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第24回参議員議員選挙(2016年)

464チバQ:2015/11/28(土) 22:03:14
2015.11.28 07:53

参院選候補「市民団体」に期待する民共 野合批判の隠れみのにも

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参院選の「市民団体系候補」に関する主な発言
 民主、共産両党幹部が、来年夏の参院選での「市民団体系候補」の支援に意欲を示している。安全保障関連法に反対する弁護士や憲法学者らを念頭に無所属で擁立し、実質的な「野党統一候補」とする算段だが、野合批判への“隠れみの”にしようとの思惑も透けて見える。(松本学)

 「重要なことは32の1人区で野党がバッティングしないことだ。市民団体の方々が一本化した候補を推していく仕組みは考えうる」

 民主党の長妻昭代表代行は27日の記者会見でこう強調し、「市民団体」との共闘に期待を込めた。岡田克也代表もこの動きを歓迎。枝野幸男幹事長は25日の記者会見で「必ずしも公認にこだわらない」と述べ、無所属の野党統一候補を推す可能性に言及した。

 枝野氏は19日、同党や共産党など野党5党と安保関連法に反対した市民団体との意見交換会で、「1人区で立憲主義や民主主義を守る戦いを応援する枠組みを作ってほしい」と要請。団体側も賛意を示した。

 共産党の志位和夫委員長も「大事な動きだ」と前のめりだ。26日の記者会見では、衆院北海道5区補欠選挙(来年4月24日投開票)で統一候補が擁立できた場合、公認済みの同党候補を降ろす考えを示した。

 民主党内では、共産党との選挙協力に否定的な意見が大勢を占める。松本剛明元外相が共産党との連携に傾く執行部を批判して離党したショックも尾を引く。しかし、統一候補が無所属ならば「共産党に対するアレルギー」(岡田氏)を緩和できる可能性がある。

 統一候補は、民主党の候補者不足という深刻な課題を解消する効果も期待できる。公認が決まった1人区の候補は9人にとどまっており、岡田氏も「ちょっと遅れている」と認める難題だ。市民団体系候補が空白区を埋めてくれるのは「渡りに船」というわけだ。

 ただ、民主、共産両党は安保や経済政策で大きな隔たりがある。「選挙協力ではなく『阿吽(あうん)の呼吸』だ」(民主党閣僚経験者)と強弁したところで、自民、共産両党の共闘が批判を浴びた「大阪ダブル選」の二の舞いにもなりかねない。


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