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第22回参議院議員選挙(2010年)

2581とはずがたり:2010/01/23(土) 16:52:06

自民は新人熊谷氏 現職選ばれず 参院選宮城選挙区
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100123t11003.htm

 自民党宮城県連は22日、夏の参院選宮城選挙区(改選数2)に向けて実施した候補者公募で、新人で松下政経塾生の熊谷大(ゆたか)氏(34)を擁立することを決めた。党本部は同日、公認を決定した。

 公募には4選を目指す現職の市川一朗氏(72)、昨年の衆院選宮城2区で落選した元衆院議員の中野正志氏(61)も応募したが、最終選考で外された。2人目の候補擁立をめぐる駆け引きが激化しそうだ。

 熊谷氏は仙台市出身。仙台東高、秀明大(旧八千代国際大)卒。東北大大学院修了。中学校講師を経て、2007年に松下政経塾入りした。

 熊谷氏は取材に対し、「政経塾で学んだ現地、現場主義で有権者の声を謙虚に聞き、自分の考えも伝えたい。とにかく対話を重ね、党内の支持を取り付ける」と話した。

 公募には24人が応じ1次選考で7人に絞った。選考委員会は3カ所で行った公開討論会での主張と電話による世論調査結果を点数化。熊谷氏は世論調査で1位、討論で3位だったという。

 県連会長の小野寺五典衆院議員(宮城6区)は「世論調査で新人が現職を上回ったのはがくぜんとする結果だが、より県民目線に近い候補者ということだ。2人目を擁立するかは党本部と相談して決めたい」と語った。

 宮城選挙区は民主党が現職の桜井充氏(53)、共産党が新人の加藤幹夫氏(46)、幸福実現党が新人の村上善昭氏(37)の擁立を決めている。

2010年01月23日土曜日

有力者「落選」で火種 参院選・宮城選挙区
http://www.kahoku.co.jp/news/2010/01/20100123t11027.htm

参院選の候補者選考結果を発表する自民党県連の小野寺会長(右)=22日午後5時20分ごろ、仙台市青葉区の県連事務所

 夏の参院選宮城選挙区(改選数2)の候補者を公募した自民党宮城県連は22日、新人で松下政経塾生の熊谷大(ゆたか)氏(34)を擁立することを決めた。県連は無名の新人に党の再生を託すが、現職の市川一朗氏(72)ら有力政治家が「落選」した選考は火種を残した。2人目の候補擁立をめぐる摩擦は強まるとみられ、自民党の選挙戦略は岐路を迎えつつある。

 県連会長の小野寺五典衆院議員(宮城6区)は22日夕、仙台市青葉区の県連事務所で記者会見し、熊谷氏への期待感を強調した。

 「次代を担う若者の代弁者として頑張ってもらいたい。経験はないが、新鮮さや新しい視点が支持を受けるだろう」

 熊谷氏が選ばれた決定打は、県連が行った電話世論調査の支持率だった。2045人の有効回答のうち28.5%に当たる583人が支持。最終選考に残った7人の中で、現職の市川氏、元衆院議員の中野正志氏(61)らを抑えてトップだった。

 若さが目を引いたのか「政経塾ブランド」が効いたのか。小野寺氏は「民間人が高い評価を受けたのは驚いた」と予想外の側面があったことをにじませる。

 同日午後の県連選対会議では「世論調査ばかりを重視し、党員の意見が反映されなかったのではないか」と選考方法を疑問視する声が上がった。

 ベテラン県議の1人は「党に貢献した人のために選挙をしたいのが党人の考え方。県連の選考方法はしこりを残した」と指摘。選考から外れた市川、中野両氏の動向を注視する。小野寺氏は「選ばれなかった応募者には、熊谷氏への力添えをしてもらえるようお願いしたい」と強調した。

2010年01月23日土曜日


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