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第24回参議員議員選挙(2016年)

2248チバQ:2016/07/11(月) 23:01:00
【奈良】
当 佐藤啓 (新) 自民党 292,440
  前川清成 (現) 民進党 216,361
  吉野忠男 (新) おおさか維新の会 119,994
  田中孝子 (新) 諸派 13,293
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160711ddlk29010252000c.html
<2016参院選>自民・佐藤氏が初当選 「野党統一候補」に完勝 /奈良
15:53毎日新聞

 参院選は10日投開票され、奈良選挙区(改選数1)では自民新人の佐藤啓氏(37)=公明推薦=が、民進現職の前川清成氏(53)=共産、社民、生活推薦▽おおさか維新新人の吉野忠男氏(57)▽幸福実現新人の田中孝子氏(60)を破って初当選した。佐藤氏は政権継続を訴え、若さも強調して選挙戦を優位に進めた。前川氏は「野党統一候補」として政権批判を強めたが浸透できず、3選を阻まれた。吉野氏らは支持が広がらなかった。自民は2013年前回選に続く連勝で、12年ぶりに非改選を含む選挙区2議席を独占した。投票率は56・89%で前回を1・35ポイント上回った。【参院選取材班】

 奈良市東九条町の佐藤氏の事務所には、陣営幹部や支持者らが集まり、開票速報を見守った。早々に「当選確実」が伝えられると、大きな歓声が上がり、拍手に包まれた。

 選挙運動で日焼けした佐藤氏は、支持者と固い握手を交わしてバンザイ。支持者らを前に「これからがスタートだ。当選は、アベノミクスを前に進めてほしいという期待、自分の若さへの期待だと思う。全力で働く」と抱負を述べた。

 佐藤氏は昨年11月に総務省を退職し、立候補を表明した。30代の若さを前面に出してアピールし、安倍政権の継続を訴える一方、子育て世代や高齢者への支援など「全世代型の社会保障制度」の実現を掲げた。企業・団体回りを徹底して知名度アップ、組織固めを図る一方、党も奈良を「重点区」と位置付けて公示前から安倍晋三首相が来県。県選出の高市早苗総務相もたびたび応援演説に駆け付けるなどてこ入れを図り、広く浸透した。

 ◇民進・前川氏、3選阻まれる

 前川氏の落選が確実という連絡に、支持者らが集まった奈良市柏木町の事務所には沈黙が広がった。

 3選を阻まれた前川氏は「改憲勢力が議席を伸ばすと、この国の将来が本当に心配だ。残念な結果になり、おわびする」などと述べたうえで、現在務めている民進党県連の代表を退く意向を示した。

 民進、共産などは5月、前川氏を「統一候補」とすることで合意。共産は選挙区候補を取り下げて支援に回った。前川氏は安保関連法の廃止、安倍政権打倒を柱に訴え、議員立法25本を提出するなど2期の実績をアピール。支援組織である労組の組織票固めも図ったが、無党派層に十分浸透できず、幅広い支持を得られなかった。

 ◇維新・吉野氏、無党派層取り込めず

 吉野氏は落選が確実になり、奈良市大宮町7の事務所で「街頭などで手応えは感じたが、思いを伝えきれなかった。私の不徳の致すところで申し訳ない。知名度を上げる努力が足りなかった」と語った。

 今年3月、自民、民進の対決構図に割って入る形で出馬表明。大阪経済大教授として学生を指導してきた経験も強調し、大学までの教育無償化、国会議員定数の削減、報酬引き下げなど「身を切る改革」を掲げたが、無党派層を取り込めなかった。

 ◇支持広がらず 幸福・田中氏

 田中氏は、消費税率引き下げ、マイナンバー制度の見直し、国防強化など党の主要政策を訴え、県内各地を精力的に回って他党との違いを強調したが、支持が広がらなかった。


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