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第24回参議員議員選挙(2016年)

1194チバQ:2016/05/05(木) 18:09:00
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201604/CK2016043002000147.html
【千葉】

今夏の参院選 自民、民進2人ずつ擁立

2016年4月30日


 夏の参院選千葉選挙区(改選数三)の戦いの構図が固まった。自民、民進両党が二人ずつ候補を擁立し、共産など合わせて現新六人が激しく争う混戦模様となりそうだ。 (村上一樹)
 今月十七日、千葉市内のホテルで開かれた自民県連の定期大会。現職猪口邦子氏(63)と、新人元栄太一郎氏(40)が順に登壇した。
 初代少子化担当相の猪口氏は「数少ない女性議員として、再び国会に送ってほしい」、コメンテーターで弁護士の元栄氏も「何とか三つ目の議席に滑り込みたい」と決意を示した。
 自民は、前回二〇一三年の参院選で四十五年ぶりに二議席を獲得。計約百十万票を集めた。今回も二人の当選を目指す。
 猪口氏の後援会長を務めるのは、県経営者協会の花田力会長(京成電鉄相談役)。自民県議団の中でも最大勢力のグループ「県盛会」の県議らが支援に回る。一方の元栄氏は、県選出の石井準一参院議員や、石井氏に近い県議らが所属するグループ「千葉政経懇話会」が支援の中核を成す。
 県連が割れる形となるが、党の細田博之幹事長代行は「お互い強く戦う姿勢でやるほうが両方が当選するには良い」と力説。自民と連立政権を組む公明の県本部代表、富田茂之衆院議員も「二人には七日に推薦を出した。全力を挙げて二人当選に向け頑張る」と述べた。
     ◇
 対する野党。全国的に野党共闘が進む中、千葉では民進と共産で計三人が立候補する構えで、共倒れの危険もはらむ。
 民進現職の小西洋之氏(44)は二十九日、千葉市内で開かれた連合千葉の「県中央メーデー」で「国民の自由と権利、平和を守る憲法を根底から覆す安倍政治を倒し、退陣してもらう」と訴えた。約十五万人が加入する連合千葉は、小西氏推薦を決めている。
 民進は十九日、小西氏に加え、元みんなの党で、無所属から合流した現職水野賢一氏(49)の公認も内定。水野氏は「自民一強の政治状況を打破するためにも、小西氏とともに議席を獲得できるよう全力を尽くす」とコメントした。
 ただ、旧民主県連内には「二人を当選させるのは難しい」との声もくすぶる。小西氏は「それぞれが有権者に訴えて、全力で戦うしかない」と複雑な表情。連合千葉の鈴木光会長は「一人でも厳しい。うちは小西さん一本。水野氏へ推薦の可能性はない」と断言した。
 共産の新人浅野史子氏(45)は三月下旬、千葉市内で事務所開きを実施。トレードカラーの青のジャケット姿で「政治は何をやっているんだということばかり目につく。諸悪の根源の安倍政治を打倒する」と宣言した。安全保障関連法廃止を求める母親や障害者ら、市民の代表も順にエールを送った。県内で四十五万票の獲得を目指す。
 県内ではこのほか、幸福実現党が新人の古川裕三氏(33)を擁立する。
◆千葉選挙区(改選数3)の立候補予定者
猪口邦子 63 自民 現<1>
元栄太一郎40 自民 新
小西洋之 44 民進 現<1>
水野賢一 49 民進 現<1>
浅野史子 45 共産 新
古川裕三 33 諸派 新
 (敬称略)
※参院の勢力順、現新の順。氏名の横は29日現在の満年齢。丸数字は当選回数


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