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第24回参議員議員選挙(2016年)

1749チバQ:2016/06/21(火) 20:08:22
中だけ
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi_region/region/mainichi_region-20160616ddlk29010595000c.html
<攻防>’16参院選なら/中 「重点区」に早くも首相 自公連携強化、有権者さめた目も /奈良
06月16日 15:37毎日新聞

 「最大のテーマは経済政策。選挙を勝ち抜いて前進しよう」。今月10日、JR奈良駅前で安倍晋三首相が声を張り上げた。奈良選挙区(改選数1)の自民党新人で、元総務官僚の佐藤啓(けい)氏(37)の手を取ってアピール。傍らには県選出の高市早苗総務相もおり「彼は大変惜しまれながら退官した」と持ち上げた。

 現職は民進党の前川清成氏(53)で、今回は共産党なども推す「野党統一候補」。自民党は議席奪取を目指す「重点区」と位置付け、公示前に首相が来県した。

 JR奈良駅前の聴衆は陣営発表で1500人だが、人垣が出来るほどではない。安倍首相はその後、橿原市でも演説。聴衆の主婦(63)は「景気が良くなってる実感は私たちにはない。それでも消去法で自民党を選ぶしかないのかな」とさめた表情で語った。

    ◇

 自民党は参院選奈良選挙区で04、07、10年と旧民主党候補に3連敗。しかし、政権再交代で安倍首相が就任した後の13年は、新人・堀井巌氏が35万票余りを獲得し、得票率で5割を超す圧勝を収めた。

 連勝を期す党県連は昨年11月、総務省選挙課課長補佐、首相補佐官の秘書官などを務めた佐藤氏の擁立を決めた。田野瀬太道衆院議員(奈良4区)は私立西大和学園高(河合町)の先輩に当たる。県連幹部は「肩書もあり、勝てる候補」と自賛する。

 佐藤氏は県議らのバックアップも受けて支援団体、企業回りを続けている。国会閉会後の今月2日には茂木敏充・党選対委員長が奈良入りし、選対会議に出席してポスターの体裁などまで自ら指示を飛ばした。「やっと現職の背中が見えた」。奥山博康・党県連幹事長は手応えを口にする。

   ◇

 連立パートナーとして安倍政権を支える公明党。その組織力を生かし、参院選比例代表の得票は10年が約8万4000票、13年は約8万6000票と堅実に「数字」を出している。

 公明党は今年3月、早々に佐藤氏の推薦を決定。5〜6月に県内8カ所で開いた時局講演会では、佐藤氏の演説時間を公明比例候補と同格にし、佐藤氏は「どうか勝たせてください」と連呼。岡史朗・党県本部代表は「ここまで力を入れるのは初めて。野党統一候補への警戒もある」と話す。

 一方、平和や福祉などの問題に取り組んできた党の存在意義を問う声も根強い。安全保障関連法の審議を巡っては、支持母体・創価学会の会員からも県本部に「どうなっているのか」という声が寄せられた。

 岡代表は「他国で戦争をしないよう歯止めを掛けたのは公明党。支持者には説明は尽くした。既に時間も経ち、落ち着きを取り戻している」と説明する。

   ◇

 15日、舛添要一・東京都知事の辞任のニュースが駆け巡った。

 前日夕、自民党県連の奥山幹事長は急きょ記者会見し、知事辞職など厳正、迅速な対応を党本部に申し入れたことを明らかにした。

 奥山幹事長は「県民から連日怒りや意見が寄せられている」と説明。他自治体トップの進退に文書を出す異例の行動は、その矛先が与党へ向きかねないという懸念の表れだろう。

 「負けは許されない」。県連幹部は表情を引き締めた。


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