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第24回参議員議員選挙(2016年)

1748チバQ:2016/06/21(火) 20:07:23
これも上だけ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160617ddlk17010336000c.html
<戦いのかたち>2016参院選/上 「自民1強」なびく業界 不満抑え、政策実現期待 /石川
06月17日 12:50毎日新聞

 「金沢港の改修事業。今回は国交省と財務省の理想的な連係プレーができた」

 金沢港のみなと会館で今月4日にあった「『金沢港の将来を考える』講演会」。自民現職の岡田直樹氏(54)は胸を張った。

 老朽化した同港は、国交省が今後数年間で総額60億円を投じて改修を進める方針だ。岡田氏が副財務相として予算編成に関わった今年度予算では、まず5000万円が調査費として計上された。

 会場には、水産、建設、製造各業界の関係者約100人が姿を見せ、地元への貢献を強調する岡田氏に大きな拍手で応えた。

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 「国土強靱(きょうじん)化」を掲げた自民党が2012年末に政権復帰してから約3年半。公共事業復調の効果は石川県にも及ぶ。国交省によると、県内での公共工事の受注実績(推計)は民主党政権下の10年度が1044億円だったが、15年度は2081億円に倍増。北陸新幹線開業に伴う建設ラッシュで、民間発注工事も多い。

 道路舗装などを手がける金沢市の建設会社の担当者は取材に「公共事業は受注全体の6割ほど。自民政権に戻ってから1〜2割増えた」と手応えを話す。

 金沢建設業協会の幹部は「前政権は公共工事が悪であるかのように国民に植え付けた」と民進党(旧民主党)を批判。「適切なインフラ政策は絶対必要。岡田氏を応援するのは当然だ」と参院選での支援を鮮明にした。

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 「いじめられているよ。自民に、というより安倍さんに、と言った方がいいかな」

 JA石川県中央会の幹部は渋い表情を浮かべた。成長戦略の一環で、環太平洋パートナーシップ協定(TPP)大筋合意や、農協改革を推し進めてきた安倍政権への不満は根強い。

 抗議の意志を示すかのように、JAグループ石川のウェブサイトには今も「STOP! TPP」とのタイトルの動画が掲載されている。それでも、JA内に自民離反の動きはない。

 なぜか。「政権与党の立場は大きい。こちらの主張を伝えるのも大事なことだ」

 さんざん「煮え湯」をのまされてはいるが、政策実現を期待できる政権与党とのパイプを持つメリットは計り知れない。

 そんなJAの胸中を見透かすかのように、元農林水産審議官で、石川選出の山田修路・参院議員は県内17の地域JAを細かく回り、岡田氏への支援を要請する。山田氏は「国内対策で十分乗り切れる」と話し、TPPへの不安解消に努める。

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 「最近看板を替えた政党がありましたね。名前なんて覚えなくていいんですよ」

 岡田氏は集会や国政報告会で皮肉交じりの民進批判を繰り返す。「だから安定した政権が必要だ」と締めくくるのが定番だ。

 国政での「自民1強」を強みに、着々と票固めを図る。金沢市の事務所には組織力を誇示するかのように、ガラス全面に各種業界団体や企業からの推薦状がびっしりと張られている。枚数は400を超える。【金志尚、竹田迅岐】

     ◇

 22日公示・7月10日投開票の参院選が迫る。事実上、与野党一騎打ちとなる石川選挙区(改選数1)の戦いの構図を2回に分けて報告する。


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