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第24回参議員議員選挙(2016年)

1055チバQ:2016/04/07(木) 22:47:56
1がみつからず
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160331ddlk44010378000c.html
<豊の決戦>2016参院選おおいた/2 社民 存亡の危機、苦悩の仲介役 /大分

03月31日 15:06毎日新聞

 「せっかく集まったんだから、皆で『団結ガンバロー』をやりましょう」。26日に大分市であった社民党県連大会で、来賓席にいた民進党の小嶋秀行・県連幹事長が中央へと促された。社民2人を間に挟み、小嶋氏と共産党の林田澄孝県委員長は両端に離れて並ぶ。社民の内田淳一県連代表が「ちょっとぎこちないな」と冗談めかして会場の笑いを誘ったが、小嶋氏の顔は硬いままだった。

 旧民主党とのしこりを水に流して、夏の参院選大分選挙区で民進現職、足立信也氏(58)の支援を決めた社民県連。さらに共産との連携を渋る民進に、仲介役も買って出た。社民幹部は「(29日に施行された)安全保障関連法を廃止する1点で、3党は共闘できる。民進も背に腹は代えられないはずだ」と口をそろえる。

 社民党内で有数の規模を持つ大分県連は、旧民主と選挙協力の実績やパイプがある。社民幹部は、4日に県連を訪れた足立氏に「自民、共産と三つどもえの選挙になったら厳しい。大きく構えて」と説得。他方、護憲などの政策が近い共産に対しては、「民進を刺激しないように」と水面下の交渉を促し、扇の要として16日の3党の協議をセットした。

    ◇

 社民は当初、足立氏に対して政策協定が必要な「推薦」を出すことも想定していた。それがより緩い「支援」に落ち着いた理由を、社民幹部はこう説明する。「推薦となると、俺たちも足立陣営に拘束されてしまう。票は入れるが、人は出せない。こっちは生きるか死ぬかや」

 これは、退潮が続く社民が参院選でも敗退すれば、政党としての存続が危うくなるということ。その象徴が、比例代表で2期目を目指す県出身の吉田忠智党首(60)だ。

 社民は6年前の10年参院選で比例2議席を獲得。吉田氏の名前が書かれた票(記名票)の数は党内2位に入ったが、トップの福島瑞穂前党首の約3分の1にとどまった。さらに前回13年には、社民は比例でわずか1議席に落ち込んでいる。

 党勢が回復せずに参院選を迎えた場合、全国で知名度の高い福島氏を記名票で上回らないと、現党首の吉田氏は落選の憂き目に遭いかねない。

 県連は社民色が強い自治労などに期待するが、連合の各労組もそれぞれ組織内候補を抱えているだけに、どれだけ社民が票を伸ばせるかは不透明だ。

 「吉田さんが万一落選したら、民進の現職がいない3年後の大分選挙区から出馬するんじゃないか?」。労組などでささやかれる観測を、社民側は「3年後のことなんて、今は考えている場合じゃない」と一蹴する。そして、「うちには何のメリットもない」と社民がぼやく野党共闘は、こうした火種をひとまず棚上げして進んでいる。=つづく

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