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第24回参議員議員選挙(2016年)

2018名無しさん:2016/07/07(木) 21:48:45
http://mainichi.jp/articles/20160708/k00/00m/040/081000c
参院選
与野党対決、混迷…山梨、自民県議2会派反目

毎日新聞2016年7月7日 21時30分(最終更新 7月7日 21時33分)

 長らく旧民主党参院議員会長を務め、「参院のドン」として知られた輿石東・参院副議長(80)が引退する山梨選挙区(改選数1)。自民党は元県議長を務めたベテラン県議を擁立して議席奪還を目指すが、県議会で自民系2会派が主導権争いを演じ、反目し合う。民進党は輿石氏の後継候補を野党統一候補として必勝を期すが、旧民主党出身の元参院議員が「第3の候補」として参戦。与野党対決の足元を揺るがす。

 「どうも動きが鈍いところがある。原因の一つが県議団の対立」。6月18日、山梨県昭和町であった自民新人の高野剛氏(68)の総決起大会。県連顧問を務める横内正明・前山梨県知事の声が一際響いた。「いろいろな争いはいったんおいて、自民党勝利のために一致結束して戦ってもらいたい」と訴えると、満場の拍手が起きた。

 対立するのは、県議会2大勢力の「自由民主党」(旧自民党・県民クラブ)と「自由民主党山親会」。今年3月、議会内のポストを巡る争いが議長不信任動議に発展。議会は流会し、県の新年度予算が廃案になる異例の事態になった。高野氏は同月の議会途中まで、当時の最大会派だった旧県民クラブの代表。予算は4月に事後承認されたが、その後、第2会派だった「山親会」が旧県民クラブの議員などを取り込んで最大会派となり、つば競り合いを続ける。

 一方、民進は県内で子育て支援に取り組む社会福祉法人理事長の宮沢由佳氏(53)を擁立。共産、社民党との共闘体制を整えた。しかし、旧民主党参院議員の米長晴信氏(50)が5月に立候補を表明。米長氏は今年1月、輿石氏に自身を後継候補とするよう打診したが断られ、無所属での出馬に踏み切った。

 輿石氏を長年支えた山梨県教職員組合(山教組)などの強固な支持基盤は、宮沢氏に引き継がれた。だが、米長氏は一部、自民支持層にも浸透し、選挙戦の行方は混沌。幸福実現党は新人の西脇愛氏(31)を擁立した。【後藤豪、田中理知】


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