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第24回参議員議員選挙(2016年)
1843
:
チバQ
:2016/06/28(火) 00:26:26
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160627-00000046-san-pol
参院選 農業票、自民離れ 農協改革反発、TPPへの不安
産経新聞 6月27日(月)7時55分配信
参院選 農業票、自民離れ 農協改革反発、TPPへの不安
TPPに関する各党の公約(写真:産経新聞)
■JA参院比例候補 東北5県「自主投票」
7月10日投開票の参院選で、「農業県」における自民党の苦戦が目立っている。背景にあるのは、政府が進める農業・農協改革への反発と、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への不安。自民党は競争力強化のメリットを訴えるが、長年頼りにしてきた「農業票」の漂流を食い止めることができないでいる。(水内茂幸、石崎慶一)
◇
山間に豊かな茶畑が広がる三重県度会町。自民党の小泉進次郎農林部会長は26日の街頭演説を、同町のJA伊勢本店前から始めた。
「私は実は3月にも度会町に来たんですよ。一緒に農業を変えていくパートナーでもある奥野長衛・全国農業協同組合中央会(JA全中)会長の地元の思いを理解するためでした」
爽やかなトーンで聴衆に訴えかける小泉氏の隣で、奥野氏も大きくうなずく。
2人は同志といえる。奥野氏はJA伊勢の常務理事時代に、コスト重視の組織改革を断行。昨年8月にJA全中会長に就任すると、政府との対決姿勢が目立った万歳章前会長とは一線を画し、自民党のTPP対策の立案にも協力した。昨年10月に党農林部会長に就任した小泉氏も「しがらみや補助金漬けの農政と決別する」と強調し、農業改革に並々ならぬ意欲を示す。
改革を主張する両氏だが、必ずしもそれが参院選での自民党支持につながらない厳しさがある。三重県農協の政治団体「三重農政会議」ですら今年2月、三重選挙区で自民党候補を推薦せず、自主投票とすることを決めている。
不穏な動きは比例代表選でも広がる。農協の政治団体「全国農業者農政運動組織連盟(農政連)」は今回、自民党から元JA組合長の組織内候補を擁立するが、高知など全国10県程度の地元農政連から推薦を得られていない。
高知県農協農政会議の西村行雄会長は「TPPは大半の果樹の関税撤廃など県内への影響が大きい。組合員から『いいかげん、自民党支持から目を覚ませ』と突き上げられる」とこぼす。
東北6県では、5県が比例候補を自主投票。唯一推薦した宮城県農協政治連盟も10日「TPP断固反対」との決議を行った。
これまでは、自民党が補助金獲得に奔走して農水官僚が恩恵を受け、農協が集票マシンとなる「トライアングル構造」が機能していた。農政連の候補も昭和50年代は参院選で100万票以上集めていた。だが農業人口の減少とともに、農政連の集票力も激減。平成25年参院選では往時の3分の1まで落ち込んだ。
最近はTPPへの不安感も加わり、農業改革も「農家いじめ」とみられる。民進党は「今回のTPP合意には反対」、共産党も「TPP断固反対」などと訴え、自民党の足元を見る。
ただ奥野氏は、小泉氏の演説を聞いた後、一部に広がる自民党離れを過剰に心配すべきでないと諭した。
「農協は今、外部の『人間ドック』を受けている状態だ。農家は一円でも安い肥料が欲しいのは当然だ。農協の組合長が反発するほど、現場は政府の改革に反対していませんよ」
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