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第24回参議員議員選挙(2016年)

1694チバQ:2016/06/19(日) 17:52:25
http://www.sankei.com/region/news/160618/rgn1606180015-n1.html
2016.6.18 07:01
【参院選 迫る決戦】
(下)18歳選挙 当惑も「期待に満ちた一票を」 群馬

反応

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 ◆出前授業や模擬選挙

 22日の参院選公示まで1週間を切った17日、県立桐生女子高校では、放送部の生徒が昼休みに3年生向けの校内放送を流していた。選挙権年齢が18歳以上に引き下げられることを受け、新たに有権者となった生徒に投票へ行くよう呼びかけを行っていたのだ。

 とはいっても、参院選で投票ができるのは3年生全員ではない。選挙権があるのは投開票日(7月10日)翌日の11日までに誕生日を迎えた生徒に限られ、その数は3年生の3分の1ほどだ。

 県選管によると、年齢の加算は誕生日の1日前に行われるといい、仮に7月11日生まれの生徒は、10日の投票日に投票はできるが、9日までの期日前投票は利用できない。10日生まれの生徒は9日の期日前投票はできるが、8日まではできない。

 こうしたことは生徒の間で十分には認識されておらず、17日の校内放送後、桐生女の生徒会は投票日までにどのような選挙啓発が必要かを真剣に話し合っていた。

 今夏の参院選が初めてということもあり、「18歳選挙権」への関心は高い。選管は各地で出前授業を行い、模擬投票を実施するなど、選挙啓発に力を入れてきた。

 ◆親と同じ人に入れる

 一方、新たに有権者となる若者にとっては、政治が突如として目の前に現れ、誰に投票するかの判断を迫られるだけに、当惑している感も否めない。

 高校生の有志でつくる「群馬県高校生会議」は従来の主権者教育に物足りなさを感じ、11日に高崎経済大で座談会を開いた。大学生も交えて主権者教育の課題や改善策を話し合った。参加したある女子生徒は「学校の主権者教育はやってはいけないことの話が中心で、ほとんどの生徒は興味を持っていない。どうやって選べばいいか、みんな困っていると思う」と話した。

 参院選から投票権を得た別の女子生徒に投票先を決めたか聞くと、「まだ決めていない」と答え、どうやって決めるかを尋ねると「親と同じ人に入れると思う」と話した。

 公示前には舛添要一都知事が政治資金の「公私混同」問題で批判を浴び、辞職することが決まった。「政治とカネ」をめぐる問題は、若者の政治離れを加速させかねず、新有権者の低投票率が懸念される。

 桐生市の男子生徒は「疑念だらけの一票ではなく、期待に満ちた一票を投じたい」と率直な思いを語った。


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