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第24回参議員議員選挙(2016年)

1519チバQ:2016/06/09(木) 19:49:30
http://www.sankei.com/politics/news/160608/plt1606080058-n1.html
2016.6.8 22:08更新

【参院選】
長崎選挙区 復活期す西岡党 民共協力にモヤモヤ 自民現職は危機感

 参院選長崎選挙区(改選1)には元参院議長、西岡武夫氏の長女、西岡秀子氏(52)が、民進党公認の野党統一候補として出馬する。武夫氏の父の代から支えてきた「西岡党」は国政“復帰”を意気込むが、共産党との共闘にモヤモヤ感が消えない。一方、これまで選挙無敗の自民党現職、金子原二郎氏(72)は野党共闘の風が読めないとして、危機感を強める。(九州総局 奥原慎平)

 「私は、父の姿を通じて、政治家とは、国民のために何をすべきかを考え、取り組むことだと学びました。ぜひお力をいただきたい!」

 3日夜、長崎市の市民会館で開かれた決起集会で、秀子氏はこう気勢を上げた。

 秀子氏は今年1月、民進党からの立候補を表明した。その後、中央で野党共闘の動きが加速した。民進、共産、社民、生活の4党は3月17日、市民団体が仲介する形で、秀子氏を統一候補とすることに合意した。

 秀子氏の選挙基盤は、長崎県内に数万人いるといわれる「西岡党」の人々だ。秀子氏の祖父、竹次郎氏の代から、強固な組織を維持してきた。

 武夫氏は平成13年の参院選比例代表で県内では約6万7千票を、19年は8万2千票を集めて当選した。その原動力となったのが西岡党だといえる。

 武夫氏は参院議長職にあった23年11月に亡くなった。約5年の空白期間を経て、西岡党の人々は、秀子氏を国政に送り込もうと期す。

 さらに、金子氏への強い対抗心もある。武夫氏は10年、金子氏と長崎県知事選で戦い、敗れた。

 「政策通の武夫さんが知事になっていたら、長崎も企業流出や人口減も食い止められたはず。一度負けた相手には負けられない」

 西岡秀子総合選対事務局次長の中道昭紀氏(75)は、こう意気込む。


× × ×

 そんな西岡陣営に、共産党との共闘が影を落とす。

 一本化に合意して以降、共産党は長崎県内で計4600回の街宣活動を行い、西岡氏への支援を呼びかけた。

 だが、事務所開きや決起集会で共産党関係者が壇上でマイクを握ることはなかった。4野党の県連代表・幹事長クラスが情報交換する会合を定期的に開こうという意見もあったが、実現には至っていない。

 民進党の支持層の一部に、共産党への根強い反感があるからだ。

 長崎で強い影響力を持つ三菱重工業の労働組合は、長年にわたって、共産系と反共産系が争った。

 また、武夫氏は最後は民主党に所属したが、その生涯は「気骨ある保守政治家」だった。


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