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第24回参議員議員選挙(2016年)

116チバQ:2015/06/29(月) 21:25:09
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/oita/article/178447
吉田社民党首に危機感、参院選まで1年 「牙城」の県内、集票に全力 [大分県]
2015年06月28日 00時13分
安全保障関連法案政界再編・国政選挙
27日に開かれた国政報告会で決意を語った社民党の吉田忠智党首
27日に開かれた国政報告会で決意を語った社民党の吉田忠智党首
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 来年夏の参院選を約1年後に控え、社民党の吉田忠智党首=全国比例=が正念場を迎えている。老舗の「護憲政党」として、安全保障関連法案の廃案を目指すが、党の支持率は低迷したままだ。参院選で改選議席を維持できなければ、国政の政党要件の「5人以上」を割り込む恐れもあり、周辺には焦りもにじむ。
 「2議席まで届くかどうかが最大の焦点だ」。27日、大分市で国政報告会を開いた吉田氏は、参院選への危機感を吐露した。
 2010年の参院選で社民党は比例代表で約224万票を獲得し、福島瑞穂前党首(約38万票)に次ぐ約13万票の個人票を得た吉田氏が初当選した。来年の参院選で2議席を維持しようと、党は定数増が見込まれる東京か神奈川の選挙区で知名度の高い福島氏の擁立を目指したが、福島氏が拒否。党は18日、前回同様に2人を比例代表で擁立することを決めた。
    ◇   ◇
 昨年9月に亡くなった土井たか子さんが委員長として率いた1990年代初頭の旧社会党時代に200人以上いた国会議員は現在、政党要件ぎりぎりの5人。昨年末の衆院選では解散前の2議席を何とか“死守”した形だ。仮に5人を割り込むか、比例代表での得票率が2%を下回れば、政党交付金の受け取りや衆院選で比例代表との重複立候補ができなくなる。
 社民党の比例票は13年の前回参院選では結党以来最低の約125万票。改選2議席を維持するには250万票が目標とされ、倍増する必要がある。吉田氏周辺は、「反自民の牙城」ともいわれる県内での集票に全力を尽くす構えで、連合大分を介して民主党との選挙協力を模索。選挙区で民主候補を応援する代わりに、比例では吉田氏への支援を民主側に呼び掛ける「バーター戦略」を描く。党本部も全国で比例票を掘り起こすため各ブロックで候補者擁立を目指している。
 大幅な会期延長で政府、与党は今国会での安全保障関連法案成立を目指すが、吉田氏は27日、「リベラル政党が生き残らないといけない。私が先頭に立って戦い抜く」と「護憲の旗」を振り続ける決意をアピールした。
=2015/06/28付 西日本新聞朝刊=


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