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第24回参議員議員選挙(2016年)

2444名無しさん:2016/07/23(土) 22:20:56
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160713ddlk11010235000c
<連携の先に>2016参院選/下 野党共闘、埼玉3人区では実現せず かみ合わぬスタンス 民進・共産の今後に注目 /埼玉
毎日新聞 2016年07月13日 12時41分

 参院選投開票日前日の9日、大宮駅前で行われた民進現職の大野元裕氏(52)の街頭演説会。上田清司知事がマイクを握り、「党派を超え、人物で決めてください。大野以外にいません」と訴えた。

 上田知事が大野氏の支援に駆け付けたのは公示日を含め、この日が3回目。背景には上田氏が昨夏の知事選前に大野氏に後継を打診しながら、結局自ら4選出馬することになった“借り”もあった。

 2010年の参院選で、政権与党の旧民主から出馬して初当選した大野氏にとって、野党となった今回は楽な戦いではないと予想された。このため大野氏が頼りにしたのは、上田知事と、10年の選挙で他の旧民主候補を支持した労組団体「連合」だった。

 同じ野党で競合相手となったのが、おおさか維新新人の沢田良氏(36)。13年の参院選で別の旧民主候補を抑えて当選したみんなの党(当時)の行田邦子氏に近い渡辺喜美氏も、おおさか維新の比例候補として繰り返し来県。沢田氏とともに「おおさか維新は、みんなの党のDNAや政策を受け継いでいる」と訴え、「行田票」の取り込みを狙った。

 開票結果は大野氏67万6828票に対し、沢田氏22万8472票。民進県連の大島敦代表は「総支部ごとに毎晩集会を開くなどの積み重ねの結果」と手応えを語り、沢田氏は「いろんな意味で活動の基盤が弱かった」と悔しさをにじませた。

 一方、13年の参院選に続いて立候補した共産新人の伊藤岳氏(56)は落選ながらも、前回選の35万3594票を大きく上回る48万6778票をたたき出した。10日夜、伊藤氏は事務所で「候補者として力不足だった」と述べたが、支援者からは「岳コール」がわき上がり、事務所内に悲壮感はなかった。躍進の背景には、安保法反対などを掲げる市民グループの強力な下支えがあった。

 今回の選挙では、民進や共産が全国の1人区で候補者を一本化する「野党共闘」を進めたが、3人区の埼玉選挙区では実現しなかった。伊藤氏が「野党で2議席」と訴える一方、大野氏側は「共産はライバル」というスタンスを堅持。結果的に、共闘に前向きな伊藤氏が落選し、後ろ向きな大野氏が当選する皮肉な結果となった。

 選挙戦を終え、共産の荻原初男・県委員長は、次期衆院選を念頭に「15の小選挙区で統一候補を立てていく方向で力を尽くす」と語った。次の局面に向け、県内で野党共闘の“連携”は実るのか。今後の両党の動きが注目される。

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 この企画は、内田幸一、奥山はるな、鈴木梢、遠藤大志、鈴木拓也が担当しました。


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