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第24回参議員議員選挙(2016年)

2277チバQ:2016/07/11(月) 23:27:31
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160711ddlk04010085000c.html
<2016参院選>宮城選挙区 民進・桜井氏が4選 自民・熊谷氏及ばず(その2止) /宮城
11:35毎日新聞

 ◇猛追あと一歩 改選数1減、無党派層へ浸透足りず

 自民党の組織力を生かした猛追も及ばず、熊谷氏が涙をのんだ。桜井氏当確の一報が流れると、一斉に落胆の声が上がり静まりかえった。事務所に来た熊谷氏は目を赤らめながら「敗因は私の力不足。総理や党幹部に応援に入ってもらったが、期待を生かせなかった」と話した。

 公示前から3期18年の実績を持ち、知名度で勝る民進党の桜井氏に大きく離されていると見られていた。県医師連盟が桜井氏を推薦したほか、県農政連も自主投票を決めるなど、旧来の自民党支援組織も一枚岩ではなかった。

 危機感を強めた党本部の指示で、党県連が選挙戦を仕切り、国会議員らがフル回転する組織戦を展開し、桜井氏を終盤猛追した。

 安倍晋三首相が2度応援に駆けつけ、党三役や閣僚も次々と応援入りするなど、党本部の手厚い支援も受けた。熊谷氏も「最大被災地の宮城から与党の議席を失ってはいけない」と与党候補の立場を強調。推薦を受ける公明党の比例候補への支援も訴え、票を固めたが、無党派層への浸透などが足りず、一歩及ばなかった。

 ◇投票率は52・39% 07年以来の上昇 前回比1・64ポイント増

 宮城選挙区の投票率は52・39%で前回2013年の50・75%を1・64ポイント上回った。参院選で投票率が上昇するのは07年以来。

 与野党が議席を分け合ってきた前回までと異なり、現職2人が1議席を争う激しい選挙戦。各陣営とも支援組織への働きかけを徹底したほか、党首ら知名度の高い応援弁士が街頭で訴えを繰り広げたことも有権者の関心を高めた。

 今回は野党が統一候補を擁立したことで立候補者が1992年の補欠選挙以来の3人にとどまった。安倍晋三政権の経済政策アベノミクスや安全保障法制の是非など、争点に対する各候補の訴えの違いが比較的明確だったことが投票行動に結びついた可能性がある。

 また、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられて初めての選挙で、公示前から注目されたことも影響したとみられる。

 期日前投票も好調だった。9日までに前回13年に比べて1・24倍の29万9233人が投票した。仙台市5区の期日前投票所となった仙台駅前の商業ビルの前では、各陣営が街頭演説し、期日前投票を呼びかけていた。


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