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第24回参議員議員選挙(2016年)

1115チバQ:2016/04/20(水) 20:38:30
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/list/201604/CK2016042002000169.html
夏の参院選 神奈川選挙区 真山氏公認「民進から2人当選を」

2016年4月20日


 夏の参院選神奈川選挙区(改選数四)で、民進党が、旧維新の党系の無所属現職真山勇一氏(72)=比例代表=の公認を決めた。民進党はすでに現職の金子洋一氏(53)の公認を決定しており、党内には共倒れを恐れて二人目擁立に対する慎重論もあったが、積極論が勝った。神奈川選挙区で立候補を表明したのは与野党で計九人となり、激戦の構図がほぼ固まった。 (加藤益丈、原昌志)
 真山氏は党本部の常任幹事会での決定後、東京都内で会見。「安倍政権は一億総活躍と言っているが、現実は一億格差拡大社会。安保法制の廃止や脱原発などを訴え、国民の生活を守り、安倍政権の暴走を止める。敵は他党の陣営。民進から二人の当選を目指す」と決意を語った。
 複数擁立論を主導した江田憲司代表代行が同席。「守りの姿勢では政権交代を目指す政党としてふがいない。共倒れしては元も子もない。国会議員団で選挙態勢をしっかり議論し、二人とも当選できる体制を組んでいく」と語った。
 旧民主党県連内に慎重論が根強かったのは、厳しい党勢を踏まえて金子氏の着実な当選を最優先する考えからだ。旧民主党系国会議員にも積極論はあったが、地方議員からは「情勢を見れば非常識」との声まであった。真山氏は県庁でも会見を開いたが、旧民主党関係者は出席しなかった。
 県庁の会見に同席した旧維新の党県総支部幹事長の赤野孝之県議は「他意はない。民進県連ができておらず、旧民主がどうこうではない」と説明。一方、旧民主党県連幹事長の滝田孝徳県議は本紙の取材に「公認を二つ出して二つ勝てる道筋が見えない。反対せざるを得ない」と党本部に伝えたことを明かした。決定については「党本部の全国的な戦略の中での判断と考えるしかない」と語った。
 真山氏は元日本テレビキャスター。二〇一〇年参院選で旧みんなの党から比例代表で落選し、一二年に繰り上げ当選。比例代表選出議員の政党間移動を制限する国会法の規定により民進党結成で無所属となった。
◆各党の思惑交錯 混戦模様
 参院選神奈川選挙区は、各党とも思惑が交錯して乱戦模様だ。
 自民党は公認の現職、三原じゅん子氏(51)に加え、無所属現職、中西健治氏(52)を推薦。中西氏推薦をめぐっては、党県連が過去の共倒れの経験などもあって反発したにもかかわらず、党本部が麻生太郎副総裁の主導で押し切った経緯がある。県連主体で支援する三原氏と、一部国会議員が中心となる中西氏という構図になっている。
 さらに自民党は、公明党新人の三浦信祐氏(41)も推薦している。与党系で四議席中三議席の獲得を目指すが、安倍政権も絶対的な世論の支持があるとは言えず、厳しい選挙戦を想定。三つどもえで支持層の綱引きが始まっている。
 一方、野党側。民進党の二人に加え共産党や社民党も参戦する。
 共産党は、全国的には一人区で候補者擁立を見送っているが、神奈川は「野党が競い合って獲得する」(県委員会)として、新人の浅賀由香氏(36)の浸透に全力。社民党も、福島瑞穂副党首が全国比例で改選を迎えるため、選挙区で新人の森英夫氏(44)を立てて支持拡大を期す。
 旧維新の党から分かれたおおさか維新の会は、新人の丹羽大氏(39)が挑む。幸福実現党も新人の壱岐愛子氏(30)が立候補する予定。 (原昌志)


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