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第24回参議員議員選挙(2016年)

2229チバQ:2016/07/11(月) 21:50:47
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 ■解説

 ◇争点見えない「内向き神経戦」

 単なる「陣取り合戦」に終始した18日間の選挙だった。参院道選挙区は改選数が増え、自民、民進両党がそれぞれ2人を公認。計10人が立候補し、安倍晋三首相の経済政策「アベノミクス」や社会保障のあり方、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)などを争点に舌戦を繰り広げた。

 しかし、選挙戦の内実は、保守と革新勢力がそれぞれ身内の票を奪い合う「内向きの神経戦」(野党陣営)だった。このため、各種争点の対立軸が見えづらく、耳に心地よい公約ばかりが並んだ。

 最大の争点になるとみられた憲法改正も、自民陣営は「有権者の関心が低い」として街頭演説での言及を避けた。野党候補は改憲阻止を掲げたが、改憲の長所や短所は明確にならなかった。

 仮に自民が2議席を獲得しても、選挙戦の内実は変わらない。「何を基準にして投票すればよいか分からない」。街頭演説を聞いていた30代男性の漏らした言葉が今回の選挙を最も象徴している。当選者はもとより、各党、各候補は男性の言葉の意味をかみしめるべきだ。【酒井祥宏】


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