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第24回参議員議員選挙(2016年)

150チバQ:2015/07/10(金) 21:17:20
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20150709-OYTNT50156.html
仕方ない」「地方の声届かぬ」
2015年07月10日
 ◇参院選「徳島・高知」合区

 ◇政党関係者ら アピール方法再考も



 参院選の「1票の格差」を是正する選挙制度改革で、隣接する徳島選挙区と高知選挙区との「合区」が実施される見通しとなった9日、県内の政党関係者らからは不安や戸惑いの声が相次ぐ一方、「違憲状態解消にはやむを得ない」との意見も聞かれた。早ければ来夏の参院選から導入され、各党は候補者調整や有権者へのアピール方法の再考を迫られる。

 徳島選挙区の2議席を独占する自民党。木南征美・県連会長代行は「衆院選の選挙区も3から2に減った。過疎など人口が少ないなりの課題がある。国を挙げて地方創生を進めている時に、『1票の格差』の観点だけで選挙区を考えていいものか」と苦言を呈す。同党県連は、6月末に現職の中西祐介氏の擁立を決めたばかり。今後、党本部を交え、高知県連との調整を進める考えを示した。

 民主党の庄野昌彦・県連幹事長は、「地方の声が届きにくくなるのは必至で、残念」とした上で、「(来夏にある参院選の)候補者選定を含め、高知の担当者と早めに意見交換をしたい。選挙活動のやり方は相当変わるだろう」。

 維新の党の岡孝治・県総支部幹事長は「『1票の格差』解消のためには、仕方がない。議員は数ではなく質が問題だ」とし、公明党の長尾哲見・県本部代表は「徳島としては残念なことだが、『1票の格差』を解消するという点では評価すべきことだ。来夏の選挙に向けては、各党の動きを注視したい」と一定の理解を示した。

 共産党の上村秀明・県委員長は「人口は今後も変動する。今回のような数合わせ的な対応では、本質的な是正にはならない」とし、「国会での結論が出るまでは、現行制度に沿って候補者を選定する」と話した。

 「合区」によって、県としての発言力の低下も懸念される。飯泉知事は「自民党をはじめ各党の方針が定まり、早ければ来年夏にも合区による選挙が実施される見通しになったことは、誠に遺憾。今後の国会における審議を見守りたい」とのコメントを出した。

2015年07月10日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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