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第24回参議員議員選挙(2016年)

1877チバQ:2016/06/30(木) 20:41:37
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00329141.html
参院選 香川選挙区は全国でも類を見ない構図となっています。

06/30 13:10
2016年参議院選挙。30日は「香川選挙区」です。全国の1人区で唯一、共産党の新人が野党統一候補として、自民党の現職と激突する構図となっています。

「みんなで選挙に行こう、みんなで選挙に行こう」と、ギターをかき鳴らし、投票を呼びかけるのは、全国32ある1人区で、唯一、共産党の公認で野党統一候補になった、田辺健一氏(35)。
6月16日、共闘する4つの野党の党首クラスが、香川・高松市で顔をそろえ、結束をアピールした。
共産党の志位和夫委員長は「ほかの野党の方々、市民連合の皆さんとも力を合わせ、ご協力をいただいて、なんとしても、この香川で、野党の勝利、勝ち取らせていただきたい」と述べた。
田辺氏は、共闘をアピールするため、ほかの野党と合意に至っていない、国民連合政府構想など、共産党としての主張は極力控えているほか、選挙カーの色も、6月26日から、党をイメージさせる赤から青に変えた。
しかし、民進党香川県連は、支持者の共産党への反発を懸念して、自主投票を決定するなど、野党内で、温度差も残る。
民進党香川県連の山本悟史幹事長は「私どもを、普段支援をしていただいている方の中にも、『誰に入れたらええんや』と(言う人がいる)。じゃあ、自民党候補に票を入れるんですかと。そんなことは、あり得ませんよね」と述べた。
田辺氏は「共産党アレルギーを持っている方も、少なからずいます。そうした誤解を解きながら、多くの部分が一致して、今、野党が力を合わせているんだということを、皆さんにご理解いただきながら(活動している)」と述べた。
一方、迎え撃つのは、再選を目指す自民党の現職・磯崎仁彦氏(58)。
磯崎氏は「なにがなんでも、大きく勝利をさせていただきたいと思っております」と述べた。
陣営では、野党共闘の足並みの乱れをつき、民進党支持者の切り崩しを狙う。
自民党香川県連の平井卓也会長は「民新党を支持している支持者の皆さんには、冷静に考えていただいて、共産党に入れるのがいいのか、自民党に入れるのがいいのか考えたら、自民党に入れるのは、当たり前です。政策は、どっちに近いんですか」と述べた。
6月26日には、岸田文雄外相が応援で高松入りし、野党が議席を伸ばし、再びねじれ状態になるなどの政治の混乱を招いてはいけないと訴えた。
自民党の岸田外相は「政治の安定をやめてしまうのか、それとも、これからも続けるのか。これが問われています」と述べた。
磯崎氏も、これからの日本のためには、自公での安定政権が絶対に必要だとして、野党には決して議席は渡せないと訴える。
磯崎氏は「安定した政権があってこそ、国内においても、外交においても、安定した結果が出せる。次の世代に対して、きちんとした日本を残していく、そういう仕事をぜひ、させていただきたいと思います」と述べた。
香川選挙区には、このほか、諸派新人・中西利恵氏(53)、無所属新人・田中俊秀氏(65)が立候補している。
野党共闘が実を結び、共産党の統一候補を押し上げるのか、それとも、自民党の現職が議席を守るのか。
全国でも類を見ない構図となった香川選挙区。
有権者の判断が注目される。


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