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第24回参議員議員選挙(2016年)

634chibaQ@rossia`:2016/01/03(日) 23:01:28
http://www.saitama-np.co.jp/news/2016/01/03/04.html

2016年1月3日(日)
参院選の埼玉選挙区、改選3議席に4陣営が立候補準備



 今夏の参院選は2014年衆院選後、初の大型国政選挙となる。自民、公明両党が非改選議席と合わせて過半数(122)を維持できるかが焦点。対抗する民主党などの野党が、どこまで統一候補擁立の調整を進められるかも注目される。改選3議席の埼玉選挙区は現在、自民、民主、公明の3現職に共産党の新人が加わり、4人が争う構図が予想される。大臣経験のある元衆院議員や女性の元衆院議員の名前も取り沙汰されており、情勢が変わる可能性もある。

■民、公は第3極を警戒

 昨年9月に成立した安全保障関連法、環太平洋経済連携協定(TPP)の大筋合意、消費税再増税などが争点になりそうで、安倍政権の実績が審判を受ける。選挙権年齢が「18歳以上」に引き下げられたことに伴い、新たな有権者となる18、19歳の若年層の投票も注目される。

 過去3回の参院選埼玉選挙区を振り返ると、自民、民主、公明を中心とした議席争いが続いている=表参照。いずれも自民は議席を獲得。07年には2議席を得た民主は前回、議席を失った。公明は10年から連続して議席を確保している。各党は前回議席を獲得した旧みんなの党の解党や維新の党の分裂などで、第3極の票の行方が結果に影響するとみて警戒。共産の伸び次第では押し出されかねないと特に民主、公明の関係者は危機感を強めている。

 自民は現職の関口昌一氏(62)の4選に向け、演説会の日程調整やポスターの作成を進めている。前回は現職の古川俊治氏が100万票の大台に乗せて再選。14年の衆院選でも県内12小選挙区で勝利したが、新藤義孝県連会長(衆院2区)は「選挙に予定調和はあり得ない。夏までに野党が再編され、新党ができて関心が集中するとも限らない。どんな状況になっても最大限の力を発揮できる準備を進めていく」と引き締める。

 民主は04、07、10年に2人を擁立。前回は1人に絞りながら議席を失っただけに今回、現職の大野元裕氏(52)に一本化して確実に議席維持を狙う。大野氏は昨年11月から秩父市などで集会を開くなど、本格的に始動。衆院小選挙区の総支部長も2、4、12区で決まるなど、選対本部長の大島敦県連代表(衆院6区)は「総支部長が決まることで、2連ポスターを張ることができる。知名度アップにつながる」と相乗効果を期待する。

 公明は現職の西田実仁氏(53)の3選に向け、支援組織を着実にまとめる。消費税の軽減税率や安全保障関連法の対応など党の中枢で活躍しており、県本部幹部は「厳しい戦いが予想されるが、何としても勝たなければならない」と必勝を期す。公明は10年、前回ともに約60万票を獲得し、2位で当選。それでも県本部幹部は共産の伸びを想定し、「今回は最低65万票は必要。できるだけ上積みしたい」と意気込む。

 共産は新人の伊藤岳氏(55)を3回連続して擁立。安全保障関連法を「戦争法」とし、廃止を前面に掲げる。県委員会幹部は「TPPの大筋合意なども含め、自民への怒り、反自民を取り込みたい。勢いは過去最高」と話す。10年の約21万票、前回の約35万票から一気に60万票の獲得を目標に掲げ、議席獲得を狙う。

 維新の坂本祐之輔県総支部代表(衆院比例北関東)は「民主と統一会派を組むことで合意し、(独自候補を擁立するかどうか)流動的」との見解を示す。改革結集の会の鈴木義弘政調会長(同)は「党が結成されたばかりで、まだ参院選の方針が定まっていない」としている。社民党は候補者擁立について1月末までに決定する考え。

 前回、旧みんなで再選を果たした政治団体「未来の埼玉を創る会」の行田邦子代表(参院埼玉選挙区)は、「私自身が中心になって候補者を擁立することは考えていない」と話している。


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