氏の繰り上げ当選を決める。藤巻氏は昨年12月にみんなの党を離党し、結いの党に結党時から参加した。
田中 茂氏(たなか・しげる)米クレイトン大卒。会社員、衆院議員秘書。当選1回。56歳。
田中氏の繰り上げ当選後の参院の新たな勢力分野は次の通り。
自民114▽民主・新緑風会58▽公明20▽みんな13▽共産11▽維新9▽結い5▽社民・護憲連合3▽改革・無所属の会3▽生活2▽無所属4(2014/03/28-05:39)
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参議院改革案で定数減地域情勢
山形宮城2枠⇒自民熊谷 民主桜井は決まり 自民岸は引退
新潟富山2枠⇒ 自民中原 自民野上は決まり 民主田中は引退
長野山梨2枠⇒自民若林決まり。民主は北澤輿石引退で調整がつくだろう。
島根鳥取1枠⇒ 自民青木vs改革浜田。青木の圧勝だろう。
徳島高知1枠⇒自民中西vs民主広田。ここも自民圧勝。
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このスレあったんだ
8089 チバQ 2014/11/17(月) 19:30:50
阿達雅志が繰上げですね
603 :チバQ :2014/11/17(月) 19:24:36
http://senkyo.mainichi.jp/news/20141117ddf007010017000c.html
衆院選:佐藤ゆかり氏が大阪11区に
毎日新聞 2014年11月17日 大阪夕刊
自民党大阪府連は16日の選対会議で、次期衆院選について支部長が空白になっていた衆院11区に佐藤ゆかり参院議員、14区は長尾敬元衆院議員を党本部に公認申請することを決めた。
佐藤氏は2005年衆院選で、岐阜1区で敗れたが比例代表で復活当選。09年衆院選では東京5区に国替えして落選し、10年参院選の比例代表で当選した。
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2010自民当選→無所属→国民新党→国民解党に伴い無所属
6498 :チバQ :2014/11/20(木) 20:19:22
http://www.sankei.com/politics/news/141120/plt1411200017-n1.html
2014.11.20 17:12
【衆院選】
次世代、無所属の浜田参院議員が入党 「限界感じた」
ブログに書く0
【衆院解散へ】
次世代の党は20日、無所属の浜田和幸参院議員(鳥取選挙区)が入党すると発表した。21日の臨時総務会で正式決定する。浜田氏の入党により党所属議員は衆院議員19人、参院議員5人の計24人になる。
浜田氏は記者会見で「無所属での活動に限界を感じた。考え方の近い政党に属し、自主憲法の制定などを加速させたい」と理由を説明した。
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2488 :チバQ :2014/12/14(日) 09:21:47
新潟
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20141212150882.html
参院議員、改選も見据え奔走
民主 5区混乱の余波も
14日投票の衆院選では、県内6小選挙区の候補者の応援に、自治体の首長や参院議員も駆け付けている。泉田裕彦知事は10日に長岡市の集会に参加した。自民党と民主党の候補が激戦を続ける選挙区では、「等距離外交」「中立」に努める市長も。県選出の参院議員4人も各選挙区を回っているが、民主党には5区の野党候補擁立をめぐる混乱の余波も出ている。
「自分の選挙もあるので1〜6区をすべて回りたい」。参院新潟選挙区で2016年夏に改選期を迎える自民党の中原八一氏は、1区前職候補の選対本部長を務めながら、全県を駆けめぐっている。
自民党の1〜4区候補は1期生。いずれも後援会を整備しているさなかに2度目の衆院選を迎えた。中原氏は「若手の後援会が育てば、将来の自民党のためにもなる」として、支持拡大を訴える。
一方、同じく16年に改選となる民主党の田中直紀氏は1区の応援に入っている。地盤である5区で、民主県連が推薦する生活の党新人を支援する姿は見られない。妻の真紀子氏が今衆院選への出馬を辞退した後、一度は独自候補擁立を目指した経緯があるからだ。
田中氏は5日、報道陣から今後5区の生活候補を応援するかを問われ、「それぞれにやっていますから」と言葉を濁した。
昨年の参院選で再選を果たした自民、民主議員は「お礼回り」の意味合いも込め、候補を応援する。
「まだ1期の1〜4区を重点的に回っている」と話す自民党の塚田一郎氏は、自らの地盤固めについて「来年の統一選が終わってから」と話し、まずは衆院選に全力を投じる構え。
民主党の風間直樹氏は、6区候補の選対本部長を務める傍ら、各選挙区の集会に「昨年の選挙の恩返し」として顔を出し、票の掘り起こしに努めている。
【政治・行政】 2014/12/12 09:11
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■1人区 自民党
青森県 山崎力
岩手県
秋田県 石井浩郎
山形県 岸宏一
福島県 岩城光英 減員区
栃木県 上野通子
群馬県 中曽根弘文
山梨県
富山県 野上浩太郎
石川県 岡田直樹
福井県 山崎正昭
岐阜県 渡辺猛之 減員区
三重県
滋賀県
奈良県
和歌山 鶴保庸介
鳥取県 浜田和幸(次世代)
島根県 青木一彦
岡山県
山口県 岸信夫
香川県 磯崎仁彦
愛媛県 山本順三
徳島県 中西祐介
高知県
佐賀県 福岡資麿
長崎県 金子原二郎
熊本県 松村祥史
大分県
宮崎県 松下新平
鹿児島 野村哲郎
沖縄県 島尻安伊子
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■1人区 民主党
青森県
岩手県 主浜了
秋田県 松浦大悟(元職)
山形県
福島県 増子輝彦 減員区
栃木県
群馬県
山梨県 輿石東
富山県
石川県
福井県
岐阜県 小見山幸治 減員区
三重県 芝博一
滋賀県 林久美子
奈良県 前川清成
和歌山
鳥取県
島根県
岡山県 江田五月
山口県
香川県
愛媛県
徳島県
高知県 広田一
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県 足立信也
宮崎県
鹿児島
沖縄県
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■2人区 自民党
北海道 長谷川岳
宮城県 熊谷大
茨城県 岡田広
新潟県 中原八一
長野県 若林健太
静岡県 岩井茂樹
京都府 二之湯智
兵庫県 末松信介
広島県 宮沢洋一
福岡県 大家敏志
■2人区 民主党
北海道 徳永エリ
宮城県 桜井充
茨城県 郡司彰
新潟県 田中直紀
長野県 北沢俊美
静岡県 藤本祐司
京都府 福山哲郎
兵庫県 水岡俊一
広島県 柳田稔
福岡県 大久保勉
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■3人区 自民党
埼玉県 関口昌一
千葉県 猪口邦子
愛知県 藤川政人
■3人区 民主党
埼玉県 大野元裕
千葉県 小西洋之
愛知県 斎藤嘉隆
安井美沙子
■3人区 その他
埼玉県 西田実仁(公明)
千葉県 水野賢一(元みんな)
愛知県
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■4人区 自民党
神奈川 小泉昭男
大阪府 北川イッセイ
■5人区 自民党
東京都 中川雅治
■4人区 民主党
神奈川 金子洋一
大阪府 尾立源幸
■5人区 民主党
東京都 蓮舫
小川敏夫
■4人区 その他
神奈川 中西健治(元みんな)
大阪府 石川博崇(公明)
■5人区
東京都 竹谷とし子(公明)
松田公太(元みんな)
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まだまだ空白区多いですね〜
社民が国会議員5人確保できるかどうか。10年の社民2議席目は最後(48番目)ですので
かなり厳しい状況
衆院:2人
参院10年当選:福島瑞穂 吉田忠智
参院13年当選:又市征治
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高齢議員リスト
■選挙区
輿石東__1936年05月14日 民主山梨
北澤俊美_1938年03月06日 民主長野
岸宏一__1940年06月03日 自民山形
田中直紀_1940年06月19日 民主新潟
江田五月_1941年05月22日 民主岡山
山崎正昭_1942年05月24日 自民福井
北川イッセイ1942年12月01日自民大阪
野村哲郎_1943年11月20日 自民鹿児島
二之湯智_1944年09月13日 自民京都
金子原二郎1944年05月08日 自民長崎
小泉昭男_1945年10月06日 自民神奈川
中曽根弘文1945年11月28日 自民群馬
■比例
【自民】
山東昭子_1942年05月11日
水落敏栄_1943年02月24日
脇雅史__1945年02月02日
【民主】
前田武志_1937年10月22日
直嶋正行_1945年10月23日
【維新】
片山虎之助1935年08月02日
寺田典城_1940年06月19日
真山勇一_1944年01月8日
【共産】
市田忠義_1942年12月28日
【次世代】
江口克彦_1940年02月01日
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>>28
2%は割らないでしょうけど5議席は割りそうですね。
2013年の得票の様子
http://todo-ran.com/t/kiji/15845
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014122400828
参院選に新人擁立=日医連
日本医師会の政治組織「日本医師連盟」(日医連)は24日、2016年夏の参院選比例代表に組織内候補として新人の自見英子氏(38)を擁立すると発表した。自見庄三郎元金融・郵政民営化担当相の次女で、自民党に公認申請済み。(2014/12/24-19:30)
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>>30
・「社民党」の比例得票数の推移と分析結果
2003衆議院 302万
2004参議院 299万
2005衆議院 371万
2007参議院 263万
2009衆議院 300万
2010参議院 224万
2012衆議院 142万
2013参議院 125万
2014衆議院 131万
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>>31
http://www.m3.com/open/iryoIshin/article/280854/?category=report
38歳女性医師が日医連推薦候補、2016年参院選
初の女性候補、元衆院議員自見氏の次女
2014年12月25日 池田宏之(m3.com編集部)
2016年7月に予定されている参議院議員選挙に向けて、日本医師連盟は、12月24日、比例候補として、医師の自見英子氏を推薦すると発表した。自見氏は、国民新党代表を務めた元衆議院議員の自見庄三郎氏の次女。小児科の勤務医で38歳。日医連としては初の女性推薦候補となる。日医連は、自民党に対して公認申請することも決めている。
推薦候補は、今年9月に全国に公募をかけた結果、応募者は自見氏のみで、日医連の執行委員会において全会一致で承認した。自見氏は、長崎県佐世保市生まれで、東海大学医学部を卒業後、都内の病院勤務や父・庄三郎氏の議員秘書を務めた。現在は都内の病院の非常勤務医で、東京都医師会会員。会見で自見氏は、小児科の勤務において、「子育ての苦労や片親などの社会問題も感じた」と話し、医師だけでなく、広く社会のために働き、医師と社会をつないでいく決意を語った。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141225/k10014257281000.html
自民議員の政治団体 TBS記者の宿泊代負担 沖縄
12月25日 0時12分
自民議員の政治団体 TBS記者の宿泊代負担 沖縄
沖縄選挙区選出の自民党の島尻安伊子参議院議員が代表を務める政治団体が去年、沖縄に取材に来たTBSの記者の宿泊代を政治資金から支出していたことが分かりました。
島尻氏は「本来ならばTBSに請求すべきもので事務的なミスだった」と話していて、また、TBSは「今後、記者教育を徹底する」とコメントしています。
島尻氏が代表を務める「自由民主党沖縄県参議院選挙区第二支部」の政治資金収支報告書によりますと去年6月、「宿泊代」として1万5000円を沖縄県名護市のリゾートホテルに支払っていました。
島尻氏によりますと知り合いのTBSの記者がアメリカ軍基地の移設問題を取材したいと話したためホテルを紹介したところ、ホテル側から事務所に代金の請求があり、政治資金から支払ったということです。
島尻氏は取材に対し、「本来ならばTBSに請求すべきもので事務的なミスだ。24日までにTBS側から支払いがあったので、ことしの収支報告書に記載して処理したい」と話しています。
また、TBSは「社員の沖縄への出張取材にあたって宿泊ホテル代を適切に精算していなかったことが判明したので、代金を支払った。今後、記者教育を徹底する」とコメントしています。
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http://mainichi.jp/select/news/20141227k0000e040214000c.html
山田美樹氏:運動員人身事故、近くで演説 秘書が身分隠す
毎日新聞 2014年12月27日 15時00分(最終更新 12月27日 18時28分)
◇被害男性、一時意識不明 秘書「月曜まで待って」
衆院選公示期間中の12日、東京1区の自民党、山田美樹氏(40)の運動員が選挙区内で人身事故を起こし、被害者が救急搬送される近くで山田氏ら陣営が街頭演説を行っていたことが毎日新聞の取材で分かった。翌日に被害者の入院先を訪ねてきた秘書が、応対した親族に「(投開票後の)月曜まで待ってくれ」などと言って身分を明かさなかったことも判明。被害者側は「非常識だ」と批判しており、山田氏の事務所は取材に対し、山田氏本人に事故をすぐ報告すべきだったなどと釈明している。
警視庁神田署などによると、事故は12日午後1時半ごろ、東京都千代田区神田神保町2の神保町交差点そばで発生。道路左側に止めた車の右後部ドアを運動員の30代男性が開けたところ、後ろから来た都内の印刷関連会社に勤務する60代男性のバイクと接触した。男性は転倒して一時意識不明となり、搬送先で外傷性くも膜下出血と診断されて2週間以上入院した。半年間の通院が必要で運転もできない状態だという。
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長野
http://www.shinmai.co.jp/news/20150105/KT150104ATI090002000.php
16年夏の参院選県区 共産、唐沢氏擁立を発表
01月05日(月)
共産党県委員会は4日、2016年夏の参院選県区(改選定数2)に、新人で県委員会常任委員の唐沢千晶氏(44)=長野市=を擁立すると正式に発表した。
松本市内で記者会見した唐沢氏は「平和憲法を守るために出馬を決意した。改憲を阻むため(衆院選に続き)参院選でも共産党を躍進させなくてはいけない」と強調。安倍政権の政治運営は強権的で国民の不安や怒りが日々増しているとし、「反自民党の急先鋒として正面から政治を変える訴えをしていく」と述べた。
唐沢氏は千曲市出身で明治学院大卒。県委員会は昨年1月に参院選県区への同氏擁立を内定した。だが、同11月の衆院解散を受け、唐沢氏は急きょ衆院選長野3区に出馬したが、落選。同12月、あらためて次期参院選に出馬する意向を明らかにしていた。
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http://www.sankei.com/affairs/news/141231/afr1412310015-n1.html
2014.12.31 18:11
酔って全裸になっちゃった…赤石参院議員の秘書? 公然わいせつ容疑で男逮捕
路上で全裸になったとして、警視庁が公然わいせつの疑いで、自民党の赤石清美参院議員=比例代表=の秘書を名乗る30代ぐらいの男を現行犯逮捕していたことが31日、捜査関係者への取材で分かった。
赤石議員によると、男が警視庁に説明している自分の名前と同一の人物が実際に秘書を務めており、連絡が取れなくなっているという。
逮捕容疑は31日未明、東京都台東区の路上で服を脱ぎ、全裸になった疑い。男は当時、酒に酔っており「覚えていない」と供述している。身分を証明する物を持っておらず、警視庁が身元の特定を急いでいる。
赤石議員は平成22年参院選で初当選し、現在1期目。取材に「秘書1人と連絡が取れていない。もし逮捕されたのなら、真面目な性格なので信じられない」と話した。
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13年参院選で共産が議席確保した京都選挙区なのに、
なんか微妙な感じの候補・・・
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015010600610&g=pol
参院京都に新人擁立=共産
共産党京都府委員会は6日、2016年夏の参院選京都選挙区に弁護士で新人の大河原壽貴氏(38)を擁立すると発表した。(2015/01/06-15:16)
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150129-00004789-sbunshun-pol
小沢離れを加速させる谷亮子 狙いは民主党復党で参院再選
週刊文春 1月29日(木)18時6分配信
「生活の党と山本太郎となかまたち」の代表として初めての通常国会に臨む小沢一郎氏。昨年末の衆院選では当選者2人にとどまり、参院議員2人とあわせて所属国会議員が4人となった旧生活の党は、山本太郎参院議員を一本釣りし、「国会議員5人以上」という政党要件を満たした。
何とか今年は、政治活動の生命線となる推定3億3000万円の政党交付金を確保したが、早くも来年の交付を巡り、小沢氏周辺は頭を悩ませている。
「来年夏に任期満了を迎える谷亮子参院議員が再選に意欲を示しているのですが、離党し、他党から立候補する構えを見せているのです。本命は民主党。5年前は、民主党の比例区候補で2位の個人得票を得ており、文句なしで復党できると踏んでいるようです。2020年には東京でオリンピックがあり、それまでは国会議員でいたいのでしょう」(生活の党関係者)
谷氏は、衆院選で苦戦を強いられた小沢氏の応援を辞退。今年正月の小沢邸新年会にも姿を現さず、“小沢離れ”の動きを見せている。
「谷氏の秘書は、自分に新年会の動員がかからなかったことを安堵した様子で周囲に語っていました」(旧小沢系議員の秘書)
ただ、小沢氏の本音も民主党復帰。昨年の衆院選では「生き残りのための移籍」を認め、鈴木克昌氏、小宮山泰子氏が民主党に復党、松木謙公氏が維新に移り、旧小沢系が続々と当選を果たしている。
地元岩手でも、かつての配下で袂を分かっていた民主党の階(しな)猛氏、黄川田徹氏と衆院選を機に“復縁”。
「1月の民主党代表選では、旧小沢系は細野豪志氏を支援する議員が多かった。階氏は細野氏の側近ですし、松木氏は他党にもかかわらず、細野応援の電話をかけていた。野党再編論者の細野代表なら、小沢氏も復党できると考えたのでしょう」(民主党議員)
だが、今回の代表選で細野氏は、岡田克也氏に惜敗。
「岡田新代表、枝野幸男幹事長、長妻昭、蓮舫の両代表代行の全員が小沢復党に反対です」(同前)
岡田体制となったことで、復党どころか、国会でも“小沢抜き”の野党連携が進む見通しだ。
「谷氏の動きには、“小沢離れ”した方が、復党に有利との計算があると見られています」(同前)
小沢氏からの“指導”むなしく、「なかまたち」からの離脱者第1号となるか。
<週刊文春2015年2月5日号『THIS WEEK 政治』より>
「週刊文春」編集部
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自分用メモですみません。
第24回参議院選挙総合スレ 13 [転載禁止](c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1422432161/
第24回参議院議員通常選挙・議席予想情勢スレ3(c)2ch.net
http://yomogi.2ch.net/test/read.cgi/giin/1418737461/
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150206k0000m010031000c.html
共産党:参院選大阪選挙区に新人・渡部結氏擁立
毎日新聞 2015年02月05日 18時13分
共産党大阪府委員会は5日、2016年の参院選大阪選挙区(改選数4)に新人で同党大阪府委員の渡部結氏(33)を公認候補として擁立すると発表した。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015021600721
社民、参院選で「2議席死守」
社民党は16日、東京都内で全国代表者会議を開き、来年夏の参院選への対応方針を決めた。「改選2議席死守、比例区250万票以上の獲得」を目標に、比例代表では衆院比例11ブロックごとに1人ずつ、選挙区では改選定数3以上の東京や大阪など6選挙区で候補者擁立を目指すとした。一次公認は5月末に発表する。
又市征治幹事長は終了後の記者会見で「格差是正、平和憲法擁護、脱原発で一致できるところは一緒に戦おうと呼び掛ける」と述べ、他党との選挙協力を模索する考えを示した。(2015/02/16-18:36)
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011400660
参院千葉に新人擁立=共産
共産党千葉県委員会は14日、2016年夏の参院選千葉選挙区に党県女性部長で新人の浅野史子氏(44)の擁立を決めたと発表した。(2015/01/14-16:06)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015012100750
参院兵庫に新人擁立=共産
共産党兵庫県委員会は21日、2016年夏の参院選兵庫選挙区に新人で元県議の金田峰生氏(49)を擁立すると発表した。(2015/01/21-17:49)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015012000360
次期国政選「得票率15%以上」=共産委員長
共産党の志位和夫委員長は20日、党本部で開いた第3回中央委員会総会で、昨年12月の衆院選での躍進を受け、次期国政選挙の目標を「比例代表で850万票、得票率15%以上」とする方針を表明した。同党が1998年参院選の比例で獲得した過去最高の819万票、14.6%を上回る目標を掲げることで、一層の勢力拡大を目指す。
議席数を8から21に増やした先の衆院選では、比例で606万票、得票率11.3%だった。志位氏は「二大政党づくりが破綻し、第三極が衰退した中での選挙で、わが党に有利に作用したことを忘れてはならない。躍進は実力以上だ」と指摘し、引き締めを図った。(2015/01/20-12:33)
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http://news24.jp/nnn/news8828023.html
米山隆一氏が来年夏の参院選に出馬へ
(新潟県)
来年夏に行われる参議院選挙に、医師で弁護士の米山隆一さんが「維新の党」の公認で新潟選挙区から立候補する意向を明らかにした。
米山隆一さんは魚沼市出身の47歳。今月10日、維新の党から参議院新潟選挙区の支部長に再任された。米山さんは取材に対し、「農業を含め、本当に成長できる社会を実現するには改革が必要。改革のための政治をしたい」と話している。
米山さんは、2005年と2009年の衆議院選挙に自民党公認で出馬したほか、2012年の衆議院選挙とおととしの参議院選挙に「日本維新の会」公認で出馬し、いずれも落選している。
今月22日に大阪で開かれる維新の党の党大会で、候補者として公認される予定だ。その後、今月中に記者会見を開き、正式に立候補を表明するとしている。
来年夏の参議院選挙・新潟選挙区では、自民党の中原八一さんと民主党の田中直紀さんが改選を迎える。また、共産党の新人・西沢博さんが立候補を表明している。
[ 2/18 19:36 テレビ新潟]
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http://mainichi.jp/area/tottori/news/m20150222ddlk31010275000c.html
川上義博氏:自民復党意欲 「郵政解散」で離党、国政復帰目指す /鳥取
元参院議員の川上義博氏(64)は21日、米子市内で開いた新年会で「(自民党には)リベラルと言われている議員が相当いたにも関わらず、最近はいなくなった。仮に自民党に私が復帰すればリベラル派の議員として活動したい」と述べ、自民党に復党し国政復帰を目指す意欲を示した。来年夏の参院選を視野に立候補の準備を進めると見られる。
川上氏は取材に「選挙区はない」と述べ、比..
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最初の公認が東電出身だと少しガックリします。
小林正夫 電力総連組織内候補 東京電力出身
難波奨二 JP労組組織内候補 郵政省出身
轟木利治 基幹労連組織内候補 大同特殊鋼出身
森屋隆 私鉄総連組織内候補 西東京バス出身
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015022400644
参院比例4人を公認=民主
民主党は24日の常任幹事会で、2016年夏の参院選比例代表候補4人を内定した。内定者は以下の通り(敬称略)。
▽小林正夫(67)▽難波奨二(55)(以上現)▽轟木利治(55)(元)▽森屋隆(47)(新)。(2015/02/24-16:55)
http://pru-net.org/jimukyoku/201502syuntou.htm
私鉄総連 次期参院選に独自の組織内候補擁立
バス対策部長 森屋たかし氏(47歳)
私鉄総連は2月3日、東京・一橋の日本教育会館で第2回拡大中央委員会を開き、春闘方針と2016年7月に行われる第24回参院選挙に、独自の組織内候補を擁立することを決めた。
1.春闘要求
現行各人基本給を、「定昇相当分(賃金カーブ維持分)2.0%」プラス「生活維持分+生活回復・向上分(ベア分)5,500円」引き上げる。
2.次期参院選、私鉄総連組織内候補者
氏 名 森屋 隆 (もりや たかし)
生年月日 19 6 7年6月28日 47歳
住 所 東京都西多摩郡出身
最終学歴 東京都立多摩工業高等学校
職 歴 西東京バス株式会社
バス整備士として19 8 6年入社
バス運転士として19 8 9年から乗務
出身単組 関東地連 西東京バス労働組合
組合履歴 2 0 0 2年 西東京バス労働組合 本部執行委員
2 0 0 6年 関東地連 執行委員
2 0 0 8年 関東地連 副執行委員長
2 0 14年 私鉄総連 バス対策部長
家族構成 妻・1男1女
趣 味 読書・ハイキング
「職場の声を国政に伝えるため、私鉄総連組織内候補として恥じぬよう努力していく」
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私鉄総連が立てるのは初ですかね?
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渕上貞雄の実質後継が10年参院選比例区で落選してる
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板倉一幸でしたね
忘れてました
約7万票
頑張れば当選圏内か
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http://www.sankei.com/politics/news/150226/plt1502260008-n1.html
2015.2.26 07:40
参院選挙制度改革 「6増6減+合区」 自民調整 公・民との合意形成急ぐ
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参院の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革をめぐり、参院自民党が、選挙区定数の「6増6減」と、鳥取や島根など隣接する選挙区を統合する「合区」を組み合わせた案を独自案にすることで調整に入ったことが25日、分かった。近く公明、民主両党に伝え、大型連休が始まる4月下旬までに自民、公明、民主の3党で改革案を取りまとめたうえで各党に理解を求める考えだ。周知期間を考慮し、今国会中の公職選挙法の改正を目指す。
参院自民党が調整している案は北海道、東京、兵庫で定数を2議席ずつ増やし、宮城、新潟、長野で2議席ずつ減らし、その上で若干の選挙区で合区するという内容だ。合区対象の選挙区の調整はこれからだが、格差は最大で3倍程度になると想定されている。
参院は平成22年の参院選で最大5倍あった格差を解消しようと、25年9月から与野党各党の実務者レベルで協議を重ねてきた。だが、参院自民党だけでも、(1)選挙区定数の「6増6減」(2)合区(3)「6増6減」と合区の組み合わせ-の3案あり、意見集約は難航していた。
溝手顕正参院議員会長は当初、合区に反発していたが、参院選が約1年半後に迫る中で「残された時間は限られている」と合区やむなしの判断に傾いた。参院自民党幹部は「党内では合区を限定的にやることのコンセンサスはできつつあり、定数の増減を組み合わせた案で公明、民主と合意形成を図りたい」としている。
参院選挙制度改革をめぐっては、公明党は全国の比例代表制を廃止し、11ブロックの大選挙区制の導入を主張。民主党は隣接する22府県を11選挙区に合区し、東京選挙区を2分割することを柱とした案を掲げている。
一方、参院の「一票の格差」是正に向けた参院正副議長と与野党代表者による検討会が25日開かれ、山崎正昭議長は自民、公明、民主3党などを念頭に「個別調整も一案だ」と述べ、意見集約を急ぐよう促した。
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>>49
板倉さんは本来は函館市職組、私鉄では無かった。こんどの方は、都内のバス会社労組の専従組合役員。
かなり左派的な活動をしているだけに、大手労組が動くか????
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岩渕友:2010年2013年福島選挙区
奥田智子:2012年2014年埼玉2区
椎葉寿幸:千葉
武田良介:2012年2014年長野1区、2013年比例
春名直章:2010年高知選挙区、2012,2014年高知1区出馬落選etc
http://www.sankei.com/politics/news/150312/plt1503120037-n1.html
2015.3.12 17:28
共産、参院比例に7人擁立 市田前書記局長は引退
共産党は12日、来年夏の参院選比例代表の第1次公認候補として現職2人、新人5人の計7人の擁立を発表した。前書記局長の市田忠義副委員長は今期限りで引退する。候補は次の通り。(敬称略、「現」は現職、「新」は新人)
大門実紀史(現)、田村智子(現)、岩渕友(新)、奥田智子(新)、椎葉寿幸(新)、武田良介(新)、春名直章(新)
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201503/2015031000694&g=pol
参院比例に江崎氏公認=民主
民主党は10日の常任幹事会で、来年夏の参院選比例代表候補として自治労出身で現職の江崎孝氏(58)を内定した。(2015/03/10-16:53)
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>>53
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015031200664
参院選候補7人発表=市田氏勇退へ-共産
共産党は12日、来年夏の参院選の第1次公認候補7人を発表した。いずれも比例代表で現職2人と新人5人。2010年選挙の比例代表で3選した市田忠義副委員長(72)は今期限りで勇退する。候補者は次の通り(敬称略)。
大門実紀史、田村智子=以上現、岩渕友、奥田智子、椎葉寿幸、武田良介、春名直章=以上新(2015/03/12-16:15)
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大門実紀史:近畿
田村智子:東京
岩渕友:北海道・東北
奥田智子:北関東
椎葉寿幸:南関東
武田良介:東海・北陸信越
春名直章:中国・四国
伊勢田良子:九州・沖縄
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-03-13/2015031301_03_1.html
日本共産党が参院比例7予定候補を発表(第1次分)
山下氏が会見 地方選勝利と一体に
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写真
(写真)記者会見する山下芳生書記局長=12日、国会内
日本共産党は12日、来夏にたたかわれる参院選挙の比例代表予定候補者7人(第1次)を発表しました。山下芳生書記局長が国会内で記者会見し、「フレッシュで行動力抜群、政策にも通じた日本共産党が誇るベストメンバーです」と紹介しました。
山下氏は、現職2人、新人5人の一人ひとりの予定候補者のプロフィルを紹介しました。
その上で、日本共産党は、第3回中央委員会総会で、総選挙の結果と教訓を踏まえ、次期国政選挙の目標を850万票、得票率15%以上と決め、「(参院選では)国政選挙における過去最高の峰であるこの目標に正面から挑む」とあらためて表明。「私たちは今度のいっせい地方選挙を、この新たな目標の達成に向う第一歩として位置付け、躍進のために全力を挙げていますが、今日発表した参院比例予定候補者は、いっせい地方選挙の候補者と一体になってたたかい、勝利にむけて全力を尽くすことになります」と強調しました。
図
市田副委員長が今期で議員勇退
また、市田忠義副委員長(参院議員)については、今期で議員を勇退することを明らかにしました。
九州・沖縄を中心に活動する比例予定候補者については、近く追加発表する予定です。
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2015-03-17/2015031701_07_0.html
参院比例予定候補を追加発表
山下氏会見 1次予定候補8人に
日本共産党は16日、来夏に行われる参議院選挙の比例代表予定候補者(第1次)の追加として、伊勢田良子氏を発表しました。山下芳生書記局長が同日、国会内で記者会見しました。比例第1次予定候補はこれで8人となります。
山下氏は伊勢田氏について、「学生時代は『就職難に泣き寝入りをしない女子学生の会』を立ち上げ、民青同盟の福岡県委員長を歴任し、青年運動や女性の地位の向上のために奮闘をしてきた」と紹介しました。
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柳沢光美 UIゼンセン同盟
津田弥太郎 JAM
http://www.fukuishimbun.co.jp/nationalnews/CO/politics/947704.html
民主の柳沢、津田議員引退へ 来夏の参院選立候補せず
(2015年3月25日午前11時31分)
民主党の参院議員で、元経済産業副大臣の柳沢光美氏(66)と元厚生労働政務官の津田弥太郎氏(62)が、2016年夏の参院選に立候補せず引退することが25日、それぞれの支持基盤である連合傘下の各労働組合への取材で分かった。各労組は後継候補を擁立する方針。
柳沢氏と津田氏はともに04年の参院選に比例代表で出馬し初当選。現在2期目。
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http://www.jam-union.or.jp/jamsyoukai1.html
のリンクに「連合の主なメンバー」ってのがあった
UIゼンセン:133万 業種は繊維、アパレル、化学工業、工業、食品、流通、サービスなどの産業分野
自治労 : 85万
自動車総連: 76万
電機連合 : 59万
JAM : 35万 機械金属産業労組
日教組 : 27万
基幹労連 : 24万 金属産業関連労働組合のうち、鉄鋼、造船、非鉄鉱山、航空・宇宙、産業機械、製錬、金属加工、情報関連・物流産業
生保労連 : 24万
JP労連 : 23万
情報労連 : 22万
電力総連 : 22万
JEC連合: 16万 化学エネルギーに関連する労働組合
運輸総連 : 13万
私鉄総連 : 11万
フード連合: 10万
国公連合国: 10万 国の機関(府省庁及び出先機関)や独立行政法人、政府関係法人、在日米軍基地勤務の駐留軍労働者で組織する組合
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2013年の結果と組み合わせるとこんな感じ
礒崎哲史 271,553 自動車総連: 76万
浜野喜史 235,917 電力総連 : 22万
相原久美子 235,636 自治労 : 85万
大島九州男 191,167
神本美恵子 176,248 日教組 : 27万
吉川沙織 167,437 情報労連 : 22万
石上俊雄 152,121 電機連合 : 59万
===当落線=============
川合孝典 138,830 UIゼンセン:133万
石井一 123,355
定光克之 120,782 JP労連 : 23万
轟木利治 103,996 基幹労連 : 24万 , JAM : 35万
(以下略)
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UIゼンセン:133万 柳沢光美引退
自治労 : 85万 江崎孝公認済
自動車総連: 76万 直嶋正行引退? (2015選挙時70歳)
電機連合 : 59万 加藤敏幸未公認
JAM : 35万 津田弥太郎引退
日教組 : 27万 那谷屋正義未公認
基幹労連 : 24万 轟木利治公認済(2013落選)
生保労連 : 24万
JP労連 : 23万 難波奨二公認済
情報労連 : 22万 石橋通宏未公認
電力総連 : 22万 小林正夫公認済
JEC連合: 16万
運輸総連 : 13万
私鉄総連 : 11万 森屋隆(新人)
フード連合: 10万
国公連合国: 10万
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http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150409173944.html
参院議員 来夏見据え動きに熱
県議選・新潟市議選
12日投開票の県議選、新潟市議選では、2016年夏の参院選新潟選挙区(改選2議席)を見据えた動きが熱を帯びている。改選を迎える自民党現職の中原八一氏は、保守系候補の応援で各地を奔走。民主党現職の田中直紀氏は反転攻勢に向けた土台づくりに力を注ぐ。既に出馬表明した維新の党の米山隆一氏と、共産党の西沢博氏の新人2人も絡み、来夏をにらんだ「前哨戦」の様相を呈している。
「ふるさと新潟の発展のため、国の方も力強くバックアップしていきたい」
中原氏は新潟市中央区で開かれた自民党県議候補の街頭演説で声を張り上げた。
政権奪還後、初めての統一地方選。「自民党の基盤を固める重要な選挙」と位置付け、昨年の衆院選圧勝も追い風にしたい考えだ。
自民党新潟支部の支部長を務めるだけに、告示からの3日間、市内約30カ所でマイクを握るなどフル回転した。最終盤に向け積極的に地元入りし、保守地盤の強化を図っている。
◇ ◇
統一地方選を「党再生への第一歩」と位置付ける民主党。来年改選の田中氏は、地盤である県議選長岡市・三島区の公認候補の応援に重点を置き、街頭などで支持を訴える。
昨年の衆院選新潟5区で妻・真紀子氏が出馬を辞退。長岡市には現職の民主県議がおらず“民主空白地域”だ。「衆院選以降、活動が滞った」と危機感を抱き、統一選を契機に足場固めを目指す。「統一選は(参院選と)連動する向きもあるので、長岡の1議席を確保することが最低の目標だ」と力を込める。
◇ ◇
新人の米山氏と西沢氏も精力的に活動する。
維新の党県総支部代表代行を務める米山氏は、党推薦の県議候補と公認の市議候補の2人の応援に駆け回る。特に本県は維新の地方議員がいないため「1人でも多く仲間を増やしたい。無所属で立候補し当選した議員にも声を掛けていきたい」と話し、党の足腰強化を最優先課題にする。
共産の西沢氏は「参院選に向けた本格的な活動は統一選後」として、県議、市議候補全員の当選を目標に選挙ハガキやチラシの作成など「裏方の仕事」に徹している。昨年の衆院選で躍進しただけに「参院選にその流れをつなげ、安倍政権の暴走をストップさせたい」と意気込む。
【統一地方選・県議選】 2015/04/09 10:46
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>>61
田中直紀、出馬する気なんですね
1940年生まれだから、引退してもおかしくないが
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150414ddlk12010110000c.html
自民県連:次期参院選、複数擁立へ 安定した選挙戦で自信 /千葉
毎日新聞 2015年04月14日 地方版
自民党県連は13日、来年夏に予定されている参院選千葉選挙区に複数の候補を擁立する方針を明らかにした。昨年末の衆院選で圧勝し、12日投開票の県議選、千葉市議選でも安定した戦いをみせたことに自信を深めている。
同日、県連会長の桜田義孝衆院議員は、参院選の対応について、党本部が既に東京、大阪、千葉に複数候補の擁立を決めていると明かした上で、「必ず2人立てる。(人選などは)これから県会議員の意見も聞き、相談しながら決めていきたい」と述べた。
参院選千葉選挙区で来夏改選を迎える同党議員は、猪口邦子元少子化・男女共同参画担当相。【岡崎大輔】
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既に74歳だし引退か?
3596 チバQ 2015/04/14(火) 22:53:02
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201504/20150413_51007.html
<統一選>最上/初陣岸さん、広がり欠く
初陣を飾れず硬い表情の岸倫一郎さん。右は父親で参院議員の宏一さん=12日午後10時5分ごろ、山形県金山町の事務所
拡大写真
山形県議選最上郡選挙区(定数2)は、無所属新人で自民党の岸宏一参院議員(山形選挙区)の長男倫一郎さん(40)が初陣を飾れず、自民現職の2人が議席を死守した。
金山町の事務所に落選の報が入ると、支持者からため息が漏れた。倫一郎さんは「期待に応えられず申し訳ない」と頭を下げた。
宏一さんと後援会の全面支援を受け、地元金山町で圧勝したが他町村では伸びを欠いた。「政治生活50年の総決算」と話し、応援に駆けずり回った宏一さんは「ご苦労さんと言いたい」と言葉少なに語った。
地盤が近く、危機感を抱きながらも再選された小松伸也さん(52)は「厳しい選挙を勝たせてもらった」と満面の笑みを見せた。
2015年04月13日月曜日
◇最上郡(定数2-4)
当 9990 小松伸也 52 自現
当 9799 伊藤重成 59 自現
7091 岸倫一郎 40 無新
999 高桑順一 69 無新
=選管最終発表
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>>64
現時点で判明している労組系候補リスト
石橋道宏(現・情報労連) 江崎孝(現・自治労) 川合孝典(元・UAゼンセン・柳澤光美後継?・未公認)
小林正夫(現・電力総連) 田城郁(現・JR総連) 轟木利治(元・基幹労連) 那谷屋正義(現・日教組)
難波奨二(現・JP労組) 濱口誠(新・自動車総連・直嶋正行後継?)
藤川慎一(新・JAM・津田弥太郎後継) 森屋隆(新・私鉄総連) 矢田稚子(新・電機連合・加藤敏幸後継?)
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http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20150429-OYTNT50000.html
自民「参院選に2人擁立」了承…県連
2015年04月29日
自民党県連は28日、東京・永田町の党本部で国会議員団会議を開き、来年夏の参院選千葉選挙区(改選定数3)に2人の候補を擁立することを正式に了承した。県連内では、現職の猪口邦子氏に続く2人目の候補として、東京都内に事務所を構える男性弁護士(39)が有力視されている。
出席者によると、会議の席上、猪口氏が次期参院選に再選を目指して出馬する意向を表明。県連執行部から党本部の意向として2人を擁立する方針が報告され、異論は出ずに了承された。
県連人事では、桜田義孝会長(衆院議員)の再任を確認し、県連大会を6月13日に千葉市で開くことも決めた。2人目の具体的な人選はこの日の議題とはならなかったというが、県連幹部は会議後、「県連大会でお披露目できるよう党本部と調整を進める」と語った。
県連関係者によると、男性弁護士は政治経験はないが、党本部に推す声があるという。県連内にはほかに、出馬へ向けた目立った動きは出ていない。
次期参院選の千葉選挙区では今回、猪口氏のほか、民主党の小西洋之氏、みんなの党で当選し、現在は無所属の水野賢一氏が改選を迎える。
2015年04月29日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.sankei.com/politics/news/150505/plt1505050004-n1.html
2015.5.5 16:30
参院選挙区「鳥取&島根」「徳島&高知」を合区 自民が「1票の格差」是正案
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参院の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革をめぐり、参院自民党は「鳥取と島根」「徳島と高知」の2選挙区ずつを合区し、改選1の新選挙区とする案で最終調整に入った。複数の参院関係者が4日、明らかにした。さらに長野など改選数2の選挙区について改選1ずつに削減。都市部を抱える選挙区で議席を増やし、最大格差を3倍以内に抑える方針だ。参院自民党は来年夏の次期参院選からの適用を目指す。
総務省によると、鳥取は平成25年の前回参院選で全国47選挙区のうち当日有権者数が最少(48万2192人)だった。鳥取に次いで島根(58万7809人)、高知(62万7921人)が少ない。徳島(65万1117人)は5番目に少なかった。
自民党の合区案は、有権者数が少ない隣県同士を合わせた形だが、4選挙区の合区だけでは最大格差が3倍をわずかに超える見通しだ。このため改選数2の選挙区の議席減も組み合わせる。対象は「長野が有力」(自民党幹部)という。
さらに、都市部を抱える東京(改選数5)や北海道(改選数2)などの選挙区の改選数を1議席ずつ増やすことで、格差は2・8倍台に抑えられるという。
最高裁判所は、著しい格差(衆院選で3倍、参院選で6倍以上など)が生じた場合、違憲あるいは違憲状態とする判断を示している。参院自民党は衆院選でも適用する「格差3倍以内」に抑えることを目指し検討してきた。
参院自民党は昨年11月の与野党選挙制度協議会で、(1)兵庫、北海道、東京の定数を各2議席増やし長野、宮城、新潟を2議席減らす6増6減(2)鳥取と島根の合区(3)6増6減と合区を両方実施する-の3案を提示した。しかし、3案でも最大格差は3・23〜4・31倍にしか抑えられず、野党側から再検討を迫られていた。
4月16日の参院正副議長と与野党代表者による検討会では、自民党に早期対応を求める声が続出。山崎正昭参院議長が自民党3案を絞り込むよう求め、輿石東参院副議長は「自民は5月の連休明けに案を示す必要がある」と要請していた。
参院自民党幹部は水面下で新案を民主党側に伝えており、民主党幹部は「限定的な合区は不可避」とし、合意形成はできつつある。自民党は今国会中に公職選挙法を改正したい考えだ。
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中西哲は県議選出馬せず。実質引退で案山子か?
2016は徳島から中西(祐)となるだろうから、2019は高知から
となると・・・三木亨がはみ出るな
2010徳島 中西祐介(1979年生まれ)
2010高知 広田一(民主党)
2013徳島 三木亨(1967年生まれ)
2013高知 高野光二郎(1974年生まれ)
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150502ddlk39010648000c.html
自民党県連:参院選、中西氏擁立へ /高知
毎日新聞 2015年05月02日 地方版
自民党県連は30日、常任総務会を高知市内で開き、来夏の参院選高知選挙区(改選数1)に、県連幹事長で元県議の中西哲氏(63)を擁立する方針を決めた。10日の県連大会で正式決定する。
中西氏は毎日新聞の取材に「景気対策と高齢者対策に力を入れたい」と決意を語った。集団的自衛権などの安全保障や憲法論議については「得意分野。参院選の争点になれば自主的な防衛力強化と憲法改正の必要性を訴えたい」と述べた。
「1票の格差」是正のため、高知選挙区は徳島選挙区との合区案が取りざたされているが、県連としては中西氏を公認候補として推していくという。
中西氏は宿毛市議を経て1999年に県議に初当選し4期務めたが、4月の県議選には立候補しなかった。
改選を迎える民主党県連代表の広田一参院議員(46)は「選挙制度改革の結論を待って党本部と調整して決めたい」と述べるにとどめた。共産党県委員会は「候補者を出す方向で検討する」と話す。【上野宏人】
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こっちはすんなりかな。2016は島根から青木
2019は島田引退で鳥取から舞立
2010鳥取 浜田和幸(1953年生まれ 自民当選。いろいろあって次世代の党)
2010島根 青木一彦(1961年生まれ)
2013鳥取 舞立昇治(1975年生まれ)
2013島根 島田三郎(1956年生まれ)
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日歯連&西村正巳(民主党)はどうするんですかね?
西村引退で1回オヤスミか?
442 :チバQ :2015/05/06(水) 00:25:14
>>325
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2015050102000247.html
日歯連、法定上限を認識 内部文書 迂回献金の疑惑釈明
2015年5月1日 夕刊
政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)の政治資金規正法違反事件で、組織内で擁立した石井みどり参院議員(自民)の後援会への献金をめぐり、日歯連が今年一月、活動資金として九千五百万円が必要で、法定上限を超えないよう、別団体経由で寄付したと説明する内部文書を配っていたことが、関係者への取材で分かった。
四月三十日に日歯連事務所などを家宅捜索した東京地検特捜部もこの事実を把握。日歯連が、法定上限を認識した上で、石井氏の後援会に迂回(うかい)献金をした疑いがあるとみて、資金の流れの解明を進める。
内部文書は一月二十七日付で、日歯連の高木幹正会長名で全国の評議員らに出された。文書では「二〇一三年の石井後援会の活動に必要な予算額は九千五百万円」と明記。「政治資金規正法では政治団体間の寄付は五千万円が限度。四千五百万円を石井氏の後援会に寄付し、残りの五千万円を組織出身の西村正美参院議員(民主)の後援会に寄付した後、あらためて石井後援会に寄付する資金移動を行った」と説明していた。
これに先立ち一月二十三日、参院選の推薦候補について話し合った日歯連の臨時評議員会で、出席者から「迂回献金だ」と指摘する声が上がったが、文書では、弁護士から法的な問題はないとの回答を得ていると、違法性を否定した。
政治資金収支報告書によると、日歯連は一三年一月、西村氏の後援会に五千万円を寄付し、西村氏の後援会は即日、石井氏の後援会に同額を寄付した。日歯連は同年三月、石井氏の後援会に四千五百万円を直接寄付。日歯連から石井氏の後援会への寄付総額は九千五百万円に上る形になった。
石井氏と西村氏の事務所は「後援会は日歯連の関連政治団体で、資金の流れは把握していない」とコメントしている。
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西村正美だった
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>>67
元榮太一郎
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%83%E6%A6%AE%E5%A4%AA%E4%B8%80%E9%83%8E
の模様、有名人?
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/255065
元栄氏で最終調整 自民、参院選2人目の候補 【政風ちば】
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2015年05月8日 05:00
自民党県議団は7日、改選後初の議員総会を開き、来夏の参院選千葉選挙区(改選数3)に2人の公認候補を擁立する方針を確認した。近く党本部に報告し、来月13日の党県連大会までには候補者が決まる見通し ・・・
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http://www.nikkansports.com/general/news/1474181.html
田母神俊雄氏、来夏の参院選比例区で出馬表明
[2015年5月9日20時49分]
田母神俊雄氏(写真は2014年12月2日)
田母神俊雄氏(写真は2014年12月2日)
元航空幕僚長の田母神俊雄氏(66)が9日、来年夏の参院選比例区に出馬する意向を明かした。
都内で行った講演会で「来年の参院選には全国区で出たい。(元航空自衛官の)宇都(うと)君は迷惑するかもしれないが、その辺で出ようかと思っている」と話した。航空自衛隊時代の後輩で、自民党比例区選出の宇都隆史参院議員(40)の名前を挙げ、立候補の意思を示した。宇都氏は10年初当選の1期目で、来年も比例区で出馬すれば、田母神氏と票を争うことになる。
田母神氏は14年12月の衆院選東京12区に次世代の党副代表として出馬したが、落選。来年の参院選で同党所属のまま戦うことは明言しなかった。「次世代の党は衆院選と今回の統一地方選で惨敗した。どうしようかな。見通しが立たない」と歯切れが悪かった。保守政党の一員として、安倍首相をサポートしたいという姿勢は変わらないという。
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>>69
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150511ddlk39010373000c.html
参院選:自民県連、中西氏を擁立 /高知
毎日新聞 2015年05月11日 地方版
自民党県連は10日、高知市内のホテルで大会を開き、来夏の参院選高知選挙区(改選数1)に、元県議の中西哲氏(63)の擁立を正式に決めた。近く党本部に公認申請する。
中西氏は閉会後の記者会見で「少子化・高齢化対策、景気対策を訴えたい。党の憲法改正案を理解していただく活動をやっていきたい。党が一団となれば勝てない選挙ではない」と抱負を述べた。
「1票の格差」是正のための高知、徳島両選挙区の合区案について、福井照・県連会長は「県連としては反対」とした上で、合区となった場合も中西氏を推す考えを示した。
また、この日から福井氏が新会長に就任。前会長の中谷元・防衛相は副会長となり、新幹事長に桑名龍吾、総務会長に浜田英宏、政務調査会長に梶原大介各県議を新たに選んだ。山本有二衆院議員と高野光二郎参院議員は副会長に再任。任期は会長は2年、他は1年。【上野宏人】
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http://news.livedoor.com/article/detail/10110085/
安倍首相と異例会食…巨人原監督に囁かれる来季政界入り説
2015年5月14日 10時26分 日刊ゲンダイ
11日の夜、安倍首相が巨人の原辰徳監督(56)と公邸で会食した。野球談議やリーダー論について意見交換したとされ、原監督は会食後「野球にとっても私の人生にとっても非常に貴重な時間だった」と記者団に語っていた。だが、シーズンオフならまだしも、開幕1カ月のシーズン途中にわざわざ公邸まで出向くとは異例だ。「本当は別の話があったのではないか」と永田町ではいぶかしむ声が上がっている。
原監督が安倍と会食するのは13年3月の開幕直前に続き、2度目だ。いずれも甘利経済財政担当相が同席している。いったい、何が話されたのか。
「スポーツ議連が『野球くじ』実現に向け動いていて、意見を聞いたのではないかという見方が出ています。ただ、野球くじだけでは、わざわざ呼ばないでしょう。やはり、政界入りの話が出ていたとみるのが自然です。原監督は今季で巨人との契約が切れる。来年の参院選で転身する可能性もありますよ」(永田町関係者)
実は原監督、「NHKの国会中継観賞が趣味」という政治好き。選挙のたびに「棄権は権利の放棄。投票は社会人の義務」と若い選手に呼び掛けるほどだという。そのうえ、現役時代は「自民党を応援しています」と公言していた。「日本経済に寄与する意味で」とゴルフ用具も国内ブランドにこだわるという徹底した保守だ。出馬するなら自民党からになるのは間違いない。
落選後の繰り上げ当選(比例)だった堀内恒夫参院議員と違って、女性人気の高い原監督なら当選確実のうえ、比例票を大量に集めるだろうから、自民党は少しでも早くツバを付けておきたかったのか。
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http://www.sankei.com/politics/news/150515/plt1505150021-n1.html
2015.5.15 21:31
参院選挙制度改革、自民6増6減案提示へ
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参院の選挙制度改革について議論する自民党の参院議員総会=15日午後、国会
参院自民党は15日、参院選の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革で、定数を「6増6減」する案を与野党の選挙制度検討会に提示する方針を固めた。これまで、鳥取、島根両選挙区などの合区を柱とする案を検討していたが、党内の反発が根強く、提案を見送ることにした。
6増6減案は、長野、宮城、新潟の改選数を2から1に減らし、兵庫、北海道、東京を1増する内容。昨年11月の与野党選挙制度協議会で自民党案の一つとして提示したが、抜本的な改革にならないとして野党側が再検討を求めていた。
この日の参院議員総会では「地方創生を掲げる自民党が地方から議席を減らすのか」「都道府県単位の現行制度でこそ、衆院と違う有意義な意見がまとめられる」などと合区案に反発する意見が噴出。溝手顕正参院議員会長も「自民党が二度と立ち上がれないような選挙制度にすることに極めて慎重だ」と述べた。
ただ、公明党の井上義久幹事長は15日の記者会見で、合区案を念頭に置いて「検討する余地がある」と指摘。民主党など野党も一層の格差是正を求めており、自民党の「6増6減」案への反発は必至だ。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015051501066
損得勘定で「微修正」=6増6減、野党・公明は批判-参院選挙制度
自民党が参院選挙制度改革で、選択肢の一つとして検討していた人口の少ない隣接県の「合区」を見送り、6増6減の定数是正で対応することになった。合区では議席を減らしかねないという損得勘定が働いた結果で、4倍超の「1票の格差」是正に向け、抜本的改革を求める野党や公明党からは批判の声が上がった。
合区案では、鳥取と島根、徳島と高知といった組み合わせの統合が取り沙汰されていた。これらは自民党の地盤が強い改選数1の選挙区で、党幹部は「合区したら自民党は確実に損をする」と本音を打ち明ける。
党内には合区反対の意見が根強い。森屋宏参院議員らは3月27日、合区に反対する意見書を溝手顕正参院議員会長に、賛同者36人の名簿を添えて提出した。合区の旗振り役だった、比例代表選出の脇雅史前参院幹事長が更迭されたこともあり、6増6減に落ち着いた。
ただ、6増6減の後もなお4.31倍の格差が残ることになり、「微修正」の印象は否めない。民主党の岡田克也代表は「最初から違憲状態と言われかねない案は極めて問題だ」と厳しく批判。同党若手は「また修正を繰り返さなくてはならなくなる」と語った。
公明党幹部も「最高裁は『次は無効を言い渡す』と予告したに等しい判決を出している。抜本的に変えないと駄目だ」と指摘する。同党の参院議員は比例か大都市圏の選挙区選出で、自民党とは温度差があるためだ。
選挙制度改革は各党の利害がもろに絡むが、新制度を来年夏の参院選で適用するには、周知期間を勘案すると、今夏には成案を得なければならない。タイムリミットは迫っている。(2015/05/15-21:45)
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http://www.sankei.com/west/news/150518/wst1505180091-n1.html
2015.5.18 18:28更新
【都構想「否決」】
参院選、自民党が大阪2人擁立へ 「維新には大きなダメージ」
自民党の茂木敏充選対委員長は18日、名古屋市内で講演し、大阪都構想が住民投票で否決され、橋下徹大阪市長(維新の党最高顧問)が政界引退を表明したのを受け、来年夏の参院選の大阪選挙区(改選数4)に自民党から2人の候補を立てたいとの意向を示した。「維新にとって大きなダメージだ。参院選で2人の候補を十分出せる」と述べた。
2人擁立について、府連会長の竹本直一衆院議員と17日に確認したことも明らかにした。
自民党は、東京(改選数5)、千葉(同3)両選挙区に候補をそれぞれ2人立てる方針を固め、改選3議席以上の他の選挙区でも2人の擁立が可能かどうか探っていた。
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大阪は自民共倒れ確定ですやん♪
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公明確定として、
自民一人目(北川)
自民二人目
民主党(尾立)
共産党
維新
の5人で3枠か
民主尾立と自民二人目で争う感じかな?
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んあ、おかしいか
維新の票が読めないから、まだわからんですね
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あ,定数増えたんですね,忘れてた。。(;´Д`)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150524-00050010-yom-pol
参院大阪、自民攻勢…橋下氏引退表明で「勝機」
読売新聞 5月24日(日)14時20分配信
自民党は来夏の参院選で、大阪選挙区(改選定数4)に2人の公認候補を擁立する方向で調整に入った。
維新の党の橋下徹最高顧問(大阪市長)が政界引退を表明したことを受け、勝機があると判断したものだ。
「住民投票で勝ち、これだけパワーがあるのだから、十分に2人の候補を出せるのではないか」
「大阪都構想」が反対多数となった17日夜、自民党の茂木敏充選挙対策委員長は、電話で大阪府連の竹本直一会長にこう語り、複数の候補擁立を打診した。大阪府連は、週明けにも本格的に検討を始めるが、府連幹部は「候補が1人というわけにはいかない。維新が弱って、立てやすくなった」と語っている。
大阪選挙区は、2013年参院選から改選定数が1増えて「4人区」になった。それまでは自民、公明、民主3党が議席を分け合う構図が続き、自民党大阪府連は候補を1人に絞っていた。4人区となっても、日本維新の会(当時)の勢いを前に、1人を確実に当選させる戦術をとった。2人擁立となれば1962年以来、54年ぶりだ。
最終更新:5月24日(日)14時20分
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http://jp.reuters.com/article/kyodoPoliticsNews/idJP2015052401001263
元日本郵便の唐木徳子氏擁立へ
2015年 05月 24日 13:08 JST
全特は、日本郵政グループ金融2社の預入限度額の引き上げや新規業務の認可などを要望しており、独自候補を立てて政府や自民党への影響力を強める考えだ。
総会であいさつした唐木氏は「若さを武器に、オール郵政の代表としてさまざまな課題に挑戦したい。参院選を何が何でも戦い抜く覚悟だ」と意欲を示した。
唐木氏は1989年に旧郵政省に入省。ことし3月末まで日本郵便の郵便・物流営業部長を務め、退職した。
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/politics/news/20150524/1969915
次期参院選・栃木選挙区候補、今夏に「決めたい」 民主・枝野幹事長、下野新聞インタビューに
5月24日 朝刊
民主党県連の定期大会に出席した党本部の枝野幸男(えだのゆきお)幹事長は23日、宇都宮市内で下野新聞社のインタビューに応じ、2016年夏に予定される参院選栃木選挙区の候補者擁立について「1年前までに決めたい」と答え、今夏に候補者を決定する考えを示した。4月の統一地方選で本県では県議選で公認・推薦候補が改選前の4議席から7議席に増えたことに対しては、「地道な活動の結果」と評価した。
-4月の統一地方選で41道府県議選で82議席減らし、264議席と後退したが、本県では公認・推薦候補が4議席から7議席に増えた。本県の結果についてはどう捉えているか。
「一番厳しいとき、どれぐらい地道に活動をしていたかということが結果に表れた。地道に頑張っていた地域はそれなりの党勢回復ができている。その代表が栃木。これを全国に展開したい」
-来年夏の参院選に向け、本県の候補者擁立はどう進めていくのか。
「栃木県連が水面下でいろいろな努力をしている。まだ水面上に出すタイミングでない。栃木の場合は本部からの落下傘候補でなく、しっかりとした県連組織なので、地域の中で良い方を見つけてもらえると安心している。1年前となる今夏までに決めたい」
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http://www.chibanippo.co.jp/senkyo/2015/san/chibaksan/258979
千葉県議の出馬希望なし 参院選で自民党
2015年05月30日 05:00
来夏の参院選千葉選挙区(改選数3)で、自民党県連は29日、千葉県議の立候補希望者の受け付けを締め切った。希望者はいなかったという。
6月1日の県選出国会議員団会議に報告する。同党 ・・・
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>>73
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150602ddlk12010172000c.html
参院選:来夏・千葉選挙区 元栄氏擁立へ 自民県連方針 /千葉
毎日新聞 2015年06月02日 地方版
自民党県連は1日、県内選出の国会議員団会議を千葉市内で開き、来年夏に予定されている参院選千葉選挙区(改選数3)に、新人で第2東京弁護士会所属の弁護士、元栄(もとえ)太一郎氏(39)を擁立する方針を固めた。今月13日に開催される党県連大会で正式決定する。
関係者によると、元栄氏擁立は党本部の強い意向とされ、県連の桜田義孝会長は取材に対して「県連として一枚岩になって応援したい」と述べた。
元栄氏は米イリノイ州出身で慶応大卒。ニュース番組のコメンテーターとして出演するほか、インターネットで無料の法律相談に乗る会社を運営している。元栄氏の広報担当者は取材に対し「時期が来たら正式にお話ししたい」としている。
参院選千葉選挙区で来夏改選を迎えるのは同党の猪口邦子元少子化・男女共同参画担当相のほか、民主党の小西洋之氏(43)と、みんなの党の解党に伴い無所属になった水野賢一氏(48)。【野島康祐】
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150608ddlk33010364000c.html
選挙:参院選・岡山選挙区 自民候補「公募等で」 来夏 /岡山
毎日新聞 2015年06月08日 地方版
自民党県連は7日、中区で国会議員や県議らによる合同会議を開き、新会長に衆院議員の橋本岳氏(41)=岡山4区=を選んだ。また、来年夏の参院選岡山選挙区(定数1)の候補者について「公募等の開かれた形で選定する」方針を確認した。
県連幹事長の天野学県議は会議後、時期について「県連会長の指示を受け次第、公募委員会を立ち上げ、7月中に選定する」と話した。橋本新会長は「皆さんに支持を頂ける候補を選びたい」と述べた。
同選挙区は現職の民主・江田五月氏(74)を含め、現時点で正式な立候補表明者はない。【五十嵐朋子】
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20150614/CK2015061402000129.html
来夏参院選自民県連 元栄氏と猪口氏擁立
2015年6月14日
来夏の参院選千葉選挙区での出馬に向け、自民党県連の桜田義孝会長(中)と握手をして健闘を誓う元栄太一郎氏(左)と猪口邦子氏=千葉市中央区で
写真
自民党県連は十三日、千葉市で定期大会を開き、来年夏の参院選千葉選挙区(改選数三)で、弁護士の新人元栄(もとえ)太一郎氏(39)を擁立すると発表した。一期目の現職猪口邦子氏(63)とともに、党本部に公認申請する。来月にも公認が決定する見通し。
元栄氏は米イリノイ州出身、慶応大卒で柏市在住。「弁護士ドットコム株式会社」社長兼最高経営責任者。ニュース番組にもコメンテーターとして出演する。
元栄氏は「弁護士だけでは救える人も少なく、法律を変えることもできない。法律を作る立場で一万、十万、百万と多くの人を救いたい」と述べた。
自民党県連は、二〇一三年の参院選でも二人擁立し、二議席を獲得している。
参院選千葉選挙区で来年夏に改選を迎えるのは、猪口氏のほか、民主党の小西洋之氏(43)と、みんなの党の解党に伴い無所属となった水野賢一氏(48)。 (村上一樹)
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1048 :チバQ :2015/06/15(月) 21:14:54
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150616k0000m010051000c.html
参院選挙制度改革:公明 20県を10に合区の独自案
毎日新聞 2015年06月15日 20時13分
◇自民党との協議整わず 格差は約1.953倍に縮小
公明党の魚住裕一郎参院議員会長は15日の記者会見で、参院の「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革について、20県を10選挙区に再編(合区)する同党の改革案を発表した。2013年参院選で最大約4.77倍だった格差は約1.953倍に縮小する。合区に慎重な自民党との協議が整わず、独自案の公表に踏み切った。
参院の定数(242議席)は変更せず、人口の少ない県を順次、隣接県のうち人口の少ないところと合区。合区対象県の一部で定数を減らし、その分を1票の価値が低い兵庫県、北海道、東京都などに振り分けて格差を2倍以内に収めた。
公明案の対象県は次の通り。
<合区して定数4を定数2に>秋田・山形▽石川・福井▽鳥取・島根▽徳島・高知▽佐賀・長崎<合区して定数4>富山・岐阜▽山梨・長野▽奈良・和歌山▽香川・愛媛▽大分・宮崎<定数増>北海道(現行4→6)▽埼玉(同6→8)▽東京(同10→12)▽愛知(同6→8)▽兵庫(同4→6)▽福岡(同4→6)【横田愛】
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150615ddh041010009000c.html
参院選:民主愛知県連、斎藤氏を擁立
毎日新聞 2015年06月15日 中部夕刊
民主党愛知県連は14日、来夏の参院選愛知選挙区(改選数3)に、現職の斎藤嘉隆氏(52)を擁立すると決めた。同じく現職の安井美沙子氏(49)は暫定的に衆院愛知10区総支部長とする。
名古屋市で開かれた県連大会後の幹事会で決めた。安井氏の衆院くら替えを模索する一方、参院選に擁立する可能性も残すという。
ただ、大塚耕平県連代表は記者会見で「今の党勢では2人を当選させるのは難しい」と述べ、複数擁立には否定的な考えを示した。
同選挙区では共産新人の須山初美氏(36)が立候補を表明。自民現職の藤川政人氏(54)が改選になる。【駒木智一】
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公明が擁立するかどうか。。。
2010年愛知選挙区
当選 氏名 党派 新旧別 得票数 当選回数
当 藤川政人 自民党 新 918,187 1
当 斎藤嘉隆 民主党 新 750,723 1 愛知県教員組合前執行委員長
当 安井美沙子 民主党 新 676,681 1 民間シンクタンク「東京財団」研究員
◎ 薬師寺道代 みんなの党 新 529,130 2013年当選
◎ 本村伸子 共産党 新 193,710
青山光子 社民党 新 102,989
中根裕美 諸派 新 37,338
2013年愛知選挙区
当選 氏名 党派 新旧別 得票数 当選回数
当 酒井庸行 自民党 新 1,056,145
当 大塚耕平 民主党 現 741,598 2
当 薬師寺道代 みんなの党 新 347,411
本村伸子 共産党 新 271,278
近藤浩 日本維新の会 新 263,918
宇田幸生 諸派 新 152,038
平山誠 みどりの風 現 62,985 1
伊藤善規 社民党 新 47,104
中根裕美 諸派 新 30,199
身玉山宗三郎 諸派 新 11,277
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>田中直紀参院議員が来年改選を迎えるが、態度を明らかにしていない
>>29 1940年6月生まれなので改選時76歳か
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150616ddlk15010101000c.html
民主県連:参院選見据え、候補選定へ対策委 /新潟
毎日新聞 2015年06月16日 地方版
民主党県連は14日、新潟市内のホテルで定期大会を開き、来夏の参院選に向け「参院選対策委員会(仮称)」を設置し、新潟選挙区(改選数2)の候補者選定を進める方針を決めた。
新潟選挙区では、田中直紀参院議員が来年改選を迎えるが、態度を明らかにしていない。また参院選挙区の「1票の格差」是正を巡り、与野党が定数削減や合区を含めた選挙区再編を議論しており、新潟選挙区の改選数が1に削減される可能性もある。県連は状況を見極めつつ候補者選定を進める考えだ。
大会には枝野幸男幹事長も出席し「国会の内外で、まずは安保法制と労働法制で戦い抜く。『歯止めになれるのは民主党だ』と国民に知ってもらえるよう責任を果たしていきたい」と話した。
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>>29
1943年2月生まれ=改選時73歳
http://www.sankei.com/politics/news/150608/plt1506080026-n1.html
2015.6.8 22:08
日本遺族会新会長に水落氏、来年の参院選への出馬を表明
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日本遺族会は8日の理事会で、自民党の尾辻秀久元参院副議長(74)が会長を退き、後任に同党の水落敏栄参院議員(72)を充てる人事を決めた。任期は同日から2年。水落氏は記者会見で、来年の参院選比例代表の同党公認候補として出馬を表明した。自民党は参院選比例代表候補に関し、70歳定年制を定めているが、遺族会会員の高齢化を踏まえ、特例で認める方針だ。
また、水落氏は会見で安倍晋三首相による終戦の日の8月15日の参拝について「遺族会としては一貫して、首相に参拝していただきたいというのが基本だ。しかるべく機会を見つけて首相にお願いしたい」と述べた。
A級戦犯の分祀(ぶんし)に関しては「靖国神社の意思と責任において(判断が)行われるものだ」と明言を避けた。ただ、「この問題を持って首相の参拝に対し中国や韓国から抗議を受けることは甚だ遺憾だ」と述べ、中韓両国を牽制(けんせい)した。
http://www.asahi.com/articles/ASH685QB5H68UTFK00G.html
日本遺族会、新会長に水落参院議員 尾辻氏の後任
2015年6月8日18時20分
自民党の支持団体で、戦没者の遺族でつくる日本遺族会は8日、任期満了で退任した尾辻秀久会長(自民党参院議員)の後任に、水落敏栄(みずおちとしえい)・自民党参院議員をあてる人事を決めた。任期は2年。
水落氏は1971年に遺族会に入り、専務理事を経て、2004年に遺族会の組織内候補として参院選比例区で初当選した。
水落氏は8日の就任の記者会見で、国会で審議中の安全保障関連法案について「私たち遺族は『我々のような遺族を出しちゃいけない』『二度と戦争をしちゃいけない』という基本理念がある。遺族にも理解できるような政府の説明責任を果たして頂きたい」と語った。
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>>29>>60>>66
http://www.asahi.com/articles/DA3S11553147.html
直嶋氏、今期限りで政界引退
2015年1月16日05時00分
経済産業相などを務めた民主党の直嶋正行参院議員が、今期限りで政界を引退することになった。自動車総連は15日、直嶋氏と同じトヨタ自動車出身の浜口誠・特別執行委員を後継候補に推薦することを決めた。
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>>29
1942年12月生まれなので改選時73歳
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150616ddlk27010483000c.html
参院選:来夏、北川氏を擁立 自民府連方針 /大阪
毎日新聞 2015年06月16日 地方版
自民党府連(竹本直一会長)は15日、幹部会を開き、来年夏の参院選大阪選挙区(改選数4)に、現職の北川イッセイ氏(72)=2期目=を党本部に公認申請することを決めた。「都構想」の住民投票で支持層の賛否が割れた原因を追及する検証委員会は、設置を見送ることで一致した。執行部責任論は収束を迎えた格好だ。
参院選大阪選挙区については、党本部が公認を2人擁立する意向を示している。北川氏は同日、3選出馬する意向を表明、幹部会も了承した。もう1人の候補は、竹本氏が「本部から正式要請がない」とし、具体的な議論には入らなかった。
一方、住民投票結果への対応としては、党組織を固め直す方針を確認した。先月26日の全体会議では検証委員会設置や執行部刷新を求める声も出たが、今秋の知事、大阪市長のダブル選に府連一体で臨むべきと判断した。
ダブル選の候補者選定について、竹本氏は記者団に「知事、市長とも党派色が強くならないよう、有識者などがいいのでないか」と述べた。【小山由宇】
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http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-244366-storytopic-3.html
島尻氏を擁立 自民県連確認 公認申請へ
2015年6月16日 10:20
自民党県連は15日、県議会内で議員総会を開き、来年7月の任期満了に伴う参院選沖縄選挙区に県連会長の島尻安伊子参院議員(50)を出馬させることを確認した。月内に県連選挙対策委員会を開き、7月に決定する党本部の1次公認候補に島尻氏を申請することを正式に決定する。
島尻氏は1965年生まれ。仙台市出身。上智大卒。2004年の那覇市議補選で初当選。07年の参院補欠選挙に無所属で出馬し初当選。当選後に自民党入りし、10年の参院選で再選した。現在2期目。15年4月から党県連会長。
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>>28 2010年社民比例
当 福島瑞穂 現 381,554 3
当 吉田忠智 新 130,745 1
党首落選かなあ・・・
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015061800618
参院比例に吉田、福島氏=社民
社民党は18日の常任幹事会で、来年夏の参院選比例代表候補に吉田忠智党首(59)と福島瑞穂副党首(59)を内定した。
この後記者会見した又市征治幹事長は、参院選対策に関し、「改憲阻止のためには(参院議席の3分の1超の)81人以上を護憲派で取らないといけない。野党共闘が非常に大事だ」と強調。選挙区の候補者についても他の野党と調整しながら擁立作業を進める考えを示した。(2015/06/18-15:58)
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http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/150619590011.html
全建 参院選へ足立前国交省技監の推薦決議
2015/6/19
全国建設業協会(全建、近藤晴貞会長)は19日の理事会で、来年の参議院議員選挙に際して前国土交通省技監の足立敏之氏を推薦することを決議した。理事会後の会見に臨んだ正副会長は、地域建設業の課題解決に向けた足立氏の取り組みに期待しつつ、全面的な支援を約束した。
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大野の知事選転出は消えたと
2010参院選
当 関口昌一 自民党 現 655,028 3
当 西田実仁 公明党 現 594,678 2
当 大野元裕 民主党 新 557,398 1
◎ 島田智哉子 民主党 現 544,381
◎ 小林司 みんなの党 新 416,663
◎ 伊藤岳 共産党 新 207,957
(以下略)
6535 :チバQ:2015/06/19(金) 23:29:51
http://www.sankei.com/region/news/150618/rgn1506180051-n1.html
2015.6.18 07:03
【決断】
(上)崩れた「上田勇退、大野後継」 誤算…支援団体の理解得られず
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14日午前、上田清司は春日部市で開かれた宗教団体の記念式典の壇上にいた。遅れて会場入りしたのは、県選出の参院議員、大野元裕(51)。祝辞を述べて途中退席した上田と言葉を交わすことはなかったが、2人は知事選に向けて水面下で接触していた。
式典後、大野は産経新聞の取材に「知事から出馬を考えておいてくれという話がないわけではない」と認めた。「知事からは『こうしたらいい、ああしたらいい』と言われている。正直、急な話だが…」と戸惑いを見せつつも、「知事次第だが、県民が大事だと思っている」と自身の出馬に前向きな姿勢を示した。
だが、事態は16日に一転する。「上田勇退、大野後継」が幻に終わった背景には何があったのか。
◇
多選自粛条例を守れば今期限りで引退となる上田は年明け以降、「やらなければいけない時は手を挙げてでもやる」と出馬を意識した発言を繰り返した。これを受け、後援会や側近県議らは選挙事務所探しや各種団体への支援要請に動き、4選出馬に備えていた。
一方で、上田は「(条例を守るため)できる限りの努力はする」とも発言。その努力こそが「大野の擁立」(知事周辺)だった。
大野は中東情勢の専門家で、平成22年の参院選に民主から出馬し初当選。24年には1期目ながら防衛政務官を務めた。祖父の大野元美(もとよし)は川口市長を6期20年務め、川口自民党(現自民党川口支部)を組織。昭和47年に知事選に出馬し、敗れはしたものの約70万票を集めた。
「上田知事が出馬しないなら知事選を前向きに検討したい。選挙も知事に頼らず自前でやる」。大野側が上田側にこう伝えたのは今月8日。5月中旬の打診から3週間が経過していた。
知事側近は「大野氏は実務能力が高い。本人の周囲からは、民主を離れて無所属で知事選に出馬すれば、自民の重鎮だった祖父に顔向けできるという話すら聞こえてきた」と話す。
大野の意向を聞いた上田は表情を緩ませたという。事務所関係者は「出馬を見送る可能性が出てきたと感じた」と振り返った。
上田は翌9日夜に都内で大野本人と面会し、数日後にも大野と具体的な協議を進めた。わずか1週間のうちに大野擁立の構図が現実味を帯びていった。
◇
そして16日朝。
「自分は引退して大野を立てるかもしれない。そうなれば大野の代わりに参院補選に出馬する」。上田は明言を避けつつも、出馬見送りの意向を県内の有力支援者に伝えた。
だが数時間後、側近が耳にしたのは「(大野の擁立が)難しくなった」という上田の言葉だった。
側近は「支援を約束してくれていた県市長会などの団体や政治家から『上田だから応援するんだ』と言われてしまった。これは誤算だった」と明かす。
その夜、上田は公務で埼玉スタジアム(さいたま市)でのサッカー日本代表戦を観戦した後に大野と会い、「自分が出るしかない」と伝えたという。大野側の関係者は「会合は数時間かかるかとも思ったが、あっさりと終わった。まさか、こんなことになるとは思わなかった」と驚き、悔しさをにじませた。
「ぎりぎりまで努力したが、タイミングもあり簡単ではなかった」。後継者を立てられなかったことについて、上田は17日の会見でこう答えるしかなかった。
◇
7月23日の告示まで1カ月余りの時点で表明された上田の4選出馬。決断の背景を追う。(川畑仁志)=敬称略
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>>29>>65
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150620-OYT1T50099.html?from=ycont_latest
自民・岸宏一参院議員、引退へ…公募に応じず
2015年06月20日 19時53分
来年夏の参院選で、自民現職の岸宏一氏(75)(当選3回)が、党山形県連が実施する公募に応じず、参院議員を引退する意向を固めたことが分かった。
岸氏は21日に山形市で開かれる党県連大会に出席し、自身の進退について言及するとみられる。
岸氏は読売新聞の取材に対し、「高齢の上、体調不良が続いているため、出馬は辞退したい」と述べた。引退後の政治活動については、「社会に求められれば、言論や活動を続けたい」とした。
進退について相談を重ねてきたというある支援者によると、岸氏は「県連大会が節目になれば」と話していたという。
次期参院選の候補者を巡っては、自民党県連は「基本的に公募で決める」との方針を示してきた。
岸氏は金山町出身で、早稲田大政治経済学部を卒業。金山町長を連続7期務め、1982年には全国初の情報公開条例を制定した。98年の参院選に立候補し、初当選。その後、厚生労働副大臣などを歴任し、現在は参院予算委員長を務めている。
2015年06月20日 19時53分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150620-OYT1T50174.html?from=ycont_top_txt
維新、神奈川から参院選に独自候補…方針確認
2015年06月21日 10時54分
維新の党神奈川県総支部(代表=青柳陽一郎衆院議員)は20日、横浜市内で臨時大会を開き、来夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)で独自候補を擁立する方針を確認した。
9月に予定される党代表選後に決める考えで、同支部最高顧問の江田憲司・前党代表は「維新の政策、維新のスピリットにふさわしい方を見つけてほしい」と述べた。
また、次期衆院選について、青柳代表は臨時大会後の記者会見で、「国政政党だから、衆院選で候補者を擁立するのは当然のことだ」と述べるにとどめ、具体的な言及を避けた。
2015年06月21日 10時54分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150622_51053.html
<来夏参院選>岸宏一氏4選不出馬
山形選挙区選出の岸宏一参院議員(75)が来年夏の参院選に立候補せず、3期目の今季限りで退く意向を自民党山形県連幹部に伝えたことが21日、分かった。県連は近く山形選挙区(改選数1)の候補者公募を始め、8月末までに選出する方針。(24面に関連記事)
県連会長の遠藤利明衆院議員(山形1区)が明らかにした。岸氏は同日の県連定期大会後、報道陣の取材に「引退の時期などは決めていない」などと述べ、進退について明言を避けた。
岸氏は山形県金山町長を1971年から98年まで7期務め、98年の参院選で初当選した。厚生労働副大臣などを歴任し、現在は参院予算委員長を務めている。
遠藤会長は公募選考する候補者に関し「県内には若手の国会議員が多いため、少し落ち着いた年齢の候補者を探している」と説明。「地元に根差した人がいい」とも指摘した。
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>少し落ち着いた年齢の候補者を探している」と説明。「地元に根差した人がいい」とも指摘した。
岸後継は、地域バランスからすると最上地方ですよね
となると、伊藤県議あたりが順当か?
→伊藤が国政転出すれば、岸息子も県議になれるか!?
新庄市 定数2 - 無投票
氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 山科朝則 48 自民 現 2 党県政調副会長
当選 坂本貴美雄 67 自民 現 5 党県総務会長
最上郡 定数2 - 候補4(選管確定)
得票数(得票率) 氏名 年齢 党派(推薦) 新旧 当選回数 代表的肩書
当選 9,990(35.8%) 小松伸也 52 自民 現 2 党県副幹事長
当選 9,799(35.1%) 伊藤重成 59 自民 現 5 (元)党県政調会長
□ 7,091(25.4%) 岸倫一郎 40 無所属 新 (元)参院議員秘書
999(3.6%) 高桑順一 69 無所属(共) 新 環境団体代表
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http://mainichi.jp/select/news/20150624k0000m010102000c.html
社民党:比例代表二枚看板「参院選は党の存亡かけた戦い」
毎日新聞 2015年06月23日 21時12分
社民党が来年の参院選を「党の存亡をかけた戦い」と位置付けている。吉田忠智党首と福島瑞穂前党首の二枚看板で比例代表を戦う予定だが、前回2013年参院選での獲得議席は1議席。いずれかが落選すれば党勢低迷をさらに印象づけかねず、危機感が強まっている。
同党は18日、吉田、福島両氏の公認を発表した。比例獲得議席は01年に3議席(比例得票362万票)だったが、04年以降2議席となり、13年についに1議席(同125万票)に落ち込んだ。
来年の参院選も1議席なら、衆参合わせた所属議員数(現在5人)は政党要件の5人を割り込む。13年参院選で得票率が2%を超えたため、すぐに政党要件を失うことはないが、党再建がさらに遠のくことになる。
同党では吉田氏の衆院選くら替えも模索したが、昨年11月の衆院解散に間に合わず、断念した。来年は社民党誕生から20年の節目。比例で250万票を目標に、衆院比例代表の全国11ブロックに1人ずつ比例候補を擁立する方針だ。【村尾哲】
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150624ddm005010049000c.html
社民党:「二枚看板」の維持難しい? 次期参院選 新旧党首、議席ピンチ
毎日新聞 2015年06月24日 東京朝刊
社民党が来年の参院選を「党の存亡をかけた戦い」と位置付けている。吉田忠智党首と福島瑞穂前党首の二枚看板で比例代表を戦う予定だが、前回2013年参院選での獲得議席は1議席。いずれかが落選すれば党勢低迷をさらに印象づけかねず、危機感が強まっている。
同党は18日、吉田、福島両氏の公認を発表した。比例獲得議席は01年に3議席(比例得票362万票)だったが、04年以降2議席となり、13年についに1議席(同125万票)に落ち込んだ。
来年の参院選も1議席なら、衆参合わせた所属議員数(現在5人)は政党要件の5人を割り込む。13年参院選で得票率が2%を超えたため、すぐに政党要件を失うことはないが、党再建がさらに遠のくことになる。
同党では吉田氏の衆院選くら替えも模索したが、昨年11月の衆院解散に間に合わず、断念した。来年は社民党誕生から20年の節目。比例で250万票を目標に、衆院比例代表の全国11ブロックに1人ずつ比例候補を擁立する方針だ。【村尾哲】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00002003-kana-l14
自民2氏が公認申請 来夏の参院選神奈川選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 6月25日 7時0分配信
来年夏に実施される参院選に向け、自民党の小泉昭男(69)=神奈川選挙区=と三原じゅん子(50)=全国比例=の現職2氏が、神奈川選挙区(改選定数4)の候補者として同党県連に公認を申請していることが24日、分かった。県連は近く、複数擁立か単独擁立かを含め、取り扱いを協議する。
小泉氏は農林水産副大臣で、川崎市出身。同市議5期を経て2004年、10年の参院選神奈川選挙区で連続当選。党川崎市連会長を務めている。
三原氏は東京都出身の元女優で、党女性局長。10年参院選に全国比例で初当選し、党県連、川崎市連に所属している。
同党県連は神奈川選挙区で基本的に単独擁立を続けてきたが、1998年の参院選(改選定数3)では初めて現職と新人の複数擁立に踏み切り、2氏とも落選した。来夏の参院選神奈川選挙区では、改選定数が3から4に1増することも考慮し、協議を始める。
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>>101
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150625-00000005-okinawat-oki
県政与党が参院選着手 来月4日枠組み協議
沖縄タイムス 6月25日(木)5時38分配信
来年7月に予定される参院選に向け、県政与党などが沖縄選挙区の候補者人選作業に着手していたことが24日、分かった。5月に非公式な会合を開き、名護市辺野古の新基地建設に反対する翁長雄志知事を誕生させた保守・革新を超えた「オール沖縄」の枠組みで参院選に臨む方針を話し合った。7月4日の会合で枠組みを確認後、政策や具体的な候補者を協議する。
5月の会合に出席したのは昨年の知事選と衆院選で協力した社民・社大・共産・生活の各県内政党に加え、県議会与党会派の県民ネット、那覇市議会最大会派で保守系の新風会の代表者ら。
関係者によると来年は参院選の直前に県議選が控えているため、約1年前の現時点で早期に体制を整え各選挙に臨みたい考え。
参院選には自民党県連会長で現職の島尻安伊子氏(50)が3選出馬の意向を固めている。
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>>111
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20150626/CK2015062602000130.html?ref=rank
三原じゅん子氏が公認申請 来夏参院選で自民
2015年6月26日
来夏の参院選神奈川選挙区(改選数四)で、自民党本部女性局長で元女優の三原じゅん子氏(50)=参院比例代表=が党県連に公認申請をしていることが分かった。選挙区選出で現職の小泉昭男氏(69)も申請した。ただ、連立与党の公明党が擁立に意欲を示しており、県連は二人擁立するか慎重に検討する。来年七月の任期満了まで一年強となり、各党の動きが活発化してきた。 (原昌志、横井武昭)
三原氏は二〇一〇年に初当選。党川崎市連の特別顧問を務め、県内選挙の公認候補者らの応援に頻繁に入るなど神奈川とは関係が深い。知名度が高く、幅広い層からの得票が期待できることから、県連内に歓迎ムードがある。今年三月の参院予算委員会で、第二次大戦遂行のスローガンとして当時の日本で使われた「八紘一宇(はっこういちう)」の考え方をたたえる発言をして、物議を醸した。
一方、小泉氏は元川崎市議長で、同市議を五期務めた後、〇四年の参院選で初当選し、現在二期目。農林水産副大臣や党川崎市連会長を務めている。県連や同市連には三選支持の声の一方、年齢などもあって、世代交代を求める意見は少なくない。
次期参院選の同選挙区は前回一三年の改選組に続いて、定数が三から四に増える。同党には二人擁立で勢力拡大を図るべきだとの原則論に対し、「自民の二人当選は至難」(県連幹部)との見方が強い。公明党が「党としては当然出したい」(県本部幹部)としており、自公で四人中三人を占めるのはハードルが高いとみる。安倍晋三内閣の支持率が低下傾向であることも懸念材料となっている。県連は二十七日に総務会を開くが、一本化を含めて慎重に協議する。
神奈川選挙区では他に、民主党が現職の金子洋一氏(52)に絞って戦うことを決定。旧みんなで現在は無所属の現職中西健治氏(51)も再選を目指す。昨年末の衆院選、今春の統一地方選で躍進した共産党は七月上旬にも候補者を決定する見通し。巻き返しを図る維新の党も、独自候補擁立を目指している。
http://news.livedoor.com/article/detail/10243967/
三原じゅん子議員が自民党の党員獲得ノルマで苦悩していることを明かす
2015年6月18日 7時0分 トピックニュース
16日、自民党の三原じゅん子議員が自身のTwitterアカウントで、党員獲得ノルマに苦悩していることを明かした。
三原議員は来年の参議院選挙の公認問題のハードルをクリアするためには自民党党員を獲得するノルマがあることを明かした。リンク先の三原議員のFacebookによるとノルマは1000人で、一般党員 年間4000円、家族党員 年間2000円(一般党員と同居されている方)の協力が必要なのだという。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150628-OYT1T50033.html
三原じゅん子氏ら現職2人公認申請、結論出ず
2015年06月29日 08時42分
来年夏の参院選が約1年後に迫ってきた。
神奈川選挙区(改選定数4)では、自民党の現職2人が県連に公認申請したほか、民主党が現職を公認候補として内定するなど、県内の主要政党の動きも活発化している。
27日に横浜市中区で開かれた自民党県連の総務会。神奈川選挙区選出の小泉昭男農林水産副大臣(69)と、比例選出の三原じゅん子党女性局長(50)の現職2人から県連に公認申請があったことが報告され、対応を協議した。しかし、2人とも擁立するのか1人に絞るのか、結論は出なかった。
改選定数3の千葉選挙区ではすでに2人の擁立が決まっている。党本部は「4人区で候補者が1人というわけにはいかない」(選対幹部)と、4人区では原則2人を立てるという強気の姿勢だ。
ただ県連には、2人を擁立した1998年の参院選で共倒れするという苦い経験から、「候補者は1人に絞るべきだ」という声も多い。総務会の後、小此木八郎県連会長は「慎重に判断する」と記者団に語った。
党本部は7月下旬から8月上旬に第1次公認候補を決め、発表する意向だが、竹内英明県連幹事長は「鋭意努力する」と述べるにとどまり、発表までに県連の対応が決まらない可能性もある。
2010年の参院選では、改選定数3を自民、みんなの党、民主で分け合った。今回、3から4に定数が増えたことで、公明党県本部は独自候補を立てるかどうか検討している。擁立する場合、自民党県連が描く選挙戦略に影響を及ぼす可能性もある。
民主党は23日の常任幹事会で、現職の金子洋一党県連代表(53)の公認を内定した。10年参院選でみんなの党から出馬し、現在は無所属で活動する中西健治氏(51)も再選を目指して準備を始めている。
維新の党県総支部は20日の臨時大会で、9月に予定されている党代表選後に独自候補を決める方針を確認した。4月の県議選で過去最多に並ぶ6議席を獲得し、勢いがある共産党県委員会は、7月中に候補者を発表する予定だ。(出口太)
2015年06月29日 08時42分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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毎日新聞、会員じゃないと読めない記事が増えた・・・
http://senkyo.mainichi.jp/auth/guide.php?url=http%3A%2F%2Fsenkyo.mainichi.jp%2Fnews%2F20150628ddq041010006000c.html
選挙:参院選・愛知選挙区 自民が複数擁立検討 来夏
毎日新聞-2015/06/28
自民党愛知県連の藤川政人会長(54)は27日、名古屋市内で記者会見し、来夏の参院選愛知選挙区(改選数3)で、複数候補の擁立を検討する考えを明らかにした。自民は1998年の参院選で擁立した2人が共に落選して以降、候補者を1人にとどめており、 ..
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/178447
吉田社民党首に危機感、参院選まで1年 「牙城」の県内、集票に全力 [大分県]
2015年06月28日 00時13分
安全保障関連法案政界再編・国政選挙
27日に開かれた国政報告会で決意を語った社民党の吉田忠智党首
27日に開かれた国政報告会で決意を語った社民党の吉田忠智党首
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来年夏の参院選を約1年後に控え、社民党の吉田忠智党首=全国比例=が正念場を迎えている。老舗の「護憲政党」として、安全保障関連法案の廃案を目指すが、党の支持率は低迷したままだ。参院選で改選議席を維持できなければ、国政の政党要件の「5人以上」を割り込む恐れもあり、周辺には焦りもにじむ。
「2議席まで届くかどうかが最大の焦点だ」。27日、大分市で国政報告会を開いた吉田氏は、参院選への危機感を吐露した。
2010年の参院選で社民党は比例代表で約224万票を獲得し、福島瑞穂前党首(約38万票)に次ぐ約13万票の個人票を得た吉田氏が初当選した。来年の参院選で2議席を維持しようと、党は定数増が見込まれる東京か神奈川の選挙区で知名度の高い福島氏の擁立を目指したが、福島氏が拒否。党は18日、前回同様に2人を比例代表で擁立することを決めた。
◇ ◇
昨年9月に亡くなった土井たか子さんが委員長として率いた1990年代初頭の旧社会党時代に200人以上いた国会議員は現在、政党要件ぎりぎりの5人。昨年末の衆院選では解散前の2議席を何とか“死守”した形だ。仮に5人を割り込むか、比例代表での得票率が2%を下回れば、政党交付金の受け取りや衆院選で比例代表との重複立候補ができなくなる。
社民党の比例票は13年の前回参院選では結党以来最低の約125万票。改選2議席を維持するには250万票が目標とされ、倍増する必要がある。吉田氏周辺は、「反自民の牙城」ともいわれる県内での集票に全力を尽くす構えで、連合大分を介して民主党との選挙協力を模索。選挙区で民主候補を応援する代わりに、比例では吉田氏への支援を民主側に呼び掛ける「バーター戦略」を描く。党本部も全国で比例票を掘り起こすため各ブロックで候補者擁立を目指している。
大幅な会期延長で政府、与党は今国会での安全保障関連法案成立を目指すが、吉田氏は27日、「リベラル政党が生き残らないといけない。私が先頭に立って戦い抜く」と「護憲の旗」を振り続ける決意をアピールした。
=2015/06/28付 西日本新聞朝刊=
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http://senkyo.mainichi.jp/auth/guide.php?url=http%3A%2F%2Fsenkyo.mainichi.jp%2Fnews%2F20150628ddlk07010096000c.htm
l参院選:増子氏、立候補の意向 民主党県連 /福島
毎日新聞-2015/06/27
民主党県連は27日、常任幹事会を開き、来年夏の参院選に向けた候補者擁立作業を本格化することを申し合わせた。終了後、玄葉光一郎代表は報道陣に対し、現職の増子輝彦氏(67)が立候補の意向を示しているとの報告が幹事会であっ ..
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150628-00002056-kana-l14
選対近く立ち上げ 来夏参院選へ自民県連
カナロコ by 神奈川新聞 6月28日(日)7時0分配信
自民党県連は27日、総務会を開き、近日中に来夏の参院選の選挙対策本部を立ち上げることを決めた。神奈川選挙区(改選定数4)の公認候補者について、複数擁立か単独擁立かを含め、協議を始める。
来夏の参院選をめぐっては、同党の小泉昭男(69)=神奈川選挙区=と三原じゅん子(50)=全国比例=の現職2氏が、神奈川選挙区の候補者として同党県連に公認を申請している。
党本部は、7月中をめどに第1次公認を決定する方針というが、現時点で党本部から県連に対し、複数擁立についての考えは示されていないという。
小此木八郎会長(衆院3区)は、「2人が公認申請したことについて、さまざまな意見が出た。これから慎重な判断をしていくに当たり、党本部と情報を共有しながら進めたい」と述べた。
同党県連は神奈川選挙区で基本的に単独擁立を続けてきたが、1998年の参院選(改選定数3)では初めて現職と新人の複数擁立に踏み切り、2氏とも落選した。
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150630ddlk31010414000c.html
<とっとりJournal>参院選まで1年、合区の可能性 混迷の自民、準備しあぐね /鳥取
13:24毎日新聞
来年夏の参院選まであと一年となった。これまでと大きく異なるのは、「1票の格差」是正のための選挙制度改革として鳥取と島根の選挙区の合区が取りざたされていることだ。自民党や民主党の県連は合区への反対を訴えているが、国会での議論で合区回避は日増しに困難になりつつある。現時点で具体的に名前が挙がっている立候補予定者はなく、各党とも準備を進めあぐねている状況だ。【真下信幸】
自民党は2010年参院選の鳥取選挙区で、公認候補として国際政治学者の浜田和幸氏を擁立し、初当選させた。しかし、浜田氏は離党届を提出して菅直人内閣の総務政務官に就任し、11年7月に除名となった。来夏の参院選では党公認の現職議員がおらず、新人の擁立を目指している。「合区はないという前提で擁立する。実際に何人かに接触している」。県連幹事長の稲田寿久県議はそう話すが、合区が決まった場合にどうするのか。島根県連は現職の青木一彦氏の擁立を今月上旬に決め、党本部に公認申請をした。稲田氏は「擁立を決めた後で合区となった時は比例代表に回すというのは(立候補予定者に)失礼。合区の議論が足かせになっている」と嘆く。
合区への反対姿勢を貫くため「島根県連とは一切話をしていない」とする県連。一方で石破茂地方創生担当相は28日の県連総務会で「島根県連会長の竹下(亘)復興大臣など(合区に関わる)4県の衆院議員と色んな話をしている」「いかなる形でも県から1人参議院議員を確保しなければならない。他県とも連携を取りながら実現をしなければ」などと述べ、合区も念頭に置いた見解を表明。その後の取材に「何のために参院選は選挙区と比例区で成り立っているのか」と話し、比例代表での擁立も示唆した。
だが、山口享県連会長は比例について「なかなか(難しい)。同じ中国地方の中でも他の組織代表も出てくるだろう」。稲田幹事長も「比例になると公明党との関わりも出てきて、県連としては難しい選択」と話す。
公明党県本部は従来通り鳥取選挙区では擁立しない方針で、「比例の党公認候補が当選するために全力で応援するのが既定路線」(銀杏泰利代表)。13年参院選も昨年の衆院選も選挙区では自民公認候補を推薦し、選挙協力してきた。だが、来夏の参院選については「選挙制度が確定しないと分からない」と慎重だ。「仮に合区になった際には、比例で自民候補とバッティングすることもありうる。選挙協力はギブアンドテイク。比例で競合する場合、選挙区で(公明が)一方的に(自民を)応援することがあるだろうか」と微妙な立場を口にした。
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◇民主・共産も人選進まず
10年と13年の参院選鳥取選挙区で共に公認候補者が落選した民主党県連は今月7日の定期大会で、来夏も公認候補者を擁立する方針を確認した。島根県連も先月に公認候補者擁立方針を決めているが、13年には断念した経緯がある。
鳥取の県連関係者によると、今月中旬には伊藤保代表、興治英夫幹事長、福間裕隆選対委員長が支持母体の連合鳥取の五十嵐美知義会長らと会談。具体的な名前は出なかったというが、興治幹事長は「11月にある連合鳥取の大会で推薦してもらえるよう、それまでには候補者を決めたい」と話す。
合区については、6月県議会で自民が提案した合区反対の意見書に賛同するなど反対の立場だ。福間氏は7日の大会後の取材に「選挙区での独自候補擁立を基本に進める」としつつ、「合区の議論がまだ見えないので島根とのすり合わせも必要」と話した。興治氏も「(連合との会談では)合区になることも視野に入れながら取り組むことを確認した」と柔軟な姿勢を示す。「島根県連とはまだ話はしていない」と話すが、8月上旬に両県議会の民主系会派の合同研修会があり、「話題に上らざるを得ない」という。
共産党県委員会は28日に倉吉市で開いた県党会議で、来夏の参院選での鳥取選挙区での公認候補者擁立を決めた。もっとも、党としては公明と同じく参院選では比例代表を優先する考えで、県議会でも自民が提案した合区反対意見書に公明と共に反対した。比例代表で3万8000票、得票率15%以上が優先目標で、選挙区の候補者については小村勝洋委員長らが取材に「できるだけ早く決めたい」と話すにとどめた。
◇現職の浜田氏「方針はまだ」
10年の参院選鳥取選挙区で初当選した現職の浜田和幸氏は、自民党を離れた後、国民新党を経て現在は次世代の党に所属し、党選対委員長を務める。来夏の対応については電話取材に対し「今後選挙制度や現在審議中の安保法制など、不安定要素が多く、出馬するのか否かも含めて、まだ党として方針を決めていない」と回答し、「はっきりするのは年末から年明け辺りになる」と話した。
浜田氏は合区については賛成の立場だ。「鳥取や島根(の区画)にこだわっていたのでは地域経済活性化はなかなか進まない。地域を超えた取り組みを、まずは政治の世界で先例を付けることが欠かせない」と話した。
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150701ddlk07010018000c.html
選挙:参院選の候補者、岩城氏公認申請 自民県連、党本部へ /福島
毎日新聞 2015年07月01日 地方版
自民党県連は30日、総務会を開き、来年夏の参院選福島選挙区の候補者に現職の岩城光英氏(65)を党本部に公認申請することを決定した。福島選挙区は2012年成立の改正公職選挙法で改選数が2から1議席に減り、民主現職の増子輝彦氏(67)も立候補の意向を示している。
自民党県連は同日、県議選(11月5日告示、15日投開票)で新人1人を追加公認した。これで公認した候補者は現職28人、新人1人となった。【小林洋子】
新たな公認候補は次の通り(敬称略)。
会津若松市(定数4)佐藤義憲=新
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1057 :チバQ:2015/07/01(水) 20:52:42
http://senkyo.mainichi.jp/news/20150701ddm005010150000c.html
参院選挙制度改革:野党4会派案が軸に 自民「6増6減」案は困難
毎日新聞 2015年07月01日 東京朝刊
参院自民党は30日、参院の「1票の格差」是正を巡る選挙制度改革で、野党4会派(維新、元気、次世代、改革)と国会内で実務者協議を行った。議論は平行線をたどったが、自民党は提案してきた「6増6減」案での取りまとめは困難と判断し、選挙区増減と合区を組み合わせる野党4会派案を軸に受け入れが可能か判断する調整に入った。【高橋克哉】
協議には、自民側から岩城光英参院副会長ら、野党側からは維新の柴田巧国対委員長らが出席。岩城氏が「6増6減」の自民党案の採用を改めて主張したのに対し、4会派側は「格差は2倍台まで抑える必要がある」として、最大格差が4倍を超える自民党案を拒否する考えを改めて伝えた。
野党4会派が提案するのは、鳥取・島根と高知・徳島をそれぞれ合区したうえで、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡の各選挙区を2増し、宮城、新潟、長野を2減する改正案。最大格差は2・974倍まで縮小する。
自民党内には依然として合区に慎重論が根強いが、合区拒否の姿勢を続ければ、改革自体が頓挫する可能性がある。30日の野党との協議も、合区に反発する党内向けの説得材料にしたいとの思惑もあったとみられる。参院幹部からは「4会派案を軸に落としどころを見つけるべきではないか」と野党4会派案を現実的な選択肢とみなす意見が出始めている。安倍晋三首相も6月17日の党首討論に続いて22日の参院決算委員会で、この4会派案を事実上支持する考えを表明した。
国会会期が大幅延長になったとはいえ、来夏の参院選を新選挙制度で行うには、時間切れが迫っている。安全保障関連法案の参院での審議が始まれば、関連法案一色となり選挙制度改革案の取りまとめはさらに困難になる。
自民党の伊達忠一参院幹事長は30日の記者会見で、安保関連法案と選挙制度改革案の議論が同時並行になれば「党内がぐちゃぐちゃになる」と述べ、関連法案が衆院を通過する前に選挙制度改革案をまとめる必要があるとの認識を示した。
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◇野党4会派案
■合区する選挙区
鳥取・島根
高知・徳島
■定数が増減する選挙区
北海道、東京、愛知、兵庫、福岡(2増)
宮城、新潟、長野(2減)
■1票の格差
2.974倍
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http://www.sankei.com/politics/news/150702/plt1507020031-n1.html
2015.7.2 23:34
神奈川も2人擁立方針 参院選、首相と谷垣氏
安倍晋三首相は2日夜、自民党の谷垣禎一幹事長と都内で会食し、来年夏の参院選で改選4議席以上の東京、神奈川、大阪の各選挙区に原則2人の候補者擁立を目指す方針を確認した。茂木敏充選対委員長と菅義偉官房長官も同席した。
茂木氏は今月下旬にも決定する1次公認に向けた作業状況を報告。首相らは、31ある1人区の勝敗が全体の結果に直結するとの認識で一致し、そのうち10程度が激戦区になると分析した。
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http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-245276-storytopic-3.html
参院選沖縄選挙区 県政与党系の候補者を年内決定
2015年7月4日 17:58
来年7月の参院選に向けて候補者選考の協議をする選考委のメンバーら=4日午後、那覇市泉崎の社民党県連
来年7月の任期満了に伴う参院選に向け、県議会与党などは4日午後、経済界や労働団体を含めた候補者選考委員会を発足させ、那覇市内で初回の会合を開いた。知事選で構築した「オール沖縄」の枠組みで8月末から9月初旬までに基本政策をまとめ、年内に候補者を決定する方針を確認した。
選考委は社民党、共産党、社大党、生活の党の4党と県議会会派の県民ネット、那覇市議会会派の新風会、経済界から金秀グループ、かりゆしグループの8者で構成し、オブザーバーとして労働団体から連合沖縄と県労連、自治労が参加している。【琉球新報電子版】
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1062 :チバQ :2015/07/05(日) 17:32:46
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015070400092
自民、合区容認へ=「野党4党案」軸に調整-対象候補は比例で処遇・参院選改革
参院自民党執行部は4日、「1票の格差」を是正する参院選挙制度改革で、隣接する選挙区を統合する「合区」を容認する方針を固めた。民主、公明両党が共同で合区案を打ち出す中、定数是正策を唱えるだけでは他党の協力は得られないと判断した。ただ、大規模な合区への党内の慎重論は根強く、維新の党など野党4党が掲げる小規模合区案を軸に調整を急ぐ。
野党4党案は、定数是正に「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区を組み合わせる「10増10減」案。新党改革が立案したもので、合区を嫌う自民党内の意見に配慮して、対象選挙区を最小限の範囲にとどめている。自民党幹部は4日、「もう野党4党案に乗るしかない」と語った。
参院では単独過半数に足りない自民党だが、野党4党を加えると過半数に届く。安全保障関連法案が今月中旬にも参院に送付されれば混乱も予想されるため、10日までに結論を出したい考えだ。
自民党が合区容認に傾いたのは、連立を組む公明党の20選挙区を10に合区する案を、民主党が与野党の垣根を越えて丸のみしたことが大きい。維新など野党4党からも結論を出すよう促されるなど、合区に後ろ向きだった自民党を取り巻く状況は厳しくなっていた。
参院執行部は、合区により選挙区からの立候補を断念せざるを得なくなった候補については、比例代表で処遇する方向で調整を進める。3日には国会内で合区に反対する若手らに「合区を含めた新しい案を出さなければいけない」と理解を求めた。
自民党は、昨年の全党協議で、(1)選挙区定数の6増6減(2)合区のみ(3)6増6減と合区-の3案を各党に提示。合区受け入れの余地は残していた。しかし、実際には党内の異論が強く、意見調整は進んでいなかった。(2015/07/04-10:05)
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民主県連:来夏の参院選に小見山氏公認へ /岐阜 - 毎日新聞
senkyo.mainichi.jp/news/20150705ddlk21010020000c.html
10 時間前 - 民主党県連は4日、岐阜市内で常任幹事会を開き、来夏の参院選岐阜選挙区(改選数1)の候補として、現職で県連代表の小見山幸治氏(52)を党本部に公認申請すると決めた。党本部は、早ければ7日に公認を決定する見通し。 来夏の参院選で、同選挙区の
自民県連:来夏の参院選で渡辺氏公認内定 /岐阜
毎日新聞-2015/05/16
... 区(改選数1)の公認候補に現職の渡辺猛之氏(47)を内定した。23日の県連大会で正式決定される見通し。 同選挙区は来夏から改選数が現行の2から1に減る。民主党も現職の小見山幸治氏(52)を擁立するとみられ、激戦が予想される。
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060500644
参院北海道に新人=共産
共産党北海道委員会は5日、来年夏の参院選北海道選挙区に、新人で党道委員の森英士氏(37)を擁立すると発表した。(2015/06/05-15:53)
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150624000135
共産、佐藤氏を擁立 来年夏の参院選滋賀選挙区印刷用画面を開く
共産党滋賀県委員会は24日、来年夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)の公認候補として、新人で党県常任委員の佐藤耕平氏(33)=大津市蓮池町=を擁立すると発表した。
佐藤氏は大阪市出身。姫路工業大を卒業後、高島市の機械メーカー社員などを経て現職。2014年の衆院選では滋賀1区で立候補して落選した。
次期参院選は18歳から投票できるようになり、佐藤氏は「これからの社会の主人公になっていく若い世代に、新しい政治を一緒につくろうと訴えたい」と抱負を語った。
【 2015年06月24日 22時30分 】
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015070200508&g=pol
参院奈良に新人=共産
共産党奈良県委員会は2日、来年夏の参院選奈良選挙区に、新人で党地区委員会役員の和泉信丈氏(31)を擁立すると発表した。(2015/07/02-14:44)
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060500594
参院愛知に新人=共産
共産党愛知県委員会は5日、来年夏の参院選愛知選挙区に新人で党准県委員の須山初美氏(36)を擁立すると発表した。(2015/06/05-15:07)
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10増10減を前提に整理
【】は現職
≪≫は新人元職
その他は何となくわかってください
■1人区
◎合区検討区(2選挙区) >>69-70
鳥取県&島根県:【自】青木一彦(島根) 【次】浜田和幸(鳥取)
徳島県&高知県:【自】中西祐介(徳島) 【民】広田一(高知)
*自民高知県連は元県議の中西哲を擁立>>75
◎減員検討区(3選挙区)
宮城県:【自】熊谷大 【民】桜井充
新潟県:【自】中原八一 【民】田中直紀 >>29 引退?1940年生まれ ≪維≫米山隆一
長野県:【自】若林健太 【民】北沢俊美 >>29 引退?1938年生まれ
◎2013年から1人区(2選挙区)
福島県:【自】岩城光英 【民】増子輝彦
岐阜県:【自】渡辺猛之 【民】小見山幸治
◎野党が勝つかも(8選挙区)
岩手県:【生】主浜了
山梨県:【民】輿石東 >>29 引退?1936年生まれ
三重県:【民】芝博一
滋賀県:【民】林久美子
奈良県:【民】前川清成
岡山県:【民】江田五月 >>29 引退?1941年生まれ
大分県:【民】足立信也
沖縄県:【自】島尻安伊子
◎特記なし(17選挙区)
青森県:山崎力
秋田県:石井浩郎 ≪民≫松浦大悟
山形県:岸宏一 →引退>>105
栃木県:上野通子
群馬県:中曽根弘文
富山県:野上浩太郎
石川県:岡田直樹
福井県:山崎正昭 >>29 引退?1942年生まれ
和歌山:鶴保庸介
山口県:岸信夫
香川県:磯崎仁彦
愛媛県:山本順三
佐賀県:福岡資麿
長崎県:金子原二郎
宮崎県:松下新平
熊本県:松村祥史
鹿児島:野村哲郎
■2人区(4選挙区)
茨城県:【自】岡田広 【民】郡司彰
静岡県:【自】岩井茂樹 【民】藤本祐司
京都府:【自】二之湯智 【民】福山哲郎 ≪共≫大河原壽貴
広島県:【自】宮沢洋一 【民】柳田稔
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■3人区
◎増員検討区(3選挙区)
北海道:【自】長谷川岳 【民】徳永エリ ≪共≫森英士
兵庫県:【自】末松信介 【民】水岡俊一 ≪共≫金田峰生
福岡県:【自】大家敏志 【民】大久保勉
◎特記なし(2選挙区)
埼玉県:【自】関口昌一 【民】大野元裕 【公】西田実仁
千葉県:【自】猪口邦子 【民】小西洋之 【無】水野賢一 ≪自≫元栄太一郎 ≪共≫浅野史子
■4人区
◎増員検討区(1選挙区)
愛知県:【自】藤川政人 【民】斎藤嘉隆 【民】安井美沙子>>95衆院鞍替え ≪共≫須山初美 自民複数擁立検討>>115
◎2013年から4人区(2選挙区)
神奈川:【自】小泉昭男 【民】金子洋一 【無】中西健治 *三原じゅん子(自・比)が公認申請>>111 自民複数擁立検討>>123
大阪府:【自】北川イッセイ>>100 【民】尾立源幸 【公】石川博崇 自民2人擁立>>79
■6人区
◎増員検討区(1選挙区)
東京都:【自】中川雅治 【民】蓮舫 【民】小川敏夫 【公】竹谷とし子 【元】松田公太 自民複数擁立検討>>123
*共産は3人区以上+京都だけ記載。ほかは省略
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http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150530000121/print
来夏の参院選「厳しい戦いに」 民主・福山氏、京都で会見
来年夏の参院選京都選挙区(改選数2)で4選を目指す民主党現職の福山哲郎氏が30日、京都市下京区で会見し、「過去3回と比べて最も厳しい選挙になる」と危機感を強調した。民主は13年参院選京都選挙区で議席を失い、4月の京都府議選・市議選でも議席を減らした。参院選で必勝態勢を取るには、京都政界で一定の存在感を持つ維新の党との協力がかぎとにらむが、独自候補擁立を予定する維新との調整は簡単ではない。
「自民党に対峙(たいじ)する政党は民主党しかないという思いを持っているが、率直に言ってとても厳しい選挙だ」。党の要職を歴任するなど知名度の高い福山氏だが、会見では、強い危機感をあらわにした。
京都選挙区では2001年参院選以来、自民、民主、共産各党の3極を軸に争う構図が続く。福山氏は、過去3回の選挙でいずれもトップ当選した。
だが、今回は公認決定を2010年の前回選より5カ月早め、足場固めを急ぐ。背景には、民主の党勢が振るわないことへの強い危機感がある。
直近の国政選挙で民主の府内比例得票は、13年参院選が約12万9千票、14年衆院選が約17万9千票にとどまる。30万票超えの自民とトップを争うどころか、いずれも共産と維新を下回り、第4党に低迷している。
今年4月の京都市議選では7議席と勢力がほぼ半減、参院選で大票田となる京都市内で選挙の実動部隊となる議員が減った。「府議も含めて屋台骨となるベテランや中堅が党を辞めたり落選したりし、組織力が落ちている」(府連幹部)。
来夏の参院選で確実に勝利するため、府連幹部は水面下で維新の関係者と接触を図っており、参院選での競合回避を狙う。13年参院選で敗れたのは、維新が候補者を立て、「非自民・非共産の票が民・維に割れ、共産に議席を奪われた」と分析しているからだ。
だが、維新の京都府総支部代表の田坂幾太氏は「独自候補を立てて票を掘り起こし、党勢拡大を図る」と突き放す。松野頼久党代表は野党連携に前向きだが、田坂氏は「党内でコンセンサスを得ているわけではなく、いろいろなやり方はある」と含みを持たせる。
来夏の参院選京都選挙区は、自民現職の二之湯智氏も改選となるが、二之湯氏は態度を明らかにしていない。共産は新人の大河原寿貴氏の擁立を決めている。
【2015年05月30日 22時40分】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150704-00000018-kyt-l26
維新、参院京都に候補擁立へ 松野代表が意向
京都新聞 7月4日(土)22時40分配信
維新の党の松野頼久代表は4日、京都市下京区で記者会見し、来年夏の参院選京都選挙区(改選数2)に独自候補を擁立する考えを示した。
松野代表は、昨年の衆院選で維新の京都府内の比例票が民主党を上回り、4月の京都府議選や京都市議選でも複数の新人が当選したことを挙げ、「非常に重点を置いている選挙区。いい候補がいれば十分勝ち得るだけの基礎がある」と述べた。
民主との候補者調整については、「別々の政党である以上、2人区以上は当然戦う」と話した。候補者は公募で選ぶとし、終了した第1次公募に続いて、近く第2次公募をすることを明らかにした。
同選挙区には、民主が4選を目指す現職の福山哲郎氏(53)、共産党が新人で弁護士の大河原寿貴氏(38)の擁立を決定している。自民党現職の二之湯智氏(70)も改選を迎える。
来年2月に予定される京都市長選については「重大な関心を持っている。しっかり総支部のみなさんと相談をしながら対応していきたい」と述べるにとどめた。
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https://www.nnn.co.jp/news/150704/20150704052.html
2015年7月4日
鳥取・島根合区 自民県連、最後まで反対を貫く
参院の「1票の格差」是正に向けた選挙制度改革で、自民党参院執行部が「鳥取・島根」の合区を含む「10増10減」案を軸に他党と調整する方針を固めたことを受け、鳥取県内の自民党関係者は3日、憤りの声を上げた。県連は最後まで反対を貫く構えで、4日に米子市入りする谷垣禎一幹事長に「合区反対」を直談判する。合区問題は大きなヤマ場を迎えた。
自民党から「鳥取・島根」の合区を含む参院選挙制度改革案が示され、国会内での議論はヤマ場を迎えた=3日、国会議事堂
■「なし崩し」
「自民党が一部でも合区を容認した時点で、なし崩しに広がっていく」。2日の党内検討会で、同党の舞立昇治参院議員は「最小限の合区」を軸に他党と調整しようとする執行部をけん制。だが、3日には執行部から合区容認方針の説明があり、舞立議員は「国の統治システムをゆがめ、都道府県単位を無視し人口過疎、政治過疎を加速させる深刻な問題」と吐き捨て、悔しさをにじませた。
県連の稲田寿久幹事長は「理不尽としか言いようがない」と憤る。人口規模の異なる島根県と合区になれば、鳥取県から参院議員がいなくなる可能性を指摘。「地方創生と矛盾している。人口が少ないから代表者が出せない、というのは『法の下の平等』に反する」と怒りが収まらない。
■選挙離れも
党関係者からも懸念の声が上がる。舞立議員の後援会青年部長、須山裕文さん(46)=米子市淀江町=は「地域性や人口の異なる鳥取と島根を一緒にするには無理がある」と指摘。「前回選は多くの若者を巻き込み盛り上がった。地元から議員を輩出した誇りもある。合区となった場合、有権者の選挙離れが進まないか心配」と不満を漏らす。
合区に“徹底抗戦”する県連は急きょ、「選挙区の意思が反映されない独善的な内容。地方切り捨てにつながる改悪案」と断罪し、断固反対を訴える要望書を用意。4日に稲田幹事長が谷垣幹事長に手渡す。
一方、石破茂地方創生担当相は3日の会見で「小さな県でも1人の代表を出し、それなりにいい仕事をしてきた。それが変わるということは極めて重大な問題」と述べたが、合区に対する直接的な評価は避けた。
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小政党を整理
■次世代の党
衆院)平沼赳夫 園田博之
参16)江口克彦 浜田和幸
参19)中山恭子 松沢成文 中野正志 和田政宗
2013参院選は維新
2014衆院選 比例得票率2.65%
→2014衆院選で政党要件達成
■社民党
衆院)照屋寛徳 吉川元
参16)福島瑞穂 吉田忠智
参19)又市征治
2013参院選 比例得票率2.36%
2014衆院選 比例得票率2.46%
→2013参院選,2014衆院選で政党要件達成
国会議員がいれば、少なくとも2019年まで政党要件を満たせる
■生活の党
衆院)小沢一郎 玉城デニー
参16)主濱了 谷亮子
参19)山本太郎
2013参院選 比例得票率1.77%
2014衆院選 比例得票率1.93%
→得票率では政党要件満たせず
16年改選2議席を維持しないと政党要件失う
■日本を元気にする会
参16)松田公太 山田太郎
参19)アントニオ猪木 山口和之 井上義行
選挙歴なし
→ 16年改選2議席維持or2%以上得票しないと政党要件失う
■新党改革
参16)荒井広幸
2013参院選 出馬せず
2014衆院選 比例得票率0.03%
→ 16年参院選で2%以上獲得かつ国会議員を擁しないと政党要件失う
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015070700794
参院岐阜、大阪に現職=民主
民主党は7日の常任幹事会で、来年夏の参院選岐阜選挙区に小見山幸治氏(52)、大阪選挙区に尾立源幸氏(51)をそれぞれ内定した。いずれも現職。また、比例代表候補に元職の大河原雅子氏(62)を内定した。(2015/07/07-18:37)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015070700677
参院静岡に新人=共産
共産党静岡県委員会は7日、来年夏の参院選静岡選挙区に、新人で党県常任委員の鈴木千佳氏(44)を擁立すると発表した。 (2015/07/07-16:59)
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http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20150706-OYTNT50479.html
自民、参院選で2人擁立示唆
2015年07月07日
自民党の茂木敏充選挙対策委員長は6日、大阪市内で開かれた大阪選出の国会議員のパーティーで、来夏の参院選について、「東京や大阪の複数区で、最大限の議席を取る。絶対に1人では満足しない」と述べ、大阪選挙区(改選定数4)で候補者2人を擁立することに前向きな姿勢を示した。
同選挙区は、2013年参院選から改選定数が1増えて「4人区」となった。同党では現職1人が改選を迎える。5月の住民投票で「大阪都構想」の反対派が勝利して大阪維新の会の橋下徹代表(大阪市長)が政界引退を表明したため、自民党本部は維新の勢いが弱まるとみて、2人擁立を検討している。
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http://www.asahi.com/articles/ASH795GV1H79UTFK00Q.html
参院選合区、自民と4野党合意 鳥取と島根、徳島と高知
高橋福子2015年7月9日21時07分
参院選の「一票の格差」を是正する選挙制度改革で、自民党と維新の党など野党4党は9日、隣り合う人口の少ない県を統合して新たな選挙区をつくる「合区(ごうく)」を含む「10増10減」案で合意した。合区は憲政史上初めてで、鳥取と島根、徳島と高知が対象。5党で参院の過半数となるため、今国会で公職選挙法改正案を成立させ、来夏の参院選からの適用をめざす。
合意案は宮城、新潟、長野を2ずつ減らす一方、北海道、東京、兵庫を2ずつ増やす「6増6減」を実施。そのうえで鳥取と島根、徳島と高知の合区で2ずつ減らし、愛知と福岡を2ずつ増やして10増10減とする。最大格差は、昨年末に最高裁から「違憲状態」と指摘された2013年参院選の4・77倍から2・974倍に縮まる。
10増10減案は、もともと維新の党、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革の野党4党が提案。自民内では合区対象の県選出の議員の反発が強かったが、9日の参院議員総会で選挙制度改革案への対応を溝手顕正議員会長に一任。その後、溝手氏が4党と会談して合意した。
一方、連立を組む公明党は、民主党とともに10合区によって一票の格差を1・953倍にする案を掲げている。公明の魚住裕一郎参院会長は9日、10増10減について「一票の格差が3倍(近く)だと違憲だ」と明言。「合憲の案を出さないとまずい」と述べ、民主と10合区案を共同提出する意向を示した。
自民は人口の少ない県に強固な支持基盤を持つため、合区を避ける方策を探ってきたが、野党各党が合区そのものには賛成したため、合区ができるだけ少なくて済む案で妥協した。
自民は今後、公明との調整に入るが、自公で採決の際の投票が割れる異例の事態も予想される。(高橋福子)
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555 :チバQ :2015/07/09(木) 22:39:12
>>214>>217>>241
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150709-00000161-jij-pol
自民・脇氏、会派離脱へ=参院選改革
時事通信 7月9日(木)20時33分配信
自民党の脇雅史前参院幹事長は9日、同党が決定した参院選挙制度改革案を不服として、近く会派を離脱する意向を表明した。脇氏は国会内で記者団に「違憲状態から脱することができる確信が持てない。違憲の可能性のある法律をつくる行為にくみすることはできない」と述べた。離党は否定した。
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>>103の足立敏之が後任で決まりだから引退てことかな?
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前にこの記事読んで写真でふんぞり返って写ってるし,発言内容もなんか尊大で印象非常に悪かったけど,まあ筋を通す人間ではあったと云うことでしょうかねぇ。意地悪く見ればもう次ぎが決まりつつあったから強硬論も発せられたという事か。。
第14回 参議院議員 脇 雅史さん
http://blogs.jsce.jp/search?updated-min=2013-01-01T00:00:00%2B09:00&updated-max=2014-01-01T00:00:00%2B09:00&max-results=14
…
山岡 では、このあたりで脇さんご自身の歩みについてお聞きしたいのですが、どういう経緯で、建設官僚から政治家へ転身されたのでしょうか。
脇 建設省では河川局や道路局で公共事業に携わっておりました。伝統的に建設省は国会議員を輩出してきました。公共事業をしっかり行ない、建設産業を育てるには立法府にも人がいたほうがいいという組織的な判断ですね。そのことも建設省の大切な役割だと思っていました。あるとき、先輩議員がお辞めになる際、人事担当者が誰かやりたい人はいませんか、と省内に呼びかけたんです。カチンときましてね。ふざけたことを言うな、と。大事な役目なのだから、きちんと考え、誰か選ぶべきだろうと言ったんです。そしたら、しばらくして、では、あなたに決めました(笑)、と指名された。
山岡 投げかけた言葉がブーメランのように返ってきたわけだ(笑)。官界から政界に転じて、ご自身のなかで何がどう変わりましたか。
…
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自民退会願を提出=脇氏
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015071000802
自民党の脇雅史前参院幹事長は10日、同党が決定した参院選挙制度改革案を不服として、溝手顕正参院議員会長宛てに自民党会派の退会願を提出した。近く受理される見通し。脇氏は提出後に国会内で記者会見し、「憲法擁護義務のある国会議員が違憲立法をしていいのか」と述べ、溝手氏ら執行部を厳しく批判した。
脇氏は参院幹事長在任中、参院選挙制度の見直しを検討する与野党協議会の座長を務め、22選挙区を対象にした合区案を提示。しかし、自民党内で異論が噴出し、溝手氏に参院幹事長を更迭された。 (2015/07/10-18:47)
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>>134
生活は、改選2議席維持or2%以上の得票で、政党要件維持
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http://mainichi.jp/select/news/20150711k0000m010035000c.html
参院選挙改革:合区対象県の4閣僚から不満
毎日新聞 2015年07月10日 19時36分
自民党が参院選挙制度改革で「合区」を受け入れたことに対し、対象4県に選挙区を持つ閣僚4人が10日、閣議後の記者会見で相次いで不満を表明した。
中谷元(げん)防衛相(衆院高知1区)は「少なくとも都道府県から1人、代表者を出すべきだ」と述べ、合区反対を決めている同党高知県連を支持する考えを表明した。石破茂地方創生担当相(衆院鳥取1区)も合区を「問題なしとはしない」と述べた。
山口俊一沖縄・北方担当相(衆院徳島2区)は「県によっては江戸時代からの長年の文化の積み重ね、アイデンティティーがある。それを無視して単に数字だけでやるのはいかがなものか」と疑問を呈し、「今のような状況なら賛成しかねる」と語った。
同党島根県連会長を務める竹下亘復興相(衆院島根2区)は「反対という原則は簡単に譲れない」と強調。「百歩譲って合区を検討するなら、候補者を出せないところに救済措置を講じる、(法案採決時に)党議拘束を外すなどの条件を出さなければならない」と指摘した。【樋口淳也】
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http://www.nnn.co.jp/news/150710/20150710009.html
2015年7月10日
一方的、地方軽視だ 舞立氏ら悔しさあらわ
国会内で9日行われた自民党の参院議員総会。合区対象県選出議員らの抵抗むなしく、「鳥取・島根」「徳島・高知」の2合区を含む定数「10増10減」の受け入れが決まった。総会後、記者団の取材に応じた鳥取選挙区選出の舞立昇治議員は「一方的に『会長一任』で終わった。地方軽視だ」と悔しさをあらわにした。
唇をかみしめる舞立議員は、終始険しい表情。合区について地元説明がなく、議論も尽くされていないと強調し「最後まで反対を貫く」と述べた。
高知選挙区選出の高野光二郎議員は「採決で拍手を求められたが、20人もしていない」と強引な手法だったと批判し、「強い怒りを感じた」と党幹部への不信感を募らせた。徳島選挙区選出の三木亨議員も「総会の終わり方は一方的。残念」と肩を落とした。
3氏は地元の納得が得られる説明や今後の対応策を執行部に求めたが、「これから検討する」「努力する」との返答にとどまったという。
一方、自民党公認で初当選後、次世代の党に移った鳥取選挙区選出の浜田和幸議員は「参院は国全体を視野に入れる使命がある。地域性だけにこだわっている時代ではない」と合区推進の姿勢を示した。
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http://www.kochinews.co.jp/?&nwSrl=340699&nwIW=1&nwVt=knd
「高知・徳島」合区導入に高知県内の各党「乱暴」「必然性ない」
2015年07月10日08時13分
自民党が7月9日、参院の選挙制度改革で高知、徳島両選挙区の合区受け入れを決めたことに、公明党を除く高知県内の各党は一斉に反発の声を上げた。ただ、合区は不可避の情勢とみて、党本部や徳島県側と調整を急ぐ考えも示している。
自民党高知県連は、2016年夏の参院選高知県選挙区に向け、元高知県議の公認を自民党本部に申請済み。桑名龍吾幹事長は「地方創生の流れの中で、地方の議員を減らす考え方は理解しがたい。合区になっても自民党本部にはあくまで公認を求めていく」と強調した。
自民党本部が徳島県の現職を公認する方向で調整に入ったとの情報に桑名氏は「全く聞いておらず納得できない」とし、「自民党本部には候補者選定の明確な基準を示してもらわないといけない」と述べた。
民主党高知県連の大石宗幹事長は「地方の声が届かなくなる県民の不安があり、県民性や風土が違う選挙区を合わせるのは乱暴だ」と述べ、あらためて合区反対の考えを示した。
合区になった場合の候補者調整などは「前例がなく手探り。できるだけ早急に民主党本部や徳島県連と調整を始めなければならない」。11日に高知県連の緊急の常任幹事会を開き、高知県選挙区選出で2016年夏に改選を迎える広田一代表を交えて当面の対応を協議する。
公明党高知県本部の池脇純一代表は「1票の格差を考えれば自民党が合区を容認したのは現実的な判断だ」と評価。公明党は民主党とともに「20県・10合区」案を掲げるが、池脇氏は「われわれの案には執着しない。違憲状態の解消を最優先に国会内の合意形成が進むだろう」と話した。
共産党高知県委員会の佐竹峰雄委員長は、各党の合区案を「単に隣接し、両県とも有権者が少ないというだけで必然性がない」と批判。ただ、「合区は濃厚な情勢」と見通し、「徳島県委員会と協議・連携して高知県選挙区の対応を早急に決めていかなければならない」と述べた。
社民党高知県連合の久保耕次郎代表は「合区は2016年の選挙を切り抜けるためだけの安易なやり方だ」と指摘。「合区が成立すれば対応しなければならない。現状で高知県連合として選挙区候補の擁立は考えていないが、社民党の四国ブロックで対応を協議することになる」としている。
自民・高野氏「執行部に怒り」
民主・広田氏「評価できない」
「高知・徳島」の合区を含む定数「10増10減」案の受け入れを決めた自民党参院執行部に対し、自民党の高野光二郎氏(高知県選挙区)は「反対の声を無視して強引に合区を決めた。強い怒りを感じる」と反発した。2016年夏の参院選で改選を迎える民主党の広田一氏(高知県選挙区)も「10増10減」案を「全く評価できない」と批判した。
高野氏は非公開で行われた議員総会で、合区に反対する考えを訴えた。しかし、執行部は採決を取らず、拍手で一任を決めたという。総会後の取材に高野氏は「誰が賛成か反対か分からない上に賛成の拍手は少数。こんな決め方をするのか」と執行部への不満をあらわにした。
総会では合区対象県への救済策を求める声も出たが、執行部から具体策は示されなかったという。高野氏は、「現状では党議拘束が掛けられても合区案に反対する」としつつ、「仮に合区が可決された場合は県民、高知県連が納得できる明確な救済策を求めていく」と述べた。
一方の広田氏は「明治以来、都道府県単位で行政が維持されてきた。そこから1人の代表を出すのは非常に重い」とする立場で、「高知県連としても『高知・徳島』の合区は許容できないと決めている。(10増10減案は)全く評価できない」と述べた。
ただ、民主党本部は公明党と共に「高知・徳島」を含む20県・10合区案を取りまとめており、選挙制度改革の法案採決では広田氏も判断を迫られる。その点は「まだ法案が出ていない段階で、議会人として賛否を示すのは難しい」として態度を保留した。
2016年夏の参院選の去就についても、「選挙制度が決まってから後援会や高知県連、支援団体と相談したい」と述べるにとどめた。
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「国会に声届かん」 県民に怒りと不安
「なぜ、いきなり一緒にするのか!」「地方はますます力がなくなってしまう…」。参院の高知、徳島両県の選挙区が「合区」となる公算が強まった9日、高知県内では怒りや不安の声が噴き出した。抱える課題、文化・歴史も違う県同士。それを問答無用で足し合わせる。唐突な「数合わせ」の先に見える政治の景色、地方の将来に対する危機感が渦巻いた。
「高知県選出の参院議員は絶対に必要だ」。徳島と県境を接する安芸郡東洋町の松延宏幸町長は、強い口調で言い切った。日々、通勤や通学、買い物などで県境を行き来する町民は多い。
ただ、それはあくまで生活圏の話。徳島の候補が選ばれれば「地域の実情を一から説明しなければいけない。議員も扱う情報量が増え、全てに対応できなくなるだろう」と懸念を示した。
■「今でさえ…」
現在、高知県の有権者数は約62万人。合区となれば徳島県の約64万人が加わり、候補者は今の2倍以上の票を奪い合うことになる。さらに選挙区の面積も一気に1・5倍に広がる。
高岡郡梼原町梼原の自営業、影浦賢さん(73)は「今でさえ、選挙の時以外に議員を見かけん。徳島と一緒になったら、山間部を守りゆう住民の声がますます届かんなる」と訴えた。
香南市野市町下井のニラ農家、島内俊さん(56)も不安を隠さない。「徳島の議員が選ばれれば、地元の要望も徳島の県連を挟まんといかんなると思う。有権者に政治への諦めが生まれてしまうのではないか」
最高裁の相次ぐ「違憲状態」という判決に今回の選挙制度改革を「やむを得ない」「仕方がないのでは」とする声もある。しかし、「人口」のみを物差しに論じ、決められる流れに「納得できない」「中央の論理でしかない」との不満は多い。
政治が遠くなる不安を口にしたのは、四万十市中村百笑町の山崎隆之さん(38)。中村青年会議所のメンバーとして、前回の四万十市長選で候補者の公開討論会の企画に携わった。
候補者は地域にどんな思いを持っているのか。それを有権者はどう見るのか。「お互いに顔が見える政治を目指すことが理想」と感じたといい、若者の政治離れに拍車が掛かることを懸念する。
■「愛媛の方が」
「徳島と高知ではよって立つ産業が違う。地に足の着いた活動をしてくれるのか」
安芸郡北川村小島の森田義盛さん(68)のように高知県東部の人ですら違和感を口にする今回の「合区」方針。高知県西部にとって徳島は、さらに縁遠い存在に映る。
土佐清水市天神町の自営業、坂本道代さん(66)が「(徳島の候補者が)選挙以外でここまで来ることはないだろう。面識もなく、ますます投票意欲が下がる」と話せば、高岡郡四万十町昭和の団体職員、土居祥明さん(60)は「なじみのない徳島と一緒になるくらいなら、愛媛県と合区する方がいい」。
この他、「選挙資金も多く掛かるし、移動も大変。(資金力のある)大きい政党ほど選挙に強くなるでしょうね」「(議員の地元から)遠く離れた人の声が国に届くように、衆院議員がどれだけ調整できるかも大事になる」という見立ても。
現憲法下で初の「隣県合区」。高知県選挙管理委員会の松井宣夫チーフは「立候補の受け付けをどこで行うか、票の集計を高知、徳島のどちらでまとめるか、調整しなければならないことが多々出てくるだろう」と話している。
【写真】議員総会を終え、厳しい表情で取材に応じる=左から=鳥取県選挙区の舞立昇治氏、高知県選挙区の高野光二郎氏、徳島県選挙区の三木亨氏(9日午後、国会)
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http://www.topics.or.jp/localNews/news/2015/07/2015_14364903224129.html
徳島・高知合区導入へ 選出議員憤り 2015/7/10 10:03
徳島選挙区選出の中西祐介、三木亨両参院議員(いずれも自民)は、9日あった党の参院議員総会での意見集約手続きに対し「執行部からの明確な説明も、十分な議論も尽くさないままで『徳島・高知』の合区を含む定数『10増10減』案に決められてしまった。極めて残念だ」と憤りをあらわにした。
中西氏は「(選挙制度改革をめぐり)われわれに課されていたのは、最高裁判決に対する答えを、どのような形で国民に示すかということだった。だが、執行部から『10増10減』案への明確な説明はなく反対の声がある中で議論が打ち切られた」と指摘。その上で「地方創生を掲げる政権政党が、地方を切り捨てる案を示していいのか。このままでは地方の将来に危機感を抱かざるを得ない」と述べた。
三木氏は「地域の人たちが、(合区導入で)さらに衰退に向かうのではないかと危惧していることを、執行部はもっと重く受け止める必要がある。党は法案を提出する前に対象選挙区に出向き、きちんとした説明をしてもらいたい」とし、今後の対応について「地元への説明を踏まえた上で考えたい」と話した。
高知選挙区選出の高野光二郎参院議員(自民)は議員総会で、合区に反対する考えを訴えた。しかし執行部は採決を取らず、拍手で一任を決めたという。「誰が賛成か反対か分からない上に賛成の拍手は少数。こんな決め方をするのか。現状では党議拘束が掛けられても合区案に反対する」と反発した。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150710-OYT1T50006.html
自民鳥取県連「島根県連と話し合うつもりない」
2015年07月10日 08時43分
来夏の参院選から、「鳥取と島根」「徳島と高知」の各選挙区が統合(合区)される見通しとなった。
「1票の格差」を是正するための措置とはいえ、議席が減る県の政党は「立候補者の調整が難しくなる」と嘆き、首長や住民からは、地方の声がますます国に届きにくくなることを心配する声も出ている。
4県では参院選に向け、身内同士で激しい公認争いを繰り広げそうだ。
自民党島根県連は現職を擁立する方針で、森山健一幹事長は「島根・鳥取の代表として立てられるよう、鳥取と話し合いたい」と話す。一方、党鳥取県連の山口享会長は「鳥取出身の参院議員がいなくなることは絶対に許せない。島根県連とはこれまで話し合いをしてこなかったし、これからもしない」とかたくなだ。
また、党高知県連は元県議、徳島県連は現職の擁立を目指すことをそれぞれ決めており、調整のめどは立っていない。徳島県連の木南征美会長代行は「(候補者調整は)当事者同士では難しい。党本部に入ってもらうしかない」と語った。
徳島、高知両県は、衆院選の定数が3から2に減らされたばかり。徳島県の飯泉嘉門知事は「地方創生に取り組まなければならない時期に、都道府県を単位とする選挙区が人口のみにより単純に統合されることは、残念な結果だ」とコメント。高知県の尾崎正直知事は「地域の声が国政に生かされるよう、今後、国会で制度の議論をしてもらいたい」などとする談話を発表した。住民からは不安の声も。鳥取県八頭町で手芸店を営む女性(54)は「県内でさえ温度差があるのに、他県の人が地元の実情を理解してくれるとは思えない」と話した。
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http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20150709-OYTNT50156.html
仕方ない」「地方の声届かぬ」
2015年07月10日
◇参院選「徳島・高知」合区
◇政党関係者ら アピール方法再考も
参院選の「1票の格差」を是正する選挙制度改革で、隣接する徳島選挙区と高知選挙区との「合区」が実施される見通しとなった9日、県内の政党関係者らからは不安や戸惑いの声が相次ぐ一方、「違憲状態解消にはやむを得ない」との意見も聞かれた。早ければ来夏の参院選から導入され、各党は候補者調整や有権者へのアピール方法の再考を迫られる。
徳島選挙区の2議席を独占する自民党。木南征美・県連会長代行は「衆院選の選挙区も3から2に減った。過疎など人口が少ないなりの課題がある。国を挙げて地方創生を進めている時に、『1票の格差』の観点だけで選挙区を考えていいものか」と苦言を呈す。同党県連は、6月末に現職の中西祐介氏の擁立を決めたばかり。今後、党本部を交え、高知県連との調整を進める考えを示した。
民主党の庄野昌彦・県連幹事長は、「地方の声が届きにくくなるのは必至で、残念」とした上で、「(来夏にある参院選の)候補者選定を含め、高知の担当者と早めに意見交換をしたい。選挙活動のやり方は相当変わるだろう」。
維新の党の岡孝治・県総支部幹事長は「『1票の格差』解消のためには、仕方がない。議員は数ではなく質が問題だ」とし、公明党の長尾哲見・県本部代表は「徳島としては残念なことだが、『1票の格差』を解消するという点では評価すべきことだ。来夏の選挙に向けては、各党の動きを注視したい」と一定の理解を示した。
共産党の上村秀明・県委員長は「人口は今後も変動する。今回のような数合わせ的な対応では、本質的な是正にはならない」とし、「国会での結論が出るまでは、現行制度に沿って候補者を選定する」と話した。
「合区」によって、県としての発言力の低下も懸念される。飯泉知事は「自民党をはじめ各党の方針が定まり、早ければ来年夏にも合区による選挙が実施される見通しになったことは、誠に遺憾。今後の国会における審議を見守りたい」とのコメントを出した。
2015年07月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20150709-OYTNT50138.html
<参院選「高知・徳島」合区>政党、住民から賛否、不安の声
2015年07月10日
「1票の格差の是正が最優先」「地方の声が反映されなくなる」――。参院選の「1票の格差」の是正を巡り、「徳島」と「高知」の選挙区を統合する「合区」が導入される見通しとなった9日、県内では賛否が交錯した。
自民党県連の桑名龍吾幹事長は「今のやり方では、違憲状態を解消しようとすればするほど、地方の議員が減っていく。憤りを感じる」と不満をあらわにする。
初めての枠組みとなる選挙戦に不安の声も。民主党県連の大石宗幹事長は「これまでは各県連単位での選挙しか経験がない。(選挙の進め方については)徳島県連の意見を聞いていきたい」とする。
公明党県本部の池脇純一代表は「地域の声を届けることは重要だが、1票の格差を違憲状態から戻すことが最優先。合区はやむを得ない」と理解を示した。
「合区は小手先の改変」と言い切るのは、共産党県委員会の佐竹峰雄委員長。「隣県と一緒にすることに合理性はない。今後合区が進み、より民意が反映されなくなる可能性もある」とする。
県民の反応も分かれた。高知市桟橋通の会社役員、山中孝一さん(66)は「1票の格差が問題になっているので、議員定数が減るのは仕方ない面はある」と話す。
来夏の参院選で、自民党県連が高知選挙区の公認候補に予定している元県議の中西哲氏の地元で、中西氏を支えてきた宮本有二・宿毛市議(68)は「合区には反対だが、党の決定には従う」と冷静だ。「我々は中西さんを統一候補として推していくが、もし、徳島の候補が統一候補に選ばれ、高知の候補が比例選に回ったとしても2人とも当選できるよう全力を尽くす」と前を見据える。
四万十市の中村商工会議所会頭で、工務店を経営する福田充さん(64)は「『地方創生』と言っているが、地方はどうなってもよいというのか」と憤る。「合区で選ばれた議員は相手の県のことなんて分からないでしょう。議員立法で『1県1議員』を決めてほしい」と訴える。
徳島県に近い東部からも懸念の声が相次いだ。室戸市観光協会の前会長、島田信雄さん(72)は「将来の道州制を先取りした動きと信じたいが、高知と徳島の広さをどのように考えているのか。1人の国会議員が回るのは大変だと思う。衆院議員も削減されたばかりで、ますます地方の声が届かなくなるのでは」と懸念する。
安芸商工会議所女性会の山本美栄会長(58)は「覆すことができるのなら、今からでもやめてほしい。高知と徳島では県民性や文化が異なる。地域の声をしっかりすくい上げるため、ひとつの県に1人という形を維持することが、なぜできないのでしょうか」と訴える。
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http://www.sankei.com/politics/news/150709/plt1507090040-n1.html
2015.7.9 23:03
参院選「合区」へ 自民、土壇場で野党案受け入れ 前幹事長が会派離脱
「一票の格差」是正に向けた参院選挙制度改革で、自民党は、隣接選挙区を統合する「合区」に対する党内慎重派に配慮するあまり迷走を続けてきた。来夏の参院選まで約1年に迫る中での決断は、党内外からの“圧力”によってだった。
「合区容認は地方軽視。地方創生を掲げる自民党が賛成していいのか」
9日の参院議員総会で、合区の対象となる鳥取県選挙区選出の舞立昇治氏はこう訴えた。だが、溝手顕正参院議員会長は「政治的決断をした」と押し切った。
しかし、もともと参院選挙制度改革で合区を主導したのは、ほかでもない自民党だった。
与野党の選挙制度協議会で座長を務めた脇雅史前参院幹事長が昨年、抜本的改革案として10選挙区の5合区案などを提唱。ところが、合区対象の選挙区選出議員を多く抱える党内からの反発で脇氏は更迭され、その後、自民党は都道府県単位の選挙区制度維持を主張し続けてきたのだ。
自民党幹部は「最小限の合区は当初から覚悟していた。だが、大胆すぎる脇氏の案が突如出てきて党内が混乱した」と漏らす。
さらに、次期参院選まで約1年というタイミングで、連立政権を組む公明党が民主党と20選挙区を10合区に統合する案で合意。自民党に残された選択肢は、維新の党など野党4党が「自民党への助け舟」(次世代の党幹部)と提案した10増10減案に乗ることで、大幅な合区を回避する道だけだった。
脇氏は9日の議員総会後、10増10減案に反対し、10日にも会派を離脱する意向を表明した。脇氏は、記者団に「10増10減案は最高裁に憲法違反と言われる可能性が相当ある。違憲の法律を作る行為にくみすることはできない」と執行部を批判。離党は否定したが、民主、公明両党の案に賛成する可能性も示唆した。
苦渋の決断の合区導入は、自民党内に大きな禍根を残した。(清宮真一)
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http://www.sankei.com/politics/news/150709/plt1507090034-n1.html
2015.7.9 21:47
参院選「合区」へ 憲政史上の大転換 今後の焦点は候補者調整
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都道府県単位の選挙区を統合する「合区」は、昭和22年に第1回の参院選が実施されて以降初めてで、憲政史上の大転換となる。“県境”を超えた選挙区の導入は、日本の地方自治の枠組みにも影響を与える可能性がある。
今回の制度改正は、「一票の格差」是正という時代の要請に抗しきれず、立法府がようやく重い腰を上げた結果だ。最高裁は格差5・00倍の平成22年に続き、昨年11月の判決で、4・77倍の25年の参院選も「違憲状態」と判断。ただ、「違憲」あるいは「無効」との判断を避けたのは、「選挙制度の抜本的見直しを28年選挙までに実施する」と規定した改正公職選挙法の付則に配慮したためだ。
司法の“最後通牒”を受けた後も、国会では一票の格差を抜本的に解消するための制度改正に二の足を踏んできた。特に、多くの議員を抱える自民党は、選挙区定数の増減だけで、都道府県単位の選挙区制度を極力維持したい考えだった。
自民党は9日、来夏の参院選まで約1年という、新制度が導入できるぎりぎりのタイミングで野党4党案を受け入れたが、民主、公明両党案の大規模な合区案を回避するために「次善の策」をとった形だ。
今後、難航しそうなのが対象選挙区での各党の候補者調整だ。自民党の若手参院議員は「受け皿がなければ、自分が合区の対象となっても受け入れられない」と危惧する。
このため自民党内では、比例代表で優遇する案が浮上。あらかじめ名簿に順位をつける「拘束名簿方式」を導入して上位に記載することで救済する策だ。しかし、業界団体の支援を受ける議員からは「合区ではじかれた議員だけを優遇するのは不公平だ」との批判があり、合区導入の余波は続きそうだ。(小島優)
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やはり色々でますねぇ。基本的人権をなんだとおもっとんねん。
がたがた云うなら四国選挙区定数3とかにすればええねん。3でも多すぎで2かな?
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公明党は〇七年の参院選愛知選挙区で議席を失って以来、同選挙区で候補者擁立を見送ってきた。党県本部幹事長の木藤俊郎県議は「正式に決定されたら協議する」と擁立への意欲をうかがわせた。
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015071002000068.html
参院選で初の合区導入へ 自民、「10増10減」の野党案同意
写真
自民党は九日の参院議員総会で、参院選の「一票の格差」縮小に向けた選挙制度改革で、隣り合う二県を一つの選挙区に統合する「合区」を二つ含む、定数「十増十減」の野党四党案を受け入れることを決めた。自民党と野党四党は十増十減案の成立を目指す方針で合意。五党の議席は参院の過半数を占めるため、今国会で公職選挙法を改正し、来年夏の参院選で憲政史上初めて合区が導入される公算が大きくなった。
野党四党案は維新の党、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革が六月に合意。「鳥取・島根」と「徳島・高知」をそれぞれ改選数一の選挙区にすると同時に宮城、新潟、長野三県の改選数をそれぞれ二から一に減らす。北海道、東京、愛知、兵庫、福岡は改選数は一ずつ増。参院議員の任期は六年で、三年ごとに半数ずつ改選されるため、定数は改選数の二倍の「十増十減」になる。二〇一〇年の国勢調査に基づく最大格差は二・九七倍となる。最高裁が「違憲状態」とした前回一三年の最大格差は四・七七倍だった。
自民党の参院執行部は、都道府県単位の選挙区維持を主張してきたが、格差縮小に合区は避けられないと判断。参院議員総会では、合区対象となる県選出の議員を中心に異論も出たが、最終的に溝手顕正参院議員会長に対応を一任した。溝手氏は、野党四党の参院側代表者と十増十減案の合意文書に署名した。
これに対して、民主、公明両党は、二十県・十合区を含む「十二増十二減」で、格差を二倍未満にする案で合意している。
◆増・愛知 擁立手探り 減・長野 一気に激戦
参議院の選挙制度改革で、「十増十減」案の導入が確実となり、中部地方では愛知県が定数六から八へ増加、長野県が定数四から二へ減少する見通し。来年夏の参院選を見すえ、両県の党関係者らは対応を模索している。
制度改革が導入されれば、来年夏の参院選で愛知選挙区の改選数は三から四になる。自民党愛知県連は六月、現職の藤川政人氏(55)の擁立を決定。県連の久保田浩文幹事長は「もう一人を出すかどうか党本部や支持者の意見も聞いて対応するが、のんびりしてもいられない。状況を見誤らないことが重要」と述べた。
公明党は〇七年の参院選愛知選挙区で議席を失って以来、同選挙区で候補者擁立を見送ってきた。党県本部幹事長の木藤俊郎県議は「正式に決定されたら協議する」と擁立への意欲をうかがわせた。
民主党にとって愛知は逆風が吹いた一〇年参院選でも二議席を確保した「王国」。だが来年に向けては現職の斎藤嘉隆氏(52)を公認したのみで、もう一人の現職安井美沙子氏(49)は衆院選へのくら替えも模索する。党勢回復が進まない中、「改選数が増えても、二人目を擁立すれば非常に厳しい戦いになる」と県連幹部は語る。県内ではほかに共産党新人の須山初美氏(36)が立候補を表明し、維新の党と減税日本も候補を擁立する方針。
改選数二から一になる見込みの長野選挙区では一九九八年以降、六回連続で自民、民主が議席を分け合ってきた。来年改選を迎える自民党の若林健太氏(51)は出馬表明を済ませたが、民主党の北沢俊美氏(77)はまだ。共産党は新人の唐沢千晶氏(45)を擁立する。
若林氏陣営の関係者は「一年前から一減の可能性が指摘されていたので準備を進めてきた。相手陣営にプレッシャーをかける意味でも表明を早めた」と説明。民主党県連の倉田竜彦幹事長は「今の党勢では、相当頑張らないと厳しい選挙になる」と述べた。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/180797
参院選挙改革、自民受け入れ 福岡2増、定数6に
2015年07月09日00時04分 (更新 07月09日 01時55分)
1票の格差
写真を見る
自民党は8日、参院選の「1票の格差」是正に向け、定数の「6増6減」に「島根・鳥取」と「高知・徳島」の2合区を組み合わせた野党4党の10増10減案を受け入れる方針を固めた。9日の参院議員総会で決定する見通し。自民と野党4党を合わせた議席数は衆参とも過半数になるため、同案を反映した公選法改正案が今国会で成立する可能性が高い。九州では福岡の改選数が2から3に増え、定数6となる。
参院自民執行部は8日、合区対象の4県の選出議員を呼び、受け入れに理解を求めた。出席者によると、ほとんどの議員は反対したという。だが、参院幹部は西日本新聞の取材に「反発は織り込み済みだ。野党4党案で進めるしか道はない」と語った。党内には合区への慎重論が根強く、9日の議員総会が紛糾する可能性もある。
維新の党など野党4党案は、定数4(改選数2)の宮城、新潟、長野を各定数2減。島根と鳥取、高知と徳島は合区し、定数はそれぞれ2とする。これによって減少した計10の定数を北海道、東京、愛知、兵庫、福岡に2ずつ割り振る。2013年参院選で4・77倍あった1票の最大格差は2・974倍まで縮まる。
福岡では現在、自民、民主両党が改選2議席を分け合っている。3人区になれば、自民は2議席獲得を目指して複数候補を擁立する可能性がある。過去に選挙区で議席を有していた公明党も候補者擁立を模索している。
=2015/07/09付 西日本新聞朝刊=
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>>143
そうでした
2パーセント得票でも良いんでしたね
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150711k0000m010121000c.html
参院選挙改革:党議拘束 大量の造反も
毎日新聞 2015年07月10日 22時53分(最終更新 07月11日 00時46分)
自民党の伊達忠一参院幹事長=国会内で2015年7月3日、藤井太郎撮影
自民党の伊達忠一参院幹事長=国会内で2015年7月3日、藤井太郎撮影
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自民党は10日、「合区」に反対する地元議員らへの対応に追われた。合区対象になる参院選挙区の議員をどう救済するかが今後の課題になる。
島根、鳥取、徳島、高知4県の同党衆参両院議員16人は10日、党本部で谷垣禎一幹事長に要望書を提出した。合区には賛成できないとして、国会での法案採決時に党議拘束を外すよう要請。候補者の得票数で当選が決まる「非拘束名簿式」を採用している参院比例代表に「選択的拘束名簿式」を導入することも求めた。
来年夏の参院選は、合区後の「鳥取・島根」「徳島・高知」選挙区とも与野党の現職同士の対決になる見通しだ。しかし、2019年参院選では自民党内の候補者調整が必要になる。「選択的拘束名簿式」は、合区対象選挙区の候補者を比例に転出させ、名簿の上位で処遇して救済しようという案だ。しかし、谷垣氏は「各県を代表する議員がいなくなる事態は避けなければならない」と理解を示しつつ、具体策には言及しなかった。
一方、伊達忠一参院幹事長は10日の記者会見で、採決時に党議拘束をかける方針を明言した。ただ、「造反」議員が相次げば、仮に自民案が可決されても印象は悪くなるため、「党議拘束を外すぐらいの配慮はあっていい」(党幹部)という声も出ている。参院自民党は16〜19日、合区対象4県と定数減の3県(宮城、新潟、長野)の県連を幹部が訪問し、事情を説明して理解を求める。
一方、かつて自身の改革案が党内の反発で頓挫した脇雅史前参院幹事長は10日、記者会見し、溝手顕正参院会長に会派離脱届を提出したことを明らかにした。脇氏は、10増10減案を「違憲の可能性が否定できない」と批判した。【高橋克哉】
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015071000890&g=pol
合区対象県の不安増大=自民、救済策に妙案なく-参院選改革
自民党は、参院選で隣接する選挙区を統合する「合区」導入に踏み切ったことを受け、対象選挙区から出馬を断念せざるを得ない候補の救済策の検討に入る。比例代表で処遇する案が有力だが、当選できる保証はなく、対象県の不安は増大している。
維新の党など4野党と合意した「2合区」の対象となる鳥取、島根、徳島、高知の衆参議員は10日、党本部で谷垣禎一幹事長と面会し、選挙区に候補を立てられない対象県が比例代表で議席を確保できる手だてを講じるよう求めた。
具体的には、比例代表名簿にあらかじめ登載順位を付ける拘束名簿式を各党が選択できる制度に改正するという要求だ。2001年参院選から現行の非拘束名簿式に変更した経緯があり、谷垣氏は「他の手だても含め、地方切り捨てにならないよう対応したい」と述べるにとどめた。
谷垣氏の歯切れが悪かったのは、合区に加え、比例代表制度の見直しにまで踏み込んで、各党の賛同を得られる確証がないからだ。実際、「2合区」導入で合意した4野党や、連立を組む公明党が反対している。
4野党の一つである次世代の党幹部は「手を付けるのは、あくまで6増6減と2合区だけだ。さらに制度をいじると次の抜本改革への足かせになる」とくぎを刺す。参院執行部も「拘束名簿式」に変更する案を4野党に打診したが、即座に拒否された。
このため、比例代表で処遇するとしても、「重点候補」として支援せざるを得ないのが実情だ。例えば、「鳥取・島根」の合区で、鳥取の候補を比例に回す場合、個人名を地元や隣接県などで書いてもらい、当選圏に押し上げるというものだ。ただ、業界団体の組織内候補がひしめく比例代表で、確実に当選する保証はない。
参院側には「いっそのこと衆院の比例ブロックで処遇すればいい」(参院中堅)との声もある。だが、比例の枠が減り復活当選の可能性を狭めるため、衆院側の同意を得られそうにない。
参院執行部は来週、合区対象の県連などを説明して回ることにしているが、具体的な救済策を説明できる状況には程遠く、納得を得るには時間がかかりそうだ。(2015/07/10-20:35)
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http://www.sankei.com/region/news/150711/rgn1507110055-n1.html
2015.7.11 07:05
議席1増の参院福岡選挙区「麻生派VS反麻生派」が再燃 公明は慎重姿勢
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参院選挙制度改革をめぐり、定数の「10増10減」に与野党が合意したことを受け、来年夏の参院選で福岡選挙区は、2人区から新たに1議席増えることが確実となった。自民党福岡県連内では、現在の1議席からの上乗せを狙った「2議席目」をめぐって早くも「麻生派VS反麻生派」によるきな臭い動きが出始めており、参院選を見据えたゴングが全国に先駆けて鳴った形だ。(九州総局 村上智博)
◇
◆絶対にダメだ!
「麻生系だけは絶対にダメだ。それ以外なら(2人目を)擁立すべきだ」
8日夜、国会近くのホテル料理屋に、鳩山邦夫元総務相(衆院福岡6区)ら現職元職の反麻生(太郎副総理兼財務相)派の国会議員らが集まり、こうした方針で一致したという。
集まったのは、鳩山氏のほか、古賀誠元自民党幹事長、山崎拓元副総裁、太田誠一元農水相、武田良太衆院議員(福岡11区)の5人。
鳩山氏は総務相だった平成21年、「かんぽの宿」の譲渡問題で責任を問われた日本郵政社長の進退をめぐり、続投の方針を固めていた麻生首相(当時)に辞任を要求し、総務相を更迭された経緯がある。
福岡選出の衆院議員として、麻生氏とは古くからライバル関係にある古賀氏も昨年末の衆院選で福岡1区の候補者公認をめぐり、鋭く対立した。
古賀氏は比例選出の新開裕司衆院議員(当時)を擁立したが、結局、麻生系の井上貴博衆院議員と双方無所属で対決、井上氏が保守分裂選挙を制した。
反麻生系が会合を開いた翌9日、党福岡県選出衆院議員6人と、県議の蔵内勇夫県連会長ら県連幹部が国会内で開いた会合では、2人目擁立を求める声が相次いだ。反麻生系の間では新開氏の名が早くも取り沙汰されている。
現職で2期目を目指す大家敏志参院議員(麻生派)については10日、自民党県連が公認を申請した。
◆高みの見物
素早い動きを見せる反麻生派に対し、麻生氏に近い県連幹部らは、「お手並み拝見だ」と高みの見物を決め込んでいる。
衆参両選挙で協力関係にある友党の公明党が最後は独自候補の擁立に傾くとの読みもあり、そうなれば自民党からの「2人擁立」の芽はなくなるからだ。2人目の候補を擁立すれば、公明党と支持母体の創価学会票が得られず、自民候補が共倒れする可能性がある。
公明票は衆院の1選挙区当たり約3万票、福岡県全体では約30〜40万票、九州全体で約60〜70万票との試算もある。
逆に、公明党が候補擁立を見送り、反麻生系が2人目の擁立を決めても「安倍晋三首相、麻生氏に楯突く反主流候補が党公認を得るのは容易ではない」(麻生氏関係者)という事情も、高みの見物を決め込む理由の一つとなっている。
参院の福岡選挙区は平成13年から5回連続で、自民党と民主党が2議席を分け合ってきた。この間、公明党は自民党候補を推薦してきた。
党内に2人目擁立論が出てきた背景には、前回(平成25年)参院選で松山政司参院議員(岸田派)が約95万票(得票率49・2%)もの大量票を獲得した実績があるようだ。ただ、県内で少なくとも30万票とされる公明の基礎票が底上げしたのは明らか。公明・学会票を得られなければ1人当選させるのがやっとだ。
自民党県連は、12年間にわたって党県議団会長を務めた蔵内氏が5月に新会長に就任し、その後、会長代行に中村明彦県議を充てるなど、「挙党一致」(蔵内氏)を図っている。
反麻生系が仕掛ける形で火ぶたを切った参院選第一幕は、9月の自民党総裁選をにらみながらの神経戦となりそうだ。
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来夏の参院選、定数増によって福岡選挙区での公明党の対応が、がぜん注目されるようになった。同党県本部の幹部は10日、産経新聞の取材に「選挙区での候補者選定については今後、支持母体の創価学会の意向も踏まえ、党本部と慎重に判断する」と述べた。
慎重姿勢を崩さないのは、全国比例との兼ね合いが問題となるからだ。選挙区に力を入れることで、比例票が伸び悩み、議席獲得に影響を及ぼす可能性を危惧する。
同党選対幹部も「改選3の選挙区で候補者を出すかどうかは、本当に厳しい判断になる。参院選は選挙区も広く、準備に1年はかかる。これから新たに出すといっても『言うは易(やす)く、行うは難し』だ」と述べた。
ただ、選挙区での候補擁立に意欲があるのも事実。福岡県本部の幹部は「3人区なら本当は候補者を出したい。本音では3年前の参院選でも出したかったくらいだ」と語った。
福岡選挙区への候補擁立の前例はある。
平成元年7月の参院選では、木庭健太郎氏が公明公認で立候補し、当選した。10年7月にも、元公明党衆院議員の弘友和夫氏が無所属で出馬し、当選している。弘友氏はその後、公明党に戻った。
最終的な党判断が出るのは、早くとも8月の盆過ぎになりそうだという。
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参院山口に新人=共産
http://www.jiji.com/jc/ci?g=pol_30&k=2015071300532
共産党山口県委員会は13日、来年夏の参院選山口選挙区に、新人で党県委員の松田一志氏(57)を擁立すると発表した。
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015071500622&g=pol
参院富山に新人=共産
共産党富山県委員会は15日、来年夏の参院選富山選挙区に、新人で党県委員会書記長の高橋渡氏(52)を擁立すると発表した。(2015/07/15-15:42)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201507/2015071700365&g=pol
参院熊本に新人=共産
共産党熊本県委員会は17日、来年夏の参院選熊本選挙区に、新人で党県委員の芋生よしや氏(60)を擁立すると発表した。 (2015/07/17-11:34)
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>>29
前田武志でるのかよ
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072100718
民主、参院現職2人公認
民主党は21日の常任幹事会で、来年夏の参院選の公認候補として、福岡選挙区に大久保勉氏(54)、比例代表に前田武志氏(77)の現職2人を内定した。(2015/07/21-17:42)
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http://www.sankei.com/politics/news/150722/plt1507220050-n1.html
2015.7.22 21:59
【10増10減】
「爆弾ほうり込まれた気分」「文化も産業も違う、乱暴」合区案に地元は抵抗感
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参院の「一票の格差」是正に向けた選挙制度改革をめぐる「10増10減」の公職選挙法改正案では、隣り合う少人口県を統合して新たな選挙区をつくる「合区」が2つできる。「地方の民意はどうなるのか」。合区の対象となる地元住民からは、地域性や文化が違うとして、ひとくくりにされることへの抵抗感や不安がうかがえる。
結びつき「薄い」
鳥取市のJR鳥取駅前にある「鳥取本通商店街」。中小企業庁の「がんばる商店街77選」にも選ばれた商店街には、地元住民や隣接する兵庫からの買い物客の姿もみられる。
だが、合区で一緒に統合される島根県の住民はほぼ見かけないという。両県の海岸線は約400キロに及び、直接結ぶ高速道路はなく島根の西側まで行くには鉄道で4時間ほど。商店街の藤本茂理事長は「空路で東京に行く方が早く、結びつきは薄い。地域の事情も共有していない」と語る。
人口は鳥取の約57万人に対し、島根が約69万人。自民党鳥取県連の稲田寿久幹事長は「一人も候補者を立てられない事態もあり得る。鳥取の民意はどうなるのか」と憤る。
文化違い「乱暴」
文化的な違いを指摘する声もある。高知県と一緒になる徳島県の歴史的な公文書の研究などを行う県立文書館の専門員によると、徳島と高知は明治初めには同一県となり、高知に県庁が置かれたことがあった。
ただ、徳島からは山を越える必要があるなど地理的な要因もあって「一緒になったのは3年くらいの短期間だった」という。四国は各県とも四方を山と海に囲まれ、境が明確に分かれている地域で、行き来は昔から少なく、それぞれ独自の文化を育んできたとする。
専門員は「江戸時代から高知はどちらかというと海を越えて各地域と交流してきたのに対し、徳島は大阪湾に面し、関西との関係が強い。現在もこの傾向が根強く残る」と説明する。高知商工会議所の中屋邦彦事務局長も不満をあらわにする。「文化も産業構造も違う。統合はかなり乱暴だ」
海外「格差無関係も」
地域の代表が人口差で左右されることへの疑問も出ている。「一票の格差は法の下の平等に反するということだが、地方の声にも平等に光を当てることは必要だと思う」。松江市の松江駅本通り商店会の錦織伸行会長は力を込める。
50の州から成る連邦制の米国では、上院議員は合衆国憲法で「州の代表」と位置付けられ、人口に関係なく各州2人と決められている。このため、国立国会図書館の調査などでは、米上院の一票の格差は2006年には最大70.79倍。スペインも上院は142.32倍(05年)で日本の4.77倍(平成25年)を上回る。
ただ、日本は憲法43条で「両議院は、全国民を代表する選挙された議員でこれを組織する」とされているだけで、米国のように役割は規定されていない。
また、同図書館の調査では、米英仏では州や県などをまたぐ選挙区はつくられていない。「議員は地元の声を国政に届ける代弁者。徳島と高知の間に内紛を起こす爆弾をほうり込まれた気分だ」。徳島商工会議所の近藤宏章会頭は訴える。
一方、一票の格差訴訟に取り組む升永英俊弁護士は「国会は民の声を聞いてもらう場ではないし、連邦制を取る米国とも事情が大きく異なる。地方代表の声が届かないとする意見は論点が違う」とした上で、「憲法では国政は主権者の国民が議員を通じて多数意見で決めることになっており、平等に扱われないと逆に声を届けていないことになる。もっと合区してでも是正に努めるべきだ」と話している。
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http://www.sankei.com/politics/news/150722/plt1507220054-n1.html
2015.7.22 22:40
【10増10減】
届け出、集計、速報「どんな問題生じるか…」 戸惑い隠せぬ4県選管 「素朴な疑問たくさん」
「合区」が設定される見通しの4県の選挙管理委員会は戸惑いを隠せない。
「合区とはそもそもどういった制度なのか。具体的な中身が伝わってこない中では、選挙でどんな問題が生じるのかさえ想定できない」。そう不安を吐露するのは徳島県の選管担当者。
選挙区での当選証書交付は各県の選管で行ってきたが、今後は比例区同様に東京の中央選管で行うのかなど疑問があるという。
高知県の担当者も「事務作業をどう分担、処理するのかなど素朴な疑問がたくさん生じている」と明かす。現在の立候補者の届け出場所は両県1カ所ずつ。「届け出先が1選挙区に2カ所など聞いたことがない。仮に2カ所設置するとしても、立候補者の届け出順はどう調整するのか」
開票結果の集計や速報も「両県は山に囲まれており、行き来にも時間がかかる。どこまで調整していけるのだろう」。疑問は募るばかりだ。
島根と鳥取の県選管は合区決定の場合に打ち合わせをすることだけは決めたものの、それ以上はまだ着手できていない。島根県の担当者は「必要な作業を淡々とやっていくしかない」と話している。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072400066
来夏参院選から初の合区=改正案が参院で可決-格差3倍、抜本策なお課題
参院選の「鳥取・島根」「徳島・高知」の2合区を柱に選挙区定数を「10増10減」する公職選挙法改正案が24日の参院本会議で、自民党や維新の党などの賛成多数で可決され、衆院に送付された。28日の衆院本会議で可決、成立し、来年夏の参院選から憲政史上初となる合区が導入される。ただ、依然として約3倍の最大格差が残り、将来の抜本改革が課題となる。
参院本会議では、自民、維新、元気、次世代、新党改革5党が提出した改正案を採決し、可決。これを受け、民主、公明、生活、無所属クラブの参院4会派が提出した20選挙区を10に統合する合区案の採決は行わなかった。
自民、公明両党が別々に対立する法案を提出するのは、両党が1999年に連立を組んで以降、初めての事態。公明党は、自民党などの改正案について「格差是正は不十分」との立場から反対した。
改正案では、2合区に加え、北海道、東京、愛知、兵庫、福岡の定数を各2増、宮城、新潟、長野を各2減し、全体で選挙区定数を「10増10減」する。
2013年参院選で4.77倍あった最大格差は、2010年国勢調査に基づくと2.974倍に縮小する計算。ただ、今年1月1日現在の住民基本台帳人口では3倍を超える。
約3倍の格差が残る改正案となったのは、自民党が大規模な合区に反対したためで、同党と改正案を提出した4野党は、今回の法改正を「抜本改革までのつなぎ」と位置付けている。このため、改正案の付則には、4野党の意向で、次々回の19年参院選に向け、「選挙制度の抜本的な見直しについて引き続き検討を行い、必ず結論を得る」との文言が盛り込まれた。
今回の改正案が成立しても、格差是正の論議が継続することは確実。自民党は、合区対象区の拡大を含め、難しい対応を迫られそうだ。(2015/07/24-12:58)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072400438
合区の6議員が退席=「誇り奪う」「理解得られず」-自民
参院選挙制度改革で合区対象となる4選挙区選出の自民党の6議員が24日の参院本会議で、同党などが提出した公職選挙法改正案の採決を前に議場を退席した。舞立昇治氏(鳥取選挙区)は記者団に「県民の絆、誇りを奪う合区には反対の姿勢に変わりない」と強調した。
青木一彦氏(島根選挙区)は「苦渋の選択だ。有権者の理解が得られないので退席した」と指摘。高野光二郎氏(高知選挙区)は「考えて考えた中で賛成できないという結論になった」と語った。
一方、自民党会派を退会した同党の脇雅史前参院幹事長は改正案に反対票を投じた。 (2015/07/24-13:13)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015072400598
参院神奈川に新人=共産
共産党神奈川県委員会は24日、来年夏の参院選神奈川選挙区に、新人で党県常任委員の浅賀由香氏(35)を擁立すると発表した。(2015/07/24-15:22)
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>>169
もっと美人擁立すれば勝てそうなのに
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合区対象の自民議員は全員退席したってことか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150724-00000536-san-pol
自民6議員が参院本会議で造反!採決退席、参院選挙制度改革「10増10減」の合区案に反発
産経新聞 7月24日(金)12時54分配信
参院の「一票の格差」是正に向け、隣接選挙区の合区などで選挙区定数を「10増10減」する公職選挙法改正案を採決する24日午後の参院本会議で、自民党の6議員が採決前に退席した。
退席したのは、中西祐介、三木亨(以上徳島選挙区)、高野光二郎(高知選挙区)、青木一彦、島田三郎(以上島根選挙区)、舞立昇治(鳥取選挙区)の各氏で、いずれも合区対象の選挙区から選出されている。
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http://www.nnn.co.jp/news/150722/20150722010.html
2015年7月22日
消える選挙区―「鳥取・島根」合区の波紋(上)
7月14日午後、鳥取市内の自民党鳥取県連役員室で、山口享会長ら県連幹部3人と、合区の説明に訪れた同党参院の岩城光英副会長、鶴保庸介政策審議会長の2人が、円卓をはさみ向かい合った。
鳥取、島根両選挙区の合区について説明するため、固い表情で自民党鳥取県連事務所に入る岩城副会長(中央)と鶴保政策審議会長(右)=14日、鳥取市西町1丁目
「ギリギリまで見通しが立たないことをやっているから駄目なんだ」。部屋の外に漏れる県連の稲田寿久幹事長らの怒号。とりつく島がない雰囲気の中、鶴保氏は「では、どうすればよかったと思いますか」と食い下がった。
「人口の少ない県を合わせ、選挙区をつくろうなんてのは短絡的な発想だ。参院で考えなさいよ。国会議員が『どうすればいいのか』なんて、ばかな話をするんじゃない」とまくし立てた稲田氏。県選出の参院議員がゼロになることへの危機感が感情を高ぶらせた。
現実は「温度差」
「鳥取・島根」の合区を含む選挙制度改革案について、維新の党など野党4党と合意した参院自民党幹部。地方を置き去りにして話が進む状況の打開をもくろむ県連は、市町村長や地方議員を巻き込み合区反対への“反転攻勢”を仕掛けた。
10日には、県市長会や県町村会など県内4団体の代表者を県連事務所に集め、「合区反対」の声を上げてもらうよう要請。4団体は早速、合区反対の緊急決議や緊急要望を関係先に送達した。
4団体の一つ、県町村議会議長会長の光井哲治湯梨浜町議会議長は15日、都内で西日本町村議会議長会の懇談会に出席した。
合区対象県の島根、徳島、高知の各議長会長に対して合区反対で共同歩調を求めた光井会長。しかし、島根や徳島両県側の反応は鈍かった。
「上が決めたことだから、仕方がない」
合区への“温度差”を痛感した光井会長は「島根は鳥取には勝てるから危機感がない。このままでは鳥取の声が国に届かなくなる」と訴える。
http://www.nnn.co.jp/news/150723/20150723006.html
2015年7月23日
消える選挙区―「鳥取・島根」合区の波紋(中)
「われわれも黙っちゃおれん。行動を起こす」。18日朝、JA鳥取中央(倉吉市)の役員室。鳥取県選出の国会議員3人と面会したJA鳥取県中央会の高見俊雄会長が、おもむろに切り出した。
合区阻止に向けて行動する考えを鳥取県選出国会議員3人に伝える高見氏(左)。農協の関係者からは利益誘導が崩れる懸念の声が聞こえる=18日、倉吉市越殿町のJA鳥取中央本所
TPP(環太平洋連携協定)交渉に関する要望の席上だったが、石破茂地方創生担当相に視線を向け「合区も重大な問題」と訴える。合区対象4県のJAと共同で、27日にも参院議長らに反対を申し入れる方向で調整する考えを伝えた。
選果場整備、土地改良、販路開拓…。県内のJAはこれまでも国会議員にさまざまな支援を求め、実を結んだ内容も多い。JA鳥取中央の福山巌組合長は「農家の声が国政に届くようにしてもらわないと困る」と話す。
細るパイプ
地方の業界団体は、国政とのパイプがなければ、取り残されかねない。頼みの綱は、地元選出の国会議員だ。しかし、鳥取と島根の参院選挙区を合区すると、パイプは細る。
鳥取県から参院議員を送り込むのが難しくなる危機感から、業界挙げて合区に反発する動きが相次いでいる。
米子市の建設会社役員(69)は「議員の働きで国発注工事が地元企業に回ったこともある」と打ち明けた上で「島根県の議員だけになれば、島根県側ばかりが優遇されかねない」と不安を漏らす。
地方の国会議員は、中央政界と地方行政とのパイプにもなり、地元の産業基盤整備を後押ししてきた。鳥取県内では、道路網や港湾といった公共事業を推し進めるが、まだ道半ばだ。
国事業の予算配分に向けた要望で、県職員が省庁との仲介役を国会議員に頼み、官僚詣でにいそしむ姿も見られてきた。
ある県幹部は「現場の問題を国会議員にも知ってもらい、改善すべきことを伝えてきた。合区によって“チャンネル”を失うのはつらい」と嘆く。
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http://www.nnn.co.jp/news/150724/20150724008.html
2015年7月24日
消える選挙区―「鳥取・島根」合区の波紋(下)
自民党と野党4党が23日、「鳥取・島根」「高知・徳島」の2合区を含む公選法改正案を提出し、24日の参院通過が確実となった。
参院選挙制度改革で「鳥取・島根」の合区を含む定数「10増10減」案を了承した自民党内の会議=22日、東京都千代田区永田町の自民党本部
25日で参院の任期満了まで1年。自民党の島根県連は現職の青木一彦氏(54)の公認を決めた一方、鳥取県連は合区のあおりを受けて公認候補者を「決められない」状況だ。
鳥取県連の山口享会長は「島根に勝てるかと言うと、勝てない。相手は現職」と語る。合区後は必然的に、青木氏が候補に-という流れになってくる。
運命共同体
「仮に(合区後の候補が)青木氏に決まったなら、鳥取県連へお願いに行く。県連同士の協力関係がなければ選挙は勝てない」。島根県連の森山健一幹事長は、鳥取県連へは低姿勢に徹する。
合区反対を唱えてきた鳥取、島根両県連。鳥取県連は「合区容認と受け取られる」として、島根県連との一切の協議を避けてきた。
だが、鳥取県連幹部の対応には、内部からも疑問の声が上がる。石破茂地方創生担当相は「両県は運命共同体なのに、共同戦線を張らないのは絶対におかしい」と強調した。
実際、合区対象4県の衆参両院議員16人は共に行動。10日には、谷垣禎一党幹事長に、拘束名簿式を導入し、選挙区から候補者を出せなくなる県の候補者を上位に記載するよう要請。ところが、党参院執行部は17日、拘束名簿式の導入は見送ると、早々と野党4党と合意してしまった。
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150722_71009.html
<参院選気流混迷>安保強行で自民守勢
自民党のパーティーで壇上に立つ宮城県議選の立候補予定者ら=17日、仙台市内のホテル
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◎任期満了まで1年(上)「1強」の陰り
<「厳しい戦い」>
戦後政治の転換点を祝福するステージを、危機感が覆った。
巨大与党が押し切った安全保障関連法案の衆院通過から一夜明けた17日。仙台市であった自民党参院議員のパーティーで、紹介された宮城県議が壇上から「党にとって大変厳しい戦いになる」と苦言を呈した。
県議が7選を目指す選挙は10月16日告示、25日投開票と決まった。東日本大震災の被災地特例で、春の統一地方選を外れていた。
大一番は3カ月後に迫る。首相安倍晋三が前のめりになればなるほど「憲法違反だ」との批判が自身に突き刺さる。
今月24日の告示を目前に控える仙台市議選(8月2日投開票)の公認候補はなお深刻だ。「民主党は市議と参院議員が連動して政権批判を展開している。うちは何もしなくていいのか」。ベテラン市議はいらだちを隠そうともしない。
<狂うシナリオ>
盛岡市長選、市議選(ともに8月23日投開票)を皮切りに知事選、県議選(9月6日投開票)と大型選挙がめじろ押しの岩手県。連戦連勝で県政界の主導権を一気に引き寄せる自民党県連のシナリオは、強行採決で狂いだした。
18日、盛岡市であった党県議の事務所開き。県連の支援を受け知事選に回る参院議員平野達男(61)=岩手選挙区=は「逆風だ。あいさつ回りに行くと法案や審議の進め方に懸念を訴えられる」とこぼした。
3選を目指す現職の達増拓也(51)陣営は民主、生活、共産などの野党連合で政権への反発を前面に押し出す。盛岡市で19日に開いた国政報告会で、民主党衆院議員の階猛(48)=岩手1区=は「野党協調で内閣不信任案を提出する必要がある」と息巻いた。
共同通信社が17、18日に実施した世論調査で、内閣支持率は第2次安倍政権発足後最低の37.7%に急落。有権者の7割以上が強行採決を「よくなかった」と答えた。
<改選後の荒技>
「『安保』を突っ込まれたら(街頭演説を)途中でやめよう」。21日朝、福島県議選(11月15日投開票)を控える自民党県議はそう決めてJR福島駅前に立った。
強行採決と前後して支持者から問い詰められる機会が増えた。「浮動票はまず期待できない」と表情を曇らせる。
秋田県議会は全国に先駆け、安保法制の早期成立を望む意見書を可決した。統一選で行われた4月の県議選で、43議席中27議席を占めた自民会派が主導した。
「安倍1強」が曲がり角に差し掛かる前に、過半数を固めたからこそ可能な荒技だった。関係者は「選挙を控えていれば、あえて火中のクリを拾うまねはできなかった」と指摘する。
集団的自衛権の行使容認に踏み込んだ「パンドラの箱」を自ら開き、巨大与党が足元からぐらつく。国論を二分する議論のさなかに、国政の流れを大きく左右しかねない地方選挙が東北で次々と訪れる。
◇ ◇ ◇
安保法制をめぐり国会審議が混迷を深める中、参院選が来年7月25日の任期満了まで1年に迫った。もがく与党をよそに、野党各党は攻勢を仕掛ける。夏から秋にかけて東北で相次ぐ地方選挙を前哨戦と捉え、来夏を展望する。(敬称略)
関連ページ:広域政治・行政
2015年07月22日水曜日
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150723_71015.html
<参院選気流混迷>地方選 野党の試金石
仙台市議選の立候補予定者への支持を訴える岡田民主党代表=18日、仙台市青葉区
拡大写真
◎任期満了まで1年(中)結集の行方
<「あるじ」動く>
「ここで大きな力を頂き勝利することで、おかしくなっている政府をただすことができる」
岩手県知事選(9月6日投開票)で3選を狙う現職達増拓也(51)は18日、生活の党県議が奥州市で開いた集会で、安全保障関連法案を衆院通過させた安倍政権の批判に絡めて選挙戦の意義を強調した。
生活に加え民主、共産両党の支援を受け、社民党も自主投票。事実上の「野党連合」で、自民、公明両党が支える参院議員平野達男(61)=岩手選挙区=を迎え撃つ。
この流れを「次」につなげようと、王国のあるじが早々に動いた。
6月26日夜、盛岡市中心部の料理店。生活代表の小沢一郎(衆院岩手4区)が連合岩手会長の豊巻浩也らと会食した。平野の知事選転出で10月下旬にも実施される参院岩手選挙区補選が話題に上り、共闘する方向で一致した。
岩手は小沢勢力が長く参院の2議席を独占し、王国の素地を固めた。補選の展望を語る小沢は「力がみなぎり、ぎらぎらしていた」(関係者)。地元で続く大型選挙を「野党結集」の好機と捉える。
<1強打開の鍵>
来夏に改選される参院の東北6選挙区の8議席は自民が5議席を占める。「1強」を打開する鍵が非自民の共闘にあるのは疑いようもない。
野党第1党の民主。党代表の岡田克也が「うまく連携している県」とモデルに位置付ける青森は昨年末の衆院選以来、連合青森を仲介役に民主、維新、社民各党の良好な関係が続く。
1区の候補を維新新人に絞り、比例復活に導いた実績が潤滑油となり結束を強める。12日に青森市であった安保法制反対の街頭演説では、各代表がそろってマイクを握った。
<熱が高まらず>
与党の強硬姿勢に懸念を示す世論のうねりは、野党間の連携を加速させる可能性を秘める。
山形市で16日に開かれた安保法制反対集会には約1000人が参加。民主、共産、社民3党の山形県組織幹部が顔をそろえた。3党は、山形市長選(9月13日投開票)で同一候補を推薦。共産党県委員長の本間和也は「世論の高まりによっては参院選でも候補者を一本化し、安倍政権を追い込む可能性はある」と語る。
「野党再編で自民を倒す勢力をつくる」。民主党宮城県連代表の安住淳(衆院宮城5区)は18日、仙台市で遊説した岡田に随行し野党結集を訴えた。
前回衆院選で安住は全国に先駆け、宮城1、2区で維新との候補者調整を成功させた。だが、1区から2区に国替えさせた維新候補の比例復活は逃した。
共闘のつまずきがしこりを残し、仙台市議選(8月2日投開票)、県議選(10月25日投開票)で足元の熱は高まらない。ベテラン県議は「野党結集の試金石にすべきなのに、残念ながら今は動きがない」と嘆く。(敬称略)
関連ページ:広域政治・行政
2015年07月23日木曜日
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150724_11008.html
<参院選気流混迷>定数減で前哨戦過熱
(上)元秘書の事務所開きであいさつする桜井氏(左)=12日、塩釜市(下)ミニ集会で支持者と懇談する熊谷氏(右)=4日、仙台市宮城野区
拡大写真
◎任期満了まで1年(下)サバイバル
<宮城 構図一変>
「安全保障関連法案に不安な国民が多い」。宮城県塩釜市で12日、民主党の推薦を受け市議選(8月30日投開票)に立つ新人が開いた事務所開き。駆け付けた党参院議員桜井充(59)=宮城選挙区=は「安倍晋三首相の暴走だからだ」と気炎を上げた。
参院の「1票の格差」是正に向けた公選法改正案が24日にも、自民党と野党4党の賛成多数で参院を通過する。参院定数の「10増10減」で桜井が4選を目指す宮城選挙区は、来夏から改選数2が1に減る。
与野党が議席を分けてきた宮城の構図は一変し、現職が必ず議席を失うサバイバルレースとなる。1年後を見据えた前哨戦が日増しに熱を帯びる。
桜井は、塩釜市議選をはじめ仙台市議選(8月2日投開票)、宮城県議選(10月25日投開票)に元秘書を計5人立てる。
17、18日に共同通信社が行った世論調査で民主支持率は11.2%と、前回6月から1.1ポイントの微増にとどまった。5.1ポイント下げてもなお31.9%を維持する自民とは大きな開きがある。
政権時に失った信頼回復の道のりは険しい。「党に頼っても勝てない。自分の実力を高めるしかない」と桜井は言い切る。
<自責点償えず>
「来夏は大変な戦いになる」。2010年参院選で桜井を抑え、1位当選で初陣を飾った自民現職の熊谷大(40)は4日、仙台市で開いた集会で力を込めた。
民主党政権下の前回は時の首相菅直人に対する批判に乗じたが、1人区では世論の風をもろに浴びる。安保法制をめぐる内閣支持率の急落で、来夏の風向きを見通せない不安が覆う。
「勝利に向け積極的に追い風を起こす」。15日、党参院幹部から定数減の説明を受け、党県連会長伊藤信太郎は強気に振る舞った。
10増10減に先立つ「4増4減」で、福島選挙区は13年から改選数2が1に減っている。来夏に再度、現職同士が生き残りを懸ける。
昨年10月の知事選。自民現職岩城光英(65)は独自候補擁立に動いたが、党本部の圧力を受け断念に追い込まれた。民主現職増子輝彦(67)も、周囲の立候補要請に応えられなかった。
両県連には「今まで通りでは駄目」(自民)「何かとトラブルもあった」(民主)と不満がくすぶる。両現職は自責点を償えないまま来夏に向け走りだした。
<先読めぬ戦い>
「ひとまず安心。隣県とはいえ全くイメージができない」。秋田、山形の合区を含む民主、公明両党による「20県・10合区」案が見送られ、民主の山形県連幹部は胸をなで下ろした。
人口減が著しい中、合区論議がいつ再燃してもおかしくない。自民の山形県連幹部は「地方の議席が減るばかり。新たな選挙制度が必要だ」と主張する。
定数減に加え、来夏は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる。政局混迷と制度改正で、各党は先の読めない戦いを強いられる。
(敬称略)
関連ページ:宮城政治・行政
2015年07月24日金曜日
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201507/20150724_71026.html
<参院選まで1年>東北野党 1強に挑む
来夏の参院選で改選される現職議員の任期満了まで25日であと1年になる。参院の「1票の格差」是正に伴う定数削減により、東北6選挙区の改選数は改選前に比べて2減り、6となる見通しだ。2012年衆院選、13年参院選、14年衆院選と連勝の自民党に、「1強多弱」に風穴を開けたい野党が挑む構図。懸案の野党結集が実現するかどうかも焦点となる。候補者の擁立作業が進む選挙区情勢を探った。
◎宮城/1減で2現職激突
定数削減で改選数が現行の2から1に減る。自民党現職熊谷大(40)、民主党現職桜井充(59)の両氏が生き残りを懸け激突する。
熊谷氏は10年参院選で党の候補者公募に応じ、初当選。党参院副幹事長、参院法務委員会筆頭理事の経験が評価され、公認候補予定者に指名された。「挑戦者として胸を借りるつもりで戦う」と再選に意気込む。
4選を目指す桜井氏は知名度と安定感に加え、地道な政策提言活動で掘り起こした支持層が武器。10年参院選はもう1人の党公認候補と票を分け、熊谷氏の後じんを拝している。来夏は雪辱戦となる。
共産、社民両党は独自候補擁立の準備を進める。維新の党、次世代の党に動きはない。
◎青森/山崎氏が4選狙う
自民党現職の山崎力氏(68)が4選を狙う。党県連が衆院1〜4区の各支部などに意見聴取した結果、いずれも公認候補とすることで一致。27日の県議からの聞き取りを経て党本部に申請する。山崎氏は3期の実績をアピールし、早いうちから支持固めを図る。
民主党は独自候補擁立を目指す。擁立時期については「10月下旬がめど」(県連幹部)とし、昨秋から取り組む社民党、維新の党との連携を強化し選挙区での議席奪還を狙う。
13年参院選で敗れた生活の党県連代表の元参院議員平山幸司氏(45)は「独自候補を立てても自民に勝つのは難しい」と、野党結集を模索する。共産党は候補者を立てる方針で、秋口までに人選を固める。
◎岩手/主浜氏の出馬濃厚
生活の党現職の主浜了氏(65)は態度を明らかにしていないが、3選を目指すとの見方が大勢だ。10年参院選は民主党公認だったが、12年の党分裂で離れた。
小沢一郎生活代表(衆院岩手4区)は「参院選は野党が結集して臨むべきだ」と言い続ける。9月の知事選、10月に予定される参院岩手選挙区補選を共闘の試金石と位置付ける。
民主党は14年衆院選で生活と候補者をすみ分けた。参院選でも連携が実現するかが焦点。
自民党は参院補選後、人選に着手する。13年参院選で落選した党県振興支部長の田中真一氏(48)は政治活動を続け、再挑戦への意欲を示している。
共産党は独自候補擁立へ人選を進める方針。
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◎秋田/現・元の一騎打ちか
自民党現職の石井浩郎氏(51)が再選を目指す。13年参院選で自民党候補に敗れた民主党元議員の松浦大悟氏(45)が返り咲きを狙っており、両氏の激戦となるのが濃厚だ。
安倍政権の支持率低下を受け、石井氏は7月以降に頻繁に地元に戻り、支持固めに奔走する。落選後も党県連代表にとどまった松浦氏は、こまめに全市町村を回って浸透を図る。
野党連携と独自候補擁立の双方を視野に入れる維新の党は、11月1日の代表選後に党としての方針が決まるため、現段階では動きがみられない。
共産党は候補者擁立へ準備を急ぐ。社民党も「暴走する安倍政権にストップをかける」として、候補者擁立に向けた検討を続ける。
◎山形/岸氏の後継が焦点
自民党現職の岸宏一氏(75)は3期目の今期限りで引退する意向を党県連幹部に伝えた。県連は公募による公認候補選定に向け手続きを進めている。めどとしていた8月末の決定時期はずれ込む可能性がある。
民主党は独自候補擁立を目指す。具体的な協議は山形市長選(9月13日投開票)後の見通しで、党県連幹部は「あらゆる可能性を排除せず、勝てる候補者を立てる」と強調。社民党などとの野党連携も見据える。
動向が注目されるのが13年参院選で自民党候補と競り合った元参院議員の舟山康江氏(49)。「いまは出馬は考えていない」と話す一方、「要請があれば検討する」と含みを残す。
共産党は現時点では独自候補擁立の方針。
◎福島/激戦両現職が軸に
4増4減の定数削減で13年参院選から改選数2が1に減った。4選を目指す自民党の岩城光英氏(65)と3選を狙う民主党の増子輝彦氏(67)が既に立候補の意思をそれぞれの党県連に伝えており、両現職を軸にした激戦が濃厚だ。
10年参院選では、増子氏が2700票の小差で岩城氏をかわし、トップ当選した。増子氏は14年知事選で一時、分厚い個人票を背景に出馬に意欲を見せた。自民党県連は「増子氏の支持層は固い。相当厳しい戦いを強いられる」と気を引き締める。
共産党は党県常任委員で新人の岩渕友氏(38)が5度目の国政選挙に挑む。社民党は候補者の選定を進める。維新の党は独自候補を立てない方針。
関連ページ:広域政治・行政
2015年07月24日金曜日
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https://senkyo.mainichi.jp/auth/check_login.php?url=http%3A%2F%2Fsenkyo.mainichi.jp%2Fnews%2F20150726ddq041010005000c.html
参院選:公明、候補者擁立へ 愛知選挙区、改選数1増で - 毎日新聞
毎日新聞-6 時間前
参院の選挙区定数を10増10減する公職選挙法改正案が参院で可決され、来夏の参院選愛知選挙区の改選数が3から4に増える見通しとなったのを受け、公明党愛知県本部が同選挙区に候補者を擁立する方針を固めたことが関係者への取材で分かった。
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http://www.nikkansports.com/general/news/1513034.html
民主党、参院選候補者公募に「自虐」ポスター
[2015年7月26日8時37分 紙面から]
民主党が作成した候補者公募用ポスター。「自虐的」な言葉が並び話題に(共同)
民主党が作成した候補者公募用ポスター。「自虐的」な言葉が並び話題に(共同)
民主党が来年夏の参院選準備を加速させ始めた。7月には候補者公募キャンペーン「大補強2015」を開始し、「当選の保証なし。しかも民主党だ」とうたったポスターが「自虐的」と話題を集めている。人材確保に苦しむ中での奇策だが「内閣支持率が下落している今が正念場」(幹部)と、即戦力の獲得に力を入れたい考えだ。蓮舫代表代行は25日、仙台市で「政治の世界を経験したことがない幅広い世代に応募してほしい」と述べた。
「休みはなくなる」「批判にさらされる」。ポスターには、あえて刺激的な言葉を並べた。作製したのは、若手議員でつくる「特命人事部」だ。部長に就任した玉木雄一郎選対委員長代理は「批判は承知の上。強い印象と驚きを持ってもらいたかった」と狙いを語る。
玉木氏は「ブームに乗る人は要らない」と強調し、党勢低迷の中でも民主党を選ぶ人材に期待する。安全保障関連法案の採決強行や新国立競技場建設問題による内閣支持率の低下を背景に、「自民党『1強多弱』の弊害を懸念する20〜30代の応募者が出てきた」という。応募は8月末まで。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/184437
自民、北海道で2人擁立模索 参院選「1増」、茂木氏
2015年07月25日 16時35分
自民党の茂木敏充選対委員長は25日、北海道苫小牧市で講演し、来夏の参院選北海道選挙区での擁立候補者増を模索する意向を示した。選挙制度改革により来年から北海道の改選数が一つ増え3となる見通しを受け、2人擁立できるかを検討する。前回2013年参院選時の党の公認は1人だった。茂木氏は「対応を党北海道連と相談したい」と述べた。
町村信孝前衆院議長(自民党)死去に伴う衆院北海道5区の補選に関しては「議席を死守する」と語った。
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http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/211823
参院選あと1年 佐賀選挙区は?
2015年07月25日 10時35分
自民、農政協と関係修復課題
民主、現職相手に選定難航か
来年夏に改選を迎える参院議員は25日で任期満了まで1年。24日には4県2合区を含む「10増10減」の公選法改正案が参院を通過し、来週成立する見通しとなった。佐賀選挙区(改選1)は、自民党県連が現職の擁立を決定したものの、知事選をめぐるしこりや安保関連法案への批判など、決して「盤石」とはいえない状況だ。民主党は候補者選定を急ぐが、党勢回復が進まない現状で難航も予想される。共産党も擁立準備を進めている。
自民県連は18日に公認候補として現職の福岡資麿氏(42)の擁立を決めたが、今後の態勢づくりには不安も残る。最大の焦点は、知事選で対立した自民最大の支持基盤、県農政協議会との関係修復だ。県連の留守茂幸会長は「協力を得られるよう、積極的に足を運びたい」。福岡氏も「諸団体に直接出向いて意見を聞くことに努めていきたい」と対話を通して関係改善を図る考えを強調する。
県農政協の金原壽秀副会長は「衆院選や知事選のしこりがないとは言わない。TPPや農協法改正をめぐり、県出身の国会議員がどう動くのか」と慎重に見極める姿勢を見せる。
一方の民主。20日の県連常任幹事会で衆院議員の大串博志県連代表が、ある人物を参院選候補者として党本部に打診したが、再検討を促されたと報告した。
県連幹部は言う。「佐賀県に対する党本部の期待値は高い。本気で勝てる候補を選べ、ということらしい」。しかし「福岡氏はかなりの強敵。とても党本部が言うような期待の持てる状況ではない」とも分析する。園田泰郎県連代表代行は「人選は相当に難航するだろう」。
共産党は若い世代を中心に候補選びを進め、年内決定を目指す。党県委員会の今田真人委員長は、安保法案に触れ「戦後日本の歴史を大きく変えようとしている。未来を担う若者が堂々と発信できるように候補者を立てたい」と話す。
一方、公明と社民は、選挙区に候補は立てず、比例区の活動に重点を置く。公明党県本部の中本正一代表は「安保法案対応での影響は心配。支持者に分かりやすく説明できるよう研修会などを開いて理解を深めていきたい」。自民とは選挙協力する方向で調整する。社民党県連の徳光清孝幹事長は「勝てる候補を擁立するため選考段階から協議をしていきたい」と述べ、選挙区は民主と共闘する。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150725-00010001-shincho-pol
「イケメン弁護士」立候補に猛反発する「猪口邦子」参院議員来夏の備え〈週刊新潮〉
BOOKS&NEWS 矢来町ぐるり 7月25日(土)8時10分配信
安倍政権が安保法案を力ずくで成立させた場合、最も影響を受けるのは誰か? 答えは、来年の7月に選挙を控える自民党の参院議員たちである。とりわけ、猪口邦子議員(63)は、身内から同じ選挙区にイケメン弁護士を擁立され、猛反発。改選組では、最も危機感が強いのだ。
***
自民党は、来年の参院選で単独過半数の回復を狙っている。そのため千葉県選挙区(改選数3)では、現職の猪口議員に加え、新たに弁護士の元榮(もとえ)太一郎氏(39)を擁立することを決めた。
「彼は、弁護士と依頼人を結ぶウェブサイト『弁護士ドットコム』の社長をつとめるやり手です。イケメンでテレビのコメンテーターもやっている。浮動票も取れる候補者として期待されています」(政治記者)
元榮氏の名前が出たのは、4月末から5月初めにかけて。6月13日には、あっという間に擁立が決まった。県議の間には、“党本部のやり方が強引過ぎる”との声も出ているという。だが、県議以上に反発する人がいた。猪口議員である。
自民党担当記者が言う。
「党執行部に対し、“2人目を立てるべきではない”と直談判しています。時折、得意の英語を交え、立て板に水の如く捲(まく)し立てた。執行部の人たちも、かなり困惑したようです」
猪口議員が説明する。
「執行部に対し意見をしたのは、そもそも千葉県選挙区には、元みんなの党の水野賢一さん(無所属)もいらっしゃる。彼は元々自民党ですから保守系です。そこに、もう1人立てば、保守系が3人になる。それはまずいと考えたからです」
■“何様のつもりだ”
前回、2013年の選挙では、自民党の公認候補が2人とも当選している。
「自民、民主、そして水野さんのような第三極。この第三極があるかないかで、改選期によって風景が全く違う。このdetailsが大事。“細部に真実はやどる”ということなんです。まあ、これは外交交渉でもよく言ったことなんだけれども、念のため、そのdetailsを党にお伝えしたのよ」
あとは全身全霊をかけて戦い抜く決意だという。
「私の心構えは、『誰でもできることを誰もできない水準の努力をもってやり抜く』です。具体的に言うと、駅頭には頻繁に立ってます。参院議員が駅でビラ配りをしているなんて見たことないと言われます。市川市から千葉市の間にある約30の駅に番号を付け、それぞれの駅の乗降客の様子、ビラの受け取られ方などを全てメモし、パソコンでデータ化しています」
地元の会合にも、案内があれば必ず行くという。
「与えられたチャンスをMAXに生かすのが大切なのです。私も大臣を経験して分かりましたが、政策とは答弁を通して決定されるものなのです。だから県議会の傍聴もやってます」
と、自慢げに語るのであった。ただし、自民党県議からこんな声も出ている。
「確かに、彼女は熱心に地元活動をやってますが、会合では自分の話だけして席についてしまう。我々の名前を出して“いつもお世話になってます”とみんなの前で持ち上げてくれればよさそうなものだけどね。陰では、“何様のつもりだ”と言う人もいますよ」
当選すれば、再び大臣ポストが見えてくる。
「ワイド特集 好運の条件」より
※「週刊新潮」2015年7月23日号
SHINCHOSHA All Rights Reserved.
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00002705-kana-l14
複数擁立の行方焦点 自民、主戦論と慎重論 参院選まで1年 神奈川選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 7月25日(土)7時0分配信
来夏の参院選で改選を迎える現職議員の任期満了まで、25日で1年となる。神奈川選挙区は、改選定数が3から4に増加。自民党は現職2人が県連に公認申請しており、公明党も候補擁立の方向で調整している。野党側は民主、共産両党がすでに公認候補を内定。維新の党、社民党も独自候補を立てる方針で、無所属の現職も出馬を明言している。主戦論と慎重論が交錯する自民が複数擁立に踏み切るかどうかが目下の焦点で、他党の動向にも影響を与えそうだ。
自民は6月末の県連総務会で、小泉昭男農林水産副大臣(69)=神奈川選挙区=と、三原じゅん子党女性局長(50)=全国比例=の2人から公認申請があったことを報告。過去2回の衆院選大勝の余勢を駆り、党本部を中心に「4人区の神奈川で1人だけの擁立はあり得ない」との主戦論がある。一方、県連内には2人を立てて共倒れした1998年参院選の苦い経験があり、「2人を出す決断は容易でない」(国会議員ベテラン)との慎重論も聞かれる。安全保障関連法案の衆院通過を受けた報道各社の世論調査で、内閣支持率が下落したことも影を落としそうだ。
公明は2013年参院選の神奈川選挙区で約63万票を獲得。県本部幹部は「改選定数が増え、チャレンジする価値がある」と、候補者の選定を進めている。
野党第1党の民主は現職の金子洋一県連代表(53)が再選を目指す。過去には神奈川選挙区への複数擁立もあったが、県連幹部は現状の党勢を踏まえ、「単独擁立で調整したい」と話す。
維新は6月下旬の県総支部の臨時大会で擁立方針を確認。県総支部幹部は11月の党代表選後を念頭に、「結束して応援できる清新な人材を選定したい」としている。
共産は24日、新人の浅賀由香・党県委員会常任委員(35)の擁立を発表。4月の統一地方選での躍進を踏まえ、県委員会は「この流れを加速させる」と、神奈川選挙区で18年ぶりとなる議席獲得に力を入れる。
社民も候補を擁立する方針で、改選を迎える全国比例の福島瑞穂県連合代表と連動して、議席獲得を狙う。みんなの党公認で初当選し、同党解党後は無所属の中西健治氏(51)は、今後の野党再編の動向をにらみつつも、「無所属での出馬も辞さない」と、意欲を示している。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150727195557.html
新潟選挙区 定数減の衝撃(上)写真あり
長年の「指定席」一変
参院の議席数を「10増10減」にする参院選挙制度改革が来夏の参院選から適用され、新潟選挙区が定数4(改選数2)から定数2(改選数1)になることが、ほぼ確実となった。戦後続いてきた2議席をめぐる争いの構図は一変。苛烈な生き残り戦になるのは必至だ。来夏改選となるのは自民党・中原八一氏(56)と民主党・田中直紀氏(75)。自民は中原氏擁立でまとまる一方、民主の協議はこれからだ。新人では維新の党・米山隆一氏(47)、共産党・西沢博氏(35)が名乗りを上げる。改選となる参院議員の任期は来年7月25日まで。定数減の衝撃が県政界を襲う中、1年後に未知の戦いに挑む各党の最前線を追った。
◆ ◆
[自民党]安保法案で逆風、募る懸念
「1年も前に選挙の話をするのは何だが、状況が大きく変わった」...
【県内選挙】 2015/07/27 09:11
http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150727195559.html
新潟選挙区 定数減の衝撃(下)写真あり
共闘態勢探る動きも
参院の議席数を「10増10減」にする参院選挙制度改革が来夏の参院選から適用され、新潟選挙区が定数4(改選数2)から定数2(改選数1)になることが、ほぼ確実となった。戦後続いてきた2議席をめぐる争いの構図は一変。苛烈な生き残り戦になるのは必至だ。来夏改選となるのは自民党・中原八一氏(56)と民主党・田中直紀氏(75)。自民は中原氏擁立でまとまる一方、民主の協議はこれからだ。新人では維新の党・米山隆一氏(47)、共産党・西沢博氏(35)が名乗りを上げる。改選となる参院議員の任期は来年7月25日まで。定数減の衝撃が県政界を襲う中、1年後に未知の戦いに挑む各党の最前線を追った。
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[野党]民主候補いまだ決まらず
来年夏の参院選へ向け、民主党県連は18日の常任幹事会で対策委員会を設置した。会合後、菊田真紀子県連代表は報道陣に強調した。「改選定数1となれば厳しさが違う。野党の共倒れは自民党の漁夫の利になる。各党との協力が必要だ」
...
【県内選挙】 2015/07/27 09:12
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荒井広幸
10増10減を手土産に自民復党か?
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/6870-6871
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http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14381800106376
2015年7月30日(木)
次期参院選茨城選挙区 自・民現職 4選出馬公算 岡田氏、郡司氏
共産は新人・小林氏
来年夏の参院選まで残り1年を切った。茨城選挙区(改選数2)で、改選を迎える自民党の現職、岡田広氏(68)と民主党の現職、郡司彰氏(65)は共に態度を明らかにしていないものの、それぞれ4回目の当選を目指して立候補する公算が大きい。これまでに共産党は、各党に先駆けて党県委員で新人の小林恭子氏(64)の擁立を発表した。今秋以降、両党県連は、候補者決定に向けた調整を本格化させる。また、選挙権年齢の18歳引き下げが同選挙で初めて適用されることから、各党は若者の支持拡大に向けた取り組みも加速させるとみられる。
茨城選挙区は1995年以降、7回連続で自民、民主(前身の新進党を含む)が各1議席の「指定席」を分け合う構図が続く。近年は共産のほか、第三極政党などの候補者が乱立する傾向にあり、岡田、郡司両氏が3回目の当選を果たした2010年は計7人、自民現職の上月良祐氏(52)と民主現職の藤田幸久氏(65)が当選した前回13年は計6人が立候補した。
岡田氏は03年4月の参院補選で初当選した。自民党県連は岡田氏の意向を踏まえた上で、候補者選定を進める方針。
同党は来週にも1次公認を発表する予定だが、梶山弘志党県連会長は「(選定作業は)ようやく走り始めたところ。本格的な調整は秋口以降」との見通しを示す。議席独占に向けた「2人擁立」は今回も見送る方針だ。
同党県連は選挙権年齢引き下げを踏まえ、大学生などによる学生部の新設に向けた準備にも乗り出した。
郡司氏も出馬が確実視されている。これまで、党参院会長の立場上、参院の「1票の格差」是正に向けた選挙制度改革の道筋が付くまでは自身の態度決定を留保してきたが、28日に改正公選法が成立したのを受け、「あとは発表するタイミングを図るだけ」(関係者)という。
長谷川修平県連幹事長は「党本部と調整しながら、できるだけ早く決めたい」とした。
一方、共産党県委員会は5月末、小林氏の擁立を発表した。小林氏は安全保障関連法案の反対集会に参加するなどしながら、知名度アップを図っている。
田谷武夫党県委員長は「『戦争法案』廃案のほか、TPP、原発再稼働などの反対運動を広げながら、参院選への機運を高めていく」と意気込む。
このほか、維新の党の石井章党県総支部副代表は「党本部と調整を進め、人選をしている段階。県内で候補者を立てる方向で検討していく」と候補者擁立に意欲を見せている。
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http://mainichi.jp/select/news/20150731k0000m010031000c.html
共産党:参院選野党協力、沖縄以外は行わず
毎日新聞 2015年07月30日 18時45分
共産党の志位和夫委員長は30日の記者会見で、来夏の参院選での野党協力について「沖縄に限って言えば米軍新基地建設反対の大義があるが、全国的には国政の基本問題での一致やギブ・アンド・テークの条件が存在するとは考えない」と述べ、沖縄県選挙区以外では行わない考えを示した。
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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162257
安倍政権とパイプ…制服組のエース・番匠陸将に“出馬情報”
2015年7月31日
番匠幸一郎氏(57)といえば、04年1月、イラク・サマワに陸上自衛隊600人が派遣されたときの指揮官としてつとに有名だ。ニュース番組で現地から意気込みを語り、「義理、人情、浪花節」の男として全国区の知名度になった。
その番匠氏について永田町でウワサが飛び交っている。来年7月の参院選で自民党から出馬するというのだ。実際、7月28日、防衛省は番匠氏の退職を発表している。番匠氏の現在の階級は「陸将」で、通常は満60歳で定年退職を迎える。「陸自のエリート中のエリート」と呼ばれながら、定年まで3年も残して防衛省を去るのはやはり腹を決めたからとみられている。ジャーナリストの櫻本幸吉氏が言う。
「番匠氏は鹿児島県出身。自民党は比例区で立候補させる方針のようです。自民の参院議員には同じ鹿児島出身で元空自の宇都隆史氏がいますが、自民党はこの宇都氏を選挙区に回す予定と聞いています。参院には“ヒゲの隊長”こと佐藤正久氏もいますが、今回は改選ではありません」
番匠氏は防衛大本科の24期。サマワから帰国した翌年の05年に陸将補、11年に陸将に昇進し、13年から西部方面総監を務めてきた。「統合幕僚長に最も近い人物」なのは衆目の一致するところだった。それが政界転向とはなぜ……と首をひねってしまうが、実は番匠氏と自民党はズブズブといっていいほど深い関係にある。
サマワ派遣の際、幹事長だった安倍首相は「まさに自衛隊の逸材」と手放しのホメようだった。中谷防衛大臣は番匠氏と同じ防大の24期。サマワのときは「番ちゃんならやってくれる」と全幅の信頼を寄せていたといわれる。
番匠氏は、先ごろ安保法案に反対する学生グループ「SEALDs」を〈民青 過激派 在日 チンピラの連合軍〉と揶揄したツイッターを引用して炎上した自民党政務調査会のドン、田村重信氏とも昵懇の仲。田村氏が主宰する「日本論語研究会」の講師を務め、田村氏から寄贈された本を陸自の幹部候補生学校内に「田村文庫」として展示。感謝状まで贈っている。
こうやって、永田町に食い込んできた番匠氏は権力者に接近する「世渡り上手」として有名だ。なるほど、政界進出話が駆け巡るわけである。
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http://www.sankei.com/politics/news/150801/plt1508010002-n1.html
2015.8.1 05:00
自民党、参院選へ選挙態勢づくり急ぐ 31日から「合区」県調整 3日に選対本部設置し1次公認発表
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自民党の茂木敏充選対委員長は31日、来年夏の参院選から隣接4選挙区の2合区を含む定数「10増10減」が適用されるため、合区される島根、鳥取両県を訪れ候補者調整を始めた。党は3日に選挙対策本部を立ち上げ、45人規模の第1次公認を発表し、選挙活動を本格化させる。だが、合区となる4県の代表を確実に当選させるための救済策づくりは難航している。
茂木氏は31日、松江市内で党島根県連幹部と会談。森山健一県連幹事長は「各県から議員を出せないのは、民主主義の根幹を揺るがす。地方創生に逆行する」と述べ、合区を認めた党執行部を批判した。
茂木氏は「合区は苦渋の決断だった」と陳謝。救済策については「各県から代表を出せる案を責任を持って提示する。誠実に行うと約束する」と強調した。茂木氏は同日、鳥取市で鳥取県連幹部とも会談した。
1日は谷垣禎一幹事長が同じく合区される徳島、高知両県を訪れ、党県連の要望を聞く予定だ。
次期参院選で「鳥取と島根」「高知と徳島」の2合区4県のうち、自民党の現職がいるのは島根と徳島だけだ。ただ、鳥取と高知は選挙区での候補擁立を求め調整は難航している。
茂木氏は31日、記者団に「救済策は比例代表のオプションしかない。公認と同時に発表する」と強調。党執行部は、選挙区で出馬できない県代表の候補は比例代表に回し、中国や四国地域の党員に集中して投票を呼びかけることなどを検討している。
ただ、党内では「支持者が想定通りの投票をしてくれる保証はない」(派閥領袖(りょうしゅう))と不安が根強い。党執行部は1次公認での合区選挙区の候補選定を見送り、時間をかけて調整する考えだ。
一方、比例代表では、全国土地改良政治連盟が自民党から9年ぶりに、農林水産省元課長の女性候補を擁立する方針だ。党はインターネット関連企業を中心にした経済団体「新経済連盟(新経連)」からも候補擁立を模索している。1次公認では15人程度を発表する予定だ。
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http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20150802ddlk36010436000c.html
参院選:合区 谷垣幹事長「調整、党本部主導で」 県連「中西氏公認」要望 /徳島
毎日新聞 2015年08月02日 地方版
来年夏の参院選から徳島、高知の両選挙区を合区する公職選挙法改正を受け、自民党の谷垣禎一幹事長ら3人が1日、徳島市内のホテルで自民党県連幹部と面会し、経緯と今後の対応を説明した。谷垣氏は党本部主導で徳島・高知選挙区の公認候補者を調整していく意向を示した一方、候補者を出せない県への具体的な救済策への言及はなく、「候補者調整の段階で(救済策の)案も示したい」と述べるにとどめた。【立野将弘】
谷垣氏に、参院自民党の伊達忠一幹事長と鶴保庸介政策審議会長が同行。会合には自民党県連の木南征美・会長代行、嘉見博之幹事長らが出席した。県選出参院議員の中西祐介氏、三木亨氏も同席した。
会合の冒頭、谷垣氏は「県連の皆さんと相談したり説明する機会を作れなかったことをおわびしたい」と陳謝した。これに対し、木南氏は「我々は合区に反対の意思表示をしてきた。極めて遺憾だ」と述べ、「地方創生に逆行する」と批判した。
また、木南氏は谷垣氏に合区に伴う要望を口頭で伝えた。要望は、(1)党主導で合区の公認候補を決め、中西祐介参院議員を公認候補とすること(2)党主導で選挙体制を構築すること(3)ヒト・モノ・カネの面で支援すること(4)公認候補者を立てられない県への具体的な救済策を示すこと(5)抜本的な選挙制度の改正をすること−−の五つ。
会合後、谷垣氏は記者団に「候補者を出せない県から参院に代表を出せる仕組みは責任をもって提示したい」と強調。具体策を問われると「比例代表を活用するしか方法はない」と述べたが、比例代表で名簿の上位者をあらかじめ指定できる「選択的拘束名簿式」の導入には難色を示した。選択的拘束名簿式の導入は、参院自民党が模索したものの、野党4会派の反対で見送った経緯がある。
参院選の比例代表は全国区で順位の保障がない非拘束名簿式が採られている。合区対象県は有権者数が少ない上、知名度の高い候補や各種団体が推す候補との競合で埋没する恐れが指摘されている。
この後、谷垣氏らは高知市を訪れ、党高知県連にも説明した。
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150802ddn002010015000c.html
参院選挙制度改革:合区対象県に自民本部の支援約束
毎日新聞 2015年08月02日 大阪朝刊
自民党の谷垣禎一幹事長は1日、来年夏の参院選で導入される「鳥取・島根」「徳島・高知」の4県・2合区を含む定数「10増10減」をめぐり、徳島、高知両県の党県連幹部と会談した。
徳島市で徳島県連幹部に対し、合区による選挙区域の拡大を念頭に「選挙をどう戦おうか悩みもあると思う。われわれが責任を持って対応策を出す」と述べ、党本部の支援を約束した。
「10増10減」の改正公選法成立を受けた合区の4県に対する党執行部の説明はこの日で終了した。谷垣氏は徳島県連との会談で2合区の統一候補について、週明けにも発表する参院選の第1次公認から先送りし、党主導で決める意向を表明。各県から代表を選出する救済策と合わせ「同時に示したい」と述べた。救済策は、比例代表での「県代表枠」確保が念頭にある。
谷垣氏は高知県連との会談で「(救済策は)きちんと作成し、誠実に履行する」と強調。高知県連側は統一候補の決定方法や、救済策の具体的な内容を示すよう要請した。比例代表で当選者の順位を事前に決める拘束名簿式の導入を求める声もあったが、谷垣氏は「法改正が必要であり、難しい」と否定した。
「10増10減」により、2合区の定数は各2(改選1)となり、選挙区から改選ごとに県代表を選出することはできなくなる。
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http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20150801-OYTNT50082.html
谷垣氏、具体策示さず 参院選合区
2015年08月02日
合区の経緯などを説明する谷垣幹事長(中央、高知市で)
合区の経緯などを説明する谷垣幹事長(中央、高知市で)
◇自民県連を訪問 中西哲氏公認「検討中」
参院選の「合区」を巡り、自民党の谷垣禎一幹事長らが1日、合区の対象となる徳島、高知両県の同党県連に説明に訪れた。両県連からは、早期の公認決定や公認から漏れた県側への具体的な救済策を求める声などが相次いだ。ただ、谷垣幹事長からは具体的な回答はなく、両県連の不満や不安の解消には至らなかった。(夏井崇裕、苅谷俊岐)
谷垣幹事長らは、まず徳島県を訪問。徳島市内のホテルで、中西祐介、三木亨両参院議員や県連幹部と顔を合わせた。谷垣幹事長は「決定まで意見を伺えず申し訳なかった」と陳謝。木南征美県連会長代行は「反対してきたにも関わらず、こういう結果になり、残念で遺憾」と改めて不快感を示した上で、来夏に改選を迎える中西祐介氏の公認と、候補者を立てられない県への配慮のほか、▽党主導による選挙態勢の構築▽選挙区拡大に伴う人員や資金の支援▽安定した選挙制度を構築するための抜本的な改革――などを要望した。
その後の会合は非公開で行われ、終了後の県連の説明によると、公認について「『鳥取・島根』と時期をそろえたい」との言及はあったものの、具体的な発言はなかったといい、報道陣から「党本部と一致団結したか」と問われた木南会長代行は「決まった以上は、そうしていきますとの意思表示はしている」と述べるにとどめた。
谷垣幹事長らは、その後高知県に移動し、午後2時30分から高知市の同党県連で県連幹部と対面。午前と同様、「色々なお考えを伺う機会が十分になく、お詫び申し上げます」と謝罪し、非公開の会合に入った。
終了後、記者会見した桑名龍吾県連幹事長らによると、県連側が元県議の中西哲氏が公認される可能性を尋ねたのに対し、谷垣幹事長らは「検討中」と答え、比例選での拘束名簿式の導入については「法改正を伴うため難しい」との回答しか得られなかったという。
県連はこの日、中西哲氏を参院比例選に擁立する以外に議席を確保する方法として、合区の選挙区で改選ごとに両県が交互に候補を擁立する「コスタリカ方式」の採用や、衆院選の比例四国ブロックへのくら替え出馬なども提案。桑名幹事長は「(幹事長の来訪で)具体的な提案が示されるのではと期待したが、残念」と落胆した様子だった。
◇広い選挙区、足運ぶ努力を
県境を越えた「合区」で実施される、来夏の参院選。新選挙区を体感すべく、谷垣幹事長の徳島、高知訪問を追いかけるように、両県を移動して取材をした。
徳島県連幹部らとの面会は午前9時から徳島市の県庁近くのホテルであり、取材後、午前11時20分に高知に向けて自家用車で出発。徳島自動車道を西に進み、高知自動車道で南下する。徳島市から高知市への最短ルートだが、途中の「川之江東ジャンクション」で愛媛県を通過。高知市に入ったのは、2時間半後の午後1時50分だった。
徳島市から高速バスに乗れば、大阪に到着できる時間。県庁所在地間の〈遠さ〉に、驚きを覚えた。
徳島から高知に向かう途中、徳島県美馬市、東みよし町、三好市、高知県大豊町と中山間地にある自治体をいくつも通過した。選挙区が2県分に広がる「合区」の参議院議員。「人口減少」などの課題に直面する中山間地の自治体などにこまめに足を運び、両県の声をすくい上げる努力が更に求められるだろう。(桜井悠介)
2015年08月02日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.yomiuri.co.jp/local/kochi/news/20150731-OYTNT50077.html?from=yartcl_popin
各党、両県でジレンマ 参院選合区
2015年08月01日
◇候補擁立 4年後見据え動き
参院選の高知、徳島両選挙区を統合する「合区」が、来夏の参院選から導入されることになった。これまでは3年ごとに両県から1人ずつ議員を選出していたが、今後は「2県から1人」に変わる。政党や選挙管理委員会の動きを追った。(夏井崇裕、桜井悠介、苅谷俊岐)
来夏の参院選で現職のいない自民党高知県連は、「高知から候補を出す」と擁立を急ぎ、5月、元県議の中西哲氏を党本部に公認申請した。高知県連は比例選の拘束名簿式の導入などの救済策を要望。桑名龍吾幹事長は、「徳島と泥仕合をしたくない」とし、8月1日の谷垣禎一・党幹事長の来県について「両県が納得できる公認候補の選定基準や救済策を示してほしい」とする。
現職の中西祐介氏が改選を迎える同党徳島県連の木南征美会長代行は、「あくまで現職の選挙区での当選を目指す」とし、谷垣幹事長に中西祐介氏の公認を働きかける方針。同時に、選挙区で候補者を立てられない側も議席を確保できる方策を求める意向だ。
見越しているのは、徳島、高知両県の現職いずれもが改選期を迎える“4年後”だ。徳島県連幹部は「来夏は徳島の現職が優先される可能性が非常に高い。しかし、『次は高知』と言われるおそれもある。(高知県連と)一緒に選挙戦をしていくことを考えると、来夏の公認を巡って『しこり』は残せない。党本部にうまくまとめてもらいたい」と明かす。
民主党の両県連も悩みは深い。民主党高知県連は、来夏に改選を迎える現職の広田一氏を抱える。高知県連幹部は、合区の公認候補について「本人の意志次第だが、現職が優先されるのが原則だろう」と話す。その一方で、「今後は徳島と協力していく必要があり、もめるような話ではない。(4年後の対応も含めて)方針を丁寧に調整をしていきたい」と“落としどころ”を探る構えだ。
同党徳島県連も4年後を見据える。徳島県連幹部は、来夏の改選について「『どの候補が勝つか』と考えれば、党本部も高知の現職を取るだろう」との見通しを示す一方、「(4年後に徳島の候補を出せるよう)裏表で交互に出すような“すり合わせ”を今からしておきたい」とも漏らす。
選挙の実務を担う県選管も対応に追われる。総務省は8月に合区の対象となる4県の選管と打ち合わせを行う予定で、高知県選管は「徳島県とは総務省の説明を受けてから協議を進める」としている。
2015年08月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20150731-OYTNT50051.html?from=yartcl_popin
各党 両県でジレンマ
2015年08月01日
◇候補調整 思惑動き出す
参院選の徳島、高知両選挙区を統合する「合区」を含んだ公職選挙法改正案が可決・成立し、来夏の参院選から導入されることになった。これまで、3年ごとにある参院選では両県から1人ずつ議員を選出していたが、今後は「2県から1人」に変わる。現職がいる政党では県をまたいだ候補者調整が迫られ、選挙管理委員会は1年後に向け、前例のない制度下での準備を進める。(桜井悠介、苅谷俊岐)
◇1日谷垣氏来県
現在、両選挙区の4議席のうち、3議席を持つ自民党。来夏の改選では、徳島は現職・中西祐介氏が改選を迎え、高知側は元県議擁立の方向で動いている。
徳島県連の木南征美会長代行は「あくまで現職の選挙区での当選を目指す」とし、8月1日に来県する谷垣禎一・党幹事長に、中西参院議員の公認を働きかける方針。同時に、県連が以前から主張する「都道府県単位の選挙区維持」の考えに基づき、候補者を立てられない側もゆかりの議員が議席を確保できるよう求める意向だ。
見越しているのは、徳島、高知どちらもが現職を抱える“4年後”。ある県連幹部は「来夏は徳島の現職が優先される可能性が非常に高い。しかし、『次は高知』と言われる恐れもある。(高知県連と)一緒に選挙戦をしていくことを考えると、来夏の公認を巡って『しこり』は残せない……党本部にうまくまとめてもらいたい」と胸中を話す。
一方、民主党も4年後が気に掛かる。来夏は高知選挙区に同党現職がいるため「『どの候補が勝つか』と考えれば、党本部も高知の現職を取るだろう」と徳島県連幹部は見通すが「(4年後に徳島の候補を出せるよう)裏表で交互に出すような“すり合わせ”を今からしておきたい」とも漏らす。
◇合同選管手探り
改正公選法には、両県選挙管理委員会が「合同選挙区選挙管理委員会」を設立することが盛り込まれた。おおむね3か月後の法施行までに、詳細となる「規約」をまとめなければならないが、「何が決まってないというより、何が決まったかを数えた方が早い」(徳島県選管担当者)のが現状だ。
選挙事務所を2か所、選挙カーを2台使用できることなどは決まっているが、立候補の届け出場所や有権者への周知・広報の手法などは今後の調整が必要。同じく合区される「鳥取・島根」は30日に初の担当者会議を開くなど準備が進んでいるが、徳島県選管の担当者は「各県には、それぞれのスケジュールがある。総務省や高知県選管としっかりと意思疎通し、進めるほかない」とする。
◇高知側も“泥仕合”懸念
高知県でも、現職の参院議員を抱える自民、民主両党の県連から、候補者調整などを巡って懸念の声が出ている。
来夏の参院選で現職がいない自民党高知県連は「高知から候補を出す」と擁立を急ぎ、5月に中西哲・元県議を党本部に公認申請し、比例選の拘束名簿式の導入などの救済策を要望。桑名龍吾幹事長は「徳島と泥仕合をしたくない」と言い、谷垣幹事長の来県を前に、「両県が納得できる公認候補の選定基準や救済策を示してくれればよいが……」とする。
民主党高知県連は、来夏に改選を迎える現職の広田一氏を抱える。同党県連幹部は、合区の公認候補について「本人の意志次第だが、現職が優先されるのが原則だろう」と話す。その一方で「今後は徳島と協力していく必要があり、もめるような話ではない。(4年後の対応も含めて)方針を丁寧に調整をしていきたい」と“落としどころ”を探る構えだ。
総務省は8月に合区の対象となる4県の選管と打ち合わせを開く予定。高知県選管は「徳島県とは総務省の説明を受けてから協議を進める」としている。(高知支局・夏井崇裕)
2015年08月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.nnn.co.jp/news/150801/20150801060.html
2015年8月1日
「鳥取の考え聞き調整」 選挙区候補めぐり茂木氏
自民党島根県連幹部との会談は、松江市内のホテルで2時間近く非公開で行われ、県連から党県議12人が出席。冒頭、森山健一幹事長は「各県から議員を出せないのは、民主主義の根幹を揺るがす大問題」と指摘し、茂木氏は「合区は苦渋の選択だが、地元が納得していただける救済策を責任を持って提示する」と述べた。
茂木氏との会談後、救済策の必要性を訴える森山氏(中央)ら自民党島根県連幹部=31日、松江市千鳥町のホテル一畑
会談後、茂木氏は取材に対し、鳥取、島根両県連の候補者調整に党本部として今後取り組み、候補者発表と同時に救済策を公表する考えを説明した。
一方、来夏の参院選島根選挙区に、島根県連は既に現職の青木一彦氏を党本部に公認申請している。会談後に会見を開いた森山氏は、合区となる新たな選挙区の候補者について「青木さん以外に考えていない」と強調。茂木氏は公認申請を白紙としない考えを示した上で「鳥取県連の考えを聞いてから候補者を調整したい」と述べた。
救済策をめぐっては、比例代表で当選者の順位を事前に決める拘束名簿式の導入が浮上したが、森山氏は「『党本部として導入は難しいし、議題にも上っていない』との話を(茂木氏から)いただいた」と明かし、茂木氏は「選挙区で出るか、比例で出るかのオプションしかないのも事実」と苦悩を見せた。
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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162291
東京くら替えを画策か 三原じゅん子議員に冷ややかな視線
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2015年8月1日
自民党の三原じゅん子参院議員(50)に、冷ややかな視線が向けられている。全国比例選出の三原議員。来年夏の参院選は、神奈川選挙区から出馬したいと県連に公認申請している。ところが、「やっぱり、や〜めた」と、神奈川をソデにし、東京選挙区からの出馬を狙っているというのだ。
「神奈川選挙区ではなく、東京への鞍替えを画策しているという情報が流れています。理由はラクラク当選できるからです。先日『10増10減』の改正公職選挙法が成立し、東京選挙区は定数が1人増えて6人区になりました。自民党が2議席獲得するのは、ほぼ確実。ところが、現職は1人しかいない。もう1人、誰が公認されても当選できる。三原さんは、そう計算しているようです」(永田町関係者)
今度の参院選では、神奈川選挙区も改選数が1人増えて4人になる。だから三原議員は県連に公認申請したのだが、神奈川には不安材料もある。公明党が候補を立てたがっているし、自民党現職もいる。乱立により、与党3人の“共食い”が懸念されているのだ。
政治評論家の伊藤達美氏が言う。
「東京選挙区は、5年前に当選した松田公太氏が『みんなの党』の解党で勢いを失っていることもあり、三原氏が出馬すれば当確の可能性は高い。しかし、本当に東京選挙区から出るとしたら、あまりに節操がない。神奈川選挙区への鞍替え自体、全国比例が面倒くさいからと思った有権者もいるでしょう。さらに東京に鞍替えしたら、“ちゃっかりしている”と言うしかない。楽して選挙に当選しようとする姿勢も、二股をかけようとする姿勢も政治家としてよくありません」
三原議員の事務所に「東京選挙区から出馬するのか」と質問したところ、「ウワサとしては聞いてはいますが、神奈川県連への公認申請を取り下げているわけではありません」と回答があった。
三原が推奨していた子宮頚がんワクチンの副作用被害も社会問題化している。チョコマカと立ち回ろうとする三原の姿勢は、政治家としても、ツッパリとしても「らしくない」。キチンとケジメをつけたらどうか。
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参院比例区立候補者に適当なこれまで無関係だった全国規模の組織の推薦を党が調整して与えて当選を期すなんて自民党の得意技だったのに何を大騒ぎしてんの?って感じなんですがこれまた恒例のガス抜きしてるだけ?
それとも昔みたいに組織票や宗教票宛てに出来なくなってるんですかねぇ??
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http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030013-n1.html
民主党の中谷智司元議員、参院選出馬を断念 徳島・高知合区で
来年夏の参院選で徳島、高知両選挙区が合区される選挙区に、民主党の中谷智司元参院議員が立候補しない意向を固めたことが3日、分かった。党徳島県連が立候補を要請していた。
徳島県連によると、中谷氏は2日の県連幹事会で、徳島・高知の合区により、両県の民意をくみ取るのは難しいと理由を説明した。
徳島県連は、新たな候補者の選定を進めると同時に、高知県連と合区への対応を協議する。
中谷氏は2007年の参院選徳島選挙区で初当選したが、13年の参院選で落選した。
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自民党の参院選1次公認
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015080300787
【選挙区】宮城 熊谷大(1)▽秋田 石井浩郎(1)▽福島 岩城光英(3)▽栃木 上野通子(1)▽群馬 中曽根弘文(5)▽埼玉 関口昌一(3)▽千葉 猪口邦子(1)、元栄太一郎(新)▽東京 中川雅治(2)▽新潟 中原八一(1)▽富山 野上浩太郎(2)▽長野 若林健太(1)▽岐阜 渡辺猛之(1)▽静岡 岩井茂樹(1)▽愛知 藤川政人(1)▽兵庫 末松信介(2)▽和歌山 鶴保庸介(3)▽広島 宮沢洋一(1)▽香川 磯崎仁彦(1)▽愛媛 山本順三(2)▽福岡 大家敏志(1)▽佐賀 福岡資麿(1)▽長崎 金子原二郎(1)▽熊本 松村祥史(2)▽宮崎 松下新平(2)▽鹿児島 野村哲郎(2)▽沖縄 島尻安伊子(2)
【比例代表】阿達雅志(1)▽宇都隆史(1)▽片山さつき(1)▽高階恵美子(1)▽藤井基之(2)▽堀内恒夫(1)▽水落敏栄(2)▽山谷えり子(2)▽足立敏之(新)▽唐木徳子(新)▽進藤金日子(新)▽自見はなこ(新)(2015/08/03-19:34)
元榮太一郎:会社社長(弁護士ドットコム),弁護士,慶応大
足立敏之:国土交通省技監,京都大院 → 日本建設業連合会推薦,脇雅史後任
唐木徳子:日本郵便物流・営業部長,旧郵政省職員,青山学院大 → 全国郵便局長会推薦,柘植芳文後任
進藤金日子:農林水産省農村振興局中山間地域振興課長,岩手大 → 全国土地改良政治連盟推薦
自見はなこ:医師(虎の門病院/小児科),議員秘書(自見庄三郎),東海大 → 日本医師連盟推薦,自見庄三郎次女
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150803ddlk36010382000c.html
参院選:候補者選び振り出しに 民主県連幹事会、中谷氏出馬断念で 来夏 /徳島
毎日新聞 2015年08月03日 地方版
民主党県連は2日、徳島市内のホテルで定例幹事会を開き、県連から来夏の参院選で選挙区からの立候補を打診されていた中谷智司前参院議員は、出馬断念の意向を伝えた。徳島と高知が合区する参院選の選挙制度改革を受けたもので、出席した幹事は了承した。
中谷氏は2013年7月の参院選徳島選挙区での再選を目指したが、落選。高知選挙区には、民主現職の広田一氏がおり、16年7月に改選を迎える。中谷氏は取材に「徳島選挙区からの候補として打診されていたが(合区では)皆さんの期待に応えることができない」と断念の理由を話した。
幹事会は、参院選の新しい候補者選定を急ぐと同時に、高知県連と「徳島・高知」選挙区の候補者調整に入ることで合意した。【蒲原明佳】
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>>200
唐木徳子:日本郵便物流・営業部長,旧郵政省職員,青山学院大 → 全国郵便局長会推薦,柘植芳文後任
⇒柘植は2013年当選なので後任ではなく裏ですね
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http://www.sankei.com/politics/news/150803/plt1508030045-n1.html
2015.8.3 21:46
自民党、来夏の参院選に向けて1次公認39人を発表
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自民党は3日、来夏の参院選に向けた選挙対策本部を立ち上げ、39人の第1次公認候補を発表した。千葉選挙区(改選3)は現職と新人の2人を公認、比例代表では9年ぶりに全国土地改良政治連盟が組織内候補を立てるなど、安倍晋三政権の基盤を安定させるため、攻めの擁立姿勢が目立った。ただ、首相は安全保障関連法案の審議などによる内閣支持率の下落に危機感を募らせており、早めに選挙態勢を整える方針だ。
首相は3日の選対本部会議で「わが党をめぐる状況は厳しいが、私たちはしっかり説明すべきは説明しながら、同時に選挙を勝ち抜く態勢を整えていかなければならない」と強調した。
第1次公認候補の内訳は、選挙区27人と比例代表12人。党では、週内に1次公認扱いで数人を追加公認する方針で最終調整している。
千葉選挙区では、平成25年の前回同様、現職と新人の2人を公認。茂木敏充選対委員長は3日の記者会見で、大阪(改選4)と神奈川(同)でも複数擁立に向け調整を進めている方針を明らかにし、「改選3以上の選挙区は原則複数候補を立てたい」と述べた。
とりわけ党が力を入れるのが、勝敗を分けるとされる32の改選1人区だ。定数を「10増10減」する改正公職選挙法の成立に伴い、次回から新たに宮城、新潟、長野の3選挙区が定数減で1人区になる。党では1次公認として1人区の18選挙区で公認し、早期に選挙戦に向けた環境を整備。茂木氏は「選挙区は年内にある程度(候補の)全体像を出したい」とも述べた。
ただ次回から合区となる「高知・徳島」「鳥取・島根」の2選挙区(改選1)は、県代表を選出するための救済策の調整などが難航。公認決定は8月末にずれ込む見通しだ。
一方、比例代表では、全国土地改良政治連盟の組織内候補として、農林水産省元課長の進藤金日子氏(52)を公認。土地改良は自民党が野党転落後の22年参院選から候補擁立を見合わせていたが、与党に復帰し、政権基盤が安定してきたことなどから復活させた。日本医師連盟からは、自見庄三郎元郵政相の次女で小児科医の英子氏(39)を公認した。
茂木氏は「比例代表には最終的に25人程度を擁立したい」と強調。このうち、3割を女性候補とする意向で、首相が進める「女性活躍社会」もアピールする。
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自民党の参院選第1次公認候補は次の通り。(敬称略、「新」以外は現職)
【選挙区】宮城 熊谷大▽秋田 石井浩郎▽福島 岩城光英▽栃木 上野通子▽群馬 中曽根弘文▽埼玉 関口昌一▽千葉 猪口邦子、元栄太一郎(新)▽東京 中川雅治▽新潟 中原八一▽富山 野上浩太郎▽長野 若林健太▽岐阜 渡辺猛之▽静岡 岩井茂樹▽愛知 藤川政人▽兵庫 末松信介▽和歌山 鶴保庸介▽広島 宮沢洋一▽香川 磯崎仁彦▽愛媛 山本順三▽福岡 大家敏志▽佐賀 福岡資麿▽長崎 金子原二郎▽熊本 松村祥史▽宮崎 松下新平▽鹿児島 野村哲郎▽沖縄 島尻安伊子
【比例代表】阿達雅志、宇都隆史、片山さつき、高階恵美子、藤井基之、堀内恒夫、水落敏栄、山谷えり子、足立敏之(新)、唐木徳子(新)、進藤金日子(新)、自見英子(新)
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2人区なのに・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150803-00000107-jij-pol
民主・藤本氏が不出馬表明=参院静岡
時事通信 8月3日(月)18時43分配信
民主党の藤本祐司参院議員(58)=静岡選挙区=は3日、静岡県庁で記者会見し、来年夏の参院選に出馬しない意向を表明した。
理由について藤本氏は、「政治家とは違った形で社会貢献する環境に身を置きたい。観光政策に身を投じてきた者として、それを次の世代に伝えていく役割を担っていきたい」と説明した。
藤本氏は2004年の参院選で初当選し、現在2期目。野田内閣で内閣府副大臣を務めた。
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■比例代表
◎現職なのに一次公認されなかった
三原順子 神奈川での出馬模索
脇雅史 引退へ。後継は足立敏之
藤井基之 薬剤師会
小坂憲次 長野
赤石清美 日本衛生検査所協会顧問 あいうえお効果
◎業界団体系
宇都隆史(1)自衛隊>>189 選挙区回す話もゲンダイにあったが・・・鹿児島選挙区も公認済
高階恵美子(1) 日本看護連盟
水落敏栄(2日本遺族会)>>98 1943年2月生まれ
山谷えり子(2)神道政治連盟
足立敏之(新)全国建設業協会>>103
唐木徳子(新)郵政>>85
進藤金日子(新)全国土地改良政治連盟>>92
自見はなこ(新)日本医師連盟>>33
◎有名人 その他
阿達雅志(1) 07年参院選落選(次々点) 佐藤信二・元衆院議員の娘婿(山口)
片山さつき(1) 天台宗
堀内恒夫(1)巨人監督
■選挙区編
現職なのに一次公認されなかったのは
北海道 長谷川岳
青森県 山崎力
山形県 岸宏一 引退>>105
茨城県 岡田広
神奈川 小泉昭男 1945年10月生まれ ただし、45年生まれのほか議員は公認済 >>111三原順子も出馬求める
石川県 岡田直樹
福井県 山崎正昭 1942年05月生まれ
京都府 二之湯智 1944年09月生まれ
大阪府 北川イッセイ 1942年12月生まれ >>100府連は北川擁立へ
島根県 青木一彦 合区
徳島県 中西祐介 合区
山口県 岸信夫 衆院鞍替えの噂が絶えないが・・・
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間違えた
岸は鞍替え済だったからほせんで当選した江島が未公認か
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http://www.at-s.com/news/detail/1174220462.html
民主藤本氏、政界引退へ 参院選不出馬を表明
(2015/8/ 4 08:29)
次期参院選に出馬しないと正式表明する藤本祐司参院議員=3日午後、県庁
民主党の藤本祐司参院議員(58)=静岡選挙区=が3日、静岡県庁で記者会見し、2016年夏の次期参院選に立候補しないことを正式に表明した。今期限りでの政界引退を明言し、「政治家以外にも社会貢献の方法があり、次の10年間を考えて決断した」と述べた。
藤本氏は民間シンクタンク勤務を経て、04年の参院選で初当選し、現在2期目。任期満了後については「観光立国に向け、政治家とは違う立場でやっていく環境に身を置きたい」とし、大学や研究機関、企業などで活動する考えを示した。
参院議員としては「民主党が野党から参院第1党になり、政権与党も経験した。いろいろなことを学ばせてもらった」と振り返った。任期満了まで約1年を残していることから、臨時国会で審議予定の女性活躍推進法案、マイナンバー制度関連法案などを挙げて「ちゃんとやり遂げるのが当面の仕事と認識している」と強調した。
党県連が進める後任選びには「参議院は良識の府であり、政策を議論できる人を選んでいただけると信じている」と述べた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015080500669
参院東京に新人=共産
共産党東京都委員会は5日、来年夏の参院選東京選挙区に、新人で弁護士の山添拓氏(30)を公認候補として擁立すると発表した。 (2015/08/05-16:55)
東京は若手を擁立ですか。勝負に出ましたね。
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>>208
もう少しイケメンを・・・
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http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20150807-OYTNT50142.html
参院選「複数擁立」継続協議に 自民県連
2015年08月08日
自民党県連の執行部会が7日開かれ、来年夏の参院選に向け、複数の候補者を擁立するかについて今後も協議を継続していくことが確認された。すでに候補者として、県連会長で現職の藤川政人氏(55)の公認が決まっているが、愛知選挙区は改選定数が3から4に増えることもあり、党内では候補者を複数擁立すべきだとの議論が上がっている。この日の会議では、「党本部の動向なども踏まえ、協議を進めながら決めていきたい」と、候補者数について決まらなかった。
複数擁立を巡っては、連立を組む公明党が、愛知選挙区で候補者を擁立する方針を固めている。自民党内では「自公で2議席獲得を目指すべきだ」との声が強まる一方で、「党勢拡大のため、自民党としてもう1人擁立すべきだ」との声も上がっている。この日の会議後、藤川氏は「今の自民党の持ちうる支持、愛知の現状などを総合的に勘案して、結果を導かないといけない」と話した。
愛知選挙区には、民主党が現職の斎藤嘉隆氏(52)、共産党が新人の須山初美氏(36)の擁立を決めているほか、維新の党や地域政党「減税日本」も候補者を擁立する方針。
2015年08月08日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.sankei.com/politics/news/150807/plt1508070040-n1.html
2015.8.7 23:15
自民、参院選候補2人を追加公認
ブログに書く0
自民党は7日、来夏の参院選公認候補者として比例代表で園田修光(58)、増山寿一(52)両氏を追加公認した。いずれも新人。公認候補は計41人となった。
増山寿一:中小企業基盤整備機構理事 経産省の官僚のよう
園田修光:96衆当選、00.03.05衆落選 (鹿児島2) 13参比落選
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/2980
2013参比は次点
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015080700435
参院宮崎に新人=共産
共産党宮崎県委員会は7日、来年夏の参院選宮崎選挙区に、新人で党県委員会書記長の松本隆氏(54)を擁立すると発表した。(2015/08/07-12:33)
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ニッカンゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/162619
自民現職「イジメ」で黄信号…参院選東京選挙区は女の戦いに
2015年8月12日
中学生時代の同級生“全裸”イジメをブログに書き込み大炎上した自民党の中川雅治参院議員(68・東京選挙区)。来夏の参院選で改選期を迎えるが、永田町では「これで当選どころか公認も危うい」と囁かれだした。
中川氏の再選が黄信号だとすると……。東京は女ばかりの戦いになりそうだ。
東京選挙区の定数は1増で6議席になる見通し。現職に、民主党の蓮舫議員(47)と公明党の竹谷とし子議員(45)の女性2人がいて、再出馬するとみられている。加えて、本紙既報の通り、自民党の三原じゅん子議員(50)が比例から東京選挙区へ鞍替え出馬で動いている。
これに参戦を狙っているのが、現職都議の2人だ。
「1人はセクハラやじ問題で注目を集めた塩村文夏都議(37)です。みんなの党の分裂に伴って無所属になりましたが、どうやら維新の公認を狙っているらしい。昨年末の衆院選では、松野頼久代表の地元熊本に個人的に応援に入ったりしていて、松野ルートでの公認を画策しているようです。もう1人は維新の党所属の田中朝子都議(55)。彼女はもともと国会議員になるのが悲願という女性で、2010年の参院選と12年の衆院選に出馬、落選しています」(維新の党関係者)
維新が2人とも公認することはないだろうが、塩村都議は無所属でも出馬する可能性があるという。
「セクハラやじ問題で全国区になって知名度が上がり、最近はバラエティー番組の出演も増えている。無党派の多い東京はタレント候補に有利な選挙区です。当然、塩村さんは国政転身を描いてTV出演しているのでしょう。そういえば、都議会が昨年度の議員の収支報告書を開示したところ、塩村さんは政務調査費を使って、自分専用のカメラマンを雇っていたことが発覚しました。都議会には全議員の写真を撮る専属カメラマンがいて、議員のビラやHPなどにも無償で使えるのに、『政務調査費のムダ遣い』だと問題視されています。まあ、タレント気分なんでしょう」(都議会関係者)
女のバトルはすでに火花が散っている。
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http://www.nnn.co.jp/news/150812/20150812006.html
2015年8月12日
共産、島根の遠藤氏 合区決定後初の擁立
共産党鳥取・島根国政対策責任者の遠藤秀和氏(37)=島根県出雲市斐川町=が11日、鳥取、島根両県庁で記者会見し、両県の選挙区を合区して初めて行われる来年夏の参院選に党公認で出馬すると表明した。合区後の鳥取・島根選挙区での立候補表明は与野党で初めて。
遠藤秀和氏
改正公選法の成立を受け、党島根、鳥取両県委員会は、党中央委員会と協議。参院選では島根原発(松江市)の再稼働が争点になるとみて、島根県議の秘書や党島根県委員会政策委員長などを務め、原発問題に詳しい遠藤氏の擁立を決めた。
遠藤氏は、安全保障関連法案のストップや島根原発の再稼働反対などを掲げ、「両県の距離は長いが、全力を尽くして頑張りたい」と抱負を語った。
遠藤氏は広島経済大卒業後、2000年5月に入党。介護老人保健施設相談員などを経て、11年に党島根県常任委員に選出され、15年8月から現職。
来年夏の参院選は自民、民主両党も候補者を擁立する方針だ。
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>>184とか
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150813-OYT1T50043.html
三原じゅん子氏と公認申請、小泉氏が申請撤回へ
2015年08月13日 15時01分
来年夏の参院選で、自民党の小泉昭男農林水産副大臣(69)(神奈川選挙区、当選2回)は、党神奈川県連(小此木八郎会長)に提出していた同選挙区(改選定数4)の公認申請を取り下げる意向を固めた。
川崎市内で12日に開かれた党川崎市連の会合で出席者に明らかにし、終了後、記者団に「市連役員に(公認申請を取り下げる)考えを伝えた。県連会長にも伝えた」と語った。
神奈川選挙区では6月、小泉氏のほか、比例選出の三原じゅん子党女性局長(50)の現職2人が県連に公認申請し、県連は2人擁立か1人に絞るのか検討していた。小泉氏が申請取り下げの意向を固めたことで、県連は選挙戦略の練り直しを迫られそうだ。
関係者によると、県連は今後の対応を協議するため、近く総務会を開く。党本部は「神奈川選挙区は複数候補者を目指す」(茂木敏充選挙対策委員長)との方針を崩しておらず、総務会では、三原氏のほかもう1人の擁立を確認した上で、候補者選定の方法を検討するとみられる。
来夏の参院選では、改選4に対し、すでに民主党と共産党が公認候補を決め、公明党も独自候補を擁立する方針。知名度の高い三原氏の擁立も確実視される中で、「小泉氏は勝機を見いだせなくなったのでは」(党選対幹部)との見方もある。
2015年08月13日 15時01分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150814-OYT1T50002.html
三原じゅん子氏を公認申請…小泉参院議員引退へ
2015年08月14日 08時02分Tweet
来年夏の参院選を巡り、自民党の小泉昭男農林水産副大臣(69)(神奈川選挙区、当選2回)は13日、読売新聞の取材に「自分がこのまま立候補するよりも、後進に道を譲り、その方をしっかりと支えたい」と語り、次期参院選には立候補せず、今期限りで引退する考えを明らかにした。
小泉氏は、6月に党神奈川県連に提出していた同選挙区の公認申請も取り下げ、理由について「神奈川選挙区で(自民党候補の)2人ともきちんと当選した方がいい」と述べた。来年7月の任期満了以降については、「死ぬまで(政治活動を)続けるつもり」と話し、引き続き政治に携わる意向を示した。
一方、自民党県連は同日、横浜市内で総務会を開き、小泉氏の公認申請の撤回を了承した上で、三原じゅん子党女性局長(50)を近く党本部に公認申請する方針を確認した。今後は2人目の候補擁立に向け、党本部と人選を進めるとみられる。
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http://www.sankei.com/region/news/150814/rgn1508140031-n1.html
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2015.8.14 07:00更新
来夏参院選 小泉議員、公認申請を辞退 自民県連、来月初めにも擁立人数決定 神奈川
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PR 来夏の参院選をめぐり、自民党県連は13日、神奈川選挙区(改選数4)での立候補に向けて公認申請していた現職の小泉昭男氏(69)が申請を辞退したことを明らかにした。同選挙区で県連に公認申請しているのは比例選出の現職、三原じゅん子氏(50)のみとなった。県連は9月初めをめどに、公認候補を三原氏1人に絞るか、2人擁立するかを決定する。
横浜市内で同日開かれた県連の総務会で、小此木八郎会長が小泉氏から辞退申し出があったことを伝え、県連としてこれを了承したという。
小此木会長は総務会終了後、記者団に対し、10日に小泉氏から「熟慮の結果、申請を取り下げたい」と話があったことを明らかにした。
党本部は同選挙区で2候補の擁立を目指しているが、「最初から『1人ありき』でも『2人ありき』でもない」(小此木会長)として、この日は擁立人数を決めなかった。
竹内英明幹事長も「時間との戦いでもあるが、出すためには勝つための候補者、勝つための戦略を立てなければいけない」と強調した。
今後は党本部の選挙戦略も確認した上で県連の執行部会や総務会で協議し、9月初めをめどに擁立人数を決める。2人擁立となった場合の候補者探しも同時並行で進める。
改選数が1増の4となる来夏の参院選をめぐっては、民主党が現職の金子洋一氏(53)の公認を内定しているほか、共産党は先月下旬、同党公認候補として党県委員会常任委員の浅賀(あさか)由香氏(35)を擁立することを発表した。公明党や社民党なども独自候補を立てる方針。
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4955 チバQ 2015/08/14(金) 17:04:24
http://www.sankei.com/region/news/150814/rgn1508140026-n1.html
2015.8.14 07:09更新
来夏の参院選福岡選挙区 公明、女性新人擁立へ
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TweetTweet.PR. 改選数が1増える来年夏の参院選福岡選挙区で、公明党県本部は13日、候補を擁立する方針を固めた。同党の複数の関係者が明らかにし、女性新人が有力視されているという。同選挙区には自民の大家敏志氏(48)、民主党公認に内定した大久保勉氏(54)の現職2人が出馬する。擁立を検討している維新の党や共産党、社民党も加わって、3議席を争う構図となりそうだ。
公明党が福岡選挙区で候補者を立てるのは、平成4年に議席を獲得した横尾和伸氏以来。
県本部は21日の幹事会を経て、9月12日の全国県代表協議会までに党本部と慎重に調整を進め、正式に決定する考えだ。
支持母体の創価学会も新人候補の擁立には異論はないとされる。
公明が立てれば、自民は2人目の擁立は見送る方針だ。福岡選挙区は平成7年参院選から改選定数が3から2に減り、過去5回の選挙では自民、民主で議席を分け合ってきた。
だが、参院の「一票の格差」を是正する改正公職選挙法が7月に成立。福岡選挙区は改選3(定数6)の「3人区」となった。
公明党は福岡以外でも、同法で定数が増えた東京、愛知、兵庫の各選挙区でも候補擁立に向け、調整している。
http://www.sankei.com/region/news/150814/rgn1508140024-n1.html
2015.8.14 07:08更新
来夏の参院選福岡選挙区 構図に波乱、自民は2人目見送る公算 民主は維新の動向に注視
公明党が参院福岡選挙区で24年ぶりとなる候補擁立に傾いたことは、他党の戦略にも影響を及ばさずにはいられない。
公明党福岡県本部は当初から主戦論が強かった。参院の「一票の格差」を是正する改正公職選挙法が成立した7月28日前後から、候補選定に取りかかった。県本部幹部は「3人区なら候補者を出したい。即戦力で50代までの女性だ」と語った。
県本部は今月10日に、臨時役員会を開いた。結論は出なかったが、水面下で候補者選びを急ぐことを確認した。
これに対し、党本部は慎重だった。改選9議席のうち、比例では現有の6議席から7議席への上乗せを最優先で模索していたからだ。党本部には選挙区に力を入れた分だけ、比例票は伸び悩むとの意見があった。
だが、選挙区と比例の候補者が二人三脚で選挙区を回ったほうが効果がある、との意見が優勢となったようだ。さらに、安全保障法制をめぐる公明党の対応へ風当たりが強まっている。候補者を立てずに「不戦敗」では、存在感が薄まるとの危機感もある。
党選対幹部は「選挙まで1年を切った。出すか出さないかも含め、動きを加速させたい。地元の意向は最大限配慮する」と語った。
公明党の動向は、他党の戦略に影響する。
自民党内では、増えた議席をめぐり「麻生派vs反麻生派」の暗闘が始まっていた。
特に反麻生派は、鳩山邦夫元総務相(衆院福岡6区)や古賀誠元自民党幹事長らが7月8日、東京都内で集まり、麻生派以外で2人目擁立を目指す方針で一致した。
機先を制そうとしたこの反麻生派の動きも、公明党が擁立すれば雲散霧消する。公明票は福岡県全体で30万〜40万票あるとされる。公明党の協力なしに、2議席獲得は極めて難しいからだ。
自民党県連幹部の一人は「今回は公明が候補者を出さない理由がない。こちらは大家氏に続いて出せるタマ(候補者)がいない」と淡々と語った。
一方、民主党福岡県連は頭を抱える。
過去5回、参院選福岡選挙区は自民党と民主党が議席を分け合ってきた。与野党1議席ずつが、選挙区の構図だった。3人区となれば、与野党どちらかが2議席を取り、勝敗が明白になる。
だが、他の野党との共闘は難しい。民主県連幹部は「こちらの主な支持母体の連合よりも組織力があり、公明は正直手強い。さらに維新最高顧問の橋下徹大阪市長がもし、国政に出るなど風が吹けば、世論はすぐに動く。3人区となったことで混迷の度が深まった」と語った。
その維新は、公募で人選を進めているが、動きは鈍い。
同党福岡県総支部の幹部は「こちらも女性で戦いたいが、(維新)党内には政界再編をめぐる路線対立がある。11月1日の党代表選後でないと候補者は決められない」と嘆いた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015081800472
元総務官僚が出馬へ=参院宮崎
元総務省官僚で会社社長の読谷山洋司氏(51)が来年夏の参院選宮崎選挙区に無所属で立候補する意向を固めたことが18日、分かった。読谷山氏は同県延岡市出身。内閣府地域主権戦略室参事官や岡山市副市長などを務めた。(2015/08/18-14:41)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015081800598
参院現職5人を公認=民主
民主党は18日の常任幹事会で、来年夏の参院選に向け現職5人の公認を内定した。内訳は選挙区4人、比例代表1人。内定者は次の通り。(敬称略)
【選挙区】茨城 郡司彰▽東京 小川敏夫、蓮舫▽大分 足立信也
【比例代表】有田芳生(2015/08/18-16:41)
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http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_14077.html
読谷山氏(元総務官僚)立候補へ 来夏参院選宮崎選挙区
2015年8月18日
来年7月任期満了の参院選宮崎選挙区(改選定数1)に、元総務省官僚で会社社長の読谷山(よみやま)洋司(ようじ)氏(51)=延岡市柚の木田町=が立候補の意向を固めたことが17日、分かった。読谷山氏は2010年と12年に、自民党宮崎県連が行った参院選宮崎選挙区の公認候補予定者の公募で最終審査に残っている。ただ現在は、安全保障関連法案などをめぐり安倍政権への批判を強めており、次期参院選は無所属で臨む考え。民主党県連が全面支援する方針だ。
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1279062373/88
参院宮崎選挙区、自民が長峯・都城市長公認へ
とか
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http://mainichi.jp/select/news/20150822k0000m010081000c.html
公明・福岡:来夏の参院選福岡で24年ぶりに候補者擁立
毎日新聞 2015年08月21日 20時47分
公明党福岡県本部は21日、福岡市で幹事会を開き、来夏の参院選福岡選挙区(改選3)に24年ぶりに候補者を擁立することを決めた。公選法改正で同選挙区の改選数が2から3に増えたことを受けたもので、候補者は今秋までに選定する方針。自民、民主両党は既に現職の公認を決定し、維新、共産両党も候補擁立を目指しており、5人の争いになる可能性が出てきた。
幹事会後に記者会見した福岡県本部の浜崎達也幹事長は「定数増は千載一遇のチャンスだ。党本部から擁立の承認を得た上で、秋の早い段階で候補者を決めたい」と語った。
公明が最後に公認候補を同選挙区に立てたのは改選数が3だった1992年で、その際は当選を果たした。改選数が2となった2000年代は比例代表のみに公認候補を立て、同選挙区に候補者を擁立する自民と協力関係を築いてきた。
一方、自民内では、定数増を受け、一部衆院議員を中心に2人目の擁立を模索する動きがある。しかし複数の県連幹部が新たな候補者の擁立に慎重姿勢を示しており、自民の出方が注目されている。【門田陽介】
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http://yukan-news.ameba.jp/20150824-31/
最下位争いの島根vs鳥取選挙区統合で遺恨深まる過去の因縁!
2015年08月24日 06時00分
提供:週プレNEWS
人口や過疎度、チェーン店の進出状況などにおいて(細かすぎる)最下位争いを展開してきた島根と鳥取。
スターバックスの初出店バトルが今年3月に終結(島根の勝ち)したのも束の間、次なる火種が勃発した!
7月末、1票の格差の是正を狙う改正公職選挙法が成立し、来年夏の参院選から島根、鳥取両県の選挙区が統合されることになったのだ。
鳥取県鳥取市の農家が怒りを露(あらわ)にする。
「同じ選挙区つったって、鳥取の端から島根の端まで車で7、8時間かかるんだぞ? 津和野(つわの・島根最西端の町)の候補がウチまで訪ねてきたとこで、『アンタ誰?』って話でしょ。もし万が一、島根の候補に投票しなきゃいけなくなったら人生初の棄権だわ」
島根県出雲(いずも)市の会社員も困惑の表情を浮かべる。
「屈辱ですね。だって、ひと昔前まで、鳥取県民と島根県民が結婚しただけで後ろ指さされるような土地柄だったんですよ? 相いれないです」
なぜここまでの拒否反応を示すのか。山陰の成り立ちに詳しい郷土史研究者が語る。
「実は、1876年(明治9年)から81年(同14年)の5年間、鳥取は島根に併合されていたという歴史があります。その間、鉄道がないため移動は馬、船、徒歩の三択。官庁や議会が松江市に移った鳥取市の経済や治安は悪化、荒廃しました。さらに、鳥取東部の議員が松江へ向かう途中に落馬、死亡するという悲劇まで起こったんです。明治期の『統合』を鳥取県民は深層心理で根に持っています」
また、昭和50年代に起こった「もうひとつの統合」がさらなる亀裂を生んだ。地方紙記者が説明する。
「1975年(昭和50年)から77年(昭和52年)まで、夏の高校野球の島根代表と鳥取代表は“山陰代表”でひとくくりにされていました。甲子園出場をかけた王座決定戦で、選手以上に熱を帯びていたのが両県から選出された審判です。自分の県代表をひいきし、ボール球をストライク判定するなどやりたい放題。山陰代表は3年間とも島根になりましたが、この泥仕合は両県の溝をより深めました」
そして、今回の公選法改正によって「平成の統合」が訪れようとしている。
「島根と鳥取は高齢化、産業の衰退など抱える問題は一緒です。また全国でもまれですが、民放が2県1波で銀行も2県1行。要するに一心同体なんです。その事実と向き合わない限り、対立は永遠にやまないでしょう」(地方紙記者) 【関連記事】
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http://news24.jp/nnn/news87111848.html
来夏の参議院選挙へ 自民・民主の動きは
(石川県)
■ 動画をみる
来年夏の参議院選挙まで1年を切る中、県選挙区を巡る動きが出てきた。改選を迎える現職は自民党の岡田直樹氏。5年前の選挙では、民主党の西原啓氏を破って再選している。その岡田氏が次に意欲を示す一方、民主の次なる候補者は決まっていない。こうした中自民は、岡田氏の3選出馬へ10月にも公認申請する見通しとなった。
26日、都内で懇談した、岡田氏と自民党県連の幹部。来年夏の参議院選挙へ向け現職・岡田氏の意思を確認した。6月の県連大会で次への意欲を滲ませていた岡田氏。3期目となれば、大臣のイスも夢ではなくなってくる。原則、現職優先とする県連は、この夏、地域の支部で意見を確認しているが、岡田氏への異論はなかった。参院選へ自民は岡田氏3選出馬の流れが固まってきたようだ。県連は国会終了後、10月にも公認を申請する見通しだという。その自民に対峙する民主党県連は、「石川の地は勝てる地」として候補擁立を至上命題に掲げている。岡田克也代表が、その擁立を「年内をめどに」とする中で、まだ具体名が挙がらない県連内には“焦り”も出ている。周囲でささやかれるのは近藤代表の出馬だが、近藤代表は「衆参ダブル選挙の可能性がなかったとしてもない」と話し、参院選への出馬はないという。こうした、候補者の姿が見えない状況に、共闘する連合石川はやきもきしている。民主党本部の公募締め切りは8月いっぱい。参院選への動きは9月以降に本格化しそうだ。参院選をめぐっては共産党も県委員会が候補擁立に向けた議論を進めている。
[ 8/26 19:24 テレビ金沢]
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http://www.sankei.com/politics/news/150825/plt1508250031-n1.html
2015.8.25 22:59
愛知、兵庫にも擁立へ 公明、来夏の参院選で
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公明党は25日、選挙区定数を「10増10減」する参院選挙制度改革により、来年夏の参院選で改選数が1増となる愛知、兵庫の両選挙区に候補者を擁立する方向で調整に入った。党幹部が明らかにした。
同じく1増となる福岡では県本部が既に擁立方針を決定しており、北海道も擁立を模索する。平成25年参院選から改選数が1増となった神奈川でも、前回に続き候補者を立てる方向だ。
山口那津男代表は25日の記者会見で、改選数が増える選挙区について「勝機があると分析できれば、積極的に議席拡大のために対応していきたい」と述べ、候補者擁立に前向きな考えを示した。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015082600689
参院和歌山に新人=共産
共産党和歌山県委員会は26日、来年夏の参院選和歌山選挙区に新人で党県常任委員の坂口多美子氏(39)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/08/26-17:30)
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http://mainichi.jp/select/news/20150829k0000m010131000c.html
民主・岡田代表:参院選「維新と統一候補」視野
毎日新聞 2015年08月28日 23時08分
民主党の岡田克也代表は28日の記者会見で、来夏の参院選での維新の党との協力について、両党などが統一候補を推薦し合う方式を目指す考えを示した。昨年の衆院選では候補者調整すら一部選挙区にとどまっており、さらに踏み込んだ連携への意欲を強調した。前提として、安全保障関連法案など今国会の重要法案への対応で各党が一致すべきだとも述べた。
◇連携強化に意欲
岡田氏は「候補者調整は最低限必要で、さらに一歩進んで候補者を各党で推薦できるかどうかだ。なるべくそうした方がいい」と指摘した。その上で、参院選での選挙協力の前提について「安全保障関連法案も含めた今国会の重要法案で各党が一致した態度を取るべきだ」と説明。民維両党が検討する安保関連法案の対案の領域警備法案などを共同提出することを念頭に、政策面での協調に意欲を示した。
維新は民主との連携に否定的な橋下徹大阪市長、松井一郎大阪府知事が離党したことで、民主との連携が進むとの見方もある。関係者によると27日夜、岡田氏は維新の江田憲司前代表、松野頼久代表と会談。両党の連携強化について意見交換したと見られる。【田所柳子】
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015082800921&g=pol
参院選へ維新取り込み=野党再編で主導権、しこりも-民主
安倍政権との連携を重視する橋下徹大阪市長が維新の党を離党したのを受け、民主党は維新との将来的な合流も視野に協力関係を深めたい考えだ。まずは安全保障関連法案審議での共闘を模索。来年夏の参院選へ向けた候補者調整も進める方針で、野党再編を民主党主導で進める狙いがある。
「重要法案で一致した対応が取れるようにすべきだ。参院選も候補者調整は最低限必要だ」。民主党の岡田克也代表は28日の記者会見で、維新との連携強化に意欲を示した。
岡田氏は橋下氏が離党した27日夜、維新の松野頼久代表らと会談。松野氏は年内に野党勢力が100人規模で結集する構想を表明しており、野党再編について突っ込んだ意見交換をした可能性もある。
民主党は、安保法案への対案となる周辺事態法改正案など3法案について、維新との共同提出を模索している。民主党内には「憲法違反の政府案の追及に専念すべきだ」として、対案提出に反対意見が根強いが、実現すれば連携強化が進む。
参院選での選挙協力も目指す。岡田氏は会見で改選数1の選挙区を中心に候補者調整を進める考えを示した上で「その候補者をみんなで推した方がいい」と語り、野党統一候補の必要性にも言及した。
ただ、両党は都市部で支持層が重なるため、改選2議席以上の13選挙区の調整は容易ではない。さらに合流には比例代表が障害となる。労組の支援を受ける民主候補と比べ、個人の知名度などに頼らざるを得ない維新候補は苦戦を強いられる可能性が高いためだ。
民主党の一部には、2012年の衆院選前に同党を飛び出した松野氏らとの連携にはわだかまりが残る。「出ていった人とは一緒にはやれない」(幹部)と冷ややかな声もあり、岡田氏ら執行部とは温度差がある。(2015/08/28-21:15)
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http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/politics/78572.html
参院議長の山崎正昭氏が5選出馬へ 来夏参院選「経験生かしたい」
(2015年8月30日午前7時00分)
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山崎正昭氏
山崎正昭氏
参院議長の山崎正昭氏(73)=福井県大野市国時町=は29日、福井市内で開かれた自民党県連執行部と県選出国会議員の合同会議で、来夏の参院選に、福井選挙区から5選を目指し出馬する意向を明らかにした。山崎氏は「北陸新幹線の敦賀開業や中部縦貫自動車道の全線開通で、福井は劇的に変わる。約40年の政治家としての経験を生かし、少しでもお役に立ちたい」と意欲を語った。
合同会議は、山崎氏の出馬を全会一致で承認。これを受け県連は9月、党本部に公認申請を行う。
会議後に会見した山崎氏は、出馬の理由について「国が地方創生を掲げる中、集大成として福井にご恩返しをしたいという思いを持って決意した」と述べた。
2023年春ごろの北陸新幹線敦賀開業については「私は線路がないところに福井駅を造った張本人。早く線路を通すために働きたい」と、早期の県内延伸に意欲を示した。
山崎氏は日大卒。大野市議1期、県議4期を経て92年参院議員に初当選。03年9月から05年10月まで小泉内閣で官房副長官を務めた。05年4月から自民党県連会長、07年8月から09年3月まで党参院幹事長。13年8月から参院議長に就いている。
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http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-08-22/2015082204_01_1.html
2015年8月22日(土)
参院選挙区「オール沖縄」で
戦争法案・新基地ノーなど6項目
候補者選考委が基本政策
沖縄県の翁長雄志知事を支える県内の政党などでつくる参院選沖縄選挙区(来年7月、改選1)の候補者選考委員会は21日、那覇市内で会合を開き、基本政策をとりまとめました。次回から知事選でつくられた「オール沖縄」の立場を堅持し、基本政策を実現する候補の擁立をめざします。
基本政策は、6項目からなっています。
(1)憲法の理念と9条を守り、安保法案の廃案を目指す。日米地位協定の全面改定に取り組む
(2)米軍普天間基地を閉鎖・撤去し、辺野古新基地断念を求める。オスプレイ配備を撤回させ、新たな基地はつくらせない。基地返還の促進を求め、跡地利用や基地従業員の雇用問題に取り組む
(3)「21世紀ビジョン」「アジア経済戦略構想」の実現に協力し、観光産業、地場産業、農業・漁業・中小企業の振興を図る。TPPと消費税増税に反対
(4)社会保障制度の拡充を図り、くらし・医療・福祉の充実を目指す。失業率の改善と若者の雇用創出、不当な賃金格差の是正と非正規雇用の改善、公契約法制定をめざす
(5)30人以下学級の整備、子どもの貧困救済、子育て支援に取り組む
(6)原発の新設と再稼働許さず、再生可能エネルギーを推進。自然環境の保全、回復に力を入れる
同委員会は、日本共産党、社民党、社大党、生活の党の4党と県議会会派の県民ネット、那覇市議会会派の新風会、経済界の金秀グループ、かりゆしグループで構成し、連合、自治労、県労連もオブザーバーとして参加しています。
自民党県連は、同選挙区に現職で自民党県連会長の島尻安伊子氏(50)を擁立することを決めています。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150812198898.html
社民党県連 野党共闘を模索写真あり
来夏参院選 新潟選挙区
参院新潟選挙区の定数減が決まったことを受け、社民党県連は10日、新潟市中央区の自治労会館で会合を開き、来年夏の参院選の新潟選挙区では独自候補擁立を見送り、民主党など他党と連携して無所属候補の擁立を目指す方針を正式に決めた。...
【県内選挙】 2015/08/12 14:51
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http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20150810ddlk45010274000c.html
社民県連:新代表に県議の満行氏を選出 定期大会 /宮崎
毎日新聞 2015年08月10日 地方版
社民党県連合は9日、宮崎市で定期大会を開き、新代表に県議の満行(みつゆき)潤一氏(56)を選出した。鳥飼謙二代表(67)は顧問となった。
来夏の参院選について、党県連合で擁立する候補を決めた上で、民主党や労組などとつくる「CNP会議」に諮り対応を協議する方針を決めた。
満行代表は「県連合として宮崎選挙区の独自候補を擁立する努力をし、秋までにはCNPに返事をしたい。統一候補を期待している支援者がいるのも事実で、CNPのテーブルは大事にしたい」と語った。【菅野蘭】
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https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2015/08/09/002528217
足立氏が出馬表明 来夏参院選
民主党大分県連代表の足立信也参院議員(58)は8日、来年夏の参院選大分選挙区(改選数1)に3期目を目指して立候補することを正式に表明した。党県連は同日の常任幹事会で党本部への公認申請を決めた。
大分市内のホテルで記者会見した足立氏は、安全保障関連法案をめぐる政府・与党の姿勢を「立憲主義や法的安定性が問われている」と批判。「憲法改正の発議も浮上する中で、来年の参院選は極めて(意義が)大きい」と決意を述べた。
政策面では「少子高齢化、人口減の中で社会保障制度を持続可能なものに仕上げなければならない」と強調。他に遺伝子ビジネスといった科学と倫理をめぐる問題や労働法制などへの取り組みを挙げた。
選挙戦は党を支持する連合大分の支援とともに、社民党、維新の党との連携も視野に入れ、「個人の評価と民主党の変化を判断してもらえるように支持を広める」とした。
足立氏は大分市出身。筑波大学を卒業。大学病院勤務医などを経て2004年の参院選大分選挙区で初当選。民主党政権で厚生労働政務官を務めた。10年に再選。
同選挙区では、共産党県委員会書記長の山下魁氏(38)が立候補を表明している。自民党県連は候補者公募を実施する予定。維新の党本部も候補者を公募している。
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http://www.sankei.com/politics/news/150730/plt1507300027-n1.html
2015.7.30 19:33
社民、3人区以上は擁立 来夏参院選
社民党の又市征治幹事長は30日の記者会見で、来年夏の参院選に関し、改選数3の3人区以上の選挙区に候補者を擁立する意向を表明した。
参院「一票の格差」是正に向けた改正公選法により、3人区以上が9選挙区になったと指摘し、「この選挙区では必ず擁立する」と述べた。
1人区、2人区についても「条件が合うところは他党との話し合いも含めて模索する。一致できる政治勢力が共闘する努力が求められる」として、他の野党との選挙協力に意欲を示した。
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150709ddlk44010348000c.html
社民県連:定期大会 来夏の参院選「吉田党首再選へ一丸」 /大分
毎日新聞 2015年07月09日 地方版
社民党県連は4日の定期大会で、来夏の参院選の目標を「全国比例代表で250万票」とし、地元出身の吉田忠智党首の再選に向けて一丸で臨む方針を確認した。内田淳一県連代表は、自民系候補が当選した4月の知事選と大分、別府両市長選については「党が候補擁立に関わらなかったため、主体的に選挙に取り組めなかった」と総括。吉田党首は「統一地方選は党の再建を実感する結果にはならなかった」と反省の弁を述べた。
大分市の県消費生活・男女共同参画プラザで開いた大会には、県選出の党国会議員や名誉党首の村山富市元首相ら約100人が参加した。
次期参院選で同党の獲得議席が1議席以下にとどまった場合、衆参合わせた所属議員数が政党要件の5人を割り込む。全国の党勢が低迷する中、内田氏は「党の現状を考えると大変厳しいが、知恵を出して、何とか2人を当選させなければならない」と苦悩を口にした。吉田党首は「再選へ攻めるのみだ。選択に値する政党へ飛躍したい」と語った。【西嶋正法】
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http://sp.senkyo.mainichi.jp/news/20150724ddlk31010568000c.html
参院選:来夏の方針は年明けに 改選の浜田氏 /鳥取
2010年の参院選鳥取選挙区で自民党公認で当選し、現在は「次世代の党」の選挙対策委員長を務める浜田和幸氏が23日、県内3カ所で支援者ら計約60人(事務所発表)を集めて国政報告会を開いた。報告会は非公開だったが、取材に応じた浜田氏は改選となる来夏の参院選について「選挙区で出るのか比例で出るのか、あるいは直接立候補せずに選挙に関わるのかなど、方針を決めるのは年明けになると思う」と述べ、態度を明らかにしなかった。
鳥取・島根の両選挙区の合区については「両県が持つ魅力や可能性を引き出す仕掛けを、広い視野で長期的な観点で取り組むことができ、歓迎する」と話した。国際政治学者で推進の立場をとる安全保障関連法案については「遠い中東の話ではなく、日本に近いところで危機的状況は迫っている。(政府は)中国や北朝鮮の動きなどの現状分析や説明が足りない」などと述べた。【真下信幸】
2015年07月24日
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015090100811
参院埼玉に大野氏=民主
民主党は1日の常任幹事会で、来年夏の参院選埼玉選挙区の公認候補に現職の大野元裕氏(51)を内定した。(2015/09/01-18:36)
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維新の党 衆議院及び参議院選挙区再任及び新支部長リスト
https://ishinnotoh.jp/activity/news/%E8%A1%86%E5%8F%82%E8%AD%B0%E9%99%A2%E9%81%B8%E6%8C%99%E5%8C%BA%E6%94%AF%E9%83%A8%E5%A0%B1%E9%81%93%E7%99%BA%E8%A1%A8%E7%94%A8%E8%B3%87%E6%96%99%E3%80%80%E8%A8%82%E6%AD%A3.pdf
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http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/20150808000165
共産公認候補に田辺氏/来夏の参院選香川選挙区
2015/08/08 09:40
共産党県委員会(松原昭夫委員長)は7日、来夏の参院選香川選挙区(改選数1)に、党公認候補として県委員会の青年学生対策部長、田辺健一氏(34)=香川県高松市林町=を擁立すると発表した。
同日、県庁で会見した田辺氏は「国民の願いが国政にしっかりと反映される政治をつくるために頑張りたい」と決意表明。平和憲法問題や最低賃金の抜本的な引き上げなどに取り組むとした。
田辺氏は岡山県倉敷市出身。2008年香川大工学部卒。11年から県委員会常任委員、県青年学生対策部長を務めている。2年前の参院選にも同選挙区から出馬し、落選した。
同選挙区では、自民党現職の磯崎仁彦氏(57)が立候補を予定し、民主党県連は候補者を公募している。
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逃げたネ
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20150904203384.html
田中直紀氏、来夏参院選は比例に
来年夏の参院選で、新潟選挙区選出の田中直紀参院議員(75)=民主党=が比例代表に移って出馬する意向を示していることが3日、分かった。新潟選挙区には後継候補を擁立したい考えで、民主党県連に同日、文書などで意向を伝えた。県連は扱いを保留している。
県連への説明では、比例代表の候補を田中氏、新潟選挙区の後継候補を4月の県議選妙高市区で落選した渡部道宏氏(50)とし、それぞれの公認を県連から党本部に申請するよう求めている。
田中氏は新潟日報社の取材に対し「引き続き比例候補として県のお役に立ちたい。(選挙区は)できるだけ若い候補の方がいい」と述べた。比例への変更方針は田中氏が総支部長を務める県参院第2総支部として決定し、一部の党幹部にも説明しているという。
田中氏は6月に新潟選挙区での公認申請を県連に求めていたが、7月に新潟選挙区の改選数が2から1に減ることが決まってからは対応について明言を避けていた。
県連の内山五郎幹事長は「受理するかも含めて、対応はこれから検討する」としている。
田中氏は旧福島3区の衆院議員3期を経て98年に参院新潟選挙区で初当選し、現在3期目。民主党政権時代には防衛相を務めた。
来夏の参院選に向けては、自民党が現職の中原八一氏(56)の擁立を決めている。いずれも新人で維新の党の米山隆一(47)氏、共産党の西沢博氏(35)も出馬を表明している。
【政治・行政】 2015/09/04 11:30
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150903-00000002-kyt-l25
民主、林氏擁立へ 次期参院選滋賀選挙区
京都新聞 9月3日(木)8時40分配信
民主党滋賀県連は2日までに、来年夏の参院選滋賀選挙区(改選数1)に、現職で県連代表の林久美子氏(42)を擁立する方針を固めた。近く幹事会で正式決定し、党本部に公認申請する。
林氏は早稲田大卒。びわ湖放送キャスターなどを経て、2004年参院選で初当選し、現在2期目。民主党政権時には文部科学政務官を務めた。14年5月に県連代表に就任した。
3年おきに1議席ずつ改選される滋賀選挙区で、民主は04年に初めて議席を獲得。07年選挙にも勝利して県内2議席を独占したが、前回13年選挙では自民党が1議席を奪還した。現職で知名度がある林氏で現有1議席の確保を目指す。
来夏の参院選滋賀選挙区には、共産党が新人で党県常任委員の佐藤耕平氏(33)を擁立するほか、自民も候補者選びを急いでいる。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150905-00000015-kyt-l26
参院京都に現職・二之湯智氏を擁立 自民府連、近く公認申請
京都新聞 9月5日(土)16時30分配信
自民党京都府連は5日、来年夏の参院選京都選挙区(改選数2)に現職で総務副大臣の二之湯智氏(70)=2期=を擁立する、と発表した。近く党本部へ公認申請する。
二之湯氏は京都市出身で、慶応大卒。故前尾繁三郎元衆院議長の秘書などを経て、1987年から京都市議を5期務め、2004年参院選で初当選した。
擁立に当たり、一部地方議員から異論が出たため、府連は8月下旬、全党員約1万2千人を対象に信任投票を実施。投票数の9割近い賛成票を得た。二之湯氏は「府北部など京都はまだ経済的に厳しい環境に置かれている。京都の発展のため、地方創生に全力を尽くす」と意気込みを語った。
京都選挙区では民主党現職の福山哲郎氏(53)、共産党新人の大河原寿貴氏(38)が立候補を表明している。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015090700150
参院京都に現職=自民
自民党京都府連は7日、来年夏の参院選京都選挙区に現職で総務副大臣の二之湯智氏(70)を擁立すると発表した。党本部に公認申請する。(2015/09/07-10:31)
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自民県連、三原じゅん子氏公認へ 来夏の参院選神奈川選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 9月8日 7時3分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00003636-kana-l14
自民党県連は7日、幹部らによる企画調整会議を開き、来夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)の公認候補として、現職の三原じゅん子氏(50)=全国比例=を党本部に申請する方針で一致した。12日の総務会で正式決定する。複数擁立については、今後、党本部と調整した上で判断するとした。
神奈川選挙区の候補者選出をめぐっては、三原氏と小泉昭男氏(69)=神奈川選挙区=の2現職が県連に公認を申請したが、小泉氏が辞退していた。
この日の会議で、三原氏の公認申請は全会一致で決定。一方、党本部が改選4議席以上の選挙区で原則2人以上の擁立を目指していることへの対応については、結論を持ち越した。
会議後、県連の竹内英明幹事長は「会議では、複数擁立について、さまざまな意見があった。今の段階ではとりあえず三原氏1人を申請し、戦略的に考えながら本部と調整する」と話した。
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岡山の自民候補が東京北区区議の小野田紀美に決定の模様
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岡山の自民候補が東京北区区議の小野田紀美に決定の模様
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015090900770
9月中に「合区」救済策=自民党の茂木選対委員長
自民党の茂木敏充選対委員長は9日、党鳥取県連幹部と鳥取市内で会談し、来夏の参院選から「鳥取・島根」、「徳島・高知」が合区されることに伴い選挙区から出馬できなくなる候補者の救済策について、9月中に提示する考えを伝えた。
また、茂木氏は、比例代表に回す候補について「党本部が責任を持って党全体として票の上積みを図る方策を提示したい」と強調。茂木氏は会談後、救済策の提示と同時に鳥取、島根両県の候補者を発表する考えを記者団に示した。 (2015/09/09-18:16)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091000516
参院福井に新人=共産
共産党福井県委員会は10日、来年夏の参院選福井選挙区に新人で党県常任委員の山田和雄氏(48)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/09/10-14:26)
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>>246-247
これっすか〜。
http://www.kita-jimin.jp/members/onoda.html
略歴
邑久町立裳掛小学校
私立清心中学校
清心女子高等学校
拓殖大学政経学部政治学科卒業
株式会社アスガルドにて広報・プロモーションを担当
TOKYO自民党政経塾 第5期生
団体等役職
高等学校教員免許(公民科)
大学生時、台東区公立中学校にてティーチングアシスタント
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>>250-251
くどい顔だなぁと思ったらハーフだそうで。岡山の田舎でハーフとなると苦労もしたのかもしれませんな。
http://yaplog.jp/o-kimi/archive/11
*1982年12月7日
【アメリカ合衆国イリノイ州シカゴで生まれる】
※日本人の母とイギリス系アメリカ人の父を持つハーフです。
*1歳の時、母の実家である岡山県に帰る。
以後、兼業農家の祖父達のもと、畳生活を満喫。
ちなみに日本に帰ってきて数日で英語を話さなくなったらしく、
以後日本語(岡山弁&共通語)のみを使用し続け今も英語は話せません・・・
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抜粋 小野田紀美
http://www.tokyo-np.co.jp/feature/gikaimichi/list/20150227.html
東京都北区議一期の小野田紀美(きみ)(32)は、対照的だ。幼いころから政治家を目指していた。
母は日本人、父は米国人のハーフ。保育園児のころからいじめられ「アメリカに帰れ」と石を投げられたことも。悪を倒す少年漫画のヒーローたちに憧れ、将来の夢は正義の味方だった。
小学校に入り、図書室で手にしたのが、古代日本の女王、卑弥呼について書かれた本だった。男性の王では争いがやまなかったのを、卑弥呼の統治で国がまとまり、人々が安心して暮らせるようになったと読んで感動。「悪を一つ一つ、つぶすより、悪いことが起きない国をつくれば、最高の正義の味方だ」とひらめき、政治家を志した。「変わってるって言われます」
子育てを通して地元の政治に目ざめた人もいる。
フリーライターをしていた港区議一期の清家(せいけ)愛(40)は長女を出産し、保育所へ申し込もうとしたが、入れなかった。待機児童であふれ、区の職員は「フリーの仕事じゃ、永久に入れませんね」と平気で言う。ならばと幼稚園の三年保育を調べると、こちらも狭き門。たくさんの母親たちが幼稚園受験に泣き、追い詰められていた。
区の子育て政策を市民が話し合う会議に出席すると、委員は高齢者ばかりで「子育ては家庭で」などと議論している。ブログでやりとりを紹介すると、母親らの不満や切実な声が集まった。「この声を生かすには、議員になって行政を動かすしかない、と思った」
文京区議一期の海津敦子(54)は、知的障害のある三女(16)の子育てで、区がニーズの高い福祉施策をやりたがらないことに業を煮やしていた。ある区職員に「ひどい。変えなきゃいけない」と訴えると「それなら議員になるのが一番早いよ」と言われた。おそらく、諦めさせるための一言。だが、それで心が決まった。「本当に当選したら、びっくりしていましたよ」
議員嫌いが高じて議員になったのは、板橋区議一期の井上温子(30)。NPO法人で子どもからお年寄りまで誰もが集まれる地域の居場所づくりをしてきた。全国からさまざまな人が視察に来たが、迎えて一番手応えのないのが議員だった。「偉そうに大勢で来るからこっちは一番緊張するのに、その後議会で取り上げてくれることもない」
絶対頼らないぞと心に決めていた。一方、自分のように若い世代が関わろうとしないから、政治がいつまでも変わらないのかもと思うと胸がチクリとした。そして決断する。「私、議員になる」
□ ■
さまざまなきっかけで議会への道を歩みだした女性たち。次に待つものといえば-。 (敬称略)
この連載へのご意見をお寄せください。
電子メール=shakai@tokyo-np.co.jp
手紙は〒100 8505(住所不要)東京新聞社会部統一選取材班。ファクス03(3595)6917
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比例:荒木清寛が未公認。選挙時60歳かな?
http://www.sankei.com/politics/news/150910/plt1509100018-n1.html
2015.9.10 12:31
公明党が参院選1次公認8人発表
ブログに書く0
公明党は10日、来夏の参院選に向けて第1次公認候補8人を発表した。選挙区が3人、比例代表が5人で、いずれも現職。
山口那津男代表はこの日の中央幹事会で「自民党の総裁も決定し、連立政権をさらに盤石な安定政権たらしめて国民の期待にしっかりと応えていく」と述べた。
「一票の格差」是正に向けた参院選挙制度改革で、改選数が増える北海道、東京、愛知、兵庫、福岡の5選挙区では、候補を擁立するか、増やす方向で検討している。
◇
公明党の参院選第1次公認候補は次の通り。(敬称略)
【選挙区】埼玉 西田実仁▽東京 竹谷とし子▽大阪 石川博崇
【比例代表】秋野公造▽谷合正明▽長沢広明▽浜田昌良▽横山信一
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091000748
参院現職8人を公認=公明
公明党は10日の中央幹事会で、来年夏の参院選に向け、現職8人の公認を決めた。公認候補者は次の通り。(敬称略)
【選挙区】埼玉 西田実仁▽東京 竹谷とし子▽大阪 石川博崇
【比例代表】横山信一▽長沢広明▽浜田昌良▽谷合正明▽秋野公造(2015/09/10-17:53)
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>>253
荒木氏と浜田氏は1歳違い、おそらく荒木氏は4期ということではないでしょうか。
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http://www.niigata-nippo.co.jp/feature/senkyo-ser/20150911204736.html
民主県連、渡部氏を選定対象外に
参院選候補 田中氏処遇は先送り
民主党県連は10日、来年夏の参院選に向けた対策委員会を新潟市中央区で開き、新潟選挙区から比例代表に転出する意向を表明した田中直紀参院議員(75)が選挙区の後継に推した元妙高市職員の渡部道宏氏(50)を、候補選定の対象にしないことを決めた。...
【県内選挙】 2015/09/11 09:14
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>>253-255
生年月日 1956年6月1日 (2022年7月時点 満66歳)
在任期間 1992年7月26日(4期目)
>24年間の在職制限を新たに設け
これに引っかかるのか
http://www.sankei.com/politics/news/140128/plt1401280028-n1.html
2014.1.28 09:06
高齢化社会反映? 公明、議員定年66から69歳に引き上げ
公明党が来春から「任期中に66歳を迎えない」としていた党所属議員の定年を69歳に引き上げることが27日、分かった。所属議員の高齢化が進んでいるためで、平成27年春の統一地方選に向け人材確保を図るのが狙いだ。同時に24年間の在職制限を新たに設け、多選議員の引退を促すことで中堅・若手への世代交代を進める。
関係者によると、こうした方針は昨年12月の党中央幹事会で大筋で了承された。同党は所属議員の多選による政治とのしがらみを避けるため、他党に比べ、定年年齢を低く抑えてきたが、急速に進展する高齢化の波にはあらがえなかったようだ。
同党の定年年齢引き上げの背景には、国、地方とも議員年金が廃止され、現行のままでは公的年金支給開始までの間に長期間の収入の空白期間が生じてしまうという事情もあった。党中央幹部は年齢制限を超えて議員活動を続ける例外が認められていることもあり、統一選を前に地方議員から規定の明確化を求める声が出ていた。
新定年制度が導入されれば、党憲法調査会長の北側一雄副代表(60)=衆院議員、党税調会長の斉藤鉄夫幹事長代行(61)=同=は次期衆院選で年齢制限はクリアするものの、在職年限で公認を得られない可能性がある。
また、現在の党執行部では定年が66歳、69歳のいずれであっても、山口那津男代表(61)=参院議員、井上義久幹事長(66)=衆院議員、漆原良夫国対委員長(69)=同=の3人は今期で引退となる見込み。
このため、党内では新定年制度の導入で高木陽介広報委員長(54)=衆院議員=や遠山清彦国際局長(44)=同=らへの世代交代が進むとの見方が出ている。
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ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/163755
自民不人気の東京で白羽の矢 来夏参院選「滝クリ擁立」情報
2015年9月11日
来年夏の参院選に向け、自民党東京都連が水面下であの人気キャスターに出馬を打診しているという。
「『お・も・て・な・し』の滝川クリステル氏(37)を選挙区から出馬させるよう働きかけています。『一票の格差』を是正する区割り変更で、東京選挙区は次の改選で定数が1つ増えるとはいえ、乱戦が予想されます。ビッグネームを担ぎ出して2議席を奪いたい、というのが都連の本音です」(自民党都連関係者)
東京選挙区の来年改選組は、民主党が蓮舫元行政刷新担当大臣と小川敏夫元法務大臣で2議席に対し、自民党は中川雅治議員の1議席にとどまる。さらに現職の「日本を元気にする会」の松田公太代表や公明党の竹谷とし子議員のほか、共産党の若手や、維新系などの出馬も取りざたされている。
「都内は安保法案の反対デモが盛り上がり、自民党人気はサッパリ。現状では、よほどのビッグネームを担がないと、2議席奪取は難しい。そこで滝川さんに白羽の矢が立ったのです」(都連関係者)
さらに都連の悩みの種は現職の中川氏だ。中学生時代の同級生“全裸イジメ”をブログに書き込み、大炎上したこともあって、評判はイマイチ。「普段は顔を出さなかった区議会議員の開くミニ集会に参加するほど、本人は追いつめられています」(都連関係者)という。
そこで、滝クリ擁立に最も難色を示しているのが、中川氏とか。
「自民党の基礎票をほとんど“人気者”に持っていかれれば、自身の当選が危うくなりますからね」(都連関係者)
滝クリの所属事務所は出馬について「するつもりはない」と否定した。焦る自民は擁立に向け、精いっぱいの“おもてなし”を用意できるか。
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>>95-96
http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015091202000058.html
次期参院選で安井氏擁立見送り 民主愛知、衆院10区へ
安井美沙子参院議員
写真
民主党愛知県連は、来年の参院選愛知選挙区(改選数四)で改選を迎える安井美沙子参院議員(50)の擁立を見送る方針を固めた。安井氏は衆院愛知10区の候補者として党本部に公認を申請する。
同党は改選を迎える斎藤嘉隆参院議員(52)を既に公認している。安井氏に代わる二人目を擁立するかどうかは引き続き検討していく。
民主は二〇一二年に政権の座を降りた後の支持率低迷などから、一三年参院選では候補者を大塚耕平議員に一本化した。依然として党勢回復が進まない中、参院選でも二議席確保は難しいとする見方が強い。
現時点での参院選擁立見送りは、現職で一定の知名度がある安井氏を早い段階で次期衆院選に専念させる狙いがあるとみられる。
安井氏はシンクタンク研究員や大阪府特別参与などを経て、民主政権時の一〇年参院選で初当選した。
来年の参院選愛知選挙区には、斎藤氏のほか、自民党現職の藤川政人氏(55)、共産党新人の須山初美氏(36)が立候補を表明。公明党も候補者擁立を決めた。維新の党にも出馬の動きがある。
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自民神奈川県連が三原氏の公認決定
産経新聞 9月13日 7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150913-00000015-san-l14
自民党県連は12日に開いた総務会で、来夏の参院選神奈川選挙区(改選数4)に比例代表の現職、三原じゅん子氏(50)を公認候補に決めた。県連の竹内英明幹事長は「2人擁立は模索するが、まず三原氏の公認を決定した」と説明。党本部の戦略を確認してから、三原氏の単独擁立か複数擁立かを協議していく。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150913-OYT1T50029.html
三原じゅん子氏の公認申請…「もう1人」は難航
2015年09月13日 13時42分
来夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)で、自民党の候補者選定が難航している。
神奈川県連は12日、横浜市内で総務会を開き、三原じゅん子党女性局長(51)の党本部への公認申請を正式に決めたが、「2人擁立」を求める党本部は当面、三原氏の公認申請の結論を出さない方針だ。
総務会後、竹内英明県連幹事長は「(党本部に)2人擁立する理由を説明してほしいという意見が出た」と記者団に語った。近く小此木八郎県連会長と党本部が協議する見通しという。
関係者によると、小此木会長は8日、党本部に県連の意向を伝えたが、党本部は「2人擁立」という姿勢を崩さなかったという。党本部は大阪選挙区(改選定数4)でも「2人擁立」を目指しており、現職1人を公認申請した府連に対し、決定を先送りしている。
竹内幹事長は「今のところ、三原氏以外に立候補したい人はいない」とし、県連幹部は「『2人を擁立せよ』と言うなら最後は探すしかない」と話した。一方、三原氏は読売新聞の取材に「一日も早い公認を頂いて、神奈川での活動を加速させたい」と述べた。
2015年09月13日 13時42分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1191859439/7157
自民、来年参院選で山田宏氏擁立検討
2015年9月16日 7時13分 産経新聞
自民党が来夏の参院選で、山田宏・元次世代の党幹事長を比例代表の公認候補として擁立する方向で検討していることが15日、分かった。
自民党関係者が明らかにした。山田氏は昨年12月の衆院選で落選したが、歴史観の近い安倍晋三首相や自民党幹部が水面下で参院選出馬を要請していた。
山田氏は昨年2月の衆院予算委員会で慰安婦募集の強制性を認めた河野洋平官房長官談話の問題を取り上げ、政府が談話の作成過程を検証し、朝日新聞が慰安婦関連の記事の過ちを認めるきっかけをつくった。
山田氏は産経新聞の取材に「コメントできない」と答えた。
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4982 :チバQ :2015/09/17(木) 07:52:24
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-249017-storytopic-3.html
宜野湾市長選 野党候補に2氏浮上 伊波氏は参院選も
2015年9月17日 5:03
【宜野湾】来年1月24日投開票の宜野湾市長選に向けて、元県土木建築部統括監の志村恵一郎氏(63)と元宜野湾市長の伊波洋一氏(63)の2氏が現職の佐喜真淳氏(51)の対抗馬として浮上していることが16日までに分かった。
複数の関係者によると、志村氏については市政野党側の候補者選考委員会とは別で、翁長雄志知事の知事選を支えた経済関係者らが擁立の可能性を探っている。伊波氏については一部の組織が来年7月予定の参院選の候補として推す動きもあり、流動的な状況となっている。
市政野党側の選考委では伊波氏を支持する声があるものの慎重論も残っている。野党市議の一部は伊波氏支持を表明している。選考委は当初、7月末までの候補者擁立を予定していたが、選考作業が難航し決定には至っていない。
宜野湾市長選挙についての琉球新報の取材に対し、志村氏は「正式な打診はないので今の段階ではコメントできない。打診があれば検討したい」、伊波氏は「(市長選の)立候補を求める周囲の声も聞いている。前向きに検討したい」と話している。
同市長選では、現職の佐喜真氏が立候補を表明している。
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現代が妄想を。。。
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/164094
来夏参院選は“歴史的惨敗”へ 自民党「落選危機議員」リスト
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2015年9月17日
安保法案の強行採決が迫る中、国民の怒りは凄まじい勢いで広がっている。それでも強行採決に突き進もうとしている暴走政権に対して、落選運動も盛り上がっている。「○○を落とせ」と各選挙区でやられる自民党議員は、首を洗って待っていた方がいい。
前回2013年の参院選では65議席を獲得した自民党。次は自民だけで単独過半数(57議席獲得)を目指しているらしいが、寝言もいい加減にした方がいい。このままいけば大惨敗は必至だ。
各社の世論調査でも、内閣支持率は下降の一途。強引に安保法案を成立させれば、学生団体「シールズ」や弁護士、学者グループらが火付け役となった“倒閣運動”は、参院選へ向けて、さらに勢いを増していく。
もろに影響を受けるのが、前回の参院選で自民が29勝2敗(当時定数31)と大勝した「1人区」だ。政治ジャーナリストの鈴木哲夫氏は週刊誌で、定数32のうち、半数以上で議席を失う可能性を指摘していたが、本紙も情勢を分析したところ、ヤバそうな議員が16人もいた。一票の格差是正のため「10増10減」で定数が増える北海道や東京、神奈川、愛知などの選挙区では、野党に議席が流れることも考えられる。落選危機の議員は別表の通りだ。
■衆院選にも“連鎖”
今のところ、自民党が選挙区で獲得する議席は30〜34、比例代表では12〜13と予想され、合わせた最低議席数は42。前回の65議席から、最大20議席以上減らす計算になる。そうなりゃ、もちろん安倍退陣の流れになる。政治評論家の野上忠興氏はこう言う。
「今、広がっている安保法案に関する反対デモの動きは“一過性”ではない。次の参院選、衆院選に“連鎖”していくものです。国民は『この政権に数を持たせると何をされるかわからない』と実感しています。07年参院選では、自民が1人区で6勝23敗と大敗していますが、来年も同じことになりかねない。このままプラス材料がなければ、比例代表も12議席以下になる。デモで三色旗が揺れる公明党も相当厳しい。定数が増える福岡や愛知で公明党が新たな候補を出すという報道もありますが、難しいでしょう。公明党は議席を減らすと思います」
前回76議席を獲得した与党は、次に46議席以下で過半数を割る。この前の選挙で野党は45議席しか取れなかった。こうしたオセロ現象が起きる可能性は十分ある。安倍政権の暴走を止めるには、選挙で決着をつけるしかない。
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https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133552
参院選に伊波氏擁立方針 県政与党の選考委
2015年9月19日 05:53
翁長雄志県政の与党的立場の県内政党などでつくる来年7月予定の参院選沖縄選挙区の候補者選考委員会(座長・新里米吉県議)は18日までに、元宜野湾市長の伊波洋一氏(63)を擁立する方針を固めた。21日に伊波氏の意向を確認し、早ければ23日にも決定する。
伊波氏は沖縄タイムスの取材に対し「辺野古の新基地建設に反対する沖縄の声が国政に十分に伝わっていない。出馬の打診があれば受け入れる」と述べた。
一方で、伊波氏は来年1月の宜野湾市長選の候補者としても名前が挙がっており、参院選選考委は市長選の選考状況を考慮しながら候補者を正式に決定したい考え。
参院選沖縄選挙区は、現職で自民党県連会長の島尻安伊子氏(50)が、自民公認候補として3選出馬を決定している。
■宜野湾市長選の選考持ち越し 市政野党など
【宜野湾】来年1月の宜野湾市長選に向け、市政野党などは18日夕、市内で候補者選考委員会を開いた。元市長の伊波洋一氏(63)の参院選出馬が濃厚になったため大勢は元県建築都市統括監でNPO法人副理事長の志村恵一郎氏(63)擁立に傾いたが、一部組織に慎重論もあって結論を持ち越した。
志村氏の政治姿勢などを確認の上、19日に再度選考委を開き最終調整する。
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http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20150918rky00m040001000c.html
候補者選考委:伊波氏を参院選に擁立 宜野湾市長選は志村氏へ /沖縄
2015年09月18日
来年7月の任期満了に伴う参院選に向け、県政与党と経済界、労働団体などの候補者選考委員会は17日午前、那覇市内で人選の協議をし、元宜野湾市長の伊波洋一氏(63)を擁立する方針を固めた。伊波氏も出馬に前向きな姿勢を示している。来年1月24日投開票の宜野湾市長選挙について、市政野党系の候補者選考委員会は18日から、候補者に浮上している元県土木建築部統括監の志村恵一郎氏(63)の擁立に向けた最終調整に入る。
参院選選考委は21日に伊波氏に出馬要請し、承諾を得て正式決定する。市長選の候補にも浮上していた伊波氏が参院選の候補となるため、市長選の候補は志村氏となる見通し。伊波氏、志村氏とも辺野古新基地建設反対の候補となる。
市長選の選考委は17日午後、那覇市の知事公舎で翁長雄志知事や県政与党の代表者、経済関係者、労働団体と意見交換し、市長選、参院選を連動させて取り組む方針を確認した。
琉球新報の取材に対し伊波氏は「参院選の選考委から21日に出馬要請に来るとの話を受けた。市政の責任は志村氏が果たしてくれる。私自身は納得して、了解した」、志村氏は「要請があった段階で内容を踏まえて検討したい」と述べた。
参院選は現職の島尻安伊子氏(50)、宜野湾市長選は現職の佐喜真淳氏(51)が立候補を決めている。
(琉球新報)
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150918ddlk01010155000c.html
参院選:自民、長谷川氏公認へ 道連 2人目は公募の方針 /北海道
毎日新聞 2015年09月18日 地方版
自民党道連は17日、札幌市内で役員会を開き、来夏の参院選道選挙区(改選数3)に現職で総務政務官の長谷川岳氏(44)=1期目=を党本部に公認申請することを決めた。18日に選挙対策委員会を開催して正式決定し、党本部へ申請する。2人目の候補者は公募する方針。
長谷川氏は愛知県春日井市出身で、北海道大学経済学部在学中の1992年、「YOSAKOIソーラン祭り」実現に奔走。2010年7月に初当選した。
道連幹部によると、長谷川氏は出馬の意向を示しているという。
もう1人の公募は選考委員会を設置して10〜11月に実施し、年内にも候補者を絞り込む予定。
来夏の参院選道選挙区では、民主党は現職の徳永エリ氏(53)の擁立を決め、2人目の候補者を調整中。共産党からは新人の森英士氏(37)が出馬する。【酒井祥宏】
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https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=133379
参院選候補に伊波氏ら3氏浮上 県政与党の選考委
2015年9月18日 06:13 選挙 注目 政治
翁長雄志県政の与党的立場の沖縄県内政党や那覇市議会保守系会派の新風会、経済界などでつくる参院選沖縄選挙区の候補者選考委員会(座長・新里米吉県議)は17日、那覇市内で第4回会合を開いた。構成団体が候補者として意中の人物を報告し、複数の団体から元宜野湾市長の伊波洋一氏(63)が挙がった。琉球大学法科大学院教授の高良鉄美氏(61)、弁護士の金高望氏(39)も浮上した。
新里座長ら選考委は17日夜、知事公舎で知事ら県三役に選考の状況を説明した。構成団体は3氏の案を持ち帰り議論し、23日に開く5回目の選考委で候補者を絞り込みたい考え。
選考委は7月に発足し社民、社大、共産、生活、県議会与党会派の県民ネット、新風会の政界に加え、経済界から金秀グループとかりゆしグループの8者で構成。オブザーバーとして連合沖縄、自治労県本部、県労連の労働組合も参加している。
8月には名護市辺野古の新基地建設反対、安全保障関連法案の廃案を柱とする基本政策を決定し人選に着手した。
参院選沖縄選挙区は、現職で自民党県連会長の島尻安伊子氏(50)が、自民公認候補として3選出馬を決定している。
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http://www.yomiuri.co.jp/local/okinawa/news/20150918-OYTNT50052.html?from=ycont_top_txt
参院選に伊波洋一氏擁立へ 翁長知事支援勢力
2015年09月18日
来夏の参院選の沖縄選挙区(改選定数1)で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設に反対する翁長おなが雄志たけし知事を支援する革新政党や経済界などでつくる候補者選考委員会が、元宜野湾市長の伊波洋一氏(63)を擁立する方針を固めたことがわかった。21日に出馬を要請する。伊波氏も受諾する意向を示している。
伊波氏は18日午前、読売新聞の取材に「辺野古新基地建設に反対する県民の声を国政に届けたい」と話した。伊波氏は宜野湾市職員、県議などを経て2003年、宜野湾市長に初当選。2期目の途中で知事選に出馬し、落選した。12年の同市長選で返り咲きを目指したが、現市長の佐喜真淳氏に敗れた。
参院選沖縄選挙区には、現職の島尻安伊子氏(50)が自民党公認で立候補を決めている。
2015年09月18日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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小鑓隆史
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150916-00000038-kyt-l25
自民、小鑓氏擁立へ 次期参院選滋賀選挙区
京都新聞 9月16日(水)8時40分配信
自民、小鑓氏擁立へ 次期参院選滋賀選挙区
小鑓�史氏
来年夏に行われる参院選の滋賀選挙区(改選数1)で、元経済産業省官僚の小鑓(こやり)隆史氏(49)が立候補する意向を自民党県連に示したことが15日、分かった。自民県連は公認での擁立を検討しており、近く開く会合で決定する。
小鑓氏は京都大大学院工学研究科修了。昨年7月の知事選に自民、公明党などの推薦で立候補したが、敗れた。現在は東京工業大特任教授を務めている。
自民県連は11年前に失った議席の回復を目指し、地方組織を通し立候補の意欲がある人を募った。小鑓氏のほかに県議1人が名乗りを上げていたが、辞退する意向を固めた。
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/153-155
「戦争法(安保法制)廃止の国民連合政府」の実現をよびかけます
2015年9月19日 日本共産党中央委員会幹部会委員長 志位和夫
1、戦争法(安保法制)廃止、安倍政権打倒のたたかいをさらに発展させよう
2、戦争法廃止で一致する政党・団体・個人が共同して国民連合政府をつくろう
3、「戦争法廃止の国民連合政府」で一致する野党が、国政選挙で選挙協力を行おう
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091900197
参院大分に新人=自民県連
自民党大分県連は19日、来年夏の参院選大分選挙区に新人で弁護士の古庄玄知氏(57)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。(2015/09/19-15:00)
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>>271
194 :旧ホントは社民支持@鹿児島市 :2015/09/19(土) 21:29:19
<共産党>他党と選挙協力…独自候補擁立見直し
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150919-00000065-mai-pol
共産党は19日、党本部で緊急中央委員会総会を開き、来夏の参院選や次期衆院選で民主など他の野党との選挙協力を進める方針を決めた。志位和夫委員長は記者会見で「他の野党と選挙協力で合意できれば調整する」と述べ、原則全選挙区に独自候補を擁立する党方針を見直す考えを示した。
共産党が候補者調整も含めた選挙協力に踏み込む姿勢に転換したのは、安全保障関連法に反対する世論の高まりを受けたためだ。関連法案の成立阻止のために内閣不信任案を共同提出した民主、維新、共産、社民、生活の枠組みを基礎とし、早急に各党に呼びかける。
志位氏は会見で「過去に部分的協力はあるが、衆院選、参院選で党方針としてやるのは初めて」と強調。「(安保関連法反対の)1点で選挙協力をすればいろいろな形が可能だ。我々が立てずに相手を推薦する(こともある)」と述べ、野党統一候補など具体的な選挙協力を進める考えを強調した。
共産党は昨年の衆院選で躍進するなど、近年の国政選挙で議席を伸ばしている。野党協力にカジを切ったことは来夏の参院選にも大きな影響を与えそうだ。【田所柳子】
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共産党選挙協力呼びかけへ 参院選の構図に影響も
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150920/k10010242551000.html
共産党が安全保障関連法の廃止を目指して、来年夏の参議院選挙でほかの野党との選挙協力を呼びかける方針を明らかにしたことについて、民主党内からは、協力関係の構築に前向きな意見も出ていて、今後の展開によっては、来年夏の参議院選挙の構図に影響を与えることも予想されます。
共産党の志位委員長は、19日、ほかの野党との間で、安全保障関連法の廃止を目指した政権合意を実現することを前提に、今後の国政選挙で選挙区の候補者調整などの選挙協力を呼びかける方針を明らかにしました。
共産党としては、安全保障関連法への反対の声が根強いなかで、こうした意見を結集して廃止を実現するためには、来年夏の参議院選挙などでの野党側の勝利が不可欠であり、そのためにも、選挙区での野党どうしの競合を避けることが必要だと判断したものとみられます。そして、今後、野党第1党の民主党を中心に働きかけを行いたい考えです。
これに対し、民主党は、共産党とは基本政策で考え方に開きがあるとしています。ただ、幹部からは「組織力がある共産党の票を取り込めれば、与党の候補者を相手に勝ち上がれる選挙区が出てくる」という声が上がるなど、定員が1人の1人区を念頭に、協力関係の構築に前向きな意見も出ていて、今後の展開によっては来年夏の参議院選挙の構図に影響を与えることも予想されます。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00000006-mai-pol
<参院選>公明、福岡に元女性官僚を擁立へ
毎日新聞 9月21日(月)10時0分配信
公明党福岡県本部は来夏の参院選福岡選挙区(改選数3)に、新人の女性で元外務官僚の高瀬弘美氏(33)を擁立する方針を固めた。来月1日、福岡市で記者会見し発表する。公職選挙法の改正で改選数が1議席増えたことを受けたもの。公明が同選挙区に候補を擁立するのは24年ぶり。
関係者によると、高瀬氏は福岡県飯塚市出身で創価大卒。2008年に外務省に入省し、在米大使館や在東ティモール大使館などでの勤務経験があり国際経験が豊富。17日付で同省を退職している。
県本部は、地元出身の女性を中心に選考を進めてきた。同選挙区には、自民党現職の大家(おおいえ)敏志氏(48)と、民主党現職の大久保勉氏(54)が立候補を表明。自民の一部が2人目の擁立を模索しているほか、共産、維新、社民の各党も擁立を検討している。【門田陽介、祝部幹雄】
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>>271-275
維新との共斗がメインというか第一選択の民主が共産に譲れる所あるんでしょうかねぇ??
共産の強い高知とか現職居なければ譲っても良さそうだけど広田がいるしな。。
沖縄で共産系に統一とか出来そうなタマあるのかな?
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と思ったらもう名前出て>>269るのか。。
共産党単独では当選出来ないけど革新統一候補にしたら当選出来そうな箇所は何処かな?
兵庫とか面白いかも知れないけど。京都・長野・高知─共産,兵庫─新社会,福岡・大分─社民でバーターとか出来ないかな?
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>>277
日本共産党は、一人区の全て、候補者を擁立しないだけでもだいぶ違うと思う。
沖縄選挙区は、島袋氏と伊波氏の一騎打ちなら面白いけど、下地氏が邪魔して候補者を擁立する可能性が高いね。
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>>278
共産党はどうせ通らないんだから候補者引っ込めよでは共産党側にメリットがなさ過ぎるような気がしますねー。
民主・維新共斗論者の俺としてはそんな事実現したら丸儲けですが,共産党側のメンツも大事してあげないと無理なんでは無いでしょうか?だいたい民主の保守系ってだけで(特に共産支持層にとって)自民候補とどっちもどっちでしょうし。。
政策協定なんか結んだら保守票が離叛して駄目なのは見通せますし,共産党に気持ちよく引っ込めて貰える理屈が欲しい気がしますね。。
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大阪の例を見るとそこまで心配する必要もないと思うけどね
市長選の候補が自民の柳本になったけど共産支持者も柳本でいいと言うムードだからね
共産支持者にとっては安倍や橋下の政治が酷すぎるからそれよりましになるならいいと言う考え方なんだろう
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>>278-280
沖縄だけでは無く大阪でもありましたよね。
沖縄に関してはこれから建白書勢力が法廷斗争で盛り上がりそうですが,本土全体では反安保で来夏の参院選迄一年ももたすのは無理で,こんな国際貢献出来るようになって世界から感謝されてる,と喧伝されて終わりな気がしてます。
他力本願ですが経済か財政がこけないとなかなか難しい様な。
大阪での反維新共斗は数年来の積み上げがありますが,特に1人区での協力体制の気運醸成,反安保の一点突破での建白書的な勢力が日本全体で出来たりするんでしょうかねぇ・・。
大阪系が抜けて純化した維新と云うか大阪維新の抜け殻的な江田・松野Gは安保法案廃案の一点共斗に乗れるのかなぁ。。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150921-00000026-mai-pol
<参院選沖縄選挙区>移設反対派VS自民 宜野湾市長選も
毎日新聞 9月21日(月)19時21分配信
来年1月の沖縄県宜野湾市長選と来夏の参院選沖縄選挙区(改選数1)を巡って21日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に反対する翁長雄志(おなが・たけし)知事を支えるグループからそれぞれの選挙への出馬を要請された2人が、事実上受諾した。これで両選挙とも、2014年の知事選・衆院選同様に移設反対派と、自民が支援する現職とが対決する構図が固まった。
普天間飛行場を抱える宜野湾市の市長選で、翁長知事と連携する市政野党などの候補者選考委が21日、元県土木建築部統括監の志村恵一郎氏(63)に出馬を要請。志村氏は報道陣の取材に対して「前向きに検討したい」と述べ、出馬を受諾する考えを明らかにした。移設問題は「県外移設を強く訴えたい」と語った。
参院選では、翁長知事を支援する県政与党や沖縄経済界などの候補者選考委が同日、元宜野湾市長の伊波洋一氏(63)に出馬の意向を確認。伊波氏は取材に対し「しっかりと受け止めたい。大事なのは辺野古への新基地建設は許さないということだ」と、要請を受諾する意向を示した。
宜野湾市長選には、前回初当選した元自民党県議の佐喜真淳(さきま・あつし)市長(51)が、参院選沖縄選挙区には自民現職(2期目)の島尻安伊子(しまじり・あいこ)氏(50)がそれぞれ出馬を表明している。【佐藤敬一】
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092100332
参院滋賀に小鑓氏=自民
自民党滋賀県連は21日、来年夏の参院選滋賀選挙区に、新人で東京工大特任教授の小鑓隆史氏(49)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。(2015/09/21-19:30)
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http://www.47news.jp/CN/201509/CN2015092101001526.html
自民、合区県は比例代表で救済 24日に県連へ提示
2015/09/21 18:15 【共同通信】
自民党は21日、来年夏の参院選で選挙区が合区される鳥取と島根、徳島と高知の4県それぞれから党の当選者を出すための救済策を24日に4県連に提示する方針を固めた。茂木敏充選対委員長と4県連幹部が同日、党本部で会談する。選挙区から候補を出せない県について、比例代表で「県代表枠」を確保する方向で理解を求める。
鳥取、高知両選挙区には来年改選を迎える自民党の現職はいない。このため来夏の参院選では、いずれも現職の青木一彦(島根)、中西祐介(徳島)両氏を合区される選挙区の候補とする見通しだ。
鳥取、高知の県代表は比例代表で処遇する。
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>>284
「中国、四国の他県からはご当地候補出さない」的な条件はないので、効果薄いですね
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00050019-yom-pol
野党分断へ衆参ダブル選も、自民内にも望む声
読売新聞 9月22日(火)11時55分配信
野党の選挙協力の行方は、安倍首相の選挙戦略にも影響を与えそうだ。
来夏の参院選と同時に衆院選を行う「ダブル選」の可能性も強まってくる。
仮に野党が参院選での協力を目指すとしても、候補者調整は簡単ではない。295ある衆院小選挙区の調整は、さらに難しい。野党の衆院選の準備が整う前に、来年ダブル選に踏み切れば、野党は「参院選で協力、衆院選で互いに争う」という分断の構図が生まれる。
もともと自民党内にはダブル選を望む声がある。1986年に圧勝した「成功体験」があるほか、2017年4月の消費税率10%への引き上げ後は、当面、衆院選に踏み切りにくく、18年まで衆院選を先送りすると、「追い込まれ解散」の可能性が出てくるからだ。自民党関係者は「この内閣は、選挙に勝てると思えば、何でもする」と語り、ダブル選も十分あり得るとの見方を示している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00050020-yom-pol
野党共闘、七つの1人区で逆転…来夏参院選試算
読売新聞 9月22日(火)11時55分配信
共産党は、安全保障関連法の廃止を旗印にした野党の選挙協力について、大型連休明けに民主、維新、社民、生活の4党などへの呼びかけを始める。
読売新聞社の試算では、仮に来年夏の参院選で選挙協力が実現すれば、新たに1人区となる選挙区を含め、七つの1人区で野党候補が自民を逆転することが分かった。ただ、他の野党には共産党が目指す「国民連合政府」構想に慎重意見も多い。
民主党の岡田代表は21日、大分市内での記者会見で、共産党の提案を「思いきった提案だ。特に選挙協力について重要な提案を頂いた」と述べ、前向きに検討する考えを改めて示した。
参院選で勝敗のカギを握るのは「1人区」だ。「1票の格差」是正のための改正公職選挙法による定数の「10増10減」で、来年夏の参院選から1人区の数は31から32に増える。
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20150525ddlk19010046000c.html
維新の党県総支部:来夏参院選「候補の見通し立たず」 小野氏、結束呼び掛け /山梨
毎日新聞 2015年05月25日 地方版
維新の党県総支部(代表・小野次郎参院議員)は24日、執行役員会を甲府市で開いた。
4月の統一地方選の結果や、同党が掲げた「大阪都構想」が17日に大阪市で行われた住民投票で否決されたことが報告された。
小野氏は会合後、来夏の参院選山梨選挙区の対応について、記者団に「候補を出したいが、見通しは立っていない」と述べ、不戦敗となる可能性に言及した。
小野氏は会合の冒頭、「都構想の挫折など党勢は厳しいが、一致団結して難局を切り抜けよう」と結束を呼び掛けた。
小野氏は来夏の参院選が改選期で、比例代表で出馬する考えだという。
一方、統一地方選で同党は県議選で新人1人を公認したほか、甲府市議選で現職1人を推薦したが、ともに落選した。
同党県総支部最高顧問の小沢鋭仁衆院議員は「厳しい結果だが、今日が出発の日になれば」と語った。【藤渕志保】
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野党共闘「1人区7つで逆転」…来夏参院選試算
http://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E9%87%8E%E5%85%9A%E5%85%B1%E9%97%98%E3%80%8C%EF%BC%91%E4%BA%BA%E5%8C%BA%EF%BC%97%E3%81%A4%E3%81%A7%E9%80%86%E8%BB%A2%E3%80%8D%E2%80%A6%E6%9D%A5%E5%A4%8F%E5%8F%82%E9%99%A2%E9%81%B8%E8%A9%A6%E7%AE%97/ar-AAeALEk
読売新聞 9 時間前
共産党は、安全保障関連法の廃止を旗印にした野党の選挙協力について、大型連休明けに民主、維新、社民、生活の4党などへの呼びかけを始める。
読売新聞社の試算では、仮に来年夏の参院選で選挙協力が実現すれば、新たに1人区となる選挙区を含め、七つの1人区で野党候補が自民を逆転することが分かった。ただ、他の野党には共産党が目指す「国民連合政府」構想に慎重意見も多い。
民主党の岡田代表は21日、大分市内での記者会見で、共産党の提案を「思いきった提案だ。特に選挙協力について重要な提案を頂いた」と述べ、前向きに検討する考えを改めて示した。
参院選で勝敗のカギを握るのは「1人区」だ。「1票の格差」是正のための改正公職選挙法による定数の「10増10減」で、来年夏の参院選から1人区の数は31から32に増える。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150922-00000521-san-pol
競輪・かつらCMでおなじみの中野浩一氏 自民が参院選擁立へ
産経新聞 9月22日(火)16時55分配信
自民党が来年夏の参院選比例代表候補として、元競輪選手でスポーツコメンテーターの中野浩一氏(59)を擁立する方針を固めた。党幹部が22日、明らかにした。24日にも第2次公認候補として発表する。
中野氏は日本自転車競技連盟の理事を務める。自転車の世界選手権スプリントで昭和52年から10連覇を達成し、「世界の中野」「ミスター競輪」などと呼ばれる。引退後はスポーツコメンテーター、タレントとしても活躍。アートネイチャーのCMで人気を博した。
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201508/2015080700883
参院比例「定年制撤廃を」=谷垣氏、見直し検討-自民
自民党の総務会で7日、出席者から参院選の比例候補の選定基準として設ける「70歳定年制」について、「非拘束比例名簿の定年制には意味がない」などとして、撤廃を求める声が相次いだ。
総務会では、「有権者には高齢者が多い。高齢者の代表も必要だ」との意見もあった。これに対し、谷垣禎一幹事長は「定年制の検討は必要だ。総務会での議論を受け止め、協議し、改めて報告したい」と述べた。
これに関し、吉田博美参院国対委員長は同日の記者会見で「今は非拘束名簿式になっているから、豊かな経験と実績を踏まえた中で、(定年制は)取っ払うべきだ」と語った。 (2015/08/07-18:55)
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>>289
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000076-dal-spo
中野浩一氏、参院選「出ない」 NAOMI夫人が本人に確認
デイリースポーツ 9月23日(水)16時53分配信
来夏参院選に自民党から出馬することが報道された競輪王の中野浩一氏(59)について、妻の歌手で実業家のNAOMIが23日、「『出ない』そう?です」と公式ブログで否定した。
NAOMIは報道を知った関係者から多くの問い合わせがきてびっくり。中には海外からの問い合わせもあったという。
NAOMI自身は「『出ない』はずです」と思いながらこの朝、本人に確認したところ、やはり「出ない」という返事だったという。
報道によると、自民党が中野氏を来夏参院選比例代表候補に擁立することを検討、党幹部がこれを認めたという。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000082-jij-pol
参院沖縄に伊波氏擁立へ=辺野古移設に反対―知事支持派
時事通信 9月23日(水)17時17分配信
沖縄県の翁長雄志知事を支持する県議会与党会派などは23日、来年夏の参院選沖縄選挙区(改選数1)の候補者選考委員会を那覇市内で開き、伊波洋一元宜野湾市長(63)を擁立することを決めた。
米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設への反対を公約とする。伊波氏は立候補に前向きな姿勢を示しており、24日に選考委に受諾の意向を伝える見通しだ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00050035-yom-pol
民主、参院選の擁立大幅遅れ…公募も不調
読売新聞 9月23日(水)14時24分配信
来夏の参院選に向けた民主党の候補者擁立作業が大幅に遅れている。
勝負を左右する1人区(32選挙区)のうち、擁立済みなのは7選挙区にとどまるほか、公募が不調で新人の発掘も思うように進んでいない。岡田代表は大型連休中、1人区を中心に全国行脚して地元の連合幹部らと意見交換を重ね、急ピッチで擁立作業を進める構えだ。
「参院選で安全保障関連法に反対する勢力が過半数を取れば、自衛隊を外に出す国会承認ができない。法律が成立しても、発動できない状況を作り出せる」
岡田氏は22日、鹿児島市内のホテルで開かれた党鹿児島県連や連合鹿児島の幹部との意見交換会でこう述べ、次期参院選の重要性を強調した。候補者の擁立については、「参院選はもう1年を切った。10、11月に集中的に党幹部が皆さんと相談して、積極的に擁立していきたい」と語った。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00000019-mai-pol
<来夏参院選>野党協力、連休明け協議 自民1強打破目指す
毎日新聞 9月23日(水)13時35分配信
野党各党は大型連休明けから、来夏の参院選に向けた選挙協力の協議を本格化させる。共産党が民主党など各党に協力を申し入れるほか、民主と維新の党は10月中に協議機関を設置する。過去の国政選挙では、野党間の競合で政権批判票が分散して「自民1強」を許しただけに、野党結集が実現するのかが注目される。【福岡静哉、井川加菜美】
民主の岡田克也代表は22日、安全保障関連法について「(自衛隊の海外派遣を)国会承認で否決するため、参院で過半数を獲得しないといけない。野党がバラバラでは勝てない」と野党結集を訴えた。熊本市内で記者団に語った。
共産は19日、「国民連合政府」構想を発表。「安保関連法の廃止」を条件に、候補者調整などの協力を進めて政権交代を目指すもので、連休明けに民主、維新、社民党、生活の党、参院会派無所属クラブの4党1会派に申し入れる。志位和夫委員長は公認内定取り消しも辞さない構えだ。
これに対し岡田氏は「かなり注目している」と発言。社民の吉川元(はじめ)政審会長も前向きだ。野党各党にとって、衆院小選挙区当たり約2万票の組織票を持つとされる共産の協力は勝敗を左右する。民主の場合、2013年参院選で共産票が加われば、長野や三重で自民候補を上回る計算だ。
ただ、野党内では政策で開きがある共産との協力に異論もある。維新の井坂信彦政調会長は20日のNHKの番組で「関連法を廃案にすればいいとは考えていない」と述べた。維新は保守色の強い大阪系との分裂騒動のただ中にあり、共産との協力の是非が混乱を拡大させる可能性もある。
一方、民主と維新は今国会閉会後の協議機関の設置で合意している。次期参院選の45選挙区のうち、選挙結果を大きく左右する改選数1の「1人区」(計32選挙区)を中心に候補者調整を進め、将来の再編も見据えて連携を深める考えだ。
だが、維新から分裂する大阪系の新党側は野党協力に加わらない見通し。反自民で野党がどこまで結集できるかが、連休明けの協議の焦点となる。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20150923-OYT1T50035.html
民主、参院選の擁立大幅遅れ…公募も不調
2015年09月23日 14時22分
来夏の参院選に向けた民主党の候補者擁立作業が大幅に遅れている。
勝負を左右する1人区(32選挙区)のうち、擁立済みなのは7選挙区にとどまるほか、公募が不調で新人の発掘も思うように進んでいない。岡田代表は大型連休中、1人区を中心に全国行脚して地元の連合幹部らと意見交換を重ね、急ピッチで擁立作業を進める構えだ。
「参院選で安全保障関連法に反対する勢力が過半数を取れば、自衛隊を外に出す国会承認ができない。法律が成立しても、発動できない状況を作り出せる」
岡田氏は22日、鹿児島市内のホテルで開かれた党鹿児島県連や連合鹿児島の幹部との意見交換会でこう述べ、次期参院選の重要性を強調した。候補者の擁立については、「参院選はもう1年を切った。10、11月に集中的に党幹部が皆さんと相談して、積極的に擁立していきたい」と語った。
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201509/20150922_51002.html
<山形市長選終了>各党、来夏参院選へ始動
山形市長選で初当選した佐藤氏と万歳する遠藤自民党県連会長(左から2人目)。勢いをつなげるため参院選の候補者決定を急ぐ
山形市長選の非自民候補の決起大会に出席し、近藤洋介民主党県連会長(右)と話す舟山氏。連敗阻止に向け舟山氏の動向に注目が集まる
山形市長選終了を受け、山形県内の各党は一気に来年夏の参院選へ動きだした。半世紀ぶりに県都山形市政のトップを奪還した自民は勢いをつなげるため、来月上旬にも山形選挙区(改選数1)の候補者公募方法を固めて決定を急ぐ。一方、非自民勢力のうち民主、社民は連敗阻止に向け、連携を視野に準備を進める。特に両党が注目するのが舟山康江元参院議員(49)の動向だ。
<自民/候補者の公募急ぐ>
「全県1区の参院選を前に、大票田の山形市に同志の市長が誕生した意義は大きい」と意気込むのは自民党県連の金沢忠一幹事長。山形市長選では自民、公明が元経済産業省職員佐藤孝弘氏(39)の初当選を支えた。県議会9月定例会閉会後の来月には、公募の具体的な作業に入る。
自民党県連会長の遠藤利明五輪相(衆院山形1区)は候補者に関し「農業に精通し農業団体と連携できる人が望ましい」と指摘する。大詰めを迎えた環太平洋連携協定(TPP)交渉や減反廃止など、政府の対応や農政激変に、不満と不安を持つ農業者の理解を求める必要があるとの判断だ。
各党が山形市長選を、参院選、再来年早々に予定される知事選と続く政治決戦3連戦の初戦と位置付ける中、とりわけ目を引いたのが舟山氏の動きだった。非自民新人候補(48)を推薦した民主、社民主体の集会や演説会で応援弁士を連日務め、精力的に駆け回った。
<非自民/舟山氏の動向注目>
舟山氏は2007年の参院選山形選挙区で、民主公認で初当選しながら、TPP反対を理由に任期途中で離党。13年参院選にはみどりの風から出馬し民主、社民の支援を受けたが、自民新人に競り負けた。舟山氏は取材に対し「出馬については全くの白紙」と語る。
民主党県連の吉村和武幹事長は「まだ具体的な名前は挙がっていない。あらゆる可能性を排除せず勝てる候補を選定する」と説明する。一方で同県連関係者は「まずは連携実績があり、知名度、好感度が高い舟山氏の意思を確認する必要がある。早く態勢を固めないと出遅れる」と強調する。
前回参院選で民主、社民が舟山氏の支援を決めたのは、公示1カ月前だった。
社民党県連の高橋啓介幹事長も「民主との連携も視野に、できるだけ早く候補を選定したい」と話す。
安全保障関連法の成立を受けて、参院選では野党共闘の強化も模索される。共産党県委員会の本間和也委員長は現段階での対応を「党公認候補の選定を急いでいる」と語った。
関連ページ:山形政治・行政
2015年09月22日火曜日
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合区候補は比例で救済=参院選2次公認を発表-自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2015092400799
自民党は24日、党本部で選挙対策本部会議を開き、来年夏の参院選から「鳥取・島根」、「徳島・高知」が合区されることに伴い選挙区から出馬できなくなる候補者の救済策を了承した。救済策は、選挙区から出馬できなくなる候補者を比例代表候補とし、「重点候補」に指定。郵政や農林水産、賃貸住宅の関係団体の票を優先的に振り分け、15万票以上の得票を見込む。
また、同党は選挙区9人、比例代表候補5人の2次公認を発表。「鳥取・島根」では島根県選出の青木一彦氏(54)、「徳島・高知」では徳島県選出の中西祐介氏(36)の両現職をそれぞれ選挙区の候補とした。
比例では、「70歳定年制」の例外として現職の小坂憲次氏(69)を公認したほか、新人で先の衆院選で落選した元次世代の党幹事長の山田宏氏(57)を公認した。これにより、同党の公認候補は計55人(選挙区36人、比例19人)となった。
他の候補者は次の通り。(敬称略。現は現職、新は新人)
〔選挙区〕北海道 長谷川岳(44)▽青森 山崎力(68)▽茨城 岡田広(68)▽京都 二之湯智(71)▽山口 江島潔(58)=以上現▽滋賀 小鑓隆史(49)▽大分 古庄玄知(57)=以上新
〔比例代表〕畦元将吾(57)▽藤木真也(48)▽宮島喜文(64)=以上新(2015/09/24-19:06)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000079-jij-pol
参院沖縄に伊波氏出馬へ=辺野古移設、争点に
時事通信 9月24日(木)15時7分配信
元沖縄県宜野湾市長の伊波洋一氏は24日、来年夏の参院選沖縄選挙区に立候補する意向を表明した。
同市内で記者団に「沖縄がこれ以上基地負担を受けることがないよう、県民の思いをしっかり選挙で出していきたい」と述べた。
伊波氏は宜野湾市の米軍普天間飛行場の移設問題を争点に掲げる方針で、「(名護市)辺野古への移設には反対。沖縄にこれ以上、新しい基地を造ってはならない」と強調した。
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>>291
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000509-san-pol
競輪・中野浩一氏、参院選「出ない」 妻のNAOMIさん、ブログで明言
産経新聞 9月24日(木)10時27分配信
来夏参院選に自民党から出馬するとみられていた元競輪選手の中野浩一氏(59)について、妻の歌手、NAOMIさんが公式ブログで出馬を否定していことが24日、分かった。
NAOMIさんは中野氏の出馬報道について、23日のブログで問い合わせが殺到していることを明らかにしたうえで「『出ない』はずです。今朝、確認したところ…『出ない』そうです」と明言した。
中野氏は日本自転車競技連盟の理事を務める。自転車の世界選手権スプリントで昭和52年から10連覇を達成し、「世界の中野」「ミスター競輪」などと呼ばれる。引退後はスポーツコメンテーター、タレントとしても活躍。アートネイチャーのCMで人気を博した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150923-00050107-yom-pol
自民、「合区」調整は比例で救済…参院選
読売新聞 9月24日(木)7時27分配信
自民党は、来年夏の参院選で「鳥取・島根」「徳島・高知」の各選挙区を合わせる「合区」が実施されることを受け、選挙区から出馬できない県の候補を全国の比例選で公認し、重点的に支援する救済策を固めた。
24日に対象の4県連の幹部に伝える。各県連が了承すれば、同日中に選挙区の公認候補を決定する予定だ。
「鳥取・島根」と「徳島・高知」の両選挙区は改選定数が1のため、候補を1人に絞る必要がある。各県連からは「参院に県の代表がいなくなる」と不満の声が上がっていた。
同党は選挙区のいずれか一方の県の候補を選挙区で公認し、もう一方の県の候補は比例選に回す。比例選候補には救済策として、党の支持組織・団体の一部を割り当てて県外からも票を集め、当選しやすくする。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00000524-san-pol
自民、来夏の参院選合区候補者の救済策を提示
産経新聞 9月24日(木)12時55分配信
自民党の茂木敏充選対委員長は24日午前、来夏の参院選で選挙区が合区される「鳥取・島根」「徳島・高知」の4県の党県連幹部と党本部で会談し、選挙区から出馬できない各県の候補者に対する救済策を提示した。
救済策は、選挙区から出馬できない県の候補者を比例代表で公認し、「県代表」として自民党の支持組織・団体の一部の票を優先的に割り当てて、県外から票を集めることで当選を促すとしている。
来夏の参院選については、鳥取、高知両県には改選の党現職がいないため、「鳥取・島根」では島根県選出で現職の青木一彦氏、「徳島・高知」では徳島県選出で現職の中西祐介氏をそれぞれ新選挙区の候補とする。
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>>205-206をバージョアップ
石川の岡田と、名前だけの赤石が謎ですね。
■比例代表
◎現職なのに一次公認されなかった
脇雅史 引退へ ついでに会派離脱。後継は足立敏之
赤石清美 日本衛生検査所協会顧問 あいうえお効果
■選挙区編
山形県 岸宏一 >>105引退
神奈川 小泉昭男 >>217公認辞退
石川県 岡田直樹 >>25意欲あり
福井県 山崎正昭 1942年05月生まれ >>230出馬へ。議長なので公認されず
大阪府 北川イッセイ 1942年12月生まれ >>100府連は北川擁立へ
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畦元将吾(新)日本放射線技師連盟 2013年自民比例出馬落選
藤木真也(新)農協? (2010は農協は候補者ださず)
宮島喜文(新)日本臨床衛生検査技師会長 赤石清美の後継か?
山田宏(新) 元次世代幹事長 元杉並区長
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http://www.sankei.com/politics/news/150924/plt1509240057-n1.html
2015.9.24 21:14
共産「共闘」呼び掛けの波紋 民主幹部は前向きも党内に異論 分裂の誘い水? 維新にも慎重論
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共産党の志位和夫委員長(栗橋隆悦撮影)
共産党が提唱した「国民連合政府」構想が波紋を呼んでいる。志位和夫委員長は来年夏の参院選での野党共闘を念頭に25日に民主党の岡田克也代表と会談し、他の野党党首とも順次会談する考えだ。ただ、民主、維新両党は共産党との選挙協力は歓迎しつつ、政策や理念のすり合わせが必須の「連合政府」への忌避感は根強く、実現は見通せていない。
「“清水の舞台”から飛び降りるつもりで覚悟しました!」
志位氏は24日、国会内で遭遇した維新の松野頼久代表にこう呼び掛け、共闘を促した。一緒にいた共産党の穀田恵二国対委員長に「一緒に飛び降りましょう」と求められた松野氏はぎこちない笑顔を浮かべるだけ。しかし、「戦争法廃止」の一点での共闘を目指す今の共産党に、そんなことを気にする気配はない。
志位氏は19日未明に安全保障関連法が成立したその日に構想を発表。24日の記者会見でも「結束して安倍晋三政権を倒してほしいとの国民の声に野党は応える責任がある」と訴えた。
共産党が描く構想は、内閣不信任決議案を共同提出した野党5党が協力して「戦争法」を廃止し、集団的自衛権を容認した閣議決定を撤回するための暫定的な連立政権樹立だ。志位氏は「戦争法廃止」後に解散・総選挙を行う考えだ。
その第一歩となるのが衆参両院の選挙協力で、共産党は原則全選挙区に擁立してきた方針を転換し、「野党統一候補」を模索する意向だ。共産党は最近の国政選で単独でも躍進を続けており、党の議席が減る可能性もあるが、デメリットを度外視してでも「今が勝負のとき」とにらむ。
民主党執行部も「来年夏の参院選1人区で共産党が協力してくれるのなら歓迎したい」(国対幹部)として選挙協力は前向きに受け止めている。しかし、党内ではさっそく異論が出た。
細野豪志政調会長は24日の幹部会で、岡田氏に直接、「『国民連合政府』は到底実現できる中身ではない。このタイミングで両党代表が会談することは反対だ」と伝えた。前原誠司元外相も24日の自身のグループ会合で共産党との選挙協力について「あり得ない。逃げる票の方が多い」と批判。共産党の誘い水がかえって民主党の分裂を誘発する可能性も否定できない。
一方、維新の松野氏は24日の記者会見で、安保関連法の廃案を目指すことには同意したが、志位氏との会談については「話は聞く」と述べるにとどめた。本音では「共産党は黙って選挙で応援してくれたら助かる」(党幹部)という思いもある。共産党への反発が特に大きい大阪選出の議員らが新党を結成して分裂が確実とはいえ、「残留組」も慎重意見が大勢だ。
受けて立つ形の自民党の茂木敏充選対委員長は記者会見で「自民、公明の保守中道路線と、共産党が大きな一翼を担う革新勢力の選択になる」と歓迎し、谷垣禎一幹事長は会見で、余裕の表情でこう指摘した。
「民主党は果たしてどこへ行こうとしているのか」
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150924-00050120-yom-pol
山田宏・元次世代幹事長、自民が比例選に擁立
読売新聞 9月24日(木)22時38分配信
自民党は24日、合区により新設される選挙区に立候補する青木一彦、中西祐介両氏を含め、来夏の参院選の公認候補14人を追加決定した。
比例選では、次世代の党の元幹事長で前衆院議員の山田宏氏(57)を擁立する。
茂木敏充選挙対策委員長は記者会見で、山田氏について「これまで地盤としてきた東京と、支援企業などから得票が見込める」と述べた。山田氏は昨年の衆院選では東京19区から立候補したが落選した。
このほかの公認候補者は以下の通り。(敬称略)
【選挙区】
北海道 長谷川岳(44)現▽青森 山崎力(68)現▽茨城 岡田広(68)現▽滋賀 小鑓隆史(49)新▽京都 二之湯智(71)現▽山口 江島潔(58)現▽大分 古庄玄知(57)新
【比例選】
小坂憲次(69)現▽畦元将吾(57)新▽藤木真也(48)新▽宮島喜文(64)新
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>得票が見込めるとして、次世代の党・元幹事長の山田宏前衆議院議員を公認した
得票が見込める??…と思ったら支援企業が付いてる>>305んですねぇ。TBSのこの記事では略しすぎだ。。
どっちにせよ大した得票出来るとは思えないけど。。
自民が参院選2次公認を発表、元次世代幹事長ら14人
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20150925/Tbs_news_42470.html
TBS News i 2015年9月25日 00時55分 (2015年9月25日 02時50分 更新)
自民党は、来年夏の参議院議員選挙に向けて第2次公認候補を決定しました。70歳定年制の例外として現職議員を公認するなど、選挙区、比例区合わせて14人が公認されています。
「現職の小坂憲次氏につきましては、生活衛生関係団体などからも強い要請があり、そして、現職議員としての党への貢献、定年規定の例外として認めることといたしました」(自民党 茂木敏充選挙対策委員長)
茂木選対委員長は、このように70歳定年制度があるにもかかわらず、現在69歳の小坂憲次氏を公認した理由を説明しました。加えて、得票が見込めるとして、次世代の党・元幹事長の山田宏前衆議院議員を公認したことも発表しました。
また、来年の参議院選挙から選挙区が「合区」となる「鳥取・島根」と「徳島・高知」の議員に対する救済措置として、比例代表に「県代表枠」を設けることも明らかにしました。(24日21:55)
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http://www.sankei.com/politics/news/150924/plt1509240063-n1.html
2015.9.24 22:42
自民、来夏参院選の合区で救済策提示 対象4県連が了承
(1/2ページ)
自民党の茂木敏充選対委員長は24日、来夏の参院選で選挙区が合区される「鳥取・島根」「徳島・高知」の4県の党県連幹部と党本部で相次いで会談し、選挙区から出馬できない県の候補者を比例代表で公認し、党の支持団体が支援する救済策を示した。茂木氏によると、4県連は了承した。これを受け、自民党は合区を含む参院選の第2次公認14人を発表、同党の公認候補者は55人となった。
この日提示された救済策は、鳥取・島根、徳島・高知の2合区のうち、選挙区から出馬できない県の候補者を比例代表で公認。2合区を「比例重点選挙区」と位置づけて、自民党の支持組織や団体の一部を優先的に割り当てて、県外からも票を集めて当選しやすくする内容。
来夏の参院選については、鳥取、高知両県には改選の党現職がいないため、鳥取・島根では島根県選出現職の青木一彦氏、徳島・高知では徳島県選出現職の中西祐介氏を新選挙区の候補とすることも確認した。
比例代表に回る鳥取、高知両県の候補を支援するのは、郵政や農業関係、賃貸住宅関係の団体。比例重点選挙区として地元で5〜7万票を掘り起こし、団体の支援で8〜10万票を上積みして、15万票以上の得票を見込む。合区対象県からの比例代表候補者と該当県連へは活動費を重点支援するほか、選挙応援でも総裁ら党役員、閣僚を優先的に派遣するという。
この日の会談で茂木氏は救済策について「あくまで暫定的な措置」とし、「(平成31年の参院選)以降は各県から制度的に代表が出せるように、憲法改正なども含めて抜本的な改革を目指したい」と述べて理解を求め、4県連も了承したという。
4県連は、来夏の参院選で選挙区と比例代表それぞれ合同選対本部を設置して対応する。今後、鳥取、高知両県連は県代表となる比例代表候補の選考を急ぐ。
4県はこれまで改選数が各1議席だったが統合されて、改選数1の2選挙区となるため、候補者を1人に絞る必要があった。このため、4県連からは「県の代表がいなくなる」との不満の声が出ていた。
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>>275
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20150925-OYS1T50003.html
参院福岡選挙区、公明は元外務省職員・高瀬氏擁立へ
2015年09月25日
公明党福岡県本部は、来年夏の参院選福岡選挙区(改選定数3)に元外務省職員の高瀬弘美氏(33)を擁立すると決めた。10月1日に党本部が正式決定し発表する。公明党が同選挙区で候補者を擁立するのは1992年以来、24年ぶりになる。
23日夜の選考委員会で決定した。高瀬氏は福岡県飯塚市出身。創価大を卒業後、外務省に入り、米国などで勤務。17日付で退職した。
公職選挙法の改正で、来夏の参院選から福岡選挙区は改選定数が2から3に増える。同党は8月、候補者擁立の方針を決めていた。
福岡選挙区には自民党現職の大家敏志氏(48)、民主党現職の大久保勉氏(54)も、それぞれの党が擁立を決定。共産党や社民党なども候補者擁立を検討している。
2015年09月25日 Copyright c The Yomiuri Shimbun
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150725-00002705-kana-l14
複数擁立の行方焦点 自民、主戦論と慎重論 参院選まで1年 神奈川選挙区
カナロコ by 神奈川新聞 7月25日(土)7時0分配信
来夏の参院選で改選を迎える現職議員の任期満了まで、25日で1年となる。神奈川選挙区は、改選定数が3から4に増加。自民党は現職2人が県連に公認申請しており、公明党も候補擁立の方向で調整している。野党側は民主、共産両党がすでに公認候補を内定。維新の党、社民党も独自候補を立てる方針で、無所属の現職も出馬を明言している。主戦論と慎重論が交錯する自民が複数擁立に踏み切るかどうかが目下の焦点で、他党の動向にも影響を与えそうだ。
自民は6月末の県連総務会で、小泉昭男農林水産副大臣(69)=神奈川選挙区=と、三原じゅん子党女性局長(50)=全国比例=の2人から公認申請があったことを報告。過去2回の衆院選大勝の余勢を駆り、党本部を中心に「4人区の神奈川で1人だけの擁立はあり得ない」との主戦論がある。一方、県連内には2人を立てて共倒れした1998年参院選の苦い経験があり、「2人を出す決断は容易でない」(国会議員ベテラン)との慎重論も聞かれる。安全保障関連法案の衆院通過を受けた報道各社の世論調査で、内閣支持率が下落したことも影を落としそうだ。
公明は2013年参院選の神奈川選挙区で約63万票を獲得。県本部幹部は「改選定数が増え、チャレンジする価値がある」と、候補者の選定を進めている。
野党第1党の民主は現職の金子洋一県連代表(53)が再選を目指す。過去には神奈川選挙区への複数擁立もあったが、県連幹部は現状の党勢を踏まえ、「単独擁立で調整したい」と話す。
維新は6月下旬の県総支部の臨時大会で擁立方針を確認。県総支部幹部は11月の党代表選後を念頭に、「結束して応援できる清新な人材を選定したい」としている。
共産は24日、新人の浅賀由香・党県委員会常任委員(35)の擁立を発表。4月の統一地方選での躍進を踏まえ、県委員会は「この流れを加速させる」と、神奈川選挙区で18年ぶりとなる議席獲得に力を入れる。
社民も候補を擁立する方針で、改選を迎える全国比例の福島瑞穂県連合代表と連動して、議席獲得を狙う。みんなの党公認で初当選し、同党解党後は無所属の中西健治氏(51)は、今後の野党再編の動向をにらみつつも、「無所属での出馬も辞さない」と、意欲を示している。
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http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=09050031307&day=20150905
社民・吉田党首の参院選総合選対が発足(9/5 19:33)
来年夏に行われる参議院選挙を前に、比例区で出馬する社民党の吉田忠智党首の総合選対が5日発足しました。大分市で行われた総合選対の結成総会には支援団体や後援会などおよそ100人が出席しました。来年夏に行われる参院選で比例区から出馬する社民党の吉田忠智党首は「憲法9条を守るために極めて重要な戦い。議席の獲得のため、全力を挙げていきたい」と2期目の当選に向けて決意の言葉を述べました。吉田忠智氏は2010年の参議院選挙の比例区で社民党から出馬し初当選。2013年10月から党首を務めています。党本部は社民党県連合の申請を受けて今年6月に吉田氏の公認を決めています。
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sp.senkyo.mainichi.jp/news/20150819ddlk45010281000c.html
参院選:宮崎選挙区 読谷山氏が出馬意向 延岡市の元総務官僚 /宮崎
元総務官僚で公園運営会社社長の読谷山洋司(よみやまようじ)氏(51)=延岡市柚の木田町=が、来年夏の参院選宮崎選挙区(改選数1)に立候補する意向を固めたことが分かった。読谷山氏は毎日新聞の取材に対し「私の考えを理解してくれる人と幅広く力を合わせたい」と語る一方で「正式な表明時期は断言できない」としている。
読谷山氏は延岡市出身で東京大学経済学部を卒業後、自治省(現総務省)入省。総務省大臣官房企画官や岡山市副市長を務め、現在は同市で室内公園「こどもーる」を運営する会社「アレーテライフイノベーション」社長。2010年、12年の参院選宮崎選挙区で自民党県連の立候補者公募に応じ、最終審査に残った。
今回の出馬意向に対しては民主党県連が支援する方針を決めている。ただし、読谷山氏が「県民党として無所属で戦いたい」としているため、公認などの手続きは取らない予定。渡辺創幹事長は「安倍政権に対峙(たいじ)する参院選を戦うには最適の人物」と読谷山氏を評している。
一方で民主、社民両党県連や連合宮崎などでつくるCNP会議は統一候補を擁立予定だったが、社民党は読谷山氏以外の候補を擁立する方向で調整中で、足並みが乱れている。松村秀利幹事長は「CNP会議が必ずしも統一候補を擁立するとは限らない」と語った。【荒木勲、中山裕司】
2015年08月19日
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http://www.yukan-daily.co.jp/news.php?id=54997
読谷山氏、立候補の意向-次期参院選本紙掲載日:2015-08-19 1面
「オール県民党、無所属の立場で」
元総務省官僚で会社社長の読谷山洋司氏(51)=延岡市柚の木田町=が、来夏の参院選宮崎選挙区(改選数1)に無所属で立候補する意向を固めたことが分かった。夕刊デイリー新聞社の取材に対し、「オール県民党、オール県北党の意識で挑戦したい気持ちがある」と話した。
読谷山氏は「県北から参議院議員が出ていない状況を解消したい。宮崎の中でいろんな意味で荒波をかぶるのは県北。地域の実情をダイレクトに国政に反映させたい。あくまで無所属の立場で、政党の枠を超えて協力いただける方々と広く手を携えていきたい」との考えも語った。
同氏は延岡市出身。東京大学経済学部を卒業後、自治省(現総務省)入省し、総務省大臣官房企画官、内閣府参事官、岡山市副市長などを歴任。平成22年、24年の参院選宮崎選挙区で自民党県連の公認候補者公募の最終審査に残った。現在は延岡市で「こどもーる」を運営する「アレーテライフイノベーション」社長。4月から長崎県立大教授。
参院選宮崎選挙区には、自民党現職の松下新平氏(49)と、共産党県委員会書記長の松本隆氏(54)が立候補を予定している。
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http://sp.mainichi.jp/m/f/elc/news.html?cid=20150926ddlk31010664000c
参院選:比例、来月にも候補決定 合区救済策、自民が承認 公明との協力解消へ /鳥取
自民党県連は25日、鳥取市内で役員や県議らを集めた臨時常任総務会を開き、来夏の参院選での「鳥取・島根」の合区で24日に党本部から提示された比例代表での救済策を承認した。比例代表の候補者の公募を実施することも決め、山口享会長は「10月中にも候補者を決定したい」と話した。
郵政や農業関係の団体などから山陰両県を超えた支援を受けて当選可能な15万以上の得票数を見込むことや、2019年の参院選では各県選挙区で最低1人を出せる制度の構築を目指すことなど、党本部からの提示内容を山口会長が説明した。出席者からは「支援を受ける団体には既に候補者を決めて活動しているところもあるが、大丈夫か」などの質問が出され、山口会長は「しっかりした対応をしてもらわなければ形だけになる。問題点が出たら、党本部に別の形の支援を要求しなければならない」などと答えた。
一方、これまで選挙区で支援してもらう代わりに比例代表で支援をしてきた公明党との選挙協力について、山口会長は取材に対し「比例の同じ条件で自民党公認候補がいる中、他党に協力する自民党員はいるだろうか」と発言。公明党県本部の銀杏泰利代表との協議についても「必要はない」と述べ、来夏の参院選での協力を否定した。自民党島根県連についても「同じように対応してもらわないと困る」と述べ、比例代表では公明党ではなく鳥取県連の候補者に票を集中するよう求めた。
これを受けた取材に対し、銀杏代表は「自民党が(鳥取・島根選挙区で自民党公認の)青木(一彦)さんへの協力は結構だというのなら仕方ない。公明党としては自力で頑張るしかないだろう」と話した。【真下信幸】
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201506/20150622_21018.html
<安保法制>野党共闘へ追い風のち暗雲?
◎青森/来夏参院選へ思惑交錯、護憲か改憲か温度差
来年夏の参院選青森選挙区(改選数1)での共闘の枠組みをめぐり、野党の県組織間で思惑が交錯している。安全保障法制をキーワードに連携できる共通項を見いだし、非自民勢力の結集を模索する動きがあるが、護憲、改憲の思想の違いなどが微妙な温度差を生んでいる。一方、自民党内には法制整備に懸ける安倍内閣の強気の姿勢を憂える空気も漂い始めた。
<「方向性は同じ」>
民主党県連と連合青森が17日、青森市内で開いた定期協議で、田名部定男県連代表は公認候補を擁立する考えを示し、協力を仰いだ。連合は民主を中心に参院選を戦う方針を固めており、協議では比例を含む連携の在り方を確認した。
連合青森の内村隆志会長は会合後の取材に「社民党は安保法制で共産党と足並みをそろえているが、民主も反対という方向性は同じ。民主県連には維新の党、社民との連携に向け、社民をこちら側の取り組みに引き込むようなアプローチをお願いしたい」と述べた。
民主、維新、社民3党の県組織と連合青森は今春の統一地方選に向け、昨年10月から連携を模索。12月の衆院選では枠組みが生き、青森1区で落選した維新新人が比例で復活当選した。
<半年後に崩れる>
枠組みはその半年後に崩れた。民主、連合青森が自主投票とした今月7日投開票の知事選で、社民は原発・核燃、安保法制に反対する無所属新人を共産と共に推薦した。実に16年ぶりの共闘だった。
共産県委員会の畑中孝之委員長は開票日当日、社民側に安保法制反対の合同街宣を持ち掛けている。社民県連の三上武志代表は「共産とのつながりは継続し、次の戦いにつなげていきたい」と語った。
安保法制に関し、連合は産別による意見の相違があるとして反対の方針は決めていないが、国会審議の進め方には異を唱えている。内村会長は「安保法制にはある意味、野党が連携して取り組める。その先の憲法問題になると各党のスタンスの違いが前面に出てしまい、結果的に自民に押し切られる」とみる。
ところが国政では、維新が安保関連法案をめぐって自民と接近し、最高顧問の橋下徹大阪市長はツイッターで民主との決別を宣言。社民は安保法制を徹底批判し、護憲を貫く。足並みをそろえるどころか、日増しに溝が深まっている。
<自民内にも不安>
過去の苦い経験から「一強」の自民内部にも1年先を不安視する声がある。安保法制審議のため今国会の会期延長を目指す自民は、第1次安倍政権時(2006年9月〜07年9月)に数の力で強行採決を繰り返した。07年の参院選では歴史的惨敗を喫し、ねじれ国会を生んだ。
「潮目を見極めないと、同じことを繰り返すことになる」。自民の支持者は記憶をたどりながら、こう警戒する。
2015年06月22日月曜日
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http://thevote.jp/news/2015/09/tanaka_naoki/
田中直紀氏、比例選挙区で出馬予定か
2015/9/4ニュース「The VOTE」担当記者
新潟県選挙区選出の田中直紀参院議員(75)は民主党県連に対し、来年夏の参院選で比例代表での出馬をする意向を表明していたことがわかった。新潟県選挙区には後継候補を擁立する方針だが、民主党新潟県連は意向を表明した文書を確認したものの、扱いについて現時点で保留とする。
参議院新潟選挙区は、選挙区改正により7月に新潟選挙区の改選数が2から1に減ることが決定。これまで田中氏は新潟選挙区での公認申請を民主党新潟県連に求めていたものの、改選数が変更となってからその扱いについて言及はしてこなかった。田中氏サイドによると田中氏から民主党新潟県連への説明では、比例代表の候補を田中氏とする代わりに新潟選挙区の後継候補として、新潟県議選妙高市選挙区で落選した渡部道宏氏(50)とした上で、両者への公認申請を党本部に具申するよう依頼しているという。
来年夏に予定されている参議院選挙の新潟選挙区では、すでに自民党が中原八一参議院議員(56)の擁立を決定しているほか、新人で維新の党が公認する米山隆一氏(47)、共産党公認の西沢博氏(35)も出馬を表明している。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015092700067
野党協力で1人区躍進も=来夏参院選の得票試算
来年夏の参院選で、民主、維新、共産など野党5党が統一候補を擁立すると仮定し、2014年衆院選結果を基に得票を試算したところ、勝敗の鍵を握る改選数1の1人区32のうち8選挙区を野党が制し、7選挙区で自民党に得票率10ポイント差以内に迫る接戦となることが分かった。自民党が2選挙区しか落とさなかった前回とは様相が一変する。
試算では、次期参院選の1人区を対象に、昨年12月の前回衆院選小選挙区で社民、生活両党を含む野党5党の候補が獲得した票数を合算、自民党候補の得票数と比較した。
それによると、野党が自民党を上回るのは岩手、秋田、福島、新潟、長野、三重、滋賀、沖縄の8選挙区。このうち新潟と長野は、次回から定数が削減される新1人区だ。また、宮城、山梨、奈良、香川、佐賀、長崎、大分の7選挙区では自民党との得票率の差が10ポイント以内となる。
14年衆院選で、自民党が小選挙区を独占した18県中、参院選1人区は福岡を除く17。試算では、このうち秋田と滋賀で野党が勝利し、長崎では自民党と競り合う。10年と13年の参院選で自民党が連勝した20選挙区で見ても、野党は秋田で議席を獲得、香川、佐賀、長崎で接戦を演じる。
一方、初の合区で新たな1人区に再編される「鳥取・島根」「徳島・高知」両選挙区では、自民党が野党を引き離す。
参院選は改選数2以上の複数区で与野党がすみ分け、比例代表(改選数48)でも大きな差がつきにくい傾向があり、1人区での野党協力の成否が勝敗を左右する。野党候補が各地で競合した13年の前回参院選では、自民党が31の1人区のうち29を制するなど改選121議席のうち65議席を獲得して圧勝、「衆参ねじれ」を解消した。
野党の統一候補擁立は、共産党が全国的な選挙協力の方針を初めて打ち出したことにより、野党連携のテーマに浮上した。ただ、民主党の岡田克也代表は25日の志位和夫共産党委員長との会談で、選挙協力に消極的な考えを表明しており、候補統一への道筋は見えていない。(2015/09/27-14:32)
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>>312
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20150927ddlk45010231000c.html
<安保関連法>批判、与野党逆転訴える 岡田・民主党代表、福島・社民党副党首が来県 参院選へ活動本格化 /宮崎
09月27日 16:47毎日新聞
民主党の岡田克也代表と社民党の福島瑞穂副党首が26日、宮崎市で講演や街頭演説をし、安全保障関連法を批判した。岡田代表は連合宮崎幹部らと会談し、福島副党首は来夏の参院選での与野党逆転を訴えるなど、参院選に向けた活動や舌戦も本格化してきた。【中山裕司、尾形有菜】
岡田代表は、宮崎市のシーガイアコンベンションセンターで講演した。同法を巡って「二つ希望が見えた」と反対した5党1会派の野党連携と、デモや抗議集会で国民が立ち上がったと評価。「平和主義、立憲主義、民主主義が危機にひんしている状況に立ち向かわなければならない」と聴衆に呼びかけた。
民主県連は参院選宮崎選挙区で、元総務官僚で公園運営会社社長の読谷山(よみやま)洋司氏(51)=延岡市=を支援する方針を既に決めている。岡田代表は「ぜひ勝ちたい選挙区」としたうえで、「申し分ない候補者を擁立できた。共産党はともかく、野党が結束して推せる状況をつくりたい」と話し、連合宮崎や社民党県連などでつくるCNP会議の統一候補としたい考えを示した。
一方、福島副党首は、宮崎市橘通東の山形屋前で、観衆を前に「来年3月末までに施行される戦争法(安保関連法)を作動させてはならない」などと街頭演説をした。17日の参院平和安全法制特別委員会での強行採決について「鴻池(祥肇(よしただ))委員長の周りを委員でない与党議員が取り囲み、全く野党を寄せ付けず、前代未聞。委員会の議事録は『議場騒然 聴取不能』となっている。これのどこが採決か」と怒りをあらわにした。参院選については「安倍総理は参院選後に憲法改正を発議しようとしている。与野党逆転して安倍内閣を退陣に追い込み、憲法を変えさせない」と訴えた。
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>>296
維新は川野裕章(2010にみんなから出馬)を公認しているが、民主、社民、生活は船山でいくのか?
とすると現状、一人区は山形、新潟(>>316)、宮崎(>>317)が野党分裂区。
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>>319
宮崎の分裂ってなんでしたっけ?無所属の読谷山とあとダレ?
■山形
民主?舟山康江
維新:川野裕章
■新潟
民主?渡部道宏 (県議選出馬落選・田中直紀参院議員後継)
維新:米山隆一
■宮崎
無所属読谷山洋司
https://ishinnotoh.jp/member/general/
*維新公認済
山形 川野裕章
新潟 米山隆一
広島 灰岡香奈
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100100493
参院3選挙区に新人=公明
公明党は1日の中央幹事会で、来年夏の参院選の神奈川選挙区に元防衛大准教授の三浦信祐氏(40)、愛知選挙区に元厚生労働省職員の里見隆治氏(47)、福岡選挙区に元外務省職員の高瀬弘美氏(33)をそれぞれ公認候補として擁立することを決めた。いずれも新人。(2015/10/01-13:08)
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>>320
宮崎の分裂は>>312です。
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こうかな? そして間違って衆院選スレに張ってた
東京(6)竹谷とし子
大阪(4)石川博崇
埼玉(3)西田実仁
神奈川(4)三浦信祐 元防衛大准教、(40)
愛知(4)里見隆治 元厚生労働省職員(47)
福岡(3)高瀬弘美元 外務省職員、(33)
兵庫(3)新人を公認へ
北海道(3)???
千葉(3)自民が2人擁立
203 :チバQ :2015/10/01(木) 21:58:53
http://mainichi.jp/select/news/20151002k0000m010122000c.html
来夏参院選:公明、最多7人擁立へ…改選増選挙区で攻勢
毎日新聞 2015年10月01日 21時46分
公明党は1日の中央幹事会で、来年夏の参院選の神奈川、愛知、福岡の3選挙区に、新人3人を擁立することを決めた。同党の選挙区候補は計7人となる見通しで、過去最多となる。都市部の選挙区で参院選挙制度改革により改選数が1増することを受け、強気の姿勢で党勢拡大を目指す。
この日公認したのは▽神奈川(改選数4)の元防衛大准教授、三浦信祐(40)▽愛知(同4)の元厚生労働省職員、里見隆治(47)▽福岡(同3)の元外務省職員、高瀬弘美(33)--の3氏。近く兵庫選挙区(同3)も新人1人の公認を発表する。
2013年参院選は改選数3以上の東京、神奈川、埼玉、大阪の4選挙区で擁立し当選したが、来夏から改選数が1増する愛知、福岡、兵庫の3選挙区でも議席獲得を目指す。公明党は1983、92年参院選で選挙区に6人擁立したが、来年はそれを上回る。山口那津男代表は記者会見で「改選増のところはチャンスあり」と議席増に意欲を示した。
都市部での議席増は、安全保障関連法への批判票獲得を狙う共産党も模索する。13年は共産が12年ぶりに選挙区で議席を獲得しており、公明党幹部は「最終的に公明と共産の戦いになる選挙区も出てくる」と指摘し、両党のつばぜり合いも激化しそうだ。【横田愛】
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100100722
元総務官僚が出馬表明=参院宮崎
元総務官僚の読谷山洋司氏(51)が1日、宮崎県庁で記者会見し、来年夏の参院選宮崎選挙区に無所属で出馬すると表明した。読谷山氏は新人。民主党県連が推薦を決めており、近く党本部に申請する。(2015/10/01-16:38)
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151002_31057.html
<参院選>候補選定年内めど 自民岩手県連
自民党岩手県連の鈴木俊一会長(衆院岩手2区)は1日、来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の公認候補について「できれば年内をめどに選定したい」と人選を急ぐ方針を示した。盛岡市であった県連役員会終了後、取材に応じた。
鈴木氏は「できるだけ早く決め、選挙態勢を整えたい」と強調。今後、人選スケジュールや選考方法を示す。「公募も一つの選択肢」と語った。
岩手選挙区への立候補表明はまだない。改選を迎える生活の党現職の主浜了氏(65)は態度を明らかにしていない。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年10月02日金曜日
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http://www.sankei.com/region/news/151002/rgn1510020029-n1.html
2015.10.2 07:08
来夏参院選 福岡「与党で2議席目指す」 公明、女性元外務官僚を公認
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参院福岡選挙区から立候補を表明する公明党の高瀬弘美氏
来年夏の参院選で公明党は1日、今回から定数増となる福岡選挙区(改選3)に、元外務官僚の高瀬弘美氏(33)を擁立すると発表した。自民、公明、民主各党の候補者がそろい選挙モードに突入する。維新の党や社民党、共産党も擁立方針を掲げているが、出遅れ感は否めない。(九州総局 村上智博)
◇
公明党が福岡選挙区に公認候補を擁立するのは24年ぶり。高瀬氏は同日、福岡県庁で記者会見し、「女性が輝く社会を作り、国力の向上を目指したい」と述べた。
同党県本部は7月、改正公職選挙法成立で福岡選挙区が増員となったのを党勢拡大の好機ととらえ、人選を進めた。
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高瀬氏は福岡県飯塚市出身。創価大卒業後、平成20年に外務省に専門職で入省した。在東ティモール大使館などでの勤務経験があり、「外国語が堪能で、専門性が特に要求される『良識の府』ではもってこいの人材だ」(党選対幹部)として、早くから名が上がっていた。女性の擁立は、支持母体の創価学会の悲願でもあった。
学会関係者は「苦学して創価大に行き、庶民的な感覚もある点は、有権者の心の琴線に触れるだろう。自信をもっている」と語った。
高瀬氏は記者会見で、先の通常国会で争点となった安全保障関連法制について「(安全保障の)法の穴を埋め、安保法制をちゃんと準備できた国だと世界に日本をアピールすることが重要だと感じていた」と述べた。
同席した公明党九州方面本部の木庭健太郎本部長は「(福岡の)過半数はぜひ、与党で取りたい」と述べた。
福岡選挙区では過去5回、自民、民主で2議席を分け合ってきた。自民党は大家敏志氏(麻生派)=(48)=を、民主党は大久保勉氏(54)のそれぞれ現職を擁立する。
大家氏は7月、県内の自民県会議員全43人が自筆で署名した推薦を取り付け、態勢固めをした後、党公認を受けた。8月には久留米市で政治資金パーティーを開催するなどエンジン全開だ。
自民党内では古賀誠元幹事長や山崎拓元副総裁らが、大家氏を擁立した麻生太郎副総理兼財務相に反発し、「自民2人目」を模索したが、安倍晋三首相が党総裁に無投票で再選したことで、完全に封じ込まれた。
民主党は大久保氏が3選を目指す。ある県連幹部は「気がかりなのは野党間の選挙協力の行方だ」とつぶやいた。
民主党の岡田克也代表と維新の党の松野頼久代表は9月25日、国会内で会談し、共通政策の策定と来年夏の参院選での選挙協力を具体的に検討する「連携協議会」の設置で合意した。
選挙協力がうまくいけば、自民、公明、民主で福岡の議席を分け合う可能性が大きくなる。
だが、維新の党に所属する福岡県内の地方議員は、橋下徹大阪市長ら、維新の大阪系との連携を目指し、民主党との協力には否定的だ。参院選での独自候補擁立の可能性も探っている。
このほか、社民党や共産党など各党は、擁立を目指すが候補者を決めかねている。
参院選まで約10カ月。選挙構図がどうなるか、予断を許さない。ある九州の民主党の衆院議員は「首相が衆院解散に踏み切る衆参ダブル選も心配だ。そうなればわれわれも参院選どころではない」と語った。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100300164
参院石川に現職=自民
自民党石川県連は3日、来年夏の参院選石川選挙区に現職の岡田直樹氏(53)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。(2015/10/03-12:03)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015100200718
公明、増員区に積極擁立=共産・維新と争奪激化-参院選
来年夏の参院選で定数が増える選挙区では、勢力拡大を目指す公明党や共産党など中小政党による議席争いが焦点のひとつとなりそうだ。自民、民主の二大政党の戦いに割って入るチャンスが増すためで、公明党は福岡選挙区に24年ぶりに擁立。共産党や維新の党など野党側も議席獲得を狙っており、混戦が予想される。
次期参院選は「1票の格差」を是正するために選挙区定数が「10増10減」される。改選数は、東京が5から6に、愛知が3から4に、北海道、兵庫、福岡は各2から3に増える。改選数2の「2人区」は自民、民主が分け合うケースが多いが、3人区以上となれば中小政党にも勝機が生まれてくる。
公明党は1日、増員となる愛知と福岡にそれぞれ元官僚の新人候補の擁立を発表した。参院選で福岡に候補者を立てるのは1992年以来、愛知は2007年以来。さらに兵庫でも擁立する方向だ。東京には既に現職擁立を決めており、選挙区の候補者は過去最多の計7人となる見通し。山口那津男代表は記者会見で「党勢を拡大し、党の持ち味が十分に発揮できるようにしっかりと態勢を整えたい」と意欲を語った。
これに対し、共産党は増員区のうち、北海道、東京、愛知、兵庫で候補者を決定済みで、福岡でも準備を急ぐ。同党は野党間の選挙協力を呼び掛けるが、党関係者は「野党共闘は基本的に1人区を念頭に置いている」としており、3人区以上では共産候補の勝利に全力を挙げる。与党が成立を押し切った安全保障関連法に対し「戦争法廃止」を訴えており、独自色をアピールしていく戦略だ。
維新の党は党分裂が響いて参院選への準備が進んでいないが、「3人区以上の選挙区への候補者擁立を目指す」(幹部)としている。維新を離れた橋下徹大阪市長が率いる「おおさか維新の会」も参院選で積極的な擁立を目指すとみられる。(2015/10/02-17:56)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015100300285
参院北海道、愛知は複数擁立=岡田民主代表
民主党の岡田克也代表は3日、来年の参院選に関し「北海道や愛知は2人出す」と述べ、定数が増える両選挙区で複数候補の擁立を目指す方針を明らかにした。北海道滝川市で記者団に語った。
岡田氏は「党公認とするかどうか今は決め付けない。北海道で言えば新党大地や維新の党もある。勝つために何が一番よいか考えたい」と述べ、他党との調整の余地を残す考えも示した。(2015/10/03-19:46)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015100400115
参院岡山に新人=自民
自民党岡山県連は4日、来年夏の参院選岡山選挙区に、新人で元東京都北区議の小野田紀美氏(32)を擁立することを決めた。近く党本部に公認を申請する。 (2015/10/04-15:53)
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http://www.sankei.com/politics/news/151005/plt1510050038-n1.html
2015.10.5 22:23
野党「統一候補」で参院選どうなる 産経新聞が試算 カギ握る「1人区」の行方は?
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(1/3ページ)
来年夏の参院選で民主、維新、共産、社民、生活の野党5党が「統一候補」を擁立できた場合でも、選挙戦全体の勝敗のカギを握る32の「1人区」での勝利が7選挙区にとどまることが、平成25年の前回参院選の結果を基にした産経新聞社の試算で分かった。自民党は前回、31あった1人区で圧勝しており、野党共闘が実現すれば一部地域で善戦する可能性は高まるが、効果は限定的のようだ。
試算によると、来年から1つ増えて32となる1人区のうち、野党が勝利するのは、宮城、山形、栃木、新潟、山梨、長野、三重の7選挙区となる。
自民党は前回、1人区のうち29選挙区で勝利。改選数が1減し、新たに1人区となる3選挙区でもトップ当選だった。岩手は無所属、沖縄は諸派が制したが、野党5党の候補は1人も当選できなかった。
試算では、政党の推薦を受けなかった無所属と諸派の票をのぞいた。みんなの党などすでに解散した党の得票は野党票として計算。分裂が確実な維新の党(前回は日本維新の会)も野党票に含めた。一方、来年の動向が読みづらいこれらの党の票をのぞいた場合、野党の勝利は新潟、長野、三重の3選挙区にとどまる。
原則全選挙区に候補を擁立してきた共産党は、安全保障関連法の廃止を目指した野党による暫定政権「国民連合政府」構想を提唱。来年は野党共闘を重視し、1人区で独自候補を擁立しないことも検討している。
民主党の岡田克也代表は連合政府を「あり得ない」としつつ、選挙協力には前向きだ。共産党幹部も「1プラス1は3にも4にもなる」と鼻息が荒い。志位和夫委員長は5日のツイッターで、民放の世論調査で「共産党呼びかけの選挙協力の実現」に「期待する」が37%だったと紹介し、「心強い。さらに努力して、国民多数の方々に期待を広げたい」と投稿した。
ただ、選挙協力が野合と受け止められれば、「1+1」が2を下回る可能性もある。民主党の保守系議員の間には「逃げる票の方が多い」(前原誠司元外相)との懸念も根強い。
試算はあくまで2年前の選挙結果に基づき、現在とは政治状況も異なる。とはいえ、無所属新人同士が「自民・公明対民主・共産・社民・生活」の構図で戦った9月の山形市長選で与党が勝利した例もあり、野党共闘の効果は未知数だ。(酒井充)
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http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/nagasaki/20151005-OYS1T50030.html
民主長崎県連に複数応募、参院選と衆院2・3区候補
2015年10月04日Tweet
民主党県連は3日、来夏予定の参院選長崎選挙区(改選定数1)と、衆院選長崎2、3区の候補者の公募に対し、複数の応募があったことを明らかにした。県連に2人、党本部に複数の人から、国政選挙の県内選挙区で立候補したい旨の希望が寄せられたという。
同日、同県連で開いた常任幹事会後、渡辺敏勝幹事長が説明した。複数の応募者がいたことについて、「民主党への逆風の中、気概を持って応募してくれた」と安堵あんどの表情を浮かべた。
公募は8月12日〜9月30日に受け付け、同県連が国政選挙の候補者を公募したのは今回が初めてとなる。今後、応募者との面談などを通じて絞り込みや選挙の振り分けを行い、党本部と調整した上で年内にも内定するという。
2015年10月04日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20151006-OYT1T50062.html
参院選1人区、野党候補一本化の方針…民・社
2015年10月06日 19時47分
民主党の岡田代表と社民党の吉田党首は6日、国会内で会談し、来夏の参院選の1人区(32選挙区)について、野党候補を一本化する方針で一致した。
民主党は今後、共産、維新、生活各党も含めた野党5党による選挙協力を目指す。
会談で、吉田氏は「民主、社民両党は連合を介して密接な関係があるので、緊密に連絡を取っていきたい」と提案した。岡田氏は「与党を過半数割れに追い込むため、1人区で野党が選挙協力すべきだ」と応じた。
岡田氏は近く、生活の党の小沢共同代表と選挙協力について会談する予定。
2015年10月06日 19時47分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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>>327>>330
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015100600831
参院選で2人公認=自民
自民党は6日、来年夏の参院選の公認候補として、石川選挙区に現職の岡田直樹氏(53)、岡山選挙区に元東京都北区議で新人の小野田紀美氏(32)を擁立することを決めた。これにより、同党の公認候補は計57人(選挙区38人、比例代表19人)となった。(2015/10/06-19:13)
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古い記事。
現状は不明。
【政治】田母神俊雄氏、来夏の参院選比例区で出馬表明 (c)2ch.net
http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1431181029/1
1 名前:野良ハムスター ★ 転載ダメ(c)2ch.net[ageteoff] 投稿日:2015/05/09(土) 23:17:09.55 ID:???*
元航空幕僚長の田母神俊雄氏(66)が9日、来年夏の参院選比例区に出馬する意向を明かした。
都内で行った講演会で「来年の参院選には全国区で出たい。(元航空自衛官の)宇都(うと)君は
迷惑するかもしれないが、その辺で出ようかと思っている」と話した。航空自衛隊時代の後輩で、
自民党比例区選出の宇都隆史参院議員(40)の名前を挙げ、立候補の意思を示した。
宇都氏は10年初当選の1期目で、来年も比例区で出馬すれば、田母神氏と票を争うことになる。
田母神氏は14年12月の衆院選東京12区に次世代の党副代表として出馬したが、落選。
来年の参院選で同党所属のまま戦うことは明言しなかった。「次世代の党は衆院選と
今回の統一地方選で惨敗した。どうしようかな。見通しが立たない」と歯切れが悪かった。
保守政党の一員として、安倍首相をサポートしたいという姿勢は変わらないという。
http://www.nikkansports.com/general/news/img/P2014120300145100-w300_0.jpg
http://www.nikkansports.com/general/news/1474181.html
【太陽】参院選全国比例にに田母神氏擁立 [転載禁止](c)2ch.net
http://hope.2ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1415546714/1
1 名前:まりも大使φ ★@転載は禁止[] 投稿日:2014/11/10(月) 00:25:14.98 ID:???0
参院選に田母神氏擁立 太陽の党、西村代表
9月に活動を再開した太陽の党の西村真悟代表は8日までの共同通信のインタビューで、元航空幕僚長の
田母神俊雄党代表幹事(66)を、次期参院選の全国比例に擁立する考えを明らかにした。「田母神氏は
国会議員になる志を持っており、次期参院選の全国比例に擁立したい」と述べた。
来春の統一地方選への対応に関しては「公認や推薦を求める候補を応援したい」と説明。田母神氏とともに
北海道や九州などで集会を開く考えを示した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014110801001823.html
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JCの人みたいですね。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101100069
参院和歌山に新人=民主県連
民主党和歌山県連は11日、来年夏の参院選和歌山選挙区に新人で会社役員の坂田隆徳氏(36)を公認候補として擁立すると発表した。
記者会見に同席した岡田克也代表は、共産党との選挙協力に関し、「具体的な話はしていない」と述べるにとどめた。(2015/10/11-14:36)
http://www.wakayamashimpo.co.jp/2013/12/20131211_31613.html
次期会長に三木さん 和歌山商議所青年部
13年12月11日 17時30分[政治・経済
和歌山商工会議所青年部(樫畑友洋会長)は10日、和歌山市毛見の和歌山マリーナシティ内・ロイヤルパインズホテルで臨時総会を開き、次期役員を選出。三木理研工業㈱の三木保人さんを次期会長に決めた。任期は来年4月からの2年。
臨時総会では、役員選考委員長が役員25人と監事2人の候補者を提案し、会員からの承認を得た。選出された役員らは、新体制が始まるまでに事業計画や収支予算、組織体制などを検討していく。
2年の任期を終える樫畑会長は、「平成27年度、青年部の近畿ブロック大会が和歌山で開かれる。『和歌山のおもしろそう』を自分たちで発掘し、創り上げ、全国に発信する良き機会。皆さま自身、リーダーとなった彼らと共に汗を流してもらいたい」、三木次期会長は「会長を引き受け、身の引き締まる思い。近畿ブロック大会は参加した他府県の人に商売の糧にしてもらえる素晴らしい会にしなければならない。皆さまの協力を願う」と話した。
同会議所青年部は平成18年に設立。ことし11月2日現在の会員は170人。
三木次期会長の他、選出された役員は次の皆さん。
副会長=岡田亜紀(菱岡工業㈱)、島由佳子(㈲ViVifala島ゆかこ)、嶋田知記(㈲嶋田精工)、古川義高(㈱ヤマトクリエーション和歌山)▽専務理事=津村周(㈱和歌山新報社)▽理事=赤土友佳子(㈱赤土建設)、市川功(㈱JTB西日本和歌山支店)、井手敏泰(井手印刷㈱)、井上佳紀(井上自動車)、角野寛典(KADONO EDUCATIONAL GROUP)、加納研次(㈱じんざいや)、吉備万里子(フラワーショップROSE)、小林弘輝(NBプロジェクト㈱)、坂田隆徳(㈱昭和鋼業)、佐藤義記(サトウホーム)、島垣利光(㈱ミニジューク関西)、末吉亜矢(三商㈲)、西田聡(㈱ヒロカンパニー宮脇書店和歌山店)、福島智基(㈲福島商店)、藤井友彦(南海総合法律事務所)、枡岡一樹(T・Mメンテナンス)、松野充浩(㈱松野商会)、山本敦弘(㈱産九)、山本理恵(学校法人山本学園IBW美容専門学校)▽監事=釣谷泰介(㈱釣谷商店)、西祥文(㈲パッシュ)
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>>336
ツイッターアカウント
https://twitter.com/sakatatakanori1
役員紹介 | 一般社団法人 和歌山青年会議所(和歌山JC)
http://www.wakayama-jc.net/officer/
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>>336
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151011-00000037-mai-pol
<参院選和歌山選挙区>民主党県連が坂田隆徳氏擁立を発表
毎日新聞 10月11日(日)19時29分配信
民主党和歌山県連は11日、来夏の参院選和歌山選挙区(改選数1)に、新人で元衆院議員秘書の坂田隆徳氏(36)を党公認候補として擁立すると発表した。
http://www.tv-wakayama.co.jp/news/detail.php?id=36311
民主党県連大会 参院選候補者発表
2015-10-11(日) 17:22
民主党県連は、今日、和歌山市で定期大会を開き、来年夏の参議院議員選挙の和歌山選挙区に、元衆議院議員私設秘書の坂田隆徳氏を擁立すると発表しました。
大会の冒頭、県連代表の岸本周平衆議院議員が、去年12月の衆議院議員総選挙や今年4月の統一地方選挙への支援に感謝した上で、来年夏の参議院議員選挙に向け、「改正労働者派遣法や安全保障関連法の成立を許してしまったのは野党第一党の民主党の責任。生まれ変わって、もう一度、国民の期待をつなぎとめられるかどうか、二大政党制の一翼を担える政党になれるかどうかの瀬戸際です。地方選挙区と比例区で一人でも多くの当選者を出したい」と理解を求めました。
また大会では、来年夏の参議院議員選挙の和歌山選挙区に、元衆議院議員私設秘書の、坂田隆徳氏を擁立することを発表し、個人票と民主党票の獲得に全力を尽くすことなど、今後の活動方針を確認しました。
前回の参院選では民主党県連は、候補者の擁立ができませんでした。
続いて、岡田克也代表が講演し、「安保法制の成立で、立憲主義そのものが揺らいでいる。安倍政権の暴走を止めるというのが大きな目標。もう一度政権交代して憲法違反の法律を白紙に戻し、野党第一党の民主党の責任を果たしたい」などと話しました。
このあと、参議院議員和歌山選挙区に立候補を表明した坂田隆徳氏が記者会見しました。
坂田隆徳氏は、和歌山市出身の36歳。元衆議院議員私設秘書で、現在、株式会社昭和鋼業の取締役、それに、一般社団法人和歌山青年会議所研修室の室長を務めています。
坂田氏は、「二大政党制に可能性を感じ、立ち上がろうと思った。もっと評価されてもいいのに説明不足で民主党が誤解を受けているところが多いと思う。県民の信頼を取り戻したい」と決意を述べました。
次期参院選には、坂田氏のほか、自民党公認の現職、鶴保庸介氏と共産党公認の新人、坂口多美子氏が立候補の準備を進めています。
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>>338
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101300672
参院和歌山に坂田氏=民主
民主党は13日の常任幹事会で、来年夏の参院選和歌山選挙区の公認候補として、新人で会社役員の坂田隆徳氏(36)を決定した。また、宮崎選挙区では、無所属で出馬する元総務官僚の新人、読谷山洋司氏(51)を推薦することを決めた。
これにより、同党の選挙区候補は公認21人、推薦1人となった。(2015/10/13-17:37)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151014-00000004-mai-pol
<共産・志位委員長>「1人区全部で選挙協力をしたい」
毎日新聞 10月14日(水)8時0分配信
共産党の志位和夫委員長は13日、毎日新聞のインタビューに応じた。共産党が呼びかけている来夏の参院選での野党選挙協力について「32の(改選数1の)1人区全部で自民を落として野党が勝つ構えで選挙協力をしたい」と述べ、すべての1人区で野党の選挙協力を進める意向を明らかにした。
志位氏は「どの選挙区にも擁立するこれまでと同じ対応では国民への責任は果たせなくなる。共産党も変わらなければいけない」と述べ、党方針を大きく転換する姿勢を改めて示した。
共産は安全保障関連法で反対した民主など野党4党に構想を呼びかけたが、民主内の保守系議員らが政策的違いを理由に反発している。これに対し、志位氏は「安保法廃止と立憲主義回復の一致点で協力し、不一致点は横に置く。安保法廃止時には(自衛隊法など)現行の条約と法律の枠内で対応する。日米安保条約の解消に向けた措置は取らない」と述べ、他党と一致しない共産党の政策は棚上げする考えも強調した。
また、志位氏は今回の構想について、「安倍政権が続くなかではすぐに降ろすものではなく、一貫して掲げたい」と述べ、中期的に構想を掲げ続ける考えも示した。【田所柳子】
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http://npn.co.jp/article/detail/42003050/
来夏参院選タレント候補乱立! 早くも出馬意欲満々の芸能人リスト(1)
社会 週刊実話 2015年10月15日 14時03分
来夏参院選タレント候補乱立! 早くも出馬意欲満々の芸能人リスト(1)
提供:週刊実話
9月19日、日本中が注目していた安全保障関連法案が参議院の本会議で採決が行われ、自民党、公明党、次世代の党、日本を元気にする会、新党改革などの賛成多数で可決、成立した。
歴代内閣がこれまでの憲法解釈では認められないとしてきた集団的自衛権の行使を可能にするもの。しかも、懸案事項だった外国軍隊への後方支援や国際平和協力活動などの分野でも、自衛隊の海外での活動の範囲や内容が広げられ、戦後日本の安全保障政策は大きな転換を迫られる。
「安倍政権の暴走が続けば、日本国憲法第9条、平和主義の解釈が都合よく書き換えられ日本が戦争に巻き込まれる可能性が見えてきたんです。これまで政治に無関心だった無党派層の国民が自民を中心にした安保法案の強行採決に激怒しています」(政治記者)
同時に、水面下で早くも動き出したのが芸能界。2016年7月に実施される第24回参議院議員選挙にて大勢の芸能人や文化人、スポーツ選手らが出馬すると見られているのだ。
「来夏の参院選の焦点は実に明快です。安保に反対、賛成を表明するかに改めて有権者の関心が集まる。その点、タレントと呼ばれる有名人は知名度を最大限にフル活動し安保反対を声高に叫ぶことで支持を得られやすい」(永田町関係者)
10カ月後に実施される来夏の参院選を前に台風の目になると囁かれているのが、安保法案反対デモに参加した芸能人。中でも、ひと際大きな関心を集めたのが石田純一(61)だ。
「『戦争は文化じゃない』とかつて世間の顰蹙を買った『不倫は文化だ』発言をもじった演説に初めこそ失笑を買ったものの、石田なりの平和主義論は聴衆から拍手喝采を浴びていた。理路整然と自分の意見をとうとうと語る姿は実にかっこよかった。この石田、安保関連法案を強行採決した安倍首相とプライベートでは友達付き合いをする間柄なんです。それだけに説得力があった。無所属から出馬する可能性は高い」(民放政治部記者)
石田同様、無所属からの出馬が噂されているのが学生団体『SEALDs』らと熱心な草の根運動を展開してきた坂本龍一(63)だ。
「坂本は国会前で安保法制反対を呼びかけているSEALDsのメンバーのスピーチに感動し米ニューヨークからわざわざ国会前に駆けつけている。担ぎ上げられれば勢いで出馬表明するかもしれない。それこそSEALDsを通じて石田と共闘する可能性もある」(政界関係者)
他にも、タレント候補として“出馬するのでは”と名前が挙がっているのが、
「ハーフタレントのSHELLY(31)です。母になることを受けツイッターなどを通じてハッキリと自分の意見を述べている。安保関連法案賛成派から色々なバッシングを浴びても毅然とした態度で跳ね返した。あの姿には感動した。同じ母ということでコメンテーターの室井佑月(45)も安保反対を訴えて出馬する可能性は高いですね。2人とも母というのは需要なポイントになりますよ」(永田町ウオッチャー)
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http://www.sankei.com/politics/news/151015/plt1510150038-n1.html
2015.10.15 19:34
自民、参院選候補をネット投票で選定へ
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自民党は15日、来年夏の参院選で擁立する比例代表候補を党員らのインターネット投票で選定する「参院選公認候補『オープンエントリー』プロジェクト2016」を実施すると発表した。11月から行う公募で選ばれたファイナリスト最多10人を公表し、党員や事前登録をした有権者によるネット投票で最も多く得票した人物を公認候補とする。
茂木敏充選対委員長は記者会見で「政策の実現をさらに加速するためには、より多様な人材を発掘し、有権者の声にしっかりと耳を傾け続けていくことが不可欠だ」と指摘。「自民党の政策・理念を共有し、自ら参加してこの国を前に進めたいという気概や強い思いを持っている方にぜひ応募してほしい」と呼びかけた。
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http://www.shinmai.co.jp/news/20151017/KT151016ATI090009000.php
社民県連、民主側と協議へ 来夏の参院選県区 統一候補
10月17日(土)
社民党県連は16日、常任幹事会を開き、来年夏の参院選県区について、民主党県連との間で無所属統一候補の擁立に向けて協議する方針を確認した。竹内久幸県連代表(県議)は、県区の改選定数が2から1に減ることを念頭に「自民党に勝てる候補を模索する」とした。
幹事会は非公開。竹内代表によると、民主側には既に無所属統一候補の擁立を申し入れており、今後協議に入ると確認した。竹内代表は、2010年知事選で両党が阿部守一氏推薦で一致したことなどを理由に、「協力関係を築ける」とした。
来年改選期を迎える県区の民主党現職、北沢俊美氏(77)は現時点で進退を明らかにしていない。同党県連の倉田竜彦幹事長は取材に「県連として誰を候補者に立てるかが(現在の)中心課題。候補者を決定した後、野党に協力を得ることを考えている」と述べた。
民主、維新の党、共産党は党本部間で参院選に向けた共闘を協議している。社民党県連は現時点で、維新、共産との連携は視野に置いていない。県内では、松本地方などの有志グループが参院選県区での野党共闘を呼び掛ける署名活動を行っており、民主、維新、共産、社民の県組織に勢力結集を要望している。
一方、社民党県連を支援する県労組会議は16日、長野市内で定期総会を開いた。安倍政権の退陣要求や、9月に成立した改正労働者派遣法などに反対する決議を採択した。役員人事では、共同代表を退く太田克彦氏(国労長野)の後任に、諏訪浩一氏(国労長野地方本部書記長)が就いた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015101800055
1人区、自民連勝狙う=野党は雪辱へ協力-参院選
与野党は来年夏の参院選で、勝敗のカギを握る改選数1の「1人区」の攻防に全力を挙げる。1人区は2013年の前回選挙から一つ増え、過去最多の32選挙区に上る。自民党は過去2回の選挙で圧勝した1人区で再び優位に立つことを狙い、候補者未定の6選挙区について年内決着を目指す。一方、野党側は選挙協力で共倒れを防ぎ、雪辱を果たしたい考えだ。ただ、調整は具体化しておらず、出遅れは否めない。
◇07年惨敗で引き締め
自民党の1人区の戦績は、第2次安倍政権下の13年が「29勝2敗」、野党時代の10年も「21勝8敗」と、いずれも圧倒的強さを見せた。しかし、第1次安倍政権下の07年は、閣僚不祥事の続発などの影響を受け、「6勝23敗」と惨敗した。
来年の参院選は、安全保障関連法や環太平洋連携協定(TPP)交渉など、世論に批判や懸念の根強いテーマが争点となる見通し。自民党は「一連の選挙の最終決戦」(茂木敏充選対委員長)と位置付けて引き締めを図る考えだ。1人区に候補を立てない公明党の協力に期待し、消費税率引き上げ時の軽減税率導入へかじを切った。
1票の格差是正に伴う定数減で新たに1人区となる宮城と岐阜では自民、民主両党の現職同士がぶつかり、激戦となる。
一方、自民党が前回敗北した沖縄は、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設が最大の争点。地元選出の閣僚と、移設に反対する野党の統一候補が激突する。初の合区となる「鳥取・島根」「徳島・高知」では、県境を越えた協力がどこまでできるかが課題となる。
自民党は既に計57人(選挙区38人、比例代表19人)の候補を公認済み。1人区のうち、前回敗れた岩手や、民主党の岡田克也代表のお膝元の三重など6選挙区が空白状態で、人選を急ぐ。
◇一本化なるか
野党側は1人区で候補者の一本化を図り、与党の過半数割れにつなげたい考えだ。安保法をめぐる国会対応で共闘した民主、維新、共産、社民、生活の5党で「非自民」勢力の結集を目指す。
民主党は選挙区21人、比例17人の公認候補を決めたが、1人区は八つにとどまる。他の野党と重複しない形で増やす方針だが、党勢低迷で人材集めに苦心している。
共産党は12の1人区で公認を決めたが、民主党と競合する三重、滋賀などで擁立を取り下げることを視野に入れる。新潟などに擁立する維新の党は分裂を受け、戦術を見直す可能性がある。(2015/10/18-14:31)
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>>341
http://npn.co.jp/article/detail/25040932/
来夏参院選タレント候補乱立! 早くも出馬意欲満々の芸能人リスト(2)
社会 週刊実話 2015年10月16日 14時03分
安保関連法案反対を訴え出馬しそうなタレントはまだまだいる。
「元日本テレビの局アナだった西尾由佳理(38)、元NHKの局アナだった堀潤(38)らに民主党関係者が接触しています。また、前回の参院選に出馬し落選した元日テレの局アナだった小倉淳(57)と写真家の桐島ローランド(47)が共に維新の党からの出馬が噂されています」(事情通)
前回2013年の参院選では65議席を獲得した自民党。だが、来夏選挙では半数以上の議席を失う可能性が浮上。大きな影響を受けそうなのが自民党が29勝2敗(当時定数31)と圧勝した“1人区”だ。
「来夏の選挙では1票の格差是正のため“10増10減”で定数が増える北海道や東京、愛知、兵庫、福岡などの選挙区は超激戦区になるでしょう。某シンクタンクが独自に行った世論調査やメディアが連日報じている内閣支持率の低下などを考慮すると、自民党は選挙区で獲得するのは多く見積もって25〜30議席。比例代表も10〜12議席と予想され最低議席数は35。前回の65議席から最大で30議席以上減らす計算になる。世論次第ではもっと厳しい結果が出てくる可能性もある」(永田町関係者)
苦戦が予想される自民党だが、ただ指をくわえて現状を眺めているだけではない。次の改選で定数1増になる自民党東京都連が水面下で出馬を打診していると噂されるのが『お・も・て・な・し』でお馴染みの滝川クリステル(38)だ。
「滝川は東京オリンピック誘致運動時から自民党と強いパイプがある。知名度とあの美貌で安保法案関連論争を煙に巻きたい」(自民党都連関係者)
さらに、自民党比例代表区での出馬を要請しているのがホリエモンこと堀江貴文氏(42)だという。
「バックは次期総裁候補の石破茂ですよ。ネット住民の支持を得ているホリエモン擁立はある意味、インパクトのある戦略です」(全国紙政治部キャプ)
改正された公職選挙法も安倍政権にとっては逆風だ。選挙権年齢を現在の20歳以上から18歳以上に引き下げられ、来年夏の参院選から適用される。
「新たに約240万人が有権者になる。この世代がどんなジャッジをするのかは未知数だ」(民放政治部部長)
安倍自民は大逆風だ。
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http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0191483.html
柿木道議が応募へ、来夏参院選の自民道連公募に
10/17 07:00、10/17 08:23 更新
自民党の柿木克弘道議(47)=美唄市=は、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)への立候補を目指し、自民党道連が実施中の公募に応じる意向を固めた。16日、複数の関係者に伝えた。23日に美唄市内で開かれる後援会会合で表明する。
後援会役員にも「参院選について重大な決意を固めた」との文書を送った。柿木氏は16日、北海道新聞の取材に対し「コメントは控える。23日に態度を明らかにする」と述べた。
自民党は道選挙区の改選数が2から3に増えたことに伴い2人を擁立する方針で、すでに2期目を目指す現職の長谷川岳氏(44)の公認を決めている。
残る1枠については党道連が「全道規模の5団体の推薦」などを条件に11月末まで公募を受け付けている。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015102000857
参院新人、比例出馬へ=自民高知
自民党高知県連は20日、来年夏の参院選高知選挙区で出馬を表明していた新人の中西哲氏(63)を比例代表で擁立する党本部方針を容認した。25日の常任総務会で正式決定する。中西氏は「徳島・高知」が合区されるのに伴い、選挙区から出馬できなくなったため、党本部が比例の「重点候補」とする救済策を示していた。(2015/10/20-19:44)
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151020ddlk33010494000c.html
<民主党県連>江田氏に出馬要請 参院選で民主関連団体 /岡山
10月20日 13:07毎日新聞
民主党県連は19日、北区のホテルで常任幹事会を開き、党県第5区総支部など複数の関係団体が、来夏の参院選岡山選挙区(改選数1)への立候補を求める要請書を、現職の江田五月・元参院議長(74)に提出した。
県連によると、江田氏は「時代を前に進めていくのが政党の役目だ。(要請は)光栄で、重く受け止めている」と話したという。県連の柚木道義代表は「党本部も江田氏を続投させる強い意向を示している。本人の考えも踏まえ、早急に対応したい」と述べた。
来夏の岡山選挙区を巡っては、自民党県連が今月4日、新人で元東京都北区議の小野田紀美氏(32)の擁立を決めている。【原田悠自】
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>立候補の受け付けは松江市で行うことを決めました。
>初会合が両県の県境にある鳥取県米子市で開かれました。
まぁ、妥当ですかね。鳥取市は東過ぎるし
米子でもよさそうだけど受付に関するいろんな設備がないでしょうから
高知徳島はもめそう
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151020/k10010276731000.html
参院選 鳥取・島根の合区 立候補受付は松江市
10月20日 21時02分
参院選 鳥取・島根の合区 立候補受付は松江市
来年夏の参議院選挙で、いわゆる合区の対象となった鳥取県と島根県の合同の選挙管理委員会の初会合が開かれ、立候補の受け付けは松江市で行うことを決めました。
参議院選挙の1票の格差を是正するための改正公職選挙法がことし7月に成立し、来年夏の参議院選挙から鳥取県と島根県でいわゆる合区が行われ1つの選挙区になります。
これを受けて、鳥取県と島根県の合同の選挙管理委員会が設けられ、初会合が両県の県境にある鳥取県米子市で開かれました。その結果、合同選管の委員長に島根県選管の委員長を、委員長代理に鳥取県選管の委員長を選出し、委員長は今後3年ごとに交互に選出することになりました。
また、立候補の受け付けは松江市で、街頭演説で使う旗や腕章などいわゆる「7つ道具」は松江市のほか鳥取市でも交付することを決めました。
合同選管の津田和美委員長は、「初めての合区による選挙ということで、有権者の皆さんの戸惑いを解消できるように努め、投票率が下がらないようにしたい。選挙まで時間もないので、ミスがないように万全の準備をしていきたい」と話していました。
来年の参議院選挙で、合区は徳島県と高知県でも行われ、両県の合同選管はすでに発足しています。
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>>71西村正巳は引退ですね
http://mainichi.jp/select/news/20151022k0000m040078000c.html
日歯連:参院選見送りへ 元幹部の起訴受け会長謝罪
毎日新聞 2015年10月21日 21時39分
日本歯科医師連盟を巡る政治資金規正法違反事件で元幹部3人が20日に起訴されたことを受け、日歯連の高橋英登会長は21日、東京の歯科医師会館で記者会見し、事件について初めて謝罪した。また「選挙は厳しいと思っている」と述べ、来夏の参院選への組織候補の擁立を見送る方針を示した。
高橋会長は会見で「国民や歯科医療に携わる全ての方々に多大なご迷惑とご心配をおかけし、深くおわび申し上げる」と述べ、頭を下げた。
一方で組織としての違法性の認識や巨額の費用を投じた後援会活動の是非などについては「裁判に深く関わることでコメントできない」と言及を避けた。政治団体としての日歯連も起訴されているが、団体としての認否も「裁判で明らかにする」とだけ述べ、説明しなかった。
日歯連は今年4月に東京地検特捜部の家宅捜索を受ける前に、来夏の参院選の組織候補を既に選出していたが、今後の幹部会議で擁立見送りを正式決定する。団体の問題点の検証と再発防止に向け、組織刷新委員会の設立も検討しているという。【平塚雄太】
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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/166961
“懲りない男”東国原英夫氏 今度は「来夏参院選出馬説」が浮上
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2015年10月21日
“あの人は今”になるまいと必死だ。東国原英夫が、来夏の参院選出馬を模索しているという。維新の党の分裂騒動に乗じて、“橋下新党”から出馬するつもりだ。
「先週、選挙カーのレンタルで有名な会社に、東国原氏の知人を名乗る人物から予約が入りました。“全国規模の選挙で使う予定”と説明があったそうです。来夏の参院選で、全国比例、あるいは東京選挙区から出馬するつもりらしい」(関係者)
この会社の選挙カーはパレードなどにも使われることで知られ、テリー伊藤やAKB48がプロモーションに一役買っている。特に芸能イベントや宣伝活動の需要が伸びているという。目ざとい東国原氏は、“いざ選挙”となった時のために、先回りして予約したようだ。
2011年1月に宮崎県知事を1期でヤメた東国原氏は、東京都知事選、衆院選出馬と無節操に動き回り、2年前に衆院議員を任期途中で放り出してからは、キワモノ扱いされている。昨年、宮崎県知事に返り咲こうとして地元をウロチョロしたがまったく相手にされず。今年、出馬のウワサがあった奈良県知事選、大阪市長選の出馬も立ち消えとなった。
最近は講演などで日銭を稼ぐ毎日で、招かれる回数も減っているようだ。さすがに本人も知名度の低下を実感し、焦りを感じているらしい。
「東国原氏はタレント時代から橋下氏と近い関係にあり、看板政策の大阪都構想について“応援したい”“何かお手伝いしたい気持ちがある”とたびたび口にしています。橋下氏から白羽の矢が立つのを期待しているようですが、賞味期限が切れた男を橋下氏がまともに相手にするかは分かりません」(維新関係者)
このままでは、タレントとしても、政治家としても宙ぶらりんだ。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000120-jij-pol
9選挙区で候補擁立目指す=社民
時事通信 10月22日(木)19時9分配信
社民党は22日、東京都内で全国幹事長会議を開き、来年夏の参院選について、東京や大阪など改選数3以上の9選挙区で候補者擁立を目指すことを決めた。
改選2議席死守と比例代表250万票以上獲得の目標も改めて確認した。
また、吉田忠智党首の任期満了に伴う党首選について、12月4日告示、同19、20両日投票、21日開票の日程を軸に調整することも決めた。
吉田氏は終了後、記者団に「32ある(改選数1の)1人区では野党5党の踏み込んだ選挙協力が欠かせない」と述べ、「非自民」勢力の結集を図る考えを強調した。
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http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20151021135710
連合富山 来夏の参院選候補者調整へ
(2015年10月21日 13時55分)
労働団体の連合富山が今年度の定期大会を開き、尾谷康弘会長は、来年夏に行われる参議院選挙について、富山選挙区の候補者擁立にむけて、調整に乗り出す考えを示しました。
大会には、構成組織の代議員や民主党と社民党の推薦議員が出席しました。
挨拶した尾谷康弘会長は、同じ職場への派遣期間を3年までとした労働者派遣法の改正を批判し、次のように述べました。
「与党や安倍政権は労働組合の意見を聞こうとしません」「世間に労働者の意地を見せなくてはなりません」(尾谷会長)
そして、支持する民主党県連が国政選挙の選挙区で2回連続の不戦敗となっていることをふまえ、来年夏の参議院選挙について、「選挙区の候補者擁立にむけ、連合としても調整に汗をかきたい」と述べました。
富山選挙区をめぐっては、民主党県連が公認候補を擁立する方針で、社民党県連は野党の連携を模索しています。
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http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/241211
参院選連載(1)自民 TPP、安保で内憂外患
安倍1強と政党 始動16参院選さが
2015年10月20日 11時07分
■知事選しこりも拭えず
「自民政治のありように対し、少し考えなければならない」
環太平洋連携協定(TPP)交渉が大筋合意した2日後の7日。佐賀市で開かれたJA県青年大会の壇上で、JAさが組合長の金原壽秀は公然と自民党を批判した。農協改革への不満やTPPを批准した場合の主食用米の輸入量増加などに対する不信感をあらわにし、「これほどやられながらまだ自民を推薦するのかという声も聞く」。来年夏の参院選をにらみ、強くけん制した。
JAグループ佐賀の政治団体・県農政協議会は自民最大の支持基盤だが、1月の知事選で候補者擁立をめぐって対立した。参院選で党公認候補となる現職の福岡資麿(42)はこの混乱の責任を取って県連会長を辞任した。知事選のしこり解消による関係修復が選挙でも大きな焦点になる。
8月下旬、地ならしの動きがあった。自民党総務会長の二階俊博が佐賀入りした際、党県連やJA幹部らが一堂に会した懇談会が開かれ、雪解けムードが演出された。それでも「感情的なしこりの解消は一足飛びにはいかない。結局は、福岡先生が(農政協に)足しげく通うしかない」とベテラン県議の一人はみる。
関税削減、撤廃が多品種に広がるTPPはさらなる懸念材料だ。安倍政権は農業対策に躍起だが、影響は計り知れず、農家の自民離れが再びわき起こってくる可能性は否めない。
参院選佐賀選挙区(改選数1)で自民は、政権交代前の2007年に民主候補に敗北、21連勝を阻まれたが、10年(福岡資麿)、13年(山下雄平)と大勝した。今回も民主など対立候補の選考が遅れており、「強い候補であることに変わりはない」と県連幹部。ただ、決して「順風ではない」と付け加えた。
逆風の代表格が、1カ月前に成立し、内閣支持率低下にもつながった安全保障関連法。国民理解が進まない中で与党が衆参両院で強行採決に踏み切り、自民支持層からも批判の声が上がる。「日ごろお世話になり、実名をよく知っている人から『これを突き進めるのであれば支持できない』という投書がかなり来た」。福岡はそう漏らす。危機感を肌で感じ、「私は名無しの権兵衛との闘いで劣勢に立たされている」。
内憂外患ともいえる状況の中、内閣改造に伴い、福岡は9日、内閣府の副大臣に任命された。党県連幹部は今週、職域や支援団体へのあいさつ回りを本格化させる。従来の参院選準備に比べると大幅な前倒しで、非自民勢力が候補者を決める前に支持基盤固めを急ぐ。県連会長の留守茂幸は強調する。「可能なところから推薦もお願いする。その手応えが今後を占うバロメーターになる」(敬称略)
◇ ◇
安倍自民党の「1強」政治が間もなく3年を迎える。安全保障関連法の成立やTPPの大筋合意など国の岐路に立つなか、野党は参院選へ向け再編や共闘を模索している。県内各政党の現状や課題を探る。
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>>354
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/241567
参院選連載(2)民主・社民 党本部期待と県連落差
安倍1強と政党 始動16参院選さが
2015年10月21日 09時59分
「その方たちではちょっと厳しい。勝てそうな人物を探してほしい」。安全保障関連法をめぐる与野党の攻防が過熱していた7月、東京・永田町の民主党本部。佐賀県連代表の大串博志が来年夏の参院選候補として数人の名前を挙げると、選対委員長の玄葉光一郎は真剣な表情で再考を促した。
「この時期にはよくあるやり取り。何も煮詰まった話じゃない」と語る大串は、それが誰だったのか県連にも伝えていない。この面談のほかに表立った動きはなく、候補者選びは難航している。
「民主党にとって佐賀は九州の拠点」「戦える選挙区」。2月と9月に相次いで佐賀県を訪れた幹事長の枝野幸男と代表代行の長妻昭は口をそろえて佐賀への期待感を強調した。
九州に5人しかいない民主党の衆院議員のうち、佐賀は原口一博、大串の2人を擁し、県内の党員・サポーター数は昨年から160人増えて4210人。人口比では奈良県に次いで全国2位の多さを誇る。
こうした数字が党本部の期待値を高めるが、「われわれの現状分析とは大きな乖離(かいり)がある」と県連代表代行の園田泰郎は打ち明ける。春の統一地方選では公認、推薦候補が全員当選したが、それは新顔を擁立できず、何とか現状維持に踏みとどまったことの裏返し。「原口、大串の『個人商店』と揶揄(やゆ)され、組織強化が進まない現状は何一つ改善していない」
遅々として候補者選びが進まない中、維新が分裂、共産党も連立政権構想を掲げて選挙協力を提案するなど、野党共闘の動きが加速してきた。大串は「安保関連法への反発から『野党でまとまってくれ』という期待の声を多く寄せられている」と明かす。
9月末、民主党県連に共産党が県内で開く国政報告会の知らせが郵送で届いた。県連関係者は「こんなのは初めてじゃないか。フレンドリーだね」と苦笑いする。
民主党が政権交代を果たした09年の衆院選で共産党は1、2区への候補擁立を見送った。1区の原口に共産票の7割が入ったとみる出口調査結果もあり、圧勝の要因の一つになったが、県連関係者は「あの時、県連には共産支持者から政策に関する問い合わせが多く寄せられ、『考えが違う』と指摘されることもあった」と振り返る。「一緒になれないから違う政党で連立政権はあり得ない。共産の候補取り下げは確かに魅力的だが、うまくまとまるかどうか、まだ県連レベルで議論する段階ではない」
選挙区に候補を擁立しない社民党県連は民主と共闘し、「候補選びの段階から関わりたい」との考えを示す。ただ、幹事長の徳光清孝は「原口、大串の両氏が白羽の矢を立てる従来の選び方ではそれも難しい。応援した候補が次々と離党していく状況は問題だ」と指摘する。県連は改選を迎える吉田忠智党首の比例選に力を注ぐ方針で、10月末にも比例の選挙対策本部を立ち上げる。(敬称略)
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>>355
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/241900
参院選連載(3)公明 安保、消費増税で危機感
安倍1強と政党 始動16参院選さが
2015年10月22日 09時52分
「飲食料品2%分還付 財務省検討」-。9月初旬、新聞各紙に消費税再増税時の負担軽減策の見出しが躍った。2012年に消費増税が決まって以降、公明党は3回の国政選挙すべてで「軽減税率導入」を公約に掲げてきただけに、それをほごにする「還付金」案の衝撃は大きかった。
参院選の選挙対策本部を立ち上げた9月20日の佐賀県本部議員総会。「公約違反になる。これでは選挙は戦えない」「軽減税率は絶対に譲れない線だ」。選挙を実働部隊として支える市町議員からは、還付金案への批判が相次いだ。
県本部代表の中本正一も「還付方式は本来の増税感の緩和にはならない。この問題だけは引けない」。結局、地方の反発を受けた党本部が自民に対して強硬姿勢を打ち出し、還付案は立ち消え、官邸主導で軽減税率導入の方向性が決まった。ただ、県本部は「どんな制度設計になるのかが問題」と指摘し、軽減する対象品目を含めて注視する。
危機感の背景には「平和の党」を掲げながら集団的自衛権行使を可能にする安全保障関連法制を推進したことへの批判に加え、「弱者」政策で“公約違反”となれば、さらにダメージが大きいという思いがある。
安保法制も「軽減税率問題ほどの反発はない」としながら「影響がないとはいえない」問題だ。支持者から「安倍さんにだまされたんじゃないか」との指摘もあるが、「平和外交の否定ではない。フルスペックの集団的自衛権を目指した安倍さんに厳しい要件を付けて歯止めをかけた」と中本。丁寧に説明を続け、理解を求めていく考えだ。
公明は選挙区には候補を立てず、比例区一本で戦ってきた。佐賀県内の過去3回の国政選挙得票は5万1千票前後。今回も「3年前の得票キープ」を目指す。
ただ、新たな懸念材料もある。隣接選挙区を統合する二つの「合区」が導入された参院選挙制度改革に伴う定数の「10増10減」で、福岡選挙区は2増となり、公明は24年ぶりに公認候補を擁立する。ある市議は「従来のように県内の比例専従ではなくなる。福岡への応援で相当、勢力がそがれる」と影響を心配する。
県本部として経験がない「2正面」作戦に、中本は「まだ、どういう応援要請になるか分からないが、相応の態勢に向けた議論はしなければいけない」。来夏に向けた手探りの対応が続く。
(敬称略)
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>>356
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/242316
参院選連載(4)共産 非自民結集へ「脱皮」
安倍1強と政党 始動16参院選さが
2015年10月23日 10時33分
■「連合政府」構想支持の声
10月初旬、佐賀市で開いた集会に、安全保障関連法の成立を許したという意気消沈のムードはなかった。「野党がバラバラにやっていたら、自公に勝てない。他の課題は横に置き、『暫定連合政府』をつくる」。支持者ら集まった90人を前に、共産党の田村貴昭衆院議員(比例九州)は熱く語った。共闘相手となる民主、社民などの反応も「出足好調」と強調した。
安保関連法反対を貫いてきた共産党は成立直後、同法の「廃止」一点に絞り、非自民勢力の結集に向けて他の野党に選挙協力を呼び掛けた。既に発表した来年夏の参院選候補者も、状況次第では「辞退」も選択肢に入れる-。強い覚悟を示す。
「日米安保の廃棄」など党の根幹となる政策を横に置いてでも進めるという党中央委員会の「連合政府」構想は、県内の党員からも支持する声が多い。県東部のベテラン議員は「安保法案反対デモで、あれだけ盛り上がった若者の期待に応えられない政党なら国民に見放される」。別の議員も「小池副委員長が言った通り、国民の声を受け、共産党は脱皮した」。
「1強多弱」で語られる政界地図だが、共産党は、着実に党勢を拡大し、上げ潮に乗っている状態だ。県内では2010年以来、国政選挙で比例票を伸ばしている。全国で前回の2倍以上となる20議席を獲得した14年衆院選。県内の比例代表では2万939票を獲得、10年の1万2664票の1・7倍にまで増えた。今年4月の県議選でも県政史上初の2議席を得た。
実質9カ月を切った来夏の参院選。県委員会は10月初めに総会を開き、候補者を内定した。ただ、県委員長の今田真人は「外部への発表は控える」。共闘を働き掛けているさなかに独自候補を公表すれば、不信や誤解を招きかねず、慎重な対応が不可欠とみる。
一点突破を狙う共産党の野党共闘構想だが、「目指すもの」が違う政党が、選挙で手を携えることは容易ではない。まずは安保法廃止の連携から取りかかる。11月中旬には共産系団体が、反対運動に取り組む市民団体と交流集会を企画するが、「少しずつ一人一人の底にたまっている不安や思いが見えるようにはなってきた。ただ、ネットワークづくりまで至っていない」。今田は難しさも吐露する。
国政報告会の会場で、市議の一人は、マイクを握りこうも言った。「民主系の市議でさえ『一緒にやりたくない』との声もある。まとまらなかったら、大人の対応はできるのか」。現実路線へとかじを切る党や国政の動向を見据えながら、これまでとは違う闘いが続く。(敬称略)=おわり
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>>346
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0193571.html
岩本道議が応募へ 来夏参院選向け自民公募に
10/23 07:00
自民党の岩本剛人道議(51)=札幌市清田区=は22日、札幌市議会自民党会派の会合に出席し、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)への立候補を目指し、同党道連が実施中の公募に応じる意向を表明した。
会合は非公開。出席者によると、岩本氏は応募を明言し、協力を求めた。岩本氏は会合後、北海道新聞の取材に「道内には人口減少など多くの課題がある。地方と都市部が連携し、オール北海道で現状を打破するため、参院選に挑戦したい」と語った。
岩本氏は札幌市出身。淑徳大を卒業後、石狩開発勤務を経て1999年に初当選し、現在5期目。党道連幹事長などを務めた。父は元道議会議長の允(まこと)氏で、祖父政一氏と伯父政光氏(ともに故人)は元参院議員。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015102100383
参院合区に高知の新人=共産
共産党徳島、高知両県委員会は21日、来年夏の参院選「徳島・高知」選挙区に、新人で高知県委員の三ケ尻亮子氏(46)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/10/21-12:04)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015102200349
参院長崎に新人擁立=共産
共産党長崎県委員会は22日、来年夏の参院選長崎選挙区で、新人で同県委書記長の原口敏彦氏(53)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/10/22-11:44)
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http://news.goo.ne.jp/article/oita/region/oita-7EBC4DAB-3610-4B6A-99F3-5F91A90F1628.html
来夏の参院選大分選挙区 候補予定の3人に動き
03:01大分合同新聞
来年夏の参院選に向け、大分選挙区(改選数1)に出馬を表明している候補予定者3人が活発に動きだした。民主党現職の足立信也氏(58)は通常国会が9月に閉会後、県内での活動を本格化。議席奪取を目指す自民党が公募で擁立を決めた弁護士の古庄玄知(はるとも)氏(57)は党支持層などへのあいさつ回りを重ねる。共産党県委員会書記長の山下魁(かい)氏(38)も後援会の総会を開くなどして準備を進めている。
3期目を目指す足立氏はまず足場を固める方針。これまでの支持者や団体・企業の訪問に集中的に取り組む。国会で争点となった安全保障政策や経済政策を中心に、政府の矛盾点や党の対案を説明している。
初挑戦の2004年選挙では公示2カ月前に出馬が決定。民主党政権時の前回10年選挙では厚生労働政務官の公務があり、動きだしが遅れた。今回は「じっくり戦略を練り、抜けのない運動を図る」との構え。党県連幹部は「政策、人物を有権者に理解してもらうだけだ」と強調する。
新人の古庄氏は、9月に自民党県連の選考会で候補予定者に選ばれて以降、党関係者や各種団体の集会に姿を見せたり、事業所を回るなどして知名度アップを図る。自己紹介と併せ、安全保障関連の集いで政治信条を訴えるなど保守色ものぞかせる。
まだ弁護士の仕事と並行しながらの活動。「手探り状態だが、とにかく私を知ってもらうことから始めるしかない」と決意を話す。党県連幹部は「親しみやすさを出していきたい」とし、パンフレットの作製などでPRを強める考えだ。
山下氏は今月11日に大分市内で全県後援会総会を開いた。共産党本部は安全保障関連法の廃止を目指す「国民連合政府」を提唱しており、民主など他の野党と選挙協力をする可能性もあるが、現状では出馬に向けて全力を挙げるとした。
街頭演説やミニ集会では野党連携を中心に訴えている。
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http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000061053.html
社民党「正念場の戦い」 参院選の方針を決定(2015/10/22 22:05)
社民党は全国の代表者を集めて会議を開き、来年夏の参議院選挙を「正念場の戦い」と位置付け、野党共闘を模索する方針を確認しました。
社民党は、各都道府県の幹事長らを集めた会議を開き、比例区での見返りを条件に1人区での野党共闘を検討することなど、来年の参院選に向けた方針を決定しました。また、その条件として、安保関連法の廃止や脱原発など最低限の政策協定を結ぶことを検討するとしています。ただ、社民党は吉田党首と福島前党首の新旧党首が改選を迎えますが、前回、2013年は1議席しか獲得できていません。そのため、吉田党首を含めた改選2議席を維持できるか、危機感を募らせています。
社民党・吉田党首:「(Q.来年の参院選、党首は国会に戻ってくることはできるか?)戻ってこないと、やっぱり本当に憲法、平和憲法を生かし、守るリベラル勢力が国民の皆さんの選択肢としてなくなるということはあり得ないと思いますから」
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>>359
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000525-san-pol
共産、参院長崎に新人擁立
産経新聞 10月22日(木)12時58分配信
共産党長崎県委員会は22日、来年夏の参院選長崎選挙区(改選数1)に党県委書記長の新人原口敏彦氏(53)を擁立すると発表した。
原口氏は熊本県相良村出身。平成25年の参院選に立候補し、落選した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151022-00000073-mai-pol
<参院選>長崎選挙区で共産党県委員会が公認候補発表
毎日新聞 10月22日(木)18時59分配信
共産党長崎県委員会は22日、来夏の参院選長崎選挙区(改選数1)に新人で党県書記長の原口敏彦氏(53)を公認候補として擁立すると発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151021-00000082-mai-pol
<共産>参院選「徳島・高知」に新人擁立
毎日新聞 10月21日(水)20時6分配信
共産党徳島、高知両県委員会は21日、来夏の参院選で合区される「徳島・高知」選挙区(改選数1)に、新人で党高知県委員の三ケ尻亮子氏(46)を擁立すると発表した。
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>参院選岩手選挙区は生活現職の主浜了氏(65)が改選を迎える。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151025_31046.html
<参院選>反自民連携で統一候補を 民主岩手県連
民主党岩手県連の黄川田徹代表(衆院岩手3区)は24日、来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)について「反自民で統一候補を擁立できるよう環境を整えたい」と述べ、野党間で選挙協力を進める考えを示した。
盛岡市内であった県連常任幹事会後の記者会見で「岩手は反自民の枠組みでこれまでも結果を出してきた。これからも良い結果を出したい」と述べた。同席した県連の階猛幹事長(衆院岩手1区)は「3年前の参院選は野党候補が乱立した。同じ過ちを繰り返さない」と話した。
黄川田氏は今後の衆院選に向けた対応にも言及。「(民主候補者が空白の)岩手2区も含めて議論ができればいい」と、生活の党などとの連携協議に期待を示した。
参院選岩手選挙区は生活現職の主浜了氏(65)が改選を迎える。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年10月25日日曜日
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015102500122
参院新人、合区で比例=自民高知
自民党高知県連は25日の常任総務会で、来年夏の参院選高知選挙区で一時擁立を目指した新人の中西哲氏(63)について、比例代表候補とすることを正式決定した。県連は中西氏の擁立方針をいったん決めたが、「徳島・高知」が合区されるのに伴い断念。党本部が示した比例の「重点候補」とする救済案を受け入れた。(2015/10/25-17:26)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151024-00000018-kyt-l25
滋賀の共産、民主に秋波 来夏参院選へ、共闘を模索
京都新聞 10月24日(土)13時10分配信
滋賀の共産、民主に秋波 来夏参院選へ、共闘を模索
参院選滋賀選挙区の立候補者得票(太字は当選者の得票)
共産党が「国民連合政府」構想を掲げ、来年夏の参院選や次期衆院選での野党共闘を模索している。参院選滋賀選挙区(改選数1)に新人の擁立を決めている党県委員会も、野党の県組織を訪問するなど連携に向けた動きを強める。秋波を送られた側の民主党県連は、野党の「つぶし合い」回避につながる連携に一定の理解を示しつつも「まずは党本部同士で話し合うことだ」と静観している。
第3次安倍改造内閣が発足した7日、共産県委の幹部が滋賀選挙区に擁立する新人の佐藤耕平氏(33)とともに、民主県連と社民党県連を相次いで訪れた。この日は野党協力の考え方をまとめた党の冊子を手渡すにとどめたが、共産県委は「協力が具体化した際にスムーズに動き出せるよう、力を合わせたいと伝えた」と訪問の狙いを話す。
国民連合政府構想は、野党の反対を押し切って安全保障関連法を成立させた自民、公明両党を上回る勢力を国会で確保し、同法を廃止するのが目的だ。奥谷和美共産県委員長は、自民党候補を破るために「政党間の合意があれば、滋賀選挙区の候補者調整もあり得る」と、野党候補の一本化も視野に入れる。
これに対し、現職の林久美子氏(43)の擁立を決めている民主県連の田島一成代表代行は「慎重に向き合うべきハイレベルなテーマ。県連で協力を働きかけたり、相談を受けたりすることはない」とする。滋賀では2004年参院選から3回続けて、民主が自力で議席を確保してきた。「こちらには現職がいる。候補者の一本化をこちらから切り出す訳にはいかない」(民主県連幹部)と強気の構えも見せる。
だが、近年の滋賀の国政選挙は自民の圧勝が続いている。14年と12年の衆院選では自民が県内4小選挙区で全勝し、前回13年参院選でも、当選した自民候補が民主候補に13万票以上の大差を付けた。過去の参院選滋賀選挙区を見ると、民主と共産両候補の得票を合わせれば20万票を超える。「連携のメリットは否定できない」(同)と漏らす。
共産は、党の考えを広く一般市民にも知ってもらうため、24日に大津市と東近江市で国民連合政府についての懇談会を開く。奥谷県委員長は「安保法制の反対運動では、集会や街頭でほかの野党のメンバーと一緒になることも多かった。安保法廃止の一点で野党共闘し、本気で安倍政権打倒を目指す」と力を込める。
参院選滋賀選挙区には、民主現職の林氏、共産新人の佐藤氏のほか、自民が新人で元経済産業省官僚の小鑓隆史氏(49)の擁立を決めている。
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http://www.sankei.com/politics/news/151025/plt1510250017-n1.html
2015.10.25 21:21
自民党鳥取県連が候補者を公募 来夏の参院選比例で
自民党鳥取県連は25日、来年夏の参院選で選挙対策委員会を開き、比例代表候補の公募実施を決めた。党本部は、合区でできる「鳥取・島根選挙区」に島根側の青木一彦氏の擁立を決め、鳥取側には救済策として比例代表で「県代表枠」を確保している。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20151026-OYT1T50018.html?from=ycont_latest
合区の比例選候補、自民が公募…複数なら予備選
2015年10月26日 10時11分
来夏の参院選で合区される「鳥取・島根」について、自民党県連は25日、鳥取県倉吉市内で選挙対策委員会(委員長=石破茂・県連会長)を開き、比例選候補者の公募を11月16〜20日に行うことを決めた。
複数なら党員、党友による予備選を行う。
応募条件は、自民党員であることに加え、常任総務と地域・職域支部長の推薦が5人以上必要とした。石破会長は、2010年の参院選で選挙区に擁立した浜田和幸氏(次世代の党)が離党したことにも触れ、「党の政策・理念を共有し、県の課題を国政に反映し、解決できる人を選びたい」と話した。
県連は同日、常任総務会も開き、石破会長が示した役員人事を承認。取材に対し、新幹事長の安田優子県議(境港市)は候補の腹案について、「党本部が支援するとしており、県内だけでは決められない」と話した。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151025-00006090-miyazaki-l45
推薦候補を来月決定 連合宮崎、社民へ期限提示
宮崎日日新聞 10月25日(日)12時20分配信
来夏の参院選宮崎選挙区(改選定数1)に向け、民主、社民両党宮崎県連との非自民勢力の統一候補擁立を目指している連合宮崎の佐藤真会長は24日、宮崎市で開いた定期大会で、11月12日の常任幹事会で推薦候補を決定する方針を示した。統一候補になり得る人を独自に選出したい社民に配慮し、今大会での推薦決定も「ぎりぎりの判断」(佐藤会長)で見送ったが、いよいよ期限を区切った形だ。
宮崎日日新聞
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20151029214145.html
田中直紀参院議員の比例転出容認
民主県連方針
民主党県連は28日までに、来年夏の参院選で新潟選挙区から比例代表に転出する意向を示している田中直紀参院議員(75)について、比例転出を認めて党本部に比例名簿への登載を求める方針を固めた。30日に正式に決める。新...
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201510/20151030_51036.html
<参院選>山形、自民県連公募に月野氏検討
来年夏の参院選に向けて自民党山形県連が11月に行う山形選挙区(改選数1)の候補者公募に、元全農山形県本部副本部長で山形食品(南陽市)社長の月野薫氏(60)=山形市=が応募を検討していることが29日、県連関係者への取材で分かった。
月野氏は新庄市出身で、全農県本部の園芸部長などを歴任し、2014年から同本部などが出資する農産物加工販売会社山形食品の社長を務める。
県連会長の遠藤利明五輪相(衆院山形1区)はこれまで、望まれる候補者について「農業に精通し農業団体と連携できる人物」と述べてきた。環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意を受け、影響を懸念する農業者への理解を求める狙いがあり、月野氏は候補者像と合致する。公募期間は11月4〜30日で、県連は遅くとも年内には候補者を決定したいとしている。
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>>364
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015102900802
参院比例に中西哲氏=自民
自民党は29日、来年夏の参院選比例代表候補として元高知県議で新人の中西哲氏(63)の擁立を決めた。中西氏は高知選挙区での出馬を目指していたが、「徳島・高知」が合区されるのに伴い比例代表に回った。同党の公認候補は計58人(選挙区38人、比例代表20人)となった。(2015/10/29-17:46)
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>>129>>146
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/1031/jj_151031_7508068459.html
次期参院選に不出馬表明=民主・広田氏
時事通信10月31日(土)15時41分
民主党の広田一参院議員(高知選挙区)は31日、高知県庁で記者会見し、来夏の参院選の徳島・高知選挙区には立候補しない意向を明らかにした。広田氏は「合区は断じて容認できない」と理由を説明した。
[時事通信社]
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>>372
まじですか……。
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http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20151031-OYTNT50063.html
民主県連「候補者選定ゼロから」
2015年11月01日
◇広田氏、参院選不出馬で
徳島、高知両選挙区が合区される来夏の参院選に、高知選挙区選出の民主党現職・広田一氏(47)が不出馬の表明をしたことを受け、民主党徳島県連は31日、徳島市内で開かれた幹事会で対応を協議した。今後の候補者選定については、9日に党本部(東京都)で初の合同対策委員会(仮称)を開き、両県連がそれぞれの候補を持ち寄って検討したい考えだ。
幹事会は大半が非公開で、終了後、同県連の庄野昌彦幹事長が取材に応じた。庄野幹事長は広田氏の不出馬について、「現職が出るのが一番スムーズで、徳島県連としても支援できるという形でこれまできた。ゼロからのスタートになる」と述べた。候補者の選定は、「お互いにわだかまりが生まれないよう、配慮した形で臨みたい」と、党本部主導による体制の構築を求めた。
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離党じゃなくてホッとした。
>>372-374
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015103100190
次期参院選に不出馬表明=民主・広田氏
民主党の広田一参院議員(高知選挙区)は31日、高知県庁で記者会見し、来夏の参院選の徳島・高知選挙区には立候補しない意向を明らかにした。広田氏は「合区は断じて容認できない」と理由を説明した。
一方、広田氏に対しては、党県連や後援会から衆院高知2区へのくら替えを求める声がある。これに関して広田氏は「要請があることは事実だ」と述べるにとどめた。(2015/10/31-15:43)
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151103-00000068-san-pol
与野党、参院選モード着々?
産経新聞 11月3日(火)7時55分配信
来夏の参院選に向け、与野党が選挙準備を加速させている。各党は、憲政史上初めて国政選挙に選挙区を統合する「合区」が導入されることへの対応や、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる見通しであることに伴う若者の取り込みに躍起。ただ、与党は改選数の増員区での自民、公明両党の調整が課題で、野党も模索する民主党と維新の党、共産党との選挙協力の行方が見通せない。
■自民・公明 増員区は競合も 1人区焦点に
民主党政権下の平成22年参院選で改選過半数に届かず51議席にとどまった自民党は、来夏の参院選で単独過半数を目指す。これまでに計58人(選挙区38人、比例20人)の公認候補の擁立を決めた。
改選3以上の選挙区では原則、複数の候補者を擁立する方針で、改選数が1つ増えて6になった東京では現職のほか新人1人を擁立する。しかし、複数候補の擁立は「共倒れ」リスクをはらみ、愛知(改選4)や福岡(同3)では「複数候補を無理に擁立し、しこりを残したくない」(選対幹部)と消極的な見方もある。
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる見通しであることをにらみ、比例候補を党員らのインターネット投票で選ぶ試みも実施するが、若年層の取り込みにつながるかは未知数だ。参院選挙制度改革で合区対象となった「鳥取と島根」「徳島と高知」も、県連同士の協力が機能するかとの懸念も残る。
さらに、安全保障関連法への批判や、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)大筋合意への反発は、10月の宮城県議選でも大きく、参院選でも逆風になりかねない。
TPPに関しては、小泉進次郎元復興政務官を農林部会長に据えて“てこ入れ”し、支持層の農業関係者らの離反を避けたいところだ。
一方、連立を組む公明党も改選数が増えた選挙区で候補者を積極的に擁立する戦略だ。「連立政権の安定的な基盤を強化したい」(山口那津男代表)として議席上積みを狙い、愛知や福岡などで公認候補を発表した。
兵庫(改選3)でも新人1人を公認する。ただ、自民党が候補者擁立を模索すれば競合し、選挙協力にきしみが生じる恐れがある。
自民、公明両党の間では32の「1人区」での協力も焦点だ。
自民党は前回、比例で票を公明党に回す代わりに、同党や支持母体の創価学会の支援を受け、31選挙区のうち29選挙区で勝利した。だが、次期参院選では、選挙制度改革で合区導入に歩み寄りを見せなかった自民党の対応に公明党は今も不満をくすぶらせる。
29年4月の消費税10%引き上げと同時の導入を目指す軽減税率の協議でも、対象品目や財源をめぐり自公の溝は埋まっておらず、協議の結果次第では選挙協力に影を落としかねない。
◇
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>>376
■野党協力 ジリ貧の民主、維新混迷ネック
民主党と維新の党は参院選の勝敗を左右する1人区の候補者調整を行う方針で合意している。ところが、維新の分裂騒動で10月中に始める予定だった選挙協力に関する協議はスタートできず、騒動が長期化すれば選挙協力が大幅に遅れる可能性もある。
民主党の改選42議席は、政権時代の参院選(平成22年)で獲得したが、野党転落後も党勢は低迷し、来年も厳しい戦いが予想される。これまでに38人(選挙区21人、比例17人)を公認候補として内定し、比例では最大の支持団体である連合が現行制度下で最多となる12人の組織内候補擁立を決めた。ただ、野党間で選挙協力を模索する32の1人区では8人にとどまる。
擁立作業の遅れは深刻な人材不足が背景にある。選挙区の公認内定者21人のうち新人は1人。民主党は7月に「大補強2015」と銘打って公募を始めたが、状況は芳しくないようだ。
70代のベテラン勢の進退も焦点となる。山梨の輿石東副議長(79)、長野の北沢俊美元防衛相(77)、新潟の田中直紀元防衛相(75)、岡山の江田五月元議長(74)は公認が出ていない。比例転出意向の田中氏以外は高齢を理由に不出馬の可能性もあるが、岡田克也代表は最近、経験を買う輿石氏に直接出馬を要請したという。
分裂した松野頼久代表側の維新で改選を迎える現職は小野次郎総務会長ら4人。いずれも前回は旧みんなの党の比例で当選した。橋下徹大阪市長が代表を務める新党「おおさか維新の会」の現職は比例の片山虎之助氏のみ。両党とも分裂騒動などが響き新人発掘の余力はない状態だ。松野氏側が民主党と選挙協力を進めても、先行する民主党主導になる可能性が高い。対する「是々非々」路線のおおさか維新は、野党共闘とは一線を画す独自の戦いになる見込みだ。
一方、安全保障関連法廃止を目指す野党連立政権「国民連合政府」構想を提案する共産党の志位和夫委員長は1日の街頭演説で「勝つために必要なことは何でもやる」と述べ、1人区の候補擁立見送りに言及した。ただ、共産党は選挙区で29人の候補を内定。1人区は17人で、うち秋田、岐阜、三重、滋賀、奈良など7選挙区で民主党と競合する。
岡田氏は2日の講演で「選挙協力の前提が連立政権というのは違うのではないか。参院選は政権を代える選挙ではない」と構想を重ねて否定し、両党の溝は埋まっていない。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110300209
くすぶる衆参ダブル論-自民=17年消費増税の影響回避
2016年夏の参院選と同日に衆院選を実施する「衆参ダブル選」の可能性を指摘する声が、自民党内で消えない。17年4月の消費税率10%への引き上げの影響を避けつつ衆院選を戦うのに望ましいタイミングとの観点からだ。政府・与党が通常国会の大幅前倒し召集を検討していることも、臆測が広がる要因となっている。
◇「7月10日」同日選?
14年12月の前回衆院選で当選した衆院議員の任期は18年12月まで。自民党幹部は、安倍晋三首相が来夏のダブル選挙に踏み切る可能性について、「昨年末からわずか1年半ほどしか経過していない段階だ。普通なら『えっ?』となる」と否定的な見解を示した。ただ、衆院解散のタイミングは、ある程度限られているという見方が大勢だ。
自民党内では、解散について(1)今年の年末(2)16年1月の通常国会冒頭(3)参院選がある16年夏(4)16年の年末(5)17年1月の通常国会冒頭-の五つのパターンがささやかれる。17年4月以降は、消費増税に対する国民の反発が予想される上、18年に入れば衆院議員の任期満了が近づき「追い込まれ解散」の色彩が濃くなるため、解散しづらいとの声が少なくない。
これら五つのうち、今年末と16年の通常国会冒頭については、衆院議員の任期が1年程度経過したにすぎず、可能性は低いとされる。16年末と17年の通常国会冒頭に関しては、来夏の参院選から間もないため、支援組織の「選挙疲れ」を危惧する向きもある。
消去法で残るのが、16年夏の衆参ダブル選だ。参院選については、「6月23日公示-7月10日投開票」が取り沙汰されている。改正公職選挙法を適用して「18歳選挙権」を導入する最速の日程だ。この選択肢を確保するため、政府・与党は来年の通常国会の1月4日召集を検討している。会期を延長しないことが前提だ。
この場合、閉会日の6月1日に衆院を解散すると、衆院選を「解散日から40日以内」と定めた公選法により、7月10日の同日選が可能。このため「1月4日召集には、ダブル選の余地を残しておく狙いもあるのではないか」(中堅)との見方もある。
◇公明は拒否反応
もっとも、選挙基盤の弱い若手らの間では「安全保障関連法と環太平洋連携協定(TPP)のダブルパンチで相当厳しいことになる」「大義がない」などと懸念する声が漏れ、必ずしも来年の衆院選に歓迎ムードが広がっているわけでない。
加えて、連立を組む公明党には拒否反応が強い。選挙の実動部隊である支持者の負担が増すためだ。同党幹部は、「来夏の参院選は議席増を目指してフル回転してもらう。衆院選まで加わったら対応できない」と述べ、同日選に反対した。
これに対し、民主党はダブル選を想定して衆院選準備を進めている。分裂した維新の党を巻き込んだ再編協議がこう着する中、「野党再編が一気に進む」(幹部)との期待感もあるが、民主党の思惑通りに事態が推移するかは不透明だ。(2015/11/03-14:51)
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見づらくなってしまったが
【】は現職
≪≫は新人元職
その他は何となくわかってください
■1人区
◎合区(2選挙区) >>69-70
鳥取県&島根県:【自】青木一彦(島根) 【次】浜田和幸(鳥取)
徳島県&高知県:【自】中西祐介(徳島) 【民】広田一(高知)→不出馬>>372
◎減員区(3選挙区)
宮城県:【自】熊谷大 【民】桜井充
新潟県:【自】中原八一 【民】田中直紀 >>241比例転出 渡部道宏?>>256 ≪維≫米山隆一
長野県:【自】若林健太 【民】北沢俊美 >>29 引退?1938年生まれ
◎2013年から1人区(2選挙区)
福島県:【自】岩城光英 【民】増子輝彦
岐阜県:【自】渡辺猛之 【民】小見山幸治
◎野党が勝つかも(8選挙区)
岩手県:【生】主浜了 ≪自≫田中真一?>>177
山梨県:【民】輿石東 >>29 引退?1936年生まれ
三重県:【民】芝博一
滋賀県:【民】林久美子 ≪自≫小鑓隆史>>270
奈良県:【民】前川清成
岡山県:【民】江田五月 >>29 引退?1941年生まれ ≪自≫小野田紀美>>330
大分県:【民】足立信也 ≪自≫古庄玄知>>272
沖縄県:≪無≫伊波洋一>>265-266【自】島尻安伊子
◎特記なし(17選挙区)
青森県:山崎力
秋田県:石井浩郎 ≪民≫松浦大悟
山形県:岸宏一→引退>>105 ≪自≫月野薫? ≪民?≫舟山康江? ≪維≫川野裕章
栃木県:上野通子
群馬県:中曽根弘文
富山県:野上浩太郎
石川県:岡田直樹
福井県:山崎正昭
和歌山:鶴保庸介 ≪民≫坂田隆徳>>336
山口県:岸信夫
香川県:磯崎仁彦
愛媛県:山本順三
佐賀県:福岡資麿
長崎県:金子原二郎
宮崎県:松下新平 ≪無≫読谷山洋司>>219
熊本県:松村祥史
鹿児島:野村哲郎
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■2人区(4選挙区)
茨城県:【自】岡田広 【民】郡司彰
静岡県:【自】岩井茂樹 【民】藤本祐司→不出馬>>204
京都府:【自】二之湯智 【民】福山哲郎 ≪共≫大河原壽貴
広島県:【自】宮沢洋一 【民】柳田稔 ≪維≫灰岡香奈
■3人区
◎増員区(3選挙区)
北海道:【自】長谷川岳 ≪自≫柿木克弘道議>>346岩本剛人道議>>358【民】徳永エリ ≪共≫森英士 民主複数>>329
兵庫県:【自】末松信介 【民】水岡俊一 ≪共≫金田峰生
福岡県:【自】大家敏志(麻生派)≪公≫高瀬弘美>>309 【民】大久保勉
◎特記なし(2選挙区)
埼玉県:【自】関口昌一 【民】大野元裕 【公】西田実仁 ≪共≫伊藤岳
千葉県:【自】猪口邦子 【民】小西洋之 【無】水野賢一 ≪自≫元栄太一郎 ≪共≫浅野史子
■4人区
◎増員検討区(1選挙区)
愛知県:【自】藤川政人 【民】斎藤嘉隆 【民】安井美沙子>>95衆院鞍替え ≪公≫里見隆治 ≪共≫須山初美 自民複数擁立検討>>115 民主複数>>329
◎2013年から4人区(2選挙区)
神奈川:【自】小泉昭男→引退 【民】金子洋一 【無】中西健治 【自】三原じゅん子比例から鞍替え>>215-216 自民複数擁立検討>>310≪共≫浅賀由香≪公≫三浦信祐
大阪府:【自】北川イッセイ>>100 【民】尾立源幸 【公】石川博崇 自民2人擁立>>137
■6人区
◎増員検討区(1選挙区)
東京都:【自】中川雅治 【民】蓮舫 【民】小川敏夫 【公】竹谷とし子 【元】松田公太 自民複数擁立検討>>123
≪共≫山添拓
*共産は3人区以上+京都だけ記載。ほかは省略
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110400417
参院岩手に新人=共産
共産党岩手県委員会は4日、来年夏の参院選岩手選挙区に、新人で党県常任委員の吉田恭子氏(34)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/04-12:24)
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http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20151104-567-OYT1T50015.html
民主、「合区」擁立進まず…自民との差に嘆く声
13:33読売新聞
民主、「合区」擁立進まず…自民との差に嘆く声
読売新聞 【読売新聞社】
(読売新聞)
来年夏の参院選で選挙区を統合する「合区」を巡り、民主党の対応の遅れが目立っている。
党勢が思わしくないうえ、「鳥取・島根」「徳島・高知」の両選挙区は自民党の支持基盤が強く、候補者の発掘が難しいためだ。自民党は着々と対策を講じており、広がる差を嘆く声も出ている。
民主党の広田一参院議員(高知選挙区)は10月31日、同党高知県連の常任幹事会で、来夏の参院選で「徳島・高知」選挙区への出馬を見送る意向を表明した。広田氏は、合区への反対などを理由に挙げた。これを受け、県連は広田氏に対し衆院高知2区へのくら替えを要請した。県連幹部は「参院選の候補者がいなくなるのは痛手だが、仕方ない。民主党は人材難なので、せめて衆院選に出てもらわないと困る」と語る。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151104k0000m010061000c.html
<自民党>参院選合区対策 比例で重点支援し当選確保
11月03日 21:30毎日新聞
自民党は、「1票の格差」を是正する選挙制度改革で来年の参院選から合区となる「徳島・高知」「鳥取・島根」の選挙対策に乗り出した。2合区の選挙区公認から漏れる高知、鳥取両県から1人ずつ比例代表候補を擁立。有力団体の組織票の一部を回してもらうなどして当選ライン以上の票の積み上げを目指す。ただ、前例のない手法だけに関係者からは戸惑いの声も上がり、効果は未知数だ。
「選挙区も比例代表も『中西』でよろしくお願いします」。先月28日、自民党徳島県連会長の山口俊一前沖縄・北方担当相が、東京都内で開かれた今回非改選の高野光二郎参院議員(高知県選挙区)の政治資金パーティーに出向き、県をまたいだ結束を呼びかけた。
党は来夏の参院選の「徳島・高知」選挙区で、徳島県選挙区選出の現職、中西祐介氏(36)、「鳥取・島根」選挙区では島根県選挙区の現職、青木一彦氏(54)の擁立を決定した。これに伴い、選挙区からの出馬ができなくなった元高知県議の中西哲氏(63)を比例代表候補として公認し、「鳥取枠」の比例代表候補者も近く公募で決める予定だ。
しかし、参院選の比例は全国区だ。「県代表」と位置付けられた候補者が、自分の出身県以外で集票するのは至難の業だ。このため、党は(1)自民支持の郵政、農林水産、賃貸住宅の各業界団体に票の振り分けを要請する(2)合区対象県を比例で初めて「重点区」に指定し、活動費の重点支援や党幹部・閣僚の優先派遣など党本部が全面支援を行う--などの救済策を決めた。候補1人当たり(1)で8万〜10万票を振り分け、(2)で5万〜7万票を掘り起こし、確実な当選ラインとする15万票以上を獲得するという計画だ。
だが、初めての試みであり、組織票を計画通りに振り分け、目標を達成できるか不安を感じる関係者は多い。
特に全国郵便局長会(全特)や全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は既に党公認の組織内候補を擁立している。全特は2013年参院選で組織内候補を約42万9000票で当選させた実績がある。このため中国、四国地方で鳥取と高知の比例代表候補に合計10万票を回しても独自候補の当選は可能と判断したが、「見ず知らずの人をいきなり支援して前回並みの票が得られる保証はない。過剰な期待は困る」(全特関係者)と不満がくすぶる。前回約33万8000票で組織内候補を当選させた全国農政連も「あくまで地元組織が候補者を見て決めるべきだ」と冷ややかだ。
さらに、公明が個別の選挙区でしばしば求めてくる、公明が選挙区で自民候補を支援する代わりに、比例で自民が公明を支援するという取引は合区県では成り立たなくなる。合区県の選出の自民国会議員は「参院選以降の選挙戦略にも影響するのではないか」と懸念を示した。【高橋克哉】
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http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1511030003.html
【参院選】与野党とも選挙モード着々? どうする「合区」「増員区」に「18歳選挙権」…
11月03日 05:03産経新聞
【参院選】与野党とも選挙モード着々? どうする「合区」「増員区」に「18歳選挙権」…
(産経新聞)
来夏の参院選に向け、与野党が選挙準備を加速させている。各党は、憲政史上初めて国政選挙に選挙区を統合する「合区」が導入されることへの対応や、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられる見通しであることに伴う若者の取り込みに躍起。ただ、与党は改選数の増員区での自民、公明両党の調整が課題で、野党も模索する民主党と維新の党、共産党との選挙協力の行方が見通せない。
増員区は競合も…1人区が焦点
民主党政権下の平成22年参院選で改選過半数に届かず51議席にとどまった自民党は、来夏の参院選で単独過半数を目指す。これまでに計58人(選挙区38人、比例20人)の公認候補の擁立を決めた。
改選3以上の選挙区では原則、複数の候補者を擁立する方針で、改選数が1つ増えて6になった東京では現職のほか新人1人を擁立する。しかし、複数候補の擁立は「共倒れ」リスクをはらみ、愛知(改選4)や福岡(同3)では「複数候補を無理に擁立し、しこりを残したくない」(選対幹部)と消極的な見方もある。
選挙権年齢が18歳以上に引き下げられる見通しであることをにらみ、比例候補を党員らのインターネット投票で選ぶ試みも実施するが、若年層の取り込みにつながるかは未知数だ。参院選挙制度改革で合区対象となった「鳥取と島根」「徳島と高知」も、県連同士の協力が機能するかとの懸念も残る。
さらに、安全保障関連法への批判や、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)大筋合意への反発は、10月の宮城県議選でも大きく、参院選でも逆風になりかねない。TPPに関しては小泉進次郎元復興政務官を農林部会長に据えて“てこ入れ”し、支持層の農業関係者らの離反を避けたいところだ。
一方、連立を組む公明党も改選数が増えた選挙区で候補者を積極的に擁立する戦略だ。「連立政権の安定的な基盤を強化したい」(山口那津男代表)として議席上積みを狙い、愛知や福岡などで公認候補を発表した。兵庫(改選3)でも新人1人を公認する。ただ、自民党が候補者擁立を模索すれば競合し、選挙協力にきしみが生じる恐れがある。
自民、公明両党の間では32の「1人区」での協力も焦点だ。自民党は前回、比例で票を公明党に回す代わりに、同党や支持母体の創価学会の支援を受け、31選挙区のうち29選挙区で勝利した。だが、次期参院選では、選挙制度改革で合区導入に歩み寄りを見せなかった自民党の対応に公明党は今も不満をくすぶらせる。
29年4月の消費税10%引き上げと同時の導入を目指す軽減税率の協議でも、対象品目や財源をめぐり自公の溝は埋まっておらず、協議の結果次第では選挙協力に影を落としかねない。
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ジリ貧の民主、維新混迷がネック
民主党と維新の党は参院選の勝敗を左右する1人区の候補者調整を行う方針で合意している。ところが、維新の分裂騒動で10月中に始める予定だった選挙協力に関する協議はスタートできず、騒動が長期化すれば選挙協力が大幅に遅れる可能性もある。
民主党の改選42議席は、政権時代の参院選(平成22年)で獲得したが、野党転落後も党勢は低迷し、来年も厳しい戦いが予想される。これまでに38人(選挙区21人、比例17人)を公認候補として内定し、比例では最大の支持団体である連合が現行制度下で最多となる12人の組織内候補擁立を決めた。ただ、野党間で選挙協力を模索する32の1人区では8人にとどまる。
擁立作業の遅れは深刻な人材不足が背景にある。選挙区の公認内定者21人のうち新人は1人。民主党は7月に「大補強2015」と銘打って公募を始めたが、状況は芳しくないようだ。
70代のベテラン勢の進退も焦点となる。山梨の輿石東副議長(79)、長野の北沢俊美元防衛相(77)、新潟の田中直紀元防衛相(75)、岡山の江田五月元議長(74)は公認が出ていない。比例転出意向の田中氏以外は高齢を理由に不出馬の可能性もあるが、岡田克也代表は最近、経験を買う輿石氏に直接出馬を要請したという。
分裂した松野頼久代表側の維新で改選を迎える現職は小野次郎総務会長ら4人。いずれも前回は旧みんなの党の比例で当選した。橋下徹大阪市長が代表を務める新党「おおさか維新の会」の現職は比例の片山虎之助氏のみ。両党とも分裂騒動などが響き新人発掘の余力はない状態だ。松野氏側が民主党と選挙協力を進めても、先行する民主党主導になる可能性が高い。対する「是々非々」路線のおおさか維新は、野党共闘とは一線を画す独自の戦いになる見込みだ。
一方、安全保障関連法廃止を目指す野党連立政権「国民連合政府」構想を提案する共産党の志位和夫委員長は1日の街頭演説で「勝つために必要なことは何でもやる」と述べ、1人区の候補擁立見送りに言及した。ただ、共産党は選挙区で29人の候補を内定。1人区は17人で、うち秋田、岐阜、三重、滋賀、奈良など7選挙区で民主党と競合する。
岡田氏は2日の講演で「選挙協力の前提が連立政権というのは違うのではないか。参院選は政権を代える選挙ではない」と構想を重ねて否定し、両党の溝は埋まっていない。
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http://www.news24.jp/nnn/news88510439.html
共産・自民、来夏の参院選候補者擁立へ
(岩手県)
来年夏の参議院議員選挙が早くも動き出しています。共産党岩手県委員会は4日、候補者の擁立を発表しました。立候補の表明をしたのは、共産党岩手県委員会の常任委員で、去年12月、衆議院議員選挙岩手1区から立候補した吉田恭子さん(34)です。会見で吉田さんは次のように決意を述べました。
吉田さん「この国民連合政府実現のためにも、来年7月(に想定される)参議院選挙で日本共産党をなんとしても躍進させたいと、その思いで今回、立候補を決意しました」
来年夏の参議院議員選挙は、生活の党の現職、主浜了議員(65)の改選期となりますが、共産党県委員会の菅原則勝委員長は「今後の協議となるが、野党共闘の国民連合政府実現に向けて候補者調整の指示が中央からあれば、応じる事もある」と、柔軟な姿勢も見せました。一方、参議院選挙の候補者を公募していた自民党岩手県連は4日午後3時で募集を締め切りました。応募者について、自民党県連は現時点で明らかにしていませんが、テレビ岩手の取材に対し、前の県議の及川敦さん(48)、2013年の参議院議員選挙に自民党公認で出馬した田中真一さん(49)の2人が応募した事を明らかにしています。
[ 11/4 19:40 テレビ岩手]
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110500385
参院石川に新人=共産
共産党石川県委員会は5日、来年夏の参院選石川選挙区に、新人で党県常任委員の亀田良典氏(66)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/05-12:07)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110500535
参院兵庫と比例に新人=公明
公明党は5日の中央幹事会で、来年夏の参院選兵庫選挙区に弁護士の伊藤孝江氏(47)、比例代表に医師の熊野正士氏(50)を擁立することを決めた。いずれも新人。(2015/11/05-14:54)
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151105_31038.html
<参院選岩手>自民公募に田中氏も
来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、元慶大ラグビー部監督の田中真一氏(49)が4日、自民党県連の公認候補公募に応募した。公募は同日、締め切られた。元岩手県議の及川敦氏(48)も名乗りを上げており、書類選考を経て議員らによる投票となる見通し。
田中氏は横浜市出身、慶大卒。会社員や参院議員の公設秘書を経て2011〜13年、慶大ラグビー部監督を務めた。13年参院選岩手選挙区で、自民党公認で立候補し落選。現在は党県振興支部長。
党県連は7日に書類選考を行う。通過者が複数になれば、15日に県選出国会議員、地方議員、党支部長による投票を実施。得票が上回った方を公認候補として擁立する。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年11月05日木曜日
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>>385
http://mainichi.jp/select/news/20151105k0000m010017000c.html
参院選:共産党 岩手選挙区に公認候補に新人擁立
毎日新聞 2015年11月04日 17時58分
共産党岩手県委員会は4日、来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)に、新人で党県常任委員の吉田恭子氏(34)を公認候補として擁立すると発表した。
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千葉の某現職引っ込めて、千葉に福嶋@元我孫子市長を擁立したほうが良いんじゃ・・・
http://www.nnn.co.jp/news/151105/20151105048.html
2015年11月5日
民主が福嶋氏打診へ 鳥取・島根区参院選候補
民主党は、来夏の参院選の鳥取・島根選挙区に元消費者庁長官で中央学院大社会システム研究所教授の福嶋浩彦氏(59)=米子市出身=に出馬を打診する方針を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1042226470/5207
5207 :片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/02/21(水) 17:13:43
出馬は難しいだろうが、なかなか面白いところに目をつけたもんだ。
民主県連、前我孫子市長に出馬打診 鳥取県知事選 日本海鳥取
http://www.nnn.co.jp/news/070221/20070221004.html
四月八日投票の鳥取県知事選で、民主党県連の幹部が前我孫子市長の福嶋浩彦氏(50)=鳥取県米子市出身=に出馬を打診していたことが二十日、分かった。福嶋氏は「仮に打診があったとしても考えられない話」と述べ、出馬の意向がないことを明らかにした。
福嶋氏は本紙の取材に対し、県連からの打診について「ノーコメント」とした上で「仮に打診があれば光栄だが、考えられない話で前向きではない。戸惑っておりイエスとかノーとか言えるレベルの話ではない」と述べた。同党県連の川上義博代表は「二月いっぱいは独自候補擁立に努力する。現状について今言えることはない」と話した。
福嶋氏は千葉県我孫子市議を経て、一九九五年、三十八歳で我孫子市長に当選。三期務め、今年一月勇退した。現在、早稲田大パブリックサービス研究所客員研究員。
鳥取県知事選をめぐって、民主党県連は今月四日の常任幹事会で、前副知事の平井伸治氏(45)を推薦する方針を決定。しかしその後、平井氏が自民党の推薦を受けたため、相乗りを禁じた党本部の意向に沿って十三日に推薦方針を白紙撤回した。今月末まで独自候補の擁立を模索している。
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http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20151105-00000000-sasahi-pol
1億総活躍国民会議に選任 菊池桃子は参院選に出る?〈週刊朝日〉
dot. 11月5日(木)7時2分配信
安倍政権が設けた「1億総活躍社会」の実現に向け、具体策を話し合う国民会議の民間議員に選ばれた“ママドル”菊池桃子(47)に早くも政界入りの可能性がささやかれている。
「結婚や出産を機に離職した女性が、子育てが一段落して仕事を始めるとき、何が壁になるのか、有効な手立てはないかという話をさせていただきました。今後も勉強して皆様の役に立ちたいと思っています」
10月29日、国民会議の初会合後の記者会見で、堂々と意気込みを語った。
1984年に「青春のいじわる」で歌手デビューし、俳優としても活躍。95年にプロゴルファー西川哲と結婚して子ども2人を出産したが、2012年に離婚した。芸能活動や子育てをしながら大学院に通い、キャリア形成や雇用政策を学んで修士号を取得。同年からは母校の戸板女子短大の客員教授を務め、翌年にはNPO法人「キャリア権推進ネットワーク」の理事にも就任している。
80年代のトップアイドルは、「働く女性の表看板」に変貌していたのだ。
「キャリア教育に興味を抱いたのは、長女が乳児期の脳梗塞のため、左手足に麻痺が残ったのがきっかけ。就学をめぐる困難を経て、国の政策や社会構造に問題意識を持って猛勉強したのです」(芸能プロ関係者)
抜群の知名度に、キャリア形成の経験・知識が加わった。こんな存在を、今の自民党が放っておくわけがない。国民会議の議員に抜擢された裏事情について、党関係者はこう話す。
「安倍政権は『女性活躍』を提唱しながら、閣僚にふさわしい女性が乏しく、女性議員そのものの数も少ない。来夏の参院選の女性候補の目玉として、家庭と仕事を両立している菊池桃子さんは名実ともに最適な人材なんです」
元アイドルといえば、三原じゅん子参院議員の鋭い眼光が目に浮かぶ。芸能評論家の三杉武氏が言う。
「菊池はハングリー精神にあふれるタイプでなく、自然体で癒やし系。気取らないせいか、男性はもちろん、女性ファンも多い。おっとりしているように見えるが、芯は強く、自分の言葉で話ができる。三原以上に政治家向きかもしれません」
転身はあるのか。先の芸能プロ関係者はこう話す。
「子どもとの時間を大切にしているから、簡単な話ではない。生真面目な性格なので、政治家転身の話が持ち込まれたら、いろいろと翻弄されそうで心配です」
まずは国民会議での“活躍”を見守ろう。
(本誌・藤村かおり、牧野めぐみ、松岡かすみ、西岡千史/今西憲之、黒田朔、桐島瞬)
※週刊朝日 2015年11月13日号
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http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33636579.html
神奈川選挙区「現実を見る」 民主・岡田代表
07:00神奈川新聞
神奈川選挙区「現実を見る」 民主・岡田代表
神奈川新聞
(神奈川新聞)
民主党の岡田克也代表は4日、来夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4人)の候補者擁立について、「前回衆院選小選挙区で当選者が2人しかいない状況など、現実も見なければならない」と述べ、複数の擁立には否定的な考えを示した。横浜市内で記者団に答えた。
同党は現時点で同選挙区で現職の金子洋一県連代表の擁立を決定している。岡田代表は「野党で他党の現職もいる。野党サイドが立てすぎて共倒れすることは避けないといけない」と述べた。
岡田代表は同日、JR桜木町駅前でも演説。アベノミクスについて「行き詰まっている」と指摘。「全体の所得を増やし、分配を変え底上げして、安心して暮らせる社会を目指す。国民の立場に立った経済政策を実現させてほしい」と支持を訴えた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110500535
公明、兵庫・福岡にも擁立=参院議席拡大へ積極策
公明党は5日の中央幹事会で、来年夏の参院選兵庫選挙区に弁護士の伊藤孝江氏(47)、比例代表に医師の熊野正士氏(50)を擁立することを決めた。いずれも新人。同党の公認候補は改選9議席を上回る13人となった。法改正で定数が増える愛知、兵庫、福岡の3選挙区に新たに擁立、議席増へ積極策に転じた。
山口那津男代表は5日の記者会見で「選挙区7人、比例代表6人で臨んでいきたい」と述べ、現時点で追加公認は検討していないことを明らかにした。
公明党は公職選挙法改正による選挙区定数「10増10減」に伴う増員区のうち、前回立てなかった愛知(改選数4)、兵庫(同3)、福岡(同3)の3選挙区で候補者を擁立した。特に兵庫、福岡は改選数が2から3に増えることから、自民、民主両党の議席争いに割り込めると判断、1992年以来となる擁立を決めた。埼玉、東京、神奈川、大阪を加えた計7選挙区で議席獲得を目指す。
一方、比例候補は改選数と同じ6人だが、現職の荒木清寛氏は公認していない。(2015/11/05-19:36)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015110600696
連合福井幹部が出馬表明=参院選
連合福井の横山龍寛事務局長(50)は6日、福井市内で記者会見し、来年夏の参院選福井選挙区に出馬を表明した。横山氏は新人。連合は民主党の支持団体だが、特定の政党に公認や推薦を申請するかは今後調整する。(2015/11/06-17:07)
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http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/nationalelections/83086.html
参院選に横山龍寛氏の擁立を発表 連合福井が福井選挙区に
(2015年11月6日午前7時00分)
連合福井は5日、来年夏の参院選福井選挙区に新人の横山龍寛事務局長(50)=福井県勝山市荒土町別所=を擁立すると発表した。
この日、同県小浜市で開かれた連合福井の定期大会で擁立に関する特別議案を可決した。横山氏は「労働者の我慢の上に成り立つ経済成長は絶対長続きしない。私の行動の全ては生活者のためにある。一生懸命頑張るので、皆さんの力をお借りしたい」と決意を語った。具体的な政策は6日の記者会見で明らかにする。
横山氏は1987年京都産業大卒。勝山市役所勤務を経て2008年に自治労県本部副執行委員長、11年10月から現職。
連合福井は同日付で民主党県連と社民党県連合に対し、全面的な支援を要請した。民主党県連の山本正雄代表は「協力体制はしっかりつくっていきたい。7日に方針を決める予定」、社民党県連合の龍田清成代表は「ぜひ前向きに考えたい。今後、役員会で議論する」と、それぞれ取材に答えた。
連合福井が組織内候補者を国政に擁立するのは、近年では異例。来夏の参院選ではこれまで、民主党県連の候補者擁立作業に携わっていた。山岸克司会長は、横山氏擁立の経緯を「労働者派遣法案や安保関連法案の可決があり、国政に我々の声が届かなかった。県連内に適任がおらず、党の公募候補も見当たらない中、そこで横山事務局長が決意を固めた」と説明した。
来夏の参院選福井選挙区では、自民党現職の山崎正昭氏、共産党新人の山田和雄氏が出馬を表明している。
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https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201511/0008542338.shtml
2015/11/6 07:02
参院選 公明独自候補で構図一変 定数増の兵庫に4人
改選数が2から3に増える来年夏の参院選兵庫選挙区で、公明党が5日、24年ぶりとなる独自候補擁立を発表した。ともに3選を目指す自民、民主両党の現職に加え、共産党が新人を公認済み。さらに発足したばかりの新党「おおさか維新の会」も擁立をうかがう。「1票の格差」是正の過程で実現した定数増をめぐり、早くも多党参戦の様相となっている。
「責任与党として議席を取りにいく」。5日、公認候補として新人伊藤孝江氏(47)擁立を発表した公明県本部代表の赤羽一嘉衆院議員は力を込めた。
公明が兵庫選挙区に候補者を立てるのは1992年以来。改選数3だった83〜92年、4回連続で40万票超を得て議席を維持したが、改選数が2に減った95年以降は立候補を見送らざるを得なかった。
改正公選法で兵庫選挙区の定数は4から6に増え、3年ごとの改選数が各1増に。赤羽氏は議席回復の好機と捉えつつ、「24年ぶりの未体験ゾーンで、非常に厳しいと思う」と気を引き締めた。
公明の参戦に、連立を組む自民は神経をとがらせる。現職末松信介氏(59)は2010年の改選で69万票を集めてトップ当選したが、選挙戦で協力関係にあった公明とも競う格好となり、票の目減りは避けられそうにない。
末松氏は1日、神戸市内で開かれた党県連のパーティーで「『議席が増えて楽だろう』と言われるが違う。5党5人の激しい争いになる」と訴え、楽観論を強く打ち消した。
危機感を募らせるのは、現職水岡俊一氏(59)を立てる民主も同様だ。先月、松本剛明元外相=衆院兵庫11区=が離党届を提出。県関係の衆院議員はゼロとなり、参院選に向け大きな痛手となった。
水岡氏の10年改選時の得票は51万票。来夏の選挙結果は兵庫での党勢に直結する。先月には岡田克也党代表と県内各地で集会や演説を重ね、「与野党が切磋琢磨(せっさたくま)する政治に戻したい」と呼びかけた。
一方、共産は新人金田峰生氏(50)が、04年に失った党の議席奪還を狙う。党県委員会幹部は公明の擁立による直接的な影響はないとの見通しを示した上で、「議席の獲得は安倍政権批判の受け皿として流れをつくれるかどうかだ」と話した。
また、維新の党分裂騒動の渦中に橋下徹大阪市長が旗揚げした「おおさか維新」も擁立を模索。当面は22日投開票の大阪ダブル選に集中する構えだが、他党関係者は兵庫での出方を注視している。
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http://news.goo.ne.jp/article/kanagawa/region/kanagawa-33647163.html
参院選へ戦闘モード 県内へ党首 相次ぎ投入 「協力」脇に共産・民主
07:00神奈川新聞
来夏の参院選に向け、共産党と民主党が相次いで県内に党首を投入した。野党間では選挙協力が模索されているが、改選が1増の4議席となる神奈川選挙区は両党とも党勢拡大に向けた必勝区と位置付ける。共産党が野党に提唱した「国民連合政府」構想は脇に置き、早くもつばぜり合いを演じた形となった。
「共闘が実現すれば、野党支援の動きは画期的に広がる。勝つために必要なことは何でもする」
共産党の志位和夫委員長は1日夕、JR桜木町駅前で演説し、参院選で全国32ある改選1人区での野党連携を強調。安全保障関連法の廃止を目指して国民連合政府の意義も力説してみせた。
だが全国遊説の出発点に選んだ神奈川では、候補に擁立する浅賀由香氏(35)の当選が最重要課題だ。党幹部は、畑野君枝氏(衆院比例南関東)が参院選で初当選した「1998年を再演したい」。10月の宮城県議選で議席を改選前から倍増させた追い風に、議席回復をうかがう。
4日の桜木町駅前。「野党が力を合わせ(政権の)暴走を止める。重要な参院選だ」。民主党の岡田克也代表が声を張り上げた。
「1人区で勝たなければ参議院の与野党逆転は夢物語」(長妻昭代表代行)として、候補者調整に理解を示す声はある。ただ、同党県連幹部は共産党との協力をめぐり「支持者の反発は極めて強い。日に日に強まっている」と明かす。
神奈川では県連代表を務める金子洋一氏(53)が改選を迎える。過去に2人当選させたこともある神奈川での積極擁立に岡田氏は「現実も見なければならない。野党の共倒れは避けないと」と否定的。金子氏の再選に注力する構えとなりそうだ。
来夏の改選では自民党の三原じゅん子氏(51)が党に公認を申請。公明党は三浦信祐氏(40)を公認している。元みんなの党で無所属の中西健治氏(51)も意欲を示しているほか、維新の党や社民党も擁立を模索している。
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151108_31041.html
<参院選>自民岩手県連 公認審査3人合格
来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、自民党岩手県連は7日、公募していた公認候補の一次審査を実施し、公募に応じた3人をいずれも合格とした。15日の選対会議で、投票を行い1人に絞る。
一次審査を通過したのは元岩手県議の及川敦氏(48)、元慶大ラグビー部監督の田中真一氏(49)、大船渡市出身で京都市に住む通訳案内士の鈴木元氏(47)の3人。
一次審査では、県連役員が公募に必要な支部推薦の有無などを確認した。15日は3人による所信表明の後、国会議員や県議、党支部長による投票を実施し、公認候補を決める。記者会見した工藤勝子県連幹事長は「いずれも岩手に対する熱意を持った人に手を挙げていただいた」と述べた。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年11月08日日曜日
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http://www.sankei.com/politics/news/151109/plt1511090020-n1.html
2015.11.9 21:35
【参院選】
土俵際の民主党 改選42なのに前回は17議席…続く低迷“深刻な人材不足”で挽回機運なし
(1/3ページ)
来年夏の参院選に向けた民主党の候補者擁立作業が難航している。党勢低迷から抜け出せず深刻な人材不足が響いているためだ。現有59議席のうち政権時代の参院選(平成22年)で獲得し、その後の離党者を除く42議席が改選を迎えるが、内定した公認候補は38人。野党転落後の前回参院選(25年)は17議席の惨敗に終わり、苦戦が予想される来年も“貯金”を大量放出すれば土俵際に追い込まれるのは必至だ。
民主党は9日、来夏の参院選で選挙区が合区される徳島、高知の両県連による合同選対の初会合を党本部で開き、年内に統一候補を決める方針を確認した。合区では、支持基盤の強い自民党が現職の擁立を決めて先行するが、枝野幸男幹事長はこう強調してみせた。
「互いに納得できる形で結論を出せば、両県連と党本部の三位一体で最大限の力を発揮できる。結束力はわれわれの方が強い」
ただ、統一候補選びは容易ではない。両県連は、5年前に高知県で当選した広田一参院議員を軸に選考を進めていた。だが、広田氏は合区を容認できないとして10月末に不出馬を表明し、振り出しに戻った。
広田氏は9日の会合で「非常に迷惑をかけた」と釈明したが、党関係者は広田氏の不出馬について、上向かない党勢を念頭に「情勢が不利と判断したのだろう」と解説する。
民主党は野党転落後初めての2年前の参院選で、結党以来最少の17議席(選挙区10、比例7)に終わった。擁立した19の1人区で全敗し、改選5だった東京や同4の大阪のほか、複数区の埼玉、兵庫でも現職が落選。最近の政党支持率も10%前後と低迷し、30%以上を維持する自民党との差は縮まっていない。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015110900539
「徳島・高知」年内に結論=民主、参院合区候補の調整着手
民主党は9日、徳島、高知両県連との合同選挙対策会議を党本部で開き、来年夏の参院選で新設される「徳島・高知」選挙区の公認候補を年内に決める方針を確認した。候補者選びはこれまで両県連で進めてきたが、自民党などに比べ出遅れているため、党本部が主導して擁立を急ぐ。
枝野幸男幹事長は合同選対で、徳島と高知、鳥取と島根の二つの合併区を「重点区」と位置付けて支援すると表明。「与党を1議席でも減らすため、何とか折り合いを付けたい」と県境をまたぐ協力を呼び掛けた。
民主党は当初「徳島・高知」には現職の広田一氏(高知選挙区)を擁立する方針だったが、広田氏は10月に不出馬を表明。9日の合同選対では、党本部と両県連の3者協議で一本化を目指すことを確認した。
一方、「鳥取・島根」では、鳥取県出身の福嶋浩彦元消費者庁長官の擁立を模索する動きがあり、年内の結論を目指して両県連が調整を進める。(2015/11/09-16:11)
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http://www.yomiuri.co.jp/local/yamanashi/news/20151109-OYTNT50131.html
候補者選考、年内に…参院選へ自、民に動き
2015年11月10日
来年の参院選山梨選挙区(改選定数1)の対応を協議する自民党県連の選考委員会が8日、初会合を開き、年内をめどに立候補予定者を決める方針を確認した。選定方法には公募を取り入れる方向で、党本部と協議の上、近く開く県連選考委の第2回会合で正式決定する。
初会合には執行部のほか、県関係の国会議員らが出席し、非公開で行われた。終了後に取材に応じた森屋宏県連会長によると、選考委員長に森屋会長、副委員長には臼井成夫幹事長を選任。選考方法については「広く人材を求めたい」との意見が出され、公募を実施する方針が固まったという。
公募期間は2週間程度を想定し、複数の応募があった場合はさらに2週間程度かけて選考することを検討しているという。森屋会長は「重要な選挙。早く取り組みを進めたい」と述べた。
一方、民主党県連も7日、国政選挙対策委員会の幹部会が開かれ、改選を迎える同党現職の輿石東・参院副議長(79)の意向を確認した上で、年内をめどに県連としての対応を進める方針を確認した。選対委員長の田中甲子男・県連副代表は「輿石氏を軸に、参院選に向けた手順を進めていく」と述べた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000416
参院栃木に新人=共産
共産党栃木県委員会は10日、来年夏の参院選栃木選挙区に、新人で党県委員会書記長の小池一徳氏(54)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/10-12:05)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000542
参院岡山に新人=共産
共産党岡山県委員会は10日、来年夏の参院選岡山選挙区に、新人で党県委書記長の植本完治氏(56)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/10-14:41)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111000817
参院福島に増子氏=民主
民主党は10日の常任幹事会で、来年夏の参院選福島選挙区の公認候補として、現職の増子輝彦氏(68)を内定した。(2015/11/10-18:22)
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http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20151109-OYTNT50051.html
選挙区公認候補、民主両県連各1人提示
2015年11月10日
◇徳島・高知合区 来夏の参院選
民主、17日公表 民主党の徳島、高知両県連と党本部が9日、来夏の参院選に向けて東京・永田町の党本部で開いた初会合では、両県連が1人ずつ「徳島・高知」選挙区の候補者を提示。党本部を交えた3者で協議し、選挙区の公認候補を決めるとした。17日の第2回会合では、両県連が提示した候補者を公表するという。
初会合には両県連役員6人と枝野幸男幹事長、玄葉光一郎選挙対策委員長が出席。会合は非公開であり、終了後に取材に応じた徳島県連の仁木博文代表(49)は「徳島と高知がお国戦争をする形は避けたい。漏れた県には(交互に候補を擁立する)コスタリカ方式など支援策も検討が必要だ」とした。
高知県連代表の広田一参院議員(47)は「我々も早く候補を決めていかなくてはならない。県連として高知から候補を出したい思いはあるが、(両県連が)一致結束して頑張る」と話した。
2015年11月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151110k0000m010132000c.html
<来夏の参院選>野党共闘、高まる壁…候補者調整が難航
00:37毎日新聞
<来夏の参院選>野党共闘、高まる壁…候補者調整が難航
来夏の参院選で野党が競合する見通しの「1人区」
(毎日新聞)
来夏の参院選に向け、野党の候補者調整が難航している。党勢回復の進まない民主は、改選数1の「1人区」での共産との候補者一本化が勝敗のカギを握るが、共産は積極的に候補を擁立しており、競合区は増えつつある。民主執行部は、共産との候補者調整を進めれば党内の保守派の反発を強めかねないジレンマも抱えている。【福岡静哉、松本晃】
共産の山下芳生書記局長は9日の記者会見で「野党間の合意がなされた場合は、選挙区によっては候補者調整があり得ると幹部会で決めている」と述べ、民主との調整が付けば既に擁立している候補者を降ろす可能性を示唆した。両党の現在の擁立状況では、全国32の1人区のうち民主の岡田克也代表の地元・三重を含む7選挙区で競合する。共産はさらに、生活の現職がいる岩手、民主現職がいる長野でも新人を立てたため、民主、生活両党が正式に擁立すれば競合する見通しだ。
岡田氏は「1人区で候補者の競合は避けたい」と危機感を強め、9月に共産の志位和夫委員長と会談。しかし、細野豪志政調会長ら保守系が共産との協議に強く反発。2回目の協議が開けない状況だ。
身動きできない民主を尻目に、志位氏は衆院小選挙区当たり約2万票とされる組織票も念頭に、「1人区全部で選挙協力をしたい。共産は党支部を挙げて何でもやる」と野党協力の呼びかけを強める。一方で競合区への擁立は続いており、民主内には「『戦争法制反対』を旗印にした候補者調整を呼びかけることで、比例代表で安全保障法制に反対する無党派や若者を取り込むのが本音ではないか」との指摘がある。
民主は2013年参院選では1人区で全敗し、17議席にとどまった。選挙区調整が不調に終わり13年同様に惨敗なら参院で30議席台となる可能性すらある。政策が近く党内の反発の少ない維新、生活、社民の各党との選挙協力については、党分裂や党勢低迷で候補予定者の発表に至っていない。このため、党内には共産との調整を積極的に進めるよう求める声も強まっている。
◇合区、民主の人選難航
来夏の参院選では1票の格差是正のために新たに1人区として合区される「鳥取・島根」「徳島・高知」のうち、民主の徳島・高知での候補者擁立が難航。鳥取・島根も無所属候補の推薦などを検討しており、厳しい状況だ。
民主は9日、党本部で「徳島高知合同選挙対策本部」を開き、両県連が挙げた候補者計2人を一本化する方針を確認した。同選挙区で立候補を検討していた現職の広田一参院議員(高知選挙区)は10月末、「合区反対」を理由に不出馬を表明。ゼロからの候補者選びを余儀なくされている。
共産は2合区とも新人を擁立。民主の玄葉光一郎選対委員長は会議後、記者団に対し、「幅広い野党結集をしないと勝てない」と述べた。【飼手勇介】
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111200620
民主・大久保氏が参院選不出馬
来年夏の参院選福岡選挙区で民主党の公認候補に決まっていた大久保勉参院議員は12日、福岡県庁で記者会見し、参院選への不出馬を表明した。政治活動は継続するという。(2015/11/12-17:08)
実はこんな話も・・・
http://www.asahi.com/articles/ASHCD3SJBHCDTIPE00H.html
民主・大久保参院議員、次期参院選に出馬取りやめ 福岡
2015年11月12日13時37分
来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)で、民主党が公認を決めている大久保勉参議院議員(54)が立候補を取りやめることが12日わかった。民主党福岡県連内では、後任候補として福岡の民放テレビ局の男性アナウンサーの名前が挙がっている。
大久保氏は12日午後に福岡市内で記者会見して立候補の取りやめを表明する。大久保氏は外資系証券会社員などをへて現在2期目。県連の代表も務めている。
党関係者によると、大久保氏は出身の久留米市を含む衆院福岡6区の候補者擁立の責任者で、同郷の50代の男性アナウンサーの擁立を模索したが、不調に終わった。このため、このアナウンサーを参院の後任に回し、6区には大久保氏を含め別の候補者を選ぶ動きが出てきたという。
参院選の「一票の格差」是正に伴い、福岡選挙区は来夏から改選数が2から3に増える。ほかに自民党現職の大家敏志氏(48)と公明党新顔の高瀬弘美氏(33)が立候補を表明している。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111200468
参院広島に新人=共産
共産党広島県委員会は12日、来年夏の参院選広島選挙区に、新人で党県常任委員の高見篤己氏(63)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/12-14:58)
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http://www.sankei.com/region/news/151113/rgn1511130025-n1.html
2015.11.13 07:00
来夏の参院選福岡選挙区 民主混乱、大久保氏が出馬取りやめ
参院選への出馬取りやめを表明する民主党の大久保勉参院議員
■「旬の人で面白く」新候補に民放アナウンサー浮上
来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)で、民主党の大久保勉参院議員(54)が12日、福岡県庁で記者会見し、立候補を取りやめると発表した。新たな候補として、福岡の民放に在籍する50代男性アナウンサーの名前が浮上している。公認候補の内定者、しかも党県連代表の職にある大久保氏の立候補“辞退”は、野党結集をめぐる党内の路線対立など、民主党の混乱ぶりを示すといえる。
「私が出ても勝てる自信はある。だが、選挙では知名度が重要だ。旬の人を立てて、新しい感覚で、もっとこの選挙を面白くしたいんです」
大久保氏は記者会見で、候補差し替えの理由をこう語った。
大久保氏は外資系証券会社を経て、平成16年の参院選で初当選。野田第3次改造内閣では財務副大臣を務め、現在、参院財政金融委員会の野党筆頭理事を務める。
当初は3期目を狙い、今年7月の党常任幹事会で、公認候補に内定した。
だが同じ7月、参院の「一票の格差」を是正する改正公職選挙法が成立し、福岡選挙区は改選3(定数6)の「3人区」となったことで、大久保氏の迷走が始まった。
参院福岡選挙区はこれまで改選数2で、平成13年から自民党と民主党が議席を分け合ってきた。この構図が、次回から一変する。
自民党現職の大家敏志氏(48)に加え、与党・公明党が24年ぶりの候補者として、元外務官僚、高瀬弘美氏(33)の擁立を決めた。
さらに、共産党も30代の女性新人を立てる方向で最終調整に入っており、おおさか維新の会や社民党も候補者擁立を検討している。
組織力を誇る自民、公明両党の候補予定者を軸に、3つの議席を争う激戦が予想される。
その中で大久保氏に対しては、身内からさえ「地元の政治活動をほとんどせず、知名度も低い。これでは一枚岩で戦えない」(民主党県連関係者)と、不満がくすぶっていた。特に、無党派層の取り込みに不安を抱く声が上がった。
さらに、民主党そのものも、支持率が上向く兆しすらない。松本剛明元外相が離党するなど、「民主党離れ」が加速する。
11日には、前原誠司元外相と細野豪志政調会長が、維新の党の江田憲司前代表と都内で会談し、民主、維新両党を解党し、新党結成を目指すことで一致した。これに対し、民主党の岡田克也代表は、12日に解党を否定した。きな臭い動きが顕在化し、党内の亀裂が深まるばかりだ。
民主党の支援組織である連合福岡の幹部も「選挙区を引き締めるのは、(労組の組織内候補が立つ)比例代表より後回しになる。来年春以後にエンジンをかけるしかない」と語り、選挙区をめぐる出遅れを指摘した。
これらのことから民主党は、福岡の3番目の議席すら「指定席」ではなくなると危機感を抱き、異例の候補者変更に至ったようだ。
大久保氏は「国会は議席の数がすべてだ。上り調子の民主党ならば、こんな荒療治は必要ないかもしれないが、新しい民主党を演出し、仕掛けるのが大事だと思った。これまでの2人区だったらこういう状況にはならなかった」とぼやいた。
今後について問われた大久保氏は、福岡県知事選を念頭に「地方自治の首長への立候補も含めて考えたい」と語った。
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http://www.sankei.com/politics/news/151112/plt1511120034-n1.html
2015.11.12 23:51
民主・大久保氏が参院選不出馬 男性アナで後任調整
来年夏の参院選不出馬について、記者会見する民主党の大久保勉参院議員=12日午後、福岡県庁
民主党の大久保勉参院議員(福岡選挙区)は12日、福岡県庁で記者会見し、公認が内定していた来年夏の参院選への不出馬を表明した。党県連は、福岡の民放に在籍する50代の男性アナウンサーを後任候補に擁立する方向で調整に入った。
福岡選挙区は次期参院選から改選数が2から3になった増員区で、自民党の大家敏志参院議員と、新人で公明党の元外務省職員高瀬弘美氏が既に立候補の意向を明らかにしている。
大久保氏は会見で、不出馬の理由について「知名度のある新人の方が民主党の支持を広げられる。比例代表でも得票を上積みできる」と説明した。参院議員の任期終了後は、福岡県内の首長への転身を目指し活動するとしている。
大久保氏は平成16年の参院選で初当選し、現在2期目。民主党は7月の常任幹事会で、来年の参院選福岡選挙区の公認候補に内定していた。
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久留米市出身の50代の男性アナウンサーだとズームイン朝に出ていたFBS古賀アナウンサーが当てはまりました
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FBS福岡放送 古賀ゆきひと
http://www.fbs.co.jp/cast/ann/img/m_koga.jpg
http://www.1101.com/monopoly/IMAGES/111026_02.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E8%B3%80%E3%82%86%E3%81%8D%E3%81%B2%E3%81%A8
福岡県久留米市出身、明治大学政経学部卒。56歳
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福岡って古賀姓が多いんですかね。
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>>412
脱線しますが、筑後地方に多い姓ですね。
有名どころでは、作曲家の古賀政男先生やそこを地盤にした政治家の古賀誠(自民党)、古賀正浩(自民党)、古賀一成(民主党)と挙がります。
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151113ddlk31010563000c.html
<参院選>民主、福嶋氏に要請へ 無所属で擁立目指す /鳥取
16:14毎日新聞
来夏の参院選で合区となる「鳥取・島根」選挙区で、民主党県連は12日、米子市出身の元消費者庁長官、福嶋浩彦氏(59)に立候補を要請することを決めた。福嶋氏の意向に沿い無所属で党推薦とする形とし、社民党や各種団体などにも呼びかけて擁立を目指す会を月内にも設立。年明けまでに福嶋氏の態度を確認したいとしている。
同日、倉吉市で開いた拡大幹事会で決定。終了後に興治英夫幹事長が明らかにした。
福嶋氏は千葉県我孫子市長を3期務め、現在は中央学院大社会システム研究所教授。同日の毎日新聞の取材に「まだ要請を受けていない段階でコメントできない。私が候補者になるかどうかは別として、民主党が幅広く呼び掛けて会を作ることは歓迎し、私も協力したい」と話した。
興治幹事長は「見識豊かで今の政治の流れを変える強い思いを持っている。必ず(要請を)受けてもらうよう全力で取り組む」と話した。【真下信幸】
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111400269
参院山形に新人=共産
共産党山形県委員会は14日、来年夏の参院選山形選挙区に新人で党県青年・学生対策委員の石山浩行氏(34)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/14-15:17)
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http://www.sankei.com/region/news/151115/rgn1511150025-n1.html
2015.11.15 07:01
ドタバタ続く民主福岡県連 大久保氏が代表辞任 参院選候補は公募へ
常任幹事会終了後、代表辞任について説明する大久保勉氏(右)
民主党福岡県連は14日、福岡市内のホテルで常任幹事会を開き、大久保勉参院議員(54)の県連代表辞任を了承した。18日にも新代表を決め、後任候補を公募で選定する。
現職が党公認を返上する異例の事態と県連トップ交代は、解党問題で揺れる党本部に続く福岡県連の“液状化”といえ、選挙準備に影響を与えそうだ。
常任幹事会では2日前の12日、来夏の参院選福岡選挙区(改選3)への立候補断念を表明した大久保氏の処遇が焦点となった。
断念の表明が突然だったこともあり、県連幹部から大久保氏の根回し不足を批判する声が噴出。大久保氏が県連代表を辞任することで、県連としてひとまず収束を図ることになった。
大久保氏は12日の記者会見で、後継候補に福岡の民放に在籍する50代男性アナウンサーの擁立を目指す考えを示している。だが、県連幹部らは「県連代表を辞任する大久保氏に、後継候補を選ぶ権利はない」と反発を強めている。
大久保氏は常任幹事会終了後、記者団に対し、「十分な調整を行えないまま情報が漏れて混乱し、県連を混乱させた。申し訳ないと思っている。責任を取るために辞任した」と語った。
一方、今回のドタバタ劇は、支持組織との関係悪化も招いている。
連合福岡の高島喜信会長は11日夜、大久保氏から電話で参院不出馬を切り出されたため、12日夜、福岡市内で大久保氏と会食。高島氏は「仁義の切り方がなっていない」と大久保氏をたしなめたという。連合内には、「仮に後継候補がアナウンサーに決まっても、推薦依頼を簡単には受け取れない」との声もある。
参院選福岡選挙区は来夏から改選数が2から3に増える。自民党現職の大家敏志氏(48)と公明新人の高瀬弘美氏(33)が立候補を表明している。
(九州総局 中村雅和、村上智博)
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/207301
参院選 民主福岡 候補者公募へ 大久保氏は県連代表辞任 [福岡県]
2015年11月15日 01時40分
民主党福岡県連は14日、福岡市で常任幹事会を開き、来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)の候補者公認を受けながら不出馬を表明した大久保勉参院議員の後任候補について、公募で選出することを決めた。大久保氏は不出馬をめぐって県連を混乱させた責任を取り、同日付で県連代表の辞任を申し出て、了承された。
大久保氏は、常任幹事会後の記者会見で「(不出馬に関する)手続きの瑕疵(かし)は重く、辞任する結論に至った」と述べ、県連内への十分な事前調整なしに不出馬表明したことを辞任の理由に挙げた。
会議の出席者によると、複数の常任幹事から大久保氏の代表辞任を求める声が上がったという。
県連は18日に臨時の常任幹事会を開いて新代表を選出し、公募の条件、日程などを決める選考委員会のメンバーを固める予定。21日の県連大会で新執行部を発足させる。
公募の手続きは大会後に始まる見通しで、党員・サポーターによる投票などを経て、年内に後任候補選出を目指す方針。
大久保氏は、地元の民放テレビ局の男性アナウンサーを後任候補に挙げているが、会見では「(男性アナが)公募に応じるか確定していない」と述べた。
=2015/11/15付 西日本新聞朝刊=
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http://www.news24.jp/nnn/news88510494.html
自民党県連・参院選候補者に田中真一氏決定
(岩手県)
自民党県連は15日、選対委員会で投票を行い、来年夏の参議院選挙岩手選挙区の候補者を、前回の参院選に出馬した党県ふるさと振興支部長の田中真一氏49歳とすることを決定した。
[ 11/15 18:12 テレビ岩手]
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111500065
共産、民主に決断迫る=着々と候補擁立-参院選
来年夏の参院選に向け、共産党が選挙区の候補者擁立を着々と進めている。早期に活動を本格化させ、安倍政権打倒の訴えを無党派層などに広げていくためだ。同時に、選挙協力の呼び掛けに態度が定まらない民主党に決断を迫る思惑もありそうだ。
「ハードルは越えるものだ。1プラス1が3にも4にも5にもなる戦いをしたい」。共産党の志位和夫委員長は13日に出演したラジオ番組で、自身が提唱した「国民連合政府」の樹立とそのための野党間選挙協力に改めて意欲を示した。民主党の岡田克也代表が「政権を共にするのはハードルが高い」と慎重姿勢を崩していないのを念頭に置いた発言だ。
共産党が公認候補を内定した選挙区はこれまで35で、野党共闘の主要な対象となる1人区はこのうち23に上る。「得票850万票、8人以上の当選」を掲げる比例代表での票の掘り起こしにもつなげたい考えだ。
一方で志位氏は、野党間で協力の合意ができた選挙区では候補を取り下げる可能性に言及している。共産党関係者によると、態勢づくりを先行させることで民主党に共倒れの危険性を意識させ、結果的に共闘をスムーズに運ぶ段取りを描いており、共産党幹部は「こちらの本気度を見せつけることが重要だ」と語る。
これに対し、民主党が選挙区で公認した候補者は21人で、1人区は9人にとどまる。野党協力をめぐっては、共産党が主導権を握る印象がついて回っており、岡田氏に近い民主党幹部からは「連立政権構想をぶち上げておいて、その後も候補者を立てるのは矛盾している」との声も出ている。(2015/11/15-14:31)
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3しかないけど
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151110ddlk32010576000c.html
<参院・合区選挙>「鳥取・島根」選挙区 両県それぞれの情勢/3 島根・野党 共産擁立、調整は流動的 /島根
11月10日 14:31毎日新聞
◇共闘へ「勝てる候補を」
安全保障関連法案が参院特別委員会で強行採決された9月17日。民主、社民両党でつくる島根県議会会派「民主県民クラブ」と共産党の街宣車が県庁前交差点に並んだ。「反対の声を無視した暴挙だ」「議会制民主主義を踏みにじった」--。3党所属の県議9人は、マイクを手に安倍政権への批判のボルテージを上げた。
8月、共産党県委員会は来夏参院選の「鳥取・島根」選挙区の公認候補として新人、遠藤秀和氏(37)の擁立を発表。合区決定後、最初の立候補表明者となった。共産は過去の国政選挙、島根県内で常に候補を立ててきた。遠藤氏は党鳥取・島根国政対策責任者を務め、両県で支持者回りを始めている。
一方、中央では志位和夫・党委員長が9月に「国民連合政府」構想を発表。安保法反対の動きを野党共闘につなげ、参院選での1人区を中心に候補の調整を目指す。「鳥取・島根」も対象となり、その波紋は広がりを見せる。
島根県委員会の副委員長、尾村利成県議は党幹部同士の検討を前提に、「(野党共闘が)実現すれば、候補者が変わる可能性はある」と明言。その上で「あくまで安保法を廃止にするための構想。廃止という目的を達成すれば、改めて国民に信を問うことになる」。野党間には消費税や原発施策など大きく異なる主張もあり、「安保法廃止に焦点を絞った共闘」との狙いを強調する。
「自民王国」とされる島根。それでも民主党政権時代の2010年参院選では野党(民主、共産、社民)の比例票を集計すれば、自民、公明の合計票に約5万票差まで近づいた。しかし自民への追い風の吹いた13年には12万票差以上となった。
13年の参院選。民主党は島根選挙区で独自候補を立てず、みどりの風に所属していた現職、亀井亜紀子氏を県連レベルで支持。しかし、亀井氏の政治姿勢を巡り、支持母体・連合島根は亀井氏との関係が悪く、連合は自主投票を決め、思うような集票につながらなかった。
その後の国政選挙でも、民主は島根県内で候補選びに四苦八苦する状況が続いている。14年12月の衆院選では、県連代表の和田章一郎氏が県議を辞し、地盤ではない島根1区から立候補。「県内候補者ゼロ」を阻止するのがやっとだった。
来夏参院選、野党は統一の候補を立てられるのか。和田氏は「合区になったからといって戦い方が変わることはない。鳥取県連との調整をしっかりすることが大切」と平静を装う。候補選びにも「地域で争う話ではない。勝てる候補を選ぶ」と、島根からの擁立にこだわらない考えを強調する。言葉の裏には有力候補が見つからず、候補選びで主導権を握ることのできない苦しい事情が見え隠れする。
島根県内では社民党が西部で地盤を持ち、14年衆院選では島根2区に公認候補を擁立した。県連関係者は言う。「(共産との共闘は)民主が候補を出せるかどうか。ただ、民主が立てられなければ社民が立てる可能性もある」。情勢は流動的だ。【曽根田和久】
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<島根県内の参院比例代表・主な政党得票>
2007年 2010年 2013年
自民 16万2537 14万8997 15万7895
公明 4万9457 4万9720 4万9949
民主 13万1849 11万7741 4万7968
共産 2万3209 1万8611 2万3931
社民 1万4677 1万1537 8671
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111600202
参院岩手に新人=自民
自民党岩手県連は、来年夏の参院選岩手選挙区に新人で元慶応大ラグビー部監督の田中真一氏(49)を擁立することを決めた。県連関係者が16日明らかにした。 (2015/11/16-10:56)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111600337
参院奈良に新人=自民
自民党奈良県連は16日、来年夏の参院選奈良選挙区に新人で元総務官僚の佐藤啓氏(36)を擁立すると発表した。(2015/11/16-13:23)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015111600365
参院青森に新人=共産
共産党青森県委員会は16日、来年夏の参院選青森選挙区に新人で県常任委員の吉俣洋氏(41)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/16-13:03)
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http://www.sanyonews.jp/article/258976
民主県連、参院選候補の結論出ず 常任幹事会開き選考を三役に一任
民主党県連は15日、岡山市内で常任幹事会を開き、来夏の参院選岡山選挙区(改選数1)への対応について、候補者選考を県連三役に一任し、作業を急ぐことを確認した。
非公開の会議後、柚木道義代表が説明。改選を迎える同党現職の江田五月氏(74)は「次世代にバトンタッチしたい」との意向を示したが、党本部の岡田克也代表が江田氏の続投を強く望んでいることから、結論を持ち越したという。新人擁立にも備えながら、さらに調整するとした。
柚木氏は「選考には今しばらく時間を要する。岡田代表とも協議し、早期の決定を目指したい」と述べた。
党内では、共産党との選挙協力への反発などから解党による野党再編を求める声も上がっているが、柚木氏は「1人区で自民1強を打破するには、野党共闘は必要」との認識を示した。
(2015年11月15日 22時23分 更新)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111600629
参院群馬に新人=共産
共産党群馬県委員会は16日、来年夏の参院選群馬選挙区に、新人で党県委員の伊藤達也氏(32)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/16-17:15)
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http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151117X762.html
徳島・高知2人から一本化=民主
14:07時事通信
民主党は17日、徳島・高知合同選挙対策会議を党本部で開き、来年夏の参院選「徳島・高知」選挙区に擁立する候補について、徳島県連が推す弁護士の大西聡氏(52)と、高知県連の武内則男元参院議員(57)の2人に絞り込んだ。年内に一本化する方針。
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>>406-417あたり
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/nation/mainichi-20151117k0000e040217000c.html
<福岡放送>古賀之士アナ降板 参院選出馬を検討か
11:59毎日新聞
福岡放送(FBS)アナウンサーの古賀之士(ゆきひと)氏(56)が夕方のニュース番組「NEWSめんたいPlus」のキャスターを降板した。来夏の参院選に不出馬を表明した民主党の大久保勉参議院議員(54)=福岡選挙区=が後継指名しており、古賀氏は同選挙区からの出馬を検討しているとみられる。
同社社長室によると、古賀氏は「選挙に出馬するかどうかは決めていないが、混乱を避けるため降板したい」と話しているという。社長室は「本人の意思を尊重し、現状を総合的に判断して了承した」としている。
古賀氏は「めんたいワイド」と「NEWSめんたいPlus」を合わせて約20年間キャスターを務め、16日に降板した。
民主党福岡県連は近く大久保氏の後任の候補を公募して決める。【林由紀子】
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151117ddlk02010067000c.html
<来夏参院選>「野党共闘」不透明 共産候補擁立に戸惑いも /青森
11:18毎日新聞
来年夏の参院選青森選挙区(改選数1)を巡り、県内各党の動きが活発化している。共産党県委員会は16日、党東青地区委員長の吉俣洋氏(41)を公認候補として擁立することを決めた。自民党本部も9月、現職の山崎力氏(68)=3期目=を公認候補に決定しており、与野党の攻防は年明けを前に本格化する。ただ、共産党は中央では野党勢力結集を呼びかける「国民連合政府」構想を打ち出しているものの、各党本部の態度が決まらないことから県内の野党は提案に慎重で、今回の吉俣氏擁立には戸惑いの声も上がっている。【宮城裕也、佐藤裕太】
◇吉俣氏「自公を止める」
16日に県庁で「出馬会見」した吉俣氏は「今この瞬間、戦争法(安保関連法)廃止、立憲主義の回復を掲げる私が勝利することが国民連合政府への道となる」と説明。「独裁政治への道を踏み出した自公を食い止めたい」と意気込みを語った。共産は政策合意が得られた場合は候補者を調整し、立候補を取り下げる可能性も示すが、同席した畑中孝之・県委員長は「党本部同士の協議が続く。候補をどうするかは本部の状況による」と述べるにとどめた。
◇民主は独自候補を予定
畑中委員長や吉俣氏は10月、県内の各政党に構想の趣旨を説明したという。ただ、民主県連、社民県連、維新の党県総支部の3党は昨年11月に参院選も見据えた選挙協力を行う協定を結んでおり、共産の提案には慎重姿勢を崩していない。「共闘」は不透明な状況が続く。
民主県連の田名部定男代表は「構想の具体的な中身が知らされていない上、(自身の)党の分裂さえ取りざたされている状況でコメントできない」と話した。民主県連は11月中にも独自候補を擁立する予定だ。
◇「順序が違う」の声も
吉俣氏の擁立には戸惑いの声も上がる。社民県連の斎藤憲雄幹事長は「構想を呼びかけた共産が立候補を表明したのであれば、順序が違う。具体的な協議の場がまだない中、これから共闘を模索しようにも他の野党の感情を害してしまう」と話した。生活の党県連の平山幸司代表は「(構想について)内々に説明を受けた段階だった。自民に対峙(たいじ)するには、事前に何らかの話があるべき」と述べ、他党への配慮が必要との認識を示した。
◆青森県内の2013年参院選比例代表・主な政党得票
自民 21万2353
公明 6万5501
民主 5万6368
共産 4万7484
みんな 4万1369
維新 3万4149
生活 2万3167
社民 1万7493
※案分は切り捨て
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■ことば
◇参院選を見据えた野党共闘
集団的自衛権の限定行使を可能にした閣議決定の撤回などを目指し、自公政権に対抗するため、野党間で協力する構想。特に共産党は安保関連法廃止の一点で「国民連合政府」を樹立する案を掲げており、そのための選挙協力として、1人区で候補者擁立を見送る可能性も示している。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111700503
徳島・高知合同選対が始動=自・民
自民党参院選徳島・高知合同選対本部は17日、党本部で初会合を開き、「徳島・高知」選挙区が創設される来年夏の参院選に向け、両県連が連携して支持を拡大する方針を確認した。出席者からは、選挙区から出馬できなくなった高知県連の候補に支援団体の票を優先的に振り向ける執行部の救済策について、有力団体への浸透が課題との意見が上がった。
山口俊一本部長(衆院徳島2区)は「まだまだ下に降りていない」と述べ、農協や全国郵便局長会(全特)との協力強化が必要との認識を示した。高知県連の桑名龍吾幹事長は会合後、記者団に「全特は組織内候補を抱えている」と指摘し、執行部に指導力発揮を求めた。
一方、民主党も17日、徳島・高知合同選挙対策会議を党本部で開き、12月上旬までに「徳島・高知」選挙区に擁立する候補を決定することを申し合わせた。徳島県連は弁護士の大西聡氏(52)を、高知県連は武内則男元参院議員(57)をそれぞれ推している。 (2015/11/17-21:14)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111700809
参院選で2新人公認=自民
自民党は17日、来年夏の参院選の公認候補として、岩手選挙区に元慶応大ラグビー部監督の田中真一氏(49)、奈良選挙区に元総務省課長補佐の佐藤啓氏(36)を擁立することを決めた。ともに新人。これにより、同党の公認候補は計60人(選挙区40人、比例代表20人)となる。(2015/11/17-18:43)
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151118ddlk36010590000c.html
<’16参院選「徳島・高知」合区>民主の両県連、候補者示す 徳島・大西氏、高知・武内氏 来月にも絞り込みへ /徳島
15:44毎日新聞
来夏の参院選に向け、民主党は17日、「徳島・高知」選挙区の合同選挙対策本部の第2回会合を東京都千代田区の党本部で開いた。擁立を目指す候補者として、徳島県連は弁護士の大西聡氏(52)、高知県連は前参院議員の武内則男氏(57)をそれぞれ示した。12月上旬にも開く次の会合で、選挙区候補者の絞り込みを目指す。
大西氏は徳島弁護士会会長を務めたこともある。会合に出席した徳島県連の庄野昌彦幹事長は「安全保障関連法に反対する市民団体の事務局長を務め、幅広く活動した」と推した理由を述べた。
武内氏は2007年に参院高知選挙区から初当選し、13年には落選した。高知県連の広田一代表は「高知では知名度が高く、徳島での活動に注力できる」と説明した。
両氏は今後2週間をめどに互いの県連の幹事会を訪問し、懇談する予定。候補者は党本部が最終的に決める。候補者を出せなかった県への具体的な対応は、結論が出なかった。【蒲原明佳】
◇合同選対会議で今後の活動確認 自民
一方、自民党も17日、「徳島・高知」合同選対本部会議の第2回会合を東京都千代田区の党本部で開いた。両県連の役員が顔を合わせ、選挙区の公認候補に決めた現職の中西祐介氏(36)=徳島選挙区=の知名度向上に向けた今後の活動を確認した。
◇
参院選の「徳島・高知」選挙区には、共産党も新人で党高知県委員の三ケ尻亮子氏(46)の擁立を発表している。
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http://news.goo.ne.jp/article/asahi/politics/ASHCK5F27HCKUTFK00M.html
民主、自民候補地盤の「逆張り」擁立に暗雲? 参院合区
00:48朝日新聞
民主党は17日、来夏の参院選で一部選挙区が合区(ごうく)される問題で対策会議を開いた。鳥取・島根、徳島・高知の各選挙区がそれぞれ合区されることを受け、島根と徳島を地盤とする候補を出す方針の自民党に対し、民主は鳥取と高知出身の候補擁立を模索しているが、戦略がうまくいかない可能性があるとの見方が出た。
玄葉光一郎・選挙対策委員長は会議後、仮に自民系無所属の候補が高知から出れば、民主候補と票を奪い合って徳島の自民候補が有利になると指摘。「自民の別動隊が高知から出したら、その時点で徳島から出ている自民が勝つ」と記者団に語った。
「地域対決」で当選を図る戦略だったが、玄葉氏は「22年間、国会議員をやってきても予想がつかないことが起きる」と語った。
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015111900827
沖縄慰霊日に公示か=翁長知事は不快感-参院選
来年夏の参院選日程を「6月23日公示-7月10日投開票」とする案が政府・与党内で有力となっている。ただ、この日程では、公示が沖縄慰霊の日と重なり、戦没者追悼式典も開かれることから、選挙戦のスタートにはなじまないとの批判の声も上がっている。
翁長雄志沖縄県知事は19日、記者団に6月23日公示の日程案について「いかがなものかと思う」と不快感を表明。また、民主党幹部は「『沖縄に寄り添う』という安倍政権の言葉が空疎に聞こえる」と批判した。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「犠牲者に哀悼をささげる特別な日。批判は当然だ」と語った。
選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が施行されるのは6月19日。同月23日公示は、改正法を適用できる最も早い日曜投票の日程案で、自民党内でも「最も無難」と支持する意見が強い。
菅義偉官房長官は会見で「(選挙日程は)まだ何も決めていない」と述べるにとどめた。(2015/11/19-19:18)
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http://www.sankei.com/region/news/151119/rgn1511190039-n1.html
2015.11.19 07:08
民主福岡県連、新体制でも前途多難 参院選へ代表に緒方氏
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民主党福岡県連の臨時常任幹事会に臨む緒方林太郎氏(右端)と大久保勉氏(左端)
民主党福岡県連は18日夜、福岡市内のホテルで臨時の常任幹事会を開き、県連代表を辞任した大久保勉参院議員(54)の後任に、緒方林太郎衆院議員(42)(比例九州)を選出した。緒方氏は来年夏の参院選に向け、福岡選挙区(改選3)の候補者選定と、県連の立て直しを図るが、肝心の党本部が解党騒動で大揺れとなっており、県連再生も前途多難だ。
「自分自身が先頭に立ち頑張る。重責に負けないようにする。参院選の候補をいち早く選び、一丸となっていく」
緒方氏は常任幹事会後、記者団に対し、緊張した面持ちでこう語った。任期は21日の県連大会までだが、同日、改めて任期1年の新代表に選ばれる見通しとなっている。
緒方新執行部の最大の使命は参院選での議席維持だ。
現職で公認予定だった大久保氏が今月12日に突然、出馬取りやめと代表辞任を表明した。大久保氏は、地元民放、福岡放送のアナウンサー、古賀之士氏(56)を後継指名した。
有力な対抗馬がなければ、緒方氏は今月末にも古賀氏擁立を決め、12月14日の県連パーティーで披露する考えだ。
だが、党と最大の支持組織である連合福岡の間には、すきま風が吹く。
大久保氏が、先の衆院選惨敗の責任を取らなかったことに加え、連合側に十分な根回しもせず、突然、出馬撤回と代表辞任を公表したためだ。
参院選を見据え、緒方氏はまず、連合福岡との関係修復に乗り出す。
幸い、緒方氏は基幹労連など民間労組の信頼が厚い。
緒方氏は平成21年衆院選で、北橋健治元衆院議員(現・北九州市長)の後継として福岡9区で初当選した。24年に落選したが、26年は比例復活で国政に復帰した。外務官僚で、政策面では安全保障関連法制に前向きで、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に賛同するなど、国政ではあくまで「現実路線」を訴えてきた。父親が新日鉄八幡製鉄所の元社員であることも、民間労組が緒方氏に距離の近さを感じる理由となっている。
自治労など官公労とも、「嫌われているわけではない」(緒方氏)と一定の関係を築く。緒方氏は県連の新幹事長に、自治労出身の川崎俊丸県議(64)を起用し、連合福岡との関係改善を進める。
しかし、地方の足を、中央が引っ張りそうだ。
岡田克也執行部は、選挙協力を模索し共産党にすりよる姿勢を見せる。これに対し、細野豪志政調会長らは、維新の党との解党・新党結成による野党再編の道を探る。路線対立で党の屋台骨は、ぐらぐらと揺れている。
この結果、民主党の支持率は低迷を続けており、浮上の兆しすらない。
改選数が2から3に増える福岡選挙区には、自民党が現職の大家敏志氏(48)を、公明党も新人の高瀬弘美氏(33)を立てる見込みで、すでに支援組織に浸透を図る。
共産党や「おおさか維新の会」も候補擁立に動いており、民主党の出遅れが目立つ。緒方氏は「3議席目すら指定席ではない」と危機感を強める。労組側も「参院選は組織内候補優先だ」(連合福岡幹部)と、選挙区は後回しの姿勢を見せる。
緒方氏は、ぐらつく党中央を眺めながら、地元で連合との距離を近づけ、さらに無党派層を取り込まなければならない。
しかも、次期衆院選「空白区」の福岡3、4、6、7、8、11各区の候補者選びを急ぐ必要がある。
「県連をまとめるのは大きな試練だ」。こう語る緒方氏が乗り越えるべきハードルは高く、数も多い。(村上智博)
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http://www.sankei.com/politics/news/151119/plt1511190003-n1.html
2015.11.19 05:00
【国会1月4日召集】
参院選の日程は5パターン、本命は7月10日投開票
(1/2ページ)
首相が通常国会を来年1月4日の早期召集を決めた背景には、来夏の参院選の投開票日をめぐり複数の選択肢を確保したいとの思惑がある。内閣支持率や政治情勢に応じて5通りの日程から選べるが、「18歳選挙権」が適用され、「衆参ダブル選」の可能性も残る「6月23日公示-7月10日投開票」が本命とされる。
公職選挙法では参院選の投開票日について(1)議員の任期満了日の前30日以内(2)その期間が閉会日後の23日以内にかかる場合、閉会日後24〜30日の間に実施-という2つの規定を設けている。
改選を迎える参院議員の任期満了は7月25日。規定(1)を踏まえれば、投開票日は「6月25日以後」となり、6月26日、7月3日、10日、17日、24日の5つから選択できる。通常国会の会期は150日で、延長せずに会期末の6月1日に閉会すれば、規定(2)の制約も受けない。
5通りのうち選挙権年齢の「18歳以上」引き下げが適用される改正公選法の施行日(6月19日)を考慮すれば、施行日以降に公示する必要があり、投開票は自動的に7月10日以降の3通りに限られる。
さらに、3通りの中から「衆参ダブル選」に持ち込むことができるのは「7月10日投開票」に絞られる。憲法は「衆院選は解散から40日以内に実施」と定めており、6月1日に解散すれば可能になる。この選挙日程ならば、首相は伝家の宝刀の「衆院解散」をちらつかせながら、国会運営の主導権も確保できる。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015111900827
沖縄慰霊日に公示か=翁長知事は不快感-参院選
来年夏の参院選日程を「6月23日公示-7月10日投開票」とする案が政府・与党内で有力となっている。ただ、この日程では、公示が沖縄慰霊の日と重なり、戦没者追悼式典も開かれることから、選挙戦のスタートにはなじまないとの批判の声も上がっている。
翁長雄志沖縄県知事は19日、記者団に6月23日公示の日程案について「いかがなものかと思う」と不快感を表明。また、民主党幹部は「『沖縄に寄り添う』という安倍政権の言葉が空疎に聞こえる」と批判した。共産党の志位和夫委員長は記者会見で「犠牲者に哀悼をささげる特別な日。批判は当然だ」と語った。
選挙権年齢を「18歳以上」に引き下げる改正公職選挙法が施行されるのは6月19日。同月23日公示は、改正法を適用できる最も早い日曜投票の日程案で、自民党内でも「最も無難」と支持する意見が強い。
菅義偉官房長官は会見で「(選挙日程は)まだ何も決めていない」と述べるにとどめた。(2015/11/19-19:18)
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151120ddlk31010616000c.html
<参院・合区選挙>自民県連、比例代表動き停滞 救済策も、郵政「困難」JA「白紙」 いずれも組織内候補抱え /鳥取
15:57毎日新聞
来夏の参院選で自民党県連が比例代表で目指す「県代表」確保への動きが停滞している。選挙区が島根県と合区されることへの救済策で、党本部が郵政関係団体(中四国ブロック)▽農林水産関係団体(鳥取・島根両県と四国ブロック)▽賃貸住宅団体(全国)の支援により8万〜10万台の票を確保することなどを掲げたが、郵政と農業団体はいずれも組織内候補の擁立を決めており「今さら難しい」との声が漏れる。肝心の県連が擁立する候補者も、石破茂会長が鳥取市在住の全国郵便局長会(全特)顧問の男性(65)に打診して断られるなど難航。16日に始めた公募には前鳥取市長の竹内功氏(63)が応募したが、知名度などから集票への懸念が広がっている。【真下信幸、小野まなみ】
石破氏に打診された全特顧問の男性は2012〜14年に全特の会長を務めた。13年の参院選で柘植芳文氏を組織内候補として擁立し、43万票近くを集めて自民党でトップ当選させた人物だ。石破氏から今月上旬まで複数回にわたって公募に応じるよう懇願されたが、固辞した。
全特は5月に相談役で元日本郵便女性幹部の唐木徳子氏(48)の擁立を決定。8月に党公認も決まった。顧問の男性は唐木氏の後援会副会長を務めており、今月12日の毎日新聞の取材に「(全特は)全国で1人擁立の選挙をずっとやってきた。全国で動いており、組織を割ることはできない」と話した。
中国地方でも唐木氏のための準備は進んでいるといい、県連が擁立する候補者への支援については「よほどの説明と理解、組織としての決定がないと難しい」「広島や岡山の人が鳥取の人に票を入れるだろうか。広島にも何回か行ってるが、鳥取と島根の問題との受け止めだ。四国もそういう雰囲気だと聞いている」と指摘する。
全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は13年参院選で34万票近くを集めて山田俊男氏を自民党2位で当選させた。来夏はJAかみましき(熊本県)組合長の藤木真也氏(48)の擁立を決め、9月に党公認を得ている。JA鳥取県中央会会長で県農協農政協議会会長の高見俊雄氏は今月18日、取材に対し「(県連候補の支援については)党本部から何も聞いておらず全くの白紙」と話した。
高見氏は先月あった全国の会議で、合区による事情があるとして藤木氏の推薦を保留したというが、「藤木さんの票が鳥取県でゼロになれば笑いものになる」とも懸念する。
島根県農政会議もすでに藤木氏の推薦を決定しており、JA鳥取県中央会の別の幹部は「救済策は無理ではないか。TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の関係で自民党には投票できないという人もいる」と指摘する。
13年比例代表の自民党当選者18人のうち、最少得票は太田房江・元大阪府知事の7万7173票だった。党本部の今回の救済策は郵政や農林水産の他、鳥取、島根の両県での得票も5万〜7万台と想定して計15万票以上の確保を見込む。だが、JA県中央会の幹部は「芸能人や著名人など何らかのネームバリューが必要」と指摘。公募に名乗りを上げた竹内氏について県東部のある郵便局長は「県東部で知名度はあっても全国では……」と首をかしげた。
県連の公募は20日に締め切られる。
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■2013年参院選比例代表の自民党と郵政、農政の票
自民党全体 全国郵便局長会 全国農政連
候補者29人 柘植芳文氏 山田俊男氏
全国 1846万335票 42万9002票 33万8485票
鳥取 11万5477票 3088票 3066票
島根 15万7895票 4375票 8541票
*鳥取県では柘植氏が最多、山田氏が2位。島根県 では山田氏が最多、柘植氏が2位だった。
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>>435
全特顧問の男性は2012〜14年に全特の会長を務めた。
ってことから 黒田敏博 氏ですね
http://www.sankeibiz.jp/business/news/140425/bsd1404250500003-n1.htm
全特次期会長に大沢氏 黒田氏は1期で退任
2014.4.25 05:00
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全国郵便局長会(全特)は黒田敏博会長(62)が退任し、後任に大沢誠副会長(63)を充てる人事を固めたことが24日、分かった。5月18日の総会で正式決定する。黒田会長は1期で退き、次期参院選や日本郵政の上場を見据え、自民党とのパイプ役を大沢氏が引き継ぐ。
2012年5月に就任した黒田会長は支持政党を国民新党から自民党に戻し、13年7月の参院選では前会長の柘植芳文氏を組織内候補として同党から擁立。柘植氏は43万票を獲得して同党比例代表でトップ当選を果たし、2万人強の会員を抱える全特の集票パワーをみせつけた。
全特は来年7月の参院選にも候補を擁立する構えで、当選すれば全特出身議員が2人となる。強力な集票力を背景に「郵便局の新たな利活用を推進する議員連盟(郵政議連)」との連携を強めることになりそうだ。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112000362
慰霊日の公示「なじまない」=来年夏の参院選で島尻沖縄相
島尻安伊子沖縄担当相は20日の閣議後記者会見で、来年夏の参院選の投票日を7月10日とした場合に公示日が沖縄慰霊の日の6月23日に重なることについて、「沖縄にとって鎮魂の一日であり、公示にはなじまないのではないかと率直に感じている」と指摘した。
これに関して菅義偉官房長官は20日の会見で「参院選をいつやるか、まったく決めていない。島尻担当相(の発言)は、沖縄出身の大臣としての思いだ」と述べた。(2015/11/20-11:37)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112000872
参院選公示で配慮要請=自民沖縄
自民党沖縄県連の具志孝助幹事長(県議)は20日、同党の茂木敏充選対委員長と同県宜野湾市で会い、来年夏の参院選公示日が沖縄慰霊の日の6月23日に重なる可能性があることについて、「大変、沖縄にとっては厳しい。受け入れられない」と述べ、回避するよう配慮を求めた。茂木氏は「理解した」と応じたという。
この後、茂木氏は記者団に「6月23日がどういう日であるか十分承知している。参院選の日程はまだ決まっていない」と語った。(2015/11/20-19:33)
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>>437
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151120/k10010313621000.html
沖縄北方相「参院選公示は慰霊の日避けるべき」
11月20日 13時19分
島尻沖縄・北方担当大臣は閣議のあと記者団に対し、来年夏の参議院選挙の日程について、6月23日が沖縄県の「慰霊の日」であることから、この日の公示は避けるべきだという考えを示しました。
来年夏の参議院選挙を巡っては、選挙権が得られる年齢を引き下げて18歳以上にする改正公職選挙法が、来年の6月19日以後に公示される国政選挙から適用されることなどから、直後の6月23日に公示し、7月10日投票とする日程も選択肢とされています。
これについて、島尻沖縄・北方担当大臣は閣議のあと記者団に対し、6月23日は太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍の組織的な戦闘が終わったとされ、沖縄県が「慰霊の日」と定めていることから、「沖縄にとって『慰霊の日』は鎮魂の1日であり、公示日にはなじまないのではないかと率直に感じている」と述べました。そのうえで、島尻大臣は、「現時点で日程は何も決まっていないからこそ、『この日は避けるべきだ』という話はできるかと思う。今後、沖縄県選出の国会議員、参議院議員として何らかの働きかけができればと思う」と述べました。
これについて、菅官房長官は閣議のあとの記者会見で、「まだ来年の通常国会の召集日を決定したばかりであり、参議院選挙の日程は全く決めていない。さまざまなことを考えるなかで、最終的には決定していくことになる。島尻大臣の沖縄出身の大臣としての思いだと思う」と述べました。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151120/k10010313251000.html
広瀬すずさん起用し若い世代へ投票呼びかけ
11月20日 4時29分
総務省は、来年の参議院選挙から選挙権年齢が18歳以上になることを踏まえ、俳優の広瀬すずさんが投票を呼びかけるビデオメッセージなどを掲載したインターネットの特設サイトを新たに設け、若い世代への啓発活動に力を入れています。
選挙権年齢を18歳以上にする改正公職選挙法は、来年の参議院選挙から適用され、18歳と19歳のおよそ240万人が新たに有権者に加わる見通しとなっています。これを踏まえて、総務省は、今週、選挙の制度や仕組みなどを紹介するインターネットの特設サイトを新たに設け、若い世代への啓発活動に力を入れています。
特設サイトには、現在17歳で、来年6月に18歳になる俳優の広瀬すずさんが「私たち若い世代の声を届けるチャンスですね」と投票を呼びかけるビデオメッセージが掲載されているほか、ブログやSNSなどのインターネットを使った選挙運動の解説など、若者を意識した内容となっています。
さらに、総務省は、来月以降、全国すべての都道府県で、選挙権年齢の引き下げをテーマにしたシンポジウムなども開く予定で、若い世代に選挙への関心を高めてもらい、投票率の向上につなげたいとしています。
特設サイトURL http://www.soumu.go.jp/18senkyo/
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151122-00000014-khks-pol
<参院選>主浜氏の擁立 小沢氏が意向
河北新報 11月22日(日)12時25分配信
生活の党の小沢一郎代表(衆院岩手4区)は21日、盛岡市で記者会見し、来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)の公認候補について、同党現職の主浜了氏(65)が改選となることに触れ「現職がいる状況で、あらためて(現職に)立候補要請する必要はない」と述べ、主浜氏を擁立する意向を示した。
主浜氏は3選を目指すかどうか態度を明らかにしていない。小沢氏は「政治活動を続けており、それで分かることだ」と強調。主浜氏の議席確保に向け準備を進めるとみられる。
参院選での野党連携については「まずは各党で話し合い、合意することが必要。その後の選挙区ごとの協議で、最も当選の可能性がある人を協力して立てることになる」と語った。
岩手選挙区での連携に関しては「岩手は野党の現職がいる。常識的に考えれば各党が現職を推すことになるだろう」と協力の進展に期待感を示した。
同選挙区には、自民党が公募で選んだ元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)の擁立を決めた。共産党は党県常任委員の吉田恭子氏(34)を立てるが、野党協力が成立すれば立候補を取りやめる可能性がある。
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20151122-OYT1T50058.html
来夏の参院選、民主・輿石氏は進退明らかにせず
2015年11月22日 12時29分
来年夏の参院選山梨選挙区(改選定数1)を巡り、去就に注目が集まる民主党現職の輿石東・参院副議長(79)は21日、甲府市内で集会を開き、出席者からは出馬を期待する声が相次いだ。
終了後に取材に応じた輿石氏は、「党本部の岡田代表から(参院選出馬の)要請を受けた。重く受けとめたい」と心境を明かしたが、「今コメントできる状況ではない」として、進退は明らかにしなかった。
この日は輿石氏の後援会総会と国政報告会が開かれ、出席者や来賓の首長から「輿石先生の重要さは国会でも増している」などの声が出たが、輿石氏は安倍政権批判を展開し、自身の進退については言及しなかった。
2015年11月22日 12時29分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
http://www.news24.jp/nnn/news8886909.html
来夏の参院選へ 自民党県連が公募を開始
(山梨県)
来年夏の参議院選挙へ向け、自民党県連は22日から候補者の公募を始めた。自民党県連は今月15日の選考委員会で、22日から来月5日までの14日間、来年夏の参院選の候補者を公募することを決めた。
公募はおととしの参院選での手法を踏襲し、県議や市町村支部長など、人材推薦委員一人の推薦を条件に、自薦、他薦ともに受け付ける。公募を締め切った後は12人の委員が書面審査を行い、得点の高い順に出馬を打診して、来月中に候補予定者を決定する。
来年夏の参院選をめぐっては、民主党の輿石東氏が党本部から立候補要請を受けていて、民主党県連が輿石氏を軸に年内に候補者を決める方針。
[ 11/22 17:44 山梨放送]
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151122_21038.html
<参院選>民主、田名部匡代氏軸 青森選挙区
民主党青森県連の田名部定男代表は21日、来夏の参院選青森選挙区(改選数1)への擁立を目指す独自候補について、元衆院議員で県連代表代行の田名部匡代氏(46)を軸に選考を進めていることを明らかにした。青森市内であった県連主催の政治資金パーティー終了後、報道各社の取材に答えた。
匡代氏は次期衆院選青森3区の党公認候補に内定している。パーティーに出席していた匡代氏は取材に対し「地域でいろいろな意見を伺っている。参院選だけでなく何があっても良いようにする」と慎重な言い回しで、具体的な対応は明言を避けた。
県連代表によると、7月上旬、党本部の玄葉光一郎選対委員長と参院選対応を協議。父で元農相の匡省氏の支持基盤も全県的にあることから匡代氏が浮上した。県連代表自身が同月中旬、八戸市内の匡代氏事務所で立候補を要請した。
参院選で県連は維新の党、社民党、連合と共闘する方向。県連代表は候補者擁立時期について「できるだけ早く」とだけ述べた。
青森選挙区には4選を目指す自民党現職の山崎力氏(68)と、共産党東青地区委員長の吉俣洋氏(41)が立候補を予定している。
関連ページ:青森政治・行政
2015年11月22日日曜日
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https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201511/0008589604.shtml
2015/11/23 09:45
参院選兵庫への影響警戒 「惨敗」の各党関係者
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「大阪維新の会」の勝利で幕を閉じた大阪ダブル選。自民党や民主党、共産党は事実上「反維新」の包囲網を築きながら敗北を喫した。各党の兵庫県関係者には、来年夏の参院選に向け警戒感が広がる。次期参院選は選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、兵庫選挙区では改選数が1増の3となる不安定要素を抱える。さらに大阪維新が今後、大幅に勢力を盛り返せば、混沌(こんとん)とした展開になることは避けられそうにない。
「大阪は恐ろしい。この力はどこから生まれるのか」。知事選、市長選の推薦候補が敗れた自民。兵庫の中堅県議が天を仰いだ。
県連の山本敏信幹事長は「『東京に対抗する維新』を訴える戦略にやられた」と声を落とした。
参院選兵庫選挙区で24年ぶりとなる独自候補擁立を決めた公明も警戒を強める。県本部の野口裕代表代行は「兵庫も大阪維新の勢いが強くなる。より危機感を持って臨む」と参院選をにらんだ。
一方、2年前の前回参院選で現職(当時)が大敗し、維新候補に議席を奪われた民主。県連の越田謙治郎幹事長代行は「維新の勢いを再認識した。(維新のような)明確なメッセージを、民主も打ち出したい」と意気込む。
共産の村上亮三県委員会書記長は「参院選は、自公政権の独裁を許すかどうか」と対立軸を鮮明にする。
一方、党の分裂騒動の中、反転攻勢の足がかりを得た大阪維新。「ようやくスタートラインに立てた」と、新国政政党「おおさか維新の会」への合流を見据える維新の党県総支部の中野郁吾政調副会長は安堵(あんど)感をにじませた。
新党は参院選で候補者擁立を模索する。「ダブル選では『維新対他党』の構図で2勝し、兵庫でもプラスに働く」と2年前に続く維新勢力の議席獲得に期待する。
参院選兵庫選挙区には既に自民、民主、公明、共産が擁立を決めている。(まとめ・永田憲亮)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151122/k10010316201000.html
民主 岡田代表 参院選で市民団体候補者を支援も
11月22日 21時59分
民主 岡田代表 参院選で市民団体候補者を支援も
民主党の岡田代表は、愛知県豊橋市で、来年夏の参議院選挙で与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。
民主党の岡田代表は愛知県豊橋市で記者団に対し、来年夏の参議院選挙での候補者の擁立方針について、「現職の議員は公認でしっかりと出ていただくことになるが、新人候補を擁立するときには必ずしも党公認にはこだわらない」と述べました。
そのうえで、岡田氏は「安全保障法制でしっかり活動された市民活動の皆さんと連携が出来つつあり、そうした方々を中心に候補者を立てようとする動きがある。民主党が応援していく形があちこちで出て来ると思う」と述べ、与党に対抗するため、民主党がまだ候補者を擁立していない選挙区などで、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体が独自に候補者を擁立した際には、党として支援を検討する考えを示しました。
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http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015112200269&g=pol
橋下新党、民主と競合へ=参院選に積極擁立方針
大阪府知事・市長ダブル選完勝で、橋下徹大阪市長の新党「おおさか維新の会」が国政で存在感を増す見通しとなった。新党は来年夏の参院選で候補者を積極的に擁立する方針で、野党第1党の民主党と競合、野党再編にも影響しそうだ。一方、安倍政権は橋下氏らと培ってきた信頼関係から、憲法改正などの課題で引き続き連携を期待しているとみられる。
民意の表れと尊重=民主大阪-ダブル選
「橋下氏と執行部で戦略を練り、来年の参院選で勝てる選挙をしたい」。新党幹事長の松井一郎府知事は、ダブル選勝利を受けた22日夜の記者会見でこう語った。
新党は、遅れて参加する議員を含め衆参両院で19人。メンバーの一人は「橋下氏を政界に戻す」と国政進出を促す考えを示した。維新の党を離党した中間派議員らのグループや次世代の党からは「新党と協力したい」との声が上がる。橋下氏は「5年以内の政権獲得」を掲げており、新党はダブル選勝利を踏まえ、参院選や次期衆院選に向け全国規模で候補擁立を進める方針だ。
次期参院選は、結果を左右する改選数1の「1人区」で野党勢力が候補者を一本化し、共倒れを回避できるかが焦点。民主党の岡田克也代表は維新の党と将来の合流を探っているが、新党はこれを「野合」と批判しており、参院選での競合は避けられない。民主党幹部は22日、「新党が候補擁立を進めてくれば、選挙対策が難しくなる」と懸念をあらわにした。
維新の党は離反者が続出して共産党を下回る野党第3党に転落。民主党内でも「今さら維新と組んでもインパクトが出ない」と岡田氏の路線に疑問の声が広がる。民主党解党を唱えた前原誠司元外相は橋下氏との連携に前向きで、野党再編の構図も複雑化しそうだ。
一方、首相官邸は橋下氏の影響力維持を歓迎している。橋下氏は選挙戦で「安倍晋三首相とは考えが合う」と信頼関係を強調。最重要政策とする「大阪都構想」実現には政府の協力を必要としている。これを踏まえ、政府関係者は22日、「新党は参院選大阪選挙区や比例代表で一定の議席を確保する」と指摘、「国会運営で協力を得られたらいい」と期待を示した。(2015/11/22-22:37)
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http://www.sankei.com/west/news/151122/wst1511220108-n1.html
2015.11.22 23:18
【大阪ダブル選】
非維新勢力に動揺…公明「悩ましい」 民主は来夏の参院選見据え「自民とも戦う」
【維新の党】
総力戦を展開した自民党の敗戦に、これまで足並みをそろえてきた非維新勢力にも動揺が走った。
柳本顕、栗原貴子両氏の街頭演説に党員を大量動員し、集会に所属議員が顔を出すなど支援に最も熱を入れた共産党府委員会幹部は「都構想は大阪市をつぶすことになる。市民は納得しておらず、引き続き反維新政治を訴えていく」と今後も維新政治と対峙(たいじ)する姿勢を強調した。
一方、共産と同様、自民の支援に回った民主党府連幹部は「結果を厳粛に受け止める」と都構想への立ち位置を今後、検討すると語った。自民との関係についても「参院選では自民とも戦う」と早くも来夏を見据えた。
国政で自民と連立政権を組む公明党の府本部幹部は困惑気味に「悩ましい。維新、自民、公明の3会派が一体となる構図を作らないといけない」と話した。
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151123ddlk31010369000c.html
<参院・合区選挙>比例代表公募 自民県連、石破氏に判断一任 竹内氏、再面談へ /鳥取
15:29毎日新聞
自民党県連は22日、来夏の参院選比例代表の候補者公募について鳥取市内で選挙対策委員会を開いた。応募したのは前鳥取市長の竹内功氏(63)1人で、適格審査を実施。市長時代の市庁舎移転問題の対応などを疑問視する意見があり、石破茂会長へ判断を一任した。石破氏ら幹部は竹内氏と面談したが結論は出なかった。早ければ24日に再面談する。【真下信幸、小野まなみ】
公募は16〜20日に実施。竹内氏は8人(うち県議2人)の推薦を得た。1人の場合は県議や役員らによる選対委の適格審査を経て県連大会などの決定機関に諮り、候補者に決定する。
22日の選対委は冒頭のみ公開した。参加した県議らによると、竹内氏について「県東部では批判的な声を多く聞く。県内が一致団結することができるのか」「(自民が推薦した2010年の)市長選で鳥取市庁舎の新築移転を公約に掲げていなかった」などの意見が出たという。その後、審査は「石破会長に一任」とし、竹内氏の面談が決定。判断の参考に無記名の投票も実施したが、結果は明らかにしていない。
石破会長と山口享会長代行、安田優子幹事長は同日午後1時半から鳥取市西町の県連本部に竹内氏を呼び出して約50分間面談した。選対委での意見を竹内氏に伝えたという。終了後、石破氏は取材に「どのような形で有権者に理解を得るのか(竹内氏に)聞きたい」と話し、再面談することを明らかにした。
竹内氏は面談後の取材で「しっかり自分の覚悟を話したい」と述べた。
◇県議ら責任問う声も
比例代表での「県代表枠」確保に向け、自民党県連では石破茂会長らが複数の人物に公募への応募を働きかけたが、結果は不調に終わった。石破会長は「(参院選の)合区問題を解決したい」などとして就任した経緯があり、県議らからは求心力の低下や責任論を指摘する声も出ている。
石破会長は「本命」としていた鳥取市在住の全国郵便局長会(全特)顧問の男性(65)に複数回にわたって打診したが、固辞された。ある県議によると、公募期間中にも八頭町出身で東京都内に住む40代の会社役員に接触。締め切り直前には県中部の県議にも打診したというが、いずれも断られたという。
県西部選出の県議は「結果として意中の候補を立てることができず失敗だ。(石破会長は)責任を取らなければいけない。もっと早い時期から慎重に動くべきだった」。県東部の県議も「応募者への再面談は今まで聞いたことがない。(緊急な対応を迫られたことで)石破会長の求心力にも関わってくる」と話した。【真下信幸】
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>参院選福岡選挙区(改選3)では、旧みんなの党の佐藤正夫前衆院議員の名前が、おおさか維新の候補として浮上している。
7751 :チバQ:2015/11/23(月) 21:58:45
http://www.sankei.com/west/news/151123/wst1511230053-n1.html
2015.11.23 21:03
【大阪ダブル選】
遠く九州にも余波、維新系議員に弾み 他党は警戒
(1/3ページ)
橋下徹大阪市長が率いる「大阪維新の会」の公認候補が22日投開票の大阪府知事と市長のダブル選で圧勝したことは、九州の維新系議員にも大きな後押しとなった。来年夏の参院選に向け、与野党を牽(けん)制(せい)する「第三極」への有権者の期待も高まると、維新は勢いづいている。これに対し、与野党他党は警戒を強めている。(村上智博)
「ダブル選で、行政の無駄遣いはダメなんだと改めて評価された。身を切る改革を、これから九州でも進める起爆剤になった」
橋下氏らが結党した新党「おおさか維新の会」に参加する荒木学北九州市議は同日夜、ダブル選勝利の報に胸をなで下ろした。
選挙期間中、他の「維新政治塾」出身の九州の地方議員らと繰り返し大阪入りした。「大阪が地方を変える発信源になるんです」と街頭で応援演説もした。
荒木氏らは福岡も県と市が大阪と同じような二重行政問題を抱えると指摘する。荒木氏ら維新はその解消を目指し、「道州制」の実現を訴えてきた。それだけに大阪から離れた九州でも、ダブル選はひとごとではなかった。
荒木氏は「これまで足踏みしていた道州制の議論が、今後は九州各地で加速する」と期待する。
また、今回の結果は、維新には参院選への足場固めの弾みになるとみている。
九州では12月上旬にも、佐賀など維新の党の総支部がなかった県も含め、同塾の元塾生らが「おおさか維新」を冠にした総支部を各県で新たに旗揚げする。
旧みんなの党の支持層はこぞっておおさか維新に回りそうだ。特に、激戦が予想される参院選福岡選挙区(改選3)では、旧みんなの党の佐藤正夫前衆院議員の名前が、おおさか維新の候補として浮上している。
これに対し、他党は警戒を強める。
維新は平成25年参院選では約63万票、昨年末に行われた先の衆院選でも、九州・沖縄で約75万票の比例票を集めた。その原動力となった橋下氏の高い集票力は、与党側も認めている。
自民党のある福岡県選出の国会議員は「九州は保守王国だ。自民は足腰も強く、今回の大阪ダブル選の影響は小さい」と強調した。それでも「政界は一寸先は闇だ。橋下氏は政界引退を表明したが、衆参同日選で出馬する可能性もある。こちらも組織固めは怠らないようにしなければ」とねじを巻き直した。
ある公明党福岡県議団幹部も「公明は若者と無党派層、女性にどう食い込むかが戦略の柱だ。維新とそこはバッティングするので、参院選の福岡選挙区で維新の候補が出てくれば、こちらも厳しい選挙になるだろう」と受けて立つ考えだ。
野党側は維新と非自民勢力の支持層を食い合うだけに、より焦りを募らせる。
特に、ダブル選の間に、民主党福岡県連では党公認を前代表が突然、返上するなど、混乱も続いた。
福岡県連新代表の緒方林太郎衆院議員が21日の県連大会で「まずは組織固めをしっかりしたい」と訴えたように、民主党も与党と同様、来たる参院選ではあくまで「組織戦」に打って出る構えだ。
民主党のある福岡県連幹部は「しょせん、維新は風頼みで勝ちたい人の集まりだが、橋下氏は怖い存在だ。しかも、民主は九州で候補者擁立に手間取っている。こちらが維新の『風』で吹き飛ばされることだけは避けたい」とこぼす。
共産党は参院選福岡県選挙区で30代の女性看護師を擁立する方向で、こちらも九州各県で対維新では「組織戦」を展開する。
一方、おおさか維新と分裂した維新の党の残留組は、参院選どころではない。まずは組織の立て直しを急ぐ。
松野頼久代表(比例九州)は党運営をめぐり橋下新党との泥仕合が収まらず、九州の維新系議員はこぞって新党になびいた。
松野氏側近は「うちはもう橋下氏とは関係ないですから」と大阪ダブル選の結果については「われ関せず」だった。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/208728
九州民主、際立つ苦境 候補者が5県で不在
2015年11月22日 23時00分
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九州で民主党の候補擁立が進んでいない。公認内定や推薦など“自前”の候補者がいるのは、大分と宮崎の2県にとどまり、現職を中心に候補者が決まり、臨戦態勢に入る自民党とは対照的に、野党第1党の苦境ぶりが際立っている。
「県連として候補者を発掘できる力がなくなってしまった」。民主党鹿児島県連の泉広明副代表はこう嘆く。党本部の公募の結果待ちで、地元は関与していないという。2009年の政権交代時には4人の衆院議員がいたが、現在はゼロ。今回初めて党本部に選考を任せざるを得なかった。
党の支持率は上向かず、中央では解党騒動にも揺れる。今月中の候補者決定を目指す長崎県連の渡辺敏勝幹事長は「自民1強の政治状況が続き、自民に対抗しようという気概がある人がなかなかいない」と話す。佐賀県連は7月、党本部の玄葉光一郎選対委員長に複数の名前を打診したが、「勝てる人を探してくれ」と押し返された。「佐賀とゆかりのある人」を擁立したい考えだが、人選は進んでいない。
一方、大分は現職が8月に立候補を表明。宮崎では無所属新人を推薦し、「公認の中でも手厚い部類に入るほどの支援態勢を敷いている」(県連幹部)。
党本部によると、全国の45選挙区のうち、公認内定や推薦の候補者がいるのは半分近い21選挙区。7県のうち、現職の不出馬表明で揺れる福岡を含む5県で候補者不在の九州は遅れが目立つ。熊本では、民主、社民両党と連合熊本が7日、統一候補を擁立する方向で一致した。民主党県連の鎌田聡代表は「自民に対抗するため、野党共闘を最優先に取り組む。自前の候補にはこだわらない」という。
=2015/11/19付 西日本新聞朝刊=
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http://mainichi.jp/select/news/20151125k0000m010084000c.html
参院選:「安保反対」候補構想が浮上 野党が市民団体連携
毎日新聞 2015年11月24日 21時13分
来夏の参院選に向け、野党候補がいない空白区に安全保障関連法に反対する市民団体の候補を擁立し、野党各党が支援する選挙協力構想が浮上している。共産党が提唱し、民主党も同構想を視野に市民団体との連携を深めるため、24日、安保関連法廃止法案の取りまとめ作業を開始した。
先の通常国会で安保関連法に反対した民主、維新、共産、社民、生活の5党のうち、参院選の選挙区候補を擁立したのは民主、共産だけで、多くの空白区が残る。この点について、共産の志位和夫委員長が今月5日、「無所属候補を共同擁立することは大いにあり得る」と発言。民主の岡田克也代表も22日、愛知県豊橋市で「市民が中心になって擁立する候補を民主党が応援する形が出てくる」と語った。
両党が念頭に置くのは学生団体「SEALDs(シールズ)」や市民団体「安保関連法に反対するママの会」などの安保関連法反対団体。参院選での野党支援に積極姿勢を示しており、先月から2回にわたり両党を含む野党5党との意見交換会を開いている。
一方、民主党の安保関連法廃止法案取りまとめは同党安全保障総合調査会で検討する。自衛隊の他国軍支援活動を拡大する周辺事態法改正案などと共に来年の通常国会に提出する方針だ。【松本晃】
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なんで野党は「自民党の票を食う」方法に舵を切れないのか
コップの中で争っていても仕方がないけど、
そのコップが小さいんだからさあ・・・
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http://www.sankei.com/politics/news/151125/plt1511250020-n1.html
2015.11.25 16:06
自民・小坂氏が次期参院選公認を辞退 早期の悪性リンパ腫と診断で
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会見する小坂憲次元文部科学相=25日午後、自民党本部(水内茂幸撮影)
自民党の小坂憲次元文部科学相(69)は25日、党本部で記者会見し、来夏の参院選の党公認を辞退する意向を明らかにした。今年の夏に早期の悪性リンパ腫(がん)と診断され、治療に専念するという。
小坂氏は「『年内いっぱい休み、来年3月くらいまで(病名を)黙っていればいい』という人もいたが、支持者に嘘をつくのはいけない」と強調。「治療に専念することで完全な健康体を取り戻し、残る参院議員の任期に全力で取り組む」と語った。
小坂家は明治時代から4代連続で政治家を輩出した名門だが、小坂氏自身は自嘲気味に「私は世襲の権化のようなもの」と語ったこともある。25日の会見では「政治は世襲でなく、続くことが誇れることでない」とも言及。「とりあえず来年の参院選には出ない」とし、健康回復後に進退を検討する考えだ。
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http://www.sankei.com/region/news/151125/rgn1511250018-n1.html
2015.11.25 07:09
公明VS共産「平和の党」看板バトル勃発 参院選福岡選挙区
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公明福岡市議の市政報告会で挨拶する高瀬弘美氏(左)と木庭健太郎氏(右奥)
来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)で、公明党は共産党と激しく争うことになりそうだ。公明党は24年ぶりに候補を擁立し、議席獲得を目指すが、安全保障関連法制をめぐり、身内からも反対者が出て足元がぐらつく。一方、共産党は安保関連法への反対票を取り込み、全国的に躍進する。「平和の党」の看板を奪い合う両党のバトルが始まった。
「公明党は一度は福岡選挙区から撤退したが、改選数が2から3に増えた分は当然、与党として取らせていただきたいんです」
今月19日夜、公明党九州方面本部長の木庭健太郎元参院議員が、福岡市内で開かれた党所属市議の会合でこう述べると、支持者から大きな拍手が起きた。
公明党福岡県本部は参院選福岡選挙区に、外務省出身の高瀬弘美氏(33)を立てた。同党が福岡選挙区に候補を擁立するのは、平成4年の参院選で当選した横尾和伸氏以来となる。
次の参院選から、選挙権年齢が「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げられる。福岡県内には現在、約413万人の有権者がいるが、引き下げによって、約10万人の若者が新たに、一票を投じる権利を得る。
木庭氏はそれを加味し、「24年前(の平成4年)に獲得した45万票はクリアしないとダメ。40万票ちょっとでは危険水域だ」と、支援者にハッパを掛ける。
◆安保法で危機感
選挙区で戦ったのは24年前で、当時のノウハウを知る党関係者はほとんどいない。それだけに木庭氏は厳しい選挙戦を覚悟し、「当選順位は3位でもいい」と割り切る。
「われわれは正直、浮動票が取り込めず、支持母体の創価学会員の人脈の上積みに期待するほかない。しかし、学会員の高齢化も進み、35万の基礎票も全県的に落ち込んでいる。選挙活動の広がりにも欠けている」。同党県本部の関係者の表情はさえない。
加えて、「鉄の結束」を誇ったはずの創価学会に、先の安保法制の国会論議で亀裂が生じた。ごく少数だが、反対者としてメディアに登場する人物も出た。“身内”の離反に党は揺らいだ。
「そんな反対者は極めて特殊なケースだ。共産党などに影響されているのだろう」。黙っていては、公明党支持層を、共産党に取り込まれかねない。木庭氏は、批判の矛先を共産党に向ける。
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◆地方選で勢い
その共産党は、安保法制成立後、初の大型地方選となった10月の宮城県議選(定数59)で、倍増の8議席を獲得し、県議会第2党に躍進した。
勢いに乗る共産党は、参院選福岡にも、30代の新人女性擁立に向け、最終調整を進める。今月28日に志位和夫委員長が来県し、街頭演説でお披露目する計画を立てる。
公明党は、高瀬氏と同じ30代女性という人選に、共産党からの「挑戦状」と受け止めた。
公明党の木庭氏は「定数が増えた福岡で、共産党さんは『もしかしたら』との思いでやってらっしゃるのだろう。ならばこちらは、共産党の『本質』はこんなものですよと、きちんと説明したい」と語った。
公明党は早速、対共産の戦術を打ち出した。具体的には、平成4年に成立した国連平和維持活動(PKO)協力法や11年に成立した周辺事態法などを例に出す。共産党は、強く非難してきたが、自衛隊は海外派遣の実績を上げ、国際的な評価も受けている。
木庭氏は「共産党はこれらの法を『戦争法』だとずっと批判してきたが、じゃあ、『日本は派遣のたびに戦争に行ったことになるんですか?』と逆に問いたい。共産党の本質も正しく認識してほしい」と訴える構えだ。これに対し共産党本部は「公明党さんはそう主張されるが、われわれがPKO法を戦争法だと呼んだことはない」と反発する。
共産党は、安保関連法の廃止を目的とした連立政権「国民連合政府」樹立の旗振り役を演じ、メディアでの露出も増えた。
だが、共産党は過去、武装闘争方針も掲げてきた。いくらソフトイメージ路線を打ち出しても、「民主主義的変革」と「社会主義的変革」を通じ、「社会主義社会」の実現を目指す革命政党としての本質は変わっていない。
現在の「国民連合政府」構想も、新たな戦略ではない。昭和48年11月の第12回党大会で「民主連合政府綱領案」を発表し、平成9年にも「21世紀の早い時期に民主連合政府を目指す」と決議した。
それでも、野党第1党の民主党の路線対立を巡る混乱や、維新の党の分裂騒動もあり、共産党は、安倍政権への批判の受け皿となりつつある。
参院選福岡選挙区には、自民党現職の大家敏志氏(48)が出馬する。民主党も福岡放送(FBS)のアナウンサー、古賀之士(ゆきひと)氏(56)を軸に人選を急ぐ。大阪ダブル選の圧勝で勢いに乗る「おおさか維新の党」も擁立を検討しているという。
各党の思惑が入り乱れる中で、「平和の党」の看板をめぐる公明党と共産党のバトルは激しさを増す。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_sougou/article/209467
参院選福岡、共産が柴田氏擁立 [福岡県]
2015年11月26日18時06分 (更新 11月26日 18時28分)
共産党福岡県委員会は26日、来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)の公認候補者として、病院職員で新人の柴田雅子氏(31)を擁立すると発表した。
柴田氏は福岡市出身。福岡大を卒業後、ホテル勤務を経て、2011年から同市博多区の病院に勤めている。
福岡選挙区には自民現職の大家敏志氏(48)と公明新人の高瀬弘美氏(33)が既に立候補を表明している。
=2015/11/26 西日本新聞=
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151127k0000m010047000c.html
<自民党>参院比例代表「鳥取県枠」に前鳥取市長 鳥取県連
11月26日 19:26毎日新聞
自民党鳥取県連は26日、島根県との合区で初めて行われる来夏の参院選で、比例代表で同党の「鳥取県枠」として擁立する候補者を前鳥取市長の竹内功氏(63)に決めたと発表した。公募に竹内氏だけが応じた。
合区の「鳥取・島根」選挙区では島根県連所属の現職が党公認で立候補予定で、党本部は比例代表の候補者として鳥取県枠を設けている。同様に合区となる「徳島・高知」選挙区は徳島県連所属の現職の党公認が決まっており、比例代表は高知県から元高知県議の擁立が決まっている。【真下信幸】
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/209328
西村氏が参院選出馬意向 民主福岡公募に届け出へ
2015年11月26日 03時00分
来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)の候補を選ぶ民主党福岡県連の公募に、県連副代表の西村正美参院議員(52)=比例=が応募する意向を固めたことが25日、分かった。公募には地元民放テレビ局のアナウンサー古賀之士(ゆきひと)氏(56)が意欲を示しており、党員・サポーターの投票で候補が選ばれる公算が大きくなった。
西村氏は取材に「参院選に向けて結束するためには、開かれた議論を通じて候補者が選ばれるべきだ」と話し、今週中に応募を届け出る予定。応募に必要な複数の県内支部の推薦は確保できる見通しという。
西村氏は、政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)の組織内候補として、民主党政権時代の2010年に初当選した。日歯連は次期参院選に自民からの候補擁立を検討している。
=2015/11/26付 西日本新聞朝刊=
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>>448
>旧みんなの党の佐藤正夫前衆院議員の名前が、おおさか維新の候補として浮上している。
全国政党としておおさかはやはり変だし,ここは喜美と連携してみんなの維新の会でも結成して旧みんなの元気や埼玉の行田,更に次世代なんかも糾合出来れば第3極として大躍進出来るなー。
しかし来年の参院選地方区1人区は民主・維新の会とおおさかで票が分散して自民の圧勝が確定的ですねぇ。。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112600488
参院宮城に新人=共産
共産党宮城県委員会は26日、来年夏の参院選宮城選挙区に新人で党准県委員の岩渕彩子氏(32)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/26-14:15)
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>>451
自民党票って基本的に企業団体の組織票が大部分で
それを奪うのは至難の技なんですよ
09年は1880万票で下野したが12年1660万票と減らしたのに
政権に返り咲いたのが典型で、岩盤のごとく固い組織票はどうにもならないので
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http://www.sankei.com/west/news/151128/wst1511280075-n1.html
2015.11.28 19:36
石破氏「竹内氏の決意固かった」 来夏参院選比例代表 前鳥取市長擁立で
鳥取市で記者会見する石破氏=28日午後
自民党鳥取県連の会長を務める石破茂地方創生担当相は28日、鳥取市内で記者会見し、来年夏の参院選比例代表に前鳥取市長の竹内功氏(63)の擁立を決めたことについて「決意が固く、不退転で臨む意志を見た」と述べた。
理由として、市長在任中、鳥取自動車道の全面開通に尽力したことなどを挙げた。「選挙は候補者に関係なく厳しい。ベースとなる票は鳥取から獲得する」と話した。
12月中に開く県連大会で正式決定し、党本部に公認申請する。県連は16〜20日に候補者公募を実施し、竹内氏だけが応募した。
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1534 :チバQ :2015/11/28(土) 22:00:21
http://www.asahi.com/articles/ASHCX4G3PHCXOHGB00F.html
民主・小見山参院議員、政治資金からライザップに支出
2015年11月28日16時56分
民主党の小見山幸治参院議員(53)=岐阜選挙区=の資金管理団体「未来改革幸山会」が、フィットネスジムを全国展開する「RIZAP(ライザップ)」に政治資金から75万円を支出していたことがわかった。秘書は取材に対し、小見山氏本人がジムを利用したと説明している。
岐阜県選挙管理委員会が27日に公開した昨年分の政治資金収支報告書への記載では、幸山会は事務所費として「スポーツクラブ会費」75万円を昨年3月に支出。秘書によると、小見山氏は昨年1月から秋ごろにかけ東京都内のジムを複数回利用し、食事療法の座学やトレーニングを受けており、その費用だという。
秘書は「議員本人のダイエットのためではなく、政治活動の一環で問題はない。肉体改造の新たな方法を学ぶことでスポーツ振興に役立てたいという思いだった」と話している。
小見山氏は2010年の参院選岐阜選挙区に民主党から立候補し初当選。同党岐阜県連代表を務める。
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151128_31073.html
<参院選>岩手の主浜氏3選前向き
来夏の参院選岩手選挙区(改選数1)で、現職で生活の党の主浜了参院議員(65)は27日、「任期を全うし、その後も頑張らせていただけたらと考えている」と述べ、3選に向けた立候補に前向きな姿勢を示した。
滝沢市であった国政報告会で明らかにした。消費税増税や環太平洋連携協定(TPP)の大筋合意に触れ「今の政治では国民の希望が失われ続ける。野党が一致団結して戦うべきだ」と野党連携の必要性を強調。安全保障関連法には「政権交代して政治的に廃止させるのが妥当だ」と語った。
主浜氏は取材に「立候補については白紙だが、党の目指すところは野党が一致団結して政権交代を果たすことで、そのための努力を続けていく」と話した。
同選挙区には、自民党が公募で選んだ元慶大ラグビー部監督田中真一氏(49)の擁立を決定。共産党は党県常任委員の吉田恭子氏(34)を立てるが、野党協力が成立すれば立候補を取りやめる可能性がある。
関連ページ:岩手政治・行政
2015年11月28日土曜日
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2015.11.28 07:53
参院選候補「市民団体」に期待する民共 野合批判の隠れみのにも
ブログに書く1
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参院選の「市民団体系候補」に関する主な発言
民主、共産両党幹部が、来年夏の参院選での「市民団体系候補」の支援に意欲を示している。安全保障関連法に反対する弁護士や憲法学者らを念頭に無所属で擁立し、実質的な「野党統一候補」とする算段だが、野合批判への“隠れみの”にしようとの思惑も透けて見える。(松本学)
「重要なことは32の1人区で野党がバッティングしないことだ。市民団体の方々が一本化した候補を推していく仕組みは考えうる」
民主党の長妻昭代表代行は27日の記者会見でこう強調し、「市民団体」との共闘に期待を込めた。岡田克也代表もこの動きを歓迎。枝野幸男幹事長は25日の記者会見で「必ずしも公認にこだわらない」と述べ、無所属の野党統一候補を推す可能性に言及した。
枝野氏は19日、同党や共産党など野党5党と安保関連法に反対した市民団体との意見交換会で、「1人区で立憲主義や民主主義を守る戦いを応援する枠組みを作ってほしい」と要請。団体側も賛意を示した。
共産党の志位和夫委員長も「大事な動きだ」と前のめりだ。26日の記者会見では、衆院北海道5区補欠選挙(来年4月24日投開票)で統一候補が擁立できた場合、公認済みの同党候補を降ろす考えを示した。
民主党内では、共産党との選挙協力に否定的な意見が大勢を占める。松本剛明元外相が共産党との連携に傾く執行部を批判して離党したショックも尾を引く。しかし、統一候補が無所属ならば「共産党に対するアレルギー」(岡田氏)を緩和できる可能性がある。
統一候補は、民主党の候補者不足という深刻な課題を解消する効果も期待できる。公認が決まった1人区の候補は9人にとどまっており、岡田氏も「ちょっと遅れている」と認める難題だ。市民団体系候補が空白区を埋めてくれるのは「渡りに船」というわけだ。
ただ、民主、共産両党は安保や経済政策で大きな隔たりがある。「選挙協力ではなく『阿吽(あうん)の呼吸』だ」(民主党閣僚経験者)と強弁したところで、自民、共産両党の共闘が批判を浴びた「大阪ダブル選」の二の舞いにもなりかねない。
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>>358
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0207018.html
自民道連・参院選公募、3日に投票 道議・柿木と岩本氏が争う
11/28 07:00、11/28 11:08 更新
来年夏の参院選道選挙区(改選数3)をめぐり、自民党の2人目の候補を決める公募は、12月3日に決選投票が行われる。現時点で応募したのは、地方出身を前面に打ち出す柿木克弘道議(47)=美唄市=と、経済界との近さをアピールする岩本剛人道議(51)=札幌市清田区=。党道連幹事長を経験した当選5回の同期2人は、投票権を持つ道議の地元を回るなど集票合戦を繰り広げている。
公募は全道規模の5団体の推薦などが条件で、11月30日に締め切られる。12月2日に応募者の間で一本化に向けて話し合い、不調に終われば道議51人と党道連会長の伊達忠一参院議員、会長代行の吉川貴盛衆院議員、党札幌市支部連合会会長の高木宏寿衆院議員の計54人による投票となる。
2人とも話し合いでは引かない構えで、決選投票が濃厚だ。桜井宏前衆院議員(59)も応募に意欲を示すが、道連内で支持する声はなく、厳しい情勢だ。
「地方が生き残りをかけて正念場を迎える。地域の苦しみや実態を心底分かって政策を打ち出す必要がある」。柿木氏は10月23日、美唄市での後援会会合でこう訴えた。
政策通とされ、今月26日成立した飲酒運転根絶条例にも関わった。地方の代表をことさら強調するのは、公認が決まっている現職の長谷川岳氏(44)と非改選の伊達氏の拠点がともに札幌だからだ。「1次産業を知る地方出身の議員が必要だ」(ベテラン道議)との声を背に支持拡大を図る。
道経連の推薦を受けるなど幅広い人脈を生かすのが、岩本氏だ。25日には札幌市内で決起集会を開き、北海道商工会議所連合会の高向巌会頭や、北海道観光振興機構の近藤龍夫会長があいさつ、堀達也前知事も姿を見せた。
父は元道議会議長で、祖父と伯父は元参院議員。議会運営で培った調整力を売りに、2013年の公募にも挑戦したが、投票で伊達氏の次点に甘んじた。集会後には「最後のチャンスだと思い、全力で頑張り抜く」と語り、票固めを急ぐ。
前回の公募では全ての道内国会議員と道議に投票権があった。だが今回は縮小すべきだとの声に加えて、道議対決となったことから、参院選でも実動部隊となる道議主体の選考となった。(報道センター 佐藤陽介、藤本卓郎)
■桜井氏も応募へ 前衆院議員
自民党の桜井宏前衆院議員(59)は27日、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)をめぐり、党道連が30日まで受け付けている公認候補の公募に応じる意向を示した。北海道新聞の取材に対し「潜在的な魅力がある北海道の力で日本を発展させたい」と述べた。
札幌市出身。北大大学院、大成建設、北見工大准教授を経て2012年衆院選に三重3区から出馬し、民主党の岡田克也現代表に敗れたが、比例東海ブロックで復活当選した。昨年12月の衆院選は比例単独で落選した。
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>>457
来年夏の参院選福岡選挙区(改選数3)の候補を選ぶ民主党福岡県連の公募に、県連副代表の西村正美参院議員(52)=比例=が応募する意向を固めたことが25日、分かった。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010322191000.html
日歯連 来年参院選に候補者擁立せず
11月27日 22時47分
政治資金を巡る事件で前会長らが起訴された日歯連=日本歯科医師連盟は27日、内部の会議を開き、来年の参議院選挙では組織を代表する候補者を擁立しない方針を決めました。
日歯連の前会長、高木幹正被告(70)ら3人は参議院議員を後援する日歯連関連の団体に寄付した際、収支報告書にうその記載をしたなどとして先月、政治資金規正法違反の罪で起訴され、団体としての日歯連も起訴されました。
日歯連はこれまで診療報酬などを巡って政治への働きかけを強めるため、参議院選挙の比例代表に組織を代表する候補者を擁立してきましたが、日歯連は27日、地域の代表を集めた会議で来年の参議院選挙では組織代表の候補者を擁立しない方針を決めました。また献金などの政治活動もいったん自粛し、弁護士や有識者などで作る第三者委員会が組織改革や再発防止策などについて検討を進めているということです。
会議のあとの記者会見で日歯連の高橋英登会長は、「候補者の擁立断念は苦渋の決断だったが前会長ら幹部や日歯連自体が起訴されている状況で選挙運動を行うことは難しいと考えた」などと説明しています。
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010320971000.html
参院選 大阪選挙区 自民の擁立1人か
11月27日 6時47分
自民党は、先の大阪府知事選挙と大阪市長選挙で、党が推薦した候補者がいずれも敗れたことを受けて、来年夏の参議院選挙で、大阪選挙区から2人の候補者を擁立するとしていた当初の方針を見直し、1人に絞り込む方向で調整に入りました。
自民党は、安倍政権が掲げる政策の実現に向けて、政権基盤を一層強固にする必要があるとして、来年夏の参議院選挙では、改選議席が4以上の大阪などの選挙区で、複数の議席の獲得を目指して、2人の候補者を擁立する方針でした。
しかし、先に行われた大阪府知事選挙と大阪市長選挙で、党が推薦した候補者がいずれも敗れたことを受けて、大阪選出の国会議員などから、「自民党に対する反感が広がっているのではないか」という懸念や、「党幹部や閣僚を応援に送り込んで敗れたことは、深刻に受け止める必要がある」という指摘が出ています。
このため、党執行部は、改選議席が4の大阪選挙区に2人の候補者を擁立すれば、共倒れして1議席も確保できないおそれがあるとして、確実に議席を獲得するため、候補者を1人に絞り込む方向で調整に入りました。
また、同じく改選議席4の神奈川選挙区についても、複数の擁立に慎重な意見が根強く、方針を見直すことも含めて検討することにしています。
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http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/news/20151126-OYTNT50046.html
<参院選合区>比例選候補内定 協力態勢構築急ぐ
2015年11月27日
自民党の比例選候補に内定し、報道陣の取材に応じる竹内氏(鳥取市西町で)
自民党の比例選候補に内定し、報道陣の取材に応じる竹内氏(鳥取市西町で)
◇自民県連「やっとスタート」、民主は選挙区擁立進める
「鳥取・島根」の合区で実施される来夏の参院選で、自民党本部が鳥取県連に割り当てた比例選候補に、前鳥取市長の竹内功氏(63)が内定したことで、同党の鳥取、島根両県連は、選挙区と比例選を一体とした協力態勢の構築を急ぐ。一方、民主党の両県連も、選挙区の候補擁立に向けた準備を着々と進めている。(土屋吾朗、鳥取支局・高山智仁、末善悠太)
自民党鳥取県連による比例選候補の公募に応じたのは竹内氏だけだったが、22日にあった県連の適格審査で賛否が分かれ、石破茂県連会長に判断が一任されていた。石破会長は24日に竹内氏と再面談し、25日に島根県連の意向を聞いた上で決断したとみられる。
竹内氏は26日、鳥取市内の自宅前で報道陣の取材に応じた。25日午後に鳥取県連幹部から電話で連絡を受けたと明かしたが、「正式な決定ではないので、今の段階でコメントは差し控えたい」とした。
石破氏との再面談の内容については「具体的には話せないが、決意や姿勢は伝えることができた」とし、内定までに時間がかかったことには「慎重に検討していただいたと思う。正式な決定を待っている」と述べるにとどめた。
鳥取県連の山口享会長代行は「決定が遅れれば遅れるほど、党や候補者にとって不利になる。県連の選挙対策委員会では(竹内氏擁立に)異論も出たが、決まった以上は党員一丸となって応援しなければいけない」と述べた。
石破会長は28日、鳥取市の県連事務所で記者会見し、竹内氏の擁立について説明。今後、臨時大会などを開いて竹内氏の擁立を正式に決め、党本部に公認申請する。
合区される選挙区の公認候補を、現職の青木一彦氏(54)に決めている島根県連の森山健一幹事長は、比例選候補が内定したことを受け、「青木さんの鳥取での知名度を上げるため、早く動きたかったが、これでやっとスタートできる」と歓迎した。30日には、青木氏と島根県連幹部が鳥取市内で初めて鳥取県連幹部と顔を合わせ、今後の協力態勢や活動方針などを詰める。
一方、民主党は、鳥取県連が中心となり、選挙区で、鳥取県米子市出身の元消費者庁長官、福嶋浩彦氏(59)に無所属での出馬を要請する方針でいる。29日には、松江市で支援組織「山陰から日本の流れを変える会(仮称)」の設立準備会を開く。大学教授や弁護士ら約20人のほか、同党や社民党関係者らが参加する予定だ。
岩田浩岳・民主党島根県連幹事長は「政党の枠を越え、賛同を広く呼びかけ、擁立に向けた準備を進めたい」と話す。
共産党は、選挙区で党島根県常任委員の遠藤秀和氏(37)の擁立を決めているが、安全保障関連法の廃止を目的とした連立政権「国民連合政府」樹立を掲げている。後藤勝彦・党県委員長は「統一候補を出すことになれば、こちらの候補を取り下げることもある」と述べ、仮に民主党との選挙協力態勢がまとまれば、遠藤氏の擁立をとりやめる可能性を示唆している。
2015年11月27日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151127_11021.html
<参院選>非自民の結集 道険し
安住代表(左)が参院選での推薦を社民党に要請した連合宮城の政策懇談会=24日、仙台市青葉区
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改選数が2から1に減る来夏の参院選に向け、民主党宮城県連が非自民勢力の結集に注力する。10月の県議選のさなかに早々と布石を打ち、今月には社民党に対し具体的な選挙協力も求めた。だが、共産党との連携をめぐって党本部と同様に県連内の意見は分かれ、宮城県議選では公認候補の半数近くが落選し足元が揺らぐ。野党結集の軸となれるか不安視する声も聞かれる。
<県議選で一定の成果>
宮城選挙区で民主党県連は既に、4選を狙う現職桜井充氏の擁立を決定。自民党県連も再選を目指す現職熊谷大氏の公認を決め、どちらかがバッジを失うサバイバルが確定的だ。
仙台市内で24日、連合宮城が開いた政策懇談会。席上、民主党県連の安住淳代表は野党候補の一本化を念頭に「(桜井氏を)推薦で応援してほしい」と社民党県連の岸田清実幹事長に直接持ちかけた。
野党結集の布石は県議選でも打った。民主党現職が引退した気仙沼・本吉選挙区。県連は維新の党公認の現職に党員の自主的な応援を認め、桜井氏が街頭でマイクを握るなど事実上の「統一候補」として扱った。
これが奏功した形で、改選後に民主系で新たに組んだ会派「みやぎ県民の声」は、改選前の8人を上回る10人で船出。公認と推薦の7人に支持・自主応援するなどした3人が加わった。
先の政策懇談会で社民党にも合流を呼び掛けた安住氏は「地方議会でも野党結集は大事。さらに幅を広げてほしい」と強調する。
<「まず足元から」の声>
一方で、共産党県委員会は26日、新人岩渕彩子氏の擁立を発表。県委員会は中央レベルで野党間協力が成立すれば擁立を取り下げる構えだが、民主党県連の郡和子幹事長は「野党が共倒れすれば結果として自民を利する」と危惧する。
「共産が素直に『協力する』と言うはずがない。自公の『選挙区は自民、比例は公明』のような見返りを求めてくるのでは」と警戒する民主関係者もいる。
県連内からは候補一本化に突き進む姿勢に批判も出ている。県議選では公認した9人のうち実に4人が落選し、次期衆院選候補は2、4、6区が空白のままとなっているためだ。
ある県連幹部は「結集を呼び掛ける『軸』が強くなければ説得力がない。小手先ではなく、足元を固めることが重要だ」と語った。
関連ページ:宮城政治・行政
2015年11月27日金曜日
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http://news.goo.ne.jp/article/kahoku/politics/kahoku-01_20151127_71028.html
<参院選>東北民主議員 共産と連携?距離?
11月27日 11:22河北新報
来年夏の参院選での共産党との連携をめぐり、東北選出の民主党国会議員の間で評価が分かれている。宮城、福島両選挙区は改選数が2から1に減るため、危機感を募らせる現職が連携に期待を寄せるのに対し、現職が不在の選挙区からは、保守層取り込みへのマイナスの影響を不安視する声が聞かれる。
「安保法制に反対で安倍政権を批判している層の受け皿となり得る勢力の結集を最優先に考えるべきだ」と主張するのは、4選を目指す桜井充参院議員(宮城選挙区)。共産党との協力に反発する前原誠司元代表らの動きに対し「排除の必要性を感じない」と疑問を呈する。
3選を狙う増子輝彦参院議員(福島選挙区)も「ばらばらの野党では勝てない。共産党ともいろいろな方法で協力できるはずだ」と前向きだ。ただ、共産党が選挙協力の条件に掲げる国民連合政府については「一足飛びにつくるのはあり得ない。まずは国会や選挙で柔軟に連携していくべきだ」と語る。
一方、連携に否定的なのは寺田学衆院議員(比例東北)。政策的な隔たりが大きいことを理由に挙げ、「候補者を立てないことによる協力は可能かもしれないが、選挙での連携は考えにくい」と指摘。階猛衆院議員(岩手1区)も「足し算だけでなく引き算の効果も出る」と慎重姿勢を見せる。
共産党は26日までに、福島を除く東北5県で候補者の擁立を発表。協力成立を条件とした立候補取り下げにも触れて揺さぶりをかけるが、民主党執行部は対応を急がないとの認識を示している。枝野幸男幹事長は25日の記者会見で、「永田町的な視点だけで合従連衡を先行すべきではない」と語り、安倍政権に対する批判層を幅広く取り込みたいとの考えを強調した。
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http://www.news24.jp/nnn/news87112502.html
参院選県選挙区 柴田未来氏が出馬の意向
(石川県)
■ 動画をみる
来年夏の参議院選挙県選挙区で、金沢市在住の女性弁護士・柴田未来氏(44)が28日、民主党県連などの要請を受け、出馬する意思を明らかにした。
柴田氏は北海道紋別市出身で、2013年から金沢弁護士会に所属している。28日に開かれた友人らによる出馬要請には、民主党の福山哲郎幹事長代理と県連の近藤和也代表も同席した。その後、柴田氏は報道陣に対し、この要請に応じ出馬する意思を固めたことを明らかにした。この後、民主党のほか、社民党県連合の盛本芳久代表、それに連合石川の西田満明会長も出馬要請を行い、柴田氏の意思を確認した。県選挙区では自民党公認の現職・岡田直樹氏と共産党公認の新人・亀田良典氏がすでに出馬を表明している。
[ 11/28 18:06 テレビ金沢]
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kanazawa/3023865151.html?t=
参院選に柴田氏が立候補の意向
参院選に柴田氏が立候補の意向
来年行われる参議院選挙の石川選挙区について民主党県連や社民党県連合などが会合を開き、金沢市の弁護士、柴田未来氏に立候補を要請したのに対し、柴田氏はこれに応じる意向を明らかにしました。
28日、金沢市内で開かれた会合で民主党県連の近藤和也代表は、社民党県連合の盛本芳久代表や連合石川の西田満明会長らとともに、金沢市の弁護士、柴田未来氏と懇談し、来年夏の参議院選挙の石川選挙区に立候補するよう要請しました。
懇談のあと、柴田氏は記者団に対し、「今の政権のあり方を許せないという人の声を集められるような候補者になりたい」と述べて、要請を受け入れて、立候補する意向を明らかにしました。
柴田氏は金沢市に住む44歳。
北海道紋別市出身で、神戸大学を卒業後、平成12年に弁護士となり、アメリカ留学などを経て平成25年から金沢弁護士会に所属しています。
民主党県連や社民党県連合では、柴田氏が立候補する意向を示したことを踏まえ、今後、公認や推薦などについて、党本部と協議することにしています。
来年夏に行われる参議院選挙の石川選挙区には、▼自民党の現職で、財務副大臣の岡田直樹氏が立候補する意向を示しているほか、▼共産党の新人で党の県常任委員の亀田良典氏が立候補することを表明しています。
11月28日 17時16分
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http://www.sankei.com/politics/news/151127/plt1511270022-n1.html
2015.11.27 17:24
自民 参院選候補のネット公募に50人超
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自民党の平井卓也選対副委員長は27日の記者会見で、来年夏の参院選の比例代表候補をインターネット投票で選ぶ「『オープンエントリー』プロジェクト2016」に50人以上の応募があったことを明らかにした。男女比は7対3で男性が多く、31歳から60歳以上まで幅広く応募があったという。応募は来年1月末まで受け付ける。
党では27日、来年4月に候補者を決めるために行うネット投票の事前登録も始めた。平井氏は会見で、1万人以上の参加者数を目指す考えを示した。
候補者の公募は、党ホームページの特設コーナー「参院選公認候補『オープンエントリー』プロジェクト2016」で受け付け中。応募者の中から書類選考や面接で10人以内に絞り込み、ネット投票で候補者を決める。党員だけでなく、事前登録をすれば参院選で有権者となる人も投票できる。
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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201511/CK2015112902000112.html
1人区このままだと 民・共 9選挙区競合
2015年11月29日 朝刊
写真
来年夏の参院選に向け、野党では民主党と共産党が候補予定者を発表している。市民団体が求める非自民系統一候補は、現段階で一人も実現していない。
32の改選1人区のうち、民主党は10選挙区で公認・推薦候補予定者を擁立。共産党は26選挙区で公認候補予定者を決めた。このままだと秋田、宮城、岐阜、三重、和歌山、奈良、滋賀、大分、宮崎の計9選挙区で競合する。他の野党が擁立すれば、競合する選挙区はさらに増え「共倒れ」の懸念が強まる。
候補者調整が進まないまま時間が過ぎていく中で、政党側も市民団体の取り組みに注目している。
民主党の岡田克也代表は26日の記者会見で「提案を歓迎する」と指摘。「民主党公認で出る人もいれば、市民団体が中心になって擁立した人を民主党が推薦するやり方もある」と述べ、特に民主党候補を立てない選挙区での統一候補に期待を示した。
共産党の志位和夫委員長も同日の会見で、市民団体の働き掛けを「大変大事な動き」と評価。候補予定者を発表済みの改選1人区でも、統一候補で合意できれば「私たちが立候補を取り下げることもあり得る」と踏み込んだ。
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http://www.sankei.com/region/news/151129/rgn1511290044-n1.html
2015.11.29 07:05
「空中戦」仕掛ける共産 志位委員長、参院福岡選挙区入り
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街頭演説で聴衆に訴える志位氏=福岡・天神(中村雅和撮影)
来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)をめぐり、共産党の志位和夫委員長が28日、福岡に乗り込み、街頭演説を行った。民主党の支持率が上がらないのに乗じて安倍晋三政権に対する批判票の新たな「受け皿」になろうと、志位氏自らがメディアへの露出を増やすという「空中戦」を仕掛けてきた。ただ、いくらソフトなイメージで支持を広げようとしても、革命政党という本質は何ら変わらない。(九州総局 村上智博)
◇
「野党間で政策の違いがあっても、それは横に置く。『戦争法』を廃止する1点で連合政府を作ろうと思います」
志位氏は同日、新人候補で病院職員の柴田雅子氏(31)と福岡・天神で声を張り上げた。
共産党は野党間で選挙協力を進め、1人区では党の候補内定者の取り下げにも応じる構えだ。だが、福岡は定数2から3に1議席増えたことで「必勝区だ。いける」(志位氏)と判断し、柴田氏を擁立した。
同党は安保関連法の廃止を目的に連立政権「国民連合政府」の樹立を目指し、このところソフトイメージ路線を打ち出している。だが、民主党福岡県連や連合福岡は「ありえない」と拒否している。
共産党が革命政党であることに、危うさを感じているからだ。過去には武力闘争方針も掲げていた。
10月の宮城県議選で議席を倍増させるなど、勢いに乗っているようにはみえるが、それも、野党第一党の民主党の党再生の路線対立をめぐる混乱などの「敵失」に乗じたに過ぎない。
これまではビラ配布や立て看板などの「地上戦」が中心だったが、頭打ちになっていた。党員は減り、機関紙「しんぶん赤旗」もピーク時(昭和55年)の355万部から、昨年1月には約124万部までダウンするなど、世論の味方はいっこうに得られない。それに志位氏は焦っていた。
新聞やテレビへの露出を増やす「空中戦」に活路を見いだそうとした。志位氏はこの日の演説でも「応援でも批判でもメディアが取り上げてくれるのはありがたい。一番悪いのは『無視』されることだ」と語っていた。
共産党は平成10年参院選で、その前回(7年)の3倍の約30万票を福岡選挙区で獲得したが、それも、当時の政権が経済政策をめぐり迷走していたとの「敵失」に乗じたまでだった。
同党福岡県委員会の岡野隆委員長は「今回は無党派層を取り込めるチャンスだ。前回(25年)の20万票を倍増させ、自民、公明両党を少数派にしたい」と選挙区での議席奪取をうかがう。特に、公明党とは「平和の党」の看板を争い、公明支持層の「切り崩し」にも力を入れる構えだ。
しかし、公明党も「共産党の『危うさ』をしっかりと、有権者に訴えていきたい」(県本部幹部)と、黙ってはいない。
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201511/20151129_71031.html
斎藤前山形知事が参院選に意欲
◎自民山形県連公募に応募へ
前山形県知事の斎藤弘氏(58)が来夏の参院選山形選挙区(改選数1)への立候補に向け、自民党県連が実施している公募に応募手続きを進めていることが28日、県連支部関係者への取材で分かった。
関係者によると、斎藤氏は既に大石田支部から推薦を受け、尾花沢支部にも要請している。応募期限の30日に申請するとみられる。
斎藤氏は山形市出身で東京外大卒。日銀勤務を経て2005年の知事選で初当選して1期務め、09年知事選で落選した。10年の参院選比例代表に日本創新党から立候補し落選した。
公募には、全農県本部副本部長などを歴任した月野薫・前山形食品社長(60)=山形市=が応募を表明している。
関連ページ:山形政治・行政
2015年11月29日日曜日
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112600604
参院福岡に新人=共産
共産党福岡県委員会は26日、来年夏の参院選福岡選挙区に新人で病院職員の柴田雅子氏(31)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/26-15:55)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112600488
参院宮城に新人=共産
共産党宮城県委員会は26日、来年夏の参院選宮城選挙区に新人で党准県委員の岩渕彩子氏(32)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/11/26-14:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date4&k=2015112600567
参院比例に前鳥取市長=自民県連
自民党鳥取県連は26日、来年夏の参院選に新人で前鳥取市長の竹内功氏(63)を比例代表で擁立すると発表した。県連大会を経た上で、党本部に公認を申請する。(2015/11/26-15:12)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010322191000.html
日歯連 来年参院選に候補者擁立せず
11月27日 22時47分
政治資金を巡る事件で前会長らが起訴された日歯連=日本歯科医師連盟は27日、内部の会議を開き、来年の参議院選挙では組織を代表する候補者を擁立しない方針を決めました。
日歯連の前会長、高木幹正被告(70)ら3人は参議院議員を後援する日歯連関連の団体に寄付した際、収支報告書にうその記載をしたなどとして先月、政治資金規正法違反の罪で起訴され、団体としての日歯連も起訴されました。
日歯連はこれまで診療報酬などを巡って政治への働きかけを強めるため、参議院選挙の比例代表に組織を代表する候補者を擁立してきましたが、日歯連は27日、地域の代表を集めた会議で来年の参議院選挙では組織代表の候補者を擁立しない方針を決めました。また献金などの政治活動もいったん自粛し、弁護士や有識者などで作る第三者委員会が組織改革や再発防止策などについて検討を進めているということです。
会議のあとの記者会見で日歯連の高橋英登会長は、「候補者の擁立断念は苦渋の決断だったが前会長ら幹部や日歯連自体が起訴されている状況で選挙運動を行うことは難しいと考えた」などと説明しています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151127/k10010320971000.html
参院選 大阪選挙区 自民の擁立1人か
11月27日 6時47分
自民党は、先の大阪府知事選挙と大阪市長選挙で、党が推薦した候補者がいずれも敗れたことを受けて、来年夏の参議院選挙で、大阪選挙区から2人の候補者を擁立するとしていた当初の方針を見直し、1人に絞り込む方向で調整に入りました。
自民党は、安倍政権が掲げる政策の実現に向けて、政権基盤を一層強固にする必要があるとして、来年夏の参議院選挙では、改選議席が4以上の大阪などの選挙区で、複数の議席の獲得を目指して、2人の候補者を擁立する方針でした。
しかし、先に行われた大阪府知事選挙と大阪市長選挙で、党が推薦した候補者がいずれも敗れたことを受けて、大阪選出の国会議員などから、「自民党に対する反感が広がっているのではないか」という懸念や、「党幹部や閣僚を応援に送り込んで敗れたことは、深刻に受け止める必要がある」という指摘が出ています。
このため、党執行部は、改選議席が4の大阪選挙区に2人の候補者を擁立すれば、共倒れして1議席も確保できないおそれがあるとして、確実に議席を獲得するため、候補者を1人に絞り込む方向で調整に入りました。
また、同じく改選議席4の神奈川選挙区についても、複数の擁立に慎重な意見が根強く、方針を見直すことも含めて検討することにしています。
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1378195932/997
小坂氏が参院選不出馬=治療に専念、公認辞退-自民
自民党の小坂憲次元文部科学相(69)は25日、党本部で記者会見し、来年夏の参院選比例代表の党公認を辞退し、出馬しない考えを明らかにした。早期の悪性リンパ腫との診断を受け、治療に専念するため。政界引退は否定した。
小坂氏は先の通常国会後に診断を受け、入院して抗がん剤治療を続けており、病状について「非常にいいペースで回復し、完治できるという言葉を頂いている」と説明。来年7月の任期満了まで参院議員を続けるとした上で、「政治から引退するとは申し上げていない」と語った。
小坂氏は衆院議員を6期務めた後、2009年衆院選で落選し、10年の参院選比例代表で当選した。次期参院選では「70歳定年制」の例外として9月に党の公認を得ていた。(2015/11/25-15:32)
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1348989696/1533
大久保氏の公認取り消し=民主
民主党は24日の常任幹事会で、来年夏の参院選福岡選挙区の公認候補に内定していた現職の大久保勉氏(54)の公認取り消しを決めた。大久保氏は12日に記者会見し、不出馬を表明していた。 (2015/11/24-20:39)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112800129
自民「サミット選挙」で明暗=86年ダブル圧勝、93年下野
来年5月26、27両日に三重県志摩市で行われる主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)まで半年を切った。安倍晋三首相は議長として会議を成功に導き、その勢いを夏の参院選勝利につなげたい考えだ。だが、過去に日本でサミットを開いた年の国政選挙は自民党が敗北、苦戦することが多かった。勝利したのは衆参同日選挙となった1986年の中曽根内閣のみ。過去2回(80年と86年)の同日選は勝利していることから、党内には「ダブル選はある」(幹部)との声もくすぶる。当時の政治情勢を振り返る。(肩書は当時)
〔79年〕6月、日本で初めて行われた東京サミット。主宰した大平正芳首相は与野党伯仲の状況を脱しようと9月に衆院解散に打って出た。だが、10月の総選挙で自民党は大敗。無所属議員を入党させ、辛うじて過半数を確保したものの、続投を表明した大平氏と、退陣を求める反主流派とが激しく対立。決着まで異例の長期間を要し「40日抗争」と呼ばれた。
〔86年〕5月の東京サミットは中曽根康弘首相がホスト役を務めた。6月に大方の予想を裏切って衆院解散に踏み切り、7月の衆参同日選挙で大勝。自民党は衆院で304議席(追加公認含む)を獲得した。総裁任期が特例で1年延長され、首相在職期間は1806日に及んだ。
〔93年〕東京サミットは、衆院選さなかの7月に開かれた。6月に宮沢内閣不信任決議が可決。賛成した小沢一郎氏らが自民党を離党し、党は分裂した。宮沢喜一首相は衆院を解散したが、自民党は過半数割れ。非自民勢力の細川連立内閣が成立し、保守合同による自民結党後、初めて野党に転落した。
〔2000年〕森喜朗首相が仕切った7月の九州・沖縄サミット。直前の6月の衆院選は、「神の国」発言など首相の数々の失言で逆風となり、自民党は議席を減らした。引き続き公明党などとの連立で政権を維持したが、内閣支持率の低迷は続き、翌01年4月に退陣した。
〔08年〕衆参ねじれ国会で苦しむ福田康夫首相が7月、政権浮揚につなげようと臨んだのが北海道・洞爺湖サミット。4月の衆院山口2区補選で自民党は敗北、6月に参院で首相問責決議が可決された。サミットや内閣改造で局面転換を図ろうとしたが、支持率は上向かず、9月に総辞職した。(2015/11/28-14:46)
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>>460
そして社会党のように万年野党の道を選ぶと、そんなストーリーしか残ってなさそうですね
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「自民党の票を食う」って言っても、その内容次第ですよね
根っからの自民支持層に他党が自民党っぽい政策を訴えたところで、どうせ自民に投票するんだから
支持政党はないけど消去法的に自民に投票している層(=いわゆる無党派層)をもう一度取り込むって意味ならその通りだと思います
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自民党支援者って日常生活のしがらみ・お付き合いで活動してるのであって
理念政策で付き合ってるんじゃないからね
http://webronza.asahi.com/journalism/articles/2015040200003.html
だから09年の民主党のように、普段投票しない人を投票所に向かわせて
組織票を上回るしかないんだが、結局政策ではなく「何かやってくれそう」な幻想しかないから
すぐ離れてしまうわけで
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015112900105
衆参同日選否定せず=自民幹事長
自民党の谷垣禎一幹事長は29日、来年夏の参院選と同時に衆院選を実施する「衆参ダブル選」について、「決め打ちでこう、というわけでもない。いろいろな可能性はある」と述べ、否定しなかった。東京都内で記者団の質問に答えた。 (2015/11/29-17:08)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015113000719
谷垣氏「ダブル選」発言に臆測=引き締めか、公明は不快感
来年夏の参院選と同時に衆院選を実施する「衆参ダブル選」の可能性について、自民党の谷垣禎一幹事長が否定しなかったことから、与野党に臆測が広がった。自民党内には「参院選に向けた党内の引き締めが狙い」と見る向きが多いが、ダブル選を避けたい公明党や、選挙準備が万全でない民主党は警戒を強めている。
谷垣氏は29日、ダブル選について記者団に問われると「決め打ちでこうというわけでもない。いろいろな可能性はある」と含みを残した。政府は来年の通常国会を1月4日に召集する方針で、会期延長せず会期末の6月1日に衆院を解散すれば、7月10日投開票のダブル選が可能になる。
自民党内には、安倍内閣の支持率が回復傾向にあることに加え、国会が閉会中なことから、「若手が緩んでいる」(ベテラン)と苦言を呈する向きが少なくない。谷垣氏の狙いについて、執行部の一人は「衆院は常在戦場だ。もっと緊張感を持てということだ」と、あくまで引き締めに主眼があるとの見方を示す。
とはいえ来夏の参院選は半年以上も先。消費税の軽減税率をめぐる調整が行き詰まっているタイミングでの発言に、「ダブル選を嫌がる公明党から譲歩を引き出すためのけん制ではないか」(中堅)との臆測も出ている。
これに対し公明党幹部は30日、「好ましくない。民意は丁寧に聞くべきだ」と、谷垣氏に不快感を示した。政権の中間評価の色彩が濃い参院選と、政権選択を問う衆院選を同時に実施すべきでないとの主張だ。
だが、それはあくまで建前で、選挙の実動部隊となる支持者の負担増を避けたいというのが本音のようだ。別の幹部は「ダブル選なら、参院選選挙区に自前で擁立する7人の当選を優先する」と語り、従来進めてきた自民党との選挙協力は困難になるとけん制した。
民主党は、12月下旬に衆院選第3次公認を発表する予定。同党幹部は30日、「ダブル選があってもいいように準備している。やってもらった方がありがたい」と迎え撃つ考えを示した。ただ、党の支持率が低迷する中、万全の態勢とは言いにくい状況にある。
一方、ダブル選が現実味を増してくれば、足踏みしている野党再編や野党間の候補者調整が加速することも考えられる。ダブル選の有無は今後、与野党の最大の関心事になりそうだ。(2015/11/30-18:40)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151129/k10010323781000.html
自民 谷垣幹事長 衆参同日選「いろいろな可能性」
11月29日 22時52分
自民党の谷垣幹事長は東京都内で記者団に対し、次の衆議院選挙が来年夏の参議院選挙と同日で行われる可能性があるかどうかについて、「いろいろな可能性がある」と述べました。
自民党の谷垣幹事長は29日、東京都内で開かれた党の立党60年を記念する式典に出席したあと、記者団から、次の衆議院選挙が来年夏の参議院選挙と同日で行われる可能性についてどう考えるか問われました。
これに対し、谷垣氏は「いろいろな考え方がある。決め打ちで、『こうする』というわけでもないだろうが、いろいろな可能性がある」と述べました。また、谷垣氏は、消費税の軽減税率を巡る公明党との協議で、対象品目で対立が続いていることを受けて、来月2日から5日まで中国を訪れる際も、一緒に訪問する公明党の井上幹事長と協議したいという意向を示しました。
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http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151130-OYS1T50027.html
政見放送手話導入に壁 参院選挙区選
2015年11月30日
参院選の選挙区選は国政選挙で唯一、政見放送での手話通訳が認められていない。地方の手話通訳士が不足しており、確保できない地区があると、選挙の公平性を保てない可能性があるからだ。九州・沖縄は特に人材が足りておらず、聴覚障害者らからは「情報格差の解消を」との声が上がっている。
「参政権が保障されているとはいえない」。参院選選挙区選の政見放送に手話通訳がない現状について、福岡市ろうあ協会の中村慎策会長(67)はこう憤る。これまでは選挙公報や新聞記事などを参考に投票先を決めてきたが、「手話通訳のない政見放送からは情報を得られない」と語る。
難解な用語が多い政見放送の手話通訳には高い技量が求められる。このため、日本手話通訳士協会(東京)や全国手話研修センター(京都市)などが主催する研修を受けた通訳士が担当するのが一般的だ。ただ、協会によると、今年5月現在、全国に約3300人いる手話通訳士のうち、研修を受けた人は4割以下の約1300人にとどまる。
2015年11月30日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151130ddlk31010374000c.html
<参院・合区選挙>民主、福嶋氏擁立へ政治団体 来月、正式に出馬要請 /鳥取
16:46毎日新聞
民主党鳥取、島根両県連は29日、松江市内で会合を開き、来夏の参院選「鳥取・島根」選挙区で元消費者庁長官、福嶋浩彦氏(59)=米子市出身=を擁立するための超党派の政治団体の設立を決めた。会合には社民、新社会両党のほか支持団体の代表者ら24人が出席した。
会合は冒頭部分のみ報道陣に公開された。民主党鳥取県連の伊藤保代表は「多くの県民を巻き込みながら候補者を擁立して戦いたい」、島根県連の和田章一郎代表は「(福嶋氏の)決意を促すために市民で後押ししないといけない」とそれぞれあいさつした。
終了後の両県連幹部の説明によると、設立予定の政治団体は「山陰から日本の流れを変える会(仮称)」。福嶋氏の擁立には民主党以外の出席者の賛同も得たという。12月23日には松江、出雲両市で「変える会」が福嶋氏の講演会を開催する予定で、それまでに正式に出馬要請する。【長宗拓弥】
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http://news.goo.ne.jp/article/dtohoku/region/dtohoku-33879163.html
候補者選び長期化 背景に深刻な人材不足
09:00デーリー東北
来夏の参院選に向けた民主党青森県連の候補者選びが長期化している。名前が挙がっているのは元衆院議員の田名部匡代代表代行(46)。だが、田名部氏は次期衆院選候補に内定済み。県連内唯一の国政経験者に頼らざるを得ない現状に、党の深刻な人材難が浮かび上がる。(取材班)
▼対照的な表情
今月21日、青森市で開かれた県連の政経セミナー。県連はこの日を候補者選びの目標としてきた。
田名部定男代表は冒頭のあいさつで、具体名に言及しないまでも、選考に関する報道に触れて「しかるべき時に、しかるべき対策をしっかり打ち立てたい」と強調。浮上しかねない執行部の責任論を制するかのように、「しかるべき時」の言葉に重みを込めた。
対照的だったのが、セミナー後の懇親会で舞台に立った匡代氏。慎重に言葉を選び、参院選に対する自身の考えを最後まで封印したまま、次の会合に向かうため中座した。
〝主役〟が去った会場に漂う歯がゆそうな空気。来賓として出席した維新の党県総支部の升田世喜男代表は壇上で「先ほど帰った人が(参院選候補に)1番ではないですか」。直球のエールに、大きな拍手が沸き起こった。
水面下で出馬を打診され、判断を迫られている匡代氏。「外堀を埋めていくようなやり方への反発もあるのではないか」との声も漏れる。
▼限られた人材
候補者選考は対策委員会を組織した5月に始まった。7月には組織内から優先して選ぶことを決定。以降は県連幹部が中心となり対応を模索してきた。
国会議員は最盛期で7人を数えたが、政権を陥落した後はゼロに。今春の統一地方選は、勢力を伸ばすどころか守勢に回り、県知事選は不戦敗を喫した。
分裂を経て党勢がしぼむ中、選択肢はおのずと限られていた。アプローチしたのが、捲(けん)土(ど)重(ちょう)来(らい)を期して活動を続ける匡代氏だ。
しかし、8月の後援会では衆院選に専念する考えを示し、理解を得た。出席者によると、地元3区を候補者不在にできない旨の発言があったという。
ただ、県連側は参院選で全国の1人区の戦いを重視する党本部も巻き込み、粘り強く要請を続けた。9、10月には党幹部が相次いで極秘に県内入り。匡代氏の周辺は「この頃から」と語り、衆院選に強いこだわりをみせる姿勢に微妙な変化が出てきたと明かす。
▼「覚悟」と「時間」
「衆参ダブル選挙」の可能性もささやかれる中、主戦場としてきた衆院から参院に向かう判断には相当の「覚悟」が伴い、県連にとっても重い決断となる。さらに、維新との合流をめぐり党本部で浮上した「解党論」も、状況の見極めを難しくしている。
民主は維新と社民党に連合青森を加え、参院選で統一候補の擁立を目指している。他の野党は民主の動きを見守っている状況だ。
既に自民党は現職の擁立を決め、共産党も独自候補を発表。選挙が近づく中、残された時間は多くない。
匡代氏を軸とした選考について、ある民主関係者はつぶやく。「どういう結論になるにせよ、年内がタイムリミットだろう」。
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http://www.sankei.com/region/news/150925/rgn1509250022-n1.html
参院選秋田選挙区 共産、藤本氏擁立 「協力成立なら民主支援」
共産党が安全保障関連法廃止に向けて、来年夏の参院選で他の野党に選挙協力を呼びかける中、同党県委員会は24日、秋田選挙区に党北鹿地区委員会職員の藤本友里氏(36)を公認候補として擁立すると発表した。一方で、協力が成立した場合は擁立を見送り、民主党候補を支援するとした。
共産党は19日の第4回中央委員会総会で「『戦争法(安全保障関連法)廃止の国民連合政府』で一致する野党が国政選挙で選挙協力を行おう」とする提案を確認。志位和夫委員長は25日に民主党の岡田克也代表と会談する。
秋田選挙区では自民党が現職の石井浩郎氏(51)を、民主党が元職で党県連代表の松浦大悟氏(45)を公認候補に決めている。
藤本氏とともに記者会見した共産党県委員会の米田吉正委員長は「候補者調整は中央で行う。(藤本氏が)下りることがあっても、安保法廃止の運動の発展に大いに寄与する」と語った。
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20151201ddp041010025000c.html
参院選:民主福岡県連、古賀氏擁立へ 来夏
毎日新聞 2015年12月01日 西部朝刊
民主党福岡県連は30日、来夏の参院選福岡選挙区(改選数3)に福岡放送(FBS)アナウンサーの古賀之士(ゆきひと)氏(56)を擁立する方針を固めた。現職の大久保勉参院議員(54)の不出馬表明を受けて県連が実施した候補者の公募に対し、同日の締め切りまでに古賀氏以外に応募者がなかった。
県連は1日に資格審査と面接を実施。6日の党員・サポーター集会を経て7日に常任幹事会を開き、古賀氏の擁立を正式決定する見通し。
大久保氏は古賀氏を後継指名していた。古賀氏は明治大卒業後の1984年、福岡放送に入社。夕方の情報番組「めんたいワイド」などのキャスターを約20年間務めた。【林由紀子】
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151201_51039.html
<参院選>自民山形、公募に2人名乗り
来夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、自民党山形県連が実施していた公認候補公募は30日、前山形県知事の斎藤弘氏(58)と元全農山形県本部副本部長の月野薫氏(60)の2人が応募した。県連は4日に選考委員会の初会合を開く。
両氏はそれぞれ山形市の県連事務所を訪れ申請書類を提出した。斎藤氏は「経済と地方に明るい自分なら地域のために貢献できると考えた」、月野氏は「産業や農業を伸ばし雇用の場をつくることで、山形を元気にしたい」と応募理由を述べた。
斎藤氏は山形市出身で東京外大卒。日銀などを経て2005年の知事選で初当選して1期務め、09年知事選で落選した。10年の参院選比例代表に日本創新党から立候補して落選した。
月野氏は新庄市出身で明治学院大卒。全農県本部の園芸部長などを歴任し、11月まで同本部などが出資する農産物加工販売会社山形食品(南陽市)の社長を務めた。
応募期限は30日で郵送の場合は同日消印有効。
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http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20151201-OYTNT50017.html
自民参院候補 4人応募
2015年12月01日
自民党道連は30日、来年夏の参院選に向け実施している北海道選挙区(改選定数3)の候補者公募の受け付けを締め切った。同党道連は応募者数を公表していないが、関係者によると、4人が応募した。同党道連は、12月1日に書類を審査、同2日に審査通過者による協議を行い、不調に終わった場合、翌3日に道議ら54人による投票で選出する。
公募には、柿木克弘道議と岩本剛人道議の2人が応募したことを明らかにしていたが、さらに2人が応募した形だ。投票は、道議会の同党会派所属の51人と、道連会長の伊達忠一参院議員ら国会議員3人が参加する。
参院選道選挙区を巡っては、自民党が、参院選道選挙区の改選定数が2から3に増えることに伴い、候補を2人擁立する方針を決定。現職の長谷川岳氏(44)の公認を決めている。
民主党は現職の徳永エリ氏(53)を公認し、同党道連は2人目については野党連携による候補者擁立を模索している。共産党は、党道委員の森英士氏(37)を公認している。
2015年12月01日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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>>489
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/region/sankei-rgn1512010033.html
参院選に民主福岡県連が古賀氏擁立へ 西村氏は断念
07:10産経新聞
来年夏の参院選福岡選挙区(改選3)をめぐり、民主党福岡県連の候補者公募が30日締め切られ、福岡放送(FBS)アナウンサーの古賀之士(ゆきひと)氏(56)以外に応募者はなかった。県連は12月7日の常任幹事会で、古賀氏を同党の候補者として党本部に推薦する。
6日に県内4カ所で党員・サポーター向けの集会を開き、県連幹部が古賀氏を「お披露目」する。14日の県連パーティーまでに党公認が得られる見通しだ。
古賀氏について県連幹部は「知名度は問題ない」と太鼓判を押す。ただ、古賀氏の名前は、党公認と県連代表を突然、返上した大久保勉参院議員(54)の後継として、浮上した。
それだけに、大久保氏が招いた党内の混乱に対する説明が不十分だとして、県連執行部への不満はくすぶる。県連内は必ずしも一枚岩にはなりきれていない。
当初、西村正美参院議員(52)(比例)も公募に応じる意欲を示していたが、応募に必要な県内の複数総支部からの推薦を集められず、断念した。西村氏は近く県連副代表を辞任する。
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http://www.sankei.com/politics/news/151202/plt1512020032-n1.html
幸福、合区の「徳島・高知」に新人
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幸福実現党は2日、来年夏の参院選で合区される「徳島・高知」選挙区に、党両県本部の副代表を兼任する新人、福山正敏氏(44)を公認候補として擁立すると発表した。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120200742
維新、年内解党で調整=大阪系へ譲歩、党名返上へ
維新の党の松野頼久代表ら執行部と、除籍(除名)処分を受けた大阪系議員らが分裂に伴う混乱の収拾策として調整している合意案の内容が2日、判明した。それによると、維新は大阪系の要求に応じて年内にいったん解党し、使い残しの政党交付金を国庫に返納。執行部側は改めて「維新の党」設立を総務省に届け出るが、民主党との合流を軸とする野党再編が実現した段階で、「維新」の名称の使用を取りやめるとしている。
維新を除名された大阪系議員の多くは既に、国政新党「おおさか維新の会」(代表・橋下徹大阪市長)を結成しており、維新執行部に対し「維新」の名称を返上するよう求めていた。その時期は合意文書には明記しないものの、野党再編の見通しや参院選への影響を考慮して「来年5月末まで」と期限を切ることで調整が進んでいる。
執行部と大阪系は、6日に開票される維新代表選での松野氏再選を前提に速やかに合意を交わす段取りを描いており、維新幹部の一人は2日、「収束が見えてきた」と指摘。おおさか維新幹事長の松井一郎大阪府知事も府庁で記者団に「(維新が)参院選までに名前を変えるならそれでいい」と語った。
維新を除名された馬場伸幸衆院議員らは10月下旬、維新の「臨時党大会」と位置付ける会合を開き、解党と交付金返納を議決した。執行部側はこれを黙殺してきたが、混乱の長期化により民主党との合流を視野に入れた協議が停滞。党の銀行口座の通帳・印鑑の引き渡しに大阪系が応じないことで党運営にも支障が出てきたため、譲歩もやむを得ないと判断した。
ただ、維新内には、旧結いの党系を中心に「筋を通すべきだ」と大阪系への譲歩に反対する声が根強い。野党再編の見通しも明確でないため、決着までにはなお曲折がありそうだ。 (2015/12/02-17:57)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120300425
参院北海道、2人目は道議=自民
自民党北海道連は3日、来年夏の参院選北海道選挙区に、新人で道議の柿木克弘氏(47)を擁立することを決めた。近く党本部に公認申請する。同選挙区での公認候補は現職の長谷川岳氏(44)に続いて2人目。
来年の参院選で北海道選挙区は改選数が2から3へ増えるため、自民党は公認候補を2人擁立する方針を決定。10月から公募を行うなどして、2人目の擁立作業を進めていた。(2015/12/03-12:31)
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http://senkyo.mainichi.jp/news/20151201ddlk01010151000c.html
参院選:道選挙区 自民公募に「複数応募」 あす一本化協議 /北海道
毎日新聞 2015年12月01日 地方版
来夏に行われる次期参院選道選挙区(改選数3)で、自民党道連は30日、候補者の公募受け付けを締め切った。道連の吉田正人幹事長は「複数が応募した」と述べるにとどめ、人数などは明らかにしなかった。道連は1日、応募者の書類を確認し、受理の是非を判断。2日に応募者同士の協議で候補者を一本化する。
協議が不調に終わった場合、道議51人と道連会長の伊達忠一参院議員ら国会議員3人の計54人による投票で候補者を決定する。公募にはいずれも同党道議の柿木克弘氏(47)=美唄市=と岩本剛人(つよひと)氏(51)=札幌市清田区=が応募したことを明らかにしている。
次期参院選を巡っては、自民は現職の長谷川岳氏(44)の公認を決定。民主党も現職の徳永エリ氏(53)を公認し、2人目の候補者擁立を目指して維新の党や新党大地などと調整している。共産党は新人の森英士氏(37)が出馬する。
一方、元衆院議員秘書の飯田佳宏氏(42)が30日、札幌市内で記者会見し、無所属で出馬する考えを表明した。飯田氏は「北海道のための政策を訴えたい」と抱負を述べた。【酒井祥宏、三股智子】
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>>495-496
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0209023.html
参院選道選挙区候補に柿木氏 自民道連、道議ら投票で決定
12/03 17:00
柿木克弘道議
自民党道連は3日、来年夏の参院選道選挙区(改選数3)の2人目の公認候補を決める投票を道議らで行い、柿木克弘道議(47)=美唄市=を選出した。岩本剛人道議(51)=札幌市清田区=を下した。道連は近く柿木氏の公認を党本部に申請し、認められる見通し。
票数は公表されていないが、北海道新聞の取材によると、柿木氏30票、岩本氏24票だった。
2人は11月末までの公募に応じ、書類審査を通過していた。投票は道議会庁舎で行われ、無記名。道議51人と道連会長の伊達忠一参院議員、会長代行の吉川貴盛衆院議員、党札幌市支部連合会会長の高木宏寿衆院議員の計54人に投票権があり、欠席した吉川氏と高木氏、道議1人は事前に投票した。
柿木氏は美唄市出身。札大卒で、佐藤静雄元衆院議員の秘書、美唄市議などを経て1999年の道議選で初当選し、現在5期目。道連幹事長などを歴任し、昨年12月の衆院選や今春の統一地方選を仕切った。道議会では論客とされ、1日施行の飲酒運転根絶条例の制定にも関わった。
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http://www.asahi.com/articles/ASHD25CMHHD2UTFK006.html
民主が野党統一候補を検討 参院選1人区共闘呼びかけへ
村松真次、藤原慎一2015年12月3日03時17分
民主党は、来夏の参院選で、複数の1人区で無所属の「野党統一候補」を立て、各党に共闘を呼びかける方針を固めた。政党色をなくすことで共産党や維新の党からも支援を得やすくし、与党に対抗するのが狙いだ。まず来年4月の衆院北海道5区補選を試金石と位置付け、野党候補の一本化をめざす。
「公認にこだわらず、市民が中心になって擁立する候補を応援する形がかなり出てくる」。民主の岡田克也代表は最近、こうした発信を繰り返している。念頭にあるのは無所属の野党統一候補だ。政党色をなくせば、共産や維新などと連携し、対与党の協力態勢を組みやすいと考えるからだ。
統一候補は、野党各党で一致できる「安全保障法制は憲法違反」などを公約に掲げ、市民団体からの支援も想定する。民主の枝野幸男幹事長ら野党5党の幹部は11月中旬、学生団体「SEALDs(シールズ)」などの関係者と会談。この際、団体側から「(独自に)候補を立て各党に推薦を呼びかける」との提案も受けていた。
民主党は熊本や鹿児島などで調整を開始。選挙区によっては、いったん決めた公認を取り下げて無所属の野党統一候補に切り替えることも検討するという。
参院選での野党共闘をめぐっては、共産党が9月の安保法制成立を受け、民主に対し、同法廃止を実現する「国民連合政府」への参加を呼びかけた。しかし、民主内では、日米安保など基本政策で開きがある共産との連携に「安全保障は現実的に対応するという我々のメッセージが届かなくなる」(細野豪志政調会長)との反発も根強い。統一候補構想は、民共双方の公認候補を支援しあうのではなく、無所属候補を共に支えることで党内や支持層の抵抗感をぬぐう狙いもある。
民主の提案は、生活の党と山本太郎となかまたちの小沢一郎代表が、小政党も含めた野党共闘を提唱する「オリーブの木」構想にも呼応する。選挙時に連携の母体となる新党を立ち上げ、野党の各候補が支援や推薦を受けるものだ。小沢氏は持論を堅持しているが、周辺に「(民主の構想は)オリーブの木そのものじゃないか」と一定の評価をしている。
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東スポ
http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/479490/
「五体不満足」の乙武洋匡氏 参院選出馬へ
2015年12月03日 16時00分
乙武洋匡氏
「五体不満足」の著者として知られる乙武洋匡氏(39)が政界転身を進めていることが2日、本紙の取材でわかった。乙武氏は、現在務めている東京都教育委員を年内に辞任する方向で調整を進めている。来年夏の参議院選挙に出馬する乙武氏の意向をキャッチした与野党各党が激しい争奪戦を展開している。その中でも有力視されているのは意外にも今年結党されたばかりの「日本を元気にする会」(松田公太代表)という話が浮上しているのだが、その真相は…。
乙武氏は早稲田大学在学中、障害者としての体験をつづった「五体――」を発売。「障害は不便です。しかし、不幸ではありません」とのフレーズでベストセラーになった。卒業後はスポーツライターとしても活躍。
その後、教育問題に関心を抱き、新宿区教育委員会非常勤職員「子どもの生き方パートナー」、杉並区立杉並第四小学校教諭となった。教員時代の経験をもとに書いた初の小説「だいじょうぶ3組」は映画化され、自身も出演して話題を集めた。
2013年2月には東京都教育委員に就任した。任期は4年。同委員の辞職には、地方教育行政組織委員会及び運営に関する法律第10条に基づき、東京都知事と教育委員会の同意が必要となるが、参院選に立候補する方針の乙武氏は、年内に同委員を辞職すべく申請をすでに出している。
こんな乙武氏の出馬情報を聞いた与野党各党は水面下で大争奪戦を展開。中でも自民党は元文部科学相の閣僚経験者が乙武氏を口説いているといわれている。
「閣僚経験のあるS氏、現職閣僚H氏、E氏が『ぜひ、自民党から出馬してほしい』と打診したと聞いてます。乙武氏の見識は多様性にあふれ、教育行政には特に力を注いできた。その点を高く評価したのでしょう」と乙武氏に近い関係者。
乙武氏のSNSを見ると、多くの国会議員たちと交流している。最近では「おおさか維新の会」橋下徹大阪市長(46)と政策について議論し、お互いを認め合う仲。野党第1党の民主党では蓮舫代表代行(48)や細野豪志政調会長(44)とも近い関係だ。その民主党も目玉候補として乙武氏に猛アプローチしている。
「乙武さんがミニ政党から出るんじゃないかという話は聞いているが、ウチ(民主党)から出てくれるなら大歓迎。参院選では蓮舫氏などが改選を迎えますが、乙武さんには比例候補より選挙区で出て自民党候補と対決してもらいたい」(民主党参院議員)
「生活の党と山本太郎となかまたち」の小沢一郎共同代表(73)は、参院選で野党各党が統一名簿を作る“オリーブの木”の手法で戦うことを提案している。
社民党でも「乙武さんをどんな条件でも迎えたい」とラブコールを送ったともいわれる。社民党議員は「その話(乙武氏の政界転身)は聞いている。本人がその気なら、野党統一候補者名簿の上位になるでしょう」と話している。
だが、最有力視されている政党は、自民党でも民主党でもないことが判明した。「タリーズコーヒージャパン」創業者として知られる松田公太参院議員(47)が代表を務める「日本を元気にする会」だ。同党は安保法案の修正を実現するなど存在感を見せている。
松田氏と乙武氏は旧知の間柄。定期的に会い、教育問題や政界の枠組みなどについて話し合っており、永田町では「松田氏と乙武氏は親密な関係にある」といわれる。乙武氏の政界転身情報が流れ、松田氏の事務所には政治記者が張り付いている。その松田氏は本紙に「乙武さんが政界転身するなら、親身になって話を聴いて対応したいと思っています。現時点では、これ以上の話はできません」と語った。
当の乙武氏は2日、本紙の「どこの政党から出馬するのか?」の質問に「現時点でお答えできることはありません」とひと言。前出の乙武氏に近い関係者は「自民、公明両党から出馬すれば当選が確実でしょうが、絶対に与党からは出馬しない。本人はミニ政党を含め、あらゆる可能性で政党を検討している。年明け、正式に出馬表明する方向で調整しています」としており、参院選の目玉になることは確実だ。
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http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0209178.html
2人当選、高いハードル 参院選道選挙区で自民、公募候補に柿木氏
12/04 05:00、12/04 13:45 更新
参院選の候補に選ばれ、自民党道連幹部と握手する柿木氏(右から2人目)
参院選道選挙区(改選数3)の自民党2人目の候補は3日、道議全員らによる投票の末、柿木克弘道議(47)=美唄市=に決まった。地方代表を前面に打ち出し、岩本剛人道議(51)=札幌市清田区=を30対24でかわしたが、激しい集票合戦が響き、選挙戦の実動部隊となる道議との間にしこりが残る可能性がある。知名度不足も否めず、現職の長谷川岳氏(44)とのすみ分けもこれからで、自民党2人当選のハードルは高そうだ。
「1票の格差」是正に伴い改選数が2から3に増え、2人擁立の積極策に打って出た自民党。党本部主導で公認を得た長谷川氏に続く2人目は、公募を経て当選5回の同期2人に絞り込まれた。
まず票を固めたのは、道議会議長を務めた父允(まこと)氏の人脈を引き継ぐ岩本氏で、道経連など名だたる団体の推薦を取り付けた。追う柿木氏は長谷川、岩本両氏の拠点が札幌で重なるとして「1次産業を知る地方出身の議員が必要」と主張。最後の演説では飲酒運転根絶条例などの実績を訴え、逆転した。投票前に岩本氏に関する怪文書が出回ったことも影響した。
国政への挑戦権を得た柿木氏だが、課題は多い。「道民の99%は私を知らない。議席獲得は並大抵ではない」。柿木氏は選出後の記者会見でこう述べた。
国会議員秘書、美唄市議を経て1999年の道議選で初当選し、道連幹事長など要職を務めた。だが知名度不足は明らかで、全道の道議や支援団体頼みの選挙を強いられそうだ。岩本氏に投票した道連幹部は「しこりが残り、動かない道議も出る。厳しい選挙になる」と指摘する。
選挙態勢にも不安がある。これまでは1人の候補を道連や各団体で丸抱えし、2010年の長谷川氏は94万票を得た。今回、票を地域別や業界別で振り分ける案があるが、「だいたい思い通りに分けられない。結局は奪い合いになる」(党選対関係者)。
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1546 :チバQ :2015/12/04(金) 20:07:15
http://www.chibanippo.co.jp/news/politics/291709
無所属クラブ退会へ 民主会派入りか 水野参院議員
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2015年12月04日 05:00
参院会派・無所属クラブ代表の水野賢一議員(千葉選挙区)がきょう4日にも同会派を退会する意向を固めたことが3日、関係者への取材で分かった。「民主党・新緑風会」入りするとみられる。
水野氏は千葉日報社の取材に対し、「民主党や維新の党などから野党連携に向けた打診は受けている」などと述べたが、退会については明言を避けた。
水野氏は自民党衆院議員を経て2010年の参院選でみんなの党から出馬し初当選。現在1期目。同党幹事長まで務めたが、昨年11月、解党した。来夏に改選を迎える。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20151204-OYT1T50130.html
水野賢一参院議員が民主会派入り…無所属ク離脱
2015年12月04日 16時49分
民主党は4日の参院議員総会で無所属の水野賢一参院議員(千葉選挙区)の会派入りを認めた。
水野氏はこれに先だち、参院事務局に会派「無所属クラブ」からの離脱を届け出た。水野氏は自民党からみんなの党に移って2010年7月に参院議員に初当選。14年11月にみんなの党が解党し、無所属となった。
これに伴う参院の新勢力分野は次の通り。
自民党113▽民主党・新緑風会59▽公明党20▽共産党11▽日本を元気にする会・無所属会7▽維新の党6▽次世代の党5▽維新の党(参議院)5▽無所属クラブ3▽社民党・護憲連合3▽生活の党と山本太郎となかまたち3▽新党改革・無所属の会2▽無所属5
2015年12月04日 16時49分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151204ddlk12010180000c.html
<来夏参院選>民主、戦略の思惑にズレ 党本部、野党共闘を模索/県連、現職1人に全力 /千葉
12:43毎日新聞
来夏の参院選で巻き返しを狙う民主党の党執行部と県連で、選挙戦略を巡る思惑にズレが生じている。自民党優位の「1強多弱」に対抗するため、野党共闘を模索する執行部に対し、県連は昨年末の衆院選で他の野党と行った候補者調整を「失敗」と総括し、共闘に否定的な立場をとるためだ。野党第1党が一枚岩で巨大与党の牙城を崩せるか、注目される。
「間違いなく激戦区で乱戦になる。来年の参院選の投票日まで『火の玉』になって全力で頑張る」。千葉選挙区(改選数3)で改選を迎える現職の小西洋之氏は2日、千葉市内のホテルで開いた国政報告会でこうあいさつした。県連代表の田嶋要衆院議員は「公認が出ているのは、もちろん小西さんただ一人」と強調した。
背景にあるのは、同じく改選を迎える旧みんなの党幹事長で、現・無所属の水野賢一氏の動きだ。関係者によると、水野氏は民主との選挙協力を模索しているという。先月18日、千葉市内で小西氏と街頭演説した岡田克也代表は、記者団に「野党と考えた時、水野さんもいる。水野さんがどういうスタンスを取るかはっきりしませんので、距離感はこれから決まっていくことだと思う」と、選挙協力に含みを残した。
しかし、県連のある幹部は、水野氏との協力に反対する。「(票の)すみ分けはうまくいかない。(勢いがある)共産党が漁夫の利を得るだけだ」と異を唱える。昨年末の衆院選では、野党の共倒れを防ぐため、党本部主導で維新の党と候補者調整した。その結果、地元から擁立を目指した候補が出馬を断念せざるを得ないなど苦汁をなめた。
民主の支持団体の連合関係者も「参院選は衆院選と違い時期が決まっている。この期に及んでも(水野氏側から)接触もない。急にかじは切れない」と消極姿勢だ。
千葉選挙区は、このほか、自民は現職の猪口邦子氏と新人の元栄太一郎氏、共産は新人の浅野史子氏が立候補する予定。【岡崎大輔、金森崇之】
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151205-00000061-jij-pol
ダブル選挙「考えていない」=1票格差判決、真摯に受け止め―安倍首相
時事通信 12月5日(土)15時58分配信
安倍晋三首相は5日午後、来夏の参院選に合わせて衆院解散に踏み切る衆参同日選について、「全く考えていない」と述べた。
視察先の岩手県一関市で記者団の質問に答えた。
同日選をめぐっては、自民党幹部の含みをもたせる発言が波紋を広げた。これに対し、公明党の山口那津男代表は3日の記者会見で「連立を組む与党にとって選挙協力の点から、決して得ではない」とけん制した。
首相は、昨年12月の衆院選を「違憲状態」とした最高裁判決に関しては「われわれは真摯(しんし)に受け止めている」と強調。衆院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」の取り組みに触れた上で、「まずはこの議論を待ちたい」と語った。
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http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/211319
民主、「無投票」に安堵 参院選福岡、古賀氏擁立へ
2015年12月05日 23時00分
来年夏の参院選福岡選挙区に擁立する候補を選ぶ民主党福岡県連の公募には締め切りの30日までに、福岡放送(FBS)のアナウンサー古賀之士氏(56)しか届け出がなかった。大久保勉参院議員の突然の出馬辞退から2週間余り。事実上の“無投票”に、県連内部には「これ以上ごたごたするよりは、一番傷が少なくて済んだ」と安堵(あんど)の声が広がる一方、党内の人材不足を嘆く声も聞かれた。
公募の応募には県内16支部のうち、複数支部の推薦が必要。古賀氏には大久保氏が代表を務める「参議院選挙区第2総支部」と、比例区第37総支部、衆院福岡4、5区の4支部の推薦が集まった。
古賀氏は各支部に推薦依頼書を送ったが、自身が足を運んで支持を訴えることはなかったという。推薦を出した支部の関係者は「古賀さんには会ったことがない。ただ、知名度はあるから」と消極的支持だったことを打ち明ける。
一方、公募に意欲を示していた西村正美参院議員は推薦が集まらず、断念に追い込まれた。締め切り当日まで西村氏に推薦を出すよう支部関係者を説得して回った幹部は「個人がどうのこうのというより、波風が立たないように、ということだ」と悔しがる。県議の1人は「党がこういう状況だから、複数の人が出て論戦してほしかった」と話した。
古賀氏は1日に県庁で記者会見する予定。「結局、民主党には人が集まらない。それだけ魅力がないってことでしょ」。ある県連幹部は自嘲気味に笑った。
=2015/12/01付 西日本新聞朝刊=
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date3&k=2015120400901
徳島・高知、年内に候補選定=民主
民主党の枝野幸男幹事長は4日、高知市を訪れ、来年夏の参院選から合区される「徳島・高知」選挙区の候補者選定をめぐり高知県連幹部と協議した。同党は、高知県連が推す元職と徳島県連が推薦する弁護士の新人の一本化を図る方針で、枝野氏は記者団に、年内に決定する意向を示した。枝野氏は5日、徳島県連とも協議を行う。 (2015/12/04-20:12)
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20151204-OYT1T50164.html
おおさか維新、参院大阪選挙区に浅田府議擁立へ
2015年12月05日 20時41分
新党「おおさか維新の会」(暫定代表・橋下徹大阪市長)は、来夏の参院選大阪選挙区(改選定数4)に、地域政党・大阪維新の会政調会長の浅田均・大阪府議(64)を擁立する方針を固めた。
おおさか維新関係者によると、同党幹事長の松井一郎知事が先月末、浅田氏に対し、参院選への出馬を要請したという。同党は、同選挙区に浅田氏とは別の2人目の候補者を擁立することも検討している。
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>>501-502
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20151205ddlk12010382000c.html
水野賢一参院議員:民主会派入り 旧みんな幹事長、参院選体制に波紋も /千葉
毎日新聞 2015年12月05日 地方版
旧みんなの党幹事長の水野賢一参院議員(千葉選挙区)は4日、所属する参院会派・無所属クラブを退会し、新たに民主党・新緑風会に入会した。水野氏は来夏の参院選で改選を迎えるが、民主には同じく改選を迎える現職の小西洋之氏がおり、県連や支持団体には、自民党出身の水野氏に対する抵抗感が強い。今後、党内で選挙体制を巡り、激しい議論が交わされるとみられる。
関係者によると、水野氏は改選数3の参院選で、民主から推薦を受けることなどを模索している。国会で記者団の取材に応じた水野氏は、会派入りについて「政党の公認・推薦などに連動する話ではない」としながらも、「至上命題である(千葉選挙区で)自民党の2議席阻止のための最善の方法を関係者と相談して決めたい」と述べた。岡田克也代表は先月18日、千葉市内での街頭演説後、記者団に水野氏との選挙協力に含みを持たせる発言をしている。
これに対し、県連代表の田嶋要衆院議員は毎日新聞の取材に対し、水野氏の会派入りを歓迎しながらも、「参院選と国会での会派入りは別々の話。千葉選挙区では、既に公認の出ている小西議員の再選に全力を挙げる」と改めて強調した。
水野氏と議席を争うことになる小西氏は、「(水野氏は)国会で民主党と、その支援団体を厳しく批判してきた議員であり、困惑している」と語り、参院選に向けて「政治家としての信念と実績をしっかりと訴えていくのみだ」と述べた。
4日夜には、県選出の国会議員や県議らが集まる県連の総支部長・幹事会合同会議があり、水野氏の会派入りも報告された。会議後、県連幹事長の田中信行県議は報道陣に「水野氏は入党したわけではない。(選挙協力が)今後どうなるか、党執行部から私どもに連絡はない。私見だが、現在の支持率で県内で2人(擁立)というのは難しい」と話した。【岡崎大輔、金森崇之】
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>>503
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151205/k10010330911000.html
首相 衆参同日選挙「全く考えていない」
12月5日 18時28分
安倍総理大臣は岩手県一関市で記者団に対し、来年夏の参議院選挙に合わせて衆議院の解散総選挙を行う衆参同日選挙について、「全く考えてはおりません」と述べました。
次の衆議院選挙の時期を巡って、自民党内では、谷垣幹事長が記者団から来年夏の参議院選挙と同日で行われる可能性があるかどうか質問されたのに対し「いろいろな可能性がある」と述べるなど、発言が相次いでいます。
これに関連して安倍総理大臣は、記者団が「来年夏の衆参同日選挙を検討する考えがあるか」と質問したのに対し、「同日選挙について、衆議院選挙については全く考えてはおりません」と述べました。
一方、安倍総理大臣は、最高裁判所が「違憲状態」と指摘した衆議院の1票の格差の是正について、「衆議院議長のもとに第三者機関が作られ、最高裁の判決を踏まえたうえで議論が進んでいると承知している。まず、この議論を待ちたいと思うが、もちろん最高裁の判決をわれわれは真摯(しんし)に受け止めている」と述べました。
自民 二階総務会長「参議院に対して失礼」
自民党の二階総務会長は、和歌山市で記者会見し、「2ついっぺんに選挙を行った場合、参議院が存在する必要があるかどうかというところまで、議論が及ばないとも限らず、軽々に言うべきではない。選挙運動が盛り上がらない人たちを当選させるために、衆議院選挙と同時に選挙をやったらどうかと考える者もいるが、参議院に対して失礼な話だ」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015120500201
ダブル選挙「考えていない」=1票格差判決、真摯に受け止め-安倍首相
安倍晋三首相は5日午後、来夏の参院選に合わせて衆院解散に踏み切る衆参同日選について、「全く考えていない」と述べた。視察先の岩手県一関市で記者団の質問に答えた。
同日選をめぐっては、自民党幹部の含みをもたせる発言が波紋を広げた。これに対し、公明党の山口那津男代表は3日の記者会見で「連立を組む与党にとって選挙協力の点から、決して得ではない」とけん制した。
首相は、昨年12月の衆院選を「違憲状態」とした最高裁判決に関しては「われわれは真摯(しんし)に受け止めている」と強調。衆院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」の取り組みに触れた上で、「まずはこの議論を待ちたい」と語った。 (2015/12/05-16:49)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date2&k=2015120500178
「衆参ダブル選」に不快感=二階自民総務会長
自民党の二階俊博総務会長は5日、和歌山市内で記者会見し、次期衆院選が来年夏の参院選と同日となる「ダブル選挙」に党幹部が言及したことについて、「選挙運動が盛り上がらない人も参院にはいる。その人たちを当選させるために同時に選挙をやらせたらどうかと考える者もいるが、参院に対して失礼な話だ。私は同時選挙を経験したが、いいものじゃない」と述べた。 (2015/12/05-13:37)
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http://www.yomiuri.co.jp/local/chiba/news/20151204-OYTNT50346.html
民主会派入り 水野氏が参院選出馬表明
2015年12月05日
◆民主困惑「票割れる」
水野賢一参院議員(無所属)が4日、参院会派「民主党・新緑風会」入りし、来夏の参院選千葉選挙区(改選定数3)からの出馬を正式表明した。国会で民主党と歩調を合わせ、自民党に対抗する姿勢を強調することを狙う。参院選で現職の小西洋之参院議員の一本化にこだわってきた民主党県連内では「票が割れる」と困惑の声が上がった。
水野氏は4日発表の談話で「自民党の『一強多弱』を打破し、対抗しうる勢力の結集が必要」と訴えた。
千葉選挙区では、自民から2人、民主と共産から1人ずつが出馬する予定で、改選を迎える水野氏の動向が焦点だった。水野氏は談話で「私自身が千葉選挙区から出馬することは間違いない」と明言。民主党入りや同党の公認を得るかどうかは、国会内で記者団に対し「最善の方法を考える」と述べるにとどめた。
自民党は前回2013年の参院選に続き2議席獲得を目指している。民主党は前回、公認の長浜博行参院議員の得票が約39万票にとどまり、かろうじて3位当選したため、県連が小西氏の一本化の準備をしていた。
小西氏は「民主党を批判してきた議員であり、会派入りに困惑している」と述べた。「2人擁立で票が割れれば、共産党に負けかねない」(民主党県連幹部)との危機感もあり、田中信行県連幹事長は「公認や推薦、どんな形であれ候補者2人を立てられる状況にない」と述べた。
水野氏は表向き、参院選の目標を「千葉県で自民党が『3分の2』を占めることの阻止」としているが、「民主党に接近し、小西氏の票を奪って何とか3位に滑り込みたい」(水野氏周辺関係者)との思惑もある。
2015年12月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1390309210/295
共産 参院選で市民団体候補の支援も
12月7日 4時47分
共産党は、安全保障関連法の廃止を目指す立場から、来年夏の参議院選挙で、法律に反対する市民団体などの候補者についても、ほかの野党と連携して支援を行いたい考えで、党の候補者を取り下げることも含めて、対応を検討することにしています。
共産党は、安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」を樹立する構想を前提に、来年夏の参議院選挙で、定員がひとりの「1人区」を中心に、民主党などと候補者調整を進めたい考えです。
さらに、民主党の岡田代表が、安全保障関連法に反対の立場をとる市民団体や学生団体が擁立する候補者への支援を検討していることについても、支持するとしていて、志位委員長は、「野党の統一候補の擁立を目指そうという動きは、大いに歓迎したいし、動きが実るように努力したい」と述べました。
共産党は、全国に32ある「1人区」のうち、これまでに、26の選挙区に候補者を擁立していますが、市民団体などが候補者を擁立した場合は、民主党などほかの野党と連携して支援を行うため、党の候補者を取り下げることも含めて、対応を検討することにしています。共産党としては、民主党などが、「国民連合政府」の構想に慎重な姿勢を見せるなかで、選挙区ごとに協力関係を構築することで、野党連携に向けた機運を高めたい考えです。
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来夏参院選:柴田氏が出馬表明 民主、社民の要請受け /石川
2015年11月29日
http://senkyo.mainichi.jp/graph/2015/11/29/20151129ddlk17010170000c/001.html
取材に応じる(右から)柴田未来氏、民主党県連の近藤和也代表、連合石川の西田満明会長、社民党県連の盛本芳久代表=金沢市内で、金志尚撮影
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http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/local/miyazaki/20151207-OYS1T50038.html
参院選候補擁立 社民県連が断念
2015年12月07日
社民党県連は5日、幹事会を開き、来年夏の参院選宮崎選挙区(改選定数1)への候補擁立断念を決めた。「1人区で自民党現職に勝つために、共産党を含めた非自民で候補者を一本化できないか、広く協議したい」としている。
これまでの国政選挙では、民主、社民両党県連など非自民6団体でつくるCNP会議で共闘してきた。だが、民主党、連合宮崎が無所属新人の子育て支援会社会長・読谷山洋司氏(51)の推薦を決定。「新たな候補者を擁立しても混乱を招く」と判断した。
同選挙区には読谷山氏のほか、自民党現職・松下新平氏(49)、共産党新人の党県書記長・松本隆氏(54)が立候補を表明している。
2015年12月07日 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.niigata-nippo.co.jp/news/politics/20151207221868.html
参院選共闘 民主選定の候補を軸に
社民、連合新潟と3者会議
民主党県連と社民党県連、連合新潟は5日、新潟市中央区で参院選に向けた代表者会議を初めて開いた。検討してきた新潟選挙区の野党統一候補について、民主党が選定する候補を軸とする方針を確認し、維新の党や生活の党に協力を呼び掛けることを決めた。
これまでに維新の米山隆一氏が出馬表明し、生活の森裕子氏も統一候補に意欲を示しているが、民主党は両氏以外の新たな候補を擁立する方向で作業を進めている。
会議は民主党が呼び掛け、民主党県連の菊田真紀子代表と社民党県連の小山芳元代表、連合新潟の斉藤敏明会長が出席。非公開で行われたが、出席者によると菊田氏が擁立作業の状況を説明し、小山、斉藤両氏は早期決定を求めた。
統一候補については、公認か無所属かを問わず、民主党が選ぶ候補を軸に協議を進めることとした。
会議後、菊田氏は「これを共闘の第一歩にしたい。年内には候補を決めないといけない」と強調。小山氏は「一致団結した形での戦いとなるよう取り組みを進めたい」とし、斉藤氏は「一緒にやるということが確認できた。どう協力していくかという段階に移りたい」と述べた。
【政治・行政】 2015/12/07 11:29
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高野剛 自民党・県民クラブの代表 →11月末自民党復党 長崎代議士より
永井学 チームやまなしとかいう超党派会派の代表
*2013年は森屋宏(現 山親会の会派に所属) →山親会は擁立しない様子
http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001207185501.html
参院選候補、高野県議と永井県議軸に選考
18:55UTYニュース
自民党県連の参議院選挙候補者選考会が開かれ、公募で寄せられた人物を審査した結果、県議の高野剛さんと永井学さんが同点で1位となりました。
県連では2人に意向を確認し、今月中に候補者を決定します。
自民党県連は、おとといまで来年の参議院選挙の候補者を公募していて、きのうはその選考委員会が開かれました。
公募には、県議や会社経営者など10人が寄せられ、他薦が7人、自薦が3人でした。
県連では選考委員会の結果を公表していませんが、関係者への取材によりますと、評価の1位は同点で2人いて、県議の高野剛さんと同じく県議の永井学さんでした。
「まだ話を聞いていないから分らない、話を聞いてから」(高野剛県議)。
「後援会関係者もいるので、相談をして決めたい」(永井学県議)。
県連では評価順位の高い順に森屋会長と臼井幹事長が面談し、立候補の意志などを確認するとしていて、今月13日の選考委員会で交渉結果を報告するとしています。
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151207ddlk19010024000c.html
<自民県連>2県議に最高評点 参院選向け候補者選考 /山梨
11:32毎日新聞
来年夏の参院選に向け、自民党県連(森屋宏会長)は6日夜、甲府市内で山梨選挙区候補者の選考委員会を開いた。県連執行部や党所属国会議員ら計12人が、公募への応募者10人の評点を付けた。関係者によると、県議2人が同じ点数で最も高い支持を得た。この評点で上位だった人から順に森屋会長ら県連執行部が出馬を要請する。
自民党県連は、11月22日〜今月5日午後5時まで、参院選山梨選挙区の候補者の公募を受け付けていた。
その結果、公募には、自薦3人、他薦7人の計10人の応募があった。提出された書類を基に、選考委のメンバーが、50点を最高にそれぞれの応募者に点数を付けたという。
関係者によると、応募者には、県議の高野剛(自民党・県民クラブ)▽白壁賢一(県民ク)▽皆川巌(自由民主党山親会)▽鈴木幹夫(山親会)▽永井学(チームやまなし)--の各氏のほか、県内の会社役員らが含まれていた。
選考委は約2時間、非公開で行われた。関係者によると、評点を付けた結果、県議2人が同点で最も高かったほか、3番目には女性が入った。選考委のメンバーの一人は取材に対し、「県議が上位に入ったことは、即戦力を求めたということだろう」と語った。
今後、森屋会長と臼井成夫・県連幹事長が、得点の上位者から順番に出馬を打診し意向を確認する。1人に絞り込み、県連総務会・支部役員合同会議で承認を受け、年内に党本部に報告する方針だ。
来夏の参院選山梨選挙区を巡り、民主党は輿石東参院副議長が改選期を迎える。県連は輿石氏の意向を最優先するとしているが、輿石氏は態度を保留している。共産党県委員会は近日中に候補者を決める方針だ。【後藤豪、藤河匠】
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015120700102
参院福岡に新人=民主県連
民主党福岡県連は7日の臨時常任幹事会で、来年夏の参院選福岡選挙区に新人で民放アナウンサーの古賀之士氏(56)を擁立することを決めた。同党は現職の大久保勉氏の公認をいったん内定したが、同氏の不出馬表明を受け取り消していた。(2015/12/07-09:36)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120800404
参院山梨に新人=共産
共産党山梨県委員会は8日、来年夏の参院選山梨選挙区に新人で党県委員の宮内現氏(33)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/12/08-12:01)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120800758
参院比例に田中元防衛相=民主
民主党は8日の常任幹事会で、来年夏の参院選比例代表に現職の田中直紀元防衛相(75)を擁立することを決めた。田中氏は、次回から改選数2から1に減る新潟選挙区選出だが、比例に回る。
一方、福岡選挙区に新人で元民放アナウンサーの古賀之士氏(56)を擁立することも決定した。(2015/12/08-18:11)
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151208ddlk19010077000c.html
<自民県連>高野・永井両氏に打診へ 参院選出馬、13日選考委 /山梨
12月08日 10:51毎日新聞
来夏の参院選に向けた自民党県連(森屋宏会長)の選考委員会で、採点の結果、同じ得点で最も高い支持を得たのが、高野剛県議(67)と永井学県議(41)だったことが7日、関係者への取材で分かった。森屋会長と臼井成夫幹事長が2人に立候補の意向を確認し、13日の次回の選考委で結果を報告する方針。
永井氏は7日、毎日新聞などの取材に対し、森屋会長と臼井幹事長から出馬の打診を受けたことを明らかにした。「後援会と関係者を含め、話をする。可及的速やかに決めたい」と話した。一方の高野氏は同日、具体的な出馬要請について「聞いていない」と繰り返した。選考委で最高評点だったことに関しては、「ありがたいね」と笑顔を見せた。
高野氏は、甲州市選挙区選出で6期目。2013年の参院選で、自民党公認ではない候補を支援したなどとして除名されたが、今年11月下旬に復党。県議会最大会派「自民党・県民クラブ」の代表を務める。
甲府市選挙区選出の永井氏は2期目で、自民党県連で青年局長を務める。県議会では、自民党や民主党の党籍がある県議で構成する会派「チームやまなし」に所属している。【後藤豪】
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http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1419422882/236
故町村氏後継に和田氏=自民
自民党は8日、町村信孝前衆院議長の死去に伴う衆院北海道5区補選(来年4月24日投開票)の公認候補に、町村氏の次女の夫で新人の和田義明氏(44)を擁立することを決めた。また、来夏の参院選の北海道選挙区で、同党2人目の公認候補として、新人で道議の柿木克弘氏(47)の擁立を決定した。(2015/12/08-19:46)
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151209/k10010334491000.html
民主と維新 参院選へ候補者一本化の協議本格化へ
12月9日 4時11分
民主党と維新の党は、国会での統一会派の結成に向けて週内の正式合意を目指すとともに、来年夏の参議院選挙での協力体制を構築するため、今後、選挙区での候補者を一本化するための協議も本格化させる方針です。
民主党と維新の党は7日の党首会談で両党の連携を強化するため、来年の通常国会で統一会派を結成する方針で合意し、週内の正式合意を目指して党内手続きを進めています。
さらに、両党は来年夏の参議院選挙での協力体制の構築も急ぎたい考えで、今後、両党の幹事長と選挙対策の責任者が、選挙区での競合を避けるため、候補者を一本化するための協議も本格化させることにしています。
参議院選挙に向けては、共産党が安全保障関連法を廃止するための「国民連合政府」を樹立する構想を前提に、民主党などと候補者調整を進めたいとしているほか、社民党なども野党候補の一本化に向けた連携を呼びかけていますが、民主党は当面は維新の党との調整に軸足を置く方針です。
こうしたなか、安全保障関連法に反対する市民団体や学生団体との連携を接点に野党間の協力を模索する動きも出ていて、民主党など野党5党は9日、団体側と改めて意見交換することにしています。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015120900795
野党統一候補に前向き=参院1人区で民共維など
民主、共産、維新、社民の野党4党の幹事長らは9日、学生団体「SEALDs(シールズ)」など安全保障関連法の廃止を目指す団体メンバーと衆院議員会館で意見交換した。団体側は、来年夏の参院選で野党が「安保法廃止」で結集し、統一候補を擁立するよう要請。これに対し各党とも改選数1の「1人区」を念頭に前向きな姿勢を示した。
会合で、民主党の枝野幸男幹事長は「幅広い市民に応援いただける候補者を立てていく」と述べ、共産党の山下芳生書記局長も「政党間でも共闘が進むよう努力する」と語った。
団体側は、参院選に向けた運動を展開する「市民連合」を20日に設立すると説明。全国の市民団体と連携していく考えを伝えた。 (2015/12/09-19:32)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151209/k10010335281000.html
安保法反対グループ 野党支援の新団体発足の意向
12月9日 18時09分
民主党など野党4党と、安全保障関連法に反対するグループ「SEALDs」などとの会合が開かれ、グループ側は、来年夏の参議院選挙で法律に反対する野党候補を支援するため、近く新たな団体を発足させる意向を示しました。
国会内で開かれた会合には、民主党、共産党、維新の党、社民党の野党4党と、安全保障関連法に反対する「SEALDs」や「安全保障関連法に反対するママの会」など、5つのグループが参加しました。
この中でグループ側は、来年夏の参議院選挙に向けて、「安全保障関連法の廃止と、集団的自衛権の行使を容認する閣議決定を撤回させることを目的に、野党が共闘すべきだ」としたうえで、法律に反対する野党候補を支援するため、近く5つのグループを中心に新たな団体を発足させる意向を示しました。
これに対し、野党4党は「提案を歓迎し、真摯(しんし)に受け止めたい」として、今後具体的な連携の進め方を検討することになりました。
このあと、グループ側のメンバーである上智大学の中野晃一教授が記者会見し、「野党各党にボールを投げた形だが、歓迎していただいたと受け止めている。来年の参議院選挙が大きな目標であり、安全保障関連法への反対を訴えていきたい」と述べました。
民主党の岡田代表は、埼玉県加須市で記者団に対し、「憲法違反の安全保障法制を許さないという共通の目的を達成するために、しっかりと連携していきたいと思う」と述べました。
共産党の山下書記局長は、記者会見で、「市民グループの側から、より具体的な形として提示があったことは、『戦争法』である安全保障関連法の廃止に向けた取り組みが、強固に進むステップになったと思う。大変歓迎しており、その動きが実るように努力したい」と述べました。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2015120900795
野党統一候補に前向き=参院1人区で民共維など
民主、共産、維新、社民の野党4党の幹事長らは9日、学生団体「SEALDs(シールズ)」など安全保障関連法の廃止を目指す団体メンバーと衆院議員会館で意見交換した。団体側は、来年夏の参院選で野党が「安保法廃止」で結集し、統一候補を擁立するよう要請。これに対し各党とも改選数1の「1人区」を念頭に前向きな姿勢を示した。
会合で、民主党の枝野幸男幹事長は「幅広い市民に応援いただける候補者を立てていく」と述べ、共産党の山下芳生書記局長も「政党間でも共闘が進むよう努力する」と語った。
団体側は、参院選に向けた運動を展開する「市民連合」を20日に設立すると説明。全国の市民団体と連携していく考えを伝えた。 (2015/12/09-19:32)
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http://yamagata-np.jp/news/201512/10/kj_2015121000179.php
参院選県区、舟山氏が立候補へ 民主が全面支援
来夏の参院選で元職の舟山康江氏(49)=小国町岩井沢=が県選挙区に無所属で立候補する意思を固めたことが9日、分かった。
民主党は他党と共闘する無所属統一候補として全面支援する見通しで、2年半前の前回同様、社民党県連や連合山形など非自民勢力の結集を図る構えだ。
民主は維新の党と衆参両院での統一会派結成に大筋合意し、選挙区によっては無所属統一候補を各党が支援する形を模索している。
民主県連の近藤洋介会長はこれまで、年内に県選挙区で候補者を擁立すると断言する一方、「公認でない可能性もある」と無所属候補への支援の可能性も示唆していた。
民主県連は連合山形と共に人選を進め、複数人を対象に調整。舟山氏については、かつて離党した経緯から支援に慎重論もあったが、出馬への意欲や実績、高い知名度などを踏まえ
「勝てる候補」と位置付け、支援する方向性がまとまったもようだ。12日に常任幹事会を開き、正式に対応を決める。
舟山氏は2007年7月の参院選で、民主公認で初当選。12年に離党し「みどりの風」を結党。13年7月の参院選では、みどりの風公認、民主、社民、連合山形支持で再選を目指したが、自民公認の大沼瑞穂氏に敗れ、落選した。
現在は置賜地域を一つの「自給圏」と捉えて新しい地域づくりを目指す「置賜自給圏推進機構」の常務理事として活動している。
参院選に向け、自民党県連は年内に候補者を決定する方針。山形食品(南陽市)前社長の月野薫氏(60)=山形市天神町=と元知事の斎藤弘氏(58)=同市東山形1丁目=の2人を選考対象としている。
共産党県委員会は党県委員会青年・学生対策委員の石山浩行氏(34)=同市上東山=の擁立を発表している。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121000396
参院選候補、広範囲で擁立=おおさか維新
国政新党「おおさか維新の会」幹事長の松井一郎大阪府知事は10日、来年夏の参院選の候補者擁立について、「人材がいれば、広い範囲で擁立したい。関西は全て立てたい」と述べ、近畿2府4県を中心に全国規模に広げる意向を示した。府庁内で記者団に語った。
大阪選挙区で同党は、政調会長に就任予定の浅田均大阪府議を擁立する方針。(2015/12/10-11:35)
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http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20151211-OYS1T50012.html
改選1増で勢力図一変、参院福岡選挙区
2015年12月11日
参院選の「1票の格差」を是正する改正公職選挙法が成立し、九州・沖縄と山口では唯一、福岡で改選定数が2から3に増える。自民党と民主党で議席を分けてきた最近5回の選挙の勢力図は変わり、来夏の参院選福岡選挙区は与野党の過半数争いに焦点が移る。
「この人は運がいい。こんなに都合のいい話は、めったに転がっていない」
11月下旬、北九州市で開かれた自民党・大家敏志おおいえさとし参院議員(48)の政治資金パーティー。壇上でマイクを握った麻生副総理は、定数1増で再選を目指す大家氏をこう紹介した。公明党の出馬についても、「候補は新人の女性。およそ票は重なりそうもない」と語り、議席獲得に自信を見せた。
自民党は2013年の前回選挙で約96万票を獲得。約35万票の民主党を圧倒した。定数増も相まって、自民党内では「2人目擁立」に向けた駆け引きが、今も水面下でくすぶる。
ただ、協力関係にある公明党が先手を打ち、24年ぶりの候補擁立を決めた。公明党は3人区だった1989年と92年に候補を立てて当選しており、来夏は新人で元外務省職員の高瀬弘美氏(33)を擁立する。
自民党県連の幹部は「2人目擁立の是非は党本部の判断。現段階で、県連として2人目を出すとは言わない」とする。公明党との協力も考慮しながら、与党で2議席確保を狙う考えだ。
一方、民主党にとって、公明党の候補擁立は「自公分裂選挙の好機」と映る。今後、3年ごとの参院選で自民党と公明党が戦えば、衆院選での選挙協力にも影響が出るとの見方だ。民主党県連の幹部は「戦った党を別の選挙で応援するというやり方は、簡単なことではない」と言い切る。
現職の大久保勉参院議員(54)の突然の不出馬宣言で揺れた民主党県連だが、FBS福岡放送アナウンサーの古賀之士ゆきひと氏(56)が後継候補に決まった。夕方の情報番組に約20年出演して知名度が高く、「トップ当選もあり得る」との声も上がる。
共産党は、新人で病院職員の柴田雅子氏(31)を擁立し、安全保障関連法への批判票や若者票を取り込む狙いだ。10月の宮城県議選でも議席を伸ばしており、党県委員会幹部は「定数1増で議席確保の実現性が上がった」と語る。11月下旬に福岡市・天神で実施した志位委員長の街頭演説には約2000人が集まり、新たな手応えを得ている。
社民党は候補擁立を模索するも難航。「擁立できない場合、野党共闘も視野に入れる」(党県連幹部)としている。おおさか維新の会は候補者を擁立する方向で調整を進めている。
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http://mainichi.jp/articles/20151211/ddl/k06/010/156000c
山形選挙区 舟山氏が無所属で出馬へ 自民は月野氏有力 /山形
毎日新聞2015年12月11日 地方版
山形県
来夏に控える次期参院選山形選挙区に、元参院議員の舟山康江氏(49)が無所属で立候補する意向を固めたことが10日、関係者への取材で分かった。民主党県連は12日の常任幹事会で舟山氏の推薦を決める方針で、舟山氏も同日記者会見を開いて出馬を表明する見通し。一方、公募による自民党県連の候補者選定では、JA全農山形出身で元会社社長の月野薫氏(60)が有力となっている。舟山氏は前回参院選で県農協政治連盟から推薦を受けており、農業票の獲得を巡る駆け引きも活発化しそうだ。
舟山氏は2007年7月の参院選に、民主党公認で出馬し初当選。その後、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)交渉参加に反対姿勢を示すなどして同党を離党。13年参院選には「みどりの風」公認で出馬したが、自民候補に約2万票差で敗れた。
舟山氏は高い知名度を誇り、「幅広い支持を得て、自民と良い勝負に持ち込める候補」(民主県連関係者)と期待する声は大きい。無所属での出馬には野党勢力の結集を図る狙いもあり、社民党や既に独自候補の擁立を発表した共産党を含め、野党共闘体制が築けるかにも注目が集まる。
これに対し、自民党県連は公認候補者の年内決定を目指しており、公募には月野氏と前知事の斎藤弘氏(58)の2人が応じた。「JA全農山形出身で、農業票の取り合いになっても支持を得やすい」(県連幹部)として、月野氏が有力視されている。同党県連は13日、2人への面接などを実施し、早ければ同日の選対特別委員会で意見集約を図る考え。【光田宗義】
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015121200317
舟山元議員が出馬表明=参院山形
元参院議員の舟山康江氏(49)は12日、山形市内で記者会見し、来夏の参院選山形選挙区に無所属で出馬すると表明した。民主党県連は野党統一候補と位置付けたい考えで、近く党本部に推薦を申請し、維新の党などにも連携を呼び掛ける。社民党県連も推薦する方向だ。(2015/12/12-19:55)
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151213_51009.html
<参院選山形>舟山氏 野党共闘、自公に対抗
共同記者会見し野党共闘を強調した(左から)岡田、舟山、近藤、広谷の各氏
拡大写真
来夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、元参院議員の舟山康江氏(49)が出馬表明した12日、民主、社民両党県連と連合山形の幹部は山形市のホテルで舟山氏と記者会見し、野党共闘による自民・公明両党への対決姿勢を鮮明にした。
民主党県連は会見に先立って常任幹事会を開き「擁立」と推薦の上申を決定した。公認候補を掲げていた県連会長の近藤洋介衆院議員(比例東北)は、無所属となった理由を「幅広く、より結集しやすい形を考えた」と説明した。
民主党を離党した舟山氏を近藤氏は「昔の同志」と表現。民主党政権下で農水政務官を務めた経験を強調し「農家の希望の光となった戸別補償政策の立役者。農業再生の観点からもふさわしい」と指摘した。
社民党県連代表代行の広谷五郎左ヱ門県議は、舟山氏の経歴、知名度などから「1強の自民に対抗できるまさに最強の候補者」と述べ、全面支援を約束した。連合山形の岡田新一会長も「非自民で闘いうる最良の候補だ」と口をそろえた。
一方、共産党との関係について近藤会長は、共産党が村山地区准地区委員の石山浩行氏(34)を擁立する意向を踏まえ「候補者がいるので白紙。接触も現時点、過去においてもない」と強調。「政党間の話で、共産党と話し合うとなれば窓口になることになろうかと思う」と述べた。
共産党県委員会の本間和也委員長は「最終的には党本部の決定となる。山形での連携はあり得るし、全国のモデルケースになる可能性もある」と語った。
自民党山形県連は公認候補を公募、前山形県知事の斎藤弘氏(58)と元全農山形県本部副本部長の月野薫氏(60)に関し、13日に選考委員会を開く。県連幹部は「舟山氏の出馬は織り込み済み。知名度と実績があり、厳しい選挙になるのは間違いない」と警戒した。
関連ページ:山形政治・行政
2015年12月13日日曜日
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151212ddlk17010436000c.html
<参院選>野党、共闘に温度差 候補一本化に共・社前向き、民は慎重 /石川
12月12日 14:40毎日新聞
来年夏の参院選石川選挙区(改選数1)を巡り、野党候補を一本化して、議席堅持を狙う自民に対抗しようという動きが相次いでいる。安全保障関連法の廃止を目指す市民団体の要請に呼応し、野党も候補者の調整を模索し始めた。一本化には共産、社民が前向きな一方、民主は慎重で、実現するかどうかは流動的だ。
野党共闘は共産の提案がきっかけ。参院選で「安保関連法廃止」での一致を条件に、独自候補の取り下げも含めて他党との選挙協力を探る。全選挙区に候補を擁立する党方針を大転換したことから与野党に波紋が広がった。
石川では、共産が11月、新人の亀田良典(りょうすけ)氏(67)の擁立を決定。この時、秋元邦宏県委員長は「中央で党同士が合意できれば候補者調整も考える」と一本化に含みを持たせた。
その後、弁護士の柴田未来(みき)氏(45)が民主、社民両党県連の要請を受けて出馬を表明し、2人の野党候補が競合する形になった。
そんな中、柴田、亀田両氏が安保法反対で一致していることから、「反政権」票の結集に期待する複数の市民グループが一本化を求め、相次いで野党各党への申し入れや勝手連設立に動き出した。
秋元委員長は取材に「一本化は十分可能だ。そうなれば亀田氏の擁立を取り下げることになる」と説明。社民県連の盛本芳久代表も「野党として1人を推す構図を作らないと勝てない」と共闘に前向きだ。両党の県組織は近く対応を協議する。
一方、民主県連の近藤和也代表は「自・公の支持者にも票を入れてもらえるよう、より良い形を模索したい」と述べ、あくまで保守層を含め幅広く支持を広げていく考えだ。
共産県委員会は民主県連にも協議を持ちかけているが、秋元委員長は「明確な返事はない」とし、回答待ちだという。
自民は現職の岡田直樹氏(53)を擁立する。
近年の参院選では、自民が惨敗した2007年に民主が議席を獲得。ただ、石川は強固な保守地盤で、野党一本化が実現したとしても、議席を確保できるかどうかは未知数だ。【金志尚】
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■最近の参院選石川選挙区の選挙結果
【13年7月21日投開票】(投票率54.98%)
当 山田修路 自新 321,286
一川保夫 民現 113,817
亀田良典 共新 40,295
【10年7月11日投開票】(59.86%)
当 岡田直樹 自現 304,511
西原啓 民新 211,373
近松美喜子 共新 32,780
【07年7月29日投開票】(62.90%)
当 一川保夫 民新 272,366
矢田富郎 自新 268,185
近松美喜子 共新 28,604
【04年7月11日投開票】(56.81%)
当 岡田直樹 自新 289,697
加藤隆 民新 188,804
佐藤正幸 共新 37,800
※主要各党の候補のみ掲載。左から当は当選、候補者名、公認、現新の別、得票数。
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http://www.cyzo.com/2015/12/post_25410.html
2015.12.13 日
“不仲”小倉智昭じゃなかったのか……菊川怜の参院選出馬情報、リークしたのは誰だ!?
来年の参院選に向けて、水面下で“タレント議員”の候補者選びが急ピッチで進められているという。そんな中、現在『とくダネ!』(フジテレビ系)のキャスターを務める菊川怜に注目が集まっている。
「10月に発売された週刊誌に“自民党から出馬予定”と報じられたことで、彼女の身辺が騒がしくなっています。選挙に出馬する人間をテレビに出演させることは、公職選挙法に引っかかってしまう危険性と常に隣り合わせ。菊川は選挙になるたびにこうした報道が出るので、本人にその気がなくても、キャスターの座を追われてしまう可能性もある。そのため、以前から不仲といわれる小倉智昭サイドが、彼女を降板させようとリークしたのではないかとのウワサが広まりました」(テレビ関係者)
しかし、ある政治部記者は「リークしたのは別の筋」と言って、こう続ける。
「政治関係者の間では、あの記事は民主党の蓮舫議員サイドから流れたものだという話になっていますよ。仮に菊川さんが出馬すれば、“インテリキャスター出身”というキャラが丸かぶりになる。自民党から出馬となると、強力なライバルになることは間違いない。タレント候補者は番組やスポンサーとの調整があり、ギリギリまで名前を表に出さないのが一般的で、早く情報が漏れると出馬しにくくなる。それをわかって、早々に危険な芽を摘みにかかったのでしょう」
参院選の戦いは、すでに始まっているようだ。
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http://www.nikkansports.com/general/news/1578293.html
乙武洋匡氏、各政党からの出馬打診は「事実」
[2015年12月12日9時13分 紙面から]
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東京都教育委員を、任期途中の今月31日付で辞職することになり、来年の参院選への出馬が取りざたされている作家の乙武洋匡氏(39)は11日、日刊スポーツの取材に対し、各政党から出馬の打診がきていることを正式に認めた。「いくつかの政党から、お話をいただいていることは事実です」とした上で、「現時点での(参院選)出馬は考えておりません」と、コメントした。辞任の理由は、あらためて「一身上の都合」としている。
乙武氏に対しては、自民、民主両党に擁立への待望論があるほか、親交がある日本を元気にする会の松田公太代表が、出馬を打診したことを認めている。
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151211ddlk19010212000c.html
<来夏参院選>自民県連、高野氏に絞り込み 永井氏、出馬辞退で /山梨
12月11日 13:41毎日新聞
来夏の参院選に向けた自民党県連の選考委員会で、採点の結果、トップタイの点数だった永井学県議(41)が10日、森屋宏会長らからの出馬要請に辞退を申し出た。これにより、県連は、永井氏と同じ評点だった高野剛県議(67)を軸に擁立作業を進めることになる。高野氏は10日の取材に、「森屋さんから(出馬要請が)来たら話はする」と述べたが、関係者からは参院選出馬は既定路線と受け止められている。【後藤豪】
自民党県連の候補者公募には、自薦・他薦合わせて10人の応募があった。6日の選考委で評点を付けた結果、高野氏と永井氏が同じ点数で最も高い支持を得た。県連は評点の高い順から出馬を要請することにしている。高野氏はこれまでの取材に対し、「(出馬要請を)断る時は別に(後援会などに)相談しない。受ける時は相談しなきゃならん。でも(要請が)来なきゃ相談もできない」と話し、10日時点で具体的な打診がないとしている。
高野氏は2013年参院選で森屋会長と党公認を争い、最終的に出馬を見送った。この参院選で自民党公認以外の候補者を支援したなどを理由に除名されたが、今年11月下旬に復党。こうした経緯から、県連内では「出馬に向けた環境を整えているのではないか」「高野氏は淡々としているが、自信ありげだ」など高野氏が出馬に前向きとの見方が強い。
一方、出馬の打診を受けていた永井氏は後援会などと協議した結果、今回は辞退する意向を固めた。10日午前、森屋会長と臼井成夫幹事長に申し出た。
永井氏は毎日新聞の取材に対し、「後援会の中から、『研さんを積んだ方がいい』という声があった。4月に2回目の当選をしてから8カ月で、県議会でやり残したこともある」と理由を説明した。
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http://mainichi.jp/senkyo/articles/20151214/k00/00m/010/015000c
参院選
山形選挙区に月野氏を擁立…自民県連発表
毎日新聞2015年12月13日 18時34分(最終更新 12月13日 18時37分)
選挙
政治一般
速報
政治
自民党山形県連は13日、来夏の参院選山形選挙区(改選数1)にJA全農山形出身で元食品会社社長の月野薫氏(60)を擁立すると発表した。公募を経て決定した。
同選挙区では、民主党と社民党の県連が推薦する方針の元参院議員、舟山康江氏(49)と、共産党県委員会が擁立する石山浩行氏(34)も出馬を表明している。
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乙武の頭の回転の良さは凄い
http://news.livedoor.com/article/detail/10947371/
乙武洋匡氏が障害者をうらやむTwitterユーザーに皮肉「今からでも遅くない」
2015年12月13日 11時24分 トピックニュース
乙武洋匡氏
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13日、作家の乙武洋匡氏が自身のTwitter上で、障害者をうらやむTwitterユーザーに対して、皮肉めいた発言をした。
同日、あるユーザーが「障害者ってなにしても許されるし特だよね」(原文ママ)と言い放った上で、「あたしも障害者に生まれたかったなー(笑)」と、うらやましがるように綴っていた。
乙武氏はすぐさま、この発言をリツイートすると、「障害者となるには、何も先天性である必要はありません。いまからでも遅くはありませんよ?」と、独特の表現でユーザーの軽率な発言を戒めた。
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こうばしい方みたいですね。
https://twitter.com/sdp_tokyo/status/675305850097893376
社民党東京都連合
@sdp_tokyo
【速報】
社民党東京都連合は本日の常任幹事会で、2016年参議院東京選挙区に画家でジャーナリスト、映画監督の増山麗奈さんを公認で擁立することを決定しました。
http://zoot.blue/news20151214-1-2/
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良さそうですね〜w
今からこれで社民から逃げる票はないでしょうし戦略として正しそうだ。山本太郎ともパイプあるらしい。
社民党公認・増山麗奈氏 山本太郎氏に毛根復活術伝授
http://yukan-news.ameba.jp/20151214-84/
2015年12月14日 14時54分
提供:アメーバニュース/政治・社会
社民党は2016年参議院東京選挙区の公認候補とし、画家・ジャーナリスト・映画監督の増山麗奈氏を擁立することを決定した。増山氏への注目がこの数日、ネットでは高まっているが、過去の山本太郎参議院議員とのツイッターでのやり取りも注目されている。
それは、2013年の参議院選挙において、東京選挙区から「反原発」を掲げて立候補した山本氏が当時円形脱毛症になったことを明言していたことを受けてのことだろう。
原発の影響でこうなった、といった説も当時はネット上で登場していたが、反原発運動をしていた増山氏は2013年7月23日にこうツイートし、山本氏の円形脱毛症に助言をしていた。これは山本氏が当選した投開票2日後のことだ。
〈太郎さん!日々お疲れさまです!お風呂の水に死海の塩を入れて、お湯に潜って頭皮をもむようにすると毛根から何か化学的なものや油が出ていって凄くすっきり。毛根が復活するかもです。円形じゃないけど以前全体的な薄毛をこれで治しました。試してみてください〉
円形脱毛症の対策まで示唆していたのである。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121500388
参院佐賀に新人=共産
共産党佐賀県委員会は15日、来年夏の参院選佐賀選挙区に新人で党県常任委員の上村泰稔氏(50)を公認候補として擁立すると発表した。 (2015/12/15-12:29)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121500779
参院熊本に野党統一候補=全国初、共産も支援
民主、共産、維新、社民各党の県組織の代表者らが15日、熊本市内で会合を開き、来年夏の参院選熊本選挙区に、新人で弁護士の阿部広美氏(49)を野党統一候補として擁立することで合意した。共産党は既に同選挙区で芋生よしや氏(60)の公認を決めていたが、合意を受けて取り下げる。
参院選に向けて野党各党は共闘を模索しているが、統一候補が具体化したのは初めて。
阿部氏は無所属で出馬し、各党が推薦する方向で調整を進める。週明けにも正式に出馬表明する。阿部氏は、先に成立した安全保障関連法の白紙化を旗印に選挙を戦う意向で、安保法制に反対する熊本県内のグループの支援も受ける。(2015/12/15-18:30)
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http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151215X198.html
おおさか維新は「邪魔」=民主幹事長
22:11時事通信
民主党の枝野幸男幹事長は15日、さいたま市で講演し、おおさか維新の会が来年夏の参院選に全国規模で候補者を擁立することを「邪魔」と断じた。おおさか維新側の反発が予想される。
枝野氏は「奈良、滋賀、三重に(候補者を)立てても結果的に民主党の邪魔をするだけだ。邪魔するだけの選挙区に立てる政党は野党じゃない」と述べ、おおさか維新の動きをけん制した。
また、「(改選数1の)1人区では一番勝てそうな候補以外は降りる。それがまさに安倍政治と戦うということだ」と語り、他の野党に譲歩を促した。
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>>540
和歌山....
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121600671
参院東京に新人=社民
社民党東京都連は16日、来年夏の参院選東京選挙区に、新人で映画監督の増山麗奈氏(38)を公認候補として擁立すると発表した。(2015/12/16-17:06)
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http://mainichi.jp/senkyo/articles/20151217/k00/00m/010/012000c
民主とおおさか維新競合「邪魔だ」
毎日新聞2015年12月16日 17時49分(最終更新 12月16日 18時30分)
大阪府
来夏の参院選で、「おおさか維新の会」が全国で候補を擁立する方針を示したことをめぐり、民主党とおおさか維新が批判の応酬を繰り広げている。
民主の枝野幸男幹事長は15日、さいたま市での講演で、野党共闘を進める参院の改選数1の選挙区でおおさか側と競合すると指摘。「奈良、滋賀、三重に候補を立てても結果的に民主の邪魔をするだけだ。邪魔するためだけに立てるなら野党じゃない」とけん制した。
これに対し、おおさかの松井一郎代表(大阪府知事)は16日、大阪市で記者団に「野党談合選挙互助会で与党にだけ勝てればいいという考え方こそ、日本の未来に邪魔だ」と反論。民主党が大阪で低迷しているとして、「大阪ではもう民主党はないのと同じだ」と語気を強めた。【松井聡】
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http://www.sankei.com/politics/news/151216/plt1512160025-n1.html
2015.12.16 17:59
【野党再編】
共産党の穀田国対委員長「野党統一候補は当選後無所属で」
ブログに書く0
共産党の穀田恵二国対委員長は16日の記者会見で、来年夏の参院選で民主党などと検討を進めている「野党統一候補」が当選した場合について「無所属の人が当選した暁には無所属を貫くことが大切になる」と述べ、当選後はどの政党にも所属すべきではないとの認識を示した。
共産党は1人区の熊本選挙区で独自候補の擁立を決めたが、15日に野党統一候補の擁立が固まったとして取り下げることを決めた。他の1人区でも、安全保障関連法反対で一致した候補者を無所属で擁立した場合に独自候補を取り下げる方針を示している。
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>>420 みつけた
http://mainichi.jp/articles/20151106/ddl/k32/010/536000c
参院・合区選挙
「鳥取・島根」選挙区 両県それぞれの情勢/1 島根・与党 青木氏、鳥取での知名度課題 /島根
毎日新聞2015年11月6日 地方版
参院選
島根県
青木一彦氏の訴えに耳を傾ける島根県内の自民党支部幹部ら=松江市で、曽根田和久撮影
「自民の底力示したい」
「島根の自民党の底力を示したい」。自民党島根県連が先月9日に松江市内で開いた会合。来夏の参院選に向け、県連会長の竹下亘・衆院議員(69)=島根2区=は、県連支部の幹部ら約200人を前に語気を強めた。
「1票の格差」を是正するため、来夏の参院選で導入される合区。自民党は9月下旬、「鳥取・島根」選挙区で島根県連所属の現職、青木一彦氏(54)を公認候補に決めた。
青木氏は2010年、島根選挙区に初出馬した。「参院のドン」と呼ばれた元官房長官の父幹雄氏(81)が5選を目指していたが、公示約1カ月前、体調不良で立候補を断念。後継候補となった青木氏は22万票余りを獲得し、民主の新人候補に7万票以上の大差で圧勝した。短期間の選挙を支えたのは、旧市町村単位で残る党支部を中心とした圧倒的組織力だった。
全国有数の「自民王国」を誇る島根。首相を務めた竹下登氏(故人)ら多くの有力政治家を輩出し、衆院小選挙区で野党に議席を奪われたことがない。現在、衆参計4人の国会議員はすべて自民党に所属する。
そんな自民にとっても合区選挙に不安は隠せない。島根、鳥取における過去の得票数を単純に合算して見通せるのか。安保法制を巡って逆風も予想される中、広大な選挙区をどうやって回るのか。青木氏にとって最大の課題は鳥取での知名度アップだ。青木氏自身、「鳥取はお隣だが、ある意味で未知の土地」と語り、竹下氏は「青木さんの身柄は7対3か8対2で鳥取にあげる」と明言する。
島根での活動は限られるが、多くの選挙をこなしてきた中堅の県議は「島根は候補者不在の選挙に慣れている。(島根で)大きな問題ではない」と言う。むしろ、合区導入は永田町が主導し、地域の声が反映されなかった不満が根強いという。別の県議は「党本部主導で決まった合区。地域の不満や不安にどう対処するかにかかっている」とみる。
鳥取県連は比例代表候補を公募する予定で、連携して地域を回る青木氏はこれまで鳥取に入っていない。島根県連の森山健一幹事長は「選挙を担う両県県議による顔合わせも必要だろう」と話す。
一方、連立を組む公明党にも合区への戸惑いが広がる。全国的には自民、公明支持層は「バーター」に力を入れ、選挙区は自民候補、比例は公明候補へと協力してきた。前回参院選の島根選挙区でも、両者は協力態勢を大々的にアピールした。
しかし今回、自民党島根県連は鳥取の比例代表候補を全面支援する。竹下氏は「メンツをかけて比例でしっかりした票を出す」と表明しており、公明にとっては厳しい状況だ。それでも党島根県本部の遠藤力一代表は「選挙協力の歴史がある。次の衆院選だってある。この1回の選挙だけで変わるものではない」とくぎを刺す。その上で「合区は地方で決めたものではない。(自公の)党本部同士で責任を持って対応してほしい」と訴える。【曽根田和久】
× ×
来夏の参院選で実現する「鳥取・島根」選挙区。史上初の「合区選挙」に向けて準備を進めている鳥取、島根両県の政党の現状を紹介する。
<参院島根選挙区の結果>
■2010年7月
当22万2448 青木一彦 自 新
15万1351 岩田浩岳 民 新
2万8183 桜内朋雄 み 新
1万8512 石飛育久 共 新
*「み」は「みんな」
■2013年7月
当20万2181 島田三郎 自 新
11万5043 亀井亜紀子 風 現
2万6255 向瀬慎一 共 新
6054 池田節子 諸 新
*「風」は「みどりの風」
■ことば
合区
選挙区ごとの有権者数の違いで生じる「1票の格差」を是正するため、来夏の参院選で導入される。今年7月に成立した改正公職選挙法に盛り込まれた。これまで選挙区選出の参院議員は都道府県ごとに選ばれてきたが、来夏は鳥取、島根の2選挙区と徳島、高知の2選挙区をそれぞれ合併し二つの選挙区に統合する。「鳥取・島根」の定数は4から2になり、3年ごとに半数を改選する。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121700369
参院東京、愛知に新人=社民
社民党は17日の常任幹事会で、来年夏の参院選東京選挙区に映画監督の増山麗奈氏(38)、愛知選挙区に平山良平県連副代表(67)の2新人を公認候補として擁立することを決めた。(2015/12/17-11:32)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121700926
参院青森に横山氏=元気
日本を元気にする会は17日、来年夏の参院選青森選挙区の公認候補として、元衆院議員の横山北斗氏(52)を内定したと発表した。(2015/12/17-19:51)
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横山北斗ですか・・・
2003 青森県知事選落選
2005 衆院選青森1区(民主党)当選
2009 衆院選青森1区(民主党)当選
2012 衆院選青森1区(未来)当選
2014 衆院選出馬せず
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http://www.nikkansports.com/soccer/news/1580204.html
引退の澤穂希に「出馬待望論」 自民党から参院選か
[2015年12月17日8時3分]
今季での現役引退を決断した澤に対し、自民党内で来年夏の参院選へ「出馬待望論」が出ていることが16日、分かった。
高い知名度を持つため、比例代表の「目玉候補」での擁立が有力視される。政界転身の場合、任期中に行われる20年東京五輪・パラリンピック成功のため、女子サッカー界の「レジェンド」として、現場目線でスポーツ政策に提言できる「逸材」(関係者)としての期待もある。キャプテンとしてリーダーシップも備え、安倍政権が掲げる「1億総活躍」「女性活躍」を体現できる立場にあることも、ラブコールの背景にあるようだ。関係者は「もし出馬なら、久しぶりの超・大物候補だ」と話す。
一方、菅義偉官房長官は会見で「非常に驚き、大変残念に思った。チームの精神的支柱。なでしこジャパンといえば、澤選手を思い出す」と惜しんだ。その上で「日本サッカーの発展のため、これからも尽力していただきたい」と述べた。
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>>379-380をバージョンアップ
【】は現職
≪≫は新人元職
その他は何となくわかってください
■1人区
◎合区(2選挙区) >>69-70
鳥取県&島根県:【自】青木一彦(島根) ≪無≫福嶋浩彦?(元我孫子市長)>>486 【次】浜田和幸(鳥取)
徳島県&高知県:【自】中西祐介(徳島) ≪民≫大西聡(弁護士 徳島)or武内則男(高知)
民:広田一(高知)→不出馬>>372
◎減員区(3選挙区)
宮城県:【自】熊谷大 【民】桜井充
新潟県:【自】中原八一 ≪民≫渡部道宏?>>256 ≪生≫森裕子>>513 ≪維≫米山隆一
民:田中直紀 >>518比例転出
長野県:【自】若林健太 【民】北沢俊美 >>29 引退?1938年生まれ
◎2013年から1人区(2選挙区)
福島県:【自】岩城光英 【民】増子輝彦
岐阜県:【自】渡辺猛之 【民】小見山幸治
◎野党が勝つかも(8選挙区)
岩手県:≪自≫田中真一>>418 【生】主浜了
山梨県:≪自≫高野剛(県議)>>533? 【民】輿石東 >>441 引退?1936年生まれ
三重県: 【民】芝博一
滋賀県:≪自≫小鑓隆史>>270 【民】林久美子
奈良県:≪自≫佐藤啓(総務官僚)>>421【民】前川清成
岡山県:≪自≫小野田紀美>>330 【民】江田五月 >>423 引退?1941年生まれ
大分県:≪自≫古庄玄知>>272 【民】足立信也
沖縄県:【自】島尻安伊子 ≪無≫伊波洋一>>265-266
◎特記なし(17選挙区)
青森県:山崎力 ≪民≫田名部匡代?>>487 ≪元気≫横山北斗>>547
秋田県:石井浩郎 ≪民≫松浦大悟 野党共闘>>488
山形県:≪自≫月野薫>>534 ≪無≫舟山康江?>>524 ≪維≫川野裕章 岸宏一→引退>>105 野党共闘>>529
栃木県:上野通子
群馬県:中曽根弘文
富山県:野上浩太郎
石川県:岡田直樹 ≪無≫柴田未来(弁護士)>>471 野党共闘>>530
福井県:山崎正昭 ≪無≫横山龍寛(連合福井)>>395
和歌山:鶴保庸介 ≪民≫坂田隆徳>>336
山口県:江島潔
香川県:磯崎仁彦
愛媛県:山本順三
佐賀県:福岡資麿
長崎県:金子原二郎
宮崎県:松下新平 ≪無≫読谷山洋司>>219
熊本県:松村祥史 ≪無≫阿部広美 >>539 *共産擁立せず
鹿児島:野村哲郎
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■2人区(4選挙区)
茨城県:【自】岡田広 【民】郡司彰
静岡県:【自】岩井茂樹 【民】藤本祐司→不出馬>>204
京都府:【自】二之湯智 【民】福山哲郎 ≪共≫大河原壽貴
広島県:【自】宮沢洋一 【民】柳田稔 ≪維≫灰岡香奈→維新の党の支部長から消えた おおさか維新よりっぽい
■3人区
◎増員区(3選挙区)
北海道:【自】長谷川岳 ≪自≫柿木克弘(道議)>>497【民】徳永エリ ≪共≫森英士 民主複数>>329
兵庫県:【自】末松信介 ≪公≫伊藤孝江 【民】水岡俊一 ≪共≫金田峰生
福岡県:【自】大家敏志 ≪公≫高瀬弘美>>309 ≪民≫古賀之士(アナウンサー)≪大維≫佐藤正夫?(前衆院議員)>>448 ≪共≫柴田雅子
民:大久保勉→不出馬>>408
◎特記なし(2選挙区)
埼玉県:【自】関口昌一 【公】西田実仁 【民】大野元裕 ≪共≫伊藤岳
千葉県:【自】猪口邦子 ≪自≫元栄太一郎 【民】小西洋之 【民?】水野賢一>>509 ≪共≫浅野史子
■4人区
◎増員区(1選挙区)
愛知県:【自】藤川政人 ≪公≫里見隆治 【民】斎藤嘉隆 ≪共≫須山初美 ≪維≫近藤浩 ≪社≫平山良平 自民複数擁立検討>>115 民主複数>>329
民:安井美沙子>>95衆院鞍替え
◎2013年から4人区(2選挙区)
神奈川:【自】三原じゅん子(比例から鞍替え>>215-216) ≪公≫三浦信祐 【民】金子洋一 【無】中西健治 ≪共≫浅賀由香
自民複数擁立検討>>310 自:小泉昭男→引退
大阪府:【自】北川イッセイ>>100 【公】石川博崇 【民】尾立源幸 ≪大維≫浅田均(府議)>>506 ≪共≫渡部結
自民1人擁立>>477おおさか維新2人擁立>>506
■6人区
◎増員検討区(1選挙区)
東京都:【自】中川雅治 【民】蓮舫 【民】小川敏夫 【公】竹谷とし子 【元】松田公太 自民複数擁立検討>>123
≪共≫山添拓 ≪社≫増山麗奈>>542
*共産は3人区以上+京都だけ記載。ほかは省略
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筆談ホステス繋がりか>青森に元気
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>>548
横山は2012落選です
こうなります
2003 青森県知事選落選
2003 衆院選青森1区(無所属)落選
2005 衆院選青森1区(民主党)当選【比例復活】
2009 衆院選青森1区(民主党)当選
2012 衆院選青森1区(未来)落選
2014 衆院選出馬せず
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>>553
あっ、すみません
間違えました
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121800544
参院選に38人擁立=幸福実現党
政治団体「幸福実現党」は18日、来年夏の参院選で選挙区に公認候補として擁立する38人を発表した。同党は「全選挙区と比例代表に候補者を擁立する」としている。(2015/12/18-14:46)
第24回参議院議員通常選挙 37選挙区公認候補予定者の決定(第2次)
http://info.hr-party.jp/press-release/2015/5056/
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http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20151219/2178002
民主県連 参院選に旧みんな・沖氏擁立へ
12月19日 朝刊
来夏の参院選栃木選挙区(改選数1)で、民主党県連が2013年の同選挙区に旧みんなの党から立候補した沖智美(おきともみ)氏(35)を擁立する方針を固めたことが18日、分かった。
同選挙区には自民党現職の上野通子(うえのみちこ)氏(57)が再選を目指しているほか、共産党新人の小池一徳(こいけかずのり)氏(54)が出馬を表明している。ただ共産党は出馬を取りやめる可能性もある。沖氏が民主党公認になるかは今後、詰めるとみられる。
沖氏は京都府出身。2011年4月から12年11月まで旧みんなの党公認の新宿区議だった。同党が解党するまでは党職員だった。
13年の参院選では、次点の20万1895票を獲得した。
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http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151219_21012.html
<参院選青森>横山氏、元気から出馬へ
元衆院議員の横山北斗氏(52)は18日、青森県庁で記者会見し、来夏の参院選青森選挙区に立候補する意向を明らかにした。日本を元気にする会が横山氏の擁立を内定しており、来年1月にも公認される見通し。
横山氏は「投票率は低下し、国民の半分が政治に関心を持っていない状況を変えたい」と説明。「民主党を除籍され、生活の党を離党した立場の者が自分を結集軸にし、数合わせの野党候補になることなど全く考えていない」と述べ、統一候補になる可能性を否定した。
横山氏は東京都出身、東海大大学院修了。1997年、弘前大助教授。2003年に2度の青森県知事選と衆院選青森1区で落選。05年の衆院選では民主党公認で立候補し、小選挙区で落選したが比例代表で復活した。09年に再選。12年に日本未来の党から出馬し落選した。
青森選挙区には自民党現職の山崎力氏(68)が4選を目指し、立候補を予定。共産党東青地区委員長の吉俣洋氏(41)も出馬を表明した。民主党県連は独自候補の擁立作業を進めている。
関連ページ: 青森 政治・行政.
2015年12月19日土曜日
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015121900189
参院鳥取・島根からの出馬検討=民主要請に元消費者庁長官
民主党鳥取、島根両県連の代表らは19日、東京都内で福嶋浩彦元消費者庁長官(59)に会い、来年夏の参院選で合区される鳥取・島根選挙区からの出馬を要請した。福嶋氏は「安倍政権がこのまま突き進めば日本は取り返しのつかないことになるという危機感を共有している。要請を受け止めて検討したい」と述べ、立候補に前向きな考えを表明した。
民主党は共産、維新、社民の各党などと全国規模で無所属の統一候補を立てる方向で調整しており、福嶋氏についても無所属で擁立したい考え。福嶋氏は要請を受けた後、来月中に結論を出す考えを記者団に示した。
福嶋氏は鳥取県米子市出身。千葉県我孫子市長を経て、民主党政権下で消費者庁長官を務めた。 (2015/12/19-16:15)
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http://www.sanyonews.jp/article/274753/1/?rct=okayama1
民主県連、参院選候補決まらず 常任幹事会で協議、越年の見通し
民主党岡山県連は19日、岡山市内で常任幹事会を開き、来夏の参院選岡山選挙区(改選数1)の対応について協議した。新人3人を軸に人選を進めていることが報告されたが、決定には至らず、越年の見通しとなった。
非公開の会議後、柚木道義代表、津村啓介幹事長が会見した。改選を迎える同党現職の江田五月氏(74)が世代交代の意向を示しているのを前提に、柚木氏は「3人に絞ったが、それぞれ仕事の都合など事情があり、決定に至っていない」と説明。江田氏を含めほかの人物についても「排除していない」と述べた。
公認を決める党本部常任幹事会は22日が年内最後のため、柚木氏は「年内の決定は不可能」として、次回(来年1月19日予定)を目指す方針を示した。
(2015年12月19日 22時05分 更新)
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http://news.goo.ne.jp/article/toon/region/toon-34064916.html
民主田名部匡氏に維新、社民、連合出馬要請
09:05東奥日報
民主田名部匡氏に維新、社民、連合出馬要請
東奥日報
(東奥日報)
民主党県連、維新の党県総支部、社民党県連の3党と連合青森は19日、青森市のラ・プラス青い森で4者会議を開き、来年夏の参院選本県選挙区の野党統一候補として、民主党県連代表代行の田名部匡代元衆院議員(46)に共同で出馬要請した。匡代氏は「県民、国家国民のために何ができるかしっかりと考え、最終的な結論を出したい」と述べ、即答を避けた。【写真説明】田名部匡代氏(写真奥)に参院選本県選挙区への出馬を口頭で要請する升田代表(左から2人目)
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中西健治はどうする?
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/politics/jiji-151219X976.html
参院神奈川に候補擁立へ=維新
12月19日 20:38時事通信
維新の党の江田憲司前代表は19日、横浜市で記者団に対し、来年夏の参院選の神奈川選挙区(改選数4)に候補者を擁立する方針を表明した。民主党も現職の擁立を決めているが、「(野党陣営から)2人ぐらい当選させないといけない」と述べ、民維両党の合流の成否にかかわらず擁立する考えを示した。
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http://news.goo.ne.jp/article/uty/region/uty-NS001001218185001.html
自民高野県議が参院選出馬表明
12月18日 18:50UTYニュース
自民党から県議の高野剛さんが、来年夏の参院選に立候補することになり、きょう決意を述べました。
自民党県連では、公募による参院選の候補者の選考で、最も高い評価を得た高野剛県議に立候補を要請し、高野さんはきょう記者会見し、「挙党体制で臨むという声を無視するわけにはいかない。
私自身決意させていただいた。
決意したからには戦いたい」と参院選に立候補する決意を述べました。
高野さんは甲州市選出の県議で現在6期目の67歳。
県議会最大会派の「県民クラブ」の代表を務めていて、おととし自民党から除名処分を受けていましたが、先月復党しています。
県連ではあさっての総務会での承認を経て、党本部に公認を申請する予定で、高野さんは具体的な政策については公認決定後としています。
来年の参院選を巡っては、共産党の宮内現さんが立候補を表明し、現職の民主党、輿石東さんは年明けに進退を表明するとしています。
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151219ddlk19010238000c.html
<参院選>高野氏が出馬表明 自民県連、党に公認申請へ /山梨
12月19日 16:06毎日新聞
来年夏の参院選山梨選挙区で自民党県連から出馬要請を受けていた高野剛県議(67)が18日、甲府市内で記者会見し、出馬する意向を正式に表明した。高野氏は「しっかりと戦っていきたい」と述べた。県連は20日の会議で高野氏を候補予定者とすることを決め、速やかに党本部に公認申請する予定だ。
高野氏は、甲州市選出で6期目。県議会では最大会派「自民党・県民クラブ」の代表を務めている。
高野氏は会見で、県連の候補者選考委員会から「挙党態勢で臨む」と約束されたことや、党本部の茂木敏充選挙対策委員長からも出馬要請があったことを明らかにした。「厚意を無視するわけにはいかなかった」として森屋宏・県連会長に18日に出馬意向を報告したという。さらに「参院選に出るならば、一番訴えたいのは経済の回復」と述べた。
県連は、県議会で対立する2会派について、執行部が主導して一本化に向けた協議を始める方針。一本化の時期を問われた高野氏は「一日でも早く」と述べたものの、高野氏と同じ会派に属する臼井成夫・県連幹事長は、「県議会の融和を一歩一歩進めていくが、一朝一夕には難しいと思う」と話し、時期には言及しなかった。
自民党県連は候補者を公募し、今月6日の選考委員会で評点を付けた結果、高野氏と永井学県議(41)が同点で、最も高い支持を得た。永井氏が10日に辞退を申し出たため、候補予定者は高野氏に絞り込まれていた。
参院選では、民主党の現職、輿石東氏(79)の去就が焦点のほか、共産党は新人の党県委員、宮内現氏(33)を擁立する。【後藤豪】
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>>556栃木 2013年
376,553(48.1%)高橋克法 55 自 民(公) 新 1 (元)高根沢町長
201,895(25.8%)沖智美32 みんな新(元)新宿区議
158,577(20.3%)谷博之 70 民 主現 (元)法務副大臣
41,351(5.3%)小池一徳52 共 産新 党県書記長
4,371(0.6%)杉浦満春45 諸 派新 幸福実現党役員
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>>561
明らかに、
江田憲司氏による中西健治氏潰しですよ。
前回の時、中西陣営が中田宏派だった地方議員を
仲間に迎えたことを快く思わなかったんだよね。
実際、殆ど応援に入らなかった。
2014年総選挙の中田宏潰しといい、
江田憲司氏は根性悪い。
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江田は自公にとっては心強い存在だ。 三極で浮ついてる者たちをどんどん潰して貰いたいw
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http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin/20151218-OYT1T50145.html
輿石氏「参院選出馬、年明け判断」…2度目要請
2015年12月19日 10時26分
来年の参院選山梨選挙区(改選定数1)を巡り、去就に注目が集まる民主党現職の輿石東・参院副議長(79)が、党本部の岡田代表から2度目となる出馬要請を受けていたことが18日、わかった。
輿石氏は取材に対し、進退表明の時期について「年明けに判断したい」との意向を明らかにした。
輿石氏によると、岡田代表が今月17日、国会内の事務所に輿石氏を訪ね、自民党県連の候補擁立作業が進んでいる状況を踏まえ「参院選に立候補してほしい」と要請。輿石氏は「無責任なことはできない。出馬については年明けに判断する」と応えたという。
岡田代表は今年11月にも輿石氏に対して参院選出馬を求めたほか、9月に来県した際には、取材に対し、個人的な意見としたうえで「もう1期やってほしい」との思いを明かしていた。民主党県連は「輿石氏を軸として議席を死守する」として、輿石氏の判断を待つとともに、分裂した県議の一本化を進めるなど、環境整備を急いでいる。
また、参院選山梨選挙区にはこれまで、共産党が新人で党県委員の宮内現氏(33)の擁立を発表。共産党は安全保障関連法廃止を目的とする連立政権「国民連合政府」への参加を条件に、参院選での候補者調整に応じる意向を表明しており、県内でも調整が実現するか注目される。
2015年12月19日 10時26分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/484653/
参院選出馬の母乳アーティストは“救世主”になれるか
2015年12月18日 06時00分
立候補表明した増山氏
社民党東京都連は16日、来年夏の参院選東京選挙区(定数6)に映画監督の増山麗奈氏(38)の擁立を発表した。増山氏は画家、ジャーナリストなどマルチに活躍し、過去には“母乳アーティスト”なる顔も。「愛のある東京にしたい!」と意気込む異色候補を直撃した。
増山氏は脱原発や平和運動に携わる関係者の間では有名な存在だ。
「10年以上前からピンク色で統一した水着やコスプレでの反戦活動、デモ運動に参加していました。貧困問題を取り上げたミニコミ誌『ロスジェネ』の編集長も務めて、以前から政治家転身がささやかれていた」(永田町関係者)
東京芸大中退の増山氏はアーティストとしても多くの絵画、近作「ママの約束」などの映画作品を発表している。なかでも注目を集めたのは“母乳アーティスト”としての活動だ。2003年にアート集団「桃色ゲリラ」を結成し、なんと母乳を絵の具と混ぜて、描いたアートを披露。“母乳パフォーマンス”を日本国内のみならず世界で繰り広げ、その名をはせた。
今回、出馬を決めた理由を増山氏はこう語る。
「貧困問題が近年、悪化する一方なのに政府は軍事費を増やし教育、福祉にお金を回さない。私が長年続けてきたアート活動、平和な世界をつくりたいという活動や表現の自由などが社民党のスタンスと同じで、私でよければと出馬の依頼を受けました。安全、安心、愛のある東京をつくります」
増山氏を巡っては他党も白羽の矢を立てたが、「実は私の祖父(増山直太郎氏=社会党富山県連元会長)が社会党の結党に参画した縁もあった。戦争が起きないようにと祖父が背中を押してくれた運命的なものを感じています」と増山氏は明かす。
一方で増山氏の出馬を巡っては、過去のツイッター等での過激な発言に対し、ネット上で“炎上”も起きている。
「言動が未熟なところがあって皆さまに誤解を与えているが、丁寧な発信を心掛けたい」(増山氏)
気になるのは選挙運動だ。来年夏の参院選東京選挙区は定数が5から6へと1議席増える。民主党の蓮舫元行政刷新担当相(48)をはじめ、各党が目玉候補を擁立しての激戦になること必至だ。既に“母乳パフォーマンス”は卒業している増山氏は「まだ何も決まっていませんが、選挙フェスもあり、表現活動と一体になるような選挙戦にしていきたい」と話し、新たな仰天作戦が出てくるかもしれない。
社民党は衆参合わせて5人まで議員が減り、党存亡がかかる。
「前衛芸術家でもある増山さんの擁立には、批判が出るかもしれないが、社民党が変わった感もある。改選を迎える福島瑞穂前党首(59=全国比例)と二人三脚でアピールできれば」(社民党関係者)
増山氏の反戦パフォーマンスを追ったドキュメンタリー映画のタイトルは「桃色のジャンヌ・ダルク」。社民党の“救世主”となれるか――。
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151220ddlk31010342000c.html
<参院・合区選挙>福嶋氏、来月早くに結論 民主など出馬正式要請 「真剣に検討」 /鳥取
17:00毎日新聞
来夏の参院選「鳥取・島根」選挙区で、米子市出身の元消費者庁長官、福嶋浩彦氏(59)の擁立を目指して民主党鳥取、島根両県連や市民らでつくる「山陰から日本の流れを変える会(仮称)」の準備会が19日、立候補を正式に要請した。福嶋氏は「真剣に受け止めて検討したい。来月中のなるべく早い時期にお答えできるようにしたい」と話した。
民主鳥取県連の伊藤保代表と興治英夫幹事長、島根県連の和田章一郎代表、女性団体の代表など鳥取から6人、島根から3人の計9人が東京都内で福嶋氏と面会。和田代表が「保守色が強い山陰でも安倍政権に不安を持っている人はたくさんいる。そういう方々が思いを寄せる候補は福嶋さん以外にいない。我々の思いを受け、出馬の決意をしてもらいたい」と述べ、伊藤代表と要請文を手渡した。
要請後の取材に福嶋氏は「私自身が候補者としてふさわしいと思うかどうかが最後の(判断する)部分」と述べ、「その前提として『流れを変える会』が本当に多様な市民の幅広い集まりになるよう私も努力したい。1月まで限られた時間だが、私自身が努力する中で、候補者としてふさわしいのかどうか、もう一度考えて結論を出したい」と語った。
「鳥取・島根」選挙区には自民党現職の青木一彦氏(54)、共産党新人の遠藤秀和氏(37)、幸福実現党新人の国領豊太氏(34)が立候補を予定しているが、共産党は安保関連法反対を訴える福嶋氏が出馬する場合は公認の遠藤氏の立候補を取り下げ、福嶋氏を「野党統一候補」と位置付けて選挙協力することを検討する。【真下信幸】
◇「幅広い市民の連合を」福嶋氏
福嶋氏は過去に国政選挙への出馬を打診されても直ちに断ってきたといい、今回は対応が異なっている。毎日新聞の取材に「安倍政治にブレーキをかける重要な選挙」と述べ、「どの野党も勝てるとは思えない現状なので野党が連合する。単に野党が名前を並べるだけではなく、市民が連合することが大事だ」との考えを強調した。
出馬要請した会を民主党が呼び掛けて発足させた経緯には理解を示しつつ、福嶋氏は「政党主導みたいに見られる状況があるとすれば変えないといけない」と指摘。「政党の活動と市民が広く集まる場を分けた方が良いのではないかと思う。そういう方向に行くよう私も関わって協力しながら、自分が候補者でいいのかどうかを並行して考える」と語った。【真下信幸】
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122000109
参院山梨に新人=自民
自民党山梨県連は20日、来年夏の参院選山梨選挙区に、新人で県議の高野剛氏(67)を擁立することを決めた。党本部に公認申請する。(2015/12/20-17:49)
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http://www.mbs.jp/news/kansai/20151221/00000047.shtml
元民主の梅村さん、参院選維新から出馬の意向
更新:12/21 20:16
≪関西のニュース
元民主の梅村さん、参院選維新から出馬の意向
更新:12/21 20:16
おおさか維新の会が来年の参議院選挙に向けての準備を進める中、民主党の元参議院議員梅村聡さんが維新の会からの出馬に意欲を示していることがわかりました。
2007年に民主党の公認で参議院大阪選挙区で初当選した梅村聡さんは、2013年の参院選で落選、民主党を離党していました。
関係者によりますと梅村さんは来年夏の参議院選でおおさか維新の会からの出馬に意欲を示していて既に後援会の一部にも伝えているということです。
MBSの取材に対し梅村さんは「何も決まっていない」と否定しながらも「先月のダブル選挙の結果を重く受け止める」などと話しています。
またおおさか維新の会の松井代表は公認についてはこれからとしながらも梅村さんからの打診を否定しませんでした。
「(参院選に)2人候補出したいと思っています。梅村さん自身は政治家として挑戦しようという思いを持たれているのは聞いています」(おおさか維新の会・松井一郎代表)
維新から出るとすれば参院選の全国比例とみられますが既に浅田均政調会長の出馬が内定している大阪選挙区の二人目となる可能性もあります。
2013年
当落 候補者名 年齢 所属党派 新旧別 得票数 得票率
当 東徹 46 日本維新の会 新 1,056,815票 28.8%
当 柳本卓治 68 自由民主党 新 817,943票 22.3%
当 杉久武 37 公明党 新 697,219票 19.0%
当 辰巳孝太郎 36 日本共産党 新 468,904票 12.8%
梅村聡 38 民主党 現 337,378票 9.2%
安座間肇 35 みんなの党 新 157,969票 4.3%
吉羽美華 32 新党大地 新 56,573票 1.5%
藤島利久 51 無所属 新 20,928票 0.6%
中村勝 62 二十一世紀日本維新会 新 20,155票 0.5%
長嶺忠 52 無所属 新 17,671票 0.5%
森悦宏 46 幸福実現党 新 14,178票 0.4%
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http://www.sankei.com/politics/news/151221/plt1512210020-n1.html
2015.12.21 19:04
自民・茂木選対委員長「究極の談合には負けない」 参院選で無所属統一候補擁立の野党を痛烈批判
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自民党の茂木敏充選対委員長は21日、都内で講演し、来年夏の参院選で野党が協力して支援する「無所属統一候補」擁立の動きについて「国民不在の究極の談合。これには負けないという思いだ」と強く批判した。「少なくとも外交・安全保障、経済、消費税、行革、地方分権について共通の選挙公約を掲げないかぎり、国民に対して選挙の視点からも嘘を言っていることになる」と述べた。
また、勝敗を分けるとされる32の改選1人区のうち、10程度の選挙区が激戦区になるとして、「激戦区をいかに戦うかによって参院選の勝敗が大きく左右されるといっても過言ではない」と指摘。
比例代表については、内閣と政党の支持率が獲得議席数に影響を与えるとの見方を示し、「内外のさまざまな課題に対し、政府与党としてしっかり結果を出すことが何よりも重要だ」と強調した。
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http://www.sankei.com/politics/news/151221/plt1512210018-n1.html
2015.12.21 14:17
【岡田浩明の野党ウオッチ】
社民党公認の増山麗奈氏って… 「桃色ゲリラ」で母乳パフォーマンス 過激な言動もネットで炎上中!
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(1/5ページ)
増山麗奈氏
社民党は来年夏の参院選東京選挙区(改選数6)の公認候補として画家、増山麗奈氏(38)=新人=を擁立する。ただ、擁立が固まった12月11日以降、インターネット上では増山氏の過激な言動が話題になり、早くも炎上している。画家に加え、ジャーナリスト、映画監督、反戦・反原発の活動家。多彩な肩書きを持つ増山氏は一体どんな人物なのか-。
増山氏は千葉市出身。東京芸大中退、現在は2児の母だ。17日の党公認決定に当たって文書でコメントを発表している。「若者が希望を持てる日本、誰も一人にしない日本をつくりたい」と決意を表明。その上で、社民党公認で立候補する理由について、「護憲」を旗印とする社民党の信念が「私が取り組んできた作品のテーマと重なっており、社民党を応援したいという思いだ」と説明した。
増山氏がアーティストとしてこれまで取り組んできたテーマは反戦や反原発が中心だ。20代だった平成15年から反戦デモに参加しているというが、普通のデモではない。
女性たちで結成したアート集団「桃色ゲリラ」を主宰し、ピンク色のビキニ姿で個性的なパフォーマンスを繰り広げてきた。「女性を売り物にしている」との批判もどこ吹く風。母乳を絵の具と混ぜて絵を描くなど型破りな“母乳パフォーマンス”が売りだ。これもアート活動の一環と主張する。そんな“異色”の過去が、今回の立候補で蒸し返されている。
母乳パフォーマンスへの批判に対し、増山氏は12月16日、自身のツイッターで「表現に対して性的なものがあるという一点で馬鹿にするのは止めていただきたい」「地球への愛、感謝を伝えるアート。家族の理解を得てのことです」と反論した。
それでもネットユーザーからの批判はやまない。
「家族の理解は得ても国民の理解は得れませんね」
「子供の前で下品な表現を行ったことを深く反省しろ!」
デモやドキュメンタリー映画などを通じた反原発活動に関しても、過去の発言が批判を浴びている。増山氏は平成23年、東京電力福島第1事故を念頭に「てめえら豚はうすぎたねえプルトニウム米でも喰ってな!」とツイッターに投稿していた。当時は、政府の無策ぶりを乱暴な表現で皮肉りたかったようだが、12月15日になって「言葉遣いの悪さを反省」と釈明している。
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それでも、ユーザーの怒りは収らない。
「大人が一度でもあのような言葉を吐けば『反省しました』では通じない。自分の言動に責任を持てない者が政治家になるなど、悪い冗談にもほどがある」
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そうした批判は、増山氏に白羽の矢を立てた社民党にも飛び火している。増山氏が15日の投稿で「解党してしまう恐れがある社民党を盛り上げたい」と書き込むと、「社民党の良識を疑う」「もういらない党だと国民は判断しているのに、社民党を盛り上げる必要があるのか」との指摘が相次いだ。
激しいバッシングを浴びる増山氏だが、「選挙の最低目標は比例票を掘り起こすこと。しかし自分も捨て駒になるつもりはありません。勝つつもりです。本気です」(15日)と訴える。
実は、増山氏の祖父、直太郎氏は社会党富山県連の初代会長。社会党結党に参画した人物で、護憲の「DNA」が受け継がれているようだ。
増山氏は、前回参院選の東京選挙区で初当選し、反原発を訴える生活の党と山本太郎となかまたちの山本氏の国会活動を評価しており、今回の参院選では党派を超えて街頭演説などで共闘する場面もありそうだ。
「辺野古基地絶対建設反対! 沖縄の民意を踏みにじる安倍政権に、増山れなパーンチ!」(18日)
怒濤の投稿を続ける「異色系」候補の国政挑戦に有権者は来年夏、どのような審判を下すのか-。
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>>564
中西はまた別の話としても、先の総選挙で江田が中田を落としにいくのは当然では?
次世代の党に行った中田は、みんなの党から結いの党を経てきた江田と明らかに政策も違ううえ、かつての神奈川8区で、江田は中田本人と中田が市長転出後に全面支援した岩國と二回苦杯を嘗めているわけで、根性悪くなくてもかなりのお人好しでなきゃ協力的にはならないと思います。
でも、神奈川一区民さんが中田宏のファンで、中田に肩入れしてるのであれば江田は根性悪く思えるかもしれないですね。
そうなら失礼しました。
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参院選複数区で候補擁立=維新
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2015122200621
維新の党は22日、来年夏の参院選に向け松野頼久代表をトップとする対策本部を設置した。今井雅人幹事長は同日の記者会見で、「(選挙区では)できるだけ候補者は(民主党と)統一していくべきだが、わが党も独自に質の高い当選できる候補を立てたい」と述べ、複数改選の都市部の選挙区に独自候補を擁立していく考えを示した。
改選を迎える維新の現職議員は4人で、全て比例代表選出。同党はこれまで、選挙区では公認を出していない。(2015/12/22-15:56)
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民主、フリーアナの平山氏擁立 次期参院選 静岡県連決定
http://www.at-s.com/news/article/politics/shizuoka/195041.html
(2015/12/22 17:00)
民主党静岡県連は22日の常任幹事会で、来夏の参院選静岡選挙区(改選数2)に新人のフリーアナウンサー平山佐知子氏(44)=静岡市葵区=の擁立を決定した。同日中にも党本部に公認を上申する。
平山氏は金沢市出身。県内の民間企業での勤務やNHK静岡放送局のキャスターを経て、民放テレビ番組への出演や各地での講演などの活動を行っている。政治家としての経験はない。
常任幹事会には平山氏も出席した。会合後、記者団に対し「光栄な気持ち、驚き、緊張を感じている。勉強して、フレッシュで熱い思いで臨んでいく」と述べた。
静岡選挙区で民主党の現職藤本祐司氏(58)=2期=が任期満了での引退を表明したことを受け、民主県連は榛葉賀津也参院議員を委員長とする候補者選考委員会を設置。党の公募に応じるなどした平山氏ら複数の中から、候補者の選定に向けた作業を進めた。
同選挙区には、自民党の現職岩井茂樹氏(47)=1期=、共産党の新人鈴木千佳氏(44)が各政党からそれぞれ立候補の準備をしている。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122200707
自民が5人公認追加=前鳥取市長を比例に-参院選
自民党は22日、来年夏の参院選の公認候補として新たに比例代表3人、選挙区2人の計5人を決定した。合区される鳥取・島根選挙区に島根を地盤とする現職を擁立することに伴い、鳥取県連が推す新人で前鳥取市長の竹内功氏(64)を比例候補とした。同党の公認候補は累計で65人(選挙区43人、比例22人)となった。
他の候補者は次の通り。(敬称略。元は元職、新は新人)
〔比例〕大江康弘(62)=元、小川克巳(64)=新
〔選挙区〕山形 月野薫(60)▽山梨 高野剛(67)=以上新(2015/12/22-17:11)
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>>574
自分は、元中田宏支持者です。
2014年総選挙では、完全に後だしで候補者を擁立したんですよ。
いくら、恨みがあっても、
やっていいことと悪いことがあります。
そんな人間に野党再編なんて担えない。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015122200835
山形・福井で無所属推薦=民主決定、擁立作業に遅れ-参院選
民主党は22日の常任幹事会で、来年夏の参院選静岡選挙区の公認候補として、新人でフリーアナウンサーの平山佐知子氏(44)を内定した。山形選挙区で元職の舟山康江氏(49)、福井選挙区では連合福井事務局長で新人の横山龍寛氏(51)の無所属2人の推薦も決めた。
また、来年4月24日投開票の衆院北海道5区補選で、党道連常任幹事の池田真紀氏(43)の推薦を決定。舟山、横山、池田各氏については、他の野党との統一候補とする方向で調整を進める。
民主党の選挙区候補はこれにより公認23人、推薦3人。ただ、勝敗のカギを握る32の「1人区」では公認・推薦を合わせて12人にとどまっている。30の1人区に公認を立てた自民党、31の1人区で公認や推薦を出している共産党に比べ、擁立作業の遅れは否めない。
これに関して民主党の玄葉光一郎選対委員長は22日、記者団に「誰でもいいわけではなく、勝てる候補をそろえるのが重要だ」と指摘。来年1月30日の党大会までに、大半の選挙区で公認・推薦を決めたいとの考えを示した。
常任幹事会ではまた、次期衆院選小選挙区の第3次公認候補として、元職1人、新人8人の計9人を内定した。衆院選候補は以下の通り。(敬称略、元=元職、新=新人)
【埼玉】4区 吉田芳朝=新
【東京】8区 吉田晴美=新▽10区 鈴木庸介=新▽13区 北條智彦=新▽14区 清水啓史=新▽24区 高橋斉久=新
【神奈川】13区 太栄志=新
【大阪】4区 吉田治=元
【広島】7区 佐藤広典=新(2015/12/22-19:14)
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http://mainichi.jp/senkyo/articles/20151223/k00/00m/010/117000c
来夏の参院選
立候補擁立、自民リード 65人公認
毎日新聞2015年12月22日 23時14分(最終更新 12月22日 23時14分
自民党は22日、来年夏の参院選の追加公認候補5人を発表した。同党の立候補予定者は計65人(選挙区43人、比例代表22人)。2013年の前回参院選では、12年12月時点の公認が35人だった。一方、野党は民主党が他党との選挙協力を探っていることもあって、擁立作業は遅れ気味。今のところ選挙準備でも自民党が野党を大きくリードしている。【佐藤慶、飼手勇介】
自民党が特に重視するのが改選数1の「1人区」。同党は前回選挙で岩手、沖縄を除く29選挙区で勝利し、衆参両院で多数派が異なる「ねじれ」状態解消につなげた。次回、1人区は32に増える。
そのうち30選挙区で既に公認候補を決定。福井では県連が立候補予定者を内定しており、残るは三重だけだ。茂木敏充選対委員長は21日の講演で「1人区のうち10ほどの激戦区をいかに戦うかで勝敗が大きく左右される」と強調。22日夜には安倍晋三首相と東京都内で会食し、準備状況を報告した。
一方、民主党は来年1月末の党大会までに全45選挙区のうち40程度で候補者擁立を目指す。しかし、22日までに公認・推薦が決まったのは25選挙区。1人区は12選挙区にとどまり、いずれも共産党と競合している。
民主党執行部は1人区で「与党に漁夫の利を得させない」(岡田克也代表)ため、固定票を持つ共産党を巻き込んだ候補者一本化を目指すが、党内の保守系は共産党との選挙協力に反発し、調整が難航している。しかも維新の党、社民党、生活の党は公認候補が決まっていない。
こうした中、安全保障関連法に反対する市民団体が推す無所属候補に野党各党が相乗りする方式が浮上。政党色を薄めて政権批判票を集める狙いがあり、石川や熊本で共産党が公認候補の取り下げを検討している。
ただ、無所属候補の当選後の処遇を巡っては、民主党が「当然うちの『ひも付き』候補だ」(幹部)と主張するのに対し、共産党は無所属での議員活動を求めている。
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>>577
大江康弘でるのか
二階枠?
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http://www.news24.jp/nnn/news86227889.html
参院愛知選挙区 民主党本部2人擁立の方針
(愛知県)
■ 動画をみる
来年の参議院選挙で、当選枠が3人から4人に増えた愛知選挙区で民主党は候補者を2人出す方針を県連の大塚耕平会長らに伝えた。民主党の玄葉光一郎選挙対策委員長は21日、愛知県連と来年の参議院選挙について話し合い、愛知選挙区には候補者を2人擁立すると県連側に伝えた。玄葉選挙対策委員長は「理解はえられた」と話した。しかし、民主党愛知県連の大塚会長はその後すぐ「情勢は甘くない、候補者2人を立てることは微妙」と言葉を濁し、「ちょっと県連の受け止め方とは微妙な差がある」と話した。参院選を巡っては、現職2人の参議院議員のうち1人を次の選挙では衆議院にくら替えすることが決まっていて、候補者を2人出すという党本部と改めてズレが生じている。
[ 12/22 9:19 中京テレビ]
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>>580
>一方、民主党は来年1月末の党大会までに全45選挙区のうち40程度で候補者擁立を目指す。しかし、22日までに公認・推薦が決まったのは25選挙区。1人区は12選挙区にとどまり、いずれも共産党と競合している。
とは言うものの、野党系で可能性あるトコロはだいたい擁立終わりましたね
東京(6) 2人擁立
4人区
大阪は1人で決まりでしょう。
神奈川 公認は一人として、維新や中西健治(元みんな)の対応がどうなる?
愛知は複数擁立する?>>582
3人区のうち、北海道、兵庫、福岡、埼玉も1人で決まりでしょう
千葉が、水野賢一(元みんな・民主会派入り)がどうなる?
2人区(茨城・静岡・京都・広島)も擁立完了
1人区で気になるのは高齢議員(長野・北沢俊美、山梨・輿石東、岡山・江田五月)が出るか?
新人を擁立するか。ほかに非自民系が(わずかに)可能性があるが、候補が決まっていないのは、新潟と長崎くらいか?
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>>580 自民は・・・
>次回、1人区は32に増える。
>そのうち30選挙区で既に公認候補を決定。福井では県連が立候補予定者を内定しており、
山崎正昭が参院議長だから公認してないだけですね
1人区で決まっていない三重と、
東京、大阪、愛知、神奈川複数立するかどうかくらいですね
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>>577
小川克巳(64)=新
たぶん日本理学療法士協会の副会長の人
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https://www.nnn.co.jp/news/151222/20151222005.html
2015年12月22日
谷垣幹事長に支援策実行念押し 「県代表枠」石破氏ら
来夏の参院選比例代表で、自民党の「鳥取県代表枠」の候補者に前鳥取市長の竹内功氏が正式決定したことに伴い、石破茂地方創生担当相ら鳥取・島根両県選出国会議員が21日、党本部で谷垣禎一幹事長、茂木敏充選対委員長と面談した。郵政や農政など党支援団体からの票の振り分けなど、党本部が約束した重点支援策の実行を念押しした。竹内氏は同日、党本部に公認申請した。
非公開で行われた面談には、鳥取県連会長の石破氏のほか舞立昇治参院議員らが出席。党本部に対し、資金面での手当てや職員の派遣、竹内氏に対する党支援団体への協力要請、公明党との選挙協力の調整などを「党本部の責任」で行うよう強く求めた。
面談後、島根県連会長の竹下亘 衆院議員は「郵政、農政団体などに対しできる限りのことはすると いうことだったが、現場を回った実感から浸透してないという印象がある。さらに一段の努力をお願いしたい」と述べた。
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>>578
中田宏支持者ですか。それなら気持ちは分かります。
横浜市民で中田宏市長退任後も支持している人もいらっしゃるんですね。わたしの知る人は、みな開港博後は中田をボロクソにいうひとばかりなので。それで北陸信越ブロックや川崎市から出たという認識でした。
わたしは旧さきがけ支持者ですので、中田よりも、田中秀征が推している江田寄りの視点です。
その視点から見ると、江田は中田と一貫して対立し、同じ党に所属したことはないわけです。
中田が属した旧日本維新の会と、結いの党と政策協議して定めた維新の党の政策でも差異はあります。石原や平沼や山田宏や中田はその結いのリベラルな部分を嫌がって分党したわけです。
その後の流れを見ても、旧次世代(現日本のこころを大切にする党)は、江田らのグループと政策が全く異なります。2014総選挙の公約は国粋主義的、右翼的なものでした。在日外国人の生活保護受給に関するデタラメな攻撃CMも酷かった。
そういった政策作りに中田もコアメンバーとして関わっていたわけです。
また、源流の旧日本維新→おおさか維新以上に与党との接近著しい党です。平沼代表や山田幹事長は自民へ行きましたね。
わたしは、後出しだろうが、あのような右翼的政策を掲げる次世代の中田が落選したのは良かったと思いますし、あなたの意見とは逆に、むしろ野党再編のためにも中田は落選してよかったと思います。
ですから、それをもって江田に野党再編の資格がないとは全く思いません。
これは視点の違いからくる意見の相違ですね。
スレ違いのレスで、すみません。
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>>587
言葉が足りなくてすいません。
中田宏が市長時代に応援していました。
今は中田宏支持して後悔しています。
江田憲司氏は、頭がいいのは知っているし、有能な政治家ですが、
自分がいいたいのは、人間性。
野党再編するには、自分を殺して取り組まないと民主党と維新の党の合流は無理です。
アイツが嫌い、コイツが嫌いでは、合流できない。
野党再編なんて無理です。
江田憲司氏は維新の党を離れて、
結いの党を再結成すればいいんです。
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http://www.sankei.com/region/news/151223/rgn1512230030-n1.html
2015.12.23 07:05
参院選候補に平山氏 民主静岡県連、退潮打破は見通せず
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民主党県連は22日、来夏に行われる参院選の静岡選挙区(改選数2)に、新人でフリーアナウンサーの平山佐知子氏(44)を擁立する方針を決めた。同日、党本部に上申し、公認の内定を受けた。県連はキャスターとして県内のテレビ番組に出演するなど知名度のある平山氏の担ぎ出しに成功したことで、自民党と分け合っている同党の1議席を死守したい考え。ただ今回の擁立劇が現職の突然の引退表明に端を発するものだけに、党を覆う退潮ムードを打破できるかは見通せない状況だ。
◇
平山氏は金沢市出身で、愛知県の短大を卒業後、河合楽器製作所(浜松市)に入社。平成11年からNHK静岡放送局の契約キャスターとして夕方のニュース番組などを担当し、25年からフリーになった。
同党県連は同日の常任幹事会で平山氏の擁立を決定。常任幹事会後、平山氏は「勉強して、フレッシュな思い、熱い思いを持って(次期参院選に)臨みたい」と決意を述べた。県連の細野豪志会長は「会社員の経験、正規雇用ではなく契約アナウンサーとして毎年勝負してきた経験を買った。いい人が見つかった」と平山氏への期待を表明した。
次期参院選をめぐっては、同党現職の藤本祐司氏(58)が8月に突然、不出馬を表明。県連は選考委員会を立ち上げ、年内に候補者を決めるべく募集と選考を急いできた。
自薦や他薦、党本部の公募などで10人以上の候補者が挙がった中から22日に平山氏に一本化。関係者によると、平山氏は早い段階から有力候補者として名前が挙がっていた“本命”だったといい、選考はすんなり進んだようだ。
しかし、民主党政権時代の21年に自民党県連が参院補選候補者を公募した際、約40人の応募があったことに比べると、エントリーは決して多いとはいえない。県内の民主党の党勢は伸び悩んでおり、元衆院議員の田村謙治氏(47)と牧野聖修氏(70)が引退して衆院8選挙区のうち4選挙区で総支部長が不在。今年の統一地方選で県議は16人から13人に減るなど、退潮傾向に歯止めがかかっていない。
「知名度はあるが、政治経験は全くない」と関係者が気をもむ平山氏が県内での党の反転攻勢の起爆剤になれるかどうかはなお未知数の状態だ。
来夏の参院選には平山氏のほか、自民現職の岩井茂樹氏(47)、共産新人の鈴木千佳氏(44)、幸福実現党新人の江頭俊満氏(53)が立候補を表明している。
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>>588
>野党再編するには、自分を殺して取り組まないと民主党と維新の党の合流は無理です。
アイツが嫌い、コイツが嫌いでは、合流できない。
野党再編なんて無理です。
全くその通りで、同意します。
今回の維新の分裂を見ると、江田にはプライドが高いせいか忍耐が足らない面が見受けられました。その点は問題です。
ただ、民主党との合流に関しては、政策面での一致と、維新の党参院議員の合流が可能になる解党を要求しているわけで、アイツが嫌いコイツが嫌いという話ではありません。
妥協点を探して合流すべきでしょう。
また、参院選神奈川選挙区においても、維新の党の独自候補にこだわらず、中西の取り込みをすべきだと思います。中西はみんなの党時代に同じ党で、同じ政策を掲げて戦った人間です。浅尾もそうですね。
だから、中西や浅尾と感情的な対立はすべきではないと思います。政策は一致しますから。
しかし、みんな→結いの党のリベラルな政策と合流するのを拒否して旧日本維新の会を割り、排外的な公約を掲げる右翼的な政党を立ち上げた中田宏を江田が拒否して対立候補を立てるの当然です。政策が違いますから。
原発政策ひとつ取っても、次世代の党は再稼働OKで原子力技術こそ日本に必要だというところまで転回したわけです。旧日本維新の会の政策からいきなり自民党政策を飛び越えました。脱原発を模索してきた江田とは相容れません。
長年の中田との対立もあるでしょうが、好き嫌い以前に政策が違いすぎです。
タブーブタとかいう生活保護者苛めのデタラメなCMなどは論外です。
そして、自民党と組みたいのもみえみえでした。アベノミクスに一定の評価はするが、修正が必要というのが、中田宏の参画した次世代の党の政策です。
>江田憲司氏は維新の党を離れて、結いの党を再結成すればいいんです。
わたしはそうは思いません。政策がほとんど一致できるのに、感情的な好き嫌いで野党が分裂するのには反対です。
しかし、おおさか維新や日本のこころを大切にする党のように、明らかに与党寄りなら話は別です。自民党と組みたい党と手を携える必要はないと思います。
神奈川一区民さんは、野党再編において人間性を重視していらっしゃるようですが、わたしは野党再編はあくまで対与党のスタンスや政策に基づいてやるべきだと思います。
次世代の中田宏に対立候補をぶつけるのは当たり前だったし、落選してよかったと思いますが、江田は民主と手を携えるべきだと思います。
長々とすみません。
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http://www.sankei.com/politics/news/151223/plt1512230013-n1.html
2015.12.23 10:10
来夏参院選 民主、候補者足りず 1人区まだ9人「市民連合」頼み
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来年夏の参院選に向けた民主党の候補者選考が難航している。カギを握る32の1人区のうち、22日に開かれた今年最後の常任幹事会までに公認候補が決まったのは、わずか9選挙区。28日に持ち回りの常幹を開き、数選挙区について追加決定することにしたが、人材不足の印象は拭えない。市民団体が担ぎ出す無所属の「野党統一候補」に頼るしかないのが実情だ。
常幹では静岡選挙区(改選数2)で新人の平山佐知子氏の公認と、山形選挙区で元職の舟山康江氏、福井選挙区で新人の横山龍寛氏の2人の推薦を承認した。玄葉光一郎選対委員長は記者団に、1人区の山形、福井について、「民主党を中心に幅広く勢力を結集していく」と述べ、野党統一候補として戦う意向を示した。
玄葉氏は「推薦だが事実上公認に近い。推薦だからといって民主党の候補ではないとは全く思っていない」と語り、候補者選考作業の遅れを否定したが、市民団体系候補が空白区を埋めるのは、民主党にとって「渡りに船」でもある。
学生グループ「SEALDs(シールズ)」などの市民団体は20日、参院選で安全保障関連法廃止を訴える野党統一候補を支援する「市民連合」を結成。岡田克也代表は「ぜひ連携していきたい」と強い期待を寄せる。共産党が擁立済みの独自候補を降ろし、無所属候補で共闘すれば「共産党に対するアレルギー」(岡田氏)が緩和できるとの側面もある。
ただ、市民連合が掲げる候補者像と民主党が思い描く戦略が合致するとは限らない。市民連合は、安保法廃止だけでなく、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設反対、脱原発なども共闘の項目として掲げており、政策面の隔たりに「野合批判」が集中する可能性は高い。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122300227
参院熊本、初の野党統一候補=石川でも無所属出馬
民主、共産、維新など野党各党が来年夏の参院選熊本選挙区(改選数1)で統一候補として擁立を決めていた新人で弁護士の阿部広美氏(49)は23日、熊本市内で記者会見し、無所属での出馬を正式に表明した。熊本選挙区は野党が足並みをそろえて推薦する無所属統一候補擁立の最初のケースとなる。
阿部氏は「立憲主義、民主主義を守れるかどうか、最後のチャンスが参院選だ」と語り、安全保障関連法廃止や憲法改正反対を旗印に選挙戦に臨む考えを示した。これを受け、共産党が既に公認していた新人で党県委員の芋生よしや氏(60)は25日に立候補取りやめを発表する。
23日は石川選挙区(改選数1)でも新人で弁護士の柴田未来氏(45)が会見し、無所属での出馬を表明。「歴史に学ぼうとしない野蛮な政治を目撃している」と安倍政権を批判し、安保関連法の廃止を訴えた。
柴田氏は民主、社民両党の県連と市民団体などが立候補を要請してきた経緯があり、両党とも推薦する方向。ただ、既に新人の公認候補を立てている共産党とは調整がついておらず、今後、党本部レベルで協議する。 (2015/12/23-18:00)
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>>590
改めて書きますが、
今は、中田宏支持者ではありません。
何度もいいますが、野党再編するには、
政治家の人間性が重要なんですよ。
江田憲司氏は、民主党と自由党合併の時の
小澤一郎氏にはなれない。
あの時の小澤氏のやり方が全て正しいとは思わないが、
あの位やらないとまとまりません。
上から目線で民主党に解党要求するような政治家には、到底まとめられません。
あと政策の一致といいますが、
民主党は維新の党に公務員給与引き上げに賛成するよう求めています。
江田憲司氏は、公務員給与引き上げに賛成ですか?
民主党と合流する為に賛成するのでしょうか?
やはり江田憲司氏は、維新の党を離れて結いの党を再結成するべきではないかなと思います。
江田憲司氏の一派が抜ければ、案外スムーズに民主党と維新の党は合流するのではないでしょうか。
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>>593
いい加減スレ違いだから雑談スレか他所でやってくれ
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http://www.sankei.com/politics/news/151223/plt1512230026-n1.html
2015.12.23 21:18
一枚岩ほど遠い“野合”共闘 参院選・熊本 統一候補に思惑入り乱れ
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(1/3ページ)
立候補の決意表明をする熊本市の弁護士、阿部広美氏(中央)。記者会見には野党各党や市民団体の代表者らも同席した=熊本市中央区(谷田智恒撮影)
来年夏の参院選熊本選挙区(改選1)で、野党統一候補として熊本市の弁護士、阿部広美氏(49)が立候補することが決まった。23日の記者会見は野党各党の幹部が勢揃いし、「与党を打ち負かすため、大同団結する」と強調したが、「安全保障法制反対」以外の選挙公約は二の次で、野合批判は免れない。衆参ダブル選の観測も浮上する中で、野党内の思惑も入り乱れる。(村上智博、谷田智恒)
阿部氏は「今の政治は弱者切り捨ての政治だ。安保関連法で今度は国民の命まで切り捨てようとしており許せない」と出馬理由を説明した。当選した場合も「野党統一候補なので無所属で活動をする」と述べた。
記者会見に同席した共産党県委員会の日高伸哉委員長は「与党を打ち負かすため、大同団結し持てる力を発揮する態勢づくりが必要。市民が主役となり、オール沖縄で翁長雄志・沖縄知事を誕生させた闘いの枠組みを目指す」と気勢を上げた。
自民を揺さぶる
“大同団結”の動きは、7月に始まった。
民主党熊本県連と連合熊本、社民党の3者が候補者選びを始めた。5人の名前が浮上し、民主党は中でも、平成25年参院選で落選した松野信夫元参院議員を「本命」としていた。松野氏本人は「僕では票が伸びない」と断り続けた。
9月になると、共産党が提唱した「国民連合政府」構想が波紋を呼ぶ。志位和夫委員長が参院選での「野党共闘」を念頭に、民主党の岡田克也代表と会談した。民主、維新の党の合流論も浮上した。実際、第45回衆院選(平成21年)では、共産党が全選挙区に擁立せず、反自民票が民主に流れ込み、政権交代につながった。
この動きが熊本に波及した。
11月に民主、社民、連合の3者は「政党と労働界では自民党に太刀打ちできない。他の(市民)団体なども乗れて自民を揺さぶれる人にしよう」(連合熊本幹部)と方針を定め、12月3日の5回目の会合で、社民党が紹介した阿部氏でまとまった。
その後、民主党関係者らは共産党や維新、新社会党などに「統一候補」を打診した。共産党は、7月に擁立を決めた新人の芋生(いもう)よしや氏(60)の取り下げを決めた。
安保関連法に反対する市民団体も今月7日、県内の野党に候補者の一本化を要望し、野党共闘のムードを盛り上げた。
主導権争い
野党共闘の枠組みはできたが、実情は一枚岩からはほど遠い。
過去の選挙をみると、平成26年の衆院選で、自民・公明の比例の得票約39万票に対し、野党は計約31万票だった。共闘の相乗効果を最大限に発揮しなければ勝てないが、各党は主導権を握ろうと、つばぜり合いを展開する。
民主党県連の鎌田聡代表は23日の記者会見で「選挙態勢をどうするか、きちんと話していない」と語った。
共産党県委員会のある幹部は産経新聞の取材に対し「民主や連合熊本主導ということにはならない。民主党内には共産党アレルギーがあるかもしれないが、民主党こそ安保法の修正でお茶を濁すのではなく『廃止』で筋を通すべきだ」と述べた。これに対し、民主党熊本県連のある幹部は「各党それぞれが阿部氏を応援すればいい。共産党と顔を合わせても、一緒に選挙のために何かすることはない」と語った。
特に悩んでいるのは、松野頼久衆院議員(比例九州)率いる維新だろう。
松野氏は民主党との年内「合流」を目指したが、「統一会派」どまりで断念した。そのため、維新と民主の間にもしこりがある。その「しこり」が残ったまま阿部氏の擁立に加わったとしても、民主党などと行動をともにできるかは疑問だ。
党内からは早くも「他の野党にいいように使われかねない。維新の党として、存在感を打ち出しにくい。特に衆参ダブル選になった場合、野党共闘は非常に難しくなる。自主投票にしておいたほうがよい」(側近)との声も出る。
熊本選挙区では、ほかに3選を目指す自民党現職の松村祥史氏(51)と、幸福実現党県本部副代表の木下順子氏(56)が立候補を表明している。
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>>592
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122300227
参院熊本、初の野党統一候補=石川でも無所属出馬
民主、共産、維新など野党各党が来年夏の参院選熊本選挙区(改選数1)で統一候補として擁立を決めていた新人で弁護士の阿部広美氏(49)は23日、熊本市内で記者会見し、無所属での出馬を正式に表明した。熊本選挙区は野党が足並みをそろえて推薦する無所属統一候補擁立の最初のケースとなる。
阿部氏は「立憲主義、民主主義を守れるかどうか、最後のチャンスが参院選だ」と語り、安全保障関連法廃止や憲法改正反対を旗印に選挙戦に臨む考えを示した。これを受け、共産党が既に公認していた新人で党県委員の芋生よしや氏(60)は25日に立候補取りやめを発表する。
23日は石川選挙区(改選数1)でも新人で弁護士の柴田未来氏(45)が会見し、無所属での出馬を表明。「歴史に学ぼうとしない野蛮な政治を目撃している」と安倍政権を批判し、安保関連法の廃止を訴えた。
柴田氏は民主、社民両党の県連と市民団体などが立候補を要請してきた経緯があり、両党とも推薦する方向。ただ、既に新人の公認候補を立てている共産党とは調整がついておらず、今後、党本部レベルで協議する。
これに関し、民主党の枝野幸男幹事長は23日、東京都内で記者団に「幅広い市民が活動仲間の中から候補を押し立てていこうというのは大変心強い。当選に向け最大限努力したい」と語った。(2015/12/23-19:14)
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>>593-594
では続きはこちらで。
政界再編を妄想するスレ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/study/2246/1222283633/
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自分たちの本籍は創価学会っていいたいのか?
http://www.sankei.com/politics/news/151224/plt1512240027-n1.html
2015.12.24 12:43
公明・山口代表「本籍地分からない政治家では信頼得られぬ」 参院選、野党の統一候補擁立を批判
公明党の山口那津男代表は24日の記者会見で、来夏の参院選熊本選挙区などで候補者の一本化を目指す民主、共産、維新、社民各党を批判した。「基本的な政策で足並みがそろってこそ国民の信頼に堪えると思うが、(各党は)安全保障政策や消費税のとらえ方など違うところが多々ある」と指摘し、「単に候補者を一本化するといっても、本籍地がどこだか分からない政治家では本当の信頼は得られない」と述べた。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122400852
民主、石川で無所属推薦=参院選
民主党石川県連は24日の常任幹事会で、来年夏の参院選石川選挙区に立候補する新人の柴田未来氏の推薦を決めた。柴田氏は無所属での出馬を表明している。(2015/12/24-19:36)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122500654
徳島・高知に無所属新人=民主、野党一本化目指す
民主党は25日、来年夏の参院選で合区となる徳島・高知選挙区に、徳島県連が推す弁護士の新人、大西聡氏(52)を擁立する方針を決めた。同党は大西氏を無所属の野党統一候補としたい考えで、推薦扱いとする方向。維新の党などにも共闘を呼び掛ける。
民主党高知県連は元職の武内則男氏の擁立を目指していたが、党本部と両県連が世論調査結果などを踏まえて検討した結果、大西氏を選んだ。大西氏は26日に両県で記者会見し、出馬を正式表明する。
同選挙区で自民党は、徳島を地盤とする現職を擁立する。共産党は新人の公認候補を決めているが、野党一本化の調整がまとまれば取り下げる可能性がある。(2015/12/25-17:15)
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015122500251
共産が候補取り下げ=参院熊本
共産党熊本県委員会は25日、来年夏の参院選熊本選挙区(改選数1)の公認候補に決めていた芋生よしや氏(61)の擁立を取り下げると発表した。同党は民主党などとともに、無所属新人の阿部広美氏(49)を野党統一候補として支援することで既に合意している。 (2015/12/25-11:00)
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20151226k0000m010142000c.htm
<参院選>自公、選挙協力に着手 競合区が課題
12月25日 22:21毎日新聞
自民党の茂木敏充、公明党の斉藤鉄夫両選対委員長は25日、自民党本部で会談し、来夏の参院選に向けた選挙協力の調整に着手した。安倍晋三首相は長期政権をにらみ、参院選の勝利を重視しているが、競合選挙区での協力など課題もある。
茂木氏は「来年は最終決戦の参院選なので、しっかり連携して必ず勝利したい」と強調。斉藤氏は野党の統一候補擁立を「政策がバラバラで究極の野合だ」などと批判した。
調整が難航しそうなのが両党の候補者が競合する選挙区だ。公明は既に過去最多の7選挙区で擁立を決めている。接戦が見込まれる選挙区が多く、埼玉、神奈川、愛知、兵庫、福岡の5選挙区で自民の推薦を取り付けることを模索している。
一方、自民は前回の2013年参院選で、埼玉選挙区で党公認候補を抱えながら、公明の候補も推薦。自民党内から反発の声が上がった経緯がある。
また、合区される鳥取・島根、徳島・高知の両選挙区では、自民は選挙区で候補者を擁立できない県連の候補を比例代表に立て、業界団体の支援を取り付けて当選を目指す方針だ。両選挙区では公明が自民に求めてきた「選挙区は自民、比例代表は公明」の協力がより難しくなるため、与党協議の議題となりそうだ。【横田愛】
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122600074
野党、なぜ統一候補?=「1人区」で自民に対抗-参院選・ニュースを探るQ&A
来年夏の参院選に向け、民主、共産、維新など野党各党が、勝敗のカギを握る改選数1の「1人区」で無所属候補を支援する「野党統一候補」の擁立に向けた調整を進めている。「自民1強」と言われる中で共倒れを避けるのが狙いだが、与党からは「談合」などと批判の声も上がっている。
-なぜ野党は統一候補を擁立するのか。
一つの選挙区に複数の野党候補が出馬すると、野党票が分散され、結果的に与党候補を利することになるからだ。これを避けるため、野党間で調整し、候補の一本化を目指している。安全保障関連法の廃止を掲げて各党に「国民連合政府」構想を呼び掛けた共産党は、既に公認した候補を降ろすことにも柔軟な姿勢だ。
-実際に進んでいるのか。
熊本選挙区では無所属の野党統一候補が立候補を表明し、共産党は候補を取り下げた。政党色を薄めるため、市民団体との連携も図っている。ただ、自民党が32の1人区のうち、31選挙区で候補者を決めていることを考えると、出遅れ感は否めない。
-熊本以外での動きは。
山形、石川、福井などの選挙区でも調整が進んでいる。ただ、無所属といっても候補者はいずれも民主党色が強い。参院選に向けた試金石となる来年4月24日投開票の衆院北海道5区補選でも、野党各党は無所属の女性候補を支援するが、彼女は民主党道連常任幹事だ。民主党以外の勢力がどこまで結束できるのかが課題になるね。
-「市民連合」という話も聞く。
安全保障関連法の廃止を訴える学生団体「SEALDs(シールズ)」など五つの市民団体が、野党系候補を支援する「市民連合」を設立した。安保法廃止を訴える候補を、デモや街頭演説を通じて支援する考えだ。安倍政権に対抗する野党共闘も求めている。
-無所属で当選した後は。
共産党や市民連合は、無所属で出馬した候補は当選後も無所属で活動することを求めている。これに対し、民主党は「事実上、民主党の公認候補」(同党幹部)として、当選後は民主党への入党を想定している。各党や市民連合との間に思惑のずれがあり、調整は難航する可能性もある。
安全保障や経済政策、憲法観などで考え方が異なる各党の選挙協力については、有権者に訴える政策をどう示すのかという問題点もあって、自民党の谷垣禎一幹事長は「『アンチ自民党』というだけで協力する、いびつな姿だ」と野党陣営をけん制している。(2015/12/26-14:37)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122600068
参院選に「9年目のジンクス」=89年から首相退陣続く
来夏の参院選を前に、政界関係者の間で「9年目のジンクス」がささやかれている。1989年以降、9年おきに参院選で自民党が大敗、首相交代が続いており、2016年がこの周期に当てはまるためだ。安倍晋三首相の「1強」状態に変化はないように見えるものの、政界は一寸先は闇。首相はこの負の連鎖を断ち切れるか。
89年、竹下登氏から首相を引き継いだばかりの宇野宗佑氏が参院選に挑んだ。選挙戦では消費税導入、リクルート事件、農政問題の「3点セット」に対する批判を浴び、獲得議席は過去最低の36議席にとどまった。宇野氏は開票翌日に退陣を表明した。
9年後の98年参院選に臨んだ首相は橋本龍太郎氏。この時は住専問題の処理などに関する政権の「経済失政」に批判が集中。恒久減税をめぐる橋本氏の発言のぶれも響いて、改選60議席を44議席(追加公認を除く)まで減らす大敗を喫し、橋本氏も即時退陣した。
次の9年後となる07年参院選は、第1次政権時の安倍首相。年金記録や「政治とカネ」の問題で逆風を受け、89年の36議席に次ぐ37議席の獲得にとどまり、自民党は参院第1党の座から初めて転落した。安倍首相は続投表明したが、その秋の臨時国会で退陣を余儀なくされた。安倍首相にとって、来夏の参院選は「鬼門」(与党幹部)といえる。
ただ、別のデータもある。89年から9年さかのぼった80年は、自民党が史上初の衆参同日選(ダブル選)で大勝しているのだ。
自民党の若手議員は「今はそのデータの方を十分意識する状況にある」と指摘した。来年1月の通常国会は4日召集。会期を延長せず、会期末の6月1日に衆院を解散すれば、7月10日に参院選と同日に衆院選が可能なためだ。
「9年目のジンクス」を打ち破るにはダブル選-。安倍首相は当面の衆院解散を「全く考えていない」と否定するが、自民党内の臆測はくすぶり続けそうだ。(2015/12/26-14:24)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122600136
徳島・高知、野党系が出馬表明
来年夏の参院選徳島・高知選挙区に民主党が擁立を決めた新人の大西聡氏(52)が26日、高知市と徳島市で記者会見し、無所属での立候補を正式に表明した。民主党は大西氏を野党統一候補としたい考えで、同氏は会見で「安倍政権に反対する幅広い方々の結集を図りたい」と語った。(2015/12/26-18:57)
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http://www.sankei.com/region/news/151227/rgn1512270051-n1.html
2015.12.27 07:00
新潟の参院選統一候補選定が越年 初の野党5者会議
民主、維新、社民、生活の各党と連合新潟は26日、新潟市内のホテルで各党の県連代表者らによる会議を開き、来年夏の参院選新潟選挙区で擁立を目指す野党統一候補者をめぐって協議したものの、結論は先送りされた。来年1月に再び集まり調整を行う。
会議では、民主党県連の菊田真紀子代表が同党本部で候補者の選考作業が遅れていると説明。連合などが「とにかく早く候補者を決めてほしい」と求めた。維新は既に出馬を表明している新人の米山隆一氏が出席し、自らが統一候補になることに意欲をみせた。
民主党は同党が推す候補者を統一候補としたい考え。菊田氏は会議の終了後後、維新や生活の意向に配慮する姿勢も示しつつ「新潟は全国に31ある1人区の重点区であり、納得し(与党候補に)勝てる候補かを見極めたい」と述べた。
県内ではほかに自民党と共産党、幸福実現党が候補者の擁立を決めている。
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http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20151226ddlk39010513000c.html
<’16参院選「徳島・高知」合区>民主、武内氏擁立見送り 救済なし 県選出国会議員不在も /高知
12月26日 12:48毎日新聞
来夏の参院選に向け民主党は25日、「徳島・高知」選挙区の合同選挙対策本部の第4回会合を党本部で開き、擁立候補を、徳島県連が推す新人で弁護士の大西聡(そう)氏(52)に決めた。高知県連が推薦した前参院議員の武内則男氏(57)は外れ、不出馬を表明している現職の広田一・県連代表(47)が任期満了を迎えると、高知県選出の民主党国会議員は不在となる可能性がある。党本部は高知側への救済策は行わない。【上野宏人、最上和喜】
民主は参院選高知選挙区で、2004年に広田氏が初当選(当選時は無所属)。武内氏が07年に初当選し、13年に敗れるまで2議席を独占していた。
広田代表は「残念だが受け入れなければならない。なぜ大西さんになったのか党本部につまびらかにしてもらう責任は私にあり、説明責任を果たしたい。選挙戦は徳島と連携したい」と述べた。
武内氏は「県連として選考基準の明確化を求めていたが、その回答がない中での強引な決定で、現時点では到底納得できない。党員をあまりにないがしろにしたものだ」と憤り「(大西氏への)選挙協力も依頼されたが、受けられる状況ではない。支持者に申し訳ない」と話した。今後の進退については「相談した上で決めたい。まだ白紙」と述べた。
連合高知の折田晃一会長は「短期決戦で初めての合区での選挙。高知県内で知名度のある武内さんの方が戦いやすかった。残念だ」と話した。
「国民連合政府」を掲げる共産の佐竹峰雄・高知県委員長は「大西氏が戦争法(安全保障関連法)廃止を明確にするなら統一候補になり得るが、徳島県委員会とも協議して対応を決めたい」と言う。
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http://mainichi.jp/auth/guide.php?url=%2Farticles%2F20151227%2Fddl%2Fk08%2F010%2F154000c
石井氏、おおさか維新から出馬へ 「比例も視野」 /茨城
毎日新聞-1 時間前
維新の党県総支部代表代行で元民主衆院議員の石井章氏(58)=取手市=が来夏の参院選に、おおさか維新の会から立候補する意向を固めた。石井氏は26日、取材に対し「県内各地の後援会と連携を図り、茨城選挙区を軸に全国区(比例 ...
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122700117
民主、無所属新人を推薦=野党統一候補目指す-参院栃木
民主党栃木県連は27日の緊急幹事会で、来年夏の参院選栃木選挙区に政党に所属せず出馬予定の新人で元新宿区議の沖智美氏(35)を推薦することを決めた。野党統一候補として他党とともに支援したい考えで、近く党本部に申請する。
無所属候補を推す理由について、県連代表の福田昭夫衆院議員は、「与野党逆転のために、幅広く団体や政党の応援を求めたい」と記者団に述べた。
沖氏は2013年の参院選に旧みんなの党から出馬し、落選した。(2015/12/27-21:09)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122800545
参院選で2新人推薦=民主
民主党は28日の持ち回り常任幹事会で、来年夏の参院選栃木選挙区に新人で元新宿区議の沖智美氏(35)、石川選挙区に新人で弁護士の柴田未来氏(45)を推薦することを内定した。いずれも無所属で出馬する。これにより、同党の公認候補は計41人(選挙区23人、比例代表18人)、推薦候補は5人となる。
民主党は勝敗のカギを握る改選数1の「1人区」を中心に、無所属候補を支援する「野党統一候補」の擁立に向け、各党と調整を進めている。民主党は沖、柴田両氏も統一候補として支援したい考えだ。(2015/12/28-17:19)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151228/k10010355351000.html
民主・維新 同日選も想定し候補者調整へ
12月28日 13時44分
民主党と維新の党は、幹事長らが出席して「選挙関係調整会議」の初会合を開き、来年夏の参議院選挙や衆参同日選挙も想定して両党の候補者の一本化を進めるため、年明け以降、調整を本格化させることを確認しました。
国会内で行われた会談には、民主党の枝野幹事長と維新の党の今井幹事長のほか、両党の選挙対策責任者も同席しました。
この中で両党は、衆議院で統一会派を結成したことを契機に一層、連携を深めるとともに、来年夏の参議院選挙で与党の過半数確保を阻止することを目指すことを確認しました。さらに、参議院選挙に合わせて衆議院の解散総選挙を行う、衆参同日選挙も想定して準備を急ぐ必要があるという認識でも一致しました。そのうえで、民主・維新両党は、衆参両院の選挙区で候補者の一本化を進めるため、年明け以降、調整を本格化させることを確認しました。
民主党の玄葉選挙対策委員長は、会議のあと記者会見し、「参議院選挙の候補者は、来年3月をめどに選考を終えたい。また、衆議院の小選挙区は、5月の大型連休までに両党で200人を超える候補者を擁立したい」と述べました。また、維新の党の松木選挙対策委員長は「野党が割れたら勝てないので、1対1の戦いに持ち込むことが何よりも大切だ」と述べました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015122800034
民・維、衆参で候補一本化=同日選視野に擁立急ぐ
民主党と維新の党は28日午前、幹事長と選対委員長による「選挙関係調整会議」の初会合を国会内で開き、来年夏の参院選や次期衆院選で候補者の一本化を進めるとともに、幅広い野党勢力の結集を図る方針で一致した。衆院選小選挙区の候補については、衆参同日選も想定して調整を急ぎ、5月の大型連休までに現職を含め200人以上の擁立を目指すことを決めた。
会議には、民主党の枝野幸男幹事長、玄葉光一郎選対委員長、維新の今井雅人幹事長、松木謙公選対委員長が出席。来年4月24日投開票の衆院北海道5区補選で無所属新人の池田真紀氏を統一候補とすることで一致した。「両党を中心に協力態勢を構築し、勝利を目指す」として他の野党にも共闘を呼び掛けることも申し合わせた。 (2015/12/28-12:34)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_date1&k=2015122800686
民主・田名部氏が出馬表明=参院青森
民主党青森県連代表代行の田名部匡代元衆院議員(46)は28日、来年夏の参院選青森選挙区に立候補する意向を表明した。今後、党本部に公認申請する方針。
同氏には、民主党県連と維新の党県総支部、社民党県連、連合青森が共同で出馬要請していた。(2015/12/28-21:10)
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http://www.sankei.com/politics/news/151228/plt1512280075-n1.html
2015.12.28 22:02
【参院選】
民主党の“隠し球”判明 長野選挙区にTBSの杉尾キャスター擁立
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TBS報道局解説・専門記者室長の杉尾秀哉氏
民主党は28日、来年夏の参院選長野選挙区(改選定数1)に、TBSの前報道局解説・専門記者室長(解説委員)で新人の杉尾秀哉氏(58)を擁立する方針を固めた。複数の同党関係者が明らかにした。長野県連による公認申請などの手続きを経て1月中に公認を正式決定する方針。民主党は杉尾氏を参院選選挙区の「目玉新人候補」に位置づけている。
杉尾氏は昭和32年、兵庫県加古川市出身。東大文学部卒。56年にTBSに記者として入社した。報道局社会部、政治部など報道畑を歩み続け「ニュースの森」のキャスター、ワシントン支局長なども歴任。
改選定数が2から1に減る参院選長野選挙区で民主党本部は、現職の北沢俊美元防衛相(77)に5選出馬を求めていた。しかし北沢氏自身が引退を決断し、その後継候補として長野県を地盤としていた羽田孜元首相と近い杉尾氏に白羽の矢を立てた。杉尾氏は平成25年1月、長野県高森町から「市田柿ふるさとPR大使」を任命されるなど同県と縁深いという。
同選挙区には、自民党が現職の若林健太氏(51)、共産党が県常任委員で新人の唐沢千晶氏(45)の擁立を決めている。
ただ共産党は安全保障関連法廃止の共闘態勢が整えば、民主党公認候補を推することを検討しており、野党共闘の行方次第では自民、民主両党による一騎打ちの構図になりそうだ。
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http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1512280020.html
新党改革の荒井代表 参院選対応を5月に明示
14:09産経新聞
新党改革の荒井広幸代表は28日の記者会見で、来年夏の参院選への対応方針を5月の大型連休明けに示す考えを明らかにした。「私の出馬の方向性、党の選挙態勢を明確にする」と述べた。荒井氏自身が改選を迎える。
同時に「衆参同日選があれば取り組み方が違ってくる」と述べ、連休明けまで政治情勢を見極めたいとの意向も示した。
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現在の参院選選挙区の構図まとめました
自分の手元資料ですので御容赦を
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org675214.xlsx.html
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122900008
民主・北沢元防衛相引退へ=後継、杉尾氏で調整-参院長野
民主党の北沢俊美元防衛相(77)は28日、来年夏の参院選に出馬せず、引退する意向を固めた。これを受け、同党は長野選挙区(改選数1)の後継候補として、TBS元キャスターの杉尾秀哉氏(58)を擁立する方向で調整に入った。複数の党関係者が明らかにした。
杉尾氏は兵庫県加古川市出身。社会部や政治部など報道畑を歩み、ニュース番組のキャスターやワシントン支局長を歴任した。今月いっぱいでの退社が決まっている。(2015/12/29-00:21)
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015122900396
18歳選挙権、「若者票」争奪へ=自民、学生組織化検討-民主、SEALDsに接近
来年夏の参院選は、選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられて初の国政選挙となる。有権者は一挙に約240万人増加する見込みで、各党とも若者への働き掛けを強めている。
「若者の政治参加を推進」「18歳選挙権対策本部を設置」。15日発行の自民党機関紙「自由民主」1面には、若者を意識した見出しが並んだ。
青年局は11月に「リアルユースプロジェクト」を始動させ、12月7日には学生らでつくる「日本若者協議会」との討論会を開催。牧原秀樹局長は「どうしても目の前の年金、道路をどうするという議論に終始しがちだ。20年、30年、50年後を見据えた政治に変えたい。背中を押してもらいたい」と訴えた。
政権与党として長年、年金や介護など高齢者向けの政策を進めてきたことが念頭にあるとみられる。今後、大学への国会議員派遣や、現在14都府県連にある学生部を全国に拡大して、若者の意見をくみ上げたい考えだ。
公明党も若者団体との意見交換会を開くなど対策に乗り出している。若年層を対象に実現を望む政策を問うアンケートを実施し、公約に反映させることも検討している。
◇野党、個別政策をアピール
一方、民主党は安全保障関連法の制定過程で若年層の政治への関心が高まったと分析。安保法廃止を訴える学生団体「SEALDs(シールズ)」との連携を重視している。参院選で同法に批判的な世論の追い風を受けたいとの思惑もありそうだ。安保法に限らず、「奨学金制度改善プロジェクト」を立ち上げ、制度の問題点を議論することにしている。
政治に対する高校生らの疑問に幹部が答える民主党ハイスクールも「開講」。23日には東京・渋谷で第1回を開き、枝野幸男幹事長が10代、20代の参加者に「あしたが幸せであるためには、権利を使っておかないと」と語り掛けた。
共産党は他野党に呼び掛けた国民連合政府構想をインターネットで若者にもアピール。劣悪な労働環境に置かれる「ブラックバイト」問題を国会で取り上げるなど、若者の関心を引こうと躍起だ。
維新の党は学生部創設を検討。おおさか維新の会では、代表の松井一郎大阪府知事らとの対話の場を開く案が出ている。(2015/12/29-15:26)
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>>613
頂きました〜。なんか勝てる要素が見当たらなくてテンションあがらないんですけど・゚・(ノД`)・゚・。
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http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20151229-OYTNT50150.html
参院選三重 自民、山本佐知子氏擁立へ
2015年12月30日
自民党県連は、来夏の参院選三重選挙区(改選定数1)に、自治相を務めた元衆院議員の故・山本幸雄氏(旧三重1区)の孫で、元会社員の山本佐知子氏(48)を擁立する方針を固めた。来月3日の役員会で正式決定し、5日に発表する。
◆故・山本幸雄氏の孫
県連関係者らによると、佐知子氏の父は元滋賀県長浜市長の川島信也氏、弟は同県議の川島隆二氏。旅行会社などに勤務していたという。県連は女性を中心に人選を進めていた。
三重選挙区には、民主党現職の芝博一氏(65)、共産党新人の釜井敏行氏(33)、諸派新人の野原典子氏(59)が出馬を予定している。野党で候補者を芝氏に一本化する動きもある。
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http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160101/k00/00m/010/023000c
NHK宇都宮放送局長が立候補表明し退職
毎日新聞2015年12月31日 18時59分(最終更新 12月31日 18時59分)
2016年夏の参院選栃木選挙区(改選数1)に、NHK宇都宮放送局長の田野辺隆男氏(55)が31日、無所属で立候補する意向を明らかにした。田野辺氏は同日付でNHKを退職。「反安倍政権の声を結集したい」とし、野党の支援を受けられるよう呼び掛ける。
同選挙区は自民現職が再選を目指すほか、民主が無所属新人の推薦を内定。共産、幸福実現がそれぞれ新人を擁立する。【高橋隆輔】
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>>617
祖父 山本
父 川島
弟 川島
本人 山本
なのは、なんでなんですか?
たまたま旦那が山本姓?
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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160101/k10010358021000.html
夏の参院選 「選挙権18歳以上」「合区」導入
1月1日 5時58分
ことしは夏に参議院選挙が行われ、選挙権が得られる年齢が70年ぶりに引き下げられて18歳以上となるほか、隣接する2つの選挙区を1つにする、いわゆる「合区」も初めて導入されます。与野党各党は、若者への支持拡大に向けた取り組みに力を入れるなど、参議院選挙の準備を急ぐ方針です。
ことし夏に行われる参議院選挙は、公職選挙法の改正により選挙権が得られる年齢が引き下げられ、現在の「20歳以上」から「18歳以上」になります。選挙権年齢の引き下げは70年ぶりで、18歳と19歳のおよそ240万人が新たに有権者に加わる見通しです。
また、1票の格差を是正するため選挙区の定数を「10増10減」するのに伴い、鳥取県と島根県、徳島県と高知県をそれぞれ1つの選挙区にする、いわゆる「合区」が初めて導入されます。
参議院選挙に向けて、与党側は、経済の活性化や、子育て・介護の支援など「一億総活躍社会」の実現に向けた取り組みを、着実に進めたいとしています。これに対し、野党側は、去年成立した安全保障関連法や、消費税の軽減税率の問題点を追及することにしているほか、市民団体などとも連携しながら、定員が1人の「1人区」で候補者の1本化を目指す動きも出ています。
さらに、与野党とも「18歳選挙権」の導入を見据えて、雇用や教育といった若者に身近な政策の充実や、SNS=ソーシャル・ネットワーキング・サービスを活用した情報発信など、若者への支持拡大に向けた取り組みに力を入れ、参議院選挙の準備を急ぐ方針です。
一方、4月には、町村・前衆議院議長が、去年、死去したことに伴う、衆議院北海道5区の補欠選挙が行われます。
このほか、熊本、鹿児島、新潟、富山、岡山、栃木の6県で知事選挙が行われ、アメリカ軍普天間基地の移設問題を抱える沖縄県では、普天間基地がある宜野湾市の市長選挙や、県議会議員選挙も予定されています。