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第24回参議員議員選挙(2016年)

1856チバQ:2016/06/28(火) 20:20:44
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160628-00124805-toyo-bus_all
神奈川県で勃発! 与党3候補の仁義なき戦い
東洋経済オンライン 6月28日(火)12時25分配信

神奈川県で勃発! 与党3候補の仁義なき戦い
27日、安倍首相は神奈川県選挙区で公認・推薦した3候補すべての応援演説をこなした(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ)
 国政選挙における応援演説は、党内事情を如実に表すものだ。安倍晋三首相が6月27日、神奈川選挙区に入ったときにも様々なことが読み取れた。

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 4人区である神奈川選挙区において、自民党は三原じゅん子氏(参議院議員1期)のみを公認とし、中西健治氏(参議院議員1期)と公明党の三浦信祐氏(新人)を推薦している。

 安倍首相は、彼らの街頭演説会において応援演説をするために神奈川県入りした。

■ 複雑な状況にある神奈川選挙区

 その前日である26日には、安倍首相は兵庫選挙区で公明党の伊藤孝江氏を応援し、28日には埼玉選挙区で公明党の西田実仁氏の街頭演説会に参加する予定だ。

 この2つの選挙区はいずれも定数3議席で、公明党候補が苦戦している。だが神奈川選挙区はもっと複雑だ。定数4議席のところを、与党から3名が立候補しているのだ。

 公認候補である三原氏と推薦候補である中西氏を抱える自民党は、当初は公明党の三浦氏の推薦に消極的だった。票に余裕がないため、これ以上はかかえきれないからだ。そもそも本命だった三原氏の公認決定すら、大きく遅れた経緯がある。

 しかし公明党サイドは自民からの推薦にこだわった。

 何かを求めるわけではなく、推薦が形式的なものであることは重々わかったうえでのこだわりだ。「我々は自民党からは票をもらおうなんて、期待していない。求めてもどうせ入ってこないし、むしろこちらから出ていくほうが多く、いわば赤字の状態。ただ連立を組んでいる仲間としてのけじめだけは付けてほしい」。これは公明党内部から聞いた彼らの本音だ。

 確かに票の動きからいえば、公明党は“赤字”といえる。独自候補を擁立する小選挙区は9にすぎないし、「小選挙区は自民党、比例区は公明党」といっても、比例区の票全てが公明党に入るわけではない。参院選の選挙区ならなおさらだ。

 3年前の参院選では、当初は圧倒的に優勢と言われた佐々木さやか参院議員の票が伸びず、定数4議席中3位で終わっている。それでも公明党が自民党と連立を組み、選挙協力を行うのは、与党であるメリットを享受できるからだ。公明党は単独では与党になることはできない。

 27日に行われた三原氏、中西氏そして三浦氏の街頭演説会の現場では、そうした背景を改めて確認した。それぞれの思惑が選挙を熱くしている。それが選挙なのだと実感できた。


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