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第24回参議員議員選挙(2016年)

1738チバQ:2016/06/21(火) 19:53:29
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160621ddlk30010490000c.html
<2016参院選>与野党対決が鮮明 4党共闘はならず /和歌山
15:23毎日新聞

 参院選は全国32の1人区で野党4党が候補者を一本化し、与野党対決が鮮明になった。だが、和歌山選挙区では民進、共産が予定していた候補者を取り下げ、市民グループが擁立した新人に一本化したものの、民進は推薦を出さず、いびつな形での共闘となった。立候補予定者の陣営や政党の思惑、戦略を探った。【阿部弘賢、倉沢仁志】

 「皆さん、気をつけてください。日本を革命しようとする共産党と手を組んでいるのが民進党なんです」。5日にJR和歌山駅前であった自民県連の街頭演説。マイクを握った県連幹部が声を張り上げた。

 自民現職の鶴保庸介氏(49)=公明推薦=は、旧自由から出馬して初当選した1998年参院選後、前々回、前回と着実に得票数を伸ばした。現在、党の参院政策審議会長という要職にあり、周囲は「当選すれば大臣に」と期待を膨らませている。それだけに今回は内容が問われるとして、陣営は自公票を固めた上でさらに上積みを目指している。

 そこで鍵となるのが、2014年衆院選の比例代表で5万票余りだった旧民主票と、9万票近くを獲得した旧維新票だ。

 大票田の和歌山市では、民進の岸本周平衆院議員(和歌山1区)が3回連続当選している。支持者の多くは自民支持の保守層と重なり、共産との共闘に拒否感を持つ人も多い。自主投票を決めた民進最大の支持団体・連合は、98年選挙で鶴保氏を推薦しており、鶴保氏の陣営関係者は「かえって他候補より応援しやすいという人はある程度いる」と話す。

 また、候補不在の維新票は今回、行き場を失っている状態。自民県連と陣営は野党共闘にくさびを打ち込み、比例代表や今後の衆院選もにらんで野党票の取り込みを図る。

 一方、「市民連合わかやま」が擁立した無所属新人、由良登信氏(64)=共産、社民、生活推薦=陣営は、立候補表明後、民進、共産が相次いで候補者を取り下げたことを前面に打ち出す。集会などで「(野党は)由良氏に一本化してくれた」と、「事実上の統一候補」と強調する。

 民進の推薦を得られなかった市民連合が頼りとするのが無党派層だ。国内の賛否が割れる中で自公などの賛成多数で可決、成立した安保法制の廃止を旗印に、これまで政治にほとんど関わってこなかった子育て世代の女性や大学生らの結集を図る。関係者は「県内でも安倍政権を何とかしてほしいという声は高まっている」と手応えを語る。

 若い支持者らは、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を使い、知名度で劣る由良氏をアピール。政治課題などについて由良氏と気軽に意見を交わす「ゆらカフェ」を街中で開くなど、草の根的に支援の輪を広げている。市民連合の豊田泰史代表は「市民が中心となって戦う、和歌山では初の選挙。和歌山で勝利し、今の政治の流れを変えたい」と力を込める。

 幸福新人の西本篤氏(46)も立候補を予定している。

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 ◇和歌山選挙区 予想される顔ぶれ

鶴保庸介氏(49) 自民・現職=公明推薦

西本篤氏(46) 幸福実現・新人

由良登信氏(64) 無所属・新人=共産、社民、生活推薦


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