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第24回参議員議員選挙(2016年)
1003
:
チバQ
:2016/03/30(水) 22:49:25
http://www.yomiuri.co.jp/local/shimane/feature/CO021511/20160206-OYTAT50028.html
合区の構図 2016参院選
<2>民主・選挙区 非自民勢力結集がカギ
2016年02月07日 05時00分
2日午後、鳥取県の米子市公会堂の小会議室に市民約40人が集まった。立ち見も出たこの集まりは、民主、社民の推薦を受けた元消費者庁長官、福島浩彦氏(59)が、無所属で立候補を表明してから初めて開いた有権者との「対話の会」。安全保障、原発政策を中心に参加者と意見を交わし、夜には隣の大山町でも開いた。
小規模の集会を重視する福島氏の選挙手法は、「市民自治」を掲げた千葉県我孫子市長時代と同じだ。今回も鳥取、島根両県の全38市町村で行う計画という。活動の中心は、自ら共同代表を務める市民組織「住民目線の会」。民主党鳥取県連の興治おきはる英夫幹事長(58)は「党が前面に出ようなんて欲はない。まずは自民一強の流れを変える」と裏方に徹する。
◇
鳥取県連は昨夏から、米子市出身の福島氏を公認候補にしようと模索した。ただ、福島氏は「反安倍政治」の勢力を幅広く結集する必要を指摘し、自らの出馬には難色を示していた。
流れが変わったのは11月上旬。鳥取、島根両県連と党本部の選対会議で、枝野幹事長が「勝つためには公認にこだわらない」との方針を示したからだ。鳥取側が福島氏の名前を挙げると、島根県連の和田章一郎代表(68)は、調整を進めていた候補予定者にすぐに断りを入れた。これで福島氏擁立で一本化された。
両県は、民主党が政権奪取に成功した2009年の衆院選でさえ、自民現職が計4議席を守った保守王国。その後、4度の国政選挙も自民が全勝した。民主は推薦さえ出せなかった選挙区もあった。ただ、今回は安保法制を巡り、共産を含めた野党共闘が現実味を帯びている点で、これまでと様相が大きく異なる。
10年の参院選で、民主は鳥取選挙区の坂野真理氏(38)が13万2720票、島根選挙区の岩田浩岳氏(40)が15万1351票で、ともに次点。2人を合わせた約28万票は、当選した自民の鳥取選挙区の浜田和幸氏(62)の15万8445票、島根選挙区の青木一彦氏(54)の22万2448票を合わせた約38万票には遠く及ばない。だが、共産党など野党候補の得票を合わせると、約3万票差に迫る。
和田代表は「市民組織が無党派層の開拓や自民支持層の切り崩しを進め、政党は従来の支援者を固める」とシナリオを描く。社民党島根県連の細田実幹事長(63)は「政党間の接着剤的な役割を果たしたい」と力を込める。
◇
両県の連合も先月22日、福島氏と政策協定を結び、推薦を決めた。連合鳥取の本川博孝会長(57)は「連合の立場をひと言で言えば、非自民・反共産」と前置きしつつ、共産との相乗り推薦の可能性について、「そこまでやらないといけない選挙だ」と容認の構えを見せる。
米子での「対話の会」で、福島氏が共産系の市民から「戦争法廃止」を掲げるよう求められる場面があった。福島氏は「(安保法でなく)戦争法という言葉を使うと、そう思っている人以外は耳を閉ざす」と説いた。福島氏と共産の考え方には隔たりがあるように見えるが、興治幹事長は「目指す結果に大きな違いはない」と、双方の歩み寄りに期待を寄せる。
民主、共産の両県幹部は1月下旬に政党間協議を行い、今後も継続して話し合うことを確認した。その成否は、選挙戦の展開を大きく左右する。
2016年02月07日 05時00分 Copyright © The Yomiuri Shimbun
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