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第24回参議員議員選挙(2016年)

1365チバQ:2016/05/24(火) 20:14:22
■野党共闘ならず乱立

 全国的に1人区で野党統一候補の擁立が進む中、3人区の福岡選挙区では野党が乱立。全国で五つある3人区の中でも、最も混戦となりそうだ。

 野党の主要政党が公認候補を発表していなかった昨年11月、安保関連法などに反対する市民団体「みんなで選挙ふくおか」が民主、共産、社民の3党に共闘を持ちかけていた。

 最近5回の参院選で、福岡の2議席は自民、民主の両党が独占。今回増える1議席を巡って、安保関連法への賛成派、反対派のどちらが勝つかを演出する狙いを立てていた。

 ただ、1人区で候補者を取り下げてきた共産党も「複数区では独自候補を立てる」とし、間もなく柴田氏の擁立を決めた。党県委員会の幹部は「選挙で競い合う中で票を伸ばし、自公に対抗していく」と訴える。

 民進党の公認は、昨年12月に発表した元民放アナウンサーの古賀氏で、知名度は高い。県連幹部は「現有議席の確保が最優先事項だ」として、野党共闘には終始消極的だった。

 一方、社民党は年明けの1月まで可能性を探った。九州を地盤とする吉田党首(全国比例)が改選を迎え、比例票の掘り起こしが必要。県連幹部は「統一候補とする人物次第では、竹内氏を降ろす考えはあった」と打ち明けるが、共闘の枠組みは整わなかった。

 市民団体の幹部は「民進党の候補が強く、そもそも他党の協力を得る必要がなかった」と、共闘が頓挫した要因を分析する。野党第1党を巻き込めなかったことが、立候補予定者の乱立を誘発した格好となった。

 今月に入り、おおさか維新の会が森上氏、日本のこころを大切にする党が石井氏の擁立を相次いで発表。幸福実現党の吉冨氏も含め、他党との施策の違いを訴える選挙戦を展開し、存在感を出していく構えだ。

2016年05月24日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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